JP2923782B1 - 調理袋 - Google Patents

調理袋

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JP2923782B1
JP2923782B1 JP20104998A JP20104998A JP2923782B1 JP 2923782 B1 JP2923782 B1 JP 2923782B1 JP 20104998 A JP20104998 A JP 20104998A JP 20104998 A JP20104998 A JP 20104998A JP 2923782 B1 JP2923782 B1 JP 2923782B1
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    • B65D81/00Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents
    • B65D81/34Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents for packaging foodstuffs or other articles intended to be cooked or heated within the package
    • B65D81/3415Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents for packaging foodstuffs or other articles intended to be cooked or heated within the package specially adapted to be heated in hot water, e.g. boil pouches

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Abstract

【要約】 【課題】 災害時や非常時に、多種類で多量の食材・食
物を一度に手早く暖め、加熱調理して多数の人々に供給
できる調理用具を得る。また加熱調理中に、食材・食物
のもつ風味、香り、栄養分を逃がさず、他の食材・食物
への移り香や移り味が生じないようにする。 【解決手段】 耐熱性、可撓性、可透視性を有し通液性
の無い内袋の外側を、耐熱性、可撓性、可透視性を有し
通液性の無い外袋で覆って一つのユニットを構成し、こ
の内袋と外袋のそれぞれの開口部をファスナーで開閉自
在に封着して調理袋(調理用具)とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、多数の人に暖か
い食物を短時間に手際良く提供する必要がある場合、と
りわけ災害や非常時の場合に極めて有効な調理用具に関
するもので、多種類の食材や食物を一つの大湯釜で同時
に煮る、蒸す、茹でる、保温する等の加熱調理をして
も、各食材や食物の風味や香りや栄養素を損なうことな
く、また各食材・食物の間で移り香や移り味を生じさせ
ることなく、そして焦がさずに調理し得る調理用具に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、肉や魚介や野菜を煮炊き調理する
際、焦げ防止のために水やスープを加えるので、食材本
来の風味や香りや栄養素が多分にスープ中や空気中に逃
げ、また一つの湯釜で多種類の食材・食物を同時に煮炊
きすれば、各食材・食物の間で移り香や移り味が生ず
る。また茹で卵を作る場合には、卵を加熱した後に卵の
殻を割って見るまで温泉卵や半熟卵の熟し具合が確認で
きない。さらに従来、食物を熱湯で簡便に加熱して食す
ることができるように、食物を一つの袋に封入した商品
があるが、このような商品を食する際に商品を湯中に投
じた時、一般に袋状の商品が湯面に浮き上がるため、袋
の中の食物で湯面から浮き上がった部分や湯面に近い部
分と湯中に沈んでいる部分とで大きな温度差が生じ食物
全体が十分加熱調理できない難点がある。また従来例え
ば災害や非常時に、多数の人々に多種多様の食材・食物
を加熱調理しなければならぬ場合、多数の火元と調理器
を要しており、一つの大湯釜で多種多様の多数の食材・
食物を移り香や移り味を生じさせることなく同時に加熱
調理できる調理用具は見当たらない。
【0003】ちなみに先の阪神淡路大震災の避難現場で
多くの支援グループが各グループ毎に火場を囲んで調理
器を並べていたが、寒い環境下にある多くの避難者に暖
かい食物を十分供給することができず、幼児や老人、病
人・怪我人のために、容器入り飲み物や、握り飯などの
食物を肌身で暖めポケットに入れて保温してみても、そ
の加温、保温の能力は直ぐに限界に達した。またサンド
イッチなども水を加えることなく適温に加温できないも
のかと探したが、適温に加温できる簡易な道具はなかっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、肉や魚介
や野菜などの食材やその他の食物を煮炊き調理する際、
焦げを防止しながら、食材本来の風味や香りや栄養素を
逃がさず、また多種多様の食材・食物の間で移り香や移
り味を生じさせることなく、一つの大湯釜で多種多様の
多数の食材・食物を同時に加熱調理して、災害や非常時
にも多数の人々に所望の多種多様の暖かい食物を手早く
提供し得る調理用具を創り出そうとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、この発明は、耐熱性、可撓性、可透視性を有し通液
性の無い内袋の外側を、耐熱性、可撓性、可透視性を有
し通液性の無い外袋で覆いあるいはこの内袋の外側を、
耐熱性、可撓性、可透視性を有し通液性の無い外袋で覆
って、内袋の外側が二つの袋状部で挟まれた一つのユニ
ットを構成し、それら内袋と外袋のそれぞれの開口部を
開閉自在に封着して調理袋とするものであり、さらに必
要に応じて、複数の前記ユニットを順次着脱自在に連結
する結合部を、このユニットに設けるものである。
【0006】
【発明の実施の形態】この発明の一つの実施形態は、食
材・食物を封入するための耐熱性、可撓性、可透視性を
有し通液性の無い内袋の外側を、その内袋の内部へ内袋
の全外面から熱を伝え且つ錘となる液体を封入するため
の耐熱性、可撓性、可透視性を有し通液性の無い外袋で
覆って一つのユニットを構成し、この内袋と外袋のそれ
ぞれの開口部を開閉自在に封着した調理袋である。
【0007】この発明の他の実施形態は、錘となる液体
を封入するための耐熱性、可撓性、可透視性を有し通液
性の無い内袋の外側を、食材・食物を封入するための耐
熱性、可撓性、可透視性を有し通液性の無い外袋で覆っ
て一つのユニットを構成し、この内袋と外袋のそれぞれ
の開口部を開閉自在に封着した調理袋である。
【0008】この発明の他の実施形態は、食材・食物を
封入するための耐熱性、可撓性、可透視性を有し通液性
の無い内袋の外側を、その内袋の内部へ内袋の全外面か
ら熱を伝え且つ錘となる液体を封入するための耐熱性、
可撓性、可透視性を有し通液性の無い外袋で覆って、内
袋の外側が二つの袋状部で挟まれた一つのユニットを構
成し、この内袋と外袋のそれぞれの開口部を開閉自在に
封着した調理袋である。
【0009】この発明の他の実施形態は、錘となる液体
を封入するための耐熱性、可撓性、可透視性を有し通液
性の無い内袋の外側を、食材・食物を封入するための耐
熱性、可撓性、可透視性を有し通液性の無い外袋で覆っ
て、内袋の外側が二つの袋状部で挟まれた一つのユニッ
トを構成し、この内袋と外袋のそれぞれの開口部を開閉
自在に封着した調理袋である。
【0010】この発明の他の実施形態は、食材・食物を
封入するための耐熱性、可撓性、可透視性を有し通液性
の無い内袋の外側を、その内袋の内部へ内袋の全外面か
ら熱を伝え且つ錘となる液体を封入するための耐熱性、
可撓性、可透視性を有し通液性の無い外袋で覆って一つ
のユニットを構成し、この内袋と外袋のそれぞれの開口
部を開閉自在に封着し、且つ、複数の前記ユニットを順
次着脱自在に連結する結合部を、このユニットに設けた
調理袋である。
【0011】この発明の他の実施形態は、錘となる液体
を封入するための耐熱性、可撓性、可透視性を有し通液
性の無い内袋の外側を、食材・食物を封入するための耐
熱性、可撓性、可透視性を有し通液性の無い外袋で覆っ
て一つのユニットを構成し、この内袋と外袋のそれぞれ
の開口部を開閉自在に封着し、且つ、複数の前記ユニッ
トを順次着脱自在に連結する結合部を、このユニットに
設けた調理袋である。
【0012】この発明の他の実施形態は、食材・食物を
封入するための耐熱性、可撓性、可透視性を有し通液性
の無い内袋の外側を、その内袋の内部へ内袋の全外面か
ら熱を伝え且つ錘となる液体を封入するための耐熱性、
可撓性、可透視性を有し通液性の無い外袋で覆って、内
袋の外側が二つの袋状部で挟まれた一つのユニットを構
成し、この内袋と外袋のそれぞれの開口部を開閉自在に
封着し、且つ、複数の前記ユニットを順次着脱自在に連
結する結合部を、このユニットに設けた調理袋である。
【0013】この発明の他の実施形態は、錘となる液体
を封入するための耐熱性、可撓性、可透視性を有し通液
性の無い内袋の外側を、食材・食物を封入するための耐
熱性、可撓性、可透視性を有し通液性の無い外袋で覆っ
て、内袋の外側が二つの袋状部で挟まれた一つのユニッ
トを構成し、この内袋と外袋のそれぞれの開口部を開閉
自在に封着し、且つ、複数の前記ユニットを順次着脱自
在に連結する結合部を、このユニットに設けた調理袋で
ある。
【0014】
【実施例】以下この発明の実施例を図面を参考に説明す
る。図1ないし図3はこの発明の調理袋の一つの実施例
を示すものである。図1ないし図3において、1は、耐
熱性、可撓性、可透視性を有し通液性の無い樹脂シート
で作られている内袋で、1aはその底部、1bはその開
口部である。2は、耐熱性、可撓性、可透視性を有し通
液性の無い樹脂シートで作られている外袋で、2aはそ
の底部、2bはその開口部である。そして外袋2が内袋
1の外側を覆い内袋1の底部1aと外袋2の底部2aが
重なって固着された状態で外袋2と内袋1が一体となり
一つの調理袋のユニットUとなっている。また内袋1の
開口部1bの内側に、その開口部1bを開閉自在に封ず
るファスナー3a、3bが設けられ、外袋2の内側に、
開口部2bを開閉自在に封ずるための一対のファスナー
(結合部)4a、4bが設けられている。さらにユニッ
トUの両端、即ち外袋2の底部側端と開口部側端に、そ
れぞれ他の同種のユニットを着脱自在に連結するための
対をなすファスナー5a、5bと6a、6bが設けられ
ている。またこの実施例のユニットUは、図2に示すよ
うに、内袋1の外側が外袋2の二つの袋状部2c、2d
で挟まれた構造になっている。
【0015】この調理袋の用い方は図3に示すように、
生の食材(肉、魚介、野菜など)や、調理済みの食品で
あっても食前に加熱する食物を内袋1の中へ入れ、外袋
2の中へは水を満たして外袋2内の空気を抜いた状態で
外袋のファスナー4a、4bを封ずる。この過程で外袋
2の水圧によって内袋1内の空気も自然に抜けるので、
内袋1の内部の空気が十分抜けた状態で内袋のファスナ
ー3a、3bを封ずる。なお、7は内袋1の中へ封入し
た食材あるいは食物を示し、8は外袋2の中へ封入した
水を示している。この結果、内袋1も外袋2も真空に近
い状態に維持される。そしてこの状態の多数のユニット
Uを大きな湯釜の中の熱湯中に入れると、外袋2内の水
が錘の効果を奏して各ユニットUを熱湯中に沈めると共
に、熱湯の熱がこの水を介して内袋1の全外面から食材
・食物7をむらなく加熱調理し、あるいは十分暖める。
肉、魚介、野菜などを素材とした一般的な料理や各種の
味噌汁などはもとより、各種の米飯類(通常の白飯、小
豆飯、五目飯など)も水加減を調整することにより、こ
のユニットUを用いて簡便に適度の炊き具合で調理でき
ることが確かめられている。そして多種の食物の調理を
短時間で行わなければならない場合も、各食物のそれぞ
れの調理素材を別個のユニットUに別けて封入し、この
多数のユニットUを同時に湯釜の熱湯に入れれば良い。
その場合、各調理食物は焦げることもなく内袋1の中で
それぞれの食材の風味、香り、栄養分が保たれて外へ逃
げず、各調理食物の間で移り香や移り味が生ずることも
ない。また内袋1および外袋2は可透視性であるので、
加熱調理中に食材・食物7の変化の状態を目で確認する
ことができ、例えば温泉卵や半熟卵を作る場合、卵を殻
から出して内袋1に封入し加熱すればその熟度を見なが
ら好みに合わせることができる。またユニットUを湯釜
から引き上げた後の外袋2内には、湯釜で加熱された湯
水が満たされた状態にあるので、この湯水によって内袋
1内の食物を保温する効果があり、必要に応じてこの湯
水を手近な飲料に供することもできる。さらに多数の人
がそれぞれ多数のユニットUをもって同時に調理したい
場合には、各自の複数のユニットUをその両端に設けた
ファスナー5a、5b、6a、6bを用いて連結して大
湯釜に投入することが望ましく、この連結によって加熱
調理中に各自の複数のユニットUが散乱して自他のユニ
ットの識別が困難になることが防止できる。
【0016】上記実施例では内袋1に食材・食物7を封
入し、外袋2に水8を封入しているが、場合によっては
内袋1に水8を封入し外袋2に食材・食物7を封入して
も良く、食材・食物7の比重が軽くてユニットUが湯釜
の中で浮く場合には比重の重い塩水を外袋2に満たし、
食材・食物7の比重が重すぎる場合には外袋2に水と空
気を封入してその水と空気の割合を変えることにより、
湯釜の湯中にユニットUが沈む度合いを適度に調整する
ことができる。また食材・食物7の比重がほぼ1である
場合には、食材・食物7を内袋1および外袋2に入れて
も良い。
【0017】図4ないし図6はこの発明の調理袋の他の
実施例を示すものである。図1ないし図3の実施例では
内袋1の底部1aと外袋2の底部2aが同方向に向き、
それぞれの開口部1b、開口部2bも同方向に位置した
ものであるが、図4ないし図6の実施例は内袋1の底部
1aと外袋2の底部2aが反対方向に向き、それらの開
口部1b、開口部2bも反対方向に位置したものであ
る。図4ないし図6においても、1は内袋、2は外袋、
1a、2aはそれらの底部、1b、2bはそれらの開口
部、U’は内袋1とは外袋2からなるユニット、2c、
2dは外袋2の袋状部、3a,3bは内袋1の開口部1
bを開閉自在に封ずるファスナー、4a、4bは外袋2
の開口部2bを開閉自在に封ずるファスナー、5a、5
b、6a、6bは複数のユニットを連結するためのファ
スナー、7は食材・食物、8は水を示し、開口部1bと
開口部2bは反対方向に向いて開口し、底部1aと底部
2aも反対方向に隔たって重なりあっていない。しかし
この例のユニットU’の用い方とその加熱作用効果は図
3で説明したところと同じである。
【0018】
【発明の効果】上記実施例例から明らかなように、この
発明の調理袋によれば、多種類の多数の食材・食物を同
時に手早く加熱調理しあるいは暖めて多数の人々に提供
することができ、その調理過程において、食材・食物の
もつ風味、香り、栄養分を逃がさず他の食材・食物の間
に移り香や移り味を生じさせることもなく、食材・食物
を熱湯中に置いて十分むらなく加熱することができ、食
材・食物の加熱調理具合を外から目で確認することもで
きる。また一つの火場で大湯釜を用いて一度に多量の食
物を加熱調理することができるので、熱源の数と燃料を
節減することができ、災害時や非常時の食料救援に多大
の効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す調理袋の平面図。
【図2】図1のII−II’線断面図。
【図3】図2の調理袋の使用状態を示す断面図。
【図4】この発明の他の実施例を示す調理袋の平面図。
【図5】図4のV−V’線断面図。
【図6】図5の調理袋の使用状態を示す断面図。
【符号の説明】
1 :内袋 5a:ファスナ
ー 1a:底部 5b:ファスナ
ー 1b:開口部 6a:ファスナ
ー 2 :外袋 6b:ファスナ
ー 2a:底部 7 :食材・食
物 2b:開口部 8 :水 2c:袋状部 U :ユニット 2d:袋状部 U’:ユニット 3a:ファスナー 3b:ファスナー 4a:ファスナー 4b:ファスナー

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項 1】 耐熱性、可撓性、可透視性を有し通液
    性の無い内袋の外側を、耐熱性、可撓性、可透視性を有
    し通液性の無い外袋で覆って一つのユニットを構成し、
    前記内袋と外袋のそれぞれの開口部を開閉自在に封着し
    たことを特徴とする調理袋。
  2. 【請求項 2】 耐熱性、可撓性、可透視性を有し通液
    性の無い内袋の外側を、耐熱性、可撓性、可透視性を有
    し通液性の無い外袋で覆って、内袋の外側が二つの袋状
    部で挟まれた一つのユニットを構成し、前記内袋と外袋
    のそれぞれの開口部を開閉自在に封着したことを特徴と
    する調理袋。
  3. 【請求項 3】 耐熱性、可撓性、可透視性を有し通液
    性の無い内袋の外側を、耐熱性、可撓性、可透視性を有
    し通液性の無い外袋で覆って一つのユニットを構成し、
    前記内袋と外袋のそれぞれの開口部を開閉自在に封着
    し、且つ、複数の前記ユニットを順次着脱自在に連結す
    る結合部を、前記ユニットに設けたことを特徴とする調
    理袋。
  4. 【請求項 4】 耐熱性、可撓性、可透視性を有し通液
    性の無い内袋の外側を、耐熱性、可撓性、可透視性を有
    し通液性の無い外袋で覆って、内袋の外側が二つの袋状
    部で挟まれた一つのユニットを構成し、前記内袋と外袋
    のそれぞれの開口部を開閉自在に封着し、且つ、複数の
    前記ユニットを順次着脱自在に連結する結合部を、前記
    ユニットに設けたことを特徴とする調理袋。
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