JP3163201U - 焙煎雑穀入り缶 - Google Patents
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Abstract
【課題】災害時や遭難時等の非常時に食するような、長期保存できて、新米の味を何年も保つことがで、缶のまま、湯水などの液体を注入して、焙煎した米雑穀を簡単に食することができる焙煎米雑穀入り缶詰が、空気および光を透過しない密封金属容器に密封することにより、安全で、栄養価の高い出来たての缶入りの米雑穀類の非常食品を提供する。【解決手段】焙煎した米雑穀を金属缶の容器に液体窒素注入によって密封収納して焙煎雑穀入り缶を構成する。また、該米雑穀は、白米、黒米、赤米、緑米、古代米、麦、ひえ、粟、胡麻のうち1種類、又はこれらの混合物で、0.5〜10kg/cm2の圧力で、100〜200℃の温度で焙煎し、これをさらに圧縮成型して非常食品にすることを目的として焙煎米雑穀類入りの缶詰を形成する。【選択図】図1
Description
この考案は、災害時や遭難時等の非常時に食するような、長期保存できて、缶のまま湯水を注入して焙煎した米雑穀を簡単に食することができる圧縮焙煎雑穀入り缶詰に関する。
私たちの便利な食生活に欠かせない食品添加物でも、食品添加物には見えざる危険が潜んでいる。アレルギーや喘息、子供のキレや突発的な犯罪、がん等の原因の全てが食品添加物にある訳ではありませんが、一役も二役も買っているのは事実である。
特に育ち盛りの子供さんには、その影響が懸念される。現代の日本人は、食生活が急激に変化しています。肉類、揚げ物、白米、ケーキ、パン類、スナック類、炭酸飲料水、加工食品などからの動物性タンパク質、脂肪、砂糖、塩分の取り過ぎが、昔は存在しなかった様々な健康問題に深く関係していることは、世界の栄養学者の共通認識となっている。
また、生の野菜や果物の摂取量もとても少なく、体が本来必要とする量を摂っていない。その上、白米や精製した小麦粉が原材料のパン類、麺類などでお腹を膨らませるため、繊維質が不足し、体が酸性に偏って、慢性疲労や、その他の体の不調の引き金となっている。
さらに、インスタント食品、できあいのお弁当やお惣菜、サンドイッチ、スナック、伝統的なお惣菜やお漬物、お菓子に至るまで、簡単に手に入る食物のほとんどに非常に危険な保存料や化学調味料などの添加物が使われ、それらは日本人の体の中に溜まり、心身の健康問題の原因となっていると言われています。現代人の不調の理由のひとつには、脂肪や塩分が過多な反面、必要なミネラルや栄養が不足している、「現代型栄養失調」が考えられる。
白米は、精米で果皮も種皮も湖粉層も胚も含まれる芽も取り除かれているので残ったのは、胚乳のデンプン、ただカロリーだけである。ミネラルもビタミンもないので燃焼した後、完全に化学分解しない部分が残り、乳酸や焦酸ブドー酸という産物を出す。これは身体に害を与える物質で血液を酸性化する。乳酸や焦酸ブドー酸は胚芽などに含まれる成分の作用を受けると水と炭酸ガスに変えられ、無害となる。しかし白米餅よりも発芽玄米胡麻餅の方が望ましい。
もちろん、善玉の腸内細菌が多くあれば、腸内でビタミンB1も合成される。ミネラルのない白米でも血液の酸化は少なくなる。しかし、ビフィズス菌とは反対に働くアノイリナーゼ菌が積極的にビタミンB1を破壊し、カルシウムの吸収もさまたげて血液を酸性にする。肉、白砂糖など酸性の食品を多くとるとアノイリナーゼ菌がどんどん増えていき、現代の食生活では正常な腸内細菌の働きが難しくなる。
一般に餅 100g当たり 235カロリー(kcal)であり、ご飯(168kcal)や赤飯(189kcal)に比較してカロリーが高い。55gの餅1個では 129kcalであって、餅は赤飯と比べ水分が少ないため100g当たりのカロリーが高い。また穀類は消化のよい食べ物であり、ゆっくりと消化されるため、血糖値が長時間安定し、いわゆる満腹状態が長持ちする利点がある。
しかし、一般に非常食として使用されている乾パンは、ビタミン、ミネラル(ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムの4つの多量元素と、鉄、亜鉛、銅、ヨード、クロム、コバルト、マンガンなどの必須微量鉱物、あるいは繊維および食物繊維の含有量が僅である。(特許文献1参照)。
栄養価の高い胡麻を加えることによりタンパク質、脂質、炭水化物ナトリウム、リン、鉄カルシウム、カリウム、ビタミンA(βカロテン)チアミン、リポフラボン、トコフェロール、ナイアシン、トリプトファンが供給され、胡麻の酵素が働いて、フィチン酸が、リン酸とイノシトールとに分解され、蛋白質はアミノ酸に、脂肪は必須脂肪酸に、澱粉は糖に、ミネラルはアミノ酸と結びついた形に変わる(非特許文献1、特許文献2〜3参照)。
身体に対して吸収されやすくなり、かつ、亜鉛などのミネラル類やビタミンが数倍に増え、特に澱粉が糖に変わることで、別途加糖処理を施す必要がなくなり、このような食品を所定形状に形成することで、自然の甘味をもった穀物食品を得ることができて、穀物がもっている栄養分を身体に対して吸収されやすい状態と成すことができるので、この穀物の栄養分を含有している非常食品としても利用することができることが提案されている(特許文献4〜5参照)。さらに自然食としての玄米を加圧焙煎した食品も提案されている。(特許文献6参照)
(食物アレルギーの子の食卓)著者/訳者名:向山徳子/監修 吉村かつ子/監修 出版社名保健同人社
この米穀においては、食物繊維の含有量が僅少であるため、食物が極度に不足する災害や遭難などの非常食としては充分な栄養価が摂取できない。またおいしい炊き立てのご飯を鍋や火・電気などが無い場合、米穀など炊くことができないこと、玄米の皮を白米と雑穀と同時に食することに問題点があった。
この考案は、穀物の栄養価に加えて、胡麻の多様な栄養価(ビタミン、ミネラル、繊維、食物繊維など)が付加されて、所定量の米・雑穀などの米穀類と胡麻粉末を米穀である玄米に添加した発芽玄米と胡麻を、非常食として、いかなる場所でも食することのできる加圧焙煎された米雑穀(玄米と雑穀)にして、ただお湯、又は液状食品を注ぐことによって、栄養価の高いご飯が食べられるようにしている非常食品の提供を目的とする。
焙煎した米雑穀を金属缶の容器に液体窒素注入によって密封収納されていることを特徴とする焙煎米雑穀入り缶である。
焙煎された米雑穀は、白米、玄米、黒米、赤米、緑米、古代米、麦、ひえ、粟、胡麻であって、これらの1種類、又はこれらの混合物で、0.5〜10kg/cm2の圧力で、100〜300℃の温度で加圧焙煎されている焙煎米雑穀入り缶である。好ましくは1〜8kg/cm2で、120〜250℃である。
焙煎された米雑穀は、白米、玄米、黒米、赤米、緑米、古代米、麦、ひえ、粟、胡麻であって、これらの1種類、又はこれらの混合物で、0.5〜10kg/cm2の圧力で、100〜300℃の温度で加圧焙煎されている焙煎米雑穀入り缶である。好ましくは1〜8kg/cm2で、120〜250℃である。
焙煎された米雑穀は、圧縮成形して、比重を0.3〜1にして当該金属に充填されている。金属缶の容器は、材質としてアルミニウム、またはスチールの円筒の缶であって、容量として250ml〜500mlである。液体窒素注入は、焙煎した米雑穀を当該金属缶に収納した後、内部の酸素を置換できるまで行なっている焙煎米雑穀入り缶である。さら焙煎された米雑穀を圧縮成型して非常食品にする
また一度蒸してから乾燥している米穀類、焙煎した雑穀、乾燥野菜、乾物、調味料のいずれかを直接に加圧焙煎した雑穀を入れた当該缶で、お湯などを注ぐことによって食することが可能である。米雑穀類は、白米、玄米、黒米、赤米、緑米、古代米、麦、ひえ、粟、胡麻であって、これらの1種類又は、混合物で、焙煎米雑穀は、1〜8気圧の容器中に3〜10分間入れることでえられる。
液体窒素注入は、焙煎米雑穀を成形圧縮されたものを当該金属缶に収納した後、内部の酸素を置換できるまで行う。
この考案に焙煎米雑穀入り缶による非常食品は、所定量の胡麻粉末または、および低温圧搾生搾り胡麻粉・油を添加してもよい、空気および光を透過しない密封容器に密封されたものである。
加圧焙煎米雑穀入り缶にして、金属缶の容器に液体窒素注入によって密封収納されていることを特徴とする焙煎米雑穀入り缶詰である。
米穀類は、白米、玄米、黒米、赤米、緑米、古代米、麦、ひえ、粟、胡麻であって、これらの1種類、又はこれらの混合物で、そのままか又は発芽して乾燥したものを加圧焙煎した米雑穀を圧縮してアルミニウムなどの金属缶に充填させる。
発芽米雑穀は、白米、玄米、黒米、赤米、緑米、古代米、麦、ひえ、粟、胡麻であって、これらの1種類、又はこれらの混合物を20〜40℃の温水に10〜48時間浸漬させ、乾燥させている。
加圧焙煎米雑穀入り缶にして、金属缶の容器に液体窒素注入によって密封収納されていることを特徴とする焙煎米雑穀入り缶詰である。
米穀類は、白米、玄米、黒米、赤米、緑米、古代米、麦、ひえ、粟、胡麻であって、これらの1種類、又はこれらの混合物で、そのままか又は発芽して乾燥したものを加圧焙煎した米雑穀を圧縮してアルミニウムなどの金属缶に充填させる。
発芽米雑穀は、白米、玄米、黒米、赤米、緑米、古代米、麦、ひえ、粟、胡麻であって、これらの1種類、又はこれらの混合物を20〜40℃の温水に10〜48時間浸漬させ、乾燥させている。
発芽米雑穀は、白米、玄米、黒米、赤米、緑米、古代米、麦、ひえ、粟、胡麻であって、これらの1種類、又はこれらの混合物を20〜40℃の温水に10〜48時間浸漬させ、乾燥させている
金属缶の容器は、材質としてアルミニウム、またはスチールの円筒の缶であって、容量として250ml〜500mlである。
金属缶の容器は、材質としてアルミニウム、またはスチールの円筒の缶であって、容量として250ml〜500mlである。
一度蒸してから乾燥している米穀類、焙煎された胡麻粉末、乾燥野菜、乾物、調味料のいずれかを直接に加圧焙煎した米雑穀に入ることができる。前記焙煎した雑穀の当該缶に、加温された水、スープ、牛乳、豆乳のいずれか、またはそれらの混合物を入れて食することができる。
なお、上述の焙煎した米雑穀類に対して、この大きさと同等程度の大きさに粉砕された乾物の黒豆(発芽黒豆を含む)、黒ゴマ、ヒジキ、海苔(青のり等)、小魚等の付加食品や、乾燥野采のホーレンソ、牛蒡、ネギ、タマネギ、又適量の調味料の塩、しょう油などの調味料または香辛料を添加してもよい。
上記構成によれば、焙煎した米雑穀類の栄養価に加えて、多様な栄養価(ビタミン、ミネラル、繊維、食物繊維など)が付加されるので、非常食として有効となり、また密封容器が空気や光を通さないので、容器に封入された食品の劣化防止を図ることができ、長期間保存することができる。雑穀の果皮と種皮には、脂肪、たんぱく質、セルロース(繊維)がある。セルロースはこれ自体では消化しにくいですが他の食物の消化吸収を助け、腸の働きを促進する。
玄米などの米穀類に含まれる上記の主な成分と特徴は以下である。玄米の湖粉層と胚芽には、脂肪、たんぱく質、ビタミン、ミネラルのカリウム・マグネシウムなどがある。胚芽は米の生命の宿っている最も大切な部分で、ビタミンA、B1、B2、B6、B12、ニコチン酸、パントテン酸、葉酸、ビタミンEなど含んでいる。
イージーオープン缶であってもよい。また金属の缶容器内への加圧焙煎した米雑穀類などの穀物食品を封入した状態は加圧圧縮したものを整列状態に限定されるものではなくも、アトランダムの状態で封入してもよい。
この考案によれば、焙煎した米雑穀類にして、金属缶の容器に液体窒素注入によって密封収納されている加圧焙煎した米穀入り缶で、米穀類は、白米、玄米、黒米、赤米、緑米、古代米、麦、ひえ、粟であって、これらの1種類又は、混合物である、また焙煎した米雑穀類は、焙煎を3〜8気圧の容器中に120℃〜200℃で5〜10分間入れる。焙煎した米雑穀類は圧縮器によって、比重を0.5〜1程度にして充填することができる。
これら焙煎した米雑穀類を空気および光を透過しない金属缶の密封容器に密封したので、焙煎した米雑穀類の多様な栄養価(ビタミン、ミネラル、繊維、食物繊維など)が付加される。
焙煎した米雑穀類にして、金属缶の容器に液体窒素注入によって密封収納されている焙煎した米穀類入り缶によって、お湯などの液体物質を注入することで簡単に食することができる缶入り非常食として長期保存できてものである。非常食の場合には、一つの焙煎した圧縮した米雑穀類入り缶で、栄養価と満腹感をもつことができる。
焙煎した米雑穀類にして、金属缶の容器に液体窒素注入によって密封収納されている焙煎した米穀類入り缶によって、お湯などの液体物質を注入することで簡単に食することができる缶入り非常食として長期保存できてものである。非常食の場合には、一つの焙煎した圧縮した米雑穀類入り缶で、栄養価と満腹感をもつことができる。
また密封容器が空気や光を通さないこと、缶入りの食品の形状に変化をもたらさず、焙煎した米雑穀の胡麻を添加することによって、栄養価も一層向上して、お湯などの加温された水、スープ、牛乳、豆乳のいずれか、またはそれらの混合物を注入すると、素早く食する調理ができ、米雑穀を種々の味で食することができる。
この缶入りの方法により焙煎米雑穀食品の劣化防止を図ることができ、長期間保存することができる効果がある。
この缶入りの方法により焙煎米雑穀食品の劣化防止を図ることができ、長期間保存することができる効果がある。
この考案の一実施例を以下の図面に基づいて詳述する。
図面は焙煎雑穀入り缶を示すが、まず図3を参照、焙煎雑穀入り缶の製造方法の関する工程について説明した。
図面は焙煎雑穀入り缶を示すが、まず図3を参照、焙煎雑穀入り缶の製造方法の関する工程について説明した。
玄米1000g、ひえ雑穀100g、胡麻150g、それぞれを5Lの加圧焙煎窯に投入して、250℃で、5kg/cm2で20分間焙煎した。
前記の焙煎米雑穀と胡麻類の5lを加圧機で、厚さ20mm、直径70mmにした。その時の比重は0.8であった。このものを9枚ほど金属の特殊缶に充填して、図1の密封工程で示すように、空気および光を透過しない密封容器としての食品用のアルミ缶容器の内部に気密状にして、さらに液体窒素を充填した液密状によって密封した。
これによって直径85mmで、高さ120mm、350mlのアルミ缶に、5枚の圧縮焙煎米雑穀が詰めされた非常食品用焙煎した米穀類入り缶となった。
前記の焙煎米雑穀と胡麻類の5lを加圧機で、厚さ20mm、直径70mmにした。その時の比重は0.8であった。このものを9枚ほど金属の特殊缶に充填して、図1の密封工程で示すように、空気および光を透過しない密封容器としての食品用のアルミ缶容器の内部に気密状にして、さらに液体窒素を充填した液密状によって密封した。
これによって直径85mmで、高さ120mm、350mlのアルミ缶に、5枚の圧縮焙煎米雑穀が詰めされた非常食品用焙煎した米穀類入り缶となった。
缶内部には金属の材質そのままの状態であり、直径85mmで、高さ200mmのアルミ缶容器であり、当該缶として底部と側壁としての筒部と蓋部とを有し、シーリングコンパウンドが塗布された蓋部の周縁を2重巻締法によって、筒部の上端側に締結した。
またこの焙煎雑穀入り玄米を圧縮器で、比重0.8程度の円筒状の厚さ20mm、半径35mmにして、アルミ缶に液体窒素を注入して密封缶にした。この焙煎雑穀は、非常食として有効となり、また金属缶容器での密封容器が空気や光を通さないので、容器に封入された穀物食品の劣化防止を図ることができ、1年間の長期間保存することができた。
開封した当該缶中の圧縮焙煎された米穀片を1/3にして、お湯を注いで焙煎米雑穀を食した。非常に美味しい焙煎した米穀類を食することができた。
開封した当該缶中の圧縮焙煎された米穀片を1/3にして、お湯を注いで焙煎米雑穀を食した。非常に美味しい焙煎した米穀類を食することができた。
玄米500g、ひえ雑穀100g、白米100g、胡麻の粉末50g、それぞれを5Lの加圧焙煎窯に投入して、250℃で、5kg/cm2で20分間焙煎した。
前記の焙煎米雑穀と胡麻粉末類の500lを加圧機で、厚さ20mm、直径70mmにした。その時の比重は0.8であった。このものを9枚ほど金属の特殊缶に充填して、図1の密封工程で示すように、空気および光を透過しない密封容器としての食品用のアルミ缶容器の内部に気密状にして、さらに液体窒素を充填した液密状によって密封した。
これによって直径85mmで、高さ200mmの500lのアルミ缶に、9枚の圧縮焙煎米雑穀が詰めされた非常食品用焙煎した米穀類入り缶となった。
前記の焙煎米雑穀と胡麻粉末類の500lを加圧機で、厚さ20mm、直径70mmにした。その時の比重は0.8であった。このものを9枚ほど金属の特殊缶に充填して、図1の密封工程で示すように、空気および光を透過しない密封容器としての食品用のアルミ缶容器の内部に気密状にして、さらに液体窒素を充填した液密状によって密封した。
これによって直径85mmで、高さ200mmの500lのアルミ缶に、9枚の圧縮焙煎米雑穀が詰めされた非常食品用焙煎した米穀類入り缶となった。
缶内部には金属の材質そのままの状態であり、直径85mmで、高さ200mmのアルミ缶容器であり、当該缶として底部と側壁としての筒部と蓋部とを有し、シーリングコンパウンドが塗布された蓋部の周縁を2重巻締法によって、筒部の上端側に締結した。
またこの焙煎雑穀入り玄米を圧縮器で、比重0.8程度の円筒状の厚さ20mm、半径35mmにして、アルミ缶に液体窒素を注入して密封缶にした。この焙煎雑穀は、非常食として有効となり、また金属缶容器での密封容器が空気や光を通さないので、容器に封入された穀物食品の劣化防止を図ることができ、1年間の長期間保存することができた。
開封した当該缶中の圧縮焙煎された米穀片を1/3にして、お湯を注いで焙煎米雑穀を食した。非常に美味しい焙煎した米穀類を食することができた。
またこの焙煎した米穀類の密封缶を開封して牛乳を150mL注入することによって、非常に美味しい焙煎した米穀類の炊飯米を食することができた。
開封した当該缶中の圧縮焙煎された米穀片を1/3にして、お湯を注いで焙煎米雑穀を食した。非常に美味しい焙煎した米穀類を食することができた。
またこの焙煎した米穀類の密封缶を開封して牛乳を150mL注入することによって、非常に美味しい焙煎した米穀類の炊飯米を食することができた。
発芽玄米500g、古代米100g、雑穀100g、胡麻の粉末50g、それぞれを加圧焙煎窯に投入して、200℃で5ky/cm2で30分間で焙煎した。
前記の焙煎米雑穀と胡麻粉末類の500lを加圧機で、厚さ20mm、直径70mmにした。その時の比重は0.8であった。このものを9枚ほど金属の特殊缶に充填して、図1の密封工程で示すように、空気および光を透過しない密封容器としての食品用のアルミ缶容器の内部に気密状にして、さらに液体窒素を充填した液密状によって密封した。
これによって直径85mmで、高さ200mmの500lのアルミ缶に、9枚の圧縮焙煎米雑穀が詰めされた非常食品用焙煎した米穀類入り缶となった。
前記の焙煎米雑穀と胡麻粉末類の500lを加圧機で、厚さ20mm、直径70mmにした。その時の比重は0.8であった。このものを9枚ほど金属の特殊缶に充填して、図1の密封工程で示すように、空気および光を透過しない密封容器としての食品用のアルミ缶容器の内部に気密状にして、さらに液体窒素を充填した液密状によって密封した。
これによって直径85mmで、高さ200mmの500lのアルミ缶に、9枚の圧縮焙煎米雑穀が詰めされた非常食品用焙煎した米穀類入り缶となった。
缶内部には金属の材質そのままの状態であり、直径85mmで、高さ200mmのアルミ缶容器であり、当該缶として底部と側壁としての筒部と蓋部とを有し、シーリングコンパウンドが塗布された蓋部の周縁を2重巻締法によって、筒部の上端側に締結した。
またこの焙煎雑穀入り玄米を圧縮器で、比重0.8程度の円筒状の厚さ20mm、半径35mmにして、アルミ缶に液体窒素を注入して密封缶にした。この焙煎雑穀は、非常食として有効となり、また金属缶容器での密封容器が空気や光を通さないので、容器に封入された穀物食品の劣化防止を図ることができ、1年間の長期間保存することができた。
開封した当該缶中の圧縮焙煎された米穀片を1/3にして、お湯を注いで焙煎米雑穀を食した。非常に美味しい焙煎した米穀類を食することができた。
開封した当該缶中の圧縮焙煎された米穀片を1/3にして、お湯を注いで焙煎米雑穀を食した。非常に美味しい焙煎した米穀類を食することができた。
1.缶蓋
2.プルトップ
3.缶胴
4.湯戻し焙煎雑穀
5.圧縮した焙煎雑穀
6・お湯
2.プルトップ
3.缶胴
4.湯戻し焙煎雑穀
5.圧縮した焙煎雑穀
6・お湯
Claims (7)
- 米雑穀類を高温焙煎して、簡単に食することができるように、液体窒素注入によって金属製容器に密封収納されていることを特徴とする焙煎米雑穀入り缶。
- 焙煎された米雑穀は、白米、玄米、黒米、赤米、緑米、古代米、麦、ひえ、粟、胡麻であって、これらの1種類、又はこれらの混合物で、そのままか又は発芽して乾燥したものを、0.5〜10kg/cm2の圧力で、100〜300℃の温度で焙煎されていることを特徴とする請求項1に記載の焙煎米雑穀入り缶
- 焙煎された米雑穀は、比重を0.3〜1にして、当該金属缶に液体窒素注入によって充填されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の焙煎米雑穀入り缶
- 金属缶の容器は、材質としてアルミニウム、またはスチールの円筒の缶であって、容量として250ml〜500mlであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の焙煎米雑穀入り缶
- 液体窒素注入は、当該焙煎した米雑穀を当該金属缶に収納した後、缶内部の酸素が置換できるまで液体窒素によって密封注入することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の焙煎米雑穀入り缶
- 一度蒸してから乾燥している米穀類、焙煎された胡麻粉末、乾燥野菜、乾物、調味料のいずれか1種類、又はこれらの2種類以上を、直接に焙煎した米雑穀に入れていることを特徴とする請求項1、〜5のいずれかに記載の加圧焙煎米雑穀入り缶
- 前記焙煎した米雑穀を充填された当該缶に、加温された水、スープ、牛乳、豆乳のいずれか、またはそれらの混合物を入れて食することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の焙煎米雑穀入り缶
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---|---|---|---|---|
JP2011244768A (ja) * | 2010-05-28 | 2011-12-08 | Asahi Group Holdings Ltd | 黒米を含む米飯の製造方法 |
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JP2011244768A (ja) * | 2010-05-28 | 2011-12-08 | Asahi Group Holdings Ltd | 黒米を含む米飯の製造方法 |
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