JP2016012585A - テープ拡張装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】突き上げ手段の衝突する勢いでカバー部材が跳ね上がることを抑制可能なテープ拡張装置を提供する。
【解決手段】ウェーハ11の裏面に貼着されたフィルム状接着剤21を環状フレームFの開口に装着されたエキスパンドテープTに貼着した状態で分割予定ラインに沿って破断するテープ拡張装置であって、環状フレームを保持するフレーム保持手段と、エキスパンドテープを突き上げて該フィルム状接着剤を破断する突き上げ手段と、破断を行う空間に冷気を供給する冷気供給手段42と、フィルム状接着剤のウェーハからはみ出している部分が破断する際に飛散するのを抑えるカバー部材26と、カバー部材が該フィルム状接着剤から離間するのを抑制する移動抑制部材34と、を備え、カバー部材はフィルム状接着剤に接触して自重でフィルム状接着剤を押圧し、移動抑制部材は空気抵抗によってカバー部材の移動を抑制することを特徴とする。
【選択図】図4

Description

本発明は、エキスパンドテープ等を拡張するテープ拡張装置に関する。
表面に複数のデバイスが形成されたウェーハは、例えば、分割予定ライン(ストリート)に沿って切削、又はレーザー加工されて、各デバイスに対応する複数のデバイスチップへと分割される。このデバイスチップを別のデバイスチップ等と重ねて固定するために、デバイスチップの裏面側に固定用の接着層を設けることがある。
裏面側に設けた接着層を固定対象物に密着させて、熱や光などの外的刺激を加えることで、接着層を硬化させてデバイスチップを固定できる。接着層としては、例えば、ダイアタッチフィルム(DAF:Die Attach Film)等と呼ばれるダイボンディング用のフィルム状接着剤が用いられている。
このフィルム状接着剤は、ウェーハの裏面全体を覆うサイズに形成されており、分割前のウェーハの裏面に貼着される。ウェーハの裏面にフィルム状接着剤を貼着してから、このフィルム状接着剤をウェーハと共に切断することで、裏面側に接着層を備えたデバイスチップを形成できる。
ところで、ウェーハをフルカットしないDBG(Dicing Before Grinding)や、ウェーハの内部にレーザー光線を集光させて多光子吸収による改質層を形成するSDBG(Stealth Dicing Before Grinding)等の加工方法を採用すると、ウェーハと共にフィルム状接着剤を分割する工程が存在しない。
そこで、フィルム状接着剤をエキスパンドテープに貼着し、十分に冷却してからエキスパンドテープを拡張するフィルム状接着剤の破断方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。この破断方法では、冷却によってフィルム状接着剤の伸縮性を低下させるので、エキスパンドテープを拡張するだけでフィルム状接着剤を容易に破断できる。
フィルム状接着剤が拡張される際、ウェーハより外側のフィルム状接着剤の破断屑がウェーハのデバイス(特に電極部)に付着するのを防止するため、フィルム状接着剤を上からカバーするカバー部材もテープ拡張装置に配設されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2007−27250号公報 特開2009−272502号公報
カバー部材でフィルム状接着剤を強く押さえつけるとフィルム状接着剤がカバー部材に貼着してしまうため、カバー部材は自重のみでフィルム状接着剤に押し付けられている。従って、突き上げ手段によりエキスパンドテープが突き上げられる際、突き上げ手段の衝突する勢いでカバー部材が跳ね上がり、フィルム状接着剤の破断屑の飛散を抑えきれないという課題があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、突き上げ手段の衝突する勢いでカバー部材が跳ね上がることを抑制可能なテープ拡張装置を適用することである。
本発明によると、表面に複数の分割予定ラインが形成されたウェーハ又は分割予定ラインに沿って個々のチップに分割されたウェーハの裏面に貼着されたフィルム状接着剤を、環状フレームの開口に装着されたエキスパンドテープに貼着した状態で、該分割予定ラインに沿って破断するテープ拡張装置であって、該環状フレームを保持するフレーム保持手段と、該フレーム保持手段に保持された該環状フレームに装着されている該エキスパンドテープを突き上げて該フィルム状接着剤を破断する突き上げ手段と、破断を行う空間に冷気を供給する冷気供給手段と、該フィルム状接着剤のウェーハからはみ出している部分が破断する際に該フィルム状接着剤が飛散するのを抑えるカバー部材と、該カバー部材に装着され、該カバー部材が該フィルム状接着剤から離間するのを抑制する移動抑制部材と、を備え、該カバー部材は該フィルム状接着剤に接触して自重で該フィルム状接着剤を押圧し、該移動抑制部材は、該突き上げ手段の突き上げ方向と交差して延在する面を有し、空気抵抗によって該カバー部材の移動を抑制することを特徴とするテープ拡張装置が提供される。
好ましくは、カバー部材の該フィルム状接着剤と接触する部分は導電性を有する部材で形成されて接地されており、これにより静電気によるフィルム状接着剤の付着が抑制されている。
本発明のテープ拡張装置によると、カバー部材に移動抑制部材が装着されているため、移動抑制部材によって発生する空気抵抗で突き上げ手段による突き上げ時にカバー部材が跳ね上げられるのを抑制することができる。
空気抵抗を押圧力とするため、突き上げ手段の上昇が早いときにはより強い力で押圧でき、上昇が遅い時には空気抵抗も小さくなるため適度な押圧力に留められるため、条件に適した押圧力に自動的に調整されるという効果を奏する。
個々のチップに分割されたウェーハの裏面がフィルム状接着剤を介して環状フレームの開口に装着されたエキスパンドテープに貼着されたウェーハユニットの斜視図である。 本発明実施形態に係るテープ拡張装置の分解斜視図である。 ウェーハユニットが所定位置にセットされた状態の実施形態に係るテープ貼着装置の断面図である。 エキスパンドテープ拡張後のテープ拡張装置の断面図である。 開口面積を調整可能な移動抑制部材の斜視図である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して詳細に説明する。図1を参照すると、ウェーハユニット23の斜視図が示されている。ウェーハユニット23は、環状フレームFと、環状フレームFの開口を塞ぐように環状フレームFに貼着された(装着された)エキスパンドテープTと、エキスパンドテープTに貼着されたフィルム状接着剤であるDAF21と、DAF21に裏面が貼着された半導体ウェーハ(以下、単にウェーハと略称することがある)11とを含んでいる。
図1に示すウェーハ11は、格子状に形成された複数の分割予定ライン13によって区画された領域にIC、LSI等のデバイス15が形成され、各分割予定ライン13に沿って切削溝等の溝17が形成されて、ウェーハ11が個々のデバイスチップ19に分割されたウェーハである。
このように個々のデバイスチップ19に分割されたウェーハ11は、例えば先ダイシング法(Dicing Before Grinding)等により製造される。先ダイシング法では、ウェーハ11の表面11a側から分割予定ライン13に沿ってデバイスの仕上がり厚み以上の深さの切削溝を形成し、次いで表面11aに保護テープを貼着した後、ウェーハ11の裏面11bを研削して切削溝を表面11aに露出させることにより、ウェーハ11が個々のデバイスチップ19に分割される。
先ダイシング法で個々のデバイスチップ19に分割されたウェーハ11の裏面にDAF21を貼着し、DAF21を外周部が環状フレームFに装着されたエキスパンドテープTに貼着し、ウェーハ11の表面11aから表面保護テープを剥離することにより、図1に示すウェーハユニット23が製造される。
ここで注意すべきは、本発明のテープ拡張装置が適用されるウェーハは、図1に示すような個々のデバイスチップ19に分割されているウェーハのみでなく、分割予定ラインに沿って内部に改質層が形成されているような分割前のウェーハの裏面にDAF21を貼着した形態でも良い。
図2を参照すると、本発明実施形態に係るテープ貼着装置2の分解斜視図が示されている。テープ貼着装置2は、図3及び図4に示す筐体4内に収容されているが、図2の分解斜視図では筐体4は省略されている。
筐体4にはウェーハユニット23を処理空間5内に出し入れするための開口が形成され、この開口を開閉するためのシャッターが装着されているが、図3及び図4ではこれらは省略されている。
筐体4内には上面(支持面)6aに円形開口8を有するテーブル6が載置されている。このテーブル6の円形開口8内に拡張ドラム10が上下動可能に配置されている。拡張ドラム10の上端部外周には複数のローラー12が取り付けられている。テーブル6はSUS等の金属から形成されている。
14は拡張ドラム10を上下方向に移動する移動機構(移動手段)であり、ボールねじ16と、ボールねじ16の一端に連結されたサーボモータ18を含んでいる。拡張ドラム10の底部にはU形状ブラケット25が固定されており、このU形状ブラケット25にボールねじ16に螺合するナット27が配設されている。サーボモータ18を駆動するとボールねじ16が回転し、ボールねじ16の回転方向に応じて拡張ドラム10が上下方向に移動する。
20は押さえプレートであり、テーブル6の円形開口8に対応した円形開口22を有するとともに、その上面20aには円周方向に120°離間して3つのピン24が立設されている。
押さえプレート20は、テーブル6の上面6aと共働してウェーハユニット23の環状フレームFを押さえ込む固定位置と、固定位置から上昇した退避位置との間で図示しない移動手段により移動される。押さえプレート20はSUS等の金属から形成されている。
26はカバー部材であり、中央に押さえプレート20の円形開口22より直径の小さい円形開口28を有するとともに、図3及び図4を参照すると明らかなように、その断面が段差形状に形成されている。
カバー部材26の段差部分には、押さえプレート20のピン24が挿通される円周方向に互いに120°離間した3個の挿通穴30が形成されているとともに、その上面には円周方向に互いに120°離間した3個のねじ穴32が形成されている。カバー部材26はSUS等の金属から形成されている。導電性部材から形成されたカバー部材26は接地されている。
34は移動抑制部材であり、中央に円形開口36を有するとともに、外周部にピン24が挿通される円周方向に互いに120°離間した3個の挿通穴38と、ねじが挿入される円周方向に互いに120°離間した3個の挿入穴40を有している。移動抑制部材34は、PET(ポリエチレンテレフタレート)、ポリカーボネート等の軽量で適度な強度のある樹脂から形成されている。
カバー部材26上に移動抑制部材34を載置し、押さえプレート20のピン24をカバー部材26の挿通穴30及び移動抑制部材34の挿通穴38に挿通してテープ拡張装置2を組み立てる。このようにテープ貼着装置2を組み立てると、図3に示すように、カバー部材26の段差部の下面が押圧プレート20の上面に接触する。
以下、このように構成されたテープ拡張装置2の作用について説明する。まず、筐体4の図示しない開口を通して図1に示すウェーハユニット23を処理空間5内に搬入し、ウェーハユニット23の環状フレームFをテーブル6の上面6aに載置する。
次いで、退避位置に上昇されていた押さえプレート20を図示しない移動手段により固定位置まで下方に移動して、テーブル6の上面6aと押さえプレート20の下面とで環状フレームFを挟持して固定する。押さえプレート20は図示しないロック手段により固定位置でロックされる。
押さえプレート20を固定位置まで移動してロックした状態では、カバープレート26の底面である接触部26aがエキスパンドテープTに貼着されたDAF21に接触する。カバー部材26の接触部26aは凹凸形状に形成されており、DAF21と接着しにくいようなメッキ処理が施されている。
本実施形態では、拡張ドラム10と拡張ドラムを上下方向に移動する移動機構14とで突き上げ手段を構成する。ウェーハユニット23をこのように初期位置にセットした状態では、拡張ドラム10はその上面外周部に装着したローラー12がエキスパンドテープTから離間し、ローラー12がテーブル6の開口8内に収容された退避位置に位置付けられている。
この状態で冷気供給手段42を作動して、筐体4に囲まれた処理空間5内に冷気を供給し、処理空間5内を例えば0℃以下に冷却する。このように処理空間5内を冷却した状態で、図4に示すように、サーボモータ18を駆動してボールねじ16を回転し、拡張ドラム10を上方に突き上げる。
エキスパンドテープTの外周部は環状フレームFに貼着され、環状フレームFはテーブル6と押さえプレート20とで固定されているため、拡張ドラム10の突き上げに応じてエキスパンドテープTは主に半径方向に拡張され、DAF21に半径方向の外力が作用する。
その結果、ウェーハ11の裏面11bに貼着されたDAF21は個々のデバイスチップ19に応じて分割され、裏面にDAF21の貼着されたデバイスチップ19を得ることができる。
拡張ドラム10は相当な勢いで突き上げられるため、自重で接触部26aがウェーハ11の外側のDAF21に接触しているカバー部材26は上方に跳ね上がるが、開口36を有する移動抑制部材34がカバー部材26に固定されているため、移動抑制部材34の移動に伴い空気抵抗が発生し、この抵抗力によりカバー部材26の上昇力が抑制されてカバー部材26の接触部26aがウェーハ11の外周部のDAF21を上から押さえつけたままで維持されるため、DAF21の破断屑の飛散を抑制することができる。
移動抑制部材34の移動に伴う空気抵抗をカバー部材26の押圧力とするため、拡張ドラム10の上昇が早い時にはより強い力で押圧され、上昇が遅い時には空気抵抗も小さくなるため適度な押圧力に留められ、条件に適した押圧力に自動的に調整される。
空気抵抗の調整のため、移動抑制部材34の開口面積を調整するようにしても良い。例えば、図5に示すように、移動抑制部材34の開口36の直径よりも小さな直径の開口48を有する調整部材46を、挿入穴50にねじを挿入して移動抑制部材34のねじ穴44に締結することにより調整部材46が移動抑制部材34に固定され、移動抑制部材34の開口面積を調整することができる。
上述したように、カバー部材26はSUS等の金属から形成され、更に接地されているため、静電気によるDAF21の破断屑がカバー部材26に付着するのが抑制される。
上述した実施形態では、テーブル6が固定され、押圧プレート20が移動可能に構成されているが、押圧プレート20を所定位置で固定し、テーブル6をエアシリンダ等の移動手段により上下方向に移動させるようにしても良い。
2 テープ貼着装置
4 筐体
5 処理空間
6 テーブル
10 拡張ドラム
11 半導体ウェーハ
12 ローラー
14 移動機構
16 ボールねじ
17 溝
18 サーボモータ
19 デバイスチップ
20 押さえプレート
21 DAF
23 ウェーハユニット
24 ピン
26 カバー部材
34 移動抑制部材

Claims (2)

  1. 表面に複数の分割予定ラインが形成されたウェーハ又は分割予定ラインに沿って個々のチップに分割されたウェーハの裏面に貼着されたフィルム状接着剤を、環状フレームの開口に装着されたエキスパンドテープに貼着した状態で、該分割予定ラインに沿って破断するテープ拡張装置であって、
    該環状フレームを保持するフレーム保持手段と、
    該フレーム保持手段に保持された該環状フレームに装着されている該エキスパンドテープを突き上げて該フィルム状接着剤を破断する突き上げ手段と、
    破断を行う空間に冷気を供給する冷気供給手段と、
    該フィルム状接着剤のウェーハからはみ出している部分が破断する際に該フィルム状接着剤が飛散するのを抑えるカバー部材と、
    該カバー部材に装着され、該カバー部材が該フィルム状接着剤から離間するのを抑制する移動抑制部材と、を備え、
    該カバー部材は該フィルム状接着剤に接触して自重で該フィルム状接着剤を押圧し、
    該移動抑制部材は、該突き上げ手段の突き上げ方向と交差して延在する面を有し、空気抵抗によって該カバー部材の移動を抑制することを特徴とするテープ拡張装置。
  2. 該カバー部材の該フィルム状接着剤と接触する部分は導電性を有する部材で形成されて接地されており、静電気による前記フィルム状接着剤の付着が抑制されている請求項1記載のテープ拡張装置。
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