JP2016012515A - 燃料電池 - Google Patents

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豪士 加藤
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唯 桑原
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正樹 鎌倉
卓也 小俣
Takuya Omata
卓也 小俣
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Abstract

【課題】ガス拡散層と、燃料供給部材との接触部分においても、ガス拡散層へ十分に燃料を供給できるようにすることにより、発電性能を向上することのできる燃料電池を提供すること。
【解決手段】電解質膜16と、電解質膜16に対して、電解質膜16の厚み方向の一方に隣接配置される燃料側電極17と、電解質膜16に対して、厚み方向の他方に隣接配置される酸素側電極18と、燃料側電極18に対して厚み方向の一方に隣接配置される燃料側拡散層15Aと、燃料側拡散層15Aに対して厚み方向の一方に隣接配置され、燃料側拡散層15Aに燃料を供給するための燃料流路68が形成されるセパレータ14と、を備え、セパレータ14は、厚み方向と直交する方向に延び、互いに間隔を空けて並列配置され、燃料流路68を区画する複数の第1リブ66を備え、複数の第1リブ66の厚み方向の他方側の表面の、JIS B 0601(1994)に準拠して測定した十点平均粗さRは、25μmを超えて100μm以下である。
【選択図】図4

Description

本発明は、燃料電池に関する。
従来、燃料電池として、メタノール、ジメチルエーテルまたはヒドラジンなどの液体燃料を使用する燃料電池が知られている。
例えば、膜電極接合体と、膜電極接合体の一方側に積層される、アノード側拡散層およびアノード側シール部を備えるアノード側GDL一体型シールと、アノード側GDL一体型シールにおける膜電極接合体の他方側に積層される第1セパレータと、膜電極接合体の他方側に積層される、カソード側拡散層およびカソード側シール部を備えるカソード側GDL一体型シールと、カソード側GDL一体型シールにおける膜電極接合体の他方側に積層される第2セパレータを備える燃料電池が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
このような燃料電池において、第1セパレータおよび第2セパレータには、流路溝が形成され、第1セパレータの流路溝とアノード側拡散層の表面との間に燃料供給路が、第2セパレータの流路溝とカソード側拡散層の表面との間に空気供給路が、それぞれ、形成される。
特開2013−51036号公報
しかし、特許文献1の燃料電池では、アノード側拡散層と第1セパレータとの接触面において、アノード側拡散層へ燃料が浸透しにくく、燃料電池の発電性能が不十分となる場合がある。
そこで、本発明の目的は、ガス拡散層と、燃料供給部材との接触部分においても、ガス拡散層へ十分に燃料を供給できるようにすることにより、発電性能を向上することのできる燃料電池を提供することにある。
本発明の燃料電池は、電解質層と、前記電解質層に対して、前記電解質層の厚み方向の一方に隣接配置される燃料側電極と、前記電解質層に対して、前記厚み方向の他方に隣接配置される酸素側電極と、前記燃料側電極に対して前記厚み方向の一方に隣接配置されるガス拡散層と、前記ガス拡散層に対して前記厚み方向の一方に隣接配置され、前記ガス拡散層に燃料を供給するための燃料流路が形成される燃料供給部材と、を備え、前記燃料供給部材は、前記厚み方向と直交する方向に延び、互いに間隔を空けて並列配置され、前記燃料流路を区画する複数の突条を備え、前記複数の突条の厚み方向の他方側の表面の、JIS B 0601(1994)に準拠して測定した十点平均粗さRは、25μmを超えて100μm以下であることを特徴としている。
本発明の燃料電池の燃料供給部材が備える複数の突条は、その厚み方向の他方側の表面の、JIS B 0601(1994)に準拠して測定した十点平均粗さRが、25μmを超えて100μm以下である。
そのため、ガス拡散層と、燃料供給部材との接触面においても、液体燃料がガス拡散層に物理的に浸透しやすくなり、ガス拡散層における燃料供給部材との接触部分にも十分に液体燃料を供給することができる。
その結果、燃料電池の発電性能を向上させることができる。
図1は、本発明の燃料電池の一実施形態を搭載した電動車両の概略構成図を示す。 図2は、図1に示す燃料電池の斜視図を示す。 図3は、図2に示す単位セルの分解斜視図を示す。 図4は、図2に示すセルスタックを積層方向および幅方向で切断した場合の断面図およびその要部拡大図を示す。
1.電動車両の全体構成
図1に示すように、電動車両1は、燃料電池3およびバッテリー53を選択的に動力源とするハイブリッド車両であって、燃料電池システム2を搭載している。
燃料電池システム2は、燃料電池3と、燃料給排部4と、空気給排部5と、制御部6と、動力部7とを備えている。
(1)燃料電池
燃料電池3は、液体燃料が直接供給される直接液体燃料形燃料電池であり、電動車両1の中央下側に配置されている。
(2)燃料給排部
燃料給排部4は、電動車両1において燃料電池3の後側に配置されている。燃料給排部4は、燃料タンク21と、燃料供給ライン23と、燃料還流ライン24と、排気ライン25とを備えている。
燃料タンク21は、燃料電池3の後側に間隔を隔てて配置されている。燃料タンク21は、略ボックス形状を有し、燃料成分を含む液体燃料を貯蔵するように構成されている。
燃料成分としては、例えば、分子中に水素原子を含有する含水素液体燃料が挙げられ、具体的には、メタノールなどのアルコール類、ジメチルエーテルなどのアルキル基を有するエーテル類、ヒドラジン類などが挙げられ、好ましくは、アルコール類およびヒドラジン類が挙げられ、さらに好ましくは、ヒドラジン類が挙げられる。
ヒドラジン類としては、例えば、ヒドラジン(NHNH)、水加ヒドラジン(NHNH・HO)、炭酸ヒドラジン((NHNHCO)、塩酸ヒドラジン(NHNH・HCl)、硫酸ヒドラジン(NHNH・HSO)、モノメチルヒドラジン(CHNHNH)、ジメチルヒドラジン((CHNNH、CHNHNHCH)、カルボンヒドラジド((NHNHCO)などが挙げられる。
このようなヒドラジン類のうち、好ましくは、炭素を含まないヒドラジン類、すなわち、ヒドラジン、水加ヒドラジン、硫酸ヒドラジンなどが挙げられる。ヒドラジン、水加ヒドラジン、硫酸ヒドラジンなどは、COおよびCOの生成がなく、触媒の被毒が生じないことから、耐久性の向上を図ることができ、実質的なゼロエミッションを実現することができる。
このような燃料成分は、単独または2種類以上組み合わせて用いることができる。
燃料供給ライン23は、燃料タンク21から燃料電池3へ液体燃料を供給するための配管である。燃料供給ライン23の供給方向上流端は、燃料タンク21の下端部に接続されている。燃料供給ライン23の供給方向下流端は、燃料電池3の燃料供給部81(後述、図2参照)に接続されている。燃料供給ライン23は、第1ポンプ26を備えている。
第1ポンプ26は、燃料供給ライン23の途中に介在されている。第1ポンプ26としては、例えば、ロータリーポンプ、ギヤポンプなどの回転式ポンプ、ピストンポンプ、ダイヤフラムポンプなどの往復式ポンプなど、公知の送液ポンプが挙げられる。第1ポンプ26は、駆動することにより、燃料タンク21内の液体燃料を燃料電池3に供給する。
燃料還流ライン24は、燃料電池3から燃料タンク21へ液体燃料を還流するための配管である。燃料還流ライン24の還流方向上流端は、燃料電池3の燃料排出部82(後述、図2参照)に接続されている。燃料還流ライン24の還流方向下流端は、燃料タンク21の上端部に接続されている。燃料還流ライン24は、気液分離器27を備えている。
気液分離器27は、燃料還流ライン24の途中に介在されている。気液分離器27は、液体燃料とガス(気体)とを分離する。
排気ライン25は、気液分離器27で分離されたガスを電動車両1から外へ排気するための配管である。排気ライン25の排気方向上流端は、気液分離器27に接続されている。排気ライン25の排気方向下流端は、大気開放されている。なお、排気ライン25の途中には、ガスを無害化および無臭化するための図示しない浄化装置が介在されている。
(3)空気給排部
空気給排部5は、電動車両1において燃料電池3の前側に配置されている。空気給排部5は、空気供給ライン41と、空気排出ライン42とを備えている。
空気供給ライン41は、電動車両1の外から燃料電池3へ空気を供給するための配管である。空気供給ライン41の供給方向上流端は、大気開放されている。空気供給ライン41の供給方向下流端は、燃料電池3の空気供給部83(後述、図2参照)に接続されている。空気供給ライン41は、第2ポンプ43を備えている。
第2ポンプ43は、空気供給ライン41の途中に介在されている。第2ポンプ43としては、例えば、エアコンプレッサなどの公知の送気ポンプが挙げられる。第2ポンプ43は、駆動することにより、電動車両1外からの空気を燃料電池3に供給する。
空気排出ライン42は、燃料電池3から電動車両1の外へ空気を排出するための配管である。空気排出ライン42の排出方向上流端は、燃料電池3の空気排出部84(後述、図2参照)に接続されている。空気排出ライン42の排出方向下流端は、大気開放されている。
(4)制御部
制御部6は、ECU51を備えている。
ECU51は、電動車両1における電気的な制御を実行するコントロールユニット(すなわち、Electronic Control Unit)であり、CPU、ROMおよびRAMなどを備えるマイクロコンピュータから構成されている。
ECU51は、第1ポンプ26および第2ポンプ43のそれぞれと電気的に接続されている。
(5)動力部
動力部7は、電動車両1の前端部において、いわゆるエンジンルーム内に配置されている。動力部7は、モータ52と、バッテリー53とを備えている。
モータ52は、燃料電池3に電気的に接続されている。モータ52は、燃料電池3から出力される電気エネルギーを電動車両1の駆動力として機械エネルギーに変換する。モータ52としては、例えば、三相誘導電動機、三相同期電動機などの公知の三相電動機などが挙げられる。
バッテリー53は、燃料電池3とモータ52との間の配線に電気的に接続されている。バッテリー53としては、例えば、ニッケル水素電池や、リチウムイオン電池などの公知の二次電池などが挙げられる。
2.燃料電池の詳細
燃料電池3は、図2に示すように、セルスタック10と、1対のエンドプレート12とを備えている。
セルスタック10は、図2に示すように、複数の単位セル11が積層されることにより構成されている。
なお、以下の説明において、複数の単位セル11の積層方向(図4における紙面上下方向)を、単に積層方向とし、積層方向および上下方向の両方向と直交する方向を幅方向とする。また、積層方向は、厚み方向の一例であり、積層方向の一方が、厚み方向の一方の一例であり、積層方向の他方が、厚み方向の他方の一例である。
複数の単位セル11のそれぞれは、図3に示すように、膜電極接合体13と、1対のガス拡散層15と、1対のセパレータ14とを備えている。なお、複数の単位セル11のそれぞれは、図4に示すように、互いに隣り合う単位セル11とセパレータ14を共有している。
膜電極接合体13は、図3に示すように、積層方向から見て、略矩形の平板形状に形成されている。膜電極接合体13は、電解質層の一例としての電解質膜16と、燃料側電極の一例としての燃料側電極17と、酸素側電極の一例としての酸素側電極18とを備えている。
電解質膜16は、アニオン交換形またはカチオン交換形の高分子電解質膜から形成されている。
燃料側電極17は、電解質膜16の積層方向一方側(図4の紙面上側)の表面に、薄層として積層されている。つまり、燃料側電極17は、電解質膜16に対して、積層方向の一方側に隣接配置されている。燃料側電極17は、例えば、触媒を担持した触媒担体により形成されている。なお、燃料側電極17は、触媒担体を用いずに、触媒から、直接形成することもできる。
酸素側電極18は、電解質膜16の積層方向他方側(図4の紙面下側)の表面に、薄層として積層されている。つまり、酸素側電極18は、電解質膜16に対して、積層方向の他方側に隣接配置されている。酸素側電極18は、例えば、触媒を担持した触媒担体により形成されている。なお、酸素側電極18は、触媒担体を用いずに、触媒から、直接形成することもできる。
1対のガス拡散層15は、膜電極接合体13を積層方向の両側から挟むように配置されており、燃料側拡散層15Aと、酸素側拡散層15Bとを備えている。
燃料側拡散層15Aおよび酸素側拡散層15Bのそれぞれは、例えば、カーボンペーパ、カーボンクロスなどからなり、積層方向から見て、膜電極接合体13とほぼ同一の形状およびサイズを有する略平板形状に形成されている。
燃料側拡散層15Aは、図4に示すように、燃料側電極17に対して、積層方向の一方側に隣接配置されている。
酸素側拡散層15Bは、図4に示すように、酸素側電極18に対して、積層方向の他方側に隣接配置されている。
1対のセパレータ14は、1対のガス拡散層15を積層方向の外側から挟むように配置されており、燃料供給部材の一例としての燃料側セパレータ14Aと、空気供給部材の一例としての酸素側セパレータ14Bとを備えている。燃料側セパレータ14Aおよび酸素側セパレータ14Bのそれぞれは、図3に示すように、積層方向に投影したときに、膜電極接合体13を含む略平板形状に形成されている。
燃料側セパレータ14Aは、図4に示すように、燃料側拡散層15Aに対して、積層方向の一方側に隣接配置されている。
酸素側セパレータ14Bは、図4に示すように、酸素側拡散層15Bに対して、積層方向の他方側に隣接配置されている。
なお、互いに隣り合う単位セル11とセパレータ14を共有している場合には、セパレータ14は、積層方向他方面においては、一方の単位セル11において、燃料側セパレータ14Aとして燃料を燃料側拡散層15Aに供給し、積層方向一方面においては、他方の単位セル11において、酸素側セパレータ14Bとして空気を酸素側拡散層15Bに供給する。つまり、1つのセパレータ14で燃料側セパレータ14Aと酸素側セパレータ14Bとを兼ね備えている。
また、セパレータ14は、例えば、カーボン、メタル(例えば、ステンレス(例えば、SUS316など)、ニッケル、チタンなど)などのガス不透過性の導電性材料からなる。
また、各セパレータ14には、図3および図4に示すように、燃料供給口60と、燃料排出口61と、空気供給口62と、空気排出口63と、燃料流路形成領域64と、空気流路形成領域65とが形成されている。
燃料供給口60は、各セパレータ14の下端部における幅方向他方側部分に形成されている。燃料供給口60は、積層方向から見て、矩形状に形成され、各セパレータ14を積層方向に貫通している。
燃料排出口61は、各セパレータ14の上端部における幅方向一方側部分に形成されている。燃料排出口61は、積層方向から見て、矩形状に形成され、各セパレータ14を積層方向に貫通している。
空気供給口62は、各セパレータ14の上端部における幅方向他方側部分に形成されており、燃料排出口61に対して、幅方向の他方に間隔を隔てて配置されている。空気供給口62は、積層方向から見て、矩形状に形成され、各セパレータ14を積層方向に貫通している。
空気排出口63は、各セパレータ14の下端部における幅方向一方側部分に形成されており、燃料供給口60に対して、幅方向の一方に間隔を隔てて配置されている。空気排出口63は、積層方向から見て、矩形状に形成され、各セパレータ14を積層方向に貫通している。
燃料流路形成領域64は、各セパレータ14の積層方向他方面の略中央に配置されており、燃料供給口60および空気排出口63と、燃料排出口61および空気供給口62との上下方向の間に、それらと間隔を隔てて配置されている。
燃料流路形成領域64は、各セパレータ14の積層方向他方面から積層方向一方側へ凹むように、膜電極接合体13とほぼ同じ大きさの略矩形状に形成されている。燃料流路形成領域64には、複数の突条の一例としての複数の第1リブ66と、第1燃料通過口67と、第2燃料通過口69とが設けられている。
複数の第1リブ66のそれぞれは、積層方向から見て、上下方向に延びる略矩形状を有しており、燃料流路形成領域64の底面(積層方向の他方面)から積層方向他方側へ突出するように形成されている。そして、複数の第1リブ66は、燃料流路形成領域64において、幅方向に互いに間隔を隔てて複数並列配置されている。また、複数の第1リブ66のうち、幅方向の両端部に配置される第1リブ66のそれぞれは、燃料流路形成領域64の幅方向周縁64Aに対して内側に間隔を隔てて配置されている。
また、各第1リブ66の上端部は、燃料流路形成領域64の上側周縁64Bに対して下側に間隔を隔てて配置され、各第1リブ66の下端部は、燃料流路形成領域64の下側周縁64Cに対して上側に間隔を隔てて配置されている。
第1リブ66の幅方向の寸法L1は、例えば、0.50mm以上、好ましくは、0.75mm以上、例えば、1.50mm以下、好ましくは、1.25mm以下である。また、第1リブ66の積層方向の寸法は、例えば、0.25mm以上、好ましくは、0.50mm以上、例えば、1.50mm以下、好ましくは、1.25mm以下である。
また、複数の第1リブ66のうち、互いに隣り合う第1リブ66の幅方向の間隔W1は、例えば、0.50mm以上、好ましくは、0.75mm以上、例えば、1.50mm以下、好ましくは、1.25mm以下である。
また、第1リブ66の積層方向の他方側の表面の、JIS B 0601(1994)に準拠して測定した十点平均粗さRは、25μmを超えて、好ましくは、35μm以上、より好ましくは、50μm以上であり、また、100μm以下、好ましくは、90μm以下、より好ましくは、75μm以下である。
上記した第1リブ66の積層方向の他方側の表面の十点平均粗さRの調整は、ブラスト加工、サンド加工などの公知の方法により実施される。
また、複数の第1リブ66は、図3に示すように、燃料流路形成領域64において、燃料側拡散層15Aに液体燃料を供給するための燃料流路68を区画している。燃料流路68は、複数の分岐燃料流路68Aと、上側燃料合流部分68Bと、下側燃料合流部分68Cとを有している。
複数の分岐燃料流路68Aは、互いに隣り合う第1リブ66の間、および、幅方向の両端部に配置される第1リブ66と、燃料流路形成領域64の幅方向周縁64Aとの間に区画されている。つまり複数の分岐燃料流路68Aは、図3に示すように、上下方向に延びており、幅方向に互いに間隔を空けて並列配置されている。
上側燃料合流部分68Bは、複数の第1リブ66の上端部と、燃料流路形成領域64の上側周縁64Bとの間に区画されている。上側燃料合流部分68Bは、複数の分岐燃料流路68Aのそれぞれの上端部と連通しており、複数の分岐燃料流路68Aの上端部を合流させている。
下側燃料合流部分68Cは、複数の第1リブ66の下端部と、燃料流路形成領域64の下側周縁64Cとの間に区画されている。下側燃料合流部分68Cは、複数の分岐燃料流路68Aのそれぞれの下端部と連通しており、複数の分岐燃料流路68Aの下端部を合流させている。
第1燃料通過口67は、燃料流路形成領域64の下側周縁64Cの幅方向他方側に形成されている。第1燃料通過口67は、平面視略矩形状に形成されており、下側周縁64Cを上下方向に貫通している。これにより、第1燃料通過口67は、燃料供給口60と、燃料流路形成領域64(燃料流路68の下側燃料合流部分68C)とを上下方向に連通している。
第2燃料通過口69は、燃料流路形成領域64の上側周縁64Bの幅方向一方側に形成されている。第2燃料通過口69は、平面視略矩形状に形成されており、上側周縁64Bを上下方向に貫通している。これにより、第2燃料通過口69は、燃料排出口61と、燃料流路形成領域64(燃料流路68の上側燃料合流部分68B)とを上下方向に連通している。
空気流路形成領域65は、図4に示すように、各セパレータ14の積層方向一方面の略中央に配置されており、積層方向に投影したときに、燃料流路形成領域64と一致するように形成されている。
空気流路形成領域65は、各セパレータ14の積層方向一方面から積層方向他方側へ凹むように、膜電極接合体13とほぼ同じ大きさの略矩形状に形成されている。空気流路形成領域65には、複数の第2リブ70と、第1空気通過口(図示せず)と、第2空気通過口(図示せず)とが設けられている。
複数の第2リブ70のそれぞれは、積層方向から見て、上下方向に延びる略矩形状を有しており、空気流路形成領域65の底面(積層方向の一方面)から積層方向一方側へ突出するように形成されている。そして、複数の第2リブ70は、空気流路形成領域65において、幅方向に互いに間隔を隔てて複数並列配置されており、積層方向に投影したときに、複数の第1リブ66と一致している。
第2リブ70の幅方向の寸法は、第1リブ66の幅方向の寸法L1と略同一である。複数の第2リブ70のうち、互いに隣り合う第2リブ70の幅方向の間隔は、互いに隣り合う第1リブ66の幅方向の間隔W1と略同一である。
また、複数の第2リブ70は、空気流路形成領域65において、酸素側拡散層15Bに空気(酸素)を供給するための空気流路71を区画している。空気流路71は、複数の分岐空気流路71Aと、上側空気合流部分(図示せず)と、下側空気合流部分(図示せず)とを有している。
複数の分岐空気流路71Aは、互いに隣り合う第2リブ70の間、および、幅方向の両端部に配置される第2リブ70と、空気流路形成領域65の幅方向周縁との間に区画されている。つまり、複数の分岐空気流路71Aは、上下方向に延びており、幅方向に互いに間隔を空けて並列配置されている。
上側空気合流部分(図示せず)は、複数の第2リブ70の上端部と、空気流路形成領域65の上側周縁との間に区画されており、複数の分岐空気流路71Aの上端部を合流させている。
下側空気合流部分(図示せず)は、複数の第2リブ70の下端部と、空気流路形成領域65の下側周縁との間に区画されており、複数の分岐空気流路71Aの下端部を合流させている。
第1空気通過口(図示せず)は、空気流路形成領域65の上側端縁の幅方向他方側に形成され、空気供給口62と空気流路形成領域65(空気流路71の上側空気合流部分(図示せず))とを上下方向に連通している。
第2空気通過口(図示せず)は、空気流路形成領域65の下側端縁の幅方向一方側に形成され、空気排出口63と空気流路形成領域65(空気流路71の下側空気合流部分(図示せず))とを上下方向に連通している。
そして、1対のセパレータ14のうち、積層方向一方側のセパレータ14(燃料側セパレータ14A)の燃料流路形成領域64は、燃料側拡散層15Aおよび膜電極接合体13の積層方向一方側部分を収容している。
また、燃料流路形成領域64の複数の第1リブ66は、図4に示すように、燃料側拡散層15Aに接触しており、燃料側拡散層15Aは、複数の第1リブ66と、燃料側電極17との間に挟まれている。
また、1対のセパレータ14のうち、積層方向他方側のセパレータ14(酸素側セパレータ14B)の空気流路形成領域65は、酸素側拡散層15Bおよび膜電極接合体13の積層方向他方部分を収容している。
これによって、1対のセパレータ14は、1対のガス拡散層15および膜電極接合体13を、燃料流路形成領域64および空気流路形成領域65に収容するように、積層されている。なお、1対のセパレータ14の周縁部分間には、図示しないシール部材が介在されている。シール部材(図示せず)は、少なくとも、燃料供給口60、燃料排出口61、空気供給口62および空気排出口63を囲むように設けられている。
また、空気流路形成領域65の複数の第2リブ70は、酸素側拡散層15Bに接触しており、酸素側拡散層15Bは、複数の第2リブ70と、酸素側電極18との間に挟まれている。
1対のエンドプレート12は、図2に示すように、セルスタック10を積層方向の外側から挟むように、燃料電池3の積層方向両端部に配置されている。各エンドプレート12は、絶縁性の樹脂などから略平板形状に形成されている。積層方向他方側のエンドプレート12には、燃料供給部81と、燃料排出部82と、空気供給部83と、空気排出部84とが設けられている。
燃料供給部81は、エンドプレート12の下端部における幅方向他方側部分に配置されている。燃料供給部81は、燃料供給開口81Aと、燃料供給筒部81Bとを有している。
燃料供給開口81Aは、積層方向に投影したときに、各セパレータ14の燃料供給口60(図3参照)と重なるように配置されており、エンドプレート12を積層方向に貫通している。
燃料供給筒部81Bは、積層方向に延びる略円筒形状に形成されている。そして、燃料供給筒部81Bの積層方向一端部は、図示しないガスケットを介して、燃料供給開口81Aに挿通されている。これによって、燃料供給筒部81Bと、各セパレータ14の燃料供給口60(図3参照)とが連通している。また、燃料供給筒部81Bの積層方向他端部は、燃料供給ライン23(図1参照)に接続されている。
燃料排出部82は、エンドプレート12の上端部における幅方向一方側部分に配置されている。燃料排出部82は、燃料排出開口82Aと、燃料排出筒部82Bとを有している。
燃料排出開口82Aは、積層方向に投影したときに、各セパレータ14の燃料排出口61(図3参照)と重なるように配置されており、エンドプレート12を積層方向に貫通している。
燃料排出筒部82Bは、積層方向に延びる略円筒形状に形成されている。そして、燃料排出筒部82Bの積層方向一端部は、図示しないガスケットを介して、燃料排出開口82Aに挿通されている。これによって、燃料排出筒部82Bと、各セパレータ14の燃料排出口61(図3参照)とが連通している。また、燃料排出筒部82Bの積層方向他端部は、燃料還流ライン24(図1参照)に接続されている。
空気供給部83は、エンドプレート12の上端部における幅方向他方側部分に配置されており、燃料排出部82に対して、幅方向他方側に間隔を空けて配置されている。空気供給部83は、空気供給開口83Aと、空気供給筒部83Bとを有している。
空気供給開口83Aは、積層方向に投影したときに、各セパレータ14の空気供給口62と重なるように配置されており、エンドプレート12を積層方向に貫通している。
空気供給筒部83Bは、積層方向に延びる略円筒形状に形成されている。そして、空気供給筒部83Bの積層方向一端部は、図示しないガスケットを介して、空気供給開口83Aに挿通されている。これによって、空気供給筒部83Bと、各セパレータ14の空気供給口62とが連通している。また、空気供給筒部83Bの積層方向他端部は、空気供給ライン41(図1参照)に接続されている。
空気排出部84は、エンドプレート12の下端部における幅方向一方側部分に配置されており、燃料供給部81に対して、幅方向一方側に間隔を空けて配置されている。空気排出部84は、空気排出開口84Aと、空気排出筒部84Bとを有している。
空気排出開口84Aは、積層方向に投影したときに、各セパレータ14の空気排出口63と重なるように配置されており、エンドプレート12を積層方向に貫通している。
空気排出筒部84Bは、積層方向に延びる略円筒形状に形成されている。そして、空気排出筒部84Bの積層方向一端部は、図示しないガスケットを介して、空気排出開口84Aに挿通されている。これによって、空気排出筒部84Bと、各セパレータ14の空気排出口63とが連通している。また、空気排出筒部84Bの積層方向他端部は、空気排出ライン42(図1参照)に接続されている。
3.発電動作
次いで、燃料電池3の発電動作について説明する。
電動車両1が作動されると、図1に示すように、ECU51の制御により、燃料供給ライン23の第1ポンプ26、および、空気供給ライン41の第2ポンプ43が駆動される。
燃料供給ライン23の第1ポンプ26が駆動すると、燃料タンク21内の液体燃料は、燃料供給ライン23を介して、図2に示すように、燃料電池3の燃料供給部81に供給される。
燃料供給部81に供給された液体燃料は、燃料供給筒部81Bを介して、図3に示すように、セパレータ14(燃料側セパレータ14A)の燃料供給口60に流入した後、第1燃料通過口67から、燃料流路68の下側燃料合流部分68Cに流入する。そして、液体燃料は、燃料側拡散層15Aの積層方向一方面(図4参照)と接触しながら、燃料流路68の複数の分岐燃料流路68Aを下側から上側へ向かって流れる。
このとき、液体燃料は、複数の分岐燃料流路68Aから直接燃料側拡散層15Aに浸透するとともに、第1リブ66と燃料側拡散層15Aとの接触面の隙間を介して燃料側拡散層15Aに浸透して、燃料側電極17に供給される。とりわけ、液体燃料は、第1リブと燃料側電極17との間に挟まれる、燃料側拡散層15Aの部分に円滑に浸透する。
その後、液体燃料は、燃料流路68の上側燃料合流部分68B、第2燃料通過口69、および、燃料排出口61を順次通過して、図2に示すように、燃料排出部82から燃料還流ライン24(図1参照)へ排出される。
また、図1に示すように、空気供給ライン41の第2ポンプ43が駆動すると、電動車両1の外部から空気が取り込まれ、空気供給ライン41を介して、図2に示すように、燃料電池3の空気供給部83に供給される。
空気供給部83に供給された空気は、空気供給筒部83Bを介して、図3に示すように、セパレータ14(酸素側セパレータ14B)の空気供給口62に流入した後、第1空気通過口(図示せず)から、図4に示すように、空気流路71の上側空気合流部分(図示せず)に流入する。そして、空気は、酸素側電極18の積層方向他方面と接触しながら、空気流路71の複数の分岐空気流路71Aを上側から下側へ向かって流れる。このとき、空気は、酸素側拡散層15Bに浸透して、酸素側電極18に供給される。
その後、空気は、空気流路71の上側空気合流部分(図示せず)、第2空気通過口(図示せず)、および、空気排出口63を順次通過して、図2に示すように、空気排出部84から空気排出ライン42(図1参照)へ排出される。
すると、燃料電池3では、燃料成分が、例えば、ヒドラジンである場合には、下記反応式(1)〜(3)で表される反応が生じ、発電が行なわれる。
(1) N+4OH→N+4HO+4e (燃料側電極17での反応)
(2) O+2HO+4e→4OH (酸素側電極18での反応)
(3) N+O→N+2HO (単位セル11全体での反応)
これらの反応により、ヒドラジン(N)が消費されるとともに、水(HO)および窒素ガス(N)が生成され、起電力が発生される。
また、燃料電池3では、燃料成分がメタノールである場合には、下記反応式(4)〜(6)で表される反応が生じ、発電が行なわれる。
(4) CHOH+6OH→CO+5HO+6e (燃料側電極17での反応)
(5) O+2HO+4e→4OH (酸素側電極18での反応)
(6) CHOH+3/2O→CO+2HO (単位セル11全体での反応)
これらの反応により、メタノール(CHOH)が消費されるとともに、水(HO)および二酸化炭素ガス(CO)が生成され、起電力が発生される。
発生した起電力は、図1に示すように、セルスタック10から取り出され、図示しないインバータにより三相交流電力に変換された後、モータ52に供給され、電動車両1の車輪を駆動させる機械エネルギーに変換される。なお、機械エネルギーに変換されなかった余剰の電力は、バッテリー53に蓄電される。
4.作用効果
このような燃料電池3では、図4に示すように、セパレータ14の燃料流路形成領域64において、複数の第1リブ66の積層方向の他方側の表面の、JIS B 0601(1994)に準拠して測定した十点平均粗さRは、25μmを超えて100μm以下である。
そのため、燃料側拡散層15Aと、セパレータ14との接触面においても、液体燃料が燃料側拡散層15Aに物理的に浸透しやすくなり、燃料側拡散層15Aにおけるセパレータ14との接触部分にも十分に液体燃料を供給することができる。
その結果、燃料電池3の発電性能を向上させることができる。
5.変形例
上記実施形態では、複数の第1リブ66のそれぞれは、上下方向に延びるように形成されているが、これに限定されず、複数の第1リブ66のそれぞれは、上下方向と交差する方向に延びていてもよい。
このような変形例においても、上記の実施形態と同様の作用効果を奏することができる。
3 燃料電池
14 セパレータ
15 ガス拡散層
16 電解質膜
17 燃料側電極
18 酸素側電極
66 第1リブ
68 燃料流路

Claims (1)

  1. 電解質層と、
    前記電解質層に対して、前記電解質層の厚み方向の一方に隣接配置される燃料側電極と、
    前記電解質層に対して、前記厚み方向の他方に隣接配置される酸素側電極と、
    前記燃料側電極に対して前記厚み方向の一方に隣接配置されるガス拡散層と、
    前記ガス拡散層に対して前記厚み方向の一方に隣接配置され、前記ガス拡散層に燃料を供給するための燃料流路が形成される燃料供給部材と、を備え、
    前記燃料供給部材は、前記厚み方向と直交する方向に延び、互いに間隔を空けて並列配置され、前記燃料流路を区画する複数の突条を備え、
    前記複数の突条の厚み方向の他方側の表面の、JIS B 0601(1994)に準拠して測定した十点平均粗さRは、25μmを超えて100μm以下であることを特徴とする、燃料電池。
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