JP2016012336A5 - - Google Patents
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Description
本発明の第1の態様は、
表示用画像データのダイナミックレンジを調整する処理で使用される輝度レンジ値を取得する取得手段と、
第1画像データ、前記第1画像データよりもダイナミックレンジが広い第2画像データ、及び、前記第1画像データの階調値と前記第2画像データの階調値との対応関係を表す輝度差分データのうちの2つ以上のデータと、前記取得手段で取得された輝度レンジ値とを用いて、表示用画像データを生成する生成手段と、
を有し、
前記生成手段は、前記取得手段で取得された輝度レンジ値が所定範囲内の値である場合に、前記取得手段で取得された輝度レンジ値が小さいほどダイナミックレンジの最大階調値が前記第1画像データのダイナミックレンジの最大階調値に近い表示用画像データを生成する
ことを特徴とする画像処理装置である。
表示用画像データのダイナミックレンジを調整する処理で使用される輝度レンジ値を取得する取得手段と、
第1画像データ、前記第1画像データよりもダイナミックレンジが広い第2画像データ、及び、前記第1画像データの階調値と前記第2画像データの階調値との対応関係を表す輝度差分データのうちの2つ以上のデータと、前記取得手段で取得された輝度レンジ値とを用いて、表示用画像データを生成する生成手段と、
を有し、
前記生成手段は、前記取得手段で取得された輝度レンジ値が所定範囲内の値である場合に、前記取得手段で取得された輝度レンジ値が小さいほどダイナミックレンジの最大階調値が前記第1画像データのダイナミックレンジの最大階調値に近い表示用画像データを生成する
ことを特徴とする画像処理装置である。
本発明の第2の態様は、
表示用画像データのダイナミックレンジを調整する処理で使用される輝度レンジ値を取得する取得ステップと、
第1画像データ、前記第1画像データよりもダイナミックレンジが広い第2画像データ、及び、前記第1画像データの階調値と前記第2画像データの階調値との対応関係を表す輝度差分データのうちの2つ以上のデータと、前記取得ステップで取得された輝度レンジ値とを用いて、表示用画像データを生成する生成ステップと、
を有し、
前記生成ステップでは、前記取得ステップで取得された輝度レンジ値が所定範囲内の値である場合に、前記取得ステップで取得された輝度レンジ値が小さいほどダイナミックレンジの最大階調値が前記第1画像データのダイナミックレンジの最大階調値に近い表示用画像データを生成する
ことを特徴とする画像処理方法である。
表示用画像データのダイナミックレンジを調整する処理で使用される輝度レンジ値を取得する取得ステップと、
第1画像データ、前記第1画像データよりもダイナミックレンジが広い第2画像データ、及び、前記第1画像データの階調値と前記第2画像データの階調値との対応関係を表す輝度差分データのうちの2つ以上のデータと、前記取得ステップで取得された輝度レンジ値とを用いて、表示用画像データを生成する生成ステップと、
を有し、
前記生成ステップでは、前記取得ステップで取得された輝度レンジ値が所定範囲内の値である場合に、前記取得ステップで取得された輝度レンジ値が小さいほどダイナミックレンジの最大階調値が前記第1画像データのダイナミックレンジの最大階調値に近い表示用画像データを生成する
ことを特徴とする画像処理方法である。
本発明の第3の態様は、上述した画像処理方法の各ステップをコンピュータに実行させるためのプログラムである。
本実施例では、ベース画像データの取り得る階調値の最大画を“BI_H”または“100%白”と記載する。以下では、階調値BI_Hが1.0であり、100%白の表示輝度(画面上の輝度)が100(cd/m2)である場合の例を説明する。本実施例では、100%白の表示輝度を“標準輝度”と記載する。
また、本実施例では、ベース画像データの取り得る階調値の最小値を“BI_L”または“0.1%黒”と記載する。以下では、階調値BI_Lが0.001であり、0.1%黒の表示輝度が0.1(cd/m2)である場合の例を説明する。
また、本実施例では、ベース画像データの取り得る階調値の最小値を“BI_L”または“0.1%黒”と記載する。以下では、階調値BI_Lが0.001であり、0.1%黒の表示輝度が0.1(cd/m2)である場合の例を説明する。
画像処理装置400には、実施例1と同様に、HDRファイル101と輝度レンジ値YRが入力される。
本実施例では、実施例1と同様に、HDRファイル101に含まれている輝度差分データ(第1輝度差分データ)が逆トーンマップである場合の例を説明する。
本実施例では、実施例1と同様に、HDRファイル101に含まれている輝度差分データ(第1輝度差分データ)が逆トーンマップである場合の例を説明する。
第1輝度差分データ変換部401は、第1輝度差分データの入力階調値と出力階調値を
入れ替えることにより、第2輝度差分データを生成する。そして、第1輝度差分データ変換部401は、第2輝度差分データを出力する。本実施例では、逆トーンマップがトーンマップに変換される。
なお、画像処理装置400には、HDRファイル101ではなく、HDR画像データと第2輝度差分データとを含むデータファイルが入力されてもよい。その場合には、デコード処理部102と第1輝度差分データ変換部401は不要となる。
入れ替えることにより、第2輝度差分データを生成する。そして、第1輝度差分データ変換部401は、第2輝度差分データを出力する。本実施例では、逆トーンマップがトーンマップに変換される。
なお、画像処理装置400には、HDRファイル101ではなく、HDR画像データと第2輝度差分データとを含むデータファイルが入力されてもよい。その場合には、デコード処理部102と第1輝度差分データ変換部401は不要となる。
第2輝度差分データ変換部402と画像変換部403により、HDR画像データ、第2輝度差分データ、及び、輝度レンジ値YRに基づいて、表示用画像データが生成される。
第2輝度差分データ変換部402は、輝度レンジ値YRに基づいて第2輝度差分データが表すベース画像データの階調値を補正することにより、HDR画像データの階調値と表示用画像データの階調値との対応関係を表す補正輝度差分データを生成する。換言すれば、第2輝度差分データ変換部402は、輝度レンジ値YRに基づいて第2輝度差分データを補正輝度差分データ(変換輝度差分データ)に変換する。そして、第2輝度差分データ変換部402は、変換輝度差分データ(変換トーンマップ)を出力する。
画像変換部403は、第2輝度差分データ変換部402から出力された変換トーンマップを用いてHDR画像データの階調値を表示用画像データの階調値に変換することにより、表示用画像データを生成する。換言すれば、画像変換部403は、変換トーンマップを用いてHDR画像データを表示用画像データに変換する。そして、画像変換部403は、表示用画像データを出力する。
第2輝度差分データ変換部402は、輝度レンジ値YRに基づいて第2輝度差分データが表すベース画像データの階調値を補正することにより、HDR画像データの階調値と表示用画像データの階調値との対応関係を表す補正輝度差分データを生成する。換言すれば、第2輝度差分データ変換部402は、輝度レンジ値YRに基づいて第2輝度差分データを補正輝度差分データ(変換輝度差分データ)に変換する。そして、第2輝度差分データ変換部402は、変換輝度差分データ(変換トーンマップ)を出力する。
画像変換部403は、第2輝度差分データ変換部402から出力された変換トーンマップを用いてHDR画像データの階調値を表示用画像データの階調値に変換することにより、表示用画像データを生成する。換言すれば、画像変換部403は、変換トーンマップを用いてHDR画像データを表示用画像データに変換する。そして、画像変換部403は、表示用画像データを出力する。
画像処理装置500には、HDRファイル101が入力される。
本実施例では、動画像データを処理する例を説明する。具体的には、動画像データのフレーム毎にベース画像データと輝度差分データが取得される例を説明する。また、本実施例では、実施例1と同様に、HDRファイル101に含まれている輝度差分データが逆トーンマップである場合の例を説明する。
なお、輝度差分データは、動画像データのシーン毎に取得されてもよい。
なお、画像処理装置500には、HDRファイル101ではなく、HDR画像データと輝度差分データとを含むデータファイルが入力されてもよい。その場合には、デコード処理部102は不要となる。
本実施例では、動画像データを処理する例を説明する。具体的には、動画像データのフレーム毎にベース画像データと輝度差分データが取得される例を説明する。また、本実施例では、実施例1と同様に、HDRファイル101に含まれている輝度差分データが逆トーンマップである場合の例を説明する。
なお、輝度差分データは、動画像データのシーン毎に取得されてもよい。
なお、画像処理装置500には、HDRファイル101ではなく、HDR画像データと輝度差分データとを含むデータファイルが入力されてもよい。その場合には、デコード処理部102は不要となる。
Claims (21)
- 表示用画像データのダイナミックレンジを調整する処理で使用される輝度レンジ値を取得する取得手段と、
第1画像データ、前記第1画像データよりもダイナミックレンジが広い第2画像データ、及び、前記第1画像データの階調値と前記第2画像データの階調値との対応関係を表す輝度差分データのうちの2つ以上のデータと、前記取得手段で取得された輝度レンジ値とを用いて、表示用画像データを生成する生成手段と、
を有し、
前記生成手段は、前記取得手段で取得された輝度レンジ値が所定範囲内の値である場合に、前記取得手段で取得された輝度レンジ値が小さいほどダイナミックレンジの最大階調値が前記第1画像データのダイナミックレンジの最大階調値に近い表示用画像データを生成する
ことを特徴とする画像処理装置。 - 前記生成手段は、
前記取得手段で取得された輝度レンジ値が第1の値である場合に、前記第2画像データと同じ表示用画像データを生成し、
前記取得手段で取得された輝度レンジ値が前記第1の値よりも小さく且つ第2の値以上である場合に、前記取得手段で取得された輝度レンジ値が小さいほどダイナミックレンジが狭く、且つ、前記取得手段で取得された輝度レンジ値が小さいほどダイナミックレンジの最大階調値が前記第1画像データのダイナミックレンジの最大階調値に近い表示用画像データを生成する
ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記生成手段は、前記取得手段で取得された輝度レンジ値が前記第2の値である場合に、前記第1画像データと同じ表示用画像データを生成する
ことを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。 - 前記生成手段は、前記取得手段で取得された輝度レンジ値が前記第1の値よりも大きい場合に、前記取得手段で取得された輝度レンジ値が大きいほどダイナミックレンジの最大階調値が大きい表示用画像データを生成する
ことを特徴とする請求項2または3に記載の画像処理装置。 - 前記生成手段は、前記取得手段で取得された輝度レンジ値が前記第2の値よりも小さい場合に、前記取得手段で取得された輝度レンジ値が小さいほどダイナミックレンジの最大階調値が小さい表示用画像データを生成する
ことを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載の画像処理装置。 - 前記生成手段は、前記取得手段で取得された輝度レンジ値が前記第1の値以下且つ前記第2の値以上である場合に、前記取得手段で取得された輝度レンジ値に応じた重みで前記第1画像データの階調値と前記第2画像データの階調値を合成することにより、前記表示用画像データを生成する
ことを特徴とする請求項2〜5のいずれか1項に記載の画像処理装置。 - 前記生成手段は、前記取得手段で取得された輝度レンジ値が前記第1の値以下且つ前記第2の値以上である場合に、前記取得手段で取得された輝度レンジ値が大きいほど前記第2画像データに近い表示用画像データが生成され、且つ、前記取得手段で取得された輝度レンジ値が小さいほど前記第1画像データに近い表示用画像データが生成される重みを使用する
ことを特徴とする請求項6に記載の画像処理装置。 - 前記生成手段は、
前記取得手段で取得された輝度レンジ値に応じた重みで前記第1画像データの階調値と前記第2画像データの階調値を合成することにより、合成画像データを生成し、
前記取得手段で取得された輝度レンジ値に応じた補正値を用いて前記合成画像データの階調値を補正することにより、前記表示用画像データを生成する
ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の画像処理装置。 - 前記生成手段は、前記取得手段で取得された輝度レンジ値が前記第1の値以下且つ前記第2の値以上である場合に、前記取得手段で取得された輝度レンジ値と前記第2画像データの階調値との組み合わせに応じた重みで前記第1画像データの階調値と前記第2画像データの階調値とを合成する処理を画素毎に行うことにより、前記表示用画像データを生成する
ことを特徴とする請求項2〜5のいずれか1項に記載の画像処理装置。 - 前記生成手段は、
前記取得手段で取得された輝度レンジ値が前記第1の値である場合に、前記第2画像データと同じ表示用画像データが生成される重みを使用し、
前記取得手段で取得された輝度レンジ値が前記第1の値よりも小さく且つ前記第2の値以上である場合に、前記第2画像データの画素の階調値が小さいほど当該画素の階調値が前記第2画像データの当該画素の階調値に近い表示用画像データが生成され、前記取得手段で取得された輝度レンジ値が大きいほど前記第2画像データに近い表示用画像データが生成され、且つ、前記取得手段で取得された輝度レンジ値が小さいほどダイナミックレンジの最大階調値が前記第1画像データのダイナミックレンジの最大階調値に近い表示用画像データが生成される重みを使用する
ことを特徴とする請求項9に記載の画像処理装置。 - 前記生成手段は、
前記取得手段で取得された輝度レンジ値と前記第2画像データの階調値との組み合わせに応じた重みで前記第1画像データの階調値と前記第2画像データの階調値とを合成する処理を画素毎に行うことにより、合成画像データを生成し、
前記取得手段で取得された輝度レンジ値に応じた補正値を用いて前記合成画像データの階調値を補正することにより、前記表示用画像データを生成する
ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の画像処理装置。 - 前記生成手段は、前記取得手段で取得された輝度レンジ値が大きいときに前記取得手段で取得された輝度レンジ値が小さいときに比べて大きく、且つ、前記第2画像データの階調値が小さいときに前記第2画像データの階調値が大きいときに比べて大きい重みを、前記第2画像データの階調値の重みとして使用して、前記合成画像データを生成する
ことを特徴とする請求項11に記載の画像処理装置。 - 前記生成手段は、
前記取得手段で取得された輝度レンジ値に基づいて前記輝度差分データが表す前記第2画像データの階調値を補正することにより、前記第1画像データの階調値と前記表示用画像データの階調値との対応関係を表す補正輝度差分データを生成し、
前記補正輝度差分データを用いて前記第1画像データの階調値を前記表示用画像データの階調値に変換することにより、前記表示用画像データを生成する
ことを特徴とする請求項2〜5のいずれか1項に記載の画像処理装置。 - 前記生成手段は、
前記取得手段で取得された輝度レンジ値が前記第1の値である場合に、前記輝度差分データと同じ補正輝度差分データを生成し、
前記取得手段で取得された輝度レンジ値が前記第1の値よりも小さく且つ前記第2の値以上である場合に、前記取得手段で取得された輝度レンジ値が小さいほど前記第1画像データの取り得る階調値の最大値に対応する前記表示用画像データの階調値が前記最大値に近い補正輝度差分データを生成する
ことを特徴とする請求項13に記載の画像処理装置。 - 前記生成手段は、
前記取得手段で取得された輝度レンジ値に基づいて前記輝度差分データが表す前記第1画像データの階調値を補正することにより、前記第2画像データの階調値と前記表示用画像データの階調値との対応関係を表す補正輝度差分データを生成し、
前記補正輝度差分データを用いて前記第2画像データの階調値を前記表示用画像データの階調値に変換することにより、前記表示用画像データを生成する
ことを特徴とする請求項2〜5のいずれか1項に記載の画像処理装置。 - 前記生成手段は、
前記取得手段で取得された輝度レンジ値が前記第2の値である場合に、前記輝度差分データと同じ補正輝度差分データを生成し、
前記取得手段で取得された輝度レンジ値が前記第2の値よりも大きく且つ前記第1の値以下である場合に、前記取得手段で取得された輝度レンジ値が大きいほど前記第2画像データの取り得る階調値の最大値に対応する前記表示用画像データの階調値が前記最大値に近く、且つ、前記取得手段で取得された輝度レンジ値が大きいほど前記第2画像データの取り得る階調値の最小値に対応する前記表示用画像データの階調値が前記最小値に近い補正輝度差分データを生成する
ことを特徴とする請求項15に記載の画像処理装置。 - 前記取得手段は、前記第2画像データが明るいほど小さい輝度レンジ値を取得する
ことを特徴とする請求項1〜16のいずれか1項に記載の画像処理装置。 - 前記第1画像データまたは前記第2画像データのシーンの切り替わりを検出する検出手
段をさらに有し、
前記生成手段は、前記取得手段で取得された輝度レンジ値に基づく表示用画像データから前記第2画像データと同じ表示用画像データへ表示用画像データが徐々に変化するように、シーンの切り替わり後の各フレームの表示用画像データを生成する
ことを特徴とする請求項17に記載の画像処理装置。 - 前記取得手段は、ユーザ操作に応じた輝度レンジ値を取得する
ことを特徴とする請求項1〜16のいずれか1項に記載の画像処理装置。 - 表示用画像データのダイナミックレンジを調整する処理で使用される輝度レンジ値を取得する取得ステップと、
第1画像データ、前記第1画像データよりもダイナミックレンジが広い第2画像データ、及び、前記第1画像データの階調値と前記第2画像データの階調値との対応関係を表す輝度差分データのうちの2つ以上のデータと、前記取得ステップで取得された輝度レンジ値とを用いて、表示用画像データを生成する生成ステップと、
を有し、
前記生成ステップでは、前記取得ステップで取得された輝度レンジ値が所定範囲内の値である場合に、前記取得ステップで取得された輝度レンジ値が小さいほどダイナミックレンジの最大階調値が前記第1画像データのダイナミックレンジの最大階調値に近い表示用画像データを生成する
ことを特徴とする画像処理方法。 - 請求項20に記載の画像処理方法の各ステップをコンピュータに実行させるためのプログラム。
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