JP2014021931A5 - - Google Patents
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Description
本発明は、画像処理装置であって、
画像の各画素に対してエッジ強調処理を行うエッジ強調処理手段と、
前記画像の各画素の彩度に応じて、前記エッジ強調処理手段によって処理された後の画素の補正値を決定する決定手段と、
前記決定手段によって決定された補正値を用いて、前記処理された後の画素の値を補正する補正手段と、
を有することを特徴とする。
また、他の側面によれば、画像において第一の輝度を有する画素と前記第一の輝度よりも大きい第二の輝度を有する画素を有するエッジ部において、前記第二の輝度を有する画素は前記第一の輝度を有する画素よりも小さい強調量によりエッジ強調処理を行う処理手段と、
前記処理手段によって処理された画像を出力する出力手段とを有し、
前記処理手段は、前記画像において、所定の閾値よりも小さい彩度の画素に対して前記エッジ強調処理を行うことを特徴とする。
また、さらに他の側面によれば、画像の注目画素の輝度に対してエッジ強調処理を行う処理手段と、
前記処理手段を行う前の注目画素の輝度と前記処理手段による処理後の注目画素の輝度とを、合成比率を用いて合成する合成手段とを有し、
前記合成手段において、前記注目画素の彩度が第一の閾値よりも小さく、かつ、前記処理手段による処理後の前記注目画素の輝度が前記処理手段を行う前の前記注目画素の輝度よりも大きい場合、前記注目画素の彩度が小さいほど前記処理手段による処理後の注目画素の輝度の比率を小さくすることを特徴とする。
画像の各画素に対してエッジ強調処理を行うエッジ強調処理手段と、
前記画像の各画素の彩度に応じて、前記エッジ強調処理手段によって処理された後の画素の補正値を決定する決定手段と、
前記決定手段によって決定された補正値を用いて、前記処理された後の画素の値を補正する補正手段と、
を有することを特徴とする。
また、他の側面によれば、画像において第一の輝度を有する画素と前記第一の輝度よりも大きい第二の輝度を有する画素を有するエッジ部において、前記第二の輝度を有する画素は前記第一の輝度を有する画素よりも小さい強調量によりエッジ強調処理を行う処理手段と、
前記処理手段によって処理された画像を出力する出力手段とを有し、
前記処理手段は、前記画像において、所定の閾値よりも小さい彩度の画素に対して前記エッジ強調処理を行うことを特徴とする。
また、さらに他の側面によれば、画像の注目画素の輝度に対してエッジ強調処理を行う処理手段と、
前記処理手段を行う前の注目画素の輝度と前記処理手段による処理後の注目画素の輝度とを、合成比率を用いて合成する合成手段とを有し、
前記合成手段において、前記注目画素の彩度が第一の閾値よりも小さく、かつ、前記処理手段による処理後の前記注目画素の輝度が前記処理手段を行う前の前記注目画素の輝度よりも大きい場合、前記注目画素の彩度が小さいほど前記処理手段による処理後の注目画素の輝度の比率を小さくすることを特徴とする。
Claims (21)
- 画像処理装置であって、
画像の各画素に対してエッジ強調処理を行うエッジ強調処理手段と、
前記画像の各画素の彩度に応じて、前記エッジ強調処理手段によって処理された後の画素の補正値を決定する決定手段と、
前記決定手段によって決定された補正値を用いて、前記処理された後の画素の値を補正する補正手段と
を有することを特徴とする画像処理装置。 - 前記エッジ強調処理手段は、前記画像がRGB画像の場合、前記RGB画像を変換した輝度に対してエッジ強調処理を施すことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記エッジ強調処理手段は、前記画像がCMYK画像の場合、前記CMYK画像をRGB画像に変換し、当該RGB画像を変換した輝度に対してエッジ強調処理を施すことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記画像がCMYK画像の場合、前記決定手段は、前記画素におけるK版の割合に応じて、前記補正値を決定することを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
- 前記決定手段は、前記エッジ強調処理により前記画像の画素の輝度が明るく変化したか暗く変化したかに応じて、前記補正値を決定することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記決定手段は、前記エッジ強調処理により前記画像の画素の輝度が明るく変化した場合には、当該画素の彩度が第一の閾値よりも小さい低彩度域にあれば、彩度が小さいほど前記補正値を小さくすることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記決定手段は、前記エッジ強調処理により前記画像の画素の輝度が明るく変化した場合には、当該画素の彩度が第二の閾値よりも大きい高彩度域にあれば、彩度が大きいほど前記補正値を小さくすることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記決定手段は、前記エッジ強調処理により前記画像の画素の輝度が暗く変化した場合には、当該画素の彩度が第三の閾値よりも大きい高彩度域にあれば、彩度が大きいほど前記補正値を小さくすることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記補正値は、前記彩度の変化に応じて算出される連続的な値であることを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の画像処理装置。
- 前記画像に対してエッジ強調のレベルを指定する指定手段を更に有し、
前記補正手段は、前記指定されたエッジ強調のレベルに応じて、前記処理された後の画素の値を補正することを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載の画像処理装置。 - 前記決定手段は、入力された画像の属性に応じて、前記補正値を変更することを特徴とする請求項1乃至9の何れか1項に記載の画像処理装置。
- 前記決定手段は、入力された画像の解像度に応じて、前記補正値を変更することを特徴とする請求項1乃至9の何れか1項に記載の画像処理装置。
- 画像において第一の輝度を有する画素と前記第一の輝度よりも大きい第二の輝度を有する画素を有するエッジ部において、前記第二の輝度を有する画素は前記第一の輝度を有する画素よりも小さい強調量によりエッジ強調処理を行う処理手段と、
前記処理手段によって処理された画像を出力する出力手段とを有し、
前記処理手段は、前記画像において、所定の閾値よりも小さい彩度の画素に対して前記エッジ強調処理を行うことを特徴とする画像処理装置。 - 前記所定の閾値よりも小さい彩度をもつ画素の彩度が小さいほど、前記強調量を小さくすることを特徴とする請求項13に記載の画像処理装置。
- 画像の注目画素の輝度に対してエッジ強調処理を行う処理手段と、
前記処理手段を行う前の注目画素の輝度と前記処理手段による処理後の注目画素の輝度とを、合成比率を用いて合成する合成手段とを有し、
前記合成手段において、前記注目画素の彩度が第一の閾値よりも小さく、かつ、前記処理手段による処理後の前記注目画素の輝度が前記処理手段を行う前の前記注目画素の輝度よりも大きい場合、前記注目画素の彩度が小さいほど前記処理手段による処理後の注目画素の輝度の比率を小さくすることを特徴とする画像処理装置。 - 前記注目画素の彩度が第二の閾値よりも大きく、かつ、前記処理手段による処理後の前記注目画素の輝度が前記処理手段を行う前の前記注目画素の輝度よりも大きい場合、前記合成手段は、前記注目画素の彩度が大きいほど前記合成比率を小さくすることを特徴とする請求項15に記載の画像処理装置。
- 前記注目画素の彩度が第三の閾値よりも大きく、かつ、前記処理手段による処理後の前記注目画素の輝度が前記処理手段を行う前の前記注目画素の輝度よりも小さい場合、前記合成手段は、前記注目画素の彩度が大きいほど前記合成比率を小さくすることを特徴とする請求項15に記載の画像処理装置。
- 画像処理装置の画像処理方法であって、
エッジ強調処理手段が、画像の各画素に対してエッジ強調処理を行うエッジ強調処理工程と、
決定手段が、前記画像の各画素の彩度に応じて、前記エッジ強調処理工程において処理された後の画素の補正値を決定する決定工程と、
補正手段が、前記決定工程において決定された補正値を用いて、前記処理された後の画素の値を補正する補正工程と、
を有することを特徴とする画像処理方法。 - 画像において第一の輝度を有する画素と前記第一の輝度よりも大きい第二の輝度を有する画素を有するエッジ部において、前記第二の輝度を有する画素は前記第一の輝度を有する画素よりも小さい強調量によりエッジ強調処理を行う処理工程と、
前記処理工程によって処理された画像を出力する出力工程とを有し、
前記処理工程は、前記画像において、所定の閾値よりも小さい彩度の画素に対して前記エッジ強調処理を行うことを特徴とする画像処理方法。 - 画像の注目画素の輝度に対してエッジ強調処理を行う処理工程と、
前記処理工程を行う前の注目画素の輝度と前記処理工程による処理後の注目画素の輝度とを、合成比率を用いて合成する合成工程とを有し、
前記合成工程において、前記注目画素の彩度が第一の閾値よりも小さく、かつ、前記処理工程による処理後の前記注目画素の輝度が前記処理工程を行う前の前記注目画素の輝度よりも大きい場合、前記注目画素の彩度が小さいほど前記処理工程による処理後の注目画素の輝度の比率を小さくすることを特徴とする画像処理方法。 - コンピュータを請求項1乃至17の何れか1項に記載の画像処理装置における各手段として機能させるためのプログラム。
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