JP2016011532A - シャッター用無線装置 - Google Patents

シャッター用無線装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2016011532A
JP2016011532A JP2014134042A JP2014134042A JP2016011532A JP 2016011532 A JP2016011532 A JP 2016011532A JP 2014134042 A JP2014134042 A JP 2014134042A JP 2014134042 A JP2014134042 A JP 2014134042A JP 2016011532 A JP2016011532 A JP 2016011532A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shutter
unit
wave
antenna
receiving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014134042A
Other languages
English (en)
Inventor
高橋 洋
Hiroshi Takahashi
洋 高橋
杉山 幸一
Koichi Sugiyama
幸一 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP2014134042A priority Critical patent/JP2016011532A/ja
Publication of JP2016011532A publication Critical patent/JP2016011532A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)

Abstract

【課題】送信部用の電源に対するメンテナンスの回数を低減させることができるシャッター用無線装置を提供する。
【解決手段】障害物の挟み込みを防止するシャッター用無線装置100であって、障害物を検知する検知部10と、検知部10の近傍に設けられ、送信アンテナ21を有した送信部20と、受信アンテナ31を有する受信部30と、を備え、受信部30に受信アンテナ31の位置を移動させる受信位置移動手段33と、制御部32と、を設け、受信位置移動手段33は、送信アンテナ21から受信アンテナ31に直接到達した信号波である直接波と、所定の反射面によって反射された後に受信アンテナ31に到達した信号波である反射波と、で合成された合成波の信号レベルが所定の大きさ以上になるように、受信アンテナ31の位置を移動させるよう制御され、検知部10が障害物を検知した時に初めて、送信部20から受信部30へ信号波を無線送信する。
【選択図】図2

Description

本発明は、シャッター用無線装置に係り、特に障害物の挟み込みを防止可能なシャッター用無線装置に係わる。
従来から、各種建築物に設けられた開口部を開閉するためのシャッター装置が用いられている。シャッター装置は、ユーザの操作に応じて、シャッター駆動モーターの回転軸を開閉機で回転駆動させることによって、シャッターカーテンが上昇又は下降するように構成されている。このような従来のシャッター装置には、障害物検知装置が備えられている。障害物検知装置は、シャッターカーテンの下降中に当該シャッターカーテンの下端部が障害物(例えば人体等)に接触した場合、当該シャッターカーテンを停止させるように構成されている。このようなシャッターカーテンの下端部には障害物を検知するための検知用スイッチが設けられており、検知用スイッチと開閉機との間には通信用の信号線が設けられていた。
しかし、従来の障害物検知装置では、何らかの原因により信号線が断線した場合、検知用スイッチによる検知結果を開閉機に送信することができないため、シャッターカーテンが障害物に接触した場合でも当該シャッターカーテンを停止させられない可能性があった。そのため、検知用スイッチと開閉機との間を信号線で接続するのではなく、電波を用いて無線通信によって接続するようにした障害物検知装置が提案されている。
検知用スイッチと開閉機との間を無線通信によって接続するようにした障害物検知装置を備えたシャッター用無線装置900が特許文献1に開示されている。シャッター用無線装置900の構成ブロックを図11に示す。
シャッター用無線装置900は、開口部を開閉するシャッターカーテンに関する情報を含む信号波を通信するためのシャッター用無線装置であって、シャッターカーテンに取り付けられ、信号波を所定の周波数帯域で無線送信する送信機961と、信号波を所定の周波数帯域で無線受信する受信機962とを備え、シャッターカーテンの開口高さが所定高さである場合において、送信機961から受信機962に直接到達した信号波と、所定の反射面によって反射された後に受信機962に到達した信号波とが、逆位相とならないように、所定の周波数帯域が設定されている。このように構成することによって、シャッターカーテンの開口高さが所定高さである場合において、受信信号レベルが極小となるポイント(ヌルポイント)を回避することができ、シャッターカーテンに関する情報を含む信号波を無線にて確実に通信することができる、としている。
特開2013−189792号公報
しかしながら特許文献1に開示されたシャッター用無線装置900では、以下のような課題があった。
シャッター用無線装置900の送信機961内には、制御部964で信号波を生成し、生成した信号波を送信させるための電力を供給するための電池が用意されている。シャッター用無線装置900では、シャッターカーテンが下降を開始し、その後下降を継続している間、送信機961は、アンテナ963を介して信号波を連続送信させる必要があった。そのため、送信機961では、その間、電力が継続して消費されることとなってしまっていた。その結果、送信機961内の電池の消耗が激しく、送信部用の電源としての電池に対するメンテナンスが頻繁に必要となるという問題があった。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、送信部用の電源に対するメンテナンスの回数を低減させることができるシャッター用無線装置を提供することにある。
この課題を解決するために、本発明のシャッター用無線装置は、シャッターカーテンによる障害物の挟み込みを防止するシャッター用無線装置であって、前記シャッターカーテンの下端部に取り付けられていて、前記シャッターカーテンに接触した前記障害物を検知する検知部と、前記検知部の近傍に設けられていて、信号波を無線送信する送信アンテナを有した送信部と、前記送信部から送信された前記信号波を無線受信する受信アンテナを有する受信部と、を備え、前記受信部に前記受信アンテナの位置を移動させる受信位置移動手段と、前記受信位置移動手段を制御する制御部と、を設け、前記受信位置移動手段は、前記送信アンテナから前記受信アンテナに直接到達した前記信号波である直接波と、所定の反射面によって反射された後に前記受信アンテナに到達した前記信号波である反射波と、で合成された合成波の信号レベルが所定の大きさ以上になるように、前記受信アンテナの位置を移動させるよう制御され、前記検知部が前記障害物を検知した時に初めて、前記送信部から前記受信部へ前記信号波を無線送信する、という特徴を有する。
このように構成されたシャッター用無線装置は、検知部が障害物を検知した時に初めて送信部から信号波を無線送信するので、シャッターカーテンが下降を開始して検知部が障害物を検知するまでの間に信号波を連続送信させる必要がない。そのため、その間に送信部で電力が消費されることがなく、送信部での電源の消耗を少なくすることができる。その結果、シャッター用無線装置の送信部用の電源に対するメンテナンスの回数を低減させることができる。
また、上記の構成において、前記受信位置移動手段は、前記シャッターカーテンの下端部の位置に応じて前記送信アンテナと前記受信アンテナとの間の距離を変更するように、前記受信アンテナの位置を移動させる、という特徴を有する。
このように構成されたシャッター用無線装置では、シャッターカーテンの下端部の位置に応じて送信アンテナと受信アンテナとの間の距離を変更するように、受信アンテナの位置を移動させるので、ヌルポイント又はヌルポイントに近い状態を回避することができ、合成波の信号レベルを所定の大きさ以上になるように制御することが容易にできる。
また、上記の構成において、前記シャッターカーテンの下端部には座板が設けられており、前記検知部には検知部材が設けられていると共に、前記検知部材が押圧されることによって発電を行う発電部が設けられ、前記座板が押圧されることによって前記検知部材が押圧されるように構成されていて、前記座板が押圧された時に初めて前記発電部において発電が行なわれ、前記発電された電力によって前記送信部から前記受信部へ前記信号波を無線送信する、という特徴を有する。
このように構成されたシャッター用無線装置では、検知部に設けられた発電部によって発電を行うため、送信部における送信のための電源として電池を備える必要がない。そのため、送信部用の電源に対するメンテナンスを不要とすることができる。
本発明のシャッター用無線装置は、検知部が障害物を検知した時に初めて送信部から信号波を無線送信するので、シャッターカーテンが下降を開始して検知部が障害物を検知するまでの間に信号波を連続送信させる必要がない。そのため、その間に送信部で電力が消費されることがなく、送信部での電源の消耗を少なくすることができる。その結果、シャッター用無線装置の送信部用の電源に対するメンテナンスの回数を低減させることができる。
シャッター装置の外観を示す正面図である。 第1実施形態のシャッター用無線装置の構成を示すブロック図である。 送信アンテナと受信アンテナとの関係を示す説明図である。 送信波の直接波と反射波とによる合成波の波形を示すグラフである。 受信位置移動手段の動作を示す動作説明図である。 受信位置移動手段の構造を示す斜視図である。 シャッター装置の外観を示す正面図である。 第2実施形態のシャッター用無線装置の構成を示すブロック図である。 シャッター用無線装置で使用される発電部の動作説明図である。 シャッター用無線装置で使用される発電部の動作説明図である。 従来例に係るシャッター用無線装置の構成を示すブロック図である。
[第1実施形態]
以下、本発明の第1実施形態について、図面を参照しながら説明する。尚、本明細書では、特に断りの無い限り、各図面のX1側を右側、X2側を左側、Y1側を奥側、Y2側を手前側、Z1側を上側、Z2側を下側として説明する。
最初に、第1実施形態に係るシャッター用無線装置100の構成及び動作について図1乃至図6を用いて説明する。
図1は、シャッター用無線装置100を搭載したシャッター装置90の外観を示す正面図であり、図2は、シャッター用無線装置100の構成を示すブロック図である。図3は、送信アンテナ21と受信アンテナ31との関係を示す説明図であり、図4は、送信波RFの直接波RF1と反射波RF2とによる合成波RF0の波形を示すグラフである。また、図5は、受信位置移動手段33の動作を示す動作説明図であり、図6は、受信位置移動手段33の構造を示す斜視図である。
最初にシャッター装置90の構成及び動作について説明する。図1に示すシャッター装置90には、建造物(図示せず)に設けられた開口部91を開閉するシャッターカーテン70を備え、障害物98を検知して、シャッターカーテン70による障害物98の挟み込みを防止するシャッター用無線装置100が適用されている。シャッター装置90は、例えば、防火シャッター、防煙シャッター、防音シャッター等として構成される。また、シャッターカーテン70の開閉方向は任意であり、鉛直方向又は水平方向を含む。本説明においては、シャッターカーテン70を鉛直方向に沿って開閉させるシャッター装置90にシャッター用無線装置100を適用した例について説明する。尚、「障害物を検知する」とは、図1に示す基準面95からシャッターカーテン70の下端部70aまでの間に、シャッターカーテン70に対する障害になり得る人や物を検知することを意味する。
シャッター装置90は、シャッター用無線装置100以外に、シャッター収納部50、開閉機51、操作部40、座板71、ガイドレール72、及び前述したシャッターカーテン70、を備えている。
シャッター収納部50は、シャッター装置90の各部を収納するための中空体であり、開口部91の上端近傍位置に取り付けられている。シャッター収納部50の内部には、開閉機51が収納されており、開閉機51は、シャッター駆動モーター52と回転軸53とを含んで構成されている。開閉機51は、回転軸53をシャッター駆動モーター52で回転駆動することによってシャッターカーテン70を昇降させる昇降手段であり、回転軸53の回転を制動するブレーキ(図示せず)も備えている。また、回転軸53にシャッターカーテン70が巻き取られた状態では、シャッターカーテン70もシャッター収納部50内に収納される。シャッター収納部50の下面には、開口部91の幅方向全長にわたってスリット(図示せず)が形成されており、このスリットを通してシャッターカーテン70の巻き出し及び巻き取りが行われる。
シャッターカーテン70は、回転軸53によって巻き取り又は巻き出しされることで、開口部91を、全開状態、全閉状態、あるいはこれら2つの状態の間の状態とする遮蔽手段である。このシャッターカーテン70の幅方向の両端部は、開口部91の左右内縁において上下方向に沿って設けられたガイドレール72に挿入されている。これにより、シャッターカーテン70は、ガイドレール72に沿って上下方向にスライド移動可能となっている。また、シャッターカーテン70の下端部70aには、障害物98又は基準面95に直接接触する座板71が設けられている。
ガイドレール72の側面(右側面)には、操作部40が設けられている。操作部40は、シャッター装置90を操作するための操作手段である。例えば操作部40は、シャッターカーテン70を上昇させる旨の操作を受け付ける上昇ボタン41、シャッターカーテン70を下降させる旨の操作を受け付ける下降ボタン42、及び、シャッターカーテン70の昇降を停止させる旨の操作を受け付ける停止ボタン43を備えている。これらの上昇ボタン41、下降ボタン42、又は停止ボタン43が押圧されると、開閉機51は当該押圧されたボタンに応じてシャッターカーテン70を、開口部91の上端部から基準面95までの間で昇降又は停止させる。
次に、シャッター用無線装置100の構成について図1及び図2を用いて説明する。シャッター用無線装置100は、開口部91を開閉するシャッターカーテン70による障害物98の挟み込みを、無線を用いて防止する装置である。図2に示すように、シャッター用無線装置100は、検知部10、電池13、送信部20、及び受信部30を備えている。
検知部10は、座板71が障害物98に接触したことを検知するためのものであり、図1に示すようにシャッターカーテン70の下端部70aに取り付けられている。検知部10は、図2に示すように検知部材11と検出スイッチ12とで構成されており、検出スイッチ12の制御端が検知部材11に接続されている。また、検出スイッチ12の一端が電池13に接続され、他端が送信部20に接続されている。検知部10は、座板71が障害物98に接触した場合、座板71が障害物98に接触したことによる当該座板71の変位を、座板71が検知部材11を押圧することによって検知することができる。そして、この検知結果によって検出スイッチ12をオンとし、その結果が送信部20に伝わるように構成されている。尚、検知部材11は、1度押圧された後には再び元の位置に戻るように構成されている。従って、検出スイッチ12は、1度オンとなった後には再びオフに戻る。
送信部20は、図1に示すように検知部10の近傍に設けられている。送信部20は、図2に示すように、送信アンテナ21と発振回路22とで構成されていると共に、発振回路22の電源端子が検知部10の検出スイッチ12の出力端に接続されている。送信アンテナ21としては、公知のアンテナ素子を用いることができる。送信部20には制御部を有しておらず、検知部10内の検出スイッチ12がオンとなることによって送信部20に電池13から電力が供給され、発振回路22が起動する。発振回路22が起動すれば、発振回路22は所定の周波数で発振し、信号波RFを生成する。生成された信号波RFは、送信アンテナ21によって無線送信される。即ち、検知部10が障害物98を検知した時に初めて、送信部20から受信部30へ信号波RFを無線送信する。尚、送信部20では、検出スイッチ12が1回オンとなるのに対応して無線送信が複数回(例えば3回)行われるように構成されている。このように、無線送信を複数回行うことにより通信エラーを低減させることができる。
受信部30は、図1に示すように例えばシャッター収納部50内に収納されている。受信部30は、図2に示すように受信アンテナ31、制御部32、及び受信位置移動手段33で構成されていて、受信アンテナ31の出力端は制御部32に接続されている。また、制御部32には開閉機51が伝送線路等によって接続されている。受信部30及び開閉機51には、外部から電源(図示せず)が供給されるように構成されている。尚、シャッター装置90が物置等に取り付けられているような場合、外部からの電源として例えば太陽光発電を用いるようにしても良い。
受信アンテナ31は、受信位置移動手段33内で移動可能に取り付けられている。受信アンテナ31は、送信部20から送信された信号波RFを無線受信する受信素子である。この受信アンテナ31としては、公知のアンテナ素子を用いることができる。
制御部32は、受信アンテナ31によって信号波RFが受信された時に初めて、開閉機51に対してシャッターカーテン70の下降を停止させるように指示を行なう。即ち、制御部32は、座板71が障害物98に接触したことを検知部10が検知した時に初めて、シャッターカーテン70の下降を停止させる。また、障害物98が存在しない場合でも、シャッターカーテン70が下降し座板71が図1に示す基準面95に到達した時にも、シャッターカーテン70の下降を停止させる。尚、図2に示しているように、制御部32が受信アンテナ31と共に受信位置移動手段33内において移動可能に取り付けられている例を示すが、制御部32が受信位置移動手段33とは別の領域に固定されて取り付けられていても良い。
また、制御部32は、シャッターカーテン70の下端部70aの位置(基準面95に対する座板71の高さ)をシャッターカーテン70の巻き出し量から算出する。そして、座板71の高さ即ちシャッターカーテン70の下端部70aの位置に応じて、送信アンテナ21と受信アンテナ31との間の距離を変更するように、受信位置移動手段33を制御し、受信アンテナ31の位置を移動させる。尚、制御部32による受信位置移動手段33に対する制御処理の詳細については後述する。
図3は、シャッターカーテン70が開口部91の途中まで巻き出された状態の、送信アンテナ21と受信アンテナ31との関係を示す説明図である。図3に示すように、送信アンテナ21及び受信アンテナ31は共に、シャッターカーテン70の奥側(Y1側)の面70bと距離A1だけ離れて設置されている。また、この時、送信アンテナ21と受信アンテナ31とは、距離L1だけ離れており、座板71の下側の面と基準面95との間の距離、即ち座板71の高さは高さH1となっている。
もしも、座板71の下側の面が障害物98に接触したら、前述したように、検知部10において検知部材11が押圧され、検知部20に電力が供給されて、送信アンテナ21から送信波RFが送信される。送信波RFは、送信アンテナ21から受信アンテナ31に直接到達する直接波RF1だけでなく、送信アンテナ21から送信され、シャッターカーテン70の奥側の面70bや基準面95等に反射して受信アンテナ31に到達する反射波を含んだ合成波RF0となって受信アンテナ31に到達する。ここでは、反射波として、受信アンテナ31での受信レベルの最も大きいシャッターカーテン70の奥側の面70bで反射する反射波RF2を表示する。
反射波RF2は直接波RF1に対し到達距離が長いため、直接波RF1に対して位相差を持った状態で受信アンテナ31に到達する。従って、合成波RF0の信号波形は、反射波RF2の位相差の大きさによって変化する。この時の直接波RF1の到達距離は距離L1であり、反射波RF2の到達距離は距離L1と距離A1とから一義的に決定される。また、距離L1は、座板71の高さH1から算出でき、また、前述したように、高さH1はシャッターカーテン70の巻き出し量から算出できる。従って、座板71の高さH1によって変化する反射波RF2の位相差の大きさについては、受信部30内の制御部32で常に把握できている。
図4に、直接波RF1と、反射波RF2と、反射波RF2の位相差の大きさ(位相角)に対応した合成波RF0の波形の変化を表す。送信波RFの波長をλとした時、反射波RF2の位相差が1/4λ(90°)の時の合成波RF0の波形を図4(a)に示し、反射波RF2の位相差が3/8λ(135°)の時の合成波RF0の波形を図4(b)に示し、反射波RF2の位相差が1/2λ(180°)の時の合成波RF0の波形を図4(c)に示す。
尚、図4では、直接波RF1の信号レベルの最大値を1.0とし、反射波RF2の信号レベルの最大値も1.0として表示している。尚、合成波RF0の信号レベルが所定の大きさ以上である時、受信部30内の制御部32が開閉機51にシャッターカーテン70の下降停止の指示を行なうことが可能となる。上記信号レベルの所定の大きさは、例えば、直接波RF1だけによる信号レベルの大きさの0.5倍等に設定することができる。今後は、制御部32が開閉機51にシャッターカーテン70の下降停止の指示を行なうことが可能となる上記信号レベルの所定の大きさを、直接波RF1だけによる信号レベルの大きさの0.5倍であるとして説明する。
図4(a)に示すように、反射波RF2の位相差が1/4λの時、合成波RF0の信号レベルの最大値は約1.4となる。従って、合成波RF0の信号レベルが所定の大きさ以上であるため、制御部32が開閉機51にシャッターカーテン70の下降停止の指示を行なうことは可能である。
次に、図4(b)に示すように、反射波RF2の位相差が3/8λの時、合成波RF0の信号レベルの最大値は約0.7となる。従って、合成波RF0の信号レベルが所定の大きさ以上であるため、制御部32が開閉機51にシャッターカーテン70の下降停止の指示を行なうことが可能である。
次に、図4(c)に示すように、反射波RF2の位相差が1/2λの時、合成波RF0の信号レベルは、直接波RF1と反射波RF2とが打ち消しあって0となる。即ち、ヌルポイントとなっている。従って、合成波RF0の信号レベルが所定の大きさ以下となるため、制御部32が開閉機51にシャッターカーテン70の下降停止の指示を行なうことができなくなる。尚、反射波RF2の位相差が1/2λの時でも、反射波RF2の信号レベルの最大値が1.0ではない場合には、直接波RF1と反射波RF2とが完全に打ち消し合うわけではないが、反射波RF2の位相差が1/2λの時には必ずヌルポイントとなり、合成波RF0の信号レベルは最小となる。また、反射波RF2の位相差が1/2λでなくても、1/2λに近い時にはヌルポイントに近い状態になる。そのため、合成波RF0の信号レベルが下がり、シャッターカーテン70の下降停止の指示を行なうことが不可能となることがある。
本発明では、受信部30に受信位置移動手段33と、受信位置移動手段33を制御する制御部32と、を設け、ヌルポイント又はヌルポイントに近い状態にならず、合成波RF0の信号レベルが所定の大きさ以上になるように、受信位置移動手段33に受信アンテナ31の位置を移動させるよう制御部32から制御することとした。
例えば、受信アンテナ31の位置が距離A1で、座板71の高さが図5に示す高さH2となった時に合成波RF0の信号レベルが所定の大きさ未満となると制御部32で判断されたら、図5に示すように、受信アンテナ31のシャッターカーテン70の奥側の面70bからの位置を、受信位置移動手段33によって元の距離A1から距離A2に移動するように制御する。受信アンテナ31のシャッターカーテン70の奥側の面70bからの位置が距離A1である時、合成波RF0の信号レベルが所定の大きさ未満であるかどうかは、前述したように、シャッターカーテン70の巻き出し量から制御部32で判断可能である。
従って、例えば、図4(a)に示した、反射波RF2の位相差が1/4λの時や、図4(b)に示した、反射波RF2の位相差が3/8λの時には、図3に示すように、受信部30は移動させず、そのままの位置(距離A1の位置)で良い。また、例えば、送信アンテナ21と受信アンテナ31との関係が、図4(c)に示したような、反射波RF2の位相差が1/2λとなる時、即ちヌルポイントとなる時、又はヌルポイントに近い状態となる時には、受信アンテナ31を、図5に示すシャッターカーテン70の奥側の面70bから距離A2の位置に移動させる。この時、距離A2は、距離A1と、送信アンテナ21と受信アンテナ31との距離L2と、座板71の高さH2との関係から、ヌルポイント又はヌルポイントに近い状態にならない位置に設定されている。
このように、受信アンテナ31を移動させることにより、ヌルポイント又はヌルポイントに近い状態とならないようにすることができる。その結果、合成波RF0の信号レベルを所定の大きさ以上とすることができる。尚、本説明では、説明を簡単にするため、反射波として、シャッターカーテン70の奥側の面70bで反射する反射波RF2だけを用いたが、基準面95に反射して受信アンテナ31に到達する反射波等、その他の反射波の影響が比較的大きい場合には、反射波の位相差の算出時に、その他の反射波による波形の変化も加えて算出する必要がある。
図6に、受信位置移動手段33の構造の例を示す。図6は、図1に示したシャッター装置90の内側から上方向に向けて、受信位置移動手段33を見た場合の斜視図である。受信位置移動手段33は、シャッター装置90を構成する建造物(図示せず)の天板92に取り付けられていて、受信アンテナ31及び制御部32は、受信部用基板34上に搭載されている。また、受信部用基板34上にはアンテナ駆動モーター33aが取り付けられており、制御部32からの指示によってアンテナ駆動モーター33aが動作するように構成されている。
受信位置移動手段33には、天板92にレール部33b及びラック部33cが取り付けられており、アンテナ駆動モーター33aの回転軸の回転に対応して、受信部用基板34がY1−Y2方向に移動するように構成されている。このように構成された受信位置移動手段33を用いることにより、図5で示した合成波RF0の信号レベルが所定の大きさ以上になるように、受信アンテナ31の位置を自在に移動させることができる。
上述したように、シャッター用無線装置100では、検知部10が障害物98を検知した時に初めて送信部20から信号波RFを無線送信するので、シャッターカーテン70が下降を開始して検知部10が障害物98を検知するまでの間に信号波RFを連続送信させる必要がない。そのため、その間に送信部20で電力が消費されることがなく、送信部20での電源の消耗を少なくすることができる。その結果、シャッター用無線装置100の送信部20用の電源に対するメンテナンスの回数を低減させることができる。
また、シャッター用無線装置100では、シャッターカーテン70の下端部70aの位置に応じて送信アンテナ21と受信アンテナ31との間の距離を変更するように、受信アンテナ31の位置を移動させるので、ヌルポイント又はヌルポイントに近い状態を回避することができ、合成波RF0の信号レベルを所定の大きさ以上になるように制御することが容易にできる。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態に係るシャッター用無線装置200の構成及び動作について図7乃至図10を用いて説明する。
図7は、シャッター用無線装置200を適用したシャッター装置80の外観を示す正面図であり、図8は、第2実施形態のシャッター用無線装置200の構成を示すブロック図である。また、図9及び図10は、シャッター用無線装置200で使用される発電部19の動作説明図である。
図8に示すシャッター用無線装置200は、図7に示したシャッター装置80に適用される。図7に示すシャッター装置80と図1に示したシャッター装置90との相違点、及びシャッター用無線装置200とシャッター用無線装置100との相違点は、検知部10が検知部15となっていること、及び、図2で示した電池13がシャッター用無線装置200では必要ないことだけである。従って、その他の構成については、シャッター装置90又はシャッター用無線装置100と同一である。そのため、シャッター用無線装置200に対する説明としては主に検知部15について行ない、その他についてはその説明を一部省略する。また、シャッター用無線装置200のシャッター用無線装置100と同一の部分については、その符号をシャッター用無線装置100と同一とする。
図8に示すように、シャッター用無線装置200は、検知部15、送信部20、及び受信部30を備えている。
検知部15は、図7に示す座板71が障害物98に接触したことを検知するためのものであり、例えばシャッターカーテン70の下端部70aに取り付けられている。図8に示すように、検知部15は、検知部材16と発電部19とで構成されており、検知部材16は発電部19に組み込まれる。前述したように、シャッター用無線装置100で備えていた電池13はシャッター用無線装置200では備えていない。検知部15は、座板71が障害物98に接触した場合、座板71が障害物98に接触したことによる当該座板71の変位を、座板71が検知部材16を押圧することによって検知することができる。そして、この検知結果が発電部19に伝達されて発電部19で発電が行なわれ、その発電された電力が送信部20に伝わるようになっている。尚、検知部材16は、1度押圧された後には再び元の位置に戻るように構成されている。
送信部20は、検知部15の近傍に設けられていて、発振回路22と送信アンテナ21とによって構成されていると共に、検知部15内の発電部19の電力出力端が発振回路22に接続されている。送信部20には制御部を有しておらず、発電部19から発振回路22に電力が供給されることによって発振回路22が起動する。発振回路22が起動すれば、発振回路22は所定の周波数で発振し、信号波RFを生成する。生成された信号波RFは、送信アンテナ21によって無線送信される。言い換えれば、座板71が押圧された時に初めて発電部19において発電が行なわれ、この発電された電力によって送信部20から受信部30へ信号波RFを無線送信する。
受信部30は、例えばシャッター収納部50内に収納されており、受信アンテナ31、制御部32、及び受信位置移動手段33で構成されている。受信アンテナ31の出力端は制御部32に接続され、制御部32には開閉機51が接続されている。受信アンテナ31は、受信位置移動手段33内に移動可能に取り付けられている。
制御部32は、受信アンテナ31によって信号波RFが受信された時に初めて、開閉機51に対してシャッターカーテン70の下降を停止させるように指示を行なう。即ち、制御部32は、座板71が障害物98に接触したことを検知部15が検知した時に、シャッターカーテン70の下降を停止させる。
上述したように、送信部20及び受信部30の構成及び動作は、シャッター用無線装置100と同一であるが、送信部20に供給される電源が異なっている。シャッター用無線装置100では、図2に示した電池13から電源が供給されていたが、シャッター用無線装置200では、図8に示す発電部19から電源が供給される。
次に、発電部19の構成及び動作について説明する。図9は、発電部19の第1の姿勢のときの側面図であり、図10は、発電部19の第2の姿勢のときの側面図である。第1の姿勢では検知部材16が押圧されておらず、第2の姿勢では検知部材16が押圧されている状態をそれぞれ示している。
発電部19では、図9及び図10に示すように、発電コイル(図示せず)が巻かれた磁路形成部材113に、第1の対向端面114aと第2の対向端面114bが形成されている。また、回転体110が、永久磁石121と第1の磁化部材122及び第2の磁化部材123を有している。
検知部材16が押圧されていない状態では、図9に示すように、第1の磁化部材122の第1の端面122aが第1の対向端面114aに所定の隙間を介して対向し、第2の磁化部材123の第1の端面123aが第2の対向端面114bに所定の隙間を介して対向する。図9に示す状態では、永久磁石121の磁力により、第1の端面122aと第1の対向端面114aとが磁気吸引され、第1の端面123aと第2の対向端面114bとが磁気吸引されて、回転体110が第1の姿勢で安定しようとする。
次に、検知部材16が押圧された場合について図10を用いて説明する。検知部材16が押圧されると回転体110が回転し、図10に示す第2の姿勢で安定しようとする。第2の姿勢では、第1の磁化部材122の第2の端面122bが、磁路形成部材113の第2の対向端面114bに微小な隙間を介して対向し、第2の磁化部材123の第2の端面123bが第1の対向端面114aに微小な隙間を介して対向する。その後、検知部材16への押圧力が解除されると検知部材16と回転体110は、図9に示した第1の姿勢に復帰する。
図9に示す第1の姿勢の時、永久磁石121から発せられる磁束φ1が、第2の磁化部材123の第1の端面123aから第2の対向端面114bを介して磁路形成部材113の第2の腕部113bに与えられる。磁束φ1は、磁路形成部材113の連結部113cを介して第1の腕部113aに至る経路を辿り、第1の対向端面114aから第1の端面122aを介して第1の磁化部材122に戻る。
図10に示す第2の姿勢になると、永久磁石121から発せられる磁束φ2が、第1の腕部113aから連結部113cを介して第2の腕部113bに至る経路を辿る。磁路形成部材113内で磁束φ1からφ2に変化するとき、発電コイルから誘導起電力を得ることができる。同様に、磁路形成部材113内で磁束φ2からφ1に変化するとき、発電コイルから誘導起電力を得ることができる。発電部19では、回転体110と磁路形成部材113が接触しないので検知部材16の操作に要する力が比較的弱くて済み、回転体110が磁気吸着で瞬時に回転するため、大きな起電力を得ることができる。
このように、発電部19は、検知部材16の上方向への押圧動作によって容易に発電することができる。そして、発電部19で発電された電力によって送信部20から信号波RFを無線送信することができる。シャッター用無線装置200のその他の動作については、前述したシャッター用無線装置100の動作と同一である。
上述したように、シャッター用無線装置200では、検知部15に設けられた発電部19によって発電を行うため、送信部20における送信のための電源として電池を備える必要がない。そのため、送信部20用の電源に対するメンテナンスを不要とすることができる。
以上説明したように、本発明のシャッター用無線装置は、検知部が障害物を検知した時に初めて送信部から信号波を無線送信するので、シャッターカーテンが下降を開始して検知部が障害物を検知するまでの間に信号波を連続送信させる必要がない。そのため、その間に送信部で電力が消費されることがなく、送信部での電源の消耗を少なくすることができる。その結果、シャッター用無線装置の送信部用の電源に対するメンテナンスの回数を低減させることができる。
以上のように、本発明の実施形態に係るシャッター用無線装置100及びシャッター用無線装置200について説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲で種々変更して実施することが可能である。
10 検知部
11 検知部材
12 検出スイッチ
13 電池
15 検知部
16 検知部材
19 発電部
20 送信部
21 送信アンテナ
22 発振回路
30 受信部
31 受信アンテナ
32 制御部
33 受信位置移動手段
40 操作部
50 シャッター収納部
51 開閉機
70 シャッターカーテン
70a 下端部
71 座板
80 シャッター装置
90 シャッター装置
91 開口部
95 基準面
98 障害物
100 シャッター用無線装置
200 シャッター用無線装置

Claims (3)

  1. シャッターカーテンによる障害物の挟み込みを防止するシャッター用無線装置であって、
    前記シャッターカーテンの下端部に取り付けられていて、前記シャッターカーテンに接触した前記障害物を検知する検知部と、前記検知部の近傍に設けられていて、信号波を無線送信する送信アンテナを有した送信部と、前記送信部から送信された前記信号波を無線受信する受信アンテナを有する受信部と、を備え、
    前記受信部に前記受信アンテナの位置を移動させる受信位置移動手段と、前記受信位置移動手段を制御する制御部と、を設け、
    前記受信位置移動手段は、前記送信アンテナから前記受信アンテナに直接到達した前記信号波である直接波と、所定の反射面によって反射された後に前記受信アンテナに到達した前記信号波である反射波と、で合成された合成波の信号レベルが所定の大きさ以上になるように、前記受信アンテナの位置を移動させるよう制御され、
    前記検知部が前記障害物を検知した時に初めて、前記送信部から前記受信部へ前記信号波を無線送信する、ことを特徴とするシャッター用無線装置。
  2. 前記受信位置移動手段は、前記シャッターカーテンの下端部の位置に応じて前記送信アンテナと前記受信アンテナとの間の距離を変更するように、前記受信アンテナの位置を移動させる、ことを特徴とする請求項1に記載のシャッター用無線装置。
  3. 前記シャッターカーテンの下端部には座板が設けられており、
    前記検知部には検知部材が設けられていると共に、前記検知部材が押圧されることによって発電を行う発電部が設けられ、
    前記座板が押圧されることによって前記検知部材が押圧されるように構成されていて、
    前記座板が押圧された時に初めて前記発電部において発電が行なわれ、前記発電された電力によって前記送信部から前記受信部へ前記信号波を無線送信する、ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のシャッター用無線装置。
JP2014134042A 2014-06-30 2014-06-30 シャッター用無線装置 Pending JP2016011532A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014134042A JP2016011532A (ja) 2014-06-30 2014-06-30 シャッター用無線装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014134042A JP2016011532A (ja) 2014-06-30 2014-06-30 シャッター用無線装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016011532A true JP2016011532A (ja) 2016-01-21

Family

ID=55228428

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014134042A Pending JP2016011532A (ja) 2014-06-30 2014-06-30 シャッター用無線装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2016011532A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016132893A (ja) * 2015-01-16 2016-07-25 文化シヤッター株式会社 開閉装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016132893A (ja) * 2015-01-16 2016-07-25 文化シヤッター株式会社 開閉装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3694009A1 (en) Display device
EP2958091B1 (en) Remote control device for toilet device
KR102108894B1 (ko) 릴레이
JP2010269900A (ja) 巻き取り用駆動装置、並びに、巻き取り装置
JP2016011532A (ja) シャッター用無線装置
US11223266B2 (en) Power generation device and input device
CN115623379A (zh) 一种蓝牙耳机生产的调节式信号检测器
KR102026868B1 (ko) 무선 멀티 스위치
JP6440089B2 (ja) トイレ装置用のリモコン装置
JP5086979B2 (ja) 建築用電動シャッターにおける遠隔操作装置
US10211703B2 (en) Power generating unit
JP6155150B2 (ja) 発電装置、開閉検知装置、および無線システム
JP6440088B2 (ja) リモコン装置
US6630755B2 (en) Guardian personnel protection system
JP2010049292A (ja) カードリーダ装置
JP6399879B2 (ja) 開閉装置
JP2015137527A (ja) 電動シャッター
JP2005276460A (ja) 電磁開閉装置
JP2006040665A (ja) 回路遮断器のリモート操作装置
JP2808257B2 (ja) 電動シャッターの安全装置
JP3116854U (ja) シャッターの双方向制動安全装置
JPH119355A (ja) 昇降キャビネット
JP2017511177A (ja) 自律移動装置およびその移動制御方法
JP6312080B2 (ja) 情報送信装置
JP2007170132A (ja) 建築用電動開閉装置における制御装置