JP2017511177A - 自律移動装置およびその移動制御方法 - Google Patents

自律移動装置およびその移動制御方法 Download PDF

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Abstract

自律移動装置とその移動制御方法が提供される。自律移動装置は、外枠(100)と、外枠(100)に回転可能に接続された本体(200)とを備える。本体(200)には、制御ユニットと移動ユニットが設けられている。本体(200)には、固定ピン(300)が接続されている。固定ピン(300)の一端は本体(200)に可動に固定され、他端はピンヘッド(320)である。外枠(100)には、対応してピンスロット(110)が設けられている。ピンヘッド(320)がピンスロット(110)に嵌入されて固定されると、本体(200)が外枠(100)に固定接続されて係合される。ピンヘッド(320)がピンスロット(110)から引き離されると、本体(200)が外枠(100)に対して回転可能になる。本体(200)に検出器が設けられている。ピンヘッド(320)がピンスロット(110)に嵌入されて固定されていることを検出器が検出すると、制御ユニットが、検出器の検出信号に従って、移動ユニットを制御して対応する動作指令を実行させる。本装置および方法は、簡単な構造及び高い感度で、本体(200)と外枠(100)との接続状態を正確かつ効果的に検出することが可能で、検出と姿勢調整によって、本体(200)と外枠(100)が係合状態時に確実に移動を行い得るようにする。【選択図】図1

Description

本発明は、自律移動装置およびその移動制御方法に関し、小型家庭用電化製品製造技術に属する。
窓拭きロボット等の自律移動装置の出現とともに、窓拭きのような作業がより簡単になっている。より効率的に窓を拭く方法が、窓拭きロボット開発の傾向となっており、窓拭きロボットが窓の縁または隅においてその場でそのまま回転することができれば、窓拭きロボットの窓拭き効率が改善される。そのため、窓拭きロボットのその場での回転を容易にし、それとともに、窓拭きロボットを回転後に設定位置に配置可能にする係合機構が必要である。具体的には、窓拭きロボットは一般に機械本体と外枠を備えており、機械本体は円形で、運動機能を有し、外枠は正方形で、窓を拭く機能を有する。機械本体と外枠の間の2つの接続状態としては、分離または係合がある。分離状態時には、機械本体は外枠に対して回転可能であり、係合状態時には、機械本体は外枠に対して固定され、外枠は機械本体と一緒にのみ回転可能であって、両者が相対的に回転することはできない。しかしながら、そのような係合機構が実際に採用された場合、回転時のわずかなずれによって係合機構が適切な位置で係合できないことにより、ロボットが正常に機能できなくなる。
上記従来技術の欠点に鑑み、本発明が解決しようとする技術的課題は、簡単な構造及び高い感度で、本体と外枠との接続状態を正確かつ効果的に検出することが可能で、当該検出と姿勢調整によって、本体と外枠が係合状態時に確実に移動を行えるようにする自律移動装置およびその移動制御方法を提供することである。
本発明が解決しようとする技術的課題は以下の技術的解決策によって解決される。
自律移動装置は、外枠と、外枠に対して回転可能に接続された本体とを備えている。本体には、制御ユニットと移動ユニットが設けられている。本体には、固定ピンが接続されており、固定ピンの一端は本体に可動に固定され、固定ピンの他端はピンヘッドである。外枠には、これに対応してピンスロットが設けられている。ピンヘッドがピンスロットに嵌入されて固定されると、本体が外枠に固定接続されて係合され、ピンヘッドがピンスロットから引き離されると、本体が外枠に対して回転可能になる。本体には、検出器が設けられている。ピンヘッドがピンスロットに嵌入されて固定されていることを検出器が検出すると、制御ユニットが、検出器の検出信号に従って、移動ユニットを制御して対応する動作指令を実行させる。
検出器は様々な構造で実現可能である。具体的に、第1の実施形態では、検出器は本体に設けられた光結合センサーであり、ピンヘッドの周面に遮断アームが突出して設けられている。ピンヘッドがピンスロットから引き離されているときは、遮断アームが光結合センサーの信号伝送路上に位置しており、ピンヘッドがピンスロットに嵌入されて固定されているときは、遮断アームが光結合センサーの信号伝送路から離れている。
検出器として、上記の光結合センサー以外に、ホールセンサーまたはリミットスイッチも採用可能である。
固定ピンを復帰させやすいように、固定ピンにバネが巻装されている。バネは本体とピンヘッドの間に配置されている。
配置されやすいように、光結合センサーは光結合ホルダーによって本体に固定されている。光結合ホルダーの両端には、信号送信器と信号受信器がそれぞれ設けられており、信号送信器と信号受信器の間には、遮断アームを受け入れるための隙間が設けられている。
上記の構造の代わりに、第2の実施形態では、本体に電気モーターとカムが設けられ、カムが電気モーターによって駆動され、これにより固定ピンを駆動して移動させる。固定ピンにバネが巻き付けられて装着されるとともに、固定ピンに制止部が設けられており、バネは外枠と制止部の間に配置されている。あるいは、第3の実施形態では、本体に電磁石が設けられ、固定ピンが電磁石に設けられて、電磁石によって駆動される。
また、本発明は、自律移動装置の移動制御方法であって、本体と外枠が係合状態にあることを検出器が検出すると、移動ユニットを制御して対応する動作指令を実行させることを特に含む、移動制御方法を提供する。
具体的には、移動制御方法は以下の工程、すなわち、
自律移動装置を始動させる工程100と、
自律移動装置が移動を行う工程200と、
自律移動装置が移動時に障害物を検出すると、制御ユニットにより本体を制御して回転させ、検出器により本体と外枠との位置状態を検出し、本体と外枠の係合状態が検出された場合は、工程400に進み、検出されない場合は、姿勢調整を行い、本体と外枠が係合状態になるまで検出を繰り返す工程300と、
自律移動装置が新しい方向への移動を行い続ける工程400を含む。
さらに具体的には、工程100と工程200の間に、検出器により本体と外枠との位置状態を検出し、本体と外枠の係合状態が検出された場合は、上記工程200に進み、検出されない場合は、姿勢調整を行い、本体と外枠が係合状態になるまで検出を繰り返す工程110が存在する。
具体的には、工程300は以下の工程、すなわち、
本体を外枠に対して第1の予め定められた角度回転させる工程310と、
本体と外枠の係合状態が検出された場合は、上記工程400に進み、検出されない場合は、適切な位置での係合が達成されたと判定されるまで、本体を第2の予め定められた角度で回転させることによって本体を調節する工程320を含む。
工程310における第1の予め定められた角度は90°か、または本体が連続的に180°で回転することであり、工程320における第2の予め定められた角度は±15°である。
結論として、本発明は、簡単な構造及び高い感度で、本体と外枠との接続状態を正確かつ効果的に検出することが可能で、検出と姿勢調整によって、本体と外枠が係合状態時に確実に移動を行い得るようにする自律移動装置およびその移動制御方法を提供する。
以下、本発明の技術的解決策を添付の図面と特定の実施形態に基づいて詳細に説明する。
係合状態にある本発明の自律移動装置の第1の実施形態にかかる部分構造の概略図である。 解除状態にある本発明の自律移動装置の第1の実施形態にかかる部分構造の概略図である。 本発明の自律移動装置の第1の実施形態にかかる動作原理の概略図である。 本発明の自律移動装置の移動方向の概略図である。 係合状態にある本発明の自律移動装置の第2の実施形態にかかる部分構造の概略図である。 係合状態にある本発明の自律移動装置の第3の実施形態にかかる部分構造の概略図である。 本発明の検出器の第2の実施形態にかかる構造の概略図である。 本発明の検出器の第3の実施形態にかかる構造の概略図である。
自律移動装置の第1の実施形態
図1は、係合状態にある本発明の自律移動装置の第1の実施形態にかかる部分構造の概略図である。図2は、解除状態にある本発明の自律移動装置の第1の実施形態にかかる部分構造の概略図である。図2を参照するとともに図1に示すように、本発明は、外枠100と、外枠100に対して回転可能に接続された本体200とを備えた自律移動装置を提供する。本体200には、制御ユニットと移動ユニットが設けられている。本体200には、固定ピン300が接続されており、固定ピン300の一端は本体200に対して可動に固定され、固定ピン300の他端はピンヘッドである。外枠には、対応してピンスロット110が設けられている。ピンヘッドがピンスロットに嵌入されて固定されると、本体が外枠に固定接続されて係合され、ピンヘッドがピンスロットから引き離されると、本体が外枠に対して回転可能になる。本体には、検出器が設けられている。ピンヘッドがピンスロットに嵌入されて固定されていることを検出器が検出すると、制御ユニットが、検出器の検出信号に従って、移動ユニットを制御して対応する動作指令を実行させる。図1に示すように、固定ピン300はネジ310によって本体200に固定されている。固定ピン300の他端はピンヘッド320であり、ピンヘッド320に対応して、外枠100にピンスロット110が設けられている。固定ピン300が下方に移動すると、ピンヘッド320がピンスロット110に嵌入されて固定されることによって、外枠100と本体200がロックされて、外枠と本体が相対移動できなくなる。固定ピン300が上方に移動すると、ピンヘッド320がピンスロット110から引き離されて、本体200が外枠100に対して回転自在になる。図1および図2を参照すると、固定ピン300の上下動を容易にするように、固定ピン300にバネ400が巻き付けて装着されている。バネ400は、本体200とピンヘッド320の間に配置されている。
図3は、本発明の自律移動装置の第1の実施形態にかかる動作原理の概略図である。図3に示すように、外枠と本体との接続関係がロック状態であるのか解除状態であるのかを検出しやすくするため、本体に光結合センサーが設けられている。光結合センサーは、光結合ホルダー120によって本体200に固定されている。図3に示す実施形態では、光結合ホルダー120は「[」形状を有しており、その両端には、対応してそれぞれ信号送信器121と信号受信器122が設けられている。言うまでもなく、形状は上記に限定されず、当業者が必要に応じて対応する構造を設計することができる。ピンヘッド320には、遮断アーム330が突出して設けられている。遮断アーム330の高さは、信号送信器121と信号受信器122の間の信号伝送路が存在する位置の高さに応じて対応して設定されており、そのため、ピンヘッド320がピンスロット110に嵌入されて固定されている時、またはピンヘッド320がピンスロット110から引き離されている時のどちらかにおいて、遮断アーム330が光結合センサーの信号伝送路上に位置している。
図4は本発明の自律移動装置の移動方向の概略図である。本実施形態の動作の過程を図4に基づいて詳細に説明する。自律移動装置Bは窓枠MとNを備えたガラスの表面上で動作しており、自律移動装置Bの初期位置はXにある。ここで、自律移動装置Bは窓枠Mに沿って通常通りに走行し、直線移動する。その間、本体200と外枠100は、ピンヘッド320がバネ400の弾性力の作用でピンスロット110に押入されている場合には、係合機構Aによって互いに係合されており、その結果、本体200と外枠100が一緒に直線移動する。図3を参照するとともに図1に示すように、この時、遮断アーム330の高さは光結合センサーの信号伝送路の高さよりも低く、したがって、信号送信器121と信号受信器122が正常に通信する。
自律移動装置Bが窓枠MとNによって形成された窓の隅Yまで移動すると、本体200は、本体100の底部に設けられた駆動輪1000の駆動力で向きを変える必要がある。回転力がバネ400の弾性力より大きいとき、ピンヘッド320が持ち上げられてピンスロット110から釈放され、その時、係合機構Aのロックが解除される。固定ピン300が上方に移動するにつれて、遮断アーム330の高さが上昇する。この時、図2および図3を参照して、遮断アーム330の高さがちょうど光結合センサーの信号伝送路上に位置することによって、信号送信器121と信号受信器122が正常に通信できなくなり、本体200は外枠100に対して回転する。設定位置まで回転すると、係合機構Aが本体200と外枠100を再び係合状態にしてロックさせ、本体と外枠の両方が窓枠Nに沿って、すなわち、図面の位置Zにおいて一緒に直線移動を続ける。
言い換えると、本体と外枠が係合解除状態にあるときは、遮断アームは信号が送受信されないようにする一方、ロボットの回転が完了して係合が達成されたと判定された後は、ロボットが信号を受信して次の動作に進むように、本体と外枠が係合状態にあるときは、遮断アームは信号が送受信されるのを妨げないようにする。自律移動装置は通常通りに移動を行い、自律移動装置が向きを変えるための信号を受信した後、係合機構が係合解除され、本体がフレームに対して第1の予め定められた角度、例えば、90°回転する。この時、光結合センサーからの信号が受信されるか否かが判定され、受信される場合は、適切な位置で係合が達成されたと判定され、本体と外枠が新しい方向に向かって移動を行い、受信されない場合は、適切な位置で係合が達成されたと判定されるまで、本体を第2の予め定められた角度、例えば、±15°回転させることによって調節する。なお、本実施形態では、本体を予め定められた角度回転させて本体を調節する際に、特定の角度まで回転させる必要はなく、回転中に係合が達成されてもよい。例えば、90°回転の過程で、85°で係合位置に達する場合は、本体と外枠はバネの弾性力の作用で係合される。
自律移動装置がガラス上で始動された後、信号受信器122が信号送信器121から送信信号を受信すれば、本体と外枠は係合されている。信号受信器122が信号送信器121から送信信号を受信しなければ、本体が外枠から引き離されており、本体は左、右、または左右交互に回転し始める。信号送信器121の送信信号が検出されるまで、本体と外枠は係合されている。
自律移動装置が窓枠のないガラス上で動作する場合、本体と外枠は自律移動装置の作業の間ずっと係合状態で保持される。
自律移動装置が窓枠のあるガラス上で動作する場合にも、自律移動装置の外枠が窓枠と接触状態になるまで、本体と外枠の間の係合が保持される。自律移動装置がガラスの窓枠または窓の隅まで移動すると、本体は、外枠から引き離され、本体と外枠が再び係合状態にあることが検出される新しい位置まで回転し、その後、外枠と一緒に新しい方向に向かって移動する。
自律移動装置の第2の実施形態
図5は、係合状態にある本発明の自律移動装置の第2の実施形態にかかる部分構造の概略図である。図5に示すように、本実施形態では、自律移動装置に設けられた回転係合構造が第1の実施形態と異なっている。第1の実施形態では機械式構造が採用されているのに対して、第2の実施形態では電気モーター制御式構造が採用されている。具体的には、本実施形態では、電気モーター800が本体200の上方に設けられている。電気モーター800は、カム600に接続されており、カム600を駆動して、カム600の周縁を固定ピン300の上面に当接させるように回転させる。固定ピン300には、バネ400が巻き付けて装着されているとともに、制止部340が設けられている。バネ400は、外枠100と制止部340の間に配置されている。
本実施形態の電気モーター制御式係合機構は、本体200上の固定ピン300をカム600とバネ400によって外枠100のピンスロット110に対して挿入したり、持ち上げたりする。それによって、本体200と外枠100が相対的に回転したり、固定されたりすることが容易になり、ロボットの移動方向が洗浄布の支持体の対応する側と確実に垂直をなすようにする。具体的には、固定されやすくするように、固定ピン300がホルダー350によって本体200に固定されており、バネ400が固定ピン300と本体200の間に取り付けられている。電気モーター800によって制御されるカム600が、固定ピン300の上方に取り付けられている。外枠100の対応する位置には、ピンスロット110が設けられている。図4を参照して、自律移動装置が通常走行状態の時には、カム600が下方に回転して固定ピン300をピンスロット110内に押し込むことで、外枠100を動かなくして振れを防止する。自律移動装置が窓の縁または隅まで前進すると、外枠100の側面が窓枠に当接して回転不能になり、その瞬間に、カム600が持ち上げられて、固定ピン300がバネ400の復元力の作用でピンスロット110から持ち上げられ、自律移動装置の本体200が駆動輪の駆動力で外枠100に対して回転する。本体200が設定位置まで回転すると、駆動輪はもはや回転力を付与せず、カム600が、下方へ再び回転して固定ピン300を外枠100の対応するピンスロット110内に押し込み、外枠100を動かなくする。
本実施形態の他の技術的特徴、特に、光結合センサーとピンヘッド320に突出して設けられた遮断アーム330との協力によって、外枠と本体の間の接続関係がロック状態であるのか解除状態であるのかの検出を実現する方法は第1の実施形態と同様であり、その説明はここでは繰り返さない。
自律移動装置の第3の実施形態
図6は、係合状態にある本発明の自律移動装置の第3の実施形態にかかる部分構造の概略図である。図6に示すように、本実施形態では、自律移動装置に設けられた回転係合構造が第1および第2の実施形態と異なっている。第1および第2の実施形態では、機械式構造および電気モーター制御式構造がそれぞれ採用されているのに対して、本実施形態では、電磁石制御式構造が採用されている。具体的に、本実施形態では、電磁石900が本体200に設けられ、固定ピン300が電磁石900に設けられて、本体200と外枠100の相対的回転を実現する。電磁石上の固定ピン300が電磁石の特性によって外枠100のピンスロット110に対して挿入されたり、持ち上げられたりすることが実現されている。それにより、本体200と外枠100が相対的に回転したり、固定されたりすることが容易になる。具体的には、固定ピン300は電磁石900の内部にあり、固定ピン300の伸長と後退は回路によって制御される。電磁石900は本体200に取り付けられている。外枠100の対応する位置には、ピンスロット110が設けられている。図6に示すように、ロボットが通常走行状態の時には、電磁石900が、固定ピン300を伸長させてピンスロット110に押し込むように作動することで、外枠100を動かなくし、振れを防止する。同時に、外枠100の側面がロボットの前進方向と確実に垂直をなすようにする。図4を参照して、ロボットが窓の縁または隅まで前進すると、外枠100の側面が窓枠に当接して回転不能になる。この時、電磁石900が再び信号を受信し、固定ピン300をピンスロット110から持ち上げることによって、ロボットの本体200が駆動輪の原動力の作用で外枠100に対して回転する。本体200が設定位置まで回転すると、駆動輪はもはや回転力を付与せず、電磁石900が、再び信号を受信して、固定ピン300を伸長させて外枠100の対応するピンスロット110内に押し込み、外枠100を動かなくする。ロボットの移動方向が洗浄布の支持体の対応する側と確実に垂直をなすようになる。
本実施形態の他の技術的特徴、特に、光結合センサーとピンヘッド320に突出して設けられた遮断アーム330との協力によって、外枠と本体の間の接続関係がロック状態であるのか解除状態であるのかの検出を実現する方法は第1の実施形態と同様であり、その説明はここでは繰り返さない。
上記3つの実施形態の自律移動装置に関して、その移動制御方法は、基本的に、自律移動装置が移動を行うように制御されること、および、本体と外枠が係合状態にあることを検出器が検出すると、移動ユニットが対応する動作指令を実行するよう制御されることである。対応する動作指令とは、機械本体の動き方が唯一つではないことを意味する。例えば、機械本体は、実際の動作状況に応じて、回転し続けること、移動を開始すること、新しい方向に移動を行うことなど、様々な動き方を採用する可能性がある。
具体的には、移動制御方法は以下の工程、すなわち、
自律移動装置が始動される工程100と、
自律移動装置が移動を行う工程200と、
自律移動装置が移動時に障害物を検出すると、制御ユニットが本体を制御して回転させ、検出器が本体と外枠の位置状態を検出し、本体と外枠の係合状態が検出された場合は、自律移動装置が工程400に進み、検出されない場合は、姿勢調整が行われ、本体と外枠が係合状態になるまで検出が繰り返される工程300と、
自律移動装置が新しい方向への移動を行い続ける工程400を含む。
さらに具体的には、工程100と工程200の間に、検出器が本体と外枠の位置状態を検出し、本体と外枠の係合状態が検出された場合は、自律移動装置が工程200に進み、検出されない場合は、姿勢調整が行われ、本体と外枠が係合状態になるまで検出が繰り返される工程110が存在する。
具体的には、工程300は以下の工程、すなわち、
本体が外枠に対して第1の予め定められた角度回転する工程310と、
本体と外枠の係合状態が検出された場合は、自律移動装置が工程400に進み、検出されない場合は、適切な位置での係合が達成されたと判定されるまで、本体が第2の予め定められた角度回転することによって調節される工程320を含む。
自律移動装置は、「Z」形状、「弓」形状や、端縁に沿って移動を行うなど、様々な運動軌道を予め設定することができる。自律移動装置がそれぞれ異なる運動軌道に沿って移動を行うとき、自律移動装置が窓枠と接触状態になった後に本体が外枠と相対的に回転する回転角も異なる。工程310における第1の予め定められた角度は90°か、または本体が連続的に180°で回転することであり、工程320における第2の予め定められた角度は±15°である。例えば、自律移動装置が端縁に沿って移動を行う場合、本体が外枠に対して90°回転する間は、本体が方向転換に成功するように移動ユニットの運動を制御することが必要であり、自律移動装置が「Z」または「弓」形状で移動を行う場合は、本体が外枠に対して180°回転することができるように、すなわち、検出器が係合を1度検出する(本体が直接180°回転する)こと、または2度検出する(本体が90°回転したときに1回目の係合が達成され、180°まで回転し続けたときに2回目の係合が達成される)ことができるように、移動ユニットの運動を制御することが必要である。
上記3つの実施形態で述べた光結合センサー以外に、検出器は、必要に応じて、リミットスイッチまたはホールスイッチを備えていてもよい。例えば、リミットスイッチは、外枠と固定ピンにそれぞれ対応して設けられたリンク部材によって構成されてもよく、ホールスイッチは、外枠と固定ピンにそれぞれ対応して設けられたホール素子とセンサーによって構成される。
検出器の第2の実施形態
図7は、本発明の検出器の第2の実施形態にかかる構造の概略図である。図7に示すように、本実施形態では、検出器は、固定ピン300の上面に設けられたリミットスイッチ2000である。具体的には、固定ピン300が上下動すると、その上面がリミットスイッチ2000と接触することができる。リミットスイッチ2000は、接触または解放された後、対応する切換信号を制御ユニットに送り、その後、制御ユニットが、移動ユニットを制御して対応する動作指令を実行させる。図7に示すように、リミットスイッチ2000は本体200に設けられている。言うまでもなく、リミットスイッチ2000の具体的な配置位置は、実際の構造の要件に応じて適切に調整することができる。
検出器の第3の実施形態
図8は、本発明の検出器の第3の実施形態にかかる構造の概略図である。図8に示すように、実施形態では、検出器は、固定ピン300と本体200にそれぞれ対応して設けられたホール素子3000である。具体的には、固定ピン300が上下動すると、固定ピン300と本体200にそれぞれ設けられたホール素子3000の相対位置が一致またはずれることにより、対応する感知信号が制御ユニットに送られ、その後、制御ユニットが移動ユニットを制御して対応する動作指令を実行させる。本実施形態においても同様に、実施例としてのみ説明がなされており、ホール素子3000の具体的な配置位置は、実際の構造の要件に応じて適切に調整することができる。
このように、本発明は、簡単な構造及び高い感度で、本体と外枠との接続状態を正確かつ効果的に検出することが可能で、検出と姿勢調整によって、本体と外枠が係合状態時に確実に移動を行い得るようにする自律移動装置およびその移動制御方法を提供する。
自律移動装置Bが窓枠MとNによって形成された窓の隅Yまで移動すると、本体200は、本体200の底部に設けられた駆動輪1000の駆動力で向きを変える必要がある。回転力がバネ400の弾性力より大きいとき、ピンヘッド320が持ち上げられてピンスロット110から釈放され、その時、係合機構Aのロックが解除される。固定ピン300が上方に移動するにつれて、遮断アーム330の高さが上昇する。この時、図2および図3を参照して、遮断アーム330の高さがちょうど光結合センサーの信号伝送路上に位置することによって、信号送信器121と信号受信器122が正常に通信できなくなり、本体200は外枠100に対して回転する。設定位置まで回転すると、係合機構Aが本体200と外枠100を再び係合状態にしてロックさせ、本体と外枠の両方が窓枠Nに沿って、すなわち、図面の位置Zにおいて一緒に直線移動を続ける。

Claims (11)

  1. 外枠(200)と、該外枠に回転可能に接続され、制御ユニットと移動ユニットが設けられた本体(100)とを備えた自律移動装置であって、
    前記本体には、固定ピン(300)が接続されており、前記固定ピンの一端は前記本体に可動に固定され、前記固定ピンの他端はピンヘッドであり、前記外枠には、対応してピンスロット(110)が設けられており、
    前記ピンヘッドが前記ピンスロットに嵌入されて固定されると、前記本体が前記外枠に固定接続されて係合され、前記ピンヘッドが前記ピンスロットから引き離されると、前記本体が前記外枠に対して回転可能になり、
    前記本体には、検出器が設けられており、前記ピンヘッドが前記ピンスロットに嵌入されて固定されていることを前記検出器が検出すると、前記制御ユニットが、前記検出器の検出信号に従って、前記移動ユニットを制御して対応する動作指令を実行させる、自律移動装置。
  2. 前記検出器は前記本体に設けられた光結合センサーであり、前記ピンヘッドの周面に遮断アーム(330)が突出して設けられており、
    前記ピンヘッドが前記ピンスロットから引き離されているときは、前記遮断アームが前記光結合センサーの信号伝送路上に位置しており、前記ピンヘッドが前記ピンスロットに嵌入されて固定されているときは、前記遮断アームが前記光結合センサーの信号伝送路から離れている、請求項1に記載の自律移動装置。
  3. バネ(400)が前記固定ピンに巻き付けて装着され、前記本体と前記ピンヘッドの間に配置されている、請求項2に記載の自律移動装置。
  4. 前記光結合センサーは光結合ホルダー(120)によって前記本体(100)に固定されており、前記光結合ホルダーの両端には、信号送信器(121)と信号受信器(122)がそれぞれ設けられており、前記信号送信器と前記信号受信器の間には、前記遮断アーム(330)を受け入れるための隙間が設けられている、請求項2に記載の自律移動装置。
  5. 前記本体(100)に、電気モーター(800)と、該電気モーターによって駆動され、それに応じて前記固定ピン(300)を駆動して移動させるカム(600)が設けられており、前記固定ピンにバネ(400)が巻き付けられて装着されるとともに、前記固定ピンに制止部(340)が設けられており、前記バネが前記外枠(200)と前記制止部(340)の間に配置されており、
    または電磁石(900)が前記本体に設けられ、前記固定ピン(300)が前記電磁石に設けられて、該電磁石によって駆動される、請求項1に記載の自律移動装置。
  6. 前記検出器としてホールセンサーまたはリミットスイッチが採用されている請求項1に記載の自律移動装置。
  7. 請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の自律移動装置の移動制御方法であって、前記本体と前記外枠が係合状態にあることを前記検出器が検出すると、前記移動ユニットを制御して対応する動作指令を実行させることを含む、移動制御方法。
  8. 請求項7に記載の移動制御方法であって、
    前記自律移動装置を始動させる工程100と、
    前記自律移動装置が移動を行う工程200と、
    前記自律移動装置が移動時に障害物を検出すると、前記制御ユニットにより前記本体を制御して回転させ、前記検出器により前記本体と前記外枠との位置状態を検出し、前記本体と前記外枠の係合状態が検出された場合は、工程400に進み、検出されない場合は、姿勢調整を行い、前記本体と前記外枠が係合状態になるまで前記検出を繰り返す工程300と、
    自律移動装置が新しい方向への移動を行い続ける工程400を含む、移動制御方法。
  9. 前記工程100と前記工程200の間に、
    前記検出器により前記本体と前記外枠との位置状態を検出し、前記本体と前記外枠の係合状態が検出された場合は、前記工程200に進み、検出されない場合は、姿勢調整を行い、前記本体と前記外枠が係合状態になるまで前記検出を繰り返す工程110をさらに含む、請求項8に記載の移動制御方法。
  10. 前記工程300が、
    前記本体を前記外枠に対して第1の予め定められた角度回転させる工程310と、
    前記本体と前記外枠の係合状態が検出された場合は、前記工程400に進み、検出されない場合は、適切な位置での係合が達成されたと判定されるまで、前記本体を第2の予め定められた角度回転させることによって前記本体を調節する工程320を特に含む、請求項8に記載の移動制御方法。
  11. 前記工程310における前記第1の予め定められた角度が90°かまたは前記本体が連続的に180度回転することであり、前記工程320における前記第2の予め定められた角度が±15°である、請求項10に記載の移動制御方法。
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