JP5086979B2 - 建築用電動シャッターにおける遠隔操作装置 - Google Patents
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Description
一方、近年、遠隔操作により作動、作動停止等の操作ができるように構成される電気製品が増加しており、多くの遠隔操作具による操作がなされるため、電動シャッターの遠隔操作具とは異なる遠隔操作具からの信号を誤って電動シャッターの受信部が受信して誤作動することがある。これに対処する一つの手段としては、指向性の高い空中伝播媒体(例えば赤外線)を用いて遠隔操作具を構成して受信しにくくすることが考えられるが、このようにすると、専用の遠隔操作具であっても受信部に向ける方向が限定されて操作性に劣るという問題があり、ここにも本発明の解決すべき課題がある。
請求項2の発明は、操作ユニットの操作スイッチの操作方向は、作動プレートの操作姿勢においてシャッターカーテンのカーテン面に向かう方向となるように構成されている請求項1に記載の建築用電動シャッターにおける遠隔操作装置である。
請求項3の発明は、遠隔操作装置は、作動プレートを収納姿勢と操作姿勢とに保持する保持手段がそれぞれ設けられている請求項1または2の何れか1項に記載の建築用電動シャッターにおける遠隔操作装置である。
請求項4の発明は、作動プレートは、ベースプレートに対して揺動自在に設けられるものとし、作動プレートの操作姿勢を保持する保持手段はベースプレートの切欠き孔の孔縁により構成されている請求項3に記載の建築用電動シャッターにおける遠隔操作装置である。
請求項2の発明とすることにより、遠隔操作装置をシャッターカーテンの開閉軌跡の近傍に設けたとしても、操作ユニットの操作を操作性よく行うことができる。
請求項3の発明とすることにより、悪戯の防止が図れ、しかも、安定した操作ユニットの操作ができ、しかも、確実な送受信ができて、操作性のさらなる向上が図れる。
請求項4の発明とすることにより、保持手段となる部材を格別設けることなく操作姿勢を保持できて、構成の簡略化が図れるうえ、配設場所に制限がなくなって設計の自由度が向上する。
図面において、1は通路、出入り口等の躯体に形成される開口部Hに建付けられる建築用電動シャッターであって、該建築用電動シャッター1を構成するシャッターカーテン2は、開口部H上方に配される図示しない巻取りドラムに巻装されており、開口部H上方の開閉機3の正逆駆動に基づいて巻取りドラムが正逆回転することにより、シャッターカーテン2が巻取り、巻出しされるように構成されている。これによって、シャッターカーテン2は、左右両側部が開口部Hの左右両側に立設されたガイドレール4のガイド溝4aに移動案内される状態で開口部Hを上下動し、開口部Hを開放する全開姿勢と開口部Hを閉鎖する全閉姿勢との間を開閉作動するように構成されており、これらの構成は何れも従来通りとなっている。
さらに、開閉機3には必要な配線がなされたシャッター制御盤3aが設けられており、該シャッター制御盤3aに、シャッターカーテン2の開閉制御をするための制御部6が接続されている。そして、制御部6は、受信制御部を備えた受信部6aが接続されており、後述する遠隔操作装置7の操作スイッチ(開放、閉鎖、停止用スイッチPBU、PBD、PBS)の操作に基づいて送信される信号が、受信部6aに入力されると受信制御部を経由して制御部6に入力されるように構成されている。さらに、制御部6には、開閉機3に設けられシャッターカーテン2の全閉姿勢、全開姿勢を検知するリミットスイッチ8からの信号、シャッターカーテン2の下端部に設けられる障害物検知スイッチ9からの信号等、必要なスイッチ類やセンサ類からの信号が入力されるように構成されており、制御部6は、これら入力された信号に基づいて対応する駆動指令をシャッター制御盤3aに対して出力するように構成されている。
尚、障害物検知スイッチ9は、シャッターカーテン2の最下端に設けられる座板2aに配される所謂座板スイッチで構成されており、座板2aが障害物に当接して上動することに基づいてスイッチ切換えがなされ、障害物検知信号を出力するように構成されている。そして、障害物検知スイッチ9から引出されるリード線9aは、開口部上方に取付けられたコードリール9bに巻取り方向に付勢される状態で巻装されており、シャッターカーテン2の開閉作動に合わせてリード線9aが巻取り、巻出しされるように構成されている。
前記ガイドレール4は、躯体に形成された凹部Sに適宜手段を用いて固定される断面コ字形状の下地材10に組込まれている。前記下地材10は、凹部S溝底側の底片10aと、出入り方向一対の側片10b、10cとにより構成されている。そして、ガイドレール4は、下地材10の底片10aに沿う溝底片4bと、下地材側片10b、10cに対向する一対の溝側片4c、4dとにより、躯体開口部H側が開口するガイド溝4aが形成されている。さらに、一対の溝側片4b、4cの溝開口側の端縁部には、それぞれ離間する方向に延出する見付け片4e、4fが形成され、これら見付け片4e、4fの延出端部には、溝底片4b側に延出し、下地材10の各側片10b、10cの外側面にそれぞれ積層状に折返される折返し片4g、4hが形成されている。そして、ガイドレール4の出入り方向一方の溝側片4dに対向する下地材10の側片10cの上下方向中間部には、遠隔操作装置7を支持するためのL字形に形成されたアングル材11の固定片部11aが一体的に固定され、シャッターカーテン2のカーテン面に直交するプレート面を有した取付け片部11bが、下地材10(ガイドレール4)の出入り方向一方側に突出配設されている。
ここで、ベースプレート13は、内側面13bの三方の外周縁部が壁材12の切欠き孔12aの孔縁に押し当てられる状態で固定されるように設定されており、その取付けは、連結部材14の連結片14bに形成された貫通孔14dに切欠き孔13a側から螺子14cを貫通させ、該螺子14cの貫通先端部を取付け片部11bに形成される螺子孔11cに緊締する構成となっており、このように取付けることにより、ベースプレート13を壁材12に密着状に固定することが可能となる。そして、ベースプレート13の取付け状態において、ベースプレート13は、ガイドレール4の見付け片4e、4fよりも凹部S側(ガイド溝4aの溝奥側)に位置するように設定されている。
そして、作動プレート15は、ベースプレート13の切欠き孔13aに対して揺動自在となるよう、切欠き孔13aの上下の孔端面と、作動プレート15の上下端面との板厚内同士において支持される上下一対の枢軸15bを介してベースプレート13に連結されているが、前記枢軸15bの配設位置は、出入り方向中央位置よりも他方側(ガイドレール4側)に偏寄しており、作動プレート15の出入り方向一方側の端部が戸先側端部となって、凹部S内を出没する揺動がなされるように構成されている。
そして、マグネットキャッチ17による収納姿勢が保持された作動プレート15は、マグネットキャッチ17との磁着部である外側面15cの「押」と表示される部位を躯体側(凹部S側)に押しやって、作動プレート15の戸先側部位を凹部S内に没入するように操作することで、マグネットキャッチ17の磁着力から解放されるとともに、開口部H側に突出するマグネットキャッチ17のアーム部17aにより開口部H側に押し出されるように揺動して、ベースプレート13の切欠き孔13aを開放する(切欠き孔13aから離れる)ように構成されており、この状態が、操作者が作動プレート15を自由に揺動変姿させることができる変姿可能状態に構成されている。
前記施錠具19は、ベースプレート13に貫通状に設けられる錠操作部19aと、ベースプレート13の内側に設けられ、図示しないキーにより錠操作部19aを操作することに伴い施錠姿勢と解錠姿勢とに変姿する施錠片19bとにより構成されている。そして、作動プレート15の収納姿勢において、錠操作部19aを施錠操作して施錠片19bを上方に向く施錠姿勢とすることにより、施錠片19bがベースプレート13の下側脚片14aと作動プレート15の錠受けプレート18とに連通状に開設された貫通孔18a、14eに嵌入するように構成されている。この状態となると、作動プレート15とベースプレート13とが一体化して、作動プレート15は、揺動変姿が可能な変姿可能状態になることを規制される施錠状態となるように構成されている。また、前記施錠状態において、錠操作部19aを解錠操作して施錠片19bを出入り方向を向く解錠姿勢とすることにより、施錠片19bが前記貫通孔18a、14eから抜出すように構成されており、この状態になると、作動プレート15とベースプレート13との一体化が解除され、作動プレート15は、変姿可能状態になることを許容される解錠状態となるように構成されている。これによって、施錠具19の施錠状態では、作動プレート15の「押」表示部位を押し操作して、作動プレート15の上部がマグネットキャッチ17のアーム部17aにより開口部H側に押しやられても、作動プレート15が変姿可能状態となることはなく、これによって、悪戯等により操作ユニット16が外部に露出して操作され、シャッターカーテン2が不用意に開閉作動してしまうような不具合を確実に防止できるように構成されている。
ここで、作動プレート15の操作姿勢は、収納姿勢に対し90度〜115度の揺動がなされた状態であることが好ましい。
前記操作姿勢の作動プレート15を収納姿勢とする場合では、作動プレート15を躯体凹部S側に押しやって、「押」表示部分を切欠き部13a凹部S内に没入するよう押しやって、マグネットキャッチ17のアーム部17aを退避させることで、作動プレート15がマグネットキャッチ17に磁着され、操作ユニット16が凹部Sに収納される収納姿勢に保持されるように構成されている。
前記第二の実施の形態の遠隔制御装置20は、基本構成については前記第一の実施の形態と同様であり、同様の構成部材については同様の符号を付すことにより説明を省略する。第二の実施の形態では、ベースプレート21と、該ベースプレート21の切欠き孔21aに設けられる作動プレート22とが揺動自在に連結されるが、その揺動支軸23による枢支位置は、第一の実施の形態のように各プレートの板厚内に設けられるのではなく、躯体凹部側に偏寄して設けられている。即ち、ベースプレート21の内側面21bにはコ字状に折曲形成される連結部材24が設けられる一方、作動プレート22の内側面22aには、操作ユニット16の配設部の下方に位置して設けられる錠受けプレート25とともに、操作ユニット16の配設部の上方に位置して支持用プレート26が設けられている。そして、連結部材24の上側脚片24aと支持用プレート26、連結部材24の下側脚片24aと錠受けプレート25とが、それぞれ揺動支軸23を介して連結することにより、前述したように、ベースプレート21と作動プレート22との枢支位置が躯体凹部側に偏寄した状態で連結されるように構成されている。
また、遠隔操作装置は、必ずしもガイドレールに支持させる必要はなく、躯体壁面に凹部を形成し、該凹部に設ける構成であってもよい。
2 シャッターカーテン
3 開閉機
4 ガイドレール
4f 見付け片
4h 折返し片
6 制御部
6a 受信部
7 遠隔操作装置
10 下地材
11 アングル材
11b 取付け片部
12 壁材
13 ベースプレート
13a 切欠き孔
13b 内側面
14 連結部材
14b 連結片
15 作動プレート
15a 内側面
16 操作ユニット
16c 受信部
17 マグネットキャッチ
19 施錠具
Claims (4)
- 遠隔操作装置の操作に基づく開閉機の駆動制御により、躯体開口部に設けたシャッターカーテンが開口部両側に立設されたガイドレールに沿って開閉作動するよう構成された建築用電動シャッターにおいて、前記遠隔操作装置を、シャッターカーテンのカーテン面に直交状に配される躯体面に沿うよう設けられるベースプレートと、該ベースプレートに開設された切欠き孔に設けられる作動プレートと、該作動プレートの内側に設けられ、操作スイッチと該操作スイッチの操作に伴い対応する信号を送信する送信部とを備えた操作ユニットとにより構成し、前記作動プレートは、ベースプレートの切欠き孔を閉鎖し、操作ユニットを躯体面に形成される凹部に収納する収納姿勢と、作動プレートの少なくとも一部が外部に突出し、送信部が外部に露出する操作姿勢とに変姿するように構成されている建築用電動シャッターにおける遠隔操作装置。
- 操作ユニットの操作スイッチの操作方向は、作動プレートの操作姿勢においてシャッターカーテンのカーテン面に向かう方向となるように構成されている請求項1に記載の建築用電動シャッターにおける遠隔操作装置。
- 遠隔操作装置は、作動プレートを収納姿勢と操作姿勢とに保持する保持手段がそれぞれ設けられている請求項1または2の何れか1項に記載の建築用電動シャッターにおける遠隔操作装置。
- 作動プレートは、ベースプレートに対して揺動自在に設けられるものとし、作動プレートの操作姿勢を保持する保持手段はベースプレートの切欠き孔の孔縁により構成されている請求項3に記載の建築用電動シャッターにおける遠隔操作装置。
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