JP2016011201A - 乗客コンベア - Google Patents

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Abstract

【課題】二重構造のコンタクタを有するモータの駆動回路において、2つの接点の寿命を平均化できる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】踏段を移動させるためのモータと、前記モータに接続された電源と、前記モータと前記電源の間の接続線に設けられた第1コンタクタの第1主接点と、前記接続線に設けられ、かつ、前記第1主接点と直列に接続された第2コンタクタの第2主接点と、を有する駆動回路と、前記第1コンタクタの第1電磁コイルと、前記第2コンタクタの第2電磁コイルと、前記モータを1回駆動させる度、又は、複数回駆動させる度に、前記第1電磁コイルに動作信号を出力する時点と前記第2電磁コイルに動作信号を出力する時点の順番を変更し、かつ、これら出力する時点に時間差を設ける制御部60と、を有する。
【選択図】図2

Description

本発明の実施形態は、乗客コンベアに関するものである。
エスカレータや動く歩道などの乗客コンベアの踏段を移動させるためのモータの駆動には、3相交流電源が用いられ、操作盤に設けられたキースイッチを操作することにより上昇運転、下降運転、停止を行うことができる。このモータと3相交流電源を繋ぐ3相の接続線には、上昇用と下降用のコンタクタの接点が設けられた駆動回路を有する。
しかし、安全対策のため、駆動回路には2台のコンタクタの接点が直列に接続された2重構造が施され、1つのコンタクタの接点が溶融してオフにならない場合でも、もう1つのコンタクタの接点がオフになり、モータを確実に停止させることができる。
特開2012−136305号公報
上記のような2つのコンタクタの接点を閉じるときには、最後に動作する接点が負荷を背負い、逆に2つのコンタクタの接点を開くときには、最初に動作する接点が負荷を背負うことになる。
そのため、従来の二重構造のコンタクタにおいては、常に同じ側の接点に負荷が掛かってしまって、もう1つの接点よりも摩耗が早くなり、その接点のみの交換が必要になるという問題点があった。
そこで、本発明の実施形態は、二重構造のコンタクタを有するモータの駆動回路において、2つの接点の寿命を平均化できる乗客コンベアを提供することを目的とする。
本発明の実施形態は、踏段を移動させるためのモータと、前記モータに接続された電源と、前記モータと前記電源の間の接続線に設けられた第1コンタクタの第1主接点と、前記接続線に設けられ、かつ、前記第1主接点と直列に接続された第2コンタクタの第2主接点と、を有する駆動回路と、前記第1コンタクタの第1電磁コイルと、前記第2コンタクタの第2電磁コイルと、前記モータを1回駆動させる度、又は、複数回駆動させる度に、前記第1電磁コイルに動作信号を出力する時点と前記第2電磁コイルに動作信号を出力する時点の順番を変更し、かつ、これら出力する時点に時間差を設ける制御部と、を有することを特徴とする乗客コンベアである。
本実施形態のエスカレータの側面から見た説明図。 制御部の回路図。 駆動回路とブレーキ回路の回路図。
以下、本発明の一実施形態の乗客コンベアについて図面に基づいて説明する。本実施形態では、エスカレータ10に関して図1〜図3に基づいて説明する。
(1)エスカレータ10
エスカレータ10の構造について、図1に基づいて説明する。図1はエスカレータ10を側面から見た説明図である。
エスカレータ10のトラス12が、建屋1の上階と下階に跨がって支持アングル2,3を用いて支持されている。
トラス12の上端部にある上階側の機械室14内部には、駆動装置18が設けられている。この駆動装置18は、3相誘導電動機(インダクションモータ)よりなるモータ20と、このモータ20により動作する駆動チェーン22を有し、この駆動チェーン22により駆動スプロケット24が回転する。モータ20の回転軸には、電磁ブレーキ21が設けられている。また、上階側の機械室14内部には、制御装置50が設けられている。
電磁ブレーキ21は、モータ20の回転軸に取り付けられており、ブレーキコイルへの給電を遮断することで、バネ力によりブレーキドラム又はブレーキディスクにブレーキライニングを押し当てて制動力を与え、踏段30を所定の停止距離内で停止させる役割と、踏段30の停止後に踏段30が下降しないように回転軸の回転を保持する。
トラス12の下端部にある下階側の機械室16内部には、従動スプロケット26が設けられ、駆動スプロケット24と従動スプロケット26との間に左右一対の無端の踏段チェーン28,28が掛け渡され、左右一対の踏段チェーン28,28には複数の踏段30が等間隔で取り付けられ、踏段30の車輪30aが不図示の案内レールを走行し、後輪30bが案内レール25を走行する。
トラス12の左右両側には、左右一対の欄干36,36が立設されている。この欄干36の上部を手摺りベルト38が移動する。欄干36の上階側の正面下部を覆う正面スカートガード40が設けられ、下階側の正面下部には、下階側の正面スカートガード42が設けられ、正面スカートガード40,42の正面から、手摺りベルト38の出入口であるインレット部46,48が突出している。欄干36の側面下部には、スカートガード44が設けられている。正面スカートガード40,42又はスカートガード44の内側面には操作盤52,56、スピーカ54,58がそれぞれ上下階に設けられている。
上階側の機械室14の天井面の乗降口には上階側の乗降板32が設けられ、下階側の機械室16の天井面の乗降口には下階側の乗降板34が設けられている。
(2)エスカレータ10の電気的構成
エスカレータ10は、制御装置50に設けられたマイクロコンピュータよりなる制御部60と、モータ20を駆動させる駆動回路62と、モータ20の回転を停止させるブレーキ回路64とを有する。
制御部60には、図2に示すように操作盤52,56におけるキースイッチの操作により、上昇信号UP又は下降信号DOWN、停止指示信号STOPが入力する。
制御部60内部には、3つのスイッチングトランジスタTr1,Tr2,Tr3が設けられている。制御部60は、上昇信号UPが入力したときはスイッチングトランジスタTr1とTr3がオンして動作信号を出力して、コンタクタAUとコンタクタBの電磁コイルに電流を流し、下降信号DOWNが入力したときは、スイッチングトランジスタTr2とTr3がオンして動作信号を出力して、コンタクタADとコンタクタBの電磁コイルに電流を流す。制御部60は、停止指示信号STOPが入力したときはスイッチングトランジスタTr1とTr3、又は、Tr2とTr3をオフして停止信号を出力して、コンタクタAUとコンタクタBの電磁コイル、又は、コンタクタADUとコンタクタBの電磁コイルの通電を停止する。
また、コンタクタAUの電磁コイルには、コンタクタADのb型の補助接点ADが直列に接続されている。コンタクタADの電磁コイルには、コンタクタAUのb型の補助接点AUが直列に接続されている。
駆動回路62は、図3に示すように3相交流電源4とモータ20との間を第1相(u相)の接続線66、第2相(w相)の接続線68、第3相(v相)の接続線70によって接続されている。第1相の接続線66には、コンタクタAUの主接点とコンタクタBの主接点が直列に接続されている。第2相の接続線68には、コンタクタAUの主接点とコンタクタBの主接点が直列に接続されている。第3相の接続線70には、コンタクタAUの主接点とコンタクタBの主接点が直列に接続されている。
また、第1相の接続線66と第3相の接続線70の間には、コンタクタADの主接点が接続されている。第2相の接続線68には、コンタクタAUの主接点と並列にコンタクタADの主接点が接続されている。第3相の接続線70と第1相の接続線66の間には、コンタクタADの主接点が接続されている。
ブレーキ回路64は、3相交流電源4の3相のうち2相の接続線から引き出された引き出し線が平滑回路76に接続されている。この平滑回路76が直流電源となって、平滑回路76と電磁ブレーキ21のブレーキコイル78の間のブレーキ用接続線との間にコンタクタAUのブレーキ用主接点が接続されている。また、コンタクタAUのブレーキ用主接点と並列にコンタクタADのブレーキ用主接点が接続されている。
(3)制御部60の動作状態
次に、制御部60の動作状態について図2と図3に基づいて説明する。
制御部60は、操作盤52,56から上昇信号UPが入力する度に、時間差を設けつつスイッチングトランジスタTr1とTr3のオンする時点の順番を変更し、かつ、モータ20を停止させる度に、時間差を設けつつオンした順番とは反対にスイッチングトランジスタTr1とTr3をオフさせる。
具体的には、モータ20を上昇方向に回転させる場合には、1回目の上昇信号UPが入力するとコンタクタAUをオンし、次に時間差を設けてコンタクタBをオンする。2回目の上昇信号UPが入力するとコンタクタBをオンし、次に時間差を設けてコンタクタAUをオンする。3回目の上昇信号UPが入力するとコンタクタAUをオンし、次に時間差を設けてコンタクタBをオンする。時間差を設けることにより最初にオンするコンタクタの接点のみに負荷が掛かるようにする。なお、コンタクタADの電磁コイルにコンタクタAUのb型の補助接点が直列に接続されているため、コンタクタAUの主接点とコンタクタADの主接点とが同時にオンすることがない。モータ20は、コンタクタAUの主接点とコンタクタBの主接点が共にオンになると、3相交流電源4から3相の電流が流れて上昇方向に回転する。このときに、コンタクタAUとコンタクタBの電磁コイルに電流が流れると、ブレーキ回路64の主接点AUと主接点Bがオンとなりブレーキコイル78に電流が流れ、電磁ブレーキ21は開放状態となってモータ20が回転する。
モータ20を停止させる場合には、1回目の停止ではコンタクタBをオフし、次に時間差を設けてコンタクタAUをオフする。2回目の停止ではコンタクタAUをオフし、次に時間差を設けてコンタクタBをオフする。3回目の停止ではコンタクタBをオフし、次に時間差を設けてコンタクタAUをオフする。コンタクタAUの主接点又はコンタクタBの主接点がオフになると、3相電流がモータ20に流れなくなり、モータ20の回転は停止する。このときに、コンタクタAU又はコンタクタBの電磁コイルに電流が流れなくなると、ブレーキ回路64のブレーキ用主接点がオフとなるため、ブレーキコイル78に電流が流れなくなり、ブレーキドラム又はブレーキディスクによってモータ20に対し制動力が与えられる。
下降信号DOWNが入力したときも上昇信号UPが入力したときと同様に、時間差を設けてコンタクタADとコンタクタBのオンさせる順番を変更し、停止させる場合にはオンした順番と反対の順番にオフさせる。なお、コンタクタAUの電磁コイルとコンタクタADのb型の補助接点が直列に接続されているため、コンタクタAUの主接点とコンタクタADの主接点とが同時にオンすることがない。
制御部60は、コンタクタAU、コンタクタBのオンする順番とオフする順番とその時間差を予め記憶しておき、上昇信号UPが入力する度にそのプログラムに基づいて制御する。コンタクタADとコンタクタBについても同様である。
(4)効果
本実施形態では、コンタクタAUとコンタクタBの主接点が時間差を設けて順番にオンすると共に、その順番が上昇信号UPが入力する毎に変更されるため、コンタクタAUの主接点とコンタクタBの主接点の摩耗状態が平均化し、片方のみが早期に摩耗することがない。また、下降信号DOWNが入力したときでも同様であるので、コンタクタADとコンタクタBの主接点が同様に摩耗する。
また、モータ20が停止するときは、上昇信号UPが入力したときとは反対の順番でオフするため、負荷の影響が一方の主接点に掛かることがなく、2つの主接点の摩耗が平均化し、片方のみが早期に摩耗することがない。
また、コンタクタAUの電磁コイルと直列にコンタクタADのb型の補助接点が直列に接続されているため、コンタクタAUの主接点とコンタクタADの主接点とが同時にオンすることがない。また、コンタクタADの電磁コイルにコンタクタAUのb型の補助接点が直列に接続されているため、コンタクタAUの主接点とコンタクタADの主接点とが同時にオンすることがない。
また、駆動回路62には2台のコンタクタAU、B又はAD、Bの接点が直列に接続された2重構造となっているため、1つのコンタクタの接点が溶融してオフにならない場合でも、もう1つのコンタクタの接点がオフになり、モータ20を確実に停止させることができる。
(5)変更例
上記実施形態では上昇信号UPが入力する度に、コンタクタAUとコンタクタBの主接点のオンさせる順番を変更したが、これに代えて上昇信号UPが複数回(例えば、2回)入力する毎に、順番を変更してもよい。停止信号についても同様であり、また下降用のコンタクタADとコンタクタBについても同様である。
上記実施形態のコンタクタAU、ADとコンタクタBの構造を、インバータ制御を行うモータ20に適用してもよい。この場合には、各相のコンタクタBとモータ20との間にインバータ回路が設けられる。
上記実施形態では、エスカレータ10で説明したが、これに代えて動く歩道で実施してもよい。
上記では本発明の一実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の主旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
4・・・電源、10・・・エスカレータ、20・・・モータ、21・・・電磁ブレーキ、60・・・制御部、62・・・駆動回路、64・・・ブレーキ回路、AU・・・上昇用のコンタクタ、AD・・・下降用のコンタクタ、B・・・第2のコンタクタ
本発明の実施形態は、踏段を移動させるためのモータと、前記モータに接続された電源と、前記モータと前記電源の間の接続線に設けられた上昇用第1コンタクタの上昇用第1主接点と、前記上昇用第1コンタクタの第1主接点と並列に設けられた下降用第1コンタクタの下降用第1主接点と、前記接続線に設けられ、かつ、前記上昇用第1主接点と直列に接続された第2コンタクタの第2主接点と、を有する駆動回路と、前記上昇用第1コンタクタの上昇用第1電磁コイルと、前記下降用第1コンタクタの下降用第1電磁コイルと、前記上昇用第1電磁コイルと直列に接続された前記下降用第1コンタクタのb型の下降用補助接点と、前記下降用第1電磁コイルと直列に接続された前記上昇用第1コンタクタのb型の上昇用補助接点と、前記第2コンタクタの第2電磁コイルと、(1)前記モータを上昇方向に1回駆動させる度、又は、複数回駆動させる度に、前記上昇用第1電磁コイルに動作信号を出力する時点と前記第2電磁コイルに動作信号を出力する時点の順番を変更し、かつ、これら出力する時点に時間差を設け、(2)前記モータを下降方向に1回駆動させる度、又は、複数回駆動させる度に、前記下降用第1電磁コイルに動作信号を出力する時点と前記第2電磁コイルに動作信号を出力する時点の順番を変更し、かつ、これら出力する時点に時間差を設ける制御部と、を有することを特徴とする乗客コンベアである。

Claims (10)

  1. 踏段を移動させるためのモータと、
    前記モータに接続された電源と、
    前記モータと前記電源の間の接続線に設けられた第1コンタクタの第1主接点と、
    前記接続線に設けられ、かつ、前記第1主接点と直列に接続された第2コンタクタの第2主接点と、
    を有する駆動回路と、
    前記第1コンタクタの第1電磁コイルと、
    前記第2コンタクタの第2電磁コイルと、
    前記モータを1回駆動させる度、又は、複数回駆動させる度に、前記第1電磁コイルに動作信号を出力する時点と前記第2電磁コイルに動作信号を出力する時点の順番を変更し、かつ、これら出力する時点に時間差を設ける制御部と、
    を有することを特徴とする乗客コンベア。
  2. 前記制御部は、前記モータを1回停止させる度、又は、複数回停止させる度に、前記第1電磁コイルに停止信号を出力する時点と前記第2電磁コイルに停止信号を出力する時点の順番を変更し、かつ、これら出力する時点に時間差を設ける、
    請求項1に記載の乗客コンベア。
  3. 前記制御部は、前記第1電磁コイルに動作信号を出力してから前記第2電磁コイルに動作信号を出力するときと、前記第2電磁コイルに動作信号を出力してから前記第1電磁コイルに動作信号を出力するときとを交互に行う、
    請求項2に記載の乗客コンベア。
  4. 前記制御部は、前記第1電磁コイルに停止信号を出力してから次に前記第2電磁コイルに停止信号を出力するときと、前記第2電磁コイルに停止信号を出力してから次に前記第1電磁コイルに停止信号を出力するときとを交互に行う、
    請求項3に記載の乗客コンベア。
  5. 前記制御部は、前記第1電磁コイルに動作信号を出力してから次に前記第2電磁コイルに動作信号を出力したときは、前記第2電磁コイルに停止信号を出力してから次に前記第1電磁コイルに停止信号を出力し、前記第2電磁コイルに動作信号を出力してから次に前記第1電磁コイルに動作信号を出力したときは、前記第1電磁コイルに停止信号を出力してから次に前記第2電磁コイルに停止信号を出力する、
    請求項4に記載の乗客コンベア。
  6. 前記モータの回転を停止させる電磁ブレーキとブレーキ回路とを有し、
    前記ブレーキ回路は、
    前記電磁ブレーキのブレーキコイルと前記電源の間のブレーキ用接続線に設けられた前記第1コンタクタのブレーキ用第1主接点と、
    前記ブレーキ用接続線に設けられ、かつ、前記ブレーキ用第1主接点と直列に接続された前記第2コンタクタのブレーキ用第2主接点と、
    を有し、
    前記第1コンタクタは、前記第1主接点と前記ブレーキ用第1主接点とを同時に動作させ、
    前記第2コンタクタは、前記第2主接点と前記ブレーキ用第2主接点とを同時に動作させる、
    請求項1に記載の乗客コンベア。
  7. 前記乗客コンベアは、エスカレータであり、
    前記第1コンタクタは、前記モータが前記踏段を上昇させるときに動作するものである、
    請求項1に記載の乗客コンベア。
  8. 前記乗客コンベアは、エスカレータであり、
    前記第1コンタクタは、前記モータが前記踏段を下降させるときに動作するものである、
    請求項1に記載の乗客コンベア。
  9. 前記電源は、3相交流電源であり、
    前記接続線は、第1相の接続線、第2相の接続線、第3相の接続線からなり、
    第1相の前記接続線、第2相の前記接続線、第3相の前記接続線のそれぞれに前記第1コンタクタの前記第1主接点と前記第2コンタクタの前記第2主接点が設けられている、
    請求項1に記載の乗客コンベア。
  10. 前記乗客コンベアは、動く歩道である、
    請求項1に記載の乗客コンベア。
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