JP2016010926A - プリフォームの製造方法及び繊維強化プラスチックの製造方法 - Google Patents
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Abstract
強化繊維基材を賦形する繊維強化樹脂成形用プリフォームの製造方法であって、コーナー部のブリッジをなくすと共に強化繊維基材のプリフォーム時の寸法バラツキの低減を図り、強化繊維基材の余分な廃棄を低減すること、また、複雑な形状を一括したプレス賦形で行うことにより、低コスト、高精度、汎用性を高めることを目的とする。
【解決手段】
成形金型を用いて強化繊維基材を賦形するプリフォームの製造方法であって、前記強化繊維基材の所定の位置に予め位置決め部材を配置し、前記成形金型に設けられたポジションガイドに前記位置決め部材を位置合わせする予備賦形工程と、予備賦形された前記強化繊維基材を、前記成形金型によりプレスする賦形工程と、を少なくとも有することを特徴とするプリフォームの製造方法。
【選択図】図4
Description
(1)成形金型を用いて強化繊維基材を賦形するプリフォームの製造方法であって、
前記強化繊維基材の所定の位置に予め位置決め部材を配置し、前記成形金型に設けられたポジションガイドに前記位置決め部材を位置合わせする予備賦形工程と、
予備賦形された前記強化繊維基材を、前記成形金型によりプレスする賦形工程と、を少なくとも有することを特徴とするプリフォームの製造方法。
(2)隣接する位置決め部材間の強化繊維基材の長さが、前記隣接する位置決め部材に対応するポジションガイド間距離に対し、同等以上、1.5倍以下の長さである(1)に記載のプリフォームの製造方法。
(3)(1)または(2)に記載の
(a)前記予備賦形工程を繰り返し行う、
(b)前記予備賦形工程および前記賦形工程を繰り返し行う、
(c)前記(a)、(b)を繰り返し行う、
の少なくとも1つを行うプリフォームの製造方法。
(4)前記位置決め部材が、前記強化繊維基材の所定の位置に、磁気力で前記強化繊維基材を挟み込む一対の磁性体であり、前記ポジションガイドが、前記磁性体の入れ子が挿入できる成形金型内の所定の位置に設けられた一定の大きさの型孔である(1)〜(3)のいずれかに記載のプリフォームの製造方法。
(5)前記位置決め部材を所定の位置に設ける工程が、
テンプレートの所定の位置に穴を開ける工程、
前記テンプレートの穴に磁性体の入れ子を挿入する工程、
前記磁性体の入れ子が挿入された前記テンプレート上に強化繊維基材を重ねる工程、及び、
前記強化繊維基材上に磁石を載せ、前記テンプレートの磁性体の入れ子を磁気力により、前記磁石と前記前記磁性体の入れ子とを合致させる工程、により行われる(4)に記載のプリフォームの製造方法。
(6)前記位置決め部材が、前記強化繊維基材の所定の位置に配置させるピンがついたブロックであり、
前記ポジションガイドが、前記ブロックの入れ子が挿入できる成形金型内の所定の位置に設けられた一定の大きさの型孔である(1)〜(3)のいずれかに記載のプリフォームの製造方法。
(7)前記位置決め部材を所定の位置に設ける工程が、
テンプレートの所定の位置に穴を開ける工程、
前記テンプレートの穴にピンの付いたブロックの入れ子を挿入する工程、及び、
前記ブロックの入れ子が挿入された前記テンプレート上に強化繊維基材を重ね、基材にピンを貫通する工程、により行われる(6)に記載のプリフォームの製造方法。
(8)前記位置決め部材が、前記強化繊維基材の所定の位置に付するマーカーであり、
前記ポジションガイドが、強化繊維基材を貫通でき、成形金型内の所定の位置に設けられたポジションピンである(1)〜(3)のいずれかに記載のプリフォームの製造方法。
(9)前記ポジションガイド又は前記位置決め部材は、成形品が有する形状の凹凸部位を挟んだ状態で配置する(1)〜(8)のいずれかに記載のプリフォームの製造方法。
(10)位置情報を認識するアームを前記位置決め部材が配置された前記強化繊維基材に接近させ、前記位置決め部材の配置位置を認識し、前記強化繊維基材を前記アームで捕捉した後、前記成形金型近傍に移動させ、前記成形金型のポジションガイドの位置情報を認識し、前記強化繊維基材の位置決め部材を前記成形金型のポジションガイドに位置合わせすることにより前記強化繊維基材を所定の形態に予備賦形する、(1)に記載の繊維強化基材を賦形したプリフォームの製造方法。
(11)(1)〜(10)いずれか記載のプリフォームの製造方法によって賦形されたプリフォームに、マトリクス樹脂を含浸し、固化又は硬化することを特徴とする繊維強化プラスチック成形品の製造方法。
PAN系炭素繊維は、ポリアクリロニトリル繊維を原料とする炭素繊維である。ピッチ系炭素繊維は石油タールや石油ピッチを原料とする炭素繊維束である。セルロース系炭素繊維束はビスコースレーヨンや酢酸セルロースなどを原料とする炭素繊維束である。
・100tプレス機(株式会社山本鉄工所製)
・金型温調機(株式会社サーモテック製)
・テンプレート21:ポリプロピレン製プラスチックダンボール(図4参照)
・磁石24:ネオジム製磁石(ミスミ社製MGLN-20-10-10)
・磁性体入れ子23:鉄ブロック(20mm×10mm×10mm)
・針付き入れ子32:鉄ブロック(20mm×10mm×10mm)
・下型3:図6に断面形状を示す。内部に加熱配管からなる型温調配管が複数配置され平面寸法490mm×490mm、高さ300mmの箱型形状を有し、上記磁性体の入れ子23に対応する位置に型孔27を開けた750mm×750mm×600mmのアルミ製凸金型を使用した。
・上型2:下型3と同様の材料、配管、入れ子を有するアルミ製凹型を使用した。
・二方向性織物:東レ(株)製CO6343B (織糸:炭素繊維T300-3K、織組織:平織り,織物目付:198g/m2、厚さ:0.25mm、縦糸織密度:12.5本/25mm,横糸織密度:12.5本/25mm)。
・粘着性付与剤:平均粒径が100μmである強化繊維基材用バインダー組成物)
二方向性織物の一方の表面に、粘着性付与剤を、エンボスロールとドクターブレードを用いて、単位面積あたりの質量(付着量)が5g/m2となるように計量しながら万遍なく散布した。続いて、織物の表面温度は、粘着性付与剤が溶融するのに十分な温度になるよう、遠赤外線ヒータの下を0.3mm/分で通過させて、粘着性付与剤を織物上に固着させて強化繊維基材を作製した。
各強化繊維基材から、縦糸、横糸の方向をそれぞれ0°、90°としたときに、0°の方向が長軸方向となるよう、1200mm×1200mmの大きさの基材を切り出した。
磁性体入れ子23を挿したテンプレート21の上に、切り出した強化繊維基材10を4枚乗せ、その上から、磁性体入れ子23の直上に磁石24をかぶせ、強化繊維基材10を挟み込んだ。その後、テンプレート21の下側から磁性体入れ子23を押し出し、強化繊維基材10をテンプレート21と分離した。続いて、磁性体入れ子23/磁石24を挟み込んだ強化繊維基材10を100℃の温水で加熱した金型下型3の上まで運び、入れ子23を下金型3の対応する位置である型孔27に差し込み予備賦形した後、100℃で加温した上型2を取り付けた100tプレスを下げ、繊維強化基材10を賦形した。
図9に示すように、針付入れ子32を100℃に加温した下型3にはめ込み、その上に、事前に積層し所定の位置にマーカー31を付した繊維強化基材10をかぶせ、マーカー31の位置に針34を刺し貫通させ、100℃で加温した上型2を取り付けた100tプレスを下げ、基材を賦形した。
下型3に磁性体入れ子23のみを事前にはめ込み、その上に、強化繊維基材10を把持することなく置き、100℃で加温した上型2を取り付けた100tプレスを下げ、基材を賦形した。上型を降ろしてから5分経過後、プレスを上げ、プリフォームを取り出した。出来上がったプリフォームはコーナー形状部で大きく折れ曲がったシワが発生しており、とても製品として成立するものではなかった。
2 上型
3 下型
4 開閉弁
5 樹脂注入口
6 樹脂注入装置
7 吸引口
10 強化繊維基材
21 テンプレート
22 位置決めのためのテンプレートに設けられた穴
23 磁性体の入れ子
24 磁石
27 ポジションガイドである型孔
31 強化繊維基材に付されたマーカー
32 ポジションピン
41 自動制御用ロボット
42 チャック
Claims (11)
- 成形金型を用いて強化繊維基材を賦形するプリフォームの製造方法であって、
前記強化繊維基材の所定の位置に予め位置決め部材を配置し、前記成形金型に設けられたポジションガイドに前記位置決め部材を位置合わせする予備賦形工程と、
予備賦形された前記強化繊維基材を、前記成形金型によりプレスする賦形工程と、を少なくとも有することを特徴とするプリフォームの製造方法。 - 隣接する位置決め部材間の強化繊維基材の長さが、前記隣接する位置決め部材に対応するポジションガイド間距離に対し、同等以上、1.5倍以下の長さである請求項1に記載のプリフォームの製造方法。
- (a)前記予備賦形工程を繰り返し行う、
(b)前記予備賦形工程および前記賦形工程を繰り返し行う、
(c)前記(a)、(b)を繰り返し行う、
の少なくとも1つを行う、請求項1または2に記載のプリフォームの製造方法。 - 前記位置決め部材が、前記強化繊維基材の所定の位置に、磁気力で前記強化繊維基材を挟み込む一対の磁性体であり、前記ポジションガイドが、前記磁性体の入れ子が挿入できる成形金型内の所定の位置に設けられた一定の大きさの型孔である請求項1〜3のいずれかに記載のプリフォームの製造方法。
- 前記位置決め部材を所定の位置に設ける工程が、
テンプレートの所定の位置に穴を開ける工程、
前記テンプレートの穴に磁性体の入れ子を挿入する工程、
前記磁性体の入れ子が挿入された前記テンプレート上に強化繊維基材を重ねる工程、及び、
前記強化繊維基材上に磁石を載せ、前記テンプレートの磁性体の入れ子を磁気力により、前記磁石と前記前記磁性体の入れ子とを合致させる工程、により行われる請求項4に記載のプリフォームの製造方法。 - 前記位置決め部材が、前記強化繊維基材の所定の位置に配置させるピンがついたブロックであり、
前記ポジションガイドが、前記ブロックの入れ子が挿入できる成形金型内の所定の位置に設けられた一定の大きさの型孔である請求項1〜3のいずれかに記載のプリフォームの製造方法。 - 前記位置決め部材を所定の位置に設ける工程が、
テンプレートの所定の位置に穴を開ける工程、
前記テンプレートの穴にピンの付いたブロックの入れ子を挿入する工程、及び、
前記ブロックの入れ子が挿入された前記テンプレート上に強化繊維基材を重ね、基材にピンを貫通する工程、により行われる請求項6に記載のプリフォームの製造方法。 - 前記位置決め部材が、前記強化繊維基材の所定の位置に付するマーカーであり、
前記ポジションガイドが、強化繊維基材を貫通でき、成形金型内の所定の位置に設けられたポジションピンである請求項1〜3のいずれかに記載のプリフォームの製造方法。 - 前記ポジションガイド又は前記位置決め部材は、成形品が有する形状の凹凸部位を挟んだ状態で配置する請求項1〜8のいずれかに記載のプリフォームの製造方法。
- 位置情報を認識するアームを前記位置決め部材が配置された前記強化繊維基材に接近させ、前記位置決め部材の配置位置を認識し、前記強化繊維基材を前記アームで捕捉した後、前記成形金型近傍に移動させ、前記成形金型のポジションガイドの位置情報を認識し、前記強化繊維基材の位置決め部材を前記成形金型のポジションガイドに位置合わせすることにより前記強化繊維基材を所定の形態に予備賦形する、請求項1に記載の繊維強化基材を賦形したプリフォームの製造方法。
- 請求項1〜10いずれか記載のプリフォームの製造方法によって賦形されたプリフォームに、マトリクス樹脂を含浸し、固化又は硬化することを特徴とする繊維強化プラスチック成形品の製造方法。
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