JP2016008446A - 凹凸屋根材の接続構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】凹凸屋根材を流れ方向に仕上がりよく接続でき、凹凸屋根材の運搬性を向上させることができる凹凸屋根材の接続構造を提供する。【解決手段】本発明は、凹部42(52)と凸部43(53)とが軒方向に繰り返し形成された凹凸屋根材3の接続構造である。この接続構造は、第1の凹凸屋根材4と、この第1の凹凸屋根材4の水上側の端部に対向配置された第2の凹凸屋根材5と、接続用捨板6とを備える。接続用捨板6は、第1の凹凸屋根材4と第2の凹凸屋根材5との接合部13の下方に配置される。接続用捨板6は、凹条68と凸条69とが軒方向に繰り返し形成される。凹条68は、第1の凹凸屋根材4の凹部42と第2の凹凸屋根材5の凹部52とを接続する。凸条69は、第1の凹凸屋根材4の凸部43と第2の凹凸屋根材5の凸部53とを接続する。【選択図】図2

Description

本発明は、凹凸屋根材の接続構造に関する。
一般に、凹凸屋根材や折板屋根材,縦平屋根材等の金属製の縦葺き屋根材は、屋根勾配方向においては継ぎ目のない一枚の屋根材として施工される。ところが、このような金属製の縦葺き屋根材は、工場や体育館などの大型の建物に用いられることが多いため、長手方向に長いものであり、成形した状態では運搬等ができない。このため、大型の建物に用いられる金属製の縦葺き屋根材は、例えば、ロール成形機とロール状の金属板(いわゆるフープ材)とを現場に搬入し、現場でロール成形機によって成形しながら、取り付け施工される。
ところで、このような縦葺き屋根材は、住宅家屋に用いられる場合もある。住宅家屋における縦葺き屋根材の施工は、ロール成形機を搬入できる程の敷地面積が確保できない場合が多く、トラック等により屋根材を現場に運搬して行われる。なお、従来の住宅家屋においては、切妻屋根や寄棟屋根が主流であるため、軒棟方向の長さが短く、従って、トラック等で運搬可能な大きさの屋根材を使用することができる。
しかしながら、近年、太陽光パネルの普及に伴い、片流れ屋根等のように一の屋根面の面積が大きな屋根を有する住宅家屋が増え、また、大型の住宅家屋も増えてきている。このため、家屋の屋根の軒棟方向の長さが、運搬可能な屋根材よりも長いケースが増えてきている。
ここで、縦葺き外装材を流れ方向に連結する構造が、特許文献1に開示されている。この特許文献1記載の外装材は、中央の面板部の左右側片に内側立上り部が設けられた、いわゆる縦平屋根材である。
この外装材の水上側の端部には、他の外装材の水下側の端部が、上方から重ねることで連結される。これにより、この特許文献1記載の屋根構造は、複数の縦葺き外装材が流れ方向に沿って連結されて構成されている。
特開平9−125621号公報
ところでこの外装材は、面板部の幅方向の両端の内側立上り部が左右方向へ撓みやすい構造となっている。このため、この特許文献1記載の外装材においては、流れ方向に複数の外装材を連結するに当たり、外装材同士を上下に重ねることができる。
しかしながら、例えば、凹部と凸部とが軒方向に繰り返し形成された凹凸屋根材は、凹部の左右方向の両端に凸部が連続し、さらに凹部が連続しているため、凹部や凸部が変形しにくい構造となっている。このため、この凹凸屋根材においては、流れ方向に連結しようとしても、端部同士を仕上がりよく重ね合わせることができなかった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、凹凸屋根材を流れ方向に仕上がりよく接続できて、凹凸屋根材の運搬性を向上させることができる凹凸屋根材の接続構造を提供することにある。
本発明の凹凸屋根材の接続構造は、凹部と凸部とが軒方向に繰り返し形成された凹凸屋根材の接続構造であって、第1の凹凸屋根材と、この第1の凹凸屋根材の水上側の端部に接合された第2の凹凸屋根材と、前記第1の凹凸屋根材と前記第2の凹凸屋根材との接合部の下方に配置された接続用捨板とを備え、前記接続用捨板は、凹条と凸条とが軒方向に繰り返し形成されたものであり、前記凹条が前記第1の凹凸屋根材の前記凹部と前記第2の凹凸屋根材の前記凹部とを接続し、前記凸条が前記第1の凹凸屋根材の前記凸部と前記第2の凹凸屋根材の前記凸部とを接続することを特徴とする。
本発明の凹凸屋根材の接続構造によれば、凹凸屋根材を流れ方向に仕上がりよく接続できて、凹凸屋根材を運搬可能な長さにすることができる。この結果、凹凸屋根材の運搬性を向上させることができる。
本実施形態の凹凸屋根材の接続構造を適用した住宅家屋の全体斜視図である。 本実施形態の凹凸屋根材の接続構造の要部斜視図である。 本実施形態の接続用捨板の斜視図である。 本実施形態の凹凸屋根材の接続構造の施工方法を説明する斜視図である。 本実施形態の凹凸屋根材の接続構造の施工方法を説明する斜視図である。 本実施形態の凹凸屋根材の接続構造の施工方法を説明する斜視図である。
以下、本発明の実施形態について添付図面に基づいて説明する。
本実施形態の屋根1は、図1に示すように、住宅家屋の屋根である。住宅家屋の屋根1は、例えば、片流れ屋根により構成される。屋根1は、棟11と軒12とを有している。棟11は、屋根1の最も高い箇所である。また、軒12は、屋根1において外壁面から突出した箇所であり、屋根1の最も低い箇所である。屋根1は、軒棟方向に屋根勾配を有している。
以下、軒棟方向に平行な方向を屋根勾配方向として定義し、屋根勾配方向のうち棟11から軒12に向かう方向を流れ方向として定義する。また、屋根1における軒12側を水下側とし、屋根1における棟11側を水上側として定義する。また、屋根勾配方向に直角な水平方向を軒方向として定義する。
屋根1は、図2に示すように、凹凸屋根材3と、屋根下地2(図4)と、接続用捨板6とを備えている。屋根下地2は、凹凸屋根材3の下地となり、野地板21・垂木(図示せず)・母屋(図示せず)等により構成される。屋根下地2の上面(つまり、野地板21の上面)は、棟11から軒12に向かって下り傾斜している。
凹凸屋根材3は、金属製の屋根材であり、屋根下地2の上面に載せるようにして取り付けられる。凹凸屋根材3は、金属板をプレス機やロール成型機等により曲げ加工することで形成されている。
屋根1は、屋根勾配方向に複数の凹凸屋根材3が連結されている。本実施形態の屋根1は、屋根勾配方向に2つの凹凸屋根材3が連結されている。以下、屋根勾配方向において、水下側の凹凸屋根材3を第1の凹凸屋根材4とし、第1の凹凸屋根材4の棟11側に配置される凹凸屋根材3を第2の凹凸屋根材5として説明する。
第1の凹凸屋根材4は、軒方向に並ぶ複数の屋根材により構成されている(以下、第1の凹凸屋根材4を構成する屋根材を、第一屋根材41という)。また、第2の凹凸屋根材5も、軒方向に並ぶ複数の屋根材により構成されている(以下、第2の凹凸屋根材5を構成する屋根材を、第二屋根材51という)。
第一屋根材41は、屋根勾配方向に長さを有し、軒方向に幅を有している。第一屋根材41は、凹部42と凸部43とが軒方向に繰り返されるよう連続して形成されている。この凹部42及び凸部43は、屋根勾配方向に伸びている。第一屋根材41は、長さ方向に所定の大きさとなるよう形成されている。なお、ここで言う所定の大きさとは、トラックによって運搬が容易な長さ(例えば、7m)である。
第二屋根材51は、第一屋根材41の棟11側に配置されている。第二屋根材51の水下側の端部は、第一屋根材41の水上側の端部に突き合わられせた状態で配置されている(以下、この突き合わせた部分を接合部13という)。言い換えると、第二屋根材51は、第一屋根材41の水上側の端部に接合される。
第二屋根材51も、第一屋根材41と同様、凹部52と凸部53とが軒方向に繰り返されるよう連続して形成されている。第二屋根材51の凹部52の長さ方向は、屋根勾配方向に平行である。第二屋根材51は、第一屋根材41と同様、長さ方向が屋根勾配方向と平行となり、幅方向が軒方向に平行となるよう配置される。なお、第二屋根材51は、第一屋根材41と同じ構造であるため説明を省略する。
この第1の凹凸屋根材4と第2の凹凸屋根材5とは、接続用捨板6によって連結される。
接続用捨板6は、第1の凹凸屋根材4と第2の凹凸屋根材5との接合部13の下方に配置される。この接続用捨板6は、第1の凹凸屋根材4と第2の凹凸屋根材5とを連結し、且つ、第一屋根材41および第二屋根材51を軒方向に位置決めする。この接続用捨板6は、野地板21に固着具を介して固定される。
接続用捨板6は、図3に示すように、軒方向に並ぶ複数の接続部61を有する。接続部61は、第一屋根材41と第二屋根材51とを接続する部分である。以下、複数の接続部61は、図3の紙面左側から、第一接続部62,第二接続部63,第三接続部64,第四接続部65,第五接続部66として説明する。
各接続部61は、凹条68と凸条69とが軒方向に繰り返されるよう連続して形成されている。各接続部61間には、平坦部67が設けられている。
凹条68は、屋根勾配方向に長さを有し、軒方向に幅を有している。凹条68の上面の幅は、第一屋根材41および第二屋根材51の凹部52の下面の幅よりも長く形成される。凹条68は、水上側の端部に、第2の凹凸屋根材5の凹部52が上方から嵌め込まれ、水下側の端部に、第1の凹凸屋根材4の凹部42が上方から嵌め込まれる。
凸条69は、屋根勾配方向に長さを有し、軒方向に幅を有している。凸条69の上面の幅は、第一屋根材41および第二屋根材51の凸部53の下面の幅よりも短く形成される。凸条69は、水上側の端部に、第2の凹凸屋根材5の凸部53が上方から嵌め込まれ、水下側の端部に、第1の凹凸屋根材4の凸部43が上方から嵌め込まれる。
接続用捨板6は、例えば、鋼板などの金属板により形成されており、プレス加工などの曲げ加工によって一体に形成される。なお、この接続用捨板6は、金属板に限らず合成樹脂によって成形されてもよい。
接続用捨板6は、屋根下地2に固定され、この状態で第1の凹凸屋根材4と第2の凹凸屋根材5とが上方から嵌め込まれる。第1の凹凸屋根材4と第2の凹凸屋根材5とが接続用捨板6の上方から取り付けられると、第1の凹凸屋根材4の凸部43と、第2の凹凸屋根材5の凸部53とが接続され、第1の凹凸屋根材4の凹部42と、第2の凹凸屋根材5の凹部52とが接続される。
これにより、第1の凹凸屋根材4の凹部42と第2の凹凸屋根材5の凹部52とが通じることで、凹部42,52を流下する雨水を軒先にまで導くことができる。しかも、凹条68の側面は、屋根勾配方向にまっすぐ傾斜しているから、凹部42,52を流れる雨水をスムーズに軒先に導くことができる。
本実施形態の凹凸屋根材3は、例えば、次のようにして設置される。
施工者は、屋根下地2である野地板21に接続用捨板6を固定する。ここで、接続用捨板6には、図3に示すように、第一切欠部70と、第二切欠部71とが設けられている。第一切欠部70は、接続用捨板6の長さ方向(軒方向)の両端において、幅方向(屋根勾配方向)の中央に設けられている。第二切欠部71は、各平坦部67の屋根勾配方向の両端において、軒方向の中央に設けられる。施工者は、図4に示すように、野地板21の屋根勾配方向の中央に、軒方向に平行な横罫書き線81を引き、また、屋根勾配方向に平行な縦罫書き線82を複数引く。そして、施工者は、第一切欠部70を横罫書き線81に合わせ、第二切欠部71を縦罫書き線82に合わせるようにして接続用捨板6を配置し、野地板21に固着具を介して固定する。なお、屋根1の大きさに応じて、接続用捨板6は軒方向に沿って複数設置される。
次いで、施工者は、接続用捨板6の屋根勾配方向の両端部に、軒方向に連続するようにシーリング材91を配置する(図5参照)。この状態で、施工者は、接続用捨板6の第一接続部62の水下側端部に、第一屋根材41を被せる。このとき施工者は、第一屋根材41の水上側の端縁を第一切欠部70に合わせるだけで、第一屋根材41を凸条69および凹条68に沿って配置でき、すなわち、簡単に、第一屋根材41の長さ方向を屋根勾配方向に平行に配置することができる。
次いで施工者は、第二屋根材51の水下側の端部を、接続用捨板6の水上側端部に被せる。このとき、施工者は、第二屋根材51の水下側の端縁を第一屋根材41の水上側の端縁に突き合わせる。
次いで、施工者は、接続用捨板6の第二接続部63に、上記と同じように第一屋根材41と第二屋根材51とを設置し、引き続き、第三接続部64、第四接続部65、第五接続部66に、順に第一屋根材41と第二屋根材51とを設置する。
この後、施工者は、図6に示すように、隣り合う第一屋根材41の間、及び隣り合う第二屋根材51の間に、桟木92を配置する。この状態で桟木92は、接続用捨板6の平坦部67上に位置する。桟木92は、屋根1の屋根勾配方向の全長に亘る長さに形成されている。桟木92は、木材によって構成されてもよいが、断面矩形状の樹脂材によって形成されてもよい。次いで施工者は、桟木92上にキャップ部材93を被せる。キャップ部材93は、断面逆U字状をしており、屋根1の屋根勾配方向の全長に亘る長さに形成されている。これにより、屋根1が完成する。
以上、説明したように本実施形態の凹凸屋根材3の接続構造は、凹部42(52)と凸部43(53)とが軒方向に繰り返し形成された凹凸屋根材3の接続構造である。この接続構造は、第1の凹凸屋根材4と、この第1の凹凸屋根材4の水上側の端部に接合された第2の凹凸屋根材5と、接続用捨板6とを備えている。接続用捨板6は、第1の凹凸屋根材4と第2の凹凸屋根材5との接合部13の下方に配置される。この接続用捨板6は、凹条68と凸条69とが軒方向に繰り返し形成されている。凹条68は、第1の凹凸屋根材4の凹部42と第2の凹凸屋根材5の凹部52とを接続する。凸条69は、第1の凹凸屋根材4の凸部43と第2の凹凸屋根材5の凸部53とを接続する。
このように、本実施形態の凹凸屋根材3の接続構造は、第1の凹凸屋根材4と第2の凹凸屋根材5とが接続用捨板6によって接続される。このため、第1の凹凸屋根材4と第2の凹凸屋根材5とを運搬可能な長さに形成しても、屋根勾配方向に長い屋根1を形成することができる。しかも、接続用捨板6が凹凸屋根材3の下方に配置されているため、接続用捨板6が露出せずに外観を向上でき、仕上がりよく屋根1材同士を接続できる。
しかも、本実施形態の凹凸屋根材3の接続構造は、接続用捨板6の凸条69と凹条68とが屋根勾配方向に伸びているため、通し吊子を用いなくても、第1の凹凸屋根材4と第2の凹凸屋根材5との長さ方向を屋根勾配方向に平行に設置できる。この結果、施工性が向上するだけでなく、通し吊子と省くことができて部材点数を減らすこともできる。
また、本実施形態の第1の凹凸屋根材4および第2の凹凸屋根材5は、軒方向に並ぶ複数の屋根1材を有している。接続用捨板6は、軒方向に並ぶ複数の屋根1材同士を軒方向に位置決めする。
このため、本実施形態の凹凸屋根材3の接続構造によれば、1つの接続用捨板6に対して、軒方向に並ぶ複数の屋根1材を簡単に位置決めすることができて、設置の作業性を向上させることができる。
また、本実施形態の凹凸屋根材3の接続構造は、接続用捨板6が、凹凸屋根材3の屋根下地2である野地板21に固定されている。
このため、接続用捨板6を所定の位置に設置するだけで、第1の凹凸屋根材4と第2の凹凸屋根材5を簡単に整然と配置できる。
なお、実施形態1,2の屋根1は、片流れ屋根であったが、切妻屋根や寄棟屋根であってもよく、特に限定されない。
また、本実施形態の接続構造は、接続用捨板6の第一切欠部70に第一屋根材41の水上側の端縁を合わせ、さらに、この水上側の端縁に揃うように、隣り合う第一屋根材41の水上側の端縁を配置した。しかし、例えば、接続用捨板6の一対の第一切欠部70同士を結ぶ線を接続用捨板6に描き、その線に第一屋根材41の水上側の端縁を揃えてもよい。
1 屋根
13 接合部
2 屋根下地
21 野地板
3 凹凸屋根材
4 第1の凹凸屋根材
41 第一屋根材
42 凹部
43 凸部
5 第2の凹凸屋根材
51 第二屋根材
52 凹部
53 凸部
6 接続用捨板
61 接続部
67 平坦部
68 凹条
69 凸条
70 第一切欠部
71 第二切欠部
81 横罫書き線
82 縦罫書き線
91 シーリング材
92 桟木
93 キャップ部材

Claims (3)

  1. 凹部と凸部とが軒方向に繰り返し形成された凹凸屋根材の接続構造であって、
    第1の凹凸屋根材と、
    この第1の凹凸屋根材の水上側の端部に接合された第2の凹凸屋根材と、
    前記第1の凹凸屋根材と前記第2の凹凸屋根材との接合部の下方に配置された接続用捨板と
    を備え、
    前記接続用捨板は、凹条と凸条とが軒方向に繰り返し形成されたものであり、
    前記凹条が前記第1の凹凸屋根材の前記凹部と前記第2の凹凸屋根材の前記凹部とを接続し、
    前記凸条が前記第1の凹凸屋根材の前記凸部と前記第2の凹凸屋根材の前記凸部とを接続する
    ことを特徴とする凹凸屋根材の接続構造。
  2. 前記第1の凹凸屋根材および前記第2の凹凸屋根材は、軒方向に並ぶ複数の屋根材を有しており、
    前記接続用捨板は、軒方向に並ぶ前記複数の屋根材同士を軒方向に位置決めする
    ことを特徴とする請求項1記載の凹凸屋根材の接続構造。
  3. 前記接続用捨板が、前記凹凸屋根材の屋根下地である野地板に固定されている
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の凹凸屋根材の接続構造。
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