JP2016007943A - 車両用空調制御装置 - Google Patents

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清貴 若狭
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清貴 若狭
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Abstract

【課題】日射センサを用いずに、簡単かつ安価な構成により、走行後における日射量の変化に応じて、風量の増減等により体感温度を補正できるようにする。
【解決手段】オートエアコンECUにより、内気温度センサによる検出内気温度が取り込まれ(ステップS1)、外気温度センサによる検出外気温度が取り込まれ(ステップS2)、内気温度センサによる検出内気温度がほぼ一定の状態から上昇し始めて、上昇し始めてからの検出内気温度の変化率と、検出外気温度の変化率との差と、読み出された設定値とが比較されて、差が設定値以上であれば日射があると判定され(ステップS3のYES)、差に応じてブロアモータの制御によるブロア風量を増大するなど、日射時空調制御が行われて日射ありとの判定前後における体感温度の相違の補正が行われる(ステップS4)。
【選択図】図4

Description

本発明は、車室内の空調制御を行う装置であって、日射があること検知して空調制御を行う車両用空調制御装置に関する。
一般に、車室内の空調制御を行う車両用空調制御装置は、空調動作モード選択スイッチの操作より、自動制御モードと、フェイス吹出口・フット吹出口・デフロスタ吹出口の開閉状態を切り替えるための吹出モード切替スイッチの操作に基づくマニュアル制御モードのいずれか制御モードが選択され、自動制御モードが選択されると、車室内が設定温度になるように自動制御モードでの制御を実行し、マニュアル制御モードが選択されると、吹出モード切替スイッチの操作ごとに、乗員の上半身に向けて空調風をフェイス吹出口のみから吹き出すフェイスモード、乗員の上半身および乗員の足元に向けてフェイス吹出口およびフット吹出口の両方から空調風を吹き出すバイレベルモード、乗員の足元に向けてフット吹出口のみから空調風を吹き出すフットモード、乗員の足元およびフロイントガラスに向けてフット吹出口およびデフロスタ吹出口の両方から空調風を吹き出すフットデフモードに、吹出モードが順次に切り替える制御を実行するようになっている。
また、この種の制御装置を備えたオートエアコンでは、日射センサを設け、自動制御モードの制御実行中に、日射により車室内に差し込む太陽光の増加に伴って増大する熱量を補正することが行われる。しかしこの場合、日射センサが必要でコストの上昇を招くため、従来、日射センサを用いずに車室内への日射に伴う熱量の補正を行えるようにすることが提案されている。
具体的には、イグニッションon信号の入力の際に車室内温度センサにより測定された室内温度INCと、目標者室内温度Tpct’との差温ΔTを演算し、演算された差温ΔTを日射量と推定して、日射による体感温度の相違の補正量を算出して補正を行うというものである(例えば、特許文献1)。
特開2008−254531号公報(段落0032〜0036参照)
しかし、上記した特許文献1に記載のものでは、イグニッションonの時の車室内温度の実測値と目標車室内温度との差温を日射量として推定して所定の補正を行うに過ぎないため、走行後における日射量変化に対して体感温度の相違を補正することができず、実用性に欠けるという問題がある。
本発明は、日射センサを用いずに、簡単かつ安価な構成により、走行後における日射量の変化に応じて、風量の増減等により体感温度の相違を補正できるようにすることを目的とする。
上記した目的を達成するために、本発明の車両用空調制御装置は、車室内の空調制御を行う装置であって、日射があること検知して空調制御を行う車両用空調制御装置において、車室内の内気温度を検出する内気温度検出手段と、車室外の外気温度を検出する外気温度検出手段と、前記内気温度検出手段による検出内気温度がほぼ一定の状態から上昇する変化率と、前記外気温度検出手段による検出外気温度が上昇する変化率との差が設定値より大きければ、日射があると判定する判定手段と、前記判定手段により日射があると判定されたときに前記検出内気温度の変化率と前記検出外気温度の変化率との差に応じて、前記判定手段による日射があるとの判定前後における体感温度の差をなくすような日射時空調制御を実行する制御手段とを備えることを特徴としている(請求項1)。
請求項1に係る発明によれば、検出内気温度がほぼ一定の状態から上昇する変化率と、検出外気温度が上昇する変化率との差が設定値より大きければ、判定手段により日射があると判定され、制御手段により、検出内気温度の変化率と検出外気温度の変化率との差に応じて、判定前後における体感温度の差をなくすような日射時空調制御が実行されるため、例えば日陰の走行が継続している状況から日向の走行に切り替わって日射による太陽光が車室内に差し込んだ場合に、日射センサを用いなくても日射があることを的確に検知でき、簡単かつ安価な構成により、走行後における日射量の変化に応じて、風量の増減等の空調制御の実行により体感温度の相違を補正することが可能になる。
本発明に係る車両用空調制御装置の一実施形態の概略構成図である。 図1の制御系の要部のブロック構成図である。 図1の動作説明図である。 図1の動作説明用フローチャートである。
本発明の一実施形態について、図1ないし図4を参照して詳細に説明する。
図1に示すように、本実施形態におけるオートエアコン1は、車室内に空気を送るダクト2内に、後に詳述するオートエアコンECU(Electronic Control Unit)により複数段の強弱に制御されるブロアモータ3によって駆動されるブロアファン4、エバポレータ5、エアミックスドア6、ヒータコア7が空気流路の上流側から順次配設されている。
ブロアファン4の上流にあたるダクト2の入口側には、空気導入口である内気導入口9および外気導入口10が形成され、オートエアコンECUに設けられた内外気切替スイッチの車両乗員による操作に基づき、オートエアコンECUにより制御される内外気切替ダンパサーボモータ11により、両導入口9,10の内側に設けられた内外気切替ダンパ12が駆動され、両導入口9,10のうちいずれか一方が開放されて他方が閉塞され、内気または外気がダクト2内に導入されるようになっている。
エバポレータ5は、冷凍サイクルの途中にあたるブロアファン4の下流側に配設され、オートエアコンECUに設けられたエアコン電源スイッチ(以下、エアコンスイッチという)の車両乗員によるオン操作により、図示しないコンプレッサがエンジンに接続されてエンジンの回転により駆動されて冷媒が圧縮され、高温高圧状態となった冷媒が図示しないコンデンサで放熱され、図示しない膨張弁を介してエバポレータ5内に放熱された冷媒が流入して気化することにより、エバポレータ5を通過してダクト2内を流れる空気が熱交換されて冷却される。なお、エバポレータ5の下流にはエバポレータフィンの温度を検出するエバフィン温度センサ13が配置され、エバフィン温度センサ13の検出信号がオートエアコンECUに取り込まれる。
ヒータコア7は、エバポレータ5の下流側であってダクト2の一部を塞ぐように配設され、パイプを介してエンジン冷却水がヒータコア7の内部を流動しており、内気または外気がヒータコア7を通過することにより加熱されるようになっている。このとき、ヒータコア7の通気入口に設けられたエアミックスドア6が、オートエアコンECUにより制御されるエアミックスドアサーボモータ14により駆動されて、エアミックスドア6が開閉制御され、ヒータコア7の通気入口の開度が調整され、これによりヒータコア7による内気または外気の加熱温度が制御されるようになっている。
ここで、エアミックスドア6によりヒータコア7の通気入口を全閉した状態が、いわゆるMAXクール(開度0%)の制御状態であり、ヒータコア7の通気入口を開いてダクト2内のヒータコア7が配設されていない通路をエアミックスドア6により全閉した状態(通気入口は全開)が、いわゆるMAXホット(開度100%)の制御状態であり、エアミックスドア6がクール側に制御されるとエバポレータ5を通って冷やされた空気がほとんど下流に流れ、エアミックスドア6がホット側に制御されるとエバポレータ5を通った空気がヒータコア7により加熱されてから下流に流れる。
ダクト2の最下流部には、デフロスタ吹出口15、フェイス吹出口16、フット吹出口17が形成され、各吹出口15,16,17はそれぞれオートエアコンECUにより制御されるサーボモータ18,19,20により駆動されるダンパ21,22,23によって開閉制御されるようになっている。
そして、オートエアコンECUに設けられた空調動作モード選択スイッチ(以下単に、モード選択スイッチという)の車両乗員による操作により、自動制御モードとマニュアル制御モードのいずれかが選択されるようになっており、いまマニュアル制御モードが選択された場合には、オートエアコンECUに設けられた吹出モード切替スイッチの操作ごとにオートエアコンECUによりサーボモータ18,19,20が制御されて各ダンパ21,22,23の開度が制御され、乗員の上半身に向けて空調風をフェイス吹出口16のみから吹き出すフェイスモード、乗員の上半身および乗員の足元に向けてフェイス吹出口16およびフット吹出口17の両方から空調風を吹き出すバイレベルモード、乗員の足元に向けてフット吹出口17のみから空調風を吹き出すフットモード、乗員の足元およびフロイントガラスに向けてフット吹出口17およびデフロスタ吹出口15の両方から空調風を吹き出すフットデフモードに、吹出モードが順次(サイリック)に切り替えられ、マニュアル制御モードでの空調制御が行われる。
また、図1では図示省略されているフロントガラスの内面のルームミラー付近にフロンガラスの温度および相対湿度を検出する温湿度センサ25が配置され、そのほかにも車室内の内気温度を検出する内気温度検出手段である内気温度センサ26、エンジン冷却水の温度を検出するエンジン水温センサ27、車室外の外気温度を検出する外気温度検出手段である外気温度センサ28が設けられており、これら各センサの検出信号がオートエアコンECUに取り込まれる。
ところで、図2は日射の有無に応じた空調制御を行う制御系のブロック構成図を示しており、図2に示すように、マイクロコンピュータ構成のオートエアコンECU30が設けられ、このオートエアコンECU30には、エアコンを駆動・停止するためのエアコンスイッチ(エアコン電源スイッチ)のほか、エアコンの動作モードとして自動制御モード、マニュアル制御モードのいずれかを選択するためのモード選択スイッチの操作信号が入力されるとともに、デフロスタ吹出口15、フェイス吹出口16、フット吹出口17の開閉状態を切り替えて上記したフェイスモード、バイレベルモード、フットモード、フットデフモードの順に吹出しモードを切り替えるための吹出モード切替スイッチの操作信号、空調温度設定用の温度設定スイッチの操作信号が入力される。
さらに、オートエアコンECU30には、送風量の強弱を切り替える風量スイッチの操作信号が入力され、この風量スイッチの操作信号に応じてオートエアコンECU30によりブロアモータ3の動作が制御され、内気導入口9および外気導入口10のいずれかを開放すべく内外気切替ダンパ12を手動で切り替えるための内外気切替スイッチの操作信号がオートエアコンECU30に入力され、この内外気切替スイッチの操作信号に応じてオートエアコンECU30により内外気切替ダンパサーボモータ11が駆動制御され、内外気切替ダンパ12による内気導入口9および外気導入口10の開閉が行われるとともに、上記したように、オートエアコンECU30により、エアミックスドアサーボモータ14が駆動制御されてエアミックスドア6が開閉制御され、ヒータコア7の通気入口の開度が調整されることにより、ヒータコア7による内気または外気の加熱温度が制御されるようになっている。
そして、本発明における判定手段および制御手段としての機能を有するオートエアコンECU30は、図3(a)に示すように、内気温度センサ26による検出内気温度Taがほぼ一定の状態から上昇し始め、上昇し始めの時刻t1から予め定められたt時間内に上昇する変化率(以下、変化率ΔTaという)と、同図(b)に示すように、外気温度センサ27による検出外気温度Tbが上昇する変化率(以下、変化率ΔTbという)との差Td(=ΔTa−ΔTb)が設定値Tthより大きく、しかも同図(c)に示すようにそのときのブロア風量に変化がなければ日射があると判定し、時刻t1からt時間後の時刻t2に日射があると判定すると、検出内気温度Taの変化率ΔTaと検出外気温度Tbの変化率ΔTbとの差Tdに応じて、日射があるとの判定前後における体感温度の差をなくすように、同図(c)に示すように、ブロアモータ3を駆動制御して送風量を増大するなどの日射時空調制御を実行し、日射があると判定した前後(時刻t1または時刻t2の前後)における体感温度の相違を補正する。
このとき、図2に示すように、オートエアコンECU30はメモリ30aを内蔵しており、日射による太陽光が差し込んだときの検出内気温度Taの変化率ΔTaと検出外気温度Tbの変化率ΔTbとの差Tdが予め実験的に測定され、そのときの差Tdが設定値Tthとして求められ、このような設定値Tthが、各検出外気温度Tbごと、各ブロア風量(ブロア段数)ごとに求められてメモリ30aにマップ化されて記憶されている。そして、オートエアコンECU30により、現時点における実際の検出外気温度Tbおよびそのときのブロア風量に対応する設定値Tthが読み出され、実測された検出内気温度Taの変化率ΔTaと検出外気温度Tbの変化率ΔTbとの差Tdと、読み出した設定値Tthとが比較されて日射の有無が判定されるようになっている。
なお、日射があると判定されたときの日射時空調制御のその他の具体例として、上記したようにブロアモータ3を駆動制御して送風量を増大させるほか、内外気切替ダンパサーボモータ11を駆動制御して外気導入口10を開放して外気の導入量を増大させたり、エアミックスドアサーボモータ14を駆動制御してエアミックスドア6の開閉を制御し、ヒータコア7の通気入口の開度を調整してヒータコア7による内気の加熱温度を下げるなどがあり、オートエアコンECU30により、これらのいずれかの制御またはこれらの組み合わせによる差Tdに応じた体感温度の補正が適宜行われる。なお、外気の導入量を増大する場合には冷えにくいので、同時にブロア風量も増大するのが好ましい。また、差Tdに応じた体感温度の補正とは、差Tdが設定値Tthより大きければ大きいほど、例えばブロア風量の増大量を大きくし、および/またはヒータコア7による内気の加熱温度の低下度合いを大きくすることである。
次に、オートエアコンECU30による日射時空調制御の動作について、図4のフローチャートを参照して説明する。
図4に示すように、オートエアコンECU30により、内気温度センサ26による検出内気温度Taが取り込まれ(ステップS1)、外気温度センサ27による検出外気温度Tbが取り込まれ(ステップS2)、内気温度センサ26による検出内気温度Taがほぼ一定の状態から上昇し始めたときに、そのときの検出外気温度Tbおよびブロア風量に対応する設定値Tthがメモリから読み出され、日射があるかどうかの判定がなされる(ステップS3)。
このとき、内気温度センサ26による検出内気温度Taがほぼ一定の状態から上昇し始めて、上昇し始めてからt時間内における検出内気温度Taの変化率ΔTaと、検出外気温度Tbの変化率ΔTbとの差Td(=ΔTa−ΔTb)と、読み出された設定値Tthとが比較されて、差Tdが設定値Tthより小さければ日射はないと判定され(ステップS3のNO)、上記したステップS1に戻り、差Tdが設定値Tth以上であれば日射があると判定され(ステップS3のYES)、差Tdに応じてブロアモータ3の制御によるブロア風量を増大するなど、日射時空調制御が行われて日射ありとの判定前後における体感温度の相違の補正が行われ(ステップS4)、その後、動作は終了する。
したがって、上記した実施形態によれば、検出内気温度Taがほぼ一定の状態から上昇する変化率ΔTaと、検出外気温度Tbが上昇する変化率ΔTbとの差Tdが所定の設定値Tthより大きければ、オートエアコンECU30により日射があると判定され、オートエアコンECU30により、検出内気温度Taの変化率ΔTaと検出外気温度Tbの変化率ΔTbとの差Tdに応じて、判定前後における体感温度の差をなくすような日射時空調制御が実行されるため、例えば日陰の走行が継続している状況から日向の走行に切り替わって日射による太陽光が車室内に差し込んだ場合に、日射センサを用いなくても日射があることを検知でき、簡単かつ安価な構成により、走行後における日射量の変化に応じて、風量の増減等の日射時空調制御の実行により体感温度の相違を補正することができ、実用的である。
また、検出外気温度Tbごとおよびブロア風量(ブロア段数)ごとに設定値Tthを予め実験的に求めてマップ化したため、車室内を冷やす熱量をより精度よく細やかに補正することができる。
なお、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。
例えば、上記した実施形態では、メモリ30aに、各検出外気温度Tbごと、ブロア風量ごとの設定値Tthをマップ化して記憶させた場合について説明したが、各検出外気温度ごとの設定値Tthのマップのみを記憶させてもよく、1種類の設定値Tthであってもよい。
1 …オートエアコン
26 …内気温度センサ(内気温度検出手段)
27 …内気温度センサ(内気温度検出手段)
30 …オートエアコンECU(判定手段、制御手段)

Claims (1)

  1. 車室内の空調制御を行う装置であって、日射があること検知して空調制御を行う車両用空調制御装置において、
    車室内の内気温度を検出する内気温度検出手段と、
    車室外の外気温度を検出する外気温度検出手段と、
    前記内気温度検出手段による検出内気温度がほぼ一定の状態から上昇する変化率と、前記外気温度検出手段による検出外気温度が上昇する変化率との差が設定値より大きければ、日射があると判定する判定手段と、
    前記判定手段により日射があると判定されたときに前記検出内気温度の変化率と前記検出外気温度の変化率との差に応じて、前記判定手段による日射があるとの判定前後における体感温度の差をなくすような日射時空調制御を実行する制御手段と
    を備えることを特徴とする車両用空調制御装置。
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