JP2016004138A - 撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】低コストで撮像装置の小型化及び高いデザイン性を達成しつつ、ストラップの固定が容易なストラップ固定手段を提供すること。【解決手段】ストラップを撮像装置本体(1)に固定するためのストラップ固定部(13)と、撮像装置本体(1)から開閉あるいは着脱可能なカバー部材(14)を有する撮像装置において、撮像装置本体(1)に対してカバー部材(14)が収納状態では、ストラップ固定部(13)の底面をカバー部材(14)の第1の面(20)で構成し、撮像装置本体(1)に対してカバー部材(14)が開けられた状態では、ストラップ固定部(13)の底面はカバー部材(14)の第2の面(21)で構成し、第1の面(20)と第2の面(21)の深さを変更したことを特徴とする。【選択図】図1
Description
本発明は、ストラップなどの吊り下げ用部材を装着可能な、小型のデジタルカメラ、ビデオカメラ等の撮像装置に関し、特に外部端子コネクタのカバーを近傍に配するストラップ固定部に関するものである。
電子機器の小型化、薄型化はとどまることを知らず、デジタルカメラのような撮像装置においても同様である。また一方、デザイン性に関しても要求が高く、より薄く、あるいはより高品位に見せるために余計な突出部を設けないよう配慮されている。携帯電話や小型のデジタルカメラ等に用いられる吊り下げ用のハンドストラップは、撮像装置本体に設けられるストラップ固定部にストラップの細紐環状部を通して、さらにストラップ本体を細紐環状部に通すことで撮像装置本体に固定するのがもっとも一般的である。この方式では撮影者が容易にストラップを取り外しできるだけでなく、お気に入りのハンドストラップを撮像装置本体に取り付けることが可能となる。
また、ストラップ固定部は撮像装置本体の側面部、特に撮影時に右手で撮像装置本体を保持する側つまりグリップ側に設けられることが多い。これは撮影者がハンドストラップを右手首に通しておくことでスムーズに撮影動作に移れるようにしている。仮に反対側にストラップ固定部を配した場合、右手首にストラップを通すと不便となるために左手首にストラップを通しておくが、持ち運び時に撮像装置本体を保持する部分が撮影レンズ付近となり、撮影動作に移った際に撮影レンズの撮像装置本体からの繰り出しの邪魔となる。こうした理由よりストラップ固定部はグリップ側に配置することが望ましい。
しかしながら、特許文献1にあるような撮影装置本体から突出したストラップ固定部を撮像装置本体のグリップ側に配置すると、撮影者の手の中で障害物となり撮像装置本体を保持する際に不快である。また前述の小型化、あるいは高いデザイン性という観点からも撮像装置本体の側面に突出物があることは望ましくない。そこでストラップ固定部を撮像装置本体に埋設するという方法が採られてきた。
撮像装置本体にストラップ固定部を埋設するという方法は、撮影者の撮像装置本体の保持やデザイン性の面からは優れているが、撮像装置本体から突出していない穴部に対してストラップの細紐環状部を通すという作業は作業性に優れておらず、撮影者が自分でハンドストラップを撮像装置本体に固定する際には作業が容易ではないという問題があった。
そこで、本発明の目的は、撮像装置の小型化や高いデザイン性を確保しつつ、撮像装置本体にハンドストラップを容易に取付けできる固定方法を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明は、撮像装置本体を搬送する際に使用するストラップを撮像装置本体に固定するためのストラップ固定部と、撮像装置本体から開閉あるいは着脱可能なカバー部材を有する撮像装置において、撮像装置本体に対してカバー部材が収納状態では、ストラップ固定部の底面をカバー部材の第1の面で構成し、撮像装置本体に対してカバー部材が開けられた状態では、ストラップ固定部の底面はカバー部材の第2の面で構成したことを特徴とする。
本発明によれば、小型でかつデザイン性に優れた撮像地においても、安価な構造でハンドストラップを撮像装置に固定する作業を容易にすることができる。
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
[実施例1]
図1は、本発明のストラップ固定部を組み込んだ、デジタルカメラ本体1の正面側外観斜視図、図2は、背面側外観斜視図である。
図1は、本発明のストラップ固定部を組み込んだ、デジタルカメラ本体1の正面側外観斜視図、図2は、背面側外観斜視図である。
デジタルカメラ本体1は、デジタルカメラ本体1の撮影者側を構成する前面外装カバー2と撮影者側を構成する背面外装カバー3と上面と側面部を構成する側面外装カバー4とで覆われている。
デジタルカメラ本体1の正面には、光学レンズを備えたレンズ鏡筒5が配置されている。本実施例ではレンズ鏡筒5は、デジタルカメラ本体1より突出しているが、デジタルカメラ本体1の可搬性を高めるために使用時には前面外装カバー2より突出した所定位置に繰り出され、不使用時或いは撮影画像の表示のみを行う時には前面外装カバー2より突出しないように収納可能となっていてもよい。
また、周囲が所定の明るさ以下である場合に良好な撮影が行われるよう、ストロボ発光部6及び補助光7が配置されている。ストロボ発光部6は、撮影のタイミングに合わせて所望の明るさを被写体に対して照射する仕組みとなっている。本実施例では使用時にデジタルカメラ本体1から突出するように進退可能に配置され、不使用時にはデジタルカメラ本体1に収納されるようになっている。また、補助光7は、周囲が暗い状態でもオートフォーカスの精度を保つために撮影前に被写体に対して光を照射する仕組みとなっている。
デジタルカメラ本体1の上部には、撮影者が撮影開始を指示するためのレリーズボタン8と撮影画像の変倍操作を行うためのズームレバー9が配置されている。レリーズボタン8は、合焦開始と撮影開始をそれぞれ指示するためのものであり、レリーズボタン8の操作の検出は、押込み量に応じて2段階に検出できる2段スイッチ構造となっている。ズームレバー9は、光軸に対して略直交する回転軸を中心に回動自在にデジタルカメラ本体1に取り付けられており、ズームレバー9の回転操作の操作量を検出し、得られた検出結果により撮影レンズを光軸方向に進退させるズーム制御が行われる。特にズームレバー9やレリーズボタン8は撮影者が右手でデジタルカメラ本体1を保持した場合、人差し指で容易に操作できるようデジタルカメラ本体1の上部に配置されることが望ましい。
デジタルカメラ本体1の背面には、電源ボタン10、表示部11、操作部材12a〜eが配置されている。電源ボタン10は、デジタルカメラ本体1の電源のON/OFFを切替えるための操作部材である。表示部11は、撮影時の撮影可能範囲や各種撮影機能の設定変更の内容確認あるいは撮影した画像の再生表示等に用いられる。操作部材12a〜eには、静止画撮影/動画撮影の切替えや各種シーンモードの変更などの撮影モードの切替えに使用されるMODEダイアル12aや各種設定を変更するためのMENUボタン12bが含まれる。更に、選択内容を決定するためのセットボタン12c、撮影画像の再生時に複数枚の再生画像の中から所望のものを選び出すための選択ボタン12d、撮影した画像の再生表示モードにダイレクトに切り替わる再生ボタン12eなども含まれる。
デジタルカメラ本体1の側面部には、ストラップ固定部13が配置されている。デジタルカメラ本体1の運搬時にはストラップによりデジタルカメラ本体1が吊り下げられた状態、あるいはストラップの手首を通した状態でカメラ本体を把持していることが多くみられる。そのためストラップ固定部13は、特に撮影時に右手で撮像装置本体を保持する側つまりグリップ側に設けられることが多い。これは撮影者がストラップを右手首に通しておくことで、デジタルカメラ本体1の運搬状態からスムーズに撮影動作に移れるようにするためである。
デジタルカメラ本体1の側面部にはさらに外部端子コネクタの保護用のカバー部材14が配されている。外部端子コネクタには通信用のUSBコネクタや電源供給用の電源コネクタ、あるいは画像や音声を出力するためのAVコネクタ、HDMI(登録商標)コネクタなどがある。外部端子のコネクタはデジタルカメラ本体1の内部で回路基板上に実装されていることが多い。薄くて小型のデジタルカメラにおいては、回路基板を小さく効率的に配置することが重要となってくる。そのため回路基板は撮影レンズを避けたグリップ側に電源用の電池とともに配置されることが多い。
またデジタルカメラ本体1の上面部は各種操作部材が配置されるため、回路基板に実装される外部端子コネクタは、デジタルカメラ本体1のグリップ側の側面か、下面から外部に露出するように配置されることが一般的である。ただしデジタルカメラ本体1の底面部から露出させる場合、ケーブル類が接続された場合にデジタルカメラ本体1が自立できなくなることが予想されるため、外部端子コネクタはグリップ側の側面からデジタルカメラ本体1の外部に露出させるのが最も望ましい。
図3はカバー部材14の操作を示した斜視図である。図3(a)は撮影時や運搬時あるいは不使用時などデジタルカメラ本体1の通常使用状態で、カバー部材14がデジタルカメラ本体1に収納されている状態を示す。図3(b)はカバー部材14を開閉するためにデジタルカメラ本体1よりカバー部材14を引き出した状態を示す。図3(c)は外部端子コネクタを露出させるためにカバー部材14を開いた状態を示す。
通常使用状態ではデジタルカメラ本体1に収納固定されているカバー部材14に対し、引掛け部15に爪を引掛けてカバー部材14をデジタルカメラ本体1より浮かした状態にしてから、デジタルカメラ本体1からカバー部材14を引き出す。カバー部材14を所定量引き出した後、デジタルカメラ本体1から離れる方向に対してカバー部材14を開くことで外部端子コネクタが露出し、USBケーブルやHDMIケーブルなどを接続することが可能となる。外部端子コネクタは不使用時には汚れやゴミの侵入などを避けるためにカバー部材14で覆う。ストラップ固定部13の周囲には側面外装カバー4に開口部16が設けられており、ストラップ固定部13を内部筺体に固定した状態で側面外装カバー4が組みつけられるようになっている。
開口部のうちストラップ固定部13の上側に見える部分を16a、ストラップ固定部13の下側に見える部分を16bとする。これはストラップ固定部13の強度を確保するためになされており、薄く構成されがちな側面外装カバー4にストラップ固定部13を固定するより有効である。側面外装カバー4の開口部の底面をカバー部材14が構成しており、開口部16からのゴミの侵入や内部筺体が見えてしまうことを防いでいる。
図4は側面外装カバー4を外した状態でのストラップ固定部13の斜視図、図5は断面図である。図4(a)および図5(a)は通常使用状態、図4(b)および図5(b)はカバー部材14を所定量引き出した状態を示す。カバー部材14に設けられた一対の長穴部17にストラップ固定部13の脚部18が貫通しておりカバー部材14の引き出し操作方向を規制しているとともに、脱落防止を兼ねている。カバー部材14には一対のロック部19が備えられ、カバー部材14を所定量引出した際にストラップ固定部13に突当たり仮固定される。この位置でカバー部材14の開閉を行い、外部端子コネクタを露出させる。
通常使用状態(図4(a)および図5(a))では、側面外装カバー4の開口部におけるストラップ固定部13の底面をカバー部材14の第1の面20で構成しており、カバー部材14を引き出した際(図4(b)および図5(b))には側面外装カバー4の開口部の底面をカバー部材14の第2の面21で構成する。
カバー部材14の第1の面20と第2の面21は深さが異なり、第2の面21の方が第1の面20よりも深くなっている。使用者(撮影者)はストラップ固定部13にストラップを取付ける際に、カバー部材14を引き出した状態(図4(b)および図5(b))でストラップの細紐環状部を通す。この状態では深さが深いのでストラップの細紐環状部を容易に通すことができる。
また、カバー部材14を通常状態(図4(a)および図5(a))に戻して使用することで、ストラップの細紐環状部はカバー部材14の第1の面20に抑えられ動きを規制されることでストラップの細紐環状部とストラップ固定部13の擦れが生じにくくなり、ストラップの細紐環状部の切れを抑制することが可能となる。第1の面20と第2の面21は連続的に滑らかにつながっており、ストラップの細紐環状部の摩擦が生じても、カバー部材14のデジタルカメラ本体1からの引き出しや収納が可能となっている。
図4(c)および図5(c)は所定量以上カバー部材14を引き出した状態を示す。カバー部材14にはさらに凸部22が設けられている。ロック部19で仮固定されたカバー部材14をさらに引き出すことでロック部19はストラップ固定部13を乗り越え、カバー部材14は所定量以上引出される。この時、凸部22にストラップの細紐環状部をあらかじめ引掛けておくと凸部22がストラップ固定部13の反対側へストラップの細紐環状部を運ぶこととなり、ストラップの取付けがより簡易に行える。凸部22はカバー部材14が所定量引出された状態では不図示の側面外装カバー4の開口部16aから見える状態になっており、カバー部材14が所定量以上引出された状態では不図示の側面外装カバー4の開口部16bから見える状態になる。
以上説明したように、本実施例の形態では、カバー部材14に深さの違う2つの面を設け、ストラップ固定部13の底面を構成し、カバー部材14の引き出しに伴いストラップ固定部13の底面を構成する面を変化させることで、ストラップの取付け時には容易に取付けができ、使用時にはストラップの切れを抑制するストラップ固定部13を小型かつ安価に構成することが可能となる。
また他の実施例として、カバー部材14の第2の面21に相当する部分が無く、内部筺体が見えるよう貫通穴となっており、第2の面21の代わりに側面外装カバー4の開口部におけるストラップ固定部13の底面を内部筺体で構成する。通常使用状態では、側面外装カバー4の開口部の底面をカバー部材14の第1の面20で構成しており、カバー部材14を引き出した際には、側面外装カバー4の開口部におけるストラップ固定部13の底面を内部筺体で構成する。
カバー部材14の第1の面20と内部筺体の面は深さが異なり、内部筺体の面の方が第1の面20よりも深くなっている。使用者(撮影者)はストラップ固定部13にストラップを取付ける際に、カバー部材14を引き出した状態でストラップの細紐環状部を通す。この状態では深さが深いのでストラップの細紐環状部を容易に通すことができる。また、カバー部材14を通常状態に戻して使用することで、ストラップの細紐環状部はカバー部材14の第1の面20に抑えられ動きを規制されることでストラップの細紐環状部とストラップ固定部13の擦れが生じにくくなり、ストラップの細紐環状部の切れを抑制することが可能となる。第1の面20と内部筺体の面は連続的に滑らかにつながっており、ストラップの細紐環状部の摩擦が生じても、カバー部材14のデジタルカメラ本体1からの引き出しや収納が可能となっている。
ロック部19やストラップの細紐環状部をストラップ固定部13の反対側へ運ぶための凸部22の構成は、第1の実施例同様に構成することができ、同様の効果が得られる。また、カバー部材14の厚さをより薄く構成できるので、小型のデジタルカメラを構成する際には有効である。
なお、本実施形態ではデジタルカメラについて説明したが、外部端子コネクタなどを覆うためのカバー部材がストラップ固定部の近傍に配置されるような構成を持った電子機器であれば同様に適用することが出来る。
1:デジタルカメラ本体、4:外装カバー、13:ストラップ固定部、
14:カバー部材、16a:上側開口部、16b:下側開口部、19:ロック部、
20:カバー部材の第1の面、21:カバー部材の第2の面、22:凸部
14:カバー部材、16a:上側開口部、16b:下側開口部、19:ロック部、
20:カバー部材の第1の面、21:カバー部材の第2の面、22:凸部
Claims (11)
- 撮像装置本体(1)を搬送する際に使用するストラップを撮像装置本体(1)に固定するためのストラップ固定部(13)と、撮像装置本体(1)から開閉あるいは着脱可能なカバー部材(14)を有する撮像装置において、撮像装置本体(1)に対してカバー部材(14)が収納状態では、ストラップ固定部(13)の底面をカバー部材(14)の第1の面(20)で構成し、撮像装置本体(1)に対してカバー部材(14)が開けられた状態では、ストラップ固定部(13)の底面はカバー部材(14)の第2の面(21)で構成したことを特徴とする撮像装置。
- 前記カバー部材(14)に設けられた第1の面(20)と第2の面(21)には段差があり、第2の面(21)の方が第1の面(20)よりも深くなっていることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記カバー部材(14)に設けられた第1の面(20)と第2の面(21)との段差は、なめらかに連続的につながっていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の撮像装置。
- 前記カバー部材(14)は撮像装置本体(1)に対して、引き出し可能に取り付けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載の撮像装置。
- 前記カバー部材(14)にはロック部(19)が設けられており、前記カバー部材(14)を撮像装置本体(1)から所定量引出した際にロック部(19)により前記カバー部材(14)の引き出し量が規制されることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか一項に記載の撮像装置。
- 前記カバー部材(14)を撮像地本体より所定量引出し、前記ロック部(19)により引き出しが規制されたのち、さらに引出すことで前記ロック部(19)を乗り越え、前記カバー部材(14)の引き出し量が所定量以上引き出せることを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか一項に記載の撮像装置。
- 前記カバー部材(14)には凸部(22)が設けられており、撮像装置本体(1)に対してカバー部材(14)が収納状態では、前記凸部(22)は外装カバー(4)に設けられた第1の開口部(16a)から見える位置に配され、撮像装置本体(1)に対してカバー部材(14)が開けられた状態では、前記凸部(22)は外装カバー(4)に設けられた第2の開口部(16b)から見える位置になることを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れか一項に記載の撮像装置。
- 前記カバー部材(14)には凸部(22)が設けられており、前記カバー部材(14)が所定量引出されて前記ロック部(19)によって引き出しが規制された状態では、前記凸部(22)は外装カバー(4)に設けられた第1の開口部(16a)から見える位置に配され、さらに引出すことで前記ロック部(19)を乗り越え、前記カバー部材(14)を所定量以上引出した状態では前記凸部(22)は外装カバー(4)に設けられた第2の開口部(16b)から見える位置なることを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れか一項に記載の撮像装置。
- 撮像装置本体(1)を搬送する際に使用するストラップを撮像装置本体(1)に固定するためのストラップ固定部(13)と、撮像装置本体(1)から開閉あるいは着脱可能なカバー部材(14)を有する撮像装置において、撮像装置本体(1)に対してカバー部材(14)が収納状態では、ストラップ固定部(13)の底面をカバー部材(14)で構成し、撮像装置本体(1)に対してカバー部材(14)が開けられた状態では、ストラップ固定部(13)の底面は撮像装置の内部筺体で構成したことを特徴とする撮像装置。
- 前記カバー部材(14)に設けられた第1の面(20)と内部筺体で構成された面には段差があり、内部筺体で構成された面の方が第1の面(20)よりも深くなっていることを特徴とする請求9に記載の撮像装置。
- 前記カバー部材(14)に設けられた第1の面(20)と内部筺体で構成された面との段差は、なめらかに連続的につながっていることを特徴とする請求項10又は請求項11に記載の撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014123883A JP2016004138A (ja) | 2014-06-17 | 2014-06-17 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014123883A JP2016004138A (ja) | 2014-06-17 | 2014-06-17 | 撮像装置 |
Publications (1)
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2014123883A Pending JP2016004138A (ja) | 2014-06-17 | 2014-06-17 | 撮像装置 |
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2014
- 2014-06-17 JP JP2014123883A patent/JP2016004138A/ja active Pending
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