JP2016003314A - 部品用粘着部材配設シート - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の部品に粘着部材を一括で貼付するために使用され、製造工程において粘着シートの廃棄部分を低減することが可能な部品用粘着部材配設シートを提供する。【解決手段】部品用粘着部材配設シート10は、ベースシート11、分割シート12および複数の粘着部材15を備える。分割シート12は、ベースシート11上に設けられ、切込17により複数に分割されている。複数の粘着部材15は、分割された少なくとも2つ以上の分割シート12上に各々設けられている。【選択図】 図1

Description

本発明は、シート上に粘着部材が配設された部品用粘着部材配設シートに関する。
従来の部品用粘着部材配設シートとして、例えば、特許文献1に記載のラベル連続体がある。このラベル連続体は、ラベル基材、粘着剤層およびベースシートをこの順に積層してなる粘着紙を備える。粘着紙には、ラベル基材側から粘着剤層に至るハーフカットが所定間隔で施されることにより、配列されたラベル片が形成されている。
特開2010−234574号公報
特許文献1に記載のラベル連続体では、配列された複数の部品にラベル片の粘着部分を一括で貼付しようとすると、ラベル片の配列の間隔を部品の配列の間隔に合わせる必要がある。この場合、隣り合うラベル片の間の隙間が広くなるため、粘着剤層の廃棄部分が多くなってしまう。
本発明の目的は、複数の部品に粘着部材を一括で貼付するために使用され、製造工程において粘着シートの廃棄部分を低減することが可能な部品用粘着部材配設シートを提供することにある。
本発明の部品用粘着部材配設シートは、ベースシート、分割シートおよび複数の粘着部材を備える。分割シートは、ベースシート上に設けられ、切込により複数に分割されている。複数の粘着部材は、分割された少なくとも2つ以上の分割シート上に各々設けられている。
この構成では、分割シートの一部をベースシートから剥離することにより、粘着部材が設けられた複数の配列用シートが取り出される。この配列用シートを使用することにより、複数の部品に粘着部材が一括で貼付される。そして、部品用粘着部材配設シートには、複数回の一括貼付に相当する個数の粘着部材が設けられるので、製造工程において粘着シートから多くの粘着部材が取り出される。このため、粘着シートの廃棄部分を低減することができる。
本発明の部品用粘着部材配設シートでは、複数の粘着部材は粘着部材を貼付する複数の部品の配列に応じて整列し、切込は平面視で粘着部材を囲むように複数形成され、粘着部材を囲む各々の切込は複数の部品の配列に応じて整列していることが好ましい。この構成では、部品の配列と同一である粘着部材の配列が配列用シート上に形成されるので、配列された複数の部品に粘着部材を一括で貼付することができる。
本発明の部品用粘着部材配設シートでは、複数の粘着部材は縦横に整列され、切込は平面視で粘着部材の列を一つ置きに囲んでいることが好ましい。この構成では、1つの部品用粘着部材配設シートから2つの配列用シートを取り出すことができる。
本発明の部品用粘着部材配設シートは、粘着部材上に貼付されるカバーフィルムを備えることが好ましい。この構成では、カバーフィルムにより粘着部材の粘着面が被覆されるので、粘着部材の粘着面に塵や埃がつくことを防止できる。
本発明によれば、粘着シートの廃棄部分を低減することができ、粘着シートの材料効率を向上させることができる。
図1(A)は部品用粘着部材配設シート10の平面図である。図1(B)は部品用粘着部材配設シート10のA−A断面図である。 図2(A)は配列用シート21Aおよび配列用シート21Bの平面図である。図2(B)は配列用シート21Aおよび配列用シート21BのA−A断面図である。 図3(A)は製品シート31の平面図である。図3(B)は製品シート31のA−A断面図である。 製品33に粘着部材15を貼付する方法を示す断面図である。 粘着部材15が貼付された製品33を示す平面図である。 部品用粘着部材配設シート10の製造方法を示す断面図である。 部品用粘着部材配設シート10の製造方法を示す平面図である。 部品用粘着部材配設シート10の製造方法を示す平面図である。 図9(A)は、比較例である部品用粘着部材配設シート40の平面図である。図9(B)は、比較例である部品用粘着部材配設シート40のA−A断面図である。 図10(A)は部品用粘着部材配設シート50の平面図である。図10(B)は部品用粘着部材配設シート50のA−A断面図である。 図11(A)は部品用粘着部材配設シート60の平面図である。図11(B)は部品用粘着部材配設シート60のA−A断面図である。図11(C)は部品用粘着部材配設シート60のB−B断面図である。
本発明の実施形態に係る部品用粘着部材配設シート10について説明する。図1(A)は部品用粘着部材配設シート10の平面図である。図1(B)は部品用粘着部材配設シート10のA−A断面図である。なお、図1(A)では、カバーフィルム16の図示を省略している。部品用粘着部材配設シート10は、粘着部材15が配設された矩形状シートである。以下では、部品用粘着部材配設シート10のような矩形状シートの短手方向を縦と称し、部品用粘着部材配設シート10の長手方向を横と称することがある。
部品用粘着部材配設シート10は、ベースシート11、分割シート12、セパレータ14、粘着部材15およびカバーフィルム16を備える。ベースシート11の上面には、分割シート12が設けられている。分割シート12は、切込17により樹脂部材13Aおよび樹脂部材13Bに分割されている。樹脂部材13Aおよび樹脂部材13Bの上面には、セパレータ14を介して複数の粘着部材15が設けられている。すなわち、分割シート12は、ベースシート11上に設けられ、切込17により複数に分割されている。複数の粘着部材15は、分割された少なくとも2つ以上の分割シート12上に各々設けられている。セパレータ14および粘着部材15は、互いに一対一に対応するように複数設けられ、縦横に整列している。粘着部材15の上面には、粘着部材15の粘着面を被覆するカバーフィルム16が設けられている。すなわち、カバーフィルム16は粘着部材上に貼付されている。
ベースシート11および分割シート12はポリプロピレン(PP)やポリエチレンテレフタラート(PET)等の樹脂材料からなる。セパレータ14およびカバーフィルム16はポリエチレンテレフタラート(PET)等の樹脂材料からなる。粘着部材15は、紙や布のような支持体の両面に粘着剤を塗布してなる、いわゆる両面テープである。
ベースシート11、分割シート12およびカバーフィルム16は、矩形状であり、ほぼ同一面積であり、互いの長手方向が一致するように積層されている。ベースシート11と分割シート12との間、および分割シート12とセパレータ14との間には、弱い接着力が働いている。ベースシート11と分割シート12との間の接着力は、分割シート12とセパレータ14との間の接着力より強くなっている。
分割シート12の上面には、粘着部材15が横に5つ並んでなる列が縦に6つ並んでいる。言い換えると、粘着部材15は平面視して6行5列で整列している。分割シート12の切込17は、平面視で、粘着部材15が横に並んでなる列を1つ置きに囲んでいる。各列を囲んでいる切込17は、平面視で矩形を描くような閉じた線となっている。すなわち、複数の粘着部材15は縦横に整列している。切込17は平面視で粘着部材15を囲むように複数形成されている。切込17は平面視で粘着部材15の列を一つ置きに囲んでいる。分割シート12は、切込17により、横方向に延伸する矩形状の3つの樹脂部材13Aと、3つの矩形状の開口部が形成された矩形状の樹脂部材13Bとに分割されている。
部品用粘着部材配設シート10から、次の手順に従って、図2に示す配列用シート21Aおよび配列用シート21Bを得ることができる。まず、カバーフィルム16を部品用粘着部材配設シート10の他の部分から剥離する。そして、ベースシート11から分割シート12を剥離するように、ベースシート11の端部と分割シート12の端部とを反対方向に引っ張る。これにより、樹脂部材13Bはベースシート11から剥離し、樹脂部材13Aはベースシート11の上面に残る。このようにして、部品用粘着部材配設シート10は、ベースシート11および樹脂部材13Aを含む配列用シート21Aと、樹脂部材13Bを含む配列用シート21Bとに分離される。
図2(A)は配列用シート21Aおよび配列用シート21Bの平面図である。図2(B)は配列用シート21Aおよび配列用シート21BのA−A断面図である。配列用シート21Aおよび配列用シート21Bでは、平面視して粘着部材15が3行5列で整列し、粘着部材15が配列される間隔(ピッチ)が互いに等しい。
配列用シート21Aでは、ベースシート11および樹脂部材13Aからなる剥離シート22Aの上面に、セパレータ14を介して粘着部材15が配置されている。ベースシート11の上面には、横に延伸する樹脂部材13Aが縦に3つ並んでいる。言い換えると、樹脂部材13Aはベースシート11の上面に浮島状に配置されている。各樹脂部材13Aの上面には、粘着部材15が横に5つ並んでいる。配列用シート21Bでは、梯子状の樹脂部材13Bからなる剥離シート22Bの上面に、セパレータ14を介して粘着部材15が配置されている。剥離シート22Bの上面には、粘着部材15が横に5つ並んでなる列と、横に延伸する開口部23とが、交互に縦に並んでいる。
図3(A)は製品シート31の平面図である。図3(B)は製品シート31のA−A断面図である。後述のように、製品シート31の製品33に配列用シート21Aまたは配列用シート21Bの粘着部材15が貼付される。製品シート31は、矩形状のシート32の上面に複数の平板状の製品33が配列されてなる。シート32の上面には、製品33が3行5列で整列している。製品33は、例えば、インダクタ素子やコンデンサ素子等の電子部品である。製品33は本発明の部品の一例である。
製品33の縦幅は粘着部材15の縦幅の2倍程度であり、製品33の横幅は粘着部材15の横幅より少し広い程度である。製品シート31の製品33と部品用粘着部材配設シート10(図1参照)の粘着部材15とは、縦に並んだ2つの粘着部材15と1つの製品33とが一対一に対応するように配列されている。製品33が横に並んでなる列と粘着部材15を囲む切込17とは一対一に対応している。すなわち、複数の粘着部材15は粘着部材15を貼付する複数の製品33の配列に応じて整列している。粘着部材15を囲む各々の切込17は複数の製品33の配列に応じて整列している。配列用シート21Aおよび配列用シート21B(図2参照)の粘着部材15の配列ならび製品シート31の製品33の配列は互いに同一となっている。すなわち、粘着部材15および製品33は3行5列で整列している。粘着部材15が配列される間隔と製品33が配列される間隔とは互いに等しい。
図4は、製品33に粘着部材15を貼付する方法を示す断面図である。図5は、粘着部材15が貼付された製品33を示す平面図である。まず、図4(A)に示すように、平面視で製品33の中心部に粘着部材15が配置されるように、製品シート31の製品33が配置された主面と、配列用シート21Aの粘着部材15が配置された主面とを対向させる。次に、図4(B)に示すように、製品33の主面に粘着部材15を貼付する。次に、図4(C)に示すように、セパレータ14および粘着部材15から剥離シート22Aを剥離する。なお、上述のように、ベースシート11と樹脂部材13Aとの間の接着力は樹脂部材13Aとセパレータ14との間の接着力より強くなっているので、樹脂部材13Aがセパレータ14の主面に残ることはない。
以上の工程により、図5に示すように、配列された各製品33の主面にセパレータ14および粘着部材15を一括で貼付することができる。配列用シート21Bの使用方法も配列用シート21Aの使用方法と同様である。なお、各製品33は、製品33をシート32から取り外し、粘着部材15からセパレータ14を剥離し、粘着部材15を介して製品33を所定の装置の筐体等に固定することにより、所定の装置に実装される。
図6は、部品用粘着部材配設シート10の製造方法を示す断面図である。図7および図8は、部品用粘着部材配設シート10の製造方法を示す平面図である。まず、図6(A)および図7(A)に示すように、ベースシート11、分割シート12、樹脂シート36および粘着シート37を下からこの順に積層する。ベースシート11および分割シート12は、樹脂シート36および粘着シート37より一回り大きい。樹脂シート36はポリエチレンテレフタラート(PET)等の樹脂材料からなる。粘着シート37は、紙や布のような支持体の両面に粘着剤を塗布してなる。
次に、図6(B)および図7(B)に示すように、樹脂シート36および粘着シート37に、平面視でセパレータ14および粘着部材15の輪郭線に対応する切込38を入れる(ハーフカットする)。次に、図6(C)および図8(A)に示すように、樹脂シート36および粘着シート37のうち不要部分を分割シート12の上面から剥離する。これにより、セパレータ14および粘着部材15が形成される。なお、この不要部分は廃棄される。次に、図6(D)および図8(B)に示すように、分割シート12に切込17を入れる。次に、図6(E)に示すように、粘着部材15の上面にカバーフィルム16を設ける。以上の工程により、部品用粘着部材配設シート10が完成する。
図9(A)は、比較例である部品用粘着部材配設シート40の平面図である。図9(B)は、比較例である部品用粘着部材配設シート40のA−A断面図である。部品用粘着部材配設シート40では、ベースシート11の上面にセパレータ14を介して粘着部材15が設けられている。粘着部材15は3行5列で整列している。粘着部材15が配列される間隔と製品33が配列される間隔とは互いに等しい。部品用粘着部材配設シート40の粘着部材15間の隙間(空白部分)は部品用粘着部材配設シート10の場合より広くなっている。部品用粘着部材配設シート40の使用方法は配列用シート21Aまたは配列用シート21Bの使用方法と同様である。部品用粘着部材配設シート40は、部品用粘着部材配設シート10と同様に、樹脂シートおよび粘着シートからセパレータ14および粘着部材15を取り出すことにより製造される。
本実施形態では、2回の一括貼付に相当する個数の粘着部材が一枚の部品用粘着部材配設シート10に設けられるので、粘着シート37から比較例に比べて2倍の個数の粘着部材15を得ることができる。このため、粘着シート37の廃棄部分を低減し、粘着シート37の材料効率を向上させることができる。なお、セパレータ14が取り出される樹脂シート36についても、粘着シート37の場合と同様に材料効率を向上させることができる。
本実施形態の変形例に係る部品用粘着部材配設シート50および部品用粘着部材配設シート60について説明する。図10(A)は部品用粘着部材配設シート50の平面図である。図10(B)は部品用粘着部材配設シート50のA−A断面図である。以下では、平面視での粘着部材15の位置を説明するために紙面の左上を基準にする。部品用粘着部材配設シート50では、ベースシート11とセパレータ14との間に分割シート52Aおよび分割シート52Bが設けられている。分割シート52Bは分割シート52Aの上面に配置されている。粘着部材15は平面視して6行4列で整列している。
切込57Aは、平面視で、粘着部材15が横に並んでなる列を、縦に2番目のものから2つ置きに囲んでいる。切込57Aは分割シート52Bに入れられている。切込57Bは、平面視で、粘着部材15が横に並んでなる列を、縦に3番目のものから2つ置きに囲んでいる。切込57Aは分割シート52Aおよび分割シート52Bに入れられている。
ベースシート11、分割シート52Aおよび分割シート52Bを上述と同様に剥離することで、粘着部材15が2行4列で整列した3つの配列用シートを得ることができる。部品用粘着部材配設シート50は、粘着部材15の縦幅が、粘着部材15を貼付する製品の縦幅の1/3程度である場合に有用である。
図11(A)は部品用粘着部材配設シート60の平面図である。図11(B)は部品用粘着部材配設シート60のA−A断面図である。図11(C)は部品用粘着部材配設シート60のB−B断面図である。部品用粘着部材配設シート60では、ベースシート11とセパレータ14との間に分割シート62A〜分割シート62Cが設けられている。分割シート62A〜分割シート62Cは下からこの順に積層されている。粘着部材15は平面視して6行4列で整列している。
切込67Aは、粘着部材15の配列において、縦に1番目の位置から1つ置きの縦の位置と、横に2番目の位置から1つおきの横の位置とを有する粘着部材15を囲んでいる。切込67Aは分割シート62Cに入れられている。切込67Bは、縦に2番目の位置から1つ置きの縦の位置と、横に1番目の位置から1つおきの横の位置とを有する粘着部材15を囲んでいる。切込67Bは分割シート62Bおよび分割シート62Cに入れられている。切込67Cは、縦に2番目の位置から1つ置きの縦の位置と、横に2番目の位置から1つおきの横の位置とを有する粘着部材15を囲んでいる。切込67Cは分割シート62A〜分割シート62Cに入れられている。
ベースシート11および分割シート62A〜分割シート62Cを上述と同様に剥離することで、粘着部材15が3行2列で整列した4つの配列用シートを得ることができる。部品用粘着部材配設シート60は、粘着部材15の面積が、粘着部材15を貼付する製品の面積の1/4程度で済む場合に有用である。
なお、本実施形態では、粘着部材15は縦横に整列していたが、本発明はこれに限定されない。本発明の粘着部材の配列は、製品の任意の配列に対応したものでもよい。この場合でも、分割シートに切込を適宜入れることにより上述と同様の効果を得ることができる。
また、本実施形態では、粘着部材15は両面テープであったが、本発明はこれに限定されない。本発明では、粘着部材とセパレータとが一体となった構成(剥離しない構成)で、片面のみ粘着性を有する構成であってもよい。
10,40,50,60…部品用粘着部材配設シート
11…ベースシート
12,52A,52B,62A,62B,62C…分割シート
13A,13B…樹脂部材
14…セパレータ
15…粘着部材
16…カバーフィルム
17,38,57A,57B,67A,67B,67C…切込
21A,21B…配列用シート
22A,22B…剥離シート
23…開口部
31…製品シート
32…シート
33…製品(部品)
36,37…樹脂シート

Claims (4)

  1. ベースシートと、
    前記ベースシート上に設けられ、切込により複数に分割されている分割シートと、
    分割された少なくとも2つ以上の前記分割シート上に各々設けられている複数の粘着部材と、を備える、部品用粘着部材配設シート。
  2. 複数の前記粘着部材は、前記粘着部材を貼付する複数の部品の配列に応じて整列し、
    前記切込は、平面視で前記粘着部材を囲むように複数形成され、
    前記粘着部材を囲む各々の前記切込は前記複数の部品の配列に応じて整列している、請求項1に記載の部品用粘着部材配設シート。
  3. 複数の前記粘着部材は縦横に整列され、
    前記切込は平面視で前記粘着部材の列を一つ置きに囲んでいる、請求項2に記載の部品用粘着部材配設シート。
  4. 前記粘着部材上に貼付されるカバーフィルムを備える、請求項1ないし3のいずれかに記載の部品用粘着部材配設シート。
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