JP2016002795A - 車両のバッテリ保護構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】事故発生時に、車両幅方向に延在する車幅方向延在部材の衝突を回避し、バッテリを保護する車両のバッテリ保護構造を提供すること。【解決手段】車両のバッテリ保護構造は、車両のフレーム構体に取り付けられたバッテリケースと、バッテリケースの前方もしくは後方で車幅方向に延びる車幅方向延在部材と、バッテリケースの前端と後端のうち車幅方向延在部材に近い方の端部に設けられた第1当接部と、車幅方向延在部材と第1当接部との間かつ第1当接部と車両前後方向に沿って対向した位置に設けられた第2当接部と、を備えている。更に、第1当接部と第2当接部のいずれかに、車両衝突が起きた際に第2当接部が第1当接部に当接した後、第2当接部をバッテリケースの下方に誘導する傾斜部材を形成した。【選択図】図3

Description

本発明は、事故発生時に、車両幅方向に延在する車幅方向延在部材の衝突を回避し、バッテリを保護する車両のバッテリ保護構造に関する。
電気自動車やガソリン駆動機構と電動機とを備えたハイブリッド車等には、走行用の電力を蓄えるバッテリが搭載されている。走行用のバッテリは、バッテリケース内に収納し、車両のフレーム構体の前輪と後輪との間に固定されることがある。
特開2009−83597号公報
バッテリを前輪と後輪の間に備えた車両の場合、かかる車両が後突されると、フレーム構体から外れた後輪懸架機構がバッテリに当接することが考えられる。特にバッテリを覆うケースカバーは、樹脂製のため強度が弱く、後輪懸架機構等の車幅方向延在部材が衝突すると内部のバッテリに破損がおよぶ可能性がある。
本発明の目的は、事故発生時に、車両幅方向に延在する車幅方向延在部材の衝突を回避し、バッテリを保護する車両のバッテリ保護構造を提供することである。
本発明は、上記の課題を解決するために、車両のバッテリ保護構造を次のように構成した。車両のバッテリ保護構造は、車両のフレーム構体に取り付けられたバッテリケースと、バッテリケースの前方もしくは後方で車幅方向に延びる車幅方向延在部材と、バッテリケースの前端と後端のうち車幅方向延在部材に近い方の端部に設けられた第1当接部と、車幅方向延在部材と第1当接部との間かつ第1当接部と車両前後方向に沿って対向した位置に設けられた第2当接部と、を備えている。更に、第1当接部と第2当接部のいずれかに、車両衝突が起きた際に第2当接部が第1当接部に当接した後、第2当接部をバッテリケースの下方に誘導する傾斜部材を形成した。
本発明によれば、事故発生時に、車両幅方向に延在する車幅方向延在部材の衝突を回避し、バッテリを保護する車両のバッテリ保護構造を提供できる。
本発明にかかる一実施形態のバッテリ保護構造を備えた車両を示す一部透視斜視図。 バッテリ保護構造を備えたフレーム構体とバッテリユニットとを示す平面図。 同フレーム構体とバッテリユニットとを示す側面図。 膨出部材を示す側面図。 膨出部材を示す斜視図。 ガイド板を示す斜視図。 フレーム構体とバッテリユニットとを示す斜視図。 フレーム構体とバッテリユニットとを示す側面図。 他の実施形態のバッテリ保護構造を示す側面図。 ガイド部材を示す側面図。 ガイド部材を示す斜視図。 膨出板を示す側面図。 膨出板を示す斜視図。 膨出板を示す斜視図。
<第1実施形態>
本発明にかかる第1実施形態の車両のバッテリ保護構造について説明する。図1は、第1実施形態のバッテリ保護構造を備えた車両10を、車両10の外形を仮想線で示す透視斜視図である。図2は、フレーム構体20とバッテリユニット22とを上方から示す平面図である。図3は、フレーム構体20とバッテリユニット22とを側方から示す側面図である。
図1に示すように、車両10は、下方にフレーム構体20を備え、フレーム構体20の上面にフロアパネル11、左右のサイドドア12、フロントガラス13、天井パネル14、リアドア15を備えた、2ボックスタイプの乗用車である。
車両10の前方には、前輪16が、後方には、後輪17及び走行用の電動機がそれぞれ設けられている。又、車両10は、フレーム構体20の下部にバッテリユニット22を備えている。
フレーム構体20の上部には、車両10の車室空間30が、フロアパネル11、左右のサイドドア12、フロントガラス13、天井パネル14、リアドア15等で形成されている。車室空間30の内部には、定員分の座席と運転操作に必要な機器類が配置されている。尚、車両10の構成はこれに限定するものではない。
電動機は、車両10の後方に設けられ、駆動軸が、後輪17に接続されている。バッテリユニット22は、後述するように内部にバッテリ50を備え、フレーム構体20に固定されている。電動機は、制御装置(ECU(エレクトリック・コントロール・ユニット)))を介してバッテリユニット22に接続し、運転者の操作に従いバッテリユニット22から供給された電力で後輪17を駆動し、車両10を走行させる。
尚、電動機は、前輪16に設けても、前輪16と後輪17の双方に設けてもよい。又、車両10は、電動機とともに、ガソリン等を燃料とした内燃機関を備えた、いわゆるハイブリッド車でもよい。
フレーム構体20は、図2にも示すように、車両10の前後方向に沿って延びるサイドメンバ24と、車両10の幅方向に沿って延びるクロスメンバ26とを備えている。サイドメンバ24は、左右に一対、適宜の間隔をあけて設けられている。
一対のサイドメンバ24は、車両10の前方から車室空間30の下部を通り、車両後部に延びている。サイドメンバ24の後部には、図3に示すように、斜め上方に延びる傾斜部32と、傾斜部32の上部から後方に延びる上延部34が設けられている。傾斜部32と上延部34は、後輪17を避けるように湾曲部28を形成している。左右のサイドメンバ24の間には、サイドメンバ24を連結するクロスメンバ26が設けられている。
クロスメンバ26は、図2に示すように、車両10の前方から第1〜第3クロスメンバ26を有している。各クロスメンバ26は、車両10の幅方向に沿って設けられ、左右のサイドメンバ24を一体に連結している。
サイドメンバ24の前方には、前輪懸架機構を介して図1に示すように前輪16が設けられている。前輪16は、操舵機構を介して運転者のハンドル操作により操舵される。サイドメンバ24の後方には、後輪懸架機構40を介して後輪17が設けられている。
後輪懸架機構40は、衝撃緩衝器42とばね44とトレーリングアーム46とビーム47とを備えている。トレーリングアーム46は、先端部が、サイドメンバ24に設けられた取付部48に回動自在に取り付けられている。左右のトレーリングアーム46は、後部でビーム47により連結されている。図3においては、説明の都合上、左側のトレーリングアーム46、つまり紙面手前のトレーリングアーム46の一部を切除して示している。
トレーリングアーム46の後端に、後輪17がハブ19を介して取り付けられている。衝撃緩衝器42及びばね44は、トレーリングアーム46とフレーム構体20やフロアパネル11等との間に設けられている。尚、後輪17の後輪懸架機構は、上記例に限るものではない。
バッテリユニット22は、図3に示すように、バッテリ50とバッテリ50を内部に収納したバッテリケース52とを備えて構成されている。バッテリ50は、所定数の単バッテリ(出力電圧が1〜数V程度)が集合したもので、電動機を駆動して車両10を走行させるための電力を蓄える。バッテリケース52は、収納トレイ54と、収納トレイ54を覆うカバー56とを有している。収納トレイ54は、上面が開放された金属製の容器で、バッテリ50を収納する容量と、収納したバッテリ50を保持するに十分な剛性を有している。カバー56は、例えば樹脂製であり、送風機を組み付ける組付部や外気の導入口、及び排出口を備えている。カバー56は、バッテリ50を収納した収納トレイ54の上部に、収納トレイ54との間で水密を保持した状態で取り付けられている。
尚、バッテリという場合、単バッテリを指す場合と、所定数の単バッテリが集合したバッテリ50を指す場合の双方があり、更に、バッテリユニット22を指す場合も含まれる。したがって、バッテリが破損するという場合、単バッテリが破損する場合のみならず、バッテリケース52を含むバッテリユニット22が破損する場合も含む。
バッテリユニット22の下部には、複数の桁部材60が設けられている。各桁部材60は、車両10の横幅方向に沿って、互いにほぼ平行に設けられている。各桁部材60は、金属製の板状部材で、バッテリユニット22を支持するに十分な剛性を有し、収納トレイ54の下面に固着されている。更に桁部材60は、桁部材60の両端部分が、収納トレイ54の左右の側壁から突出しており、突出した個所がバッテリユニット22にボルトで取り付けられている。バッテリユニット22の後方には、第1当接部材としての膨出部材36が設けられている。
膨出部材36は、金属製の板状部材で、図4に示すように側面視でほぼ半円形の形状を有している。膨出部材36は、図5に示すように、取付片31、33、35を有している。膨出部材36は、各取付片31等で、図2に示すように収納トレイ54の車幅方向の左右両側に、収納トレイ54の後方端、及び収納トレイ54の側方に設けられた補強部材39に固定されている。
トレーリングアーム46には、第2当接部材としてのガイド板38が、図2、図3に示すように設けられている。ガイド板38は、図6に示すように平板な傾斜部材としての板状部材41と、板状部材41の後方側に設けられた支持板43と、取付片45とを備えている。ガイド板38は、支持板43と取付片45とにより、トレーリングアーム46の内側側面に、下端縁からガイド板38の上端縁に向かって上端縁側が後方になるように傾斜をつけて、左右それぞれのトレーリングアーム46のほぼ中間位置に一対設けられている。
又、ガイド板38は、側面視で、膨出部材36に対して車両前後方向に沿った対向する位置に取り付けられている。更に、ガイド板38は、トレーリングアーム46が上下に揺動した場合でも、後輪懸架機構40の通常の作動範囲内では、膨出部材36に対向するように形成されている。そして万一事故が発生し、トレーリングアーム46が前方に移動すると、ガイド板38は膨出部材36に当接し、膨出部材36の表面を滑り、ガイド板38の傾斜に沿ってバッテリケース52の下方に移動する。図7は、膨出部材36とガイド板38との配置を示す斜視図である。
次に、本実施形態のバッテリ保護構造を備えた車両10の作用、及び効果について説明する。車両10のフレーム構体20には、バッテリユニット22が固定され、バッテリユニット22の後方には、取付部48により後輪懸架機構40が設けられている。バッテリユニット22の後部には、膨出部材36が設けられている。後輪懸架機構40のトレーリングアーム46には、ガイド板38が設けられている。
仮に、車両10が他の車両から後突されたとする。他の車両は、図8に示すようにフレーム構体20の一部を変形させ、後輪17を前方に押し出すとともに、取付部48でのトレーリングアーム46の取り付けを破壊する。すると、後輪17を含む後輪懸架機構40の全体が前方に押し出され、ガイド板38が膨出部材36に当接する。
ガイド板38は、膨出部材36に沿って移動し、これにより後輪懸架機構40が斜め下方に誘導される。したがって、後輪懸架機構40は、バッテリユニット22に直接衝突することがなく、後輪懸架機構40によるバッテリユニット22の破損を防止できる。
膨出部材36は、金属製の収納トレイ54の側壁に、補強部材39とともに取り付けられているので、強固に保持されている。又、ガイド板38は、トレーリングアーム46を誘導し、その移動方向を変更するだけであるので、膨出部材36に当接した場合でも無理な力がかからず、破損や変形を生じさせず、確実にトレーリングアーム46を誘導できる。
又、後輪17を含む後輪懸架機構40が、バッテリユニット22の下方に誘導されるので、強度的に弱い樹脂製のカバー56に接触することがなく、バッテリユニット22に破損を生じさせない。
ガイド板38は、バッテリユニット22の左右に分離して設けられているので、軽量化が図れる。ガイド板38は、後輪懸架機構40が前方に押し出された際、膨出部材36に当接する範囲をカバーするので、トレーリングアーム46を確実にバッテリユニット22を斜め下方に誘導させることができる。
<第2実施形態>
次に、第2実施形態のバッテリ保護構造について説明する。図9に、第2実施形態の車両のバッテリ保護構造を示す。図9は、バッテリユニット22と後輪懸架機構40とを側面から示す側面図である。尚、第2実施形態の車両のバッテリ保護構造について、第1実施形態の車両のバッテリ保護構造と同一の部材については、同一の符号を付し、その説明を省略する。
図9においては、バッテリユニット22の後方に第1当接部としてのガイド部材51が設けられ、トレーリングアーム46の内側に第2当接部としての膨出板53が設けられている。
ガイド部材51は、図10、図11に示すように、車両前後方向の後方に延びる平板部材55と、平板部材55の前端から斜め上方かつ後方に延びる傾斜部材57とを備えている。ガイド部材51は、取付片59、61、63を有し、各取付片59等により収納トレイ54と補強部材39に固定されている。ガイド部材51は、膨出部材36と同様、バッテリユニット22の左右両側に設けられている。
膨出板53は、半円筒状で、トレーリングアーム46の内側に所定量突出して取り付けられている。膨出板53は、図12〜図14に示すように、半円筒状の湾曲体65と、湾曲体65の内側に設けられた支持板67と、縁部69とを備えている。支持板67は、取付片70を有している。
膨出板53は、縁部69と取付片70で、トレーリングアーム46に、湾曲体65の凸面を車両前後方向の前方に向けて取り付けられている。膨出板53は、ガイド板38が膨出部材36に対向していると同様、ガイド部材51に対向して設けられている。
そして、万一後突事故が発生し、後輪懸架機構40が前方に押し出されると、膨出板53がガイド部材51に当接する。そして、膨出板53がガイド部材51に誘導され、後輪懸架機構40が斜め下方に移動する。第2実施形態では、膨出板53が誘導されることにより後輪懸架機構40が斜め下方に移動して、バッテリユニット22が保護される。
尚、上記実施形態はいずれも例示であり、本発明は適宜変更が可能である。又、本発明は、車両10の後方に限らず、車両の前方に設けられた車幅方向延在部材によるバッテリユニット22の破損防止の保護構造であってもよい。例えば、前突事故が発生してサイドメンバ24が変形し、サイドメンバ24に取り付けられたクロスメンバがバッテリに当接して破損を生じさせる場合に、クロスメンバの後方に設けたガイド板をバッテリケースに設けられた膨出部材に当接させて、クロスメンバによるバッテリの破損を防止させるようにしてもよい。又、車幅方向延在部材をバッテリの上方に誘導してもよい。
本発明は、走行用のバッテリを搭載した電動車両に利用できる。
10…車両、11…フロアパネル、12…サイドドア、13…フロントガラス、14…天井パネル、15…リアドア、16…前輪、17…後輪、19…ハブ、20…フレーム構体、22…バッテリユニット、24…サイドメンバ、26…クロスメンバ、28…湾曲部、30…車室空間、31.33…取付片、32…傾斜部、34…上延部、36…膨出部材、38…ガイド板、39…補強部材、40…後輪懸架機構、41…板状部材、42…衝撃緩衝器、43…支持板、45…取付片、46…トレーリングアーム、47…ビーム、48…取付部、50…バッテリ、51…ガイド部材、52…バッテリケース、53…膨出板、54…収納トレイ、55…平板部材、56…カバー、57…傾斜部材、59.61…取付片、59…取付片、60…桁部材、65…湾曲体、67…支持板、69…縁部、70…取付片

Claims (5)

  1. 車両のフレーム構体に取り付けられたバッテリケースと、
    前記バッテリケースの前方もしくは後方で車幅方向に延びる車幅方向延在部材と、
    前記バッテリケースの前端と後端のうち前記車幅方向延在部材に近い方の端部に設けられた第1当接部と、
    前記車幅方向延在部材と前記第1当接部との間かつ前記第1当接部と車両前後方向に沿って対向した位置に設けられた第2当接部と、を備え、
    前記第1当接部と前記第2当接部のいずれかに、車両衝突が起きた際に前記第2当接部が前記第1当接部に当接した後、前記第2当接部を前記バッテリケースの下方に誘導する傾斜部材を形成したことを特徴とする車両のバッテリ保護構造。
  2. 前記バッテリケースは、前記車両の走行用バッテリを内部に収納する収納トレイと、前記収納トレイに組み付けるカバーとを有し、
    前記第1当接部は、前記収納トレイに設けられていることを特徴とする請求項1に記載の車両のバッテリ保護構造。
  3. 前記第1当接部は、前記バッテリケースの車幅方向の左右両端部に設けられるとともに、前記第2当接部に向かって膨出するように形成された膨出部材であり、
    前記第2当接部は、下端から上端に向かって車両前後方向に沿って後方に傾斜したガイド板であることを特徴とする請求項1または2に記載の車両のバッテリ保護構造。
  4. 前記第1当接部は、前記バッテリケースの車幅方向の左右両端部に設けられた、下端から上端に向かって車両前後方向に沿って後方に傾斜したガイド部材であり、
    前記第2当接部は、前記第1当接部に向かって膨出するように形成された膨出板であることを特徴とする請求項1または2に記載の車両のバッテリ保護構造。
  5. 前記車幅方向延在部材は、前記フレーム構体に前端が回動自在に取り付けられ、後端に前記車両の後輪が設けられる一対のトレーリングアームを連結するビームであり、
    前記第1当接部は、前記バッテリケースの後端に設けられ、
    前記第2当接部は、前記トレーリングアームに設けられていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の車両のバッテリ保護構造。
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