JP2016001976A - 給電装置、制御方法、及びプログラム - Google Patents

給電装置、制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 送電装置が、受電装置の電力の需要の変化に同期させて送電量を変化させること。
【解決手段】 受電装置に対して無線で送電する送電装置は、受電装置における時間的に変化する電力の需要についての情報を取得する。そして、送電装置は、電力の需要についての情報に基づいて、電力の需要が変化するのに応じて、送電する電力の量を変化させて、送電を実行するように、自らの送電機能を制御する。
【選択図】 図6

Description

本発明は無線電力伝送技術に関する。
近年、無線により電力を伝送する無線電力伝送技術、非接触充電技術が実用化されている。そして、無線電力伝送を行う場合に、送電側の送電装置が、受電側の受電装置の状況に応じた送電制御を行うことが検討されている(特許文献1、特許文献2参照)。特許文献1には、データを送信すると共に送電を行う装置が、送信するデータを監視し、例えば楽曲の曲間において送電量を大きくすることが記載されている。また、特許文献2には、路面側の給電装置が、受電装置である車の車両情報を受信して、その車両情報に基づいて送信電力を制御することが記載されている。
特開2006−197734号公報 特開2006−340541号公報
しかしながら、特許文献1及び特許文献2に記載の技術は、受電装置における電力の需要については何ら考慮されておらず、受電装置の電力の需要の変化に同期して送電することはできないという課題があった。
本発明は上記課題に鑑みなされたものであり、送電装置が、受電装置の電力の需要の変化に同期させて送電量を変化させる技術を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明による送電装置は、受電装置に対して無線で送電する送電手段を有する送電装置であって、前記受電装置における時間的に変化する電力の需要についての情報を取得する取得手段と、前記電力の需要についての情報に基づいて、前記電力の需要が変化するのに先立って送電する電力の量を変化させてから、送電が実行されるように前記送電手段を制御する制御手段と、を有する。
本発明によれば、送電装置が、受電装置の電力の需要の変化に同期させて送電量を変化させることができる。
無線電力伝送システムの概念図。 送電装置101及びTV102の機能構成例を示すブロック図。 送電の需要に関するタイムテーブルの第1の例を示す図。 送電の需要に関するタイムテーブルの第2の例を示す図。 TV102が実行する処理の流れの例を示すフローチャート。 送電装置101が実行する第1の処理の流れの例を示すフローチャート。 スマートフォン103の機能構成例を示すブロック図。 送電装置101が実行する第2の処理の流れの例を示すフローチャート。 送電装置101が実行する第3の処理の流れの例を示すフローチャート。
以下、添付図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
(システム構成)
図1に本実施形態に係る無線電力伝送システムの概念図を示す。図1に示すように、無線電力伝送システムは、送電装置101と、受電装置であるテレビ(TV)102とを含み、場合によって、受電装置として、スマートフォン103を含む。ここで、TV102は、無線電力伝送により送電装置101が送信した電力を受電して動作し、スマートフォン103は、無線電力伝送により送電装置101が送信した電力を受電して、非接触充電を行う。送電装置101は、複数の受電装置が存在する場合に、個別に送電量を変化させて無線電力伝送を行なうことができる。なお、送電装置101は、送電装置101自身が送電できる限界の電力値の範囲で、各受電装置に対する送電量を制御する。
(装置構成)
図2に、送電装置101及びTV102の機能構成例を示す。図2において、送電装置101は、送電部201、送電制御部202、送電アンテナ203、無線通信部204、無線通信用アンテナ205、タイムテーブル記憶部206、制御部207、時計部208及びユーザインタフェース(UI)部209を有する。また、TV102は、受電部210、電源部211、受電アンテナ212、無線通信部213、無線通信用アンテナ214、制御部215、アプリ処理部216、ユーザインタフェース(UI)部217、及び時計部218を有する。
送電装置101において、送電部201は、送電制御部202の制御に基づいて、送電用の無線信号の形成などの、送電に関する処理を行い、送電アンテナ203を介して、受電装置への送電を実行する。送電制御部202は、例えば、タイムテーブル記憶部206に記憶された、受電装置における電力需要の変化予測と、制御部207からの指示との少なくともいずれかに応じて、送電部201を制御して、送電電力の量を変化させる。送電制御部202は、例えば、需要の時間的な変化に対して、その需要の時間的変化に同期するように、実際に電力の需要が変化するのに先立って送電部201が送電する電力の量を設定して、その後に送電を実行させる。このように、送電制御部202は、電力の需要に関する情報を予め取得して、その情報に基づいて送電電力の量を変化させるため、需要の時間的変化を検出・判定するために要するタイムラグをなくすことができる。
無線通信部204は、無線通信用アンテナ205を介して、例えば受電装置(TV102)に対して電力の需要に関する情報を要求し、その要求に対する応答として情報を受信する。なお、送電装置101はこのような情報の要求をしなくてもよく、受電装置が送電を要求する際に、併せて需要に関する情報を送電装置へと通知してもよい。また、無線通信部204は、受電装置からの送電の要求を受信し、その受電装置に対する送電の可否や、様々な情報の通知を行ってもよい。なお、無線通信部204は、無線電力伝送に関する通信以外の通信を行ってもよい。
タイムテーブル記憶部206は、受電装置が送信し、無線通信部204が受信して取得した、電力の需要の時間的変化に関する情報であるタイムテーブル情報を記憶する。タイムテーブル情報は、時刻ごとに受電装置が要求する電力を示してもよいし、時刻ごとに受電装置がどのような動作モードで動作するかを示す情報であってもよい。なお、時刻ごとに受電装置がどのような動作モードで動作するかを示す情報がタイムテーブル情報として用いられる場合は、送電装置101は、その動作モードと電力の需要との対応関係を記憶しておく。そして、送電装置101は、その記憶した情報を参照することにより、動作モードの時間的変化による電力の需要の時間的変化の情報を取得することができる。
図3に、TV102が時刻ごとにどのような動作モードで動作するかを示す情報としてのタイムテーブルの例を示す。図3に示すように、このタイムテーブルでは、各時刻における視聴予約情報が示されており、ここでのTV102の動作モードは「視聴」がされるか否かの2つのモードが含まれる。ここで、図3に示すように、「視聴」の状態以外の情報は、タイムテーブルに含まれなくてもよく、この場合は、送電装置101は、その他の時刻では「視聴」がされないと判定することができる。なお、本実施形態及び特許請求の範囲においては、日付も時刻の一部であるため、日付と時刻とを合わせて単に「時刻」と呼ぶ。
送電装置101は、図3のようなタイムテーブルを受信すると、その情報をタイムテーブル記憶部206に記憶する。一方で、送電装置101は、動作モードが「視聴」である時間には、例えば200Wの送電の需要があることを記憶しておく。これにより、送電装置101は、図3のタイムテーブルを用いて、例えば、11月11日の23:00〜24:00の間に、TV102が200Wの送電を要求するだろうことを認識し、送電量を変化させることができる。このように、送電装置101は、受電装置(例えばTV102)の動作モードごとの送電の需要量の時間的変化に同期して、送信電力の量を変化させることができる。なお、例えばTV102が録画機能を有し、その機能のためには100Wの送電が必要である場合は、送電装置101は、さらに、動作モードが「録画」である場合は、100Wの送電の需要があることを記憶しておく。そして、この場合、図3のタイムテーブルにおいて、「視聴」以外に「録画」などの動作モードが含まれうる。
図4に、TV102が時刻ごとにどの程度の電力量を要求しているかを示すタイムテーブルの例を示す。この場合、TV102は、自らの動作モードに応じて、各時刻において要求する送電量を特定して、その特定された送電量と時刻との対応関係を示すテーブルを生成して、送電装置101へ送信する。送電装置101は、図4のようなタイムテーブルを受信すると、その情報をタイムテーブル記憶部206に記憶する。そして、送電装置101は、この場合は、各動作モードに対応する電力の需要の情報を記憶しておく必要はない。これは、受信したタイムテーブルに、要求される電力の値そのものが含まれているからである。これにより、送電装置101は、図4のタイムテーブルを用いて、例えば、11月11日の23:00〜24:00の間に、TV102が200Wの送電を要求するだろうことを認識し、送電量を変化させることができる。このように、送電装置101は、受電装置(例えばTV102)の動作モードごとの送電の需要量の時間的変化に同期して、送信電力の量を変化させることができる。
図2に戻り、制御部207は、送電装置101の制御を行い、時計部208は、日時情報を取得し、予め設定した時刻、日時になった事を制御部207に通知する。UI部209は、表示器や操作部から構成され、ユーザへ情報を提示し、又はユーザからの操作を受け付ける。
受電装置(TV102)において、受電部210は、受電アンテナ212を介して、送電装置101が無線によって送電した電力を受電する。電源部211は、受電部210で受電した電力を、TV102で必要な電圧に変換して電源を供給する。無線通信部213は、無線通信用アンテナ214を介して、他の装置と無線通信を行う。例えば、無線通信部213は、無線通信用アンテナ214を介して、送電装置101に対して、無線電力伝送による送電を要求し、その応答を受信する。また、無線通信部213は、TV102における視聴予約など、電力の需要の時間的変化に関連するタイムテーブルを、送電装置101へ送信する。さらに、無線通信部213は、無線電力伝送に関する様々な通信を送電装置101との間で実行し、さらに、場合によっては、無線電力伝送に関する通信以外の通信を、送電装置101又は他の通信装置との間で実行する。
制御部215は、TV102の制御を行い、アプリ処理部216は、TV機能の全ての処理及びユーザの登録操作による視聴予約などの一連の処理を行う。UI部217は、表示器や操作部から構成され、ユーザへ情報を提示し、又はユーザからの操作を受け付ける。時計部218は、日時情報を取得するための時計機能を有し、予め設定した時刻、日時になった事をアプリ処理部216に通知する。
なお、図2では、例えばTV102におけるTV画像を表示するディスプレイなどの一部の機能を省略しているが、例えばTV102がTVとしての一般の機能を有するなど、送電装置101及びTV102は、図示した以外の機能を有していてもよい。
(処理の流れ)
続いて、TV102が送電の需要に関するタイムテーブルを作成して送信する処理の流れ、及び送電装置101が受信したタイムテーブルに基づいて実行する第1の処理の流れについて説明する。なお、以下の説明では、既にTV102における送電の需要を示すタイムテーブルが、送電装置101に送信されたものとする。すなわち、以下の処理が行われる時点で、TV102及び送電装置101は、共に、TV102における電力の需要に関するタイムテーブルを保持しているものとする。なお、初期的には、空のタイムテーブルが記憶されてもよいし、以下で述べる「更新」のタイミングで、タイムテーブルを保持していない場合は、新規にタイムテーブルを作成してもよい。
(TV102における処理)
図5に、TV102において視聴予約が行われた場合の処理の流れの例を示す。まず、TV102は、UI部217を介したユーザの操作又はアプリ処理部216によるTV102によるレコメンデーション機能などにより、視聴予約が行われたかを判定する(S501)。そして、TV102は、視聴予約が行われたと判定した場合(S501でYES)、アプリ処理部216において、例えばアプリ処理部216自身が記憶している視聴予約テーブルを更新する(S502)。なお、TV102は、視聴予約が行われていないと判定した場合(S501でNO)は、視聴予約が行われるかの監視を継続する。なお、この監視は、所定時間ごと、例えば30分や1時間ごとなどの単位で行われてもよい。
アプリ処理部216は、更新したテーブル情報を制御部215に受け渡す。制御部215は、受け渡されたテーブル情報に基づいて、送電装置101への送信のために、送電制御用タイムテーブルを作成する(S503)。なお、この送電制御用タイムテーブルは、図3のような、TV102の時刻ごとの動作モードを示すものであってもよいし、図4のような、TV102の時刻ごとの電力の要求値を示すものであってもよい。制御部215は、作成したテーブルを無線通信部213に受け渡し、無線通信部213は、無線通信用アンテナ214を介して、送電制御用タイムテーブルのデータを送電装置101へ送信する(S504)。
(送電装置101における第1の処理)
図6に、送電装置101が実行する第1の処理の流れの例を示す。送電装置101は、まず、受電装置(TV102)から、無線通信用アンテナ205と無線通信部204とを介して、送電制御用タイムテーブルを受信したかを判定する(S601)。そして、送電装置101は、無線制御用タイムテーブルを受信したと判定すると(S601でYES)、タイムテーブル記憶部206に記憶されている送電制御用タイムテーブルの情報を更新する(S602)。なお、送電装置101は、無線制御用タイムテーブルを受信していない場合(S601でNO)は、処理をS603へ進める。
送電制御部202は、定期的にタイムテーブル記憶部206に記憶されているタイムテーブルを参照する(S603)。そして、送電制御部202は、参照したタイムテーブルから、送電電力を変更する時刻に更新がないかを判定し(S604)、更新があった場合(S604でYES)は、更新された情報を制御部207に通知する(S605)。また、制御部207は、通知された更新された時刻を、時計部208に通知する(S605)。S605の処理により、送電電力が変更される時刻の、送電装置101の内部での更新が完了する。一方、送電制御部202は、更新がなかった場合(S604でNO)は、処理をS603へ戻し、定期的なタイムテーブルの参照を継続する。
その後、時計部208は、現在時刻が通知されている送電電力を変更する時刻となったかを判定する(S606)。なお、この判定において、時計部208は、現在時刻が、受電装置の電力の需要に変化がある時刻から、送電電力を変更する際の処理時刻などに対応する所定時間だけ前の時刻となったかを判定してもよい。また、通知される時刻が、受電装置の電力の需要に変化がある時刻から上述の所定時間だけ前の時刻を示していてもよい。いずれにしても、時計部208は、現在時刻が送電電力を変更する時刻となったと判定した場合(S606でYES)に、制御部207に対して送電電力を変更する時刻である事を通知する。そして、制御部207は、この通知を受け取ると、送電電力を変更するように送電制御部202に通知する。そして、送電制御部202は、タイムテーブル記憶部206に記憶されているタイムテーブルを参照して送電電力を決定し、送電電力を変更するように送電部201を制御する(S607)。一方、時計部208は、現在時刻が送電電力を変更する時刻となっていないと判定した場合(S606でNO)には、現在時刻が、送電電力を変更すべき時刻に達したかの監視を継続する。
以上の処理により、送電装置101は、TV102における送電電力の需要に関する情報を取得し、その需要の時間的変化に同期させて、送電電力を変更することができる。
(送電装置101における第2の処理)
続いて、送電装置101からTV102に対して送電している際に、他の受電装置(スマートフォン103)が、送電装置101が送電できる送電可能領域に存在することとなった場合についての、送電装置101が実行する第2の処理について説明する。
ここで、スマートフォン103は、例えば図7に示すように、TV102と同様の機能として、受電部701、受電アンテナ702、無線通信部706、無線通信用アンテナ707、制御部708、アプリ処理部709、及びUI部710を有する。なお、スマートフォン103は、さらに、電源部703、充電制御部704及びバッテリー705を有する。電源部703は、受電部701で受電した電力を、バッテリー充電用電源として供給し、充電制御部704はバッテリー705の充電及び充電制御を行う。
図8に、送電装置101が実行する第2の処理の流れの例を示す。
送電装置101は、TV102に対してTV視聴に必要な電力を送電している際に、スマートフォン103が送電可能領域に存在することとなると、まず、スマートフォン103の存在を検知する(S801)。送電装置101は、スマートフォン103を検知すると、スマートフォン103が無線による電力の供給対象であるかを確認するために、無線通信により認証処理を行う(S802)。なお、送電装置101は、認証処理によってスマートフォン103が電力を供給する対象の受電装置である事を確認できた場合に、例えば、無線通信により認証処理が終了した事をスマートフォン103に通知する。これにより、送電装置101によるスマートフォン103の認証が完了する。
なお、この認証処理の前後、又は認証処理中に、スマートフォン103の制御部708は、バッテリー705のバッテリー残量を調べて充電に必要な受電電力を算出して、送電の要求電力値を送信するように無線通信部706へ指示を出す。そして、無線通信部706は、無線通信用アンテナ707を介して、送電装置101へ要求電力値を送信する。
送電装置101は、スマートフォン103から要求電力値を受信し(S803)、さらに、送電装置101自身の最大送電電力値と現在送電されている電力値とに基づいて、新たにスマートフォン103へ送電できる電力値を特定する(S804)。なお、スマートフォン103へ送電できる電力値は、例えば、最大送電電力値から現在の送電電力値を減じた値として算出される。なお、装置間の優先順位を定めて、送電できる電力値が算出されてもよい。例えば、スマートフォン103の充電のための送電と、TV102における番組視聴のための送電とで、優先順位が比較されて、その結果に基づいて、送電できる電力値が算出される。また、優先順位は、例えば、バッテリーで駆動する装置に対しては優先順位が低く、送電した電力を主として用いて駆動する装置に対しては優先順位を高くするように設定されてもよい。
その後、送電装置101は、算出された送電できる電力に基づいて、スマートフォン103への送電の可否を判定する(S805)。例えば、送電装置101は、送電できる電力値が所定値以下である場合に、スマートフォン103へ送電できないと判定する。ここで所定値は、例えば0又は微小正数である。なお、S805の判定では、例えば、スマートフォン103が、一定期間、継続的に送電を要求しており、その期間が満了する前に他の受電装置による需要が増大することが分かっている場合などに、送電ができないと判定されてもよい。
送電装置101は、スマートフォン103へ送電できないと判定した場合(S805でNO)、現在は送電できない旨の通知を、スマートフォン103へ送信する(S806)。スマートフォン103は、この通知を受信すると、例えばUI部710に非接触充電ができない旨を表示して、ユーザへ受電できないことを通知する。
なお、送電装置101は、S805の判定の際に、タイムテーブル記憶部206に記憶されたタイムテーブルを参照し、現在視聴中の番組が視聴予約されたものである場合、その視聴終了予定時刻を調べることができる。このとき、送電装置101は、視聴の終了後にTV102への送電電力を小さくする事で、スマートフォン103へ送電できる場合、視聴終了予定時刻を、すなわち、TV102から要求される送電電力の量が減る時刻を、スマートフォン103に通知してもよい。これにより、スマートフォン103は、例えばUI部710に、その通知された時刻を、非接触充電の開始予定時刻として表示する事ができる。また、スマートフォン103は、この開始予定時刻と現在のバッテリー残量から充電完了予想時刻を算出し、UI部710に表示するようにすることもできる。また、送電装置101は、TV102の視聴予約を確認して、TV102から要求される送電電力の量が増える時刻の情報を、スマートフォン103に通知してもよい。これにより、スマートフォン103は、例えば、バッテリーが満充電とならない時点で送電装置101によるスマートフォン103への送電が打ち切られる場合に、その打ち切られる時刻を、UI部710を介してユーザに通知することができる。このように、TV102によって要求される送電電力の量が変化する時刻をスマートフォン103に通知することで、ユーザは、効率的に充電が行われる時刻を選択して、スマートフォン103を送電装置101の送電可能領域に設置することが可能となる。
送電装置101は、スマートフォン103へ送電できると判定した場合(S805でYES)、続いて、スマートフォン103からの要求電力により送電できるかを判定する(S807)。この判定は、例えば、送電装置101が送信できる最大送電電力の値から、TV102などの他の受電装置に現在送電されている電力の値を減じた値が、スマートフォン103からの要求電力の値以上であるかを判定することにより行われる。送電装置101は、例えば、送電装置101の最大送電電力値から、他の受電装置に現在送電中の電力値を減じた値が、スマートフォン103からの要求電力の値以上である場合は、スマートフォン103にその要求電力で送電可能と判定する。なお、この場合も、上述のような優先順位が用いられてもよい。この場合、例えば、スマートフォン103の充電よりも優先順位が高い送電先の受電装置が存在する場合、その送電電力の総和を、他の受電装置に現在送電中の電力値として、上述の判定を行う。すなわち、この場合は、スマートフォン103の充電よりも優先順位が低い送電中の電力については、他の受電装置に現在送電中の電力値として考慮しないことができる。これにより、優先順位が高い送電先については、要求電力での送電が可能と判定される確率が高くなる。
送電装置101は、スマートフォン103からの要求電力により送電できると判定した場合(S807でYES)、スマートフォン103への送電電力をその要求電力の値とするように送電部201を制御して、送電電力値を変更する(S808)。そして、送電装置101は、TV102とスマートフォン103との両方に対する送電を実行する。
一方、送電装置101は、スマートフォン103からの要求電力により送電できないと判定した場合(S807でNO)、送電可能な電力値で送電することをスマートフォン103へ通知する(S809)。ここでの、送電可能な電力値とは、例えば、送電装置101の最大送電電力値から、他の受電装置に現在送電中の電力値を減じた値である。すなわち、送電装置101は、送電装置101の最大送電電力値から、他の受電装置に現在送電中の電力値を減じた値が、スマートフォン103からの要求電力の値より小さい場合、その減算結果の値をスマートフォン103へ送電可能な電力値として特定する。なお、この場合も、上述のような優先順位が用いられてもよい。この場合は、スマートフォン103の充電よりも優先順位が低い送電中の電力については、他の受電装置に現在送電中の電力値として考慮せずに、スマートフォン103への送電可能な電力値が特定される。これにより、優先順位が高い送電先については、送電電力を大きく確保することができる。
スマートフォン103は、送電可能な電力の通知を受信すると、UI部710に、例えば、通常よりも充電時間がかかることを表示する。また、スマートフォン103は、実際の受電電力値や現在のバッテリー残量から、充電完了予想時刻を算出して、充電完了予想時刻を表示するようにしてもよい。
送電装置101は、送電可能な電力の通知の後、その送電可能な電力をスマートフォン103への送電電力とするように送電部201を制御して、送電電力値を変更する(S808)。そして、送電装置101は、TV102とスマートフォン103との両方に対する送電を実行する。
このように、第2の処理により、送電装置101がTV102に送電中に、他の受電装置(スマートフォン103)が送電装置101の送電可能範囲に存在することとなった場合にも、TV102の電力の需要に同期した送電電力の配分を行うことができる。なお、複数の受電装置に対して、その電力の需要に応じて、例えば、受電中の受電装置を優先して、又はそれぞれの受電装置の動作モードの優先順位を比較することにより、適切な送電電力の配分を行うことができる。
(送電装置101における第3の処理)
次に、送電装置101が、視聴中のTV102とスマートフォン103に送電中の場合、またはスマートフォン103が送電装置101からの送電による充電開始の待機中状態の場合において、送電装置101が実行する第3の処理の流れについて説明する。図8に、送電装置101が実行する第2の処理の流れの例を示す。
まず、送電装置101が視聴中のTV102とスマートフォン103に送電中またはスマートフォン103が送電装置101からの送電による充電開始の待機中の状態において、TV102における番組視聴が終了したとする。このとき、TV102は、待機電力のみが必要になった場合、送電装置101へ受電電力変更要求の通知をし、送電装置101はこの電力変更要求を受信する(S901)。送電装置101は、この通知を受信すると、送電部201からのTV102への送電電力値を、待機電力分に相当する量となるように変更する(S902)。なお、例えば、タイムテーブルに従って、視聴予約がされていた番組の終了時刻において自動的にTV102における番組視聴が終了する場合など、自動でTV102の動作モードが変更される場合は、S901の処理は省略されてもよい。すなわち、送電装置101は、TV102からの電力変更要求を受信しない場合でも、タイムテーブルに従って電力の需要の時間的変化を特定し、その変化に同期させて、送電電力を待機電力分に相当する量まで減らしてもよい。
その後、送電装置101は、TV102と同時にスマートフォン103へ送電していたかを判定する(S903)。そして、送電装置101は、スマートフォン103へは送電しておらず、充電開始の待機中状態であると判定すると(S903でNO)、スマートフォン103へ、要求する電力値を送信するように通知する(S904)。そして、送電装置101は、スマートフォン103からの要求電力値を受信すると、送電装置101自身の最大送電電力値と現在送電中の電力値とから、スマートフォン103へ送電できる電力値を算出し、要求電力値で送電できるかを判定する(S905)。なお、S905の判定は、例えば、送電装置101が送信できる最大送電電力の値から、他の受電装置に現在送電されている電力の値を減じた値が、スマートフォン103からの要求電力の値以上であるかを判定することにより行われる。この処理は、上述のS807に関して説明した処理と同様であるため、ここでは説明を省略する。
送電装置101は、スマートフォン103に要求電力値で送電できると判定した場合(S905でYES)、この要求電力値分の電力でスマートフォン103に送電するように送電部201を制御して、送電電力値を変更する(S906)。そして、送電装置101は、変更後の送電電力で、スマートフォン103への送電を開始する(S907)。
一方で、スマートフォン103に要求電力値で送電できないと判定した場合(S905でNO)、送電可能な電力値で送電することをスマートフォン103へ通知する(S908)。スマートフォン103は、この通知を受信すると、例えばUI部710に通常よりも充電時間がかかる事を表示する。また、スマートフォン103は、例えば、実際の電力値及び現在のバッテリー残量から、充電完了予想時刻を算出して、充電完了予想時刻を表示するようにしてもよい。そして、送電装置101は、この送電可能な電力でスマートフォン103に送電するように送電部201を制御して、送電電力値を変更し(S906)、変更後の送電電力で、スマートフォン103への送電を開始する(S907)。
一方、送電装置101は、スマートフォン103に送電中の場合(S903でYES)、スマートフォン103への送電電力の変更が必要か調べる(S909)。例えば、送電装置101は、S807において、スマートフォン103が要求した電力値で送電可能でないと判定して、送電可能な範囲でスマートフォン103に送電していた場合、送電電力の変更が必要であると判定する。そして、送電装置101は、送電電力の変更が必要であると判定した場合(S909でYES)、送電部201を制御して送電電力値を変更し(S910)、変更後の送電電力で、スマートフォン103への送電を継続する。一方、送電装置101は、送電電力の変更が必要でないと判定した場合(S909でNO)は、送電電力を変更せずに、スマートフォン103への送電を継続する。
このように、第3の処理により、送電装置101は、TV102の時間的に変動する電力の需要に同期してTV102へ送電しながら、スマートフォン103への送電電力を変更することができる。これにより、送電装置101は、複数の受電装置に対して適切に送電電力を配分することができる。
なお、明らかに、上述のTV102及びスマートフォン103は、受電装置の一例であり、他の機器に受電装置が搭載されうる。また、送電装置101は、送電専用でなくてもよく、他の用途を有する機器が、送電装置101として機能してもよい。また、上述の説明では、多くとも2つの受電装置のみが存在する場合について説明したが、3つ以上の受電装置が存在する場合にも、上述の各処理を同様に適用することができる。
<<その他の実施形態>>
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
101:送電装置、102、103:受電装置、201:送電部、202:送電制御部、204:無線通信部、206:タイムテーブル記憶部

Claims (14)

  1. 受電装置に対して無線で送電する送電手段を有する送電装置であって、
    前記受電装置における時間的に変化する電力の需要についての情報を取得する取得手段と、
    前記電力の需要についての情報に基づいて、前記電力の需要が変化するのに先立って送電する電力の量を変化させてから、送電が実行されるように前記送電手段を制御する制御手段と、
    を有することを特徴とする送電装置。
  2. 前記取得手段は、前記電力の需要についての情報として、時刻ごとの前記受電装置が要求する電力を示すタイムテーブルを取得し、
    前記制御手段は、前記タイムテーブルに従って、前記送電手段を制御する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の送電装置。
  3. 前記取得手段は、前記電力の需要についての情報として、時刻ごとの前記受電装置の動作モードを示す情報を取得し、
    前記制御手段は、前記動作モードに対応する電力の需要に基づいて、前記送電手段を制御する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の送電装置。
  4. 前記受電装置に送電している際に、前記送電装置が送電できる領域に存在する他の受電装置からの電力の要求があった場合に、前記他の受電装置への送電を行うか否かを判定する判定手段をさらに有する、
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の送電装置。
  5. 前記判定手段は、前記送電装置が送電できる電力の量と、前記送電装置から前記受電装置へ送電されている電力の量とに基づいて、前記他の受電装置への送電を行うかを判定する、
    ことを特徴とする請求項4に記載の送電装置。
  6. 前記送電装置が送電できる電力の量と、前記送電装置から前記受電装置へ送電されている電力の量と、前記他の受電装置が要求する電力の量とに基づいて、前記他の受電装置へ送電できる電力の量を特定する特定手段をさらに有し、
    前記制御手段は、前記送電装置から前記受電装置へ送電されている電力の量と前記他の受電装置へ送電できる電力の量とに基づいて、送電する電力の量を変化させてから、送電が実行されるように前記送電手段を制御する、
    することを特徴とする請求項4又は5に記載の送電装置。
  7. 前記特定手段は、前記送電装置が送電できる電力の量から、前記送電装置から前記受電装置へ送電されている電力の量を減じた値が、前記他の受電装置が要求する電力の量の値以上である場合は、当該他の受電装置が要求する電力の量を、当該他の受電装置へ送電できる電力の量として特定する、
    ことを特徴とする請求項6に記載の送電装置。
  8. 前記特定手段は、前記送電装置が送電できる電力の量から、前記送電装置から前記受電装置へ送電されている電力の量を減じた値が、前記他の受電装置が要求する電力の量の値より小さい場合は、前記送電装置が送電できる電力の量から前記送電装置から前記受電装置へ送電されている電力の量を減じた値を、当該他の受電装置へ送電できる電力の量として特定する、
    ことを特徴とする請求項6又は7に記載の送電装置。
  9. 前記制御手段は、複数の受電装置に対して送電している際に、当該複数の受電装置のうちの少なくとも1つの受電装置の電力の需要が減った場合、前記複数の受電装置のうちの、電力の需要が変化する受電装置とは異なる受電装置に対して送電する電力の量を増やすように前記送電手段を制御する、
    ことを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の送電装置。
  10. 前記電力の需要についての情報として、時刻ごとに要求される電力に関する情報が予め取得されている場合に、当該要求される電力が変化する時刻の情報を、前記複数の受電装置の少なくともいずれかの受電装置に通知する通知手段をさらに有する、
    ことを特徴とする請求項9に記載の送電装置。
  11. 前記通知手段は、前記要求される電力が減る時刻の情報を、前記複数の受電装置の少なくともいずれかの受電装置に通知する、
    ことを特徴とする請求項10に記載の送電装置。
  12. 前記通知手段は、前記要求される電力が増える時刻の情報を、前記複数の受電装置の少なくともいずれかの受電装置に通知する、
    ことを特徴とする請求項10又は11に記載の送電装置。
  13. 受電装置に対して無線で送電する送電手段を有する送電装置の制御方法であって、
    取得手段が、前記受電装置における時間的に変化する電力の需要についての情報を取得する取得工程と、
    制御手段が、前記電力の需要についての情報に基づいて、前記電力の需要が変化するのに先立って送電する電力の量を変化させてから、送電が実行されるように前記送電手段を制御する制御工程と、
    を有することを特徴とする制御方法。
  14. 受電装置に対して無線で送電する送電手段を有する送電装置が備えるコンピュータに、請求項13に記載の制御方法を実行させるためのプログラム。
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