JP2016001100A5 - - Google Patents

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《第2ダクト》
第2ダクト49は、円環状の冷却槽3に囲まれた空間の中心部において上方に延びるように配置された第2縦方向延出部51と、第2縦方向延出部51と第2吸引室45との間を接続する横方向に延びる複数の横方向導管53を備えている。
第2縦方向延出部51の下部には、図3に示すように、下方に向かって中心方向に傾斜する第2漏斗状部51aが形成されており、第2漏斗状部51aの下端に第2ダスト排出機構55が設けられている。
第2縦方向延出部51の上部には、第2通風ダクト57が接続され(図2、図3参照)、第2通風ダクト57には第2除塵機59(本発明の集塵機に対応)と、第2吸引装置としての第2ブロワ61が設置されている(図5参照)。
《第1ダクト》
第1ダクト47は、第2ダクト49の第2縦方向延出部51を囲むように配置された円環状の第1円環部63と、第1円環部63と第1吸引室43とを連通させる連通管部65と、一端が第1円環部63に接続されて平面視で第2縦方向延出部51を囲むように配置された複数の第1縦方向延出部67によって構成されている(図3、図6参照)。
第1円環部63の下面には、複数の第1漏斗状部69が取り付けられており、第1漏斗状部69の下端部には第1ダスト排出機構71が取り付けられている(図3、図13参照)。
第1縦方向延出部67の上部には、第1通風ダクト73が接続され、第1通風ダクト73には第1除塵機75(本発明の集塵機に対応)、排熱回収器としてのボイラ77、第1吸引装置としての第1ブロワ79が設置されている(図5参照)。

Claims (10)

  1. 焼結鉱を投入するための投入部と、該投入部よりも下方に設けられ、冷却された焼結鉱を排出するための排出部とを有し、平面視にて円環状をなす冷却槽を備え、該冷却槽を回転させながら焼結鉱を前記投入部から投入すると共に前記冷却槽内の焼結鉱に送風して該焼結鉱を冷却し、冷却された焼結鉱を前記排出部から排出するように構成された、焼結鉱を冷却する冷却機であって、
    前記冷却槽の一方の側面に焼結鉱を留めるとともにガスを通過させるガス通過部が設けられ、
    前記冷却槽の他方の側面のうち、前記ガス通過部と相対する部分が、焼結鉱を留めるとともに空気を通過させる通気部であり、
    前記ガス通過部と前記通気部とに挟まれた領域で規定される冷却領域の高さ方向の長さが、前記冷却槽の高さの1/2以上であり、
    前記冷却領域は、厚みが前記冷却槽の高さの1/6〜1/4の範囲内にあり、
    前記冷却槽の内周側及び外周側の双方の側壁の上端が、前記冷却領域の上端よりも前記冷却領域の厚さの1.2倍以上高い位置にあり、
    前記ガス通過部の全体を覆うことによって吸引室を形成する吸引室形成壁と、
    前記吸引室と連通するように前記吸引室に接続された吸気ダクトと、
    前記冷却槽内のガスを吸引するための負圧を前記吸気ダクト内に生じさせるように構成された吸引装置と、
    前記吸気ダクトに接続された排熱回収器と、
    (1)前記吸引室内におけるガス通過部側からダクト側への気流の少なくとも一部の流れ方向を変化させてダストの通過を規制する邪魔板を有するダスト通過規制部材と、該ダスト通過規制部材によって通過が規制されたダストを捕集するダスト捕集部、及び(2)前記吸気ダクトに接続された集塵機、のうちの少なくともいずれか一方と、
    を備えることを特徴とする焼結鉱の冷却機。
  2. 前記冷却槽の冷却領域は、厚みが高さの1/6〜1/5の範囲内にあることを特徴とする請求項1に記載の焼結鉱の冷却機。
  3. 前記冷却槽は、内周側及び外周側の双方の側壁の上端が、前記ガス通過部の上端よりも前記冷却槽の厚さの1.5倍以上高い位置にあることを特徴とする請求項1または2に記載の焼結鉱の冷却機。
  4. 前記排熱回収器と前記冷却槽の前記通気部との間を接続する循環ダクトをさらに備え、
    前記排熱回収器から排出されたガスの少なくとも一部が前記冷却槽の前記通気部に導かれて循環するよう構成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の焼結鉱の冷却機。
  5. 前記吸引室が、第1吸引室と、前記第1吸引室よりも下方の第2吸引室との2つに分割されており、
    前記吸気ダクトは、
    前記第1吸引室に接続された第1ダクトと、
    前記第2吸引室に接続された第2ダクトと、を備え、
    前記吸引装置は、前記第1ダクトを通してガスを吸引する第1吸引装置と、前記第2ダクトを通してガスを吸引する第2吸引装置とを含み、
    前記第1ダクトのみが前記排熱回収器に接続されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の焼結鉱の冷却機。
  6. 前記ガス通過部が前記冷却槽の内周側の側面に設けられており、
    前記第1ダクトが、前記冷却槽の上端よりも上方に延びる第1縦方向延出部を含み、
    前記第2ダクトが、前記冷却槽の上端よりも上方に延びる第2縦方向延出部を含み、
    前記第2縦方向延出部が、前記円環状の冷却槽に囲まれた空間の中心部において上方に延びるように配置され、
    前記第1縦方向延出部が、前記円環状の冷却槽に囲まれた空間において、平面視で前記第2縦方向延出部を囲むように複数配置されていることを特徴とする請求項5に記載の焼結鉱の冷却機。
  7. 前記第2ダクトが、前記第2縦方向延出部と前記第2吸引室との間を接続する横方向に延びる複数の横方向導管を備え、該複数の横方向導管は、該複数の横方向導管から前記第2縦方向延出部内に流入したガスが該第2縦方向延出部内で旋回流を形成するように、平面視において各々の中心軸が前記第2縦方向延出部の径方向に対して傾いた状態で前記第2縦方向延出部に接続されていることを特徴とする、請求項6に記載の焼結鉱の冷却機。
  8. 前記通過規制部材と前記ダスト捕集部とを備え、前記ダスト通過規制部材は、複数の前記邪魔板が、互いに離間し且つ前記ダスト通過規制部材の厚さ方向に対して傾斜するように配置されたルーバーフィルタであることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の焼結鉱の冷却機。
  9. 前記ダスト通過規制部材は、前記吸引室内において、前記ガス通過部側の空間と前記ダクト側の空間との間に境界を形成するように設けられていることを特徴とする請求項に記載の焼結鉱の冷却機。
  10. 前記通過規制部材と前記ダスト捕集部とを備え、前記ダスト捕集部は、吸引室を形成する吸引室形成壁のうち、前記ガス通過部側の空間を画定する部分が、下方に向かって傾斜するとともに前記ダスト通過規制部材の垂直下方に位置するダスト受け部を有し、ダスト受け部の下端にダスト排出機構が設けられていることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の焼結鉱の冷却機。
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