JP2015531690A - クランプ装置 - Google Patents

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    • B25B5/087Arrangements for positively actuating jaws using cams actuated by a hydraulic or pneumatic piston

Abstract

本発明はクランプ装置に関するものであり、一組の第1及び第2クランプアーム(14、16)を有するクランプ装置(10)において、駆動部(18)の駆動力が駆動力伝達機構(20)によって伝達されることで第1クランプアーム(14)がリンクアーム(104)を介して回動動作すると同時に、第2クランプアーム16)が回動し、且つ、所定角度だけ回動した後に、リンクプレート(56)のカム溝(64)に挿入されたローラ(102)の移動作用下に前記第1クランプアーム(14)に対して先行して回動動作が停止した保持状態となる。従って、回動動作の停止した第2クランプアーム(16)によってワークの位置決めがなされた後、第1クランプアーム(14)を継続して回動させることで前記ワークがクランプされる。【選択図】図1

Description

本発明は、自動組立ライン等においてワークをクランプするクランプ装置に関する。
従来から、例えば、自動車の自動組立ラインにおいて、成形されたフレームを重ね合わせた状態でクランプ装置によってクランプを行い、前記フレーム同士を溶接する組立工程が行われている。
このようなクランプ装置としては、特許第4950123号公報に開示されているように、左右に一対で設けられたクランプアームを備え、該クランプアームがピンを介してそれぞれ回動自在に設けられると共に、前記クランプアームの端部を駆動部に接続されたベースを介して軸支することにより、該クランプアームの先端部を開閉動作させる。これにより、一対のクランプアームの先端部によってフレーム等のワークが左右から把持される。
上述したクランプ装置では、一対のクランプアームが同時、且つ、同一の動作を行うため、例えば、ワークが所定位置にセットされた状態では、前記クランプアームによって前記ワークを左右から均等にクランプすることが可能である。しかしながら、ワークが所定位置に対して左右方向にずれてセットされた場合や該ワーク寸法にばらつきが生じている場合には、一方のクランプアームによるワークへの当接タイミング(当接位置)と、他方のクランプアームによるワークへの当接タイミング(当接位置)との間に差が生じ、それに伴って、前記ワークの高精度なクランプを行うことができない。
本発明の一般的な目的は、クランプアームによってワークを所定位置に位置決めした後に、前記クランプアームによって確実且つ高精度に前記ワークをクランプすることが可能なクランプ装置を提供することにある。
本発明は、一組のクランプアームを回動させることで、前記クランプアームの間にワークをクランプするクランプ装置において、
ボディと、
前記ボディに設けられ、軸方向に沿って変位する変位体を有した駆動部と、
前記ボディに対して回動自在に支持され、互いに対向するように配置された第1及び第2クランプアームと、
前記駆動部に接続され、該駆動部の軸方向に沿った直線変位を回動変位へと変換し、前記駆動部の駆動力を前記第1及び第2クランプアームへと伝達する駆動力伝達機構と、
前記駆動力伝達機構に接続され、前記ワークをクランプする際に、前記第1クランプアームに対して先行して前記第2クランプアームの回動動作を規制することで、前記ワークがクランプされる前の段階で前記ワークを所定位置で保持する位置決め手段と、
を備えることを特徴とする。
本発明によれば、一組の第1及び第2クランプアームを有し、該第1及び第2クランプアームの間にワークをクランプ可能なクランプ装置において、駆動部の駆動力を第1及び第2クランプアームへと伝達可能な駆動力伝達機構に対して、前記ワークをクランプする際に、前記第1クランプアームに対して先行して前記第2クランプアームの回動動作を規制し、前記ワークがクランプされる前の段階で前記ワークを所定位置で保持する位置決め手段を接続している。そして、駆動部の駆動作用下に第1及び第2クランプアームを回動させワークをクランプする際、第2クランプアームが所定角度だけ回動した後に、位置決め手段によってその回動動作が規制されることで、前記ワークが前記第2クランプアームに当接することで所定位置へ位置決めされ保持される。
従って、第2クランプアームによって位置決めされたワークを、駆動部の駆動作用下に継続的に第1クランプアームを回動させることで前記第2クランプアームとの間にクランプすることができる。そのため、例えば、ワークが予め設定された所定位置に対して若干だけずれた位置にセットされた場合でも、前記第2クランプアームを先行で前記ワークに対して当接させ押圧することで前記所定位置へと移動させることで位置決めしておくことができ、第1クランプアームの回動作用下に前記ワークを確実且つ高精度にクランプすることが可能となる。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るクランプ装置の全体断面図である。 図2は、図1に示すクランプ装置の平面図である。 図3は、図1に示すクランプ装置を第1クランプアームから見た側面図である。 図4は、図1のクランプ装置における駆動力伝達機構近傍を示す拡大断面図である。 図5は、図1のクランプ装置におけるボディの分解斜視図である。 図6は、図4のVI−VI線に沿った断面図である。 図7は、図1のクランプ装置における第2クランプアーム及びリンクプレートの分解斜視図である。 図8は、図7のクランプ装置における第2クランプアーム及びブロック体の分解斜視図である。 図9は、図1のクランプ装置のクランプ状態を示す全体断面図である。 図10は、図1のクランプ装置がアンクランプ状態から第1及び第2クランプアームが回動し始めた状態を示す全体断面図である。 図11は、本発明の第2の実施の形態に係るクランプ装置の全体断面図である。 図12は、図11のクランプ装置の分解斜視図である。 図13は、図11に示すクランプ装置の側面図である。 図14は、図11のXIV−XIV線に沿った断面図である。
このクランプ装置10は、図1〜図10に示されるように、ボディ12と、該ボディ12に対して回動自在に軸支される一組の第1及び第2クランプアーム14、16と、前記ボディ12に固定される駆動部18と、前記駆動部18の駆動力を前記第1及び第2クランプアーム14、16へと伝達する駆動力伝達機構20とを含む。
ボディ12は、平板状に形成され水平方向に沿って配置されるベース22と、前記ベース22の側面に連結され、該ベース22に対して直立したプレート体24とからなり、前記ベース22は、例えば、床面等に載置され、図示しないボルト等によって固定されることにより、クランプ装置10が固定される。
プレート体24は、ベース22に対して上方(矢印A方向)に向かって所定高さで形成され、図5に示されるように、前記プレート体24の表面には一対の位置決めピン26aを介してサブプレート28が連結ボルト30aによって固定される。サブプレート28は、略長方形状で平板状に形成され、ベース22に臨むプレート体24の下部に固定される。
また、サブプレート28における幅方向(矢印C方向)に沿った一端部には、後述するブロック体94を鉛直方向(矢印A、B方向)に沿って案内する第1ガイド体32が設けられ、一方、幅方向(矢印C方向)に沿った他端部には、後述する第2クランプアーム16に軸支されるローラ102を案内する第2ガイド体34が設けられる。すなわち、ブロック体94を案内する第1ガイド体32と、ローラ102を案内する第2ガイド体34とからガイド部が構成される。
第1及び第2ガイド体32、34は、所定幅を有した長方形状に形成され、サブプレート28の幅方向(矢印C方向)と直交する方向に長尺となるように配置される。そして、第1ガイド体32は、第2ガイド体34に対して長手方向に長く形成され、2本の位置決めピン26bによってサブプレート28に位置決めされた状態で、該位置決めピン26bの間に設けられた連結ボルト30bによって前記サブプレート28に固定される。
第2ガイド体34は、第1ガイド体32と同様に、2本の位置決めピン26cによってサブプレート28に位置決めされた状態で、該位置決めピン26cの間に設けられた連結ボルト30cによって前記サブプレート28に固定される。
なお、第1及び第2ガイド体32、34は、ボディ12において駆動力伝達機構20に臨む側面側にそれぞれ設けられる。
ボディ12の上部には、プレート体24の上端部に天井部40が連結され、該天井部40は、前記プレート体24の延在方向(矢印A、B方向)に対して直交し、且つ、ボディ12における幅方向の略中央部に配置される。すなわち、天井部40は、ベース22と略平行に設けられる。
この天井部40には、後述する第2クランプアーム16と対向する側面に断面略V字状に窪んだキャッチ溝42が形成され(図2参照)、前記第2クランプアーム16に形成された位置決め部44が係合される。そして、クランプ装置10によってワークWを把持する際、天井部40の上面に該ワークWが載置される(図1参照)。
第1及び第2クランプアーム14、16は、略対称形状に形成され、ボディ12におけるプレート体24の表面に臨むように設けられ、その長手方向に沿った略中央部に挿通された第1アームピン46を介してそれぞれボディ12に回動自在に支持される。
また、第1及び第2クランプアーム14、16は、ベース22側(矢印B方向)に配置される一端部に、二股状に形成されたヨーク部48をそれぞれ有し、前記第1クランプアーム14における前記ヨーク部48の角部には、第2アームピン50を介して後述するリンクアーム104が回動自在に軸支される。
一方、第2クランプアーム16のヨーク部48には、図7及び図8に示されるように、一対の第1ロケート孔52と、該第1ロケート孔52の間に配置された挿通孔54とが形成される。第1ロケート孔52と挿通孔54とは互いに所定間隔離間して一直線上に配置されると共に、ヨーク部48の厚さ方向に貫通している。
このヨーク部48の間には、板状に形成されたリンクプレート56の一端部が挿入され、該一端部に形成された一対の第2ロケート孔58に、第2クランプアーム16の第1ロケート孔52に挿通されたロケートピン36を挿通させることで、第2クランプアーム16の一端部に対してリンクプレート56が位置決めされる。そして、第2クランプアーム16の挿通孔54に挿通された固定用ボルト62をねじ孔60に螺合させることで、前記リンクプレート56が第2クランプアーム16に対して固定される(図8参照)。
これにより、リンクプレート56は、他端部側が第2クランプアーム16の一端部に対して第1クランプアーム14側へ突出するように固定される。
一方、リンクプレート56の他端部側には、後述するローラ102の挿入されるカム溝64が形成され、該カム溝64は、鉛直方向(矢印A、B方向)に沿って延在する第1溝部(規制用溝部)66と、該第1溝部66の上端部に接合され、該上端部に対してリンクプレート56の一端部側へと所定角度傾斜して形成された第2溝部(回動用溝部)68とを有する。なお、第1及び第2溝部66、68は、後述するローラ102の直径と略同等若しくは若干だけ大きな幅寸法で形成される。
また、第1溝部66は、図9に示されるように、第2クランプアーム16のクランプ時において、リンクプレート56の一端部側となる内壁面が、ボディ12に設けられた第2ガイド体34の側面と略一直線上となるように配置される。
一方、第1及び第2クランプアーム14、16の他端部には、ワークWをクランプするための把持部70が形成され、前記把持部70は、断面略長方形状で互いに向かい合う把持面72が該第1及び第2クランプアーム14、16の長手方向と略平行な鉛直面となるように形成される。
また、第1アームピン46は、軸状に形成され、第1及び第2クランプアーム14、16における一端部と他端部との間となる位置において、該第1及び第2クランプアーム14、16の長手方向と直交するようにそれぞれ挿通される。そして、第1アームピン46の端部がプレート体24に対してそれぞれ支持される。これにより、第1及び第2クランプアーム14、16は、略中央部に挿通された第1アームピン46を介してボディ12に回動自在に支持される。
さらに、第2クランプアーム16において、把持部70の下方には、該第2クランプアーム16の長手方向と直交するように突出した位置決め部44がそれぞれ形成され、前記位置決め部44は、上方から見て前記第2クランプアーム16から離間する方向に向かって先細状となる断面三角形状に形成される(図2参照)。そして、第2クランプアーム16の把持部70が互いに接近してワークWを把持したクランプ時において、位置決め部44がそれぞれ天井部40のキャッチ溝42にそれぞれ係合される。
駆動部18は、ボディ12の略中央となる位置に設けられ、有底筒状のシリンダチューブ74と、該シリンダチューブ74の内部に変位自在に設けられるピストン(変位体)76と、前記ピストン76に連結されるピストンロッド(変位体)78と、前記シリンダチューブ74の開口部に設けられ、該ピストンロッド78を変位自在に支持するロッドカバー80とを含む。
シリンダチューブ74の側面には、該シリンダチューブ74の軸方向(矢印A、B方向)と直交方向に貫通した第1及び第2ポート82、84が形成され、前記第1及び第2ポート82、84を通じて前記シリンダチューブ74の内部と外部とが連通する。第1ポート82は、シリンダチューブ74の底部側となる一端部側(矢印A方向)に設けられ、第2ポート84は、ロッドカバー80側(矢印B方向)となる前記シリンダチューブ74の他端部側に設けられる。
そして、第1及び第2ポート82、84には、それぞれ継手86を介して図示しない圧力流体供給源に接続された配管が接続され、図示しない切換装置による切換作用下に第1ポート82、第2ポート84のいずれか一方に選択的に圧力流体が供給される。なお、シリンダチューブ74は、図示しないボルトによってプレート体24に対して固定されている。すなわち、駆動部18は、圧力流体の供給作用下にピストン76及びピストンロッド78を軸方向(矢印A、B方向)に沿って変位自在な流体圧シリンダである。
ピストン76は、例えば、円盤状に形成され、その外周面には環状溝を介してピストンパッキン88が装着され、該ピストンパッキン88がシリンダチューブ74の内壁面に摺接することで、前記ピストン76と前記シリンダチューブ74との間を通じた圧力流体の漏出が防止される。また、シリンダチューブ74の一端部に臨むピストン76の端面には、該端面から突出するように環状のダンパ90が設けられ、図1に示されるように、前記ピストン76が一端部側(矢印A方向)へと変位した際、ゴム等の弾性材料からなるダンパ90がシリンダチューブ74に当接することで、その衝撃が緩衝される。
ピストンロッド78は、その一端部がピストン76の中心部に挿通され一体的に加締められることで連結され、他端部は、ロッドカバー80を通じてシリンダチューブ74の外部へと突出している。このピストンロッド78の他端部には、一旦縮径した後に再び拡径した接続部92が形成され、該接続部92には、駆動力伝達機構20を構成するブロック体94が接続される。
ロッドカバー80は、シリンダチューブ74の内部に挿入された後、該シリンダチューブ74の内周面に係合された係止リングによって係止されると共に、その内周面に装着されたロッドパッキンがピストンロッド78の外周面に摺接することで、前記ロッドカバー80とピストンロッド78との間を通じた圧力流体の漏出を防止している。
なお、ベース22には、ピストンロッド78の下方(矢印B方向)となる位置にブロック状のストッパ96が設けられ、駆動部18の駆動作用下にピストン76及びピストンロッド78が下降した際、該ピストンロッド78に連結されたブロック体94(後述する)が当接することでさらなる変位を規制する。このストッパ96は、駆動部18に臨む上面が平面状となる断面矩形状に形成され、ベース22に対してボルトで固定されている。
駆動力伝達機構20は、図1及び図4に示されるように、ピストンロッド78の他端部に連結されるブロック体94と、該ブロック体94の一端部に挿通されるリンクピン98と、該ブロック体94の他端部にローラピン100を介して回転自在に支持されるローラ102と、前記第1クランプアーム14の第2アームピン50との前記リンクピン98との間に回動自在に支持されるリンクアーム104とを含む。
ブロック体94は、ピストンロッド78の軸方向(矢印A、B方向)と直交方向(矢印C方向)に延在し、その中心部には前記ピストンロッド78の接続部92が挿入される溝部106(図4参照)が形成されている。そして、ブロック体94の溝部106に接続部92が挿入されることで、前記ブロック体94が、前記ピストンロッド78の軸方向と直交した状態で連結され、前記ピストンロッド78と共に一体的に変位する。
また、ブロック体94は、長手方向(矢印C方向)に所定長さを有し、その両端部がピストンロッド78の軸線を中心として均等な距離となるように形成されると共に、第1クランプアーム14側となる一端部には、二股状に形成された第1保持部108の貫通孔108aに挿通されたリンクピン98を介してリンクアーム104の他端部が回動自在に支持される。
さらに、ブロック体94の一端部側には、第1保持部108の先端に対して段付状に形成されたガイド部110が形成され、前記ガイド部110がボディ12に設けられた第1ガイド体32の側面に当接するように形成される。
一方、図1、図4及び図8に示されるように、ブロック体94における第2クランプアーム16側となる他端部には、二股状に形成された第2保持部112の内部にローラ102が配置される。そして、第2保持部112に形成された貫通孔112aにローラピン100を挿通させることでローラ102が回転自在に支持される。このローラ102は、一対のスペーサ114を介して第2保持部112に保持され、リンクプレート56のカム溝64に挿入される。
駆動部18の駆動作用下にブロック体94が上昇・下降することにより、リンクアーム104を介して第1クランプアーム14が回動すると共に、ローラ102の挿入されたリンクプレート56を介して第2クランプアーム16が回動する。また、ブロック体94のガイド部110が第1ガイド体32の側面に当接し、該第1ガイド体32に沿って移動することで鉛直方向(矢印A、B方向)に沿って案内される。
本発明の第1の実施の形態に係るクランプ装置10は、基本的には以上のように構成されるものであり、次にその動作並びに作用効果について説明する。なお、以下の説明においては、図1に示す第1及び第2クランプアーム14、16の把持部70が互いに離間したアンクランプ状態を初期位置として説明する。
この初期位置においては、第2ポート84に圧力流体が供給され、ピストン76が上昇することで駆動力伝達機構20のブロック体94、リンクアーム104を介して第1クランプアーム14の把持部70が第2クランプアーム16の把持部70から離間する方向(矢印D1方向)に回動している。一方、第2クランプアーム16は、ローラ102がカム溝64の第2溝部68へと移動することで、第2クランプアーム16の把持部70が前記第1クランプアーム14の把持部70から離間する方向(矢印D1方向)に回動した状態にある。
ここで、上述したクランプ装置10によって把持されるワークWについて簡単に説明する。このワークWは、例えば、車両のフレームを構成する断面U字状の第1フレームW1と、該第1フレームW1に組み合わせられる断面U字状の第2フレームW2とからなる。
第1フレームW1は、下方(矢印B方向)に向かって開口した状態で第1及び第2クランプアーム14、16における把持部70の間に配置される。一方、第2フレームW2は、側壁116が開口部側に向かって徐々に拡幅するように傾斜して形成され、該開口部が上方(矢印A方向)となるように配置され、且つ、その内部に前記第1フレームW1が挿入された状態で天井部40に対して載置される。
換言すれば、第1フレームW1に対して第2フレームW2が外側に配置され、該第2フレームW2の側壁116が、第1及び第2クランプアーム14、16側に向かって広がるように傾斜している。
このようにワークWがクランプ装置10における所定位置にセットされた状態で、先ず、図示しない切換装置の切換作用下に駆動部18の第2ポート84へと供給されていた圧力流体を第1ポート82へと供給する。これにより、図10に示されるように、シリンダチューブ74内に導入された圧力流体によってピストン76がロッドカバー80側(矢印B方向)へと押圧され、該ピストン76と共にピストンロッド78及びブロック体94が一体的に下降する。この際、ブロック体94は、ボディ12に設けられた第1ガイド体32の側面にガイド部110が当接した状態で移動することとなるため、該ブロック体94が鉛直下方向(矢印B方向)へ向かって高精度に案内される。
これにより、リンクアーム104は、リンクピン98に軸支された一端部側が下降していき、徐々に水平となるように傾動し、それに伴って、前記リンクアーム104の他端部に接続された第1クランプアーム14の一端部が互いに離間する方向へと押圧される。そして、第1アームピン46を支点として該第1クランプアーム14の他端部である把持部70が、第2クランプアーム16側へ接近する方向(矢印D2方向)に回動し始める。
また、第1クランプアーム14が回動し始めるのと同時に、ブロック体94の下降に伴って、ローラ102がカム溝64の内部で下降することによって該ローラ102が第2溝部68から第1溝部66へと移動する。この際、ローラ102は、第2ガイド体34の側面に沿って鉛直下方向(矢印B方向)に移動する。
これにより、第2クランプアーム16の一端部が、ローラ102の移動作用下に第1クランプアーム14から離間する方向へと押圧され、それに伴って、前記第2クランプアーム16は、第1アームピン46を支点として前記一端部が前記第1クランプアーム14と離間する方向に回動する。そして、ローラ102が第1溝部66に移動した段階で、リンクプレート56の回動が規制されるため、第2クランプアーム16の回動動作が停止する。この際、第2クランプアーム16は、第2フレームW2の側壁116に当接すると共に、ワークWのクランプ状態となる、把持部70の把持面72が鉛直方向(矢印A、B方向)と略平行なクランプ状態となる。
すなわち、第1及び第2クランプアーム14、16は、駆動部18の駆動作用下にブロック体94が下降することで共に回動し始め、ローラ102が第2溝部68から第1溝部66へと移動した段階で前記第2クランプアーム16のみが矢印D2方向への回動動作を停止する。
この際、第2クランプアーム16に設けられた位置決め部44が、ボディ12のキャッチ溝42にそれぞれ係合されることで、クランプ時において前記第2クランプアーム16が所定の停止位置で位置決めされる。
そして、駆動部18の駆動作用下にさらにブロック体94が下降することによってリンクアーム104を介して第1クランプアーム14の一端部側が第2クランプアーム16から離間する方向へとさらに押圧される。これに伴って、第1クランプアーム14は第1アームピン46を支点として把持部70が第2クランプアーム16に接近する方向(矢印D2方向)へと回動する。これにより、第2フレームW2の側壁116を第2クランプアーム16側、すなわち、第1フレームW1側に向かって押圧して変形させていく。
一方、ローラ102は、リンクプレート56のカム溝64において鉛直方向に延在した第1溝部66に沿って下方へと移動するため、前記リンクプレート56を介して第2クランプアーム16の一端部側には、第1クランプアーム14に対して接近・離間する方向への推力が付与されることがなく、前記第2クランプアーム16が全く回動することがない。
さらにブロック体94が下降することで、図10に示されるように、第1クランプアーム14がさらに回動し、その把持部70が第2クランプアーム16側へ接近する方向(矢印D2方向)へと移動することで、第2フレームW2の側壁116を互いに接近させるように押圧して変形させ、該第2フレームW2の側壁116が第1フレームW1の側壁に当接し、且つ、略平行となった状態でクランプが完了したクランプ状態となる(図9参照)。
そして、第1及び第2クランプアーム14、16によって第1及び第2フレームW1、W2がクランプされた状態で、例えば、図示しない溶接装置によって前記第1及び第2フレームW1、W2の側壁同士が溶接される。
このように、駆動部18の駆動作用下に駆動力伝達機構20のブロック体94が下降することで、リンクアーム104を介して把持部70が第2クランプアーム16側へ接近するように第1クランプアーム14が回動すると共に、第2クランプアーム16がリンクプレート56のカム溝64に挿入されたローラ102によって所定角度だけ回動した状態で、その回動動作が保持される。そのため、第1クランプアーム14に対して先行で回動動作の保持された第2クランプアーム16によってワークWの位置決めを行った後、第1クランプアーム14を継続的に回動させることで、前記ワークWを所定位置でクランプすることができる。
以上のように、第1の実施の形態では、一組の第1及び第2クランプアーム14、16を有し、該第1及び第2クランプアーム14、16によってワークWを把持するクランプ装置10において、前記第1クランプアーム14の一端部をリンクアーム104を介して駆動部18に連結されたブロック体94へと接続すると共に、第2クランプアーム16の一端部にカム溝64の形成されたリンクプレート56を設け、前記ブロック体94に支持されたローラ102を前記カム溝64に挿入している。これにより、駆動部18の駆動作用下に第1及び第2クランプアーム14、16を回動させワークWをクランプする際、第2クランプアーム16が所定角度だけ回動した後、カム溝64に挿入されたローラ102によって回動動作が規制されることで、前記ワークWを前記第2クランプアーム16の把持部70に当接させた状態で位置決めして保持することができる。
従って、第2クランプアーム16によって位置決めされたワークWを、駆動部18の駆動作用下に継続的に回動している第1クランプアーム14によってクランプすることが可能となる。
その結果、例えば、ワークWが予め設定された所定位置(ワークWの幅寸法中心が天井部40の幅寸法中心に設置された位置)に対して若干だけずれた位置にセットされた場合でも、第2クランプアーム16を前記ワークWに対して当接させた状態で回動動作を停止することで、前記所定位置へと移動させ保持することができるため、第1クランプアーム14の回動作用下に前記ワークWを確実且つ高精度にクランプすることができる。
次に、第2の実施の形態に係るクランプ装置150を図11〜図14に示す。なお、上述した第1の実施の形態に係るクランプ装置10と同一の構成要素には同一の参照符号を付して、その詳細な説明を省略する。
この第2の実施の形態に係るクランプ装置150では、ブロック体94を鉛直方向(矢印A、B方向)に案内する第1ガイド体32、ローラ102を案内する第2ガイド体34の代わりに、図11〜図13に示されるように、一組のプレート体24にガイド体152a、152bをそれぞれ設け、ブロック体154の側面に形成されたガイド溝156a、156bに前記ガイド体152a、152bをそれぞれ挿通させることで鉛直方向に沿って案内可能としている点で、第1の実施の形態に係るクランプ装置10と相違している。
このクランプ装置150を構成するプレート体24には、互いに向かい合う壁面にガイド体152a、152bがそれぞれ設けられる(図12及び図13参照)。このガイド体152a、152bは、例えば、鉛直方向(矢印A、B方向)に所定長さを有し、且つ、プレート体24の幅方向中央に設けられ、図14に示されるように、断面矩形状に形成された本体部158と、前記本体部158の両側面に装着される一対の軸受160a、160bとを含む。
この本体部158は、例えば、プレート体24に対してボルトによって固定され鉛直方向(矢印A、B方向)に沿って一直線上に形成される。軸受160a、160bは、例えば、金属製材料から形成され、本体部158と同様に断面矩形状で所定長さを有した一直線上に形成され、前記本体部158に対してボルトによって固定される。そして、軸受160a、160bには、本体部158に当接する側面とは反対側の側面に複数の凹部162を有し、前記凹部162には、例えば、グリス等の潤滑油が充填されている。
一方、ガイド体152a、152bの挿通されるガイド溝156a、156bは、図14に示されるように、ブロック体154の幅方向(矢印C方向)に沿った中央、且つ、プレート体24に臨む両側面に形成され、該ブロック体154の中心側に向かって断面矩形状に窪んで形成される。このガイド溝156a、156bは、ブロック体154の幅方向と直交し、互いに所定間隔離間した一組のガイド面162a、162bがガイド体152a、152bの軸受160a、160bに摺接する。
そして、駆動部18の駆動作用下にブロック体154が上昇・下降する際、ガイド溝156a、156bに挿通されたガイド体152a、152bによって前記ブロック体154が高精度に案内されると共に、前記ガイド体152a、152bの軸受160a、160bには凹部162を介して潤滑油を備えているため、ガイド溝156a、156bのガイド面162a、162bに前記潤滑油が塗布されることで円滑に前記ブロック体154が案内されることとなる。
このクランプ装置150の基本的な動作は、上述した第1の実施の形態に係るクランプ装置10と同様であるため、ここでは詳細な説明は省略する。
なお、本発明に係るクランプ装置は、上述の実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、種々の構成を採り得ることはもちろんである。
10、150…クランプ装置 12…ボディ
14…第1クランプアーム 16…第2クランプアーム
18…駆動部 20…駆動力伝達機構
22…ベース 24…プレート体
48…ヨーク部 56…リンクプレート
64…カム溝 66…第1溝部
68…第2溝部 70…把持部
74…シリンダチューブ 76…ピストン
78…ピストンロッド 80…ロッドカバー
82…第1ポート 84…第2ポート
94、154…ブロック体 96…ストッパ
98…リンクピン 100…ローラピン
102…ローラ 104…リンクアーム
108…第1保持部 112…第2保持部
152a、152b…ガイド体 156a、156b…ガイド溝
162a、162b…ガイド面

Claims (6)

  1. 一組のクランプアームを回動させることで、前記クランプアームの間にワークをクランプするクランプ装置において、
    ボディ(12)と、
    前記ボディ(12)に設けられ、軸方向に沿って変位する変位体(76、78)を有した駆動部(18)と、
    前記ボディ(12)に対して回動自在に支持され、互いに対向するように配置された第1及び第2クランプアーム(14、16)と、
    前記駆動部(18)に接続され、該駆動部(18)の軸方向に沿った直線変位を回動変位へと変換し、前記駆動部(18)の駆動力を前記第1及び第2クランプアーム(14、16)へと伝達する駆動力伝達機構(20)と、
    前記駆動力伝達機構(20)に接続され、前記ワークをクランプする際に、前記第1クランプアーム(14)に対して先行して前記第2クランプアーム(16)の回動動作を規制することで、前記ワークがクランプされる前の段階で前記ワークを所定位置で保持する位置決め手段と、
    を備えることを特徴とするクランプ装置。
  2. 請求項1記載のクランプ装置において、
    前記位置決め手段は、前記第2クランプアーム(16)に形成されたカム溝(64)と、
    前記変位体(78)に連結されたブロック体(94)に軸支され、前記カム溝(64)に沿って移動自在なローラ(102)と、
    からなり、
    前記カム溝(64)は、前記変位体(78)の変位方向に対して傾斜して形成され前記第2クランプアーム(16)を回動させる際に前記ローラ(102)が係合される回動用溝部(68)と、
    前記回動用溝部(68)に接続され、前記変位体(78)の変位方向に沿って延在し、前記第2クランプアーム(16)の回動動作を規制する際に前記ローラ(102)の係合される規制用溝部(66)とを備えることを特徴とするクランプ装置。
  3. 請求項2記載のクランプ装置において、
    前記ボディ(12)には、前記ローラ(102)が当接し該ローラ(102)を前記変位体(78)の変位方向に沿って案内するガイド体(34)を備えることを特徴とするクランプ装置。
  4. 請求項2記載のクランプ装置において、
    前記ボディ(12)には、前記ブロック体(94)を前記変位体(78)の変位方向に沿って案内するガイド機構が設けられることを特徴とするクランプ装置。
  5. 請求項4記載のクランプ装置において、
    前記ガイド機構は、前記ボディ(12)に対して鉛直方向に延在するように設けられたガイド体(152a、152b)と、
    前記ブロック体(94)に形成され前記ガイド体(152a、152b)の挿通されるガイド溝(156a、156b)と、
    を備えることを特徴とするクランプ装置。
  6. 請求項1記載のクランプ装置において、
    前記駆動部(18)は、圧力流体の供給作用下に前記変位体(76、78)が軸方向に沿って変位する流体圧シリンダであることを特徴とするクランプ装置。
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