JP5821134B2 - クランプ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、自動組立ライン等においてワークをクランプするクランプ装置に関する。
従来から、例えば、自動車の自動組立ラインにおいて、成形されたフレームを重ね合わせた状態でクランプ装置によってクランプを行い、前記フレーム同士を溶接する組立工程が行われている。
このようなクランプ装置としては、特許文献1に開示されているように、左右に一対で設けられたクランプアームを備え、該クランプアームがピンを介してそれぞれ回動自在に設けられると共に、前記クランプアームの端部を駆動部に接続されたベースを介して軸支することにより、該クランプアームの先端部を開閉動作させる。これにより、一対のクランプアームの先端部によってフレーム等のワークが左右から把持される。
特許第4950123号公報
しかしながら、上述したクランプ装置では、クランプアームによってワークをクランプし始めたクランプ初期状態から該ワークが完全にクランプされたクランプ状態までの間において、クランプ力が徐々に大きくなるように変化するため、前記ワークに対するクランプ力が安定しないという問題がある。そのため、ワークをクランプし始めた状態から完全にクランプするまでの間の全域にわたって、安定したクランプ力で前記ワークを把持したいという要請がある。
本発明は、前記の課題を考慮してなされたものであり、簡素な構成で、ワークのクランプ開始からクランプ完了するまでの間の全域にわたって、略一定のクランプ力で前記ワークを安定的にクランプすることができ、しかも、装置の小型化を図ることが可能なクランプ装置を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明は、一組のクランプアームを回動させることで、一方のクランプアームと他方のクランプアームとの間にワークをクランプするクランプ装置において、
ボディと、
前記ボディに設けられ、軸方向に沿って変位する変位体を有した駆動部と、
前記ボディに対して回動自在に支持され、互いに対向するように配置された一組のクランプアームと、
前記変位体の端部と前記クランプアームの端部とを接続する伝達レバーを有し、該駆動部の軸方向に沿った駆動力を前記伝達レバーを介して前記クランプアームへと伝達し、該クランプアームを回動させる駆動力伝達機構と、
を備え、
前記伝達レバーは、前記ボディに対して回動自在に支持され、該伝達レバーの一端部が前記変位体に接続され、他端部が前記クランプアームに接続されると共に、前記ボディに対する支持部位から一端部までの長手方向に沿った距離が、前記支持部位から他端部までの長手方向に沿った距離に対して長く設定されることを特徴とする。
本発明によれば、クランプ装置を構成する駆動力伝達機構において、駆動部における変位体の端部とクランプアームの端部とを接続し、ボディに対して回動自在に支持された伝達レバーを備え、該伝達レバーの一端部からボディへの支持部位までの長手方向に沿った距離を、前記支持部位から前記クランプアームに接続された他端部までの長手方向に沿った距離に対して長く設定している。
そして、駆動部の駆動作用下に変位体が変位することで、駆動力が伝達レバーを介してクランプアームの端部へと伝達され、該クランプアームが回動することでワークをクランプする際に、前記伝達レバーは支持部位に対する一端部側の長さが他端部側の長さに対して長いため、長さ比の分だけ前記駆動力が増力されてクランプアームへと伝達される。
従って、駆動部で出力される駆動力が小さくても伝達レバーで増力することで所望のクランプ力でワークをクランプすることが可能となり、駆動部の小型化が可能となることで、クランプ装置の小型化を図ることができる。
また、駆動力伝達機構の伝達レバーによって駆動部の駆動力をクランプアームの端部へと伝達することで該端部を一定の押圧力で押圧できるため、一組のクランプアームによってワークをクランプし始めた状態から完全にクランプするまでの間の全域にわたって、一定の回動力で回動させることが可能となる。その結果、ワークに対する一組のクランプアームのクランプ力を、そのクランプ開始時からクランプ完了までの全域にわたって一定とし、安定した前記ワークのクランプを行うことが可能となる。
さらに、クランプアームは、ボディに対して支軸を介して回動自在に設けられ、把持部の把持面に沿った方向において、伝達レバーの接続される一端部から前記支軸までの距離を、ワークを把持する前記把持部から前記支軸までの距離に対して長く設定するとよい。
さらにまた、駆動部は、圧力流体の供給される第1及び第2のポートを有し、内部に変位体が変位自在に設けられたシリンダ本体を備えた流体圧シリンダとし、前記変位体は、一対のピストンからなり、前記第1のポートから前記圧力流体を供給することで前記ピストン同士を互いに離間する方向へと変位させ、前記第2のポートから前記圧力流体を供給することで前記ピストン同士を互いに接近する方向へと変位させるとよい。
またさらに、駆動力伝達機構は、変位体の端部に連結されるジョイント部材を有し、前記ジョイント部材に、前記伝達レバーの端部に設けられたピンが変位自在に挿通され、前記変位体の変位方向と直交方向に延在したリンク溝を形成するとよい。
また、駆動力伝達機構は、変位体の端部に設けられ、前記伝達レバーの端部に形成された溝部に挿通される軸部を有し、前記軸部の両端部に、該軸部に対して拡径した係止部を形成するとよい。
本発明によれば、以下の効果が得られる。
すなわち、クランプアームを回動させワークをクランプする際、駆動力伝達機構を構成する伝達レバーが、ボディへの支持部位に対する一端部側の長さを他端部側の長さに対して長く設定しているため、長さ比の分だけ駆動部の駆動力を変位体から増力してクランプアームへと伝達することができる。その結果、小さな駆動力で所望のクランプ力を得ることが可能となり、駆動部の小型化を図ることでクランプ装置を小型化することができる。また、駆動力伝達機構の伝達レバーを介してクランプアームの端部を一定の押圧力で押圧することで、ワークに対する一組のクランプアームのクランプ力を、そのクランプ開始時からクランプ完了までの全域にわたって一定とし、安定した前記ワークのクランプを行うことが可能となる。
本発明の実施の形態に係るクランプ装置の全体断面図である。 図1のクランプ装置における駆動力伝達機構近傍を示す拡大断面図である。 図1のクランプ装置のアンクランプ状態を示す全体断面図である。 図4A〜図4Cは、駆動力伝達機構の動作を示す動作説明図である。 図5A〜図5Cは、変形例に係る駆動力伝達機構の動作を示す動作説明図である。
本発明に係るクランプ装置について好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。図1において、参照符号10は、本発明の実施の形態に係るクランプ装置を示す。
このクランプ装置10は、図1〜図3に示されるように、ボディ12と、該ボディ12に対して回動自在に軸支される一対の第1及び第2クランプアーム14、16と、前記ボディ12に固定される駆動部18と、前記駆動部18の駆動力を前記第1及び第2クランプアーム14、16へと伝達する駆動力伝達機構20とを含む。
ボディ12は、平板状に形成され水平方向に沿って配置されるベース22と、前記ベース22の両側面に対してそれぞれ連結され、互いに所定間隔離間して配置された一組のプレート体24とからなり、前記プレート体24は前記ベース22に対して直交し、上方(矢印A方向)に向かって所定高さで形成される。また、ベース22は、例えば、床面等に載置され、図示しないボルト等によって固定されることにより、クランプ装置10が固定される。
また、ボディ12の上部には、一組のプレート体24の端部同士を接続するように天井部26が設けられ、該天井部26は、前記プレート体24の延在方向(矢印A、B方向)に対して直交し、且つ、ボディ12における幅方向(矢印C、D方向)の略中央部に配置される。すなわち、天井部26は、ベース22と略平行に設けられる。この天井部26には、後述する第1及び第2クランプアーム14、16と対向する側面にそれぞれキャッチ溝28が形成されると共に、クランプ装置10によってワークWを把持する際、その上面に該ワークWが載置される。
第1及び第2クランプアーム14、16は、略同一形状に形成され、駆動部18を中心として互いに対称となるように配置され、且つ、ボディ12における一方のプレート体24と他方のプレート体24との間に設けられる。そして、第1及び第2クランプアーム14、16は、その長手方向に沿った略中央部に挿通されたアームピン(支軸)30を介してそれぞれボディ12に回動自在に支持される。
この第1及び第2クランプアーム14、16は、断面略L字状に形成され、ベース22側(矢印B方向)に配置される一端部に、二股状に形成されたヨーク部32が形成され、他端部は前記一端部側に対して略直角に折曲され、ワークWをクランプするための把持部34がそれぞれ形成される。
このヨーク部32の端部には、第1リンクピン36を介してリンクアーム38の一端部が軸支される。
把持部34は、例えば、断面略長方形状に形成され、互いに向かい合う把持面が該第1及び第2クランプアーム14、16の長手方向と略平行な鉛直面となるように形成される。
また、第1及び第2クランプアーム14、16には、その一端部側に対して他端部側が折曲する部位に孔部を介してアームピン30がそれぞれ挿通される。このアームピン30は、その両端部が一組のプレート体24によって支持され、第1及び第2クランプアーム14、16を回動自在に軸支する。なお、把持部34の下方には、該把持部34の把持面に対して突出した位置決め部40がそれぞれ形成され、第1及び第2クランプアーム14、16の把持部34が互いに接近してワークWを把持したクランプ時において、それぞれ天井部26のキャッチ溝28にそれぞれ係合される。
この第1及び第2クランプアーム14、16において、図1に示されるように、アームピン30から把持部34におけるワークWの把持中心までの第1距離L1と、前記アームピン30から第1リンクピン36までの第2距離L2とが所定の比率(長さ比)となるように形成され、前記第2距離L2が前記第1距離L1に対して大きくなるように設定される(L1<L2)。
駆動部18は、一組のプレート体24の間に配置されると共に、ベース22に対して所定間隔離間して水平に設けられ、筒状のシリンダチューブ42と、該シリンダチューブ42の内部に変位自在に設けられる一対の第1及び第2ピストン(変位体)44、46と、前記第1及び第2ピストン44、46にそれぞれ連結される第1及び第2ピストンロッド(変位体)48、50と、前記シリンダチューブ42の両端部に設けられ、該第1及び第2ピストンロッド48、50をそれぞれ変位自在に支持する第1及び第2ロッドカバー52、54とを含む流体圧シリンダである。
このシリンダチューブ42は、その両端部が取付ブラケット55を介して固定ボルト57でプレート体24に固定される。そして、シリンダチューブ42の側面には、該シリンダチューブ42の軸方向(矢印A、B方向)と直交方向に貫通した第1〜第3ポート56、58、60が形成され、前記第1〜第3ポート56、58、60を通じて前記シリンダチューブ42の内部と外部とが連通する。
第1ポート56は、第1クランプアーム14側(矢印C方向)となるシリンダチューブ42の一端部近傍に設けられ、第2ポート58は、シリンダチューブ42の軸方向(矢印C、D方向)の中央部に設けられ、第3ポート60は、第2クランプアーム16側(矢印D方向)となるシリンダチューブ42の他端部近傍に設けられる。すなわち、第1〜第3ポート56、58、60は、シリンダチューブ42の軸方向(矢印C、D方向)に沿って互いに離間して設けられている。
そして、第1〜第3ポート56、58、60には、それぞれ継手62を介して図示しない圧力流体供給源に接続された配管64が接続され、図示しない切換装置による切換作用下に第1及び第3ポート56、60、第2ポート58のいずれか一方に選択的に圧力流体が供給される。なお、第1及び第3ポート56、60には、圧力流体が同時に供給されるように配管64が接続される。
第1及び第2ピストン44、46は、例えば、円盤状に形成され、その外周面には環状溝を介してピストンパッキン66が装着され、該ピストンパッキン66がシリンダチューブ42の内壁面に摺接することで、前記第1及び第2ピストン44、46と前記シリンダチューブ42との間を通じた圧力流体の漏出が防止される。
そして、第1ピストン44は、シリンダチューブ42の軸方向に沿った中央から一端部側(矢印C方向)に配置され、第2ピストン46が前記シリンダチューブ42の中央から他端部側(矢印D方向)に配置される。すなわち、第1ピストン44と第2ピストン46は、シリンダチューブ42の内部に並列に設けられ、且つ、前記シリンダチューブ42の一端部及び他端部から同一距離だけ離間した位置に配置される。
第1及び第2ピストンロッド48、50は、その一端部が第1及び第2ピストン44、46の中心にそれぞれ挿通され一体的に加締められることでそれぞれ連結され、他端部は、第1及び第2ロッドカバー52、54を通じてシリンダチューブ42の一端部及び他端部において外部へと突出している。換言すれば、第1ピストンロッド48と第2ピストンロッド50とは互いに離間する方向に向かって延在するように配置される。
第1及び第2ロッドカバー52、54は、シリンダチューブ42の内部に挿入された後、該シリンダチューブ42の内周面に係合された係止リング68によって係止されると共に、その内周面に装着されたロッドパッキン70が第1及び第2ピストンロッド48、50の外周面にそれぞれ摺接することで、前記第1及び第2ロッドカバー52、54と第1及び第2ピストンロッド48、50との間を通じた圧力流体の漏出を防止している。
また、第1及び第2ロッドカバー52、54には、第1及び第2ピストン44、46に臨む端面に環状のダンパ72が設けられ、前記ダンパ72は前記端面から若干だけ突出している。そして、第1及び第2ピストン44、46がそれぞれ第1及び第2ロッドカバー52、54側へと変位した際、ゴム等の弾性材料からなるダンパ72に当接することで、その衝撃が緩衝される。
駆動力伝達機構20は、第1及び第2ピストンロッド48、50の他端部に連結される一対のナックルジョイント(ジョイント部材)74と、該ナックルジョイント74に対して第2リンクピン76によって回動自在に軸支される一対の増力レバー78と、前記増力レバー78と第1及び第2クランプアーム14、16の一端部との間で回動自在に支持される一対のリンクアーム38とを含む。
ナックルジョイント74は、ブロック状に形成され、第1及び第2ピストンロッド48、50の螺合されるねじ孔80と、第2リンクピン76の挿通されるリンク溝82とを有し、前記リンク溝82は、ねじ孔80の延在方向と直交した鉛直方向(矢印A、B方向)に沿った長円状に形成される。
また、ナックルジョイント74は、リンク溝82を有する部位が二股状に形成され、その内部に増力レバー78の一端部が挿入される。
そして、ナックルジョイント74は、ねじ孔80に対してそれぞれ第1及び第2ピストンロッド48、50の他端部が螺合されることで、シリンダチューブ42に対して接近・離間するように前記第1及び第2ピストンロッド48、50と共に変位する。
増力レバー78は、長手方向に沿って所定長さを有した板状に形成され、その一端部には第2リンクピン(ピン)76が軸支され、該第2リンクピン76がナックルジョイント74のリンク溝82に挿入されることで前記ナックルジョイント74に対して増力レバー78が回動自在に支持される。
また、増力レバー78の他端部には、第3リンクピン84が挿通され、該第3リンクピン84を介してリンクアーム38の端部と接続される。これにより、増力レバー78の他端部は、リンクアーム38に対して相対的に回動自在に支持された状態となる。
さらに、増力レバー78は、その一端部と他端部との間となる位置に、孔部を介して支持ピン86が挿通され、前記支持ピン86が一組のプレート体24によって支持される。これにより、増力レバー78は、支持ピン86を支点として回動自在に設けられる。
この増力レバー78において、図1に示されるように、該増力レバー78の長手方向に沿った支持ピン86から第2リンクピン76までの第3距離L3と、前記長手方向に沿った前記支持ピン86から第3リンクピン84までの第4距離L4とは所定の比率(長さ比)となるように形成され、前記第3距離L3が前記第4距離L4に対して大きくなるように設定される(L3>L4)。
そして、増力レバー78は、駆動部18を構成する第1及び第2ピストンロッド48、50の駆動力によってナックルジョイント74を介して一端部側が押圧されることで、支持ピン86を支点として回動する。換言すれば、駆動部18の直線変位が増力レバー78の回動変位へと変換される。
リンクアーム38は、その一端部が第1及び第2クランプアーム14、16に設けられた第1リンクピン36によって軸支され、他端部が増力レバー78に支持された第3リンクピン84に軸支される。すなわち、リンクアーム38は、第1及び第2クランプアーム14、16の一端部と増力レバー78とを接続すると共に、該第1及び第2クランプアーム14、16、増力レバー78に対して回動自在に設けられることで、前記増力レバー78に伝達された駆動力を前記第1及び第2クランプアーム14、16へと伝達して回動させる。
本発明の実施の形態に係るクランプ装置10は、基本的には以上のように構成されるものであり、次にその動作並びに作用効果について説明する。なお、以下の説明においては、図3に示す第1及び第2クランプアーム14、16の把持部34が互いに離間したアンクランプ状態を初期位置として説明する。この初期位置においては、第2ポート58を通じて第1ピストン44と第2ピストン46との間に圧力流体が供給され、該圧力流体によって前記第1ピストン44と前記第2ピストン46とが互いに離間するように第1ロッドカバー52側(矢印C方向)、第2ロッドカバー54側(矢印D方向)へそれぞれ変位し、且つ、図4Cに示されるように、増力レバー78は第2リンクピン76がリンク溝82の下方に位置している状態にある。
ここで、上述したクランプ装置10によって把持されるワークWについて簡単に説明する。このワークWは、例えば、図1及び図3に示されるように、車両のフレームを構成する断面U字状の第1フレームW1と、該第1フレームW1に組み合わせられる断面U字状の第2フレームW2とからなる。第1フレームW1は、下方(矢印B方向)に向かって開口した状態で第1及び第2クランプアーム14、16における把持部34の間に配置され、一方、第2フレームW2は、側壁が開口部側に向かって徐々に拡幅するように傾斜して形成され、該開口部が上方(矢印A方向)となるように配置され、且つ、その内部に前記第1フレームW1が挿入された状態で天井部26に対して載置される。
換言すれば、第1フレームW1に対して第2フレームW2が外側に配置され、該第2フレームW2の側壁が、第1及び第2クランプアーム14、16側に向かって広がるように傾斜している。
このようにワークWがクランプ装置10における所定位置にセットされた状態で、先ず、図示しない切換装置の切換作用下に駆動部18の第2ポート58へと供給されていた圧力流体を第1及び第3ポート56、60へと同時に供給する。この際、第1及び第3ポート56、60に対する圧力流体の供給量は同一となるように供給する。
これにより、図1に示されるように、シリンダチューブ42内に導入された圧力流体によって第1及び第2ピストン44、46が互いに接近する方向へと押圧され、該第1及び第2ピストン44、46と共に第1及び第2ピストンロッド48、50及びナックルジョイント74が一体的に変位する。
そして、ナックルジョイント74がシリンダチューブ42側へと変位することで、図4Bに示されるように、リンク溝82に挿通された第2リンクピン76が上方(矢印A方向)へと移動し、それに伴って、増力レバー78の一端部がそれぞれ該シリンダチューブ42側へと引張される。この増力レバー78が支持ピン86を介して回動することで他端部に接続されたリンクアーム38がそれぞれ駆動部18から離間する方向へと押圧される。
その結果、第1及び第2クランプアーム14、16の一端部がリンクアーム38によって互いに離間する方向へと押圧され、アームピン30を支点として該第1及び第2クランプアーム14、16の他端部である把持部34が互いに接近する方向に回動し始める。
さらに駆動部18へ圧力流体が供給されることで、図1及び図4Aに示されるように、第1及び第2ピストンロッド48、50を介してナックルジョイント74がシリンダチューブ42側へと引張され、第2リンクピン76がさらにリンク溝82に沿って上方に移動することで増力レバー78が回動し、該増力レバー78及びリンクアーム38を介して第1及び第2クランプアーム14、16の一端部が互いに離間する方向へと押圧される。
これにより、第1及び第2クランプアーム14、16の把持部34が互いに接近する方向へとさらに回動し、前記把持部34によって第2フレームW2の側壁が互いに接近させるように押圧され変形し、該第2フレームW2の側壁が第1フレームW1の側壁に当接し、且つ、略平行となった状態でクランプが完了したクランプ状態となる(図1参照)。
なお、この際、位置決め部40が、ボディ12のキャッチ溝28にそれぞれ係合されることで、クランプ時において前記第1及び第2クランプアーム14、16が所定の停止位置で位置決めされると共に、前記第1及び第2クランプアーム14、16のさらなる回動が規制される。
そして、第1及び第2クランプアーム14、16によって第1及び第2フレームW1、W2がクランプされた状態で、例えば、図示しない溶接装置によって前記第1及び第2フレームW1、W2の側壁同士が溶接される。
また、第1及び第2クランプアーム14、16によってワークWをクランプする際、増力レバー78は支持ピン86を中心としてナックルジョイント74に接続された一端部側の長さ(第3距離L3)が、第3リンクピン84に接続された他端部側の長さ(第4距離L4)に対して長く形成されているため、駆動部18の駆動力が第3距離L3と第4距離L4との長さ比(L3/L4)の分だけ増力されて該リンクアーム38へと伝達される。さらに、このリンクアーム38から第1及び第2クランプアーム14、16へと伝達された駆動力は、該第1及び第2クランプアーム14、16がアームピン30を中心として一端部側の長さ(第2距離L2)が他端部側の長さ(第1距離L1)に対して長く形成されているため、第1距離L1と第2距離L2との長さ比(L2/L1)の分だけ増力され、増力されたクランプ力でワークWを把持することができる。
すなわち、駆動部18で出力された駆動力を増力レバー78、第1及び第2クランプアーム14、16によって増力させてワークWをクランプすることができるため、所定のクランプ力を得るために駆動部18を大型化させる必要がなく、小型の駆動部18で略同等の前記クランプ力を得ることが可能となる。
また、駆動部18の駆動作用下にナックルジョイント74を介して増力レバー78及びリンクアーム38を回動させることで、第1及び第2クランプアーム14、16を略一定の力で回動させることができるため、前記第1及び第2クランプアーム14、16の回動し始めから回動動作が完了するまで、常に一定のクランプ力でワークWの第2フレームW2を第1フレームW1側に向かって押圧してクランプされる。
一方、第1及び第2クランプアーム14、16によるワークWのクランプ状態を解除する場合には、図示しない切換装置の切換作用下に駆動部18の第1及び第3ポート56、60へと供給されていた圧力流体を再び第2ポート58へと供給する。これにより、第1及び第2ピストン44、46が圧力流体による押圧作用下に互いに離間する方向へと変位し、第1及び第2ピストンロッド48、50及びナックルジョイント74が一体的に変位する。そして、ナックルジョイント74がシリンダチューブ42から離間する方向に変位することで、第2リンクピン76がリンク溝82に沿って下降し、それに伴って、増力レバー78は支持ピン86を中心としてその他端部が駆動部18側に接近するように引張される。これにより、第1及び第2クランプアーム14、16は、アームピン30を介して把持部34が互いに離間する方向へと回動し、図3に示されるようなワークWのクランプが解除されたアンクランプ状態となる。
以上のように、本実施の形態では、一対の第1及び第2ピストン44、46を有する駆動部18を備えたクランプ装置10において、該第1及び第2ピストン44、46の変位作用下に出力される駆動力が、ナックルジョイント74、増力レバー78及びリンクアーム38を介してそれぞれ第1及び第2クランプアーム14、16へと伝達され、ワークWをクランプする際に、前記増力レバー78は支持ピン86に対してナックルジョイント74に接続される一端部側の長さ(第3距離L3)が、リンクアーム38に接続される他端部側の長さ(第4距離L4)に対して長く設定されているため、長さ比(L3/L4)の分だけ前記駆動力を増力してリンクアーム38へと伝達することが可能となる。
また、第1及び第2クランプアーム14、16は、アームピン30からリンクアーム38に接続された一端部側までの長さ(第2距離L2)が、該アームピン30から他端部側の把持部34までの長さ(第1距離L1)に対して長く設定されているため、長さ比(L2/L1)の分だけ前記駆動力を増力して第1及び第2クランプアーム14、16を回動させワークWをクランプさせることが可能となる。
その結果、駆動部18で出力される駆動力が小さくても増力することで所望のクランプ力でワークWをクランプできるため、例えば、大きなクランプ力が必要とされる場合でも、出力の小さな駆動部18で対応することが可能となり、クランプ装置10の小型化を図ることが可能となる。
さらに、駆動部18を構成するシリンダチューブ42の一端部及び他端部には、圧力流体の供給される第1及び第3ポート56、60を有し、前記第1及び第3ポート56、60に対して圧力流体を供給することで、第1及び第2ピストン44、46を互いに接近させる方向へと変位させ、第1及び第2クランプアーム14、16をクランプ状態へと回動させることを可能としている。そのため、例えば、速度調整弁等を用いて第1ポート56へ供給される圧力流体の供給量と、第ポート60へ供給される圧力流体の供給量とを異ならせることにより、第1クランプアーム14の回動速度と第2クランプアーム16の回動速度とを変化させることができる。
例えば、第1ポート56への圧力流体の供給量を多く、第3ポート60への供給量を少なくすることで、第1クランプアーム14の回動速度を速め、第2クランプアーム16の回動速度を前記第1クランプアーム14の回動速度に対して遅くすることができるため、前記第1クランプアーム14の把持部34のみを先行してワークWの側壁に当接させることで位置決めを行った後、遅れて前記ワークWへと当接する第2クランプアーム16の把持部34との間でワークWをクランプする。これにより、クランプ装置10において、ワークWの位置決め作業を行うことなく、該ワークWを所定の位置で確実にクランプできるため、作業効率の向上を図ることができる。
一方、図4A〜図4Cに示されるように、上述したクランプ装置10の駆動力伝達機構20は、第1ピストンロッド48(第2ピストンロッド50)の他端部にナックルジョイント74を連結し、該ナックルジョイント74のリンク溝82に第2リンクピン76を介して増力レバー78を回動自在に設ける場合に限定されるものではなく、例えば、図5A〜図5Cに示される駆動力伝達機構100のように、第1ピストンロッド48(第2ピストンロッド50)の他端部に連結される接続ピン102を、増力レバー104の一端部側に形成された溝部106に挿通させることで、第1ピストンロッド48(第2ピストンロッド50)に対して増力レバー104を回動自在に接続するようにしてもよい。
なお、図5A〜図5Cでは、第1ピストンロッド48に連結される接続ピン102及び該接続ピン102が接続される増力レバー104を図示しているが、第2ピストンロッド50にも同一形状の接続ピン102、該接続ピン102に接続される増力レバー104が設けられ、第1ピストンロッド48側に対して対称となるように配置される。
この接続ピン102は、第1及び第2ピストンロッド48、50に連結される連結部(係止部)108と、該連結部108に対して縮径した細軸部(軸部)110と、該細軸部110の端部に設けられた球状の突起部(係止部)112とを有する。そして、軸方向(矢印C、D方向)に所定長さを有した細軸部110が増力レバー104の溝部106に挿通され、連結部108及び突起部112が前記溝部106の外部となるように装着される。また、溝部106は、増力レバー104の一端部まで延在して開口し、連結部108は、第1及び第2ピストンロッド48、50と略同一直径で形成される。
すなわち、接続ピン102は、溝部106の幅寸法より大きな直径で形成された連結部108及び突起部112によって細軸部110の挿通された状態で維持される。
なお、接続ピン102は、第1及び第2ピストンロッド48、50に連結される場合に限定されるものではなく、該第1及び第2ピストンロッド48、50の他端部に一体的に形成してもよい。
そして、第1及び第2クランプアーム14、16によってワークWがクランプされたクランプ状態では、図5Aに示されるように、第1ピストンロッド48が第1ピストン44の変位作用下にシリンダチューブ42側(矢印D方向)へと変位することで、接続ピン102が一体的に前記シリンダチューブ42側へと変位し、それに伴って、突起部112によって増力レバー104の一端部が引張されることで駆動部18側へと変位する。これにより、増力レバー104は、支持ピン86を介して他端部側が駆動部18から離間する方向(矢印C方向)へと回動し、リンクアーム38を介して第1クランプアーム14(第2クランプアーム16)の一端部が押圧されることで、把持部34がワークWに向かって接近するように回動してクランプしたクランプ状態となる。
一方、上述したクランプ状態からアンクランプ状態とする場合には、駆動部18の駆動作用下に第1ピストンロッド48がシリンダチューブ42から離間する方向へと変位することで、図5B及び図5Cに示されるように、増力レバー104の一端部が接続ピン102の連結部108によって押圧され、支持ピン86を支点として回動することでリンクアーム38を介して第1クランプアーム14の一端部が駆動部18側(矢印D方向)へと引張される。これにより、第1クランプアーム14の把持部34がワークWから離間する方向へと回動したアンクランプ状態となる(図5C参照)。
また、上述したワークWのアンクランプ状態から再びクランプ状態とする場合には、駆動部18の駆動作用下に第1ピストンロッド48がシリンダチューブ42に収納されるように変位することで、接続ピン102の突起部112が増力レバー104の側面に当接して前記シリンダチューブ42側(矢印D方向)へと引張する。これにより、増力レバー104は、支持ピン86を支点として回動し、リンクアーム38が駆動部18から離間する方向へと押し出される。その結果、第1クランプアーム14の一端部が駆動部18から離間する方向へと変位し、それに伴って、第1クランプアーム14の把持部34がワークW側に向かって回動して把持するクランプ状態となる。
すなわち、第1及び第2クランプアーム14、16をクランプ状態からアンクランプ状態とする場合には、接続ピン102の連結部108によって増力レバー104の一端部を押圧することで回動させ、反対に、前記第1及び第2クランプアーム14、16をアンクランプ状態からクランプ状態とする場合には、前記接続ピン102の突起部112によって前記増力レバー104の一端部を引張することで回動させることができる。
従って、上述したような駆動力伝達機構100を採用することにより、増力レバー104の溝部106に対して、第1及び第2ピストンロッド48、50の他端部に連結された接続ピン102の細軸部110を挿通させるだけで、容易に組み付けることができるため、駆動力伝達機構100に関する組付工数の削減を図ることができる。
なお、本発明に係るクランプ装置は、上述の実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、種々の構成を採り得ることはもちろんである。
10…クランプ装置 12…ボディ
14…第1クランプアーム 16…第2クランプアーム
18…駆動部 20、100…駆動力伝達機構
30…アームピン 38…リンクアーム
42…シリンダチューブ 44…第1ピストン
46…第2ピストン 48…第1ピストンロッド
50…第2ピストンロッド 56…第1ポート
58…第2ポート 60…第3ポート
74…ナックルジョイント 78、104…増力レバー
82…リンク溝 86…支持ピン
102…接続ピン 108…連結部
110…細軸部 112…突起部

Claims (5)

  1. 一組のクランプアームを回動させることで、一方のクランプアームと他方のクランプアームとの間にワークをクランプするクランプ装置において、
    ボディと、
    前記ボディに設けられ、軸方向に沿って変位する変位体を有した駆動部と、
    前記ボディに対して回動自在に支持され、互いに対向するように配置された一組のクランプアームと、
    前記変位体の端部と前記クランプアームの端部とを接続する伝達レバーを有し、該駆動部の軸方向に沿った駆動力を前記伝達レバーを介して前記クランプアームへと伝達し、該クランプアームを回動させる駆動力伝達機構と、
    を備え、
    前記伝達レバーは、前記ボディに対して回動自在に支持され、該伝達レバーの一端部が前記変位体に接続され、他端部が前記クランプアームに接続されると共に、前記ボディに対する支持部位から一端部までの長手方向に沿った距離が、前記支持部位から他端部までの長手方向に沿った距離に対して長く設定されることを特徴とするクランプ装置。
  2. 請求項1記載のクランプ装置において、
    前記クランプアームは、前記ボディに対して支軸を介して回動自在に設けられ、把持部の把持面に沿った方向において、前記伝達レバーの接続される一端部から前記支軸までの距離が、前記ワークを把持する前記把持部から前記支軸までの距離に対して長く設定されることを特徴とするクランプ装置。
  3. 請求項1又は2記載のクランプ装置において、
    前記駆動部は、圧力流体の供給される第1及び第2のポートを有し、内部に前記変位体が変位自在に設けられたシリンダ本体を備えた流体圧シリンダであり、前記変位体は、一対のピストンからなり、前記第1のポートから前記圧力流体が供給されることで前記ピストン同士が互いに離間する方向へと変位し、前記第2のポートから前記圧力流体が供給されることで前記ピストン同士が互いに接近する方向へと変位することを特徴とするクランプ装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のクランプ装置において、
    前記駆動力伝達機構は、前記変位体の端部に連結されるジョイント部材を有し、前記ジョイント部材には、前記伝達レバーの端部に設けられたピンが変位自在に挿通され、前記変位体の変位方向と直交方向に延在したリンク溝が形成されることを特徴とするクランプ装置。
  5. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のクランプ装置において、
    前記駆動力伝達機構は、前記変位体の端部に設けられ、前記伝達レバーの端部に形成された溝部に挿通される軸部を有し、前記軸部の両端部には、該軸部に対して拡径した係止部が形成されることを特徴とするクランプ装置。

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