JP2015526318A - 特にたばこ用のパッケージのための裁断片を製造するための装置 - Google Patents

Abstract

【課題】裁断片を製造するための装置を更に改良すること。【解決手段】好ましくはたばこ用のパッケージのための裁断片、特にカラー部１０を包装材料から製造するための装置であって、前記裁断片の製造のための材料帯１１が好ましくは複数の加工装置３６，３７，３８、特に型押し装置２７及び／又は切断装置２３若しくはこれに類するものを通して案内され、前記加工装置内で前記材料帯１１に対してそれぞれ少なくとも１つの加工ステップが行われる、前記装置において、前記加工装置３６，３７，３８が共に１つの加工設備１２を形成していること、並びに前記加工装置３６，３７，３８の数量及び配置が、前記加工設備１２内において、製造されるべき裁断片に適合されている。

Description

本発明は、請求項１の前提部分に基づく、好ましくはたばこ用のパッケージのための裁断片、特にカラー部を包装材料から製造するための装置であって、前記裁断片の製造のための材料帯が好ましくは複数の加工装置、特に型押し装置及び／又は切断装置若しくはこれに類するものを通して案内され、前記加工装置内で前記材料帯に対してそれぞれ少なくとも１つの加工ステップが行われる、前記装置に関するものである。

冒頭に挙げた種類の装置は、異なる構成において現場から公知である。通常、材料帯は、この材料帯あるいはカラー部に様々な加工ステップがなされる複数の加工装置を通過する。例えば、カラー部の型押し、溝切り部あるいは彫り込み部の形成につづいて、最後に横方向に向いた切断部の形成によるカラー部の切り離しが考えられる。

このような型押し装置あるいは型押し設備の使用時には、製品交換時の必要な改造が問題となる。このとき、通常は、個々の、又は複数の加工装置の交換が必要となる。部分的には、個々の加工装置全体が取り除かれ得る。このような改造措置は、通常、コストがかかるとともに、時間もかかるものである。加えて、装置はフレキシブルに使用可能であるべきであり、できる限り多くの異なる製造されるべき製品あるいはカラー部への適合が許容されるべきである。さらに、装置は、現にある包装機械にできる限り良好に組み込まれるべきである。

このことから、本発明の課題は、冒頭に挙げた種類の装置を更に発展させることにある。

この課題を解決するための装置は、請求項１の特徴を備えている。これによれば、加工装置が共に１つの加工設備を形成しており、加工装置の数量及び配置が、加工設備内において、製造されるべき裁断片に適合されているようになっている。

別の特徴は、複数の加工装置が少なくとも部分的に共通の伝動装置によって連結されていること、及び少なくともいくつかの前記加工装置の間の間隔が、伝動装置、特に加工装置の駆動軸の連結のための中間歯車の、調整可能な、好ましくは旋回可能な支持部による連結を維持しつつ適合可能であることにある。これにより、異なる長さを有するカラー部の製造に装置を簡単に適合することが可能である。

装置の好ましい構成においては、加工装置があらかじめ設定された相互の間隔で支持手段に配置されており、該支持手段における加工装置の位置が構造的にあらかじめ設定されているとともに、間隔の適合が、特に、加工装置の他の間隔を設定する他の支持手段と支持手段を交換することでなされるようになっている。

さらに、加工設備は、加工装置の様々な構成を備え得る。これについては、以下に説明する実施例を参照される。

他の特徴は、たばこ用の包装機械の手前、特に少なくとも１つのボビンからの材料帯の準備あるいは供給のためのボビン台の範囲に、加工設備が配置されていることにある。この解決手段の利点は、加工設備の規模が包装機械の範囲で利用可能な場所によって制限されないことにある。

材料帯と、この材料帯から切り離されたカラー部の平面図である。 図１に基づく材料帯の加工のための加工設備の概略的な側面図である。 図１に基づくカラー部の拡大図である。 材料帯と、この材料帯から切り離されたカラー部の別の実施例の平面図である。 図４に基づく材料帯の加工のための加工設備の概略的な側面図である。 図４に基づくカラー部の拡大図である。 材料帯の別の例及びこの材料帯から切り離されたカラー部の平面図である。 図７に基づく材料帯の加工のための加工設備の概略的な側面図である。 図７に基づくカラー部の１つのバリエーションを示す拡大図である。 図７に基づくカラー部の拡大図である。 材料帯の別の例及びこの材料帯から切り離されたカラー部の平面図である。 図１１に基づく材料帯の加工のための加工設備の概略的な側面図である。 図１１に基づくカラー部の拡大図である。 材料帯の別の例及びこの材料帯から切り離されたカラー部の平面図である。 図１４に基づく材料帯の加工のための加工設備の概略的な側面図である。 図１４に基づくカラー部の拡大図である。 材料帯の供給あるいは加工のための装置の概略的な側面図である。 図１７に基づく装置を拡大して示す平面図である。 図１８に基づく装置の概略的な側面図である。 図１８におけるＸＸ−ＸＸ線に沿った縦断面図である。 他の長さのカラー部の製造における図２０に対応した縦断面図である。

以下に、図面に基づき本発明の好ましい実施形態を説明する。

本発明は、包装材料からの裁断片の製造に関するものである。

本発明を、例えばヒンジ蓋タイプであるたばこパッケージのためのカラー部１０の様々な例に基づいて説明する。このようなパッケージにおいては、パッケージの箱部分において、当該カラー部が箱部分から上方へ突出するようにカラー部１０が配置されている。また、箱部分において回動可能に枢着されているとともに閉鎖位置においてカラー部を包囲する蓋がパッケージの一部を構成している。

以下に説明するカラー部１０のバリエーションは、同様に対応して説明されるこのような裁断片の製造のための装置に対応している。この装置が当然たばこパッケージ用のカラー部１０の製造時のみならず他の裁断片においても用いられることは自明である。その限りにおいて、カラー部１０についての関連付けは純粋に例示的なものである。

全ての実施例において共通なのは、カラー部１０が連続した材料帯１１から切り離されることである。これは、横方向へ向いた切断によってなされる。また、特に、材料帯１１あるいはカラー部１０の型押し、打抜き、穿孔、溝切り、彫り込みを含む更なる加工ステップが行われる。さらに、印刷、コーティングなどの加工ステップも考えられる。加工ステップ全体は、適当な加工装置によって行われ、これら加工装置は、加工設備１２の一部である。基本的な構造あるいは基本的な配置についてのいくつかの例を説明した後に、加工設備１２の構造については後述する。

第１の実施例が図１〜図３に示されている。製造すべきカラー部１０は図３に示されている。カラー部１０は、カラー部前壁１３と、これに対して側方で、このカラー部前壁１３の両側に配置された２つのカラー部側壁１４，１５とを備えている。カラー部上側の範囲には、凹部１６が形成されている。カラー部下側には、対応した凸部１７が配置されている。凹部１６及び凸部１７は、同一の形状及び寸法を有しているため、カラー部１０は、くずを出すことなく材料帯１１から切り離されることができる。

また、カラー部１０は材料帯の長手方向において溝部１８あるいは彫り込み部を備えており、これら溝部あるいは彫り込み部は、カラー部１０の全長にわたって一貫して延在している。さらに、カラー部１０は、カラー部前壁１３の範囲における凹部１６の下方に型押し部１９と、凹部１６の側方におけるカラー部前壁１３と各カラー部側壁１４，１５との間にＣ字状あるいはＵ字状の２つの打抜き部２０とを備えている。

このようなカラー部１０の製造は、図２に概略的に示すようになされる。これによれば、まず、一対の引き込みローラ２１が設けられており、これら引き込みローラの間で材料帯１１が矢印２２の方向へ通過して搬送される。これにより、材料帯１１は、カウンタローラ２４と協働するカッターローラ２３の動作範囲へ至る。回転駆動されるカッターローラ２３の範囲には型押し、打抜き、切断、溝切り１８の全てがカラー部１０に対してなされる。このために、カッターローラ２３は、通常、材料帯１１の長手方向に対して横方向に向いた切断によって材料帯１１からカラー部１０を切り離すための横方向へ向いた複数のカッターを備えている。カッターローラ２３は、材料帯１１の長手方向へ作用する、溝切り部１８の形成のための装置を備えている。また、カッターローラ２３上には、カラー部に型押し部１９の形成のために、更に型押し装置も配置されている。

本実施例において、引き込みローラ２１の駆動は、固有のサーボ駆動部２５によってなされる。カッターローラ２３は、好ましくは包装機械の駆動部に連結されている。しかし、引き込みローラ２１とカッターローラ２３を以下の実施例のようにギヤ式に互いに結合することも考えられる。

図４〜図６に基づく第２の実施例は、カラー部１０が全面的な型押し部１９を備えている点で図１〜図３に基づく実施例とは異なっている。この目的のために、引き込みローラ２１は、型押しローラとして形成されており、その一方、カッターローラ２３は対応して型押し装置を備える必要がなく、単に切り離しの実行及び溝切り部１８あるいは打抜き部２０の形成のための手段のみを備えればよい。

上述したように、引き込みローラ２１及びカッターローラ２３は、伝動装置２６によって連結され得るか、又は上述の実施例のように引き込みローラ２１がサーボ駆動部２５によって独立して駆動され得る。

図７，８及び１０に基づく第３の実施例においては、図１〜図３に基づく実施例のようにカラー部１０が製造される。ただし、このとき、型押し部１９の形成がカッターローラ２３の範囲においてなされるのではなく、他のカウンタローラ２４と協働し、かつ、引き込みローラ２１とカッターローラ２３の間に配置された、追加的な型押しローラ２７の範囲においてなされる。この場合、全てのローラは、共通の伝動装置２６を介して互いに連結されている。これに代えて、ここでも、引き込みローラ２１を独立したサーボ駆動部２５を介して駆動することも当然考えられる。

図１０に基づくカラー部１０に代わるものが図９に示されている。ここに示されたカラー部１０も、図８に基づく装置によって製造され得る。しかし、この場合、型押しローラ２７は、局所的に限定された型押し部１９の形成のために用いられるのではなく、むしろ部分的に全面的な型押し部１９の形成のために用いられる。単に凸部１７の上方の狭いストリップ状の範囲のみが型押しされない。ここでも、図６におけるような全面的な型押し部１９の形成も考えられる。

図１１〜図１３による次の実施例においては、処理前に形成された印刷部２８を備えたカラー部１０あるいは材料帯１１が使用される。この場合、印刷部２８は一方では印刷マーク他方では装飾要素で構成されており、この装飾要素は、カラー部上縁部の輪郭に沿うとともに、カラー部上縁部の自由端に対してわずかな間隔をおいて配置されている。なお、他の装飾的な印刷部も考えられる。その他の点では、カラー部１０は、図９に基づく実施例におけるように、したがって凸部１７の上方において狭いストリップのみが残された本質的に全面的な型押し部１９を有して形成されている。

属する加工設備１２は、まず、固有のサーボ駆動部２５によって駆動される一対の引き込みローラ２１を備えている。引き込みローラ２１の後方には印刷マーク読取装置２９が配置されている。印刷マーク読取装置２９には、型押し部１９の形成のための一対の型押しローラ２７と、最後に、カウンタローラ２４を有するカッターローラ２３とがつづく。型押しローラ２７は、伝動装置２６によってカッターローラ２３あるいはカウンタローラ２４と連結されている。

図１２に示された装置は以下のように機能する：材料帯１１上に形成された印刷部２８、特に印刷マークが印刷マーク読取装置によって走査される。印刷部２８あるいは印刷マークの位置に応じて、型押し部１９が印刷マークあるいは印刷部２８に対して正確に位置して形成されるよう引き込みローラ２１が制御される。このとき、カラー部１０における型押しされていない範囲あるいはストリップにより、材料帯１１のコントロールが可能となる。なぜなら、この範囲における材料帯１１は型押しローラ２７を通過して自由に走行するためである。最後に、カッターローラ２３の範囲において、溝切り部１８及び打抜き部２０が形成され、横方向へ向いた切り離しが実行される。

図１４〜図１６に基づく最後の実施例においては、図３に基づく実施例の型押し部１９の代わりに同じ位置に打抜き部あるいは穿孔部３０を備えたカラー部１０が製造される。穿孔部３０は第１の型押しローラ対２７の範囲に形成され、この第１の型押しローラ対は、材料帯１１の送りの役割も担うものである。これには、カウンタローラ２４を有するカッターローラ２３がつづいており、このカッターローラの範囲では、溝切り部１８が材料帯１１に形成される。カウンタローラ２４を有する別のカッターローラ２３の範囲においては、カラー部１０の切り離しのための横方向への切り離し部が形成される。

上述の各実施例は、カラー部の製造のために、複数の加工ステーションあるいは加工装置の範囲で行われる様々な加工ステップを必要とすることが明らかであるべきである。加工装置が単に１つの加工ステップを実行するためにのみ形成され得ることは自明であり、又はこれに代えて個々の又は複数の加工ステーションに加工ステップが分配され得る。

図１７には、このようなカラー部１０の製造のための装置が概略において示されている。２つのボビンが示されており、これらボビンからそれぞれ１つの材料帯１１が引き出され、いわゆるカラー装置３２へ案内される。カラー装置３２には、上述の加工装置を有する加工設備１２が配置されている。

加工設備１２は、図８に示されているような加工装置で構成されているか、あるいは図９に基づくカラー部１０の製造のために構成されている。したがって、図１８に基づくこの加工設備１２は、第１の位置において、当該加工設備１２を通る材料帯１１の搬送のための一対の引き込みローラ２１を含んでいる。その後に、材料帯１１における型押し部１９の形成のための型押しローラ２７がつづく。第３の位置では、溝切り部１８の形成及び横方向へ向いた引き離しの実行のための長手方向及び横方向に向いた複数のカッター３３を備えたカッターローラ２３がつづく。

図１９には、加工設備１２の側面図が示されている。これによれば、部分的にのみ示された機械ケーシング３４に支持手段３５が配置されており、この支持手段３５は、あらかじめ設定された位置における複数の加工装置３６，３７，３８の取付のために形成されている。この場合、これら位置は、クロスバー３９によって設定されている。ここで、加工装置相互の位置を支持手段３５によって設定することを保証するために、他の構造的な措置を転用することも可能である。これにより、加工装置の互いの整向が容易となる。

この場合には、第１の加工装置３６は、引き込みローラ２１を含んでいる。中央の第２の加工装置３７には、型押しローラ２７が配置されている。第３の加工装置３８には、カッターローラ２３と、切離されたカラー部１０の搬出のための一対の加速ローラ４０とが配置されている。

図２０から、様々な加工装置３６，３７，３８の連結のための伝動装置２６の構造が明らかである。様々な引き込みローラ、型押しローラ及びカッターローラあるいはそのカウンタローラは、それぞれシャフト４２上で回転可能に枢支されている。ローラ対の回転はそれぞれ互いに噛合する歯車４１によって連結されており、これら歯車は、ローラのシャフトの一方側に互いに噛合して配置されている。駆動力の伝達のために各加工装置３６，３７あるいは３７，３８の間に中間歯車４３が設けられており、これら中間歯車は、加工装置３６，３７，３８の歯車４１に噛合している。歯車４１及び４３は、共に様々なローラを互いに連結するための伝動装置２６を形成している。各加工装置３６，３７，３８間の間隔４４も重要である。この間隔４４は、それぞれ反復長、すなわち各ローラの回転における材料帯１１の長さの数倍の長さに対応する。例えば比較的短いカラー部１０の製造時に反復長の変更が必要である場合には、各加工装置３６，３７，３８間の間隔４４も適合される必要がある。これは、例えば図２１に示されている。各中間歯車４３が旋回レバー４５に支持されていることにより、各加工装置３６間の間隔４４の減少時に、伝動装置２６による連結を解除することなく中間歯車４３の位置が変更される。

各加工装置３６，３７，３８間の間隔４４の適合は、好ましくは、支持手段３５を加工装置３６，３７，３８の適当な位置をあらかじめ設定する他の支持手段３５と交換することにより行われる。これにより、加工装置３６，３７，３８の位置の調整が不要であるか、あるいはわずかで済む。

１０ カラー部
１１ 材料帯
１２ 加工設備
１３ カラー部前壁
１４ カラー部側壁
１５ カラー部側壁
１６ 凹部
１７ 凸部
１８ 溝切り部
１９ 型押し部
２０ 打抜き部
２１ 引き込みローラ
２２ 矢印
２３ カッターローラ
２４ カウンタローラ
２５ サーボ駆動部
２６ 伝動装置
２７ 型押しローラ
２８ 印刷部
２９ 印刷マーク読取装置
３０ 穿孔部
３１ ボビン
３２ カラー装置
３３ カッター
３４ 機械ケーシング
３５ 支持手段
３６ 加工装置
３７ 加工装置
３８ 加工装置
３９ クロスバー
４０ 加速ローラ
４１ 歯車
４２ シャフト
４３ 中間歯車
４４ 間隔
４５ 旋回レバー

Claims (11)

1. 好ましくはたばこ用のパッケージのための裁断片、特にカラー部（１０）を包装材料から製造するための装置であって、前記裁断片の製造のための材料帯（１１）が好ましくは複数の加工装置（３６，３７，３８）、特に型押し装置（２７）及び／又は切断装置（２３）若しくはこれに類するものを通して案内され、前記加工装置内で前記材料帯（１１）に対してそれぞれ少なくとも１つの加工ステップが行われる、前記装置において、
   前記加工装置（３６，３７，３８）が共に１つの加工設備（１２）を形成していること、並びに前記加工装置（３６，３７，３８）の数量及び配置が、前記加工設備（１２）内において、製造されるべき裁断片に適合されていることを特徴とする装置。
2. 前記加工装置（３６，３７，３８）が少なくとも部分的に共通の伝動装置（２６）によって連結されていること、及び少なくともいくつかの前記加工装置（３６，３７，３８）の間の間隔が、前記伝動装置（２６）による連結を維持しつつ、特に前記加工装置（３６，３７，３８）の駆動軸（４２）の連結のための中間歯車（４３）の、調整可能な、好ましくは旋回可能な支持部によって適合可能であることを特徴とする請求項１記載の装置。
3. 前記加工装置（３６，３７，３８）があらかじめ設定された相互間隔で支持手段（３５）に配置されており、該支持手段（３５）における前記加工装置（３６，３７，３８）の位置が構造的にあらかじめ設定されているとともに、前記間隔の適合が、特に、前記加工装置（３６，３７，３８）の他の間隔を設定する他の支持手段（３５）と前記支持手段（３５）を交換することにより行われることを特徴とする請求項１又は２記載の装置。
4. 前記加工設備（１２）が前記材料帯（１１）のための一対の引き込みローラ（２１）を備えており、該引き込みローラ（２１）が前記伝動装置（２６）によって別の前記加工装置（３７，３８）に連結されて駆動されているか、又は独立した駆動部、特にサーボ駆動部（２５）によって駆動されていることを特徴とする請求項１〜３のいずれか１項に記載の装置。
5. 前記材料帯（１１）の型押しのために前記一対の引き込みローラ（２１）が設けられていることを特徴とする請求項４記載の装置。
6. 前記加工設備（１２）が、前記材料帯（１１）から前記裁断片を切り離すためのカッターローラ（２３）を備えていることを特徴とする請求項１〜５のいずれか１項に記載の装置。
7. 前記カッターローラ（２３）が、前記材料帯の長手方向へ向いた溝切り部（１８）あるいは彫り込み部の形成のための手段並びに／又は前記材料帯における型押し部（１９）及び／若しくは打抜き部（２０）の形成のための手段も備えていることを特徴とする請求項１〜６のいずれか１項に記載の装置。
8. 前記一対の引き込みローラ（２１）と前記カッターローラ（２３）の間に、前記材料帯における型押し部（１９）及び／又は打抜き部（２０）の形成のための一対の型押しローラ（２７）が配置されていることを特徴とする請求項１〜７のいずれか１項に記載の装置。
9. 前記一対の引き込みローラ（２１）と前記カッターローラ（２３）の間に、前記材料帯（１１）の長手方向に向いた溝切り部（１８）あるいは彫り込み部の形成のための一対の溝切りローラが配置されていることを特徴とする請求項１〜８のいずれか１項に記載の装置。
10. 前記材料帯（１１）における印刷マークの位置に応じた他の加工ステップの制御のために、前記加工装置（３６，３７，３８）の範囲に印刷マーク読取装置（２９）が配置されていることを特徴とする請求項１〜９のいずれか１項に記載の装置。
11. たばこ用の包装機械の手前、特に少なくとも１つのボビン（３１）からの前記材料帯（１１）の準備あるいは供給のためのボビン台の範囲に、前記加工設備（１２）が配置されていることを特徴とする請求項１〜１０のいずれか１項に記載の装置。

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