JP2015523685A - X線源、その使用およびx線生成方法 - Google Patents

X線源、その使用およびx線生成方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2015523685A
JP2015523685A JP2015516482A JP2015516482A JP2015523685A JP 2015523685 A JP2015523685 A JP 2015523685A JP 2015516482 A JP2015516482 A JP 2015516482A JP 2015516482 A JP2015516482 A JP 2015516482A JP 2015523685 A JP2015523685 A JP 2015523685A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ray source
target
electron beam
rays
casing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015516482A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6076473B2 (ja
Inventor
ハイト オリヴァー
ハイト オリヴァー
ヒューズ ティモシー
ヒューズ ティモシー
ズィアトル ジェニファー
ズィアトル ジェニファー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Siemens AG
Original Assignee
Siemens AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Siemens AG filed Critical Siemens AG
Publication of JP2015523685A publication Critical patent/JP2015523685A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6076473B2 publication Critical patent/JP6076473B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J35/00X-ray tubes
    • H01J35/02Details
    • H01J35/04Electrodes ; Mutual position thereof; Constructional adaptations therefor
    • H01J35/08Anodes; Anti cathodes
    • H01J35/10Rotary anodes; Arrangements for rotating anodes; Cooling rotary anodes
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J35/00X-ray tubes
    • H01J35/02Details
    • H01J35/04Electrodes ; Mutual position thereof; Constructional adaptations therefor
    • H01J35/08Anodes; Anti cathodes
    • H01J35/112Non-rotating anodes
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J35/00X-ray tubes
    • H01J35/02Details
    • H01J35/04Electrodes ; Mutual position thereof; Constructional adaptations therefor
    • H01J35/08Anodes; Anti cathodes
    • H01J35/12Cooling non-rotary anodes
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J35/00X-ray tubes
    • H01J35/24Tubes wherein the point of impact of the cathode ray on the anode or anticathode is movable relative to the surface thereof
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J2235/00X-ray tubes
    • H01J2235/06Cathode assembly
    • H01J2235/064Movement of cathode
    • H01J2235/066Rotation
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J2235/00X-ray tubes
    • H01J2235/08Targets (anodes) and X-ray converters
    • H01J2235/081Target material
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J2235/00X-ray tubes
    • H01J2235/10Drive means for anode (target) substrate
    • H01J2235/1006Supports or shafts for target or substrate
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J35/00X-ray tubes
    • H01J35/02Details
    • H01J35/04Electrodes ; Mutual position thereof; Constructional adaptations therefor
    • H01J35/06Cathodes
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J35/00X-ray tubes
    • H01J35/02Details
    • H01J35/04Electrodes ; Mutual position thereof; Constructional adaptations therefor
    • H01J35/08Anodes; Anti cathodes
    • H01J35/112Non-rotating anodes
    • H01J35/116Transmissive anodes
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J35/00X-ray tubes
    • H01J35/02Details
    • H01J35/16Vessels; Containers; Shields associated therewith
    • H01J35/18Windows
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J35/00X-ray tubes
    • H01J35/22X-ray tubes specially designed for passing a very high current for a very short time, e.g. for flash operation

Landscapes

  • X-Ray Techniques (AREA)

Abstract

本発明の対象は、X線源である。このX線源内では、殊に単色X線が生成される。さらに本発明は、X線の生成方法並びに物体の透視検査のためのX線源の使用に関する。本発明では、ケーシング(19)内に金属フィルムがターゲット(11)として設けられており、このターゲットに電子ビーム(13)が照射される。これによって、ターゲットは励起されて単色X線(18)を送出する。ここで、このターゲット(11)は次のように変化する。すなわち、単色X線の生成のための特定の使用が可能でなくなるように変化する。従って、有利には、電子ビーム用の生成装置(26)は方向転換可能であり、ターゲットもロール(28、29)を介して巻かれる。

Description

本発明は、ケーシングを有するX線源に関する。このケーシング内にはターゲットが設けられており、このターゲットは、電子ビームの衝突を受けて、X線を送出する。さらに本発明は、X線の生成方法に関する。この方法では、X線源のケーシング内で、ターゲットに電子ビームが照射される。最後に、本発明は、単色X線を送出するX線源の使用にも関する。
冒頭に記載した様式のX線源、その使用およびX線生成方法は、例えば、US2008/0144774A1号に記載されている。これに従えば、X線源は例えば、ケーシング内に複数の電極を配置することによって実現される。電子ビームは、このケーシング内で、0Vのポテンシャルを有している電極によって生成される。この電極に対向して、アノードが配置されており、このアノードは、電子ビーム用のターゲットとして使用される。このアノードは、100kVのポテンシャルを有している。アノードの後ろに、さらに、コレクタが設けられている。このコレクタのポテンシャルは100kVである。電子ビームがアノードに衝突すると、X線が放射される。このX線は適切な窓(X線を通す)を通じて、ケーシングから取り出され、使用される。
ターゲットとして用いられるアノードは、薄肉の構築物として構成される。例えば、これは、ホウ素から成るベースプレートを有し得る。このベースプレートは、10〜200μmの間の厚さを有する。この上には、0.1〜5μmの層厚を有する、ターゲットとして用いられる薄い層のタングステンが被着される。しかし、この極めて薄いタングステン層は電子ビームによって、高い負荷にさらされる。
本発明の課題は、冒頭に記載したX線源を次のように改善することである。すなわち、ターゲットを取り替えることなく、X線源の比較的長い動作持続時間が可能になるように改善することである。さらに、本発明の課題は、上述したX線源の動作方法を提供することである。最後に、本発明の課題は、このようなX線源に対する使用を見出すことである。
本発明の課題は、冒頭に記載したX線源によって本発明に相応して、次のことによって解決される。すなわち、ターゲット材料として金属フィルムが設けられ、電子ビームとターゲットとが相対的に動くことによって解決される。電子ビーム生成器および/または金属フィルムが動くことによって、電子ビームが常にターゲットの同じ箇所に当たって、ここの箇所にのみ熱的な負荷がかかることがなくなる。むしろ、電子ビームによって生成される活性領域がターゲット上で移動し、これによって、局部的な熱による過負荷を回避することができる。さらに、電子ビームを常に、所望量のX線の生成が保証されなくなるほどその不可侵性が妨害されることのないターゲット材料に向けることも可能である。(電子ビームとターゲットとの間の相対運動を生じさせる形態に関しては以降に記載される)。
全体として、本発明の措置によって、X線源の可動期間をより長くできる。なぜなら、ターゲットと電子ビームとの間の可能な相対運動によって、いわゆる、予備分を使い果たさないターゲット材料が、X線源のケーシング内に保たれる。従ってターゲットの交換の頻度がより少なくなり、これによって、ターゲットを交換することのない確実な可動が、長期間にわたって可能になる。これによって有利には、X線源の可動がより経済的にもなる。
本発明の有利な構成では、金属フィルムは一種類の軽金属または複数の種類の軽金属、殊にアルミニウムから成る。軽金属とは、本発明では、その密度が5g/cmを下回る金属およびその合金のことである。詳細には、この定義は、以下の軽金属に当てはまる:全てのアルカリ金属、ラジウム以外の全てのアルカリ土類金属、スカンジウム、イットリウム、チタンおよびアルミニウムである。他の、金属フィルムの形成に有利な材料群は、タングステン、モリブデンおよびランタノイドのグループである。詳細にはこれは、元素ランタンであり、周期表においてランタンに続く14個の元素である。
薄い金属フィルムの使用はさらに、次のような利点を有している。すなわち、電子ビームによってターゲットを励起することによって、有利には、単色X線が生成される、という利点を有している。これは1つの波長のみを有しているX線であり、例えば単色X線によってX線画像をより鮮明に結像することができる、という利点がある。従って、本発明の択一的な解決策は、この単色X線を物体の透視検査に使用する、ということでもある。ここでこれは次のように実現されなければならない。すなわち、使用されている単色X線の波長において、画像上で、物体のコントラストが出現するように実現されなければならない。物体とは技術的な構築物(技術的な物体または無生物体)のことであり、これは例えば、空気の影響に関して検査されなければならない部品接合部のことである。別の可能性は、人間または動物の体のX線画像撮影である。
本発明の有利な構成では、アノードはテープの形態で構成されている。このテープは第1のロールから繰り出され、第2のロールに巻き取り可能である。アノードのテープ状の構成は、次のような大きい利点を有する。すなわち、簡単な操作ステップによって、アノードの電子ビームの通過を実現することができる、という利点である。これによって、ターゲットと電子ビームとの間の上述した相対運動が生じる。特に有利には、このテープは、X線源にロールの形態で供給され、使用されたテープは、相応のロールに巻き取られる。従って、テープを、X線源の動作中に、ケーシング内に安全に保管し、電子ビームに供給することが容易に可能である。さらに、これが使い果たされた場合には、ロールを取り出すことによってテープをより簡単に交換することができる。特に有利には、この目的のために、第1のロールと第2のロールをケーシングの真空室内に収容することができる。真空室とは、本発明では、ケーシング内の特別な、閉じられた空間のことであり、これは一方では、ケーシング内部に対して、テープ状のターゲット材料用の入り口を有している。さらに、外部へ向けた、閉鎖可能なロック開口部があり、この開口部を、使用されたロールが通される。ロール交換を、使用されているロックされた真空室のみに大気を入れることによって行うことができる。従って、ケーシングの残りのケーシング空間は真空状態のままである。さらに、X線の生成が有利には、真空ケーシング内で行われる、ということに留意されたい。少なくとも第2のロールは有利には、機械的にも、駆動部と結合されているべきである。この駆動部は有利には、ケーシングの外側に固定されている。ケーシング外への固定は、有利には、次の利点を有している。すなわち、駆動部がより容易にメンテナンス可能である、という利点を有している。なぜなら、駆動部は容易にアクセス可能であり、メンテナンス作業には、ケーシング空間に大気を入れる必要はないからである。
電子ビームとターゲット材料との間の相対運動を保証する別の方法は、電子ビーム生成装置を方向転換可能に構成することである。生成装置の向きを変えることによって、電子ビームもターゲット材料上で移動し、これによって、ターゲット材料全体の均一な負荷が実現される。当然ながら、方向転換可能な生成装置を、回転機構と組み合わせることもできる。回転機構は電子ビームをテープ上で巻き取り方向に動かすことができ、生成装置は、殊にテープの運動方向に対して垂直に方向転換可能である。これは、このテープが全幅においても利用可能であることを保証する。これによって、ターゲット材料の最適な利用が可能になる。
有利には、金属フィルムは、0.1μm〜0.5μmの厚さ、有利には0.5μmの厚さを伴って作成される。提示された厚さは技術的な妥協点であり、この厚さは一方では、ターゲットと成る金属フィルムが、例えばロール上で操作可能であるために充分に頑強でなければならない、ということに影響される。さらに、ターゲット材料は、電子ビームにある程度の耐性も示さなければならない。とりわけ、比較的厚いターゲット材料によって、熱分散もより良好になる。他方で、単色X線を生成するために、ターゲットはできるだけ薄肉に構成されていなければならない。
さらなる詳細を以降で、図面に基づいて記載する。同じまたは相応する部材には、個々の図面においてそれぞれ、同じ参照番号が付けられており、個々の図面の間の差がどのようなものであるのかに関してのみ、繰り返し説明される。
単色X線の生成の概略図 本発明のX線源の実施例の概略図
図1では、ターゲット11として、金属フィルム12(部分的に示されている)が設けられている。電子ビーム13の電子14が、ターゲット材料(例えばアルミニウム)の原子15に衝突する。原子15のK殻16も示されている。ここで、電子ビームが作用して、K殻16の電子17のうちの1つが励起され、別の殻に上げられる。この電子が跳んで戻ると、単色X線18が送出される。
図2には、本発明のX線源の構造が示されている。X線源自身は、窓22を備えた、真空化可能なケーシング19内に収容されている。電子ビーム13は、ケーシング19内に入る。これに続いて、電子ビームはターゲット11に衝突する。ここでこのターゲットは、薄いので、電子ビームのエネルギーをほとんど吸収しない。しかし、エネルギーの一部は、原子15の励起によって(図1を参照)、上述したように、単色X線18に変換される。これは、窓22を通ってこのケーシングから出る。電子ビーム13内の電子14を充分に加速するために、いわゆる電子銃が設けられる。この電子銃はカソード23を有しており、これは、電界が存在する場合に、電子を送出する。これらの電子はレンズ24によって収束される。電界は次のことによって形成される。すなわちターゲットがアノードとして接続されていることによって形成される。このアノードは、100〜300kVのポテンシャルで動かされる。ここで付加的に、ターゲットの後方に、40〜120kVのポテンシャルを有するコレクタ27が設けられる。このコレクタは、ターゲット11をほぼ完全に通過した電子ビームを静電気によって制動し、この電子ビームから運動エネルギーを取り込む。制動された低エネルギーの電子はコレクタによって吸収され、電流として排出される。
ケーシング内にはさらに、第1のロール28と第2のロール29とが設けられている。第1のロール28には、テープ30の形態で存在するターゲットが巻かれており、詳細には示されていない様式で、アクチュエータM2(ケーシング外に、それ自体公知の様式で、ロール29を回転させる駆動シャフト上に載置されている)によって駆動される。ここで、ターゲット11は、ロール28から繰り出され、ロール29に巻き取られる。ロール28と29の交換を容易にするために、一点鎖線で示された真空室31が設けられている。従って、ケーシングの残りの空間はロール28、29の交換時に、大気を入れずに済む。ロール28、29は、示されているふた32を通じて取り出される。
電子銃も、シャフト33上に、方向転換可能に支承されている。駆動は、モータM1を介して行われる。シャフト33は、図平面に対して平行に、収容部34内に位置する。従って、電子銃の方向転換によって、電子ビーム13を、テープ30の全幅にわたってパニングさせることができる。ロール28、29の駆動によって、電子ビームは、テープ30の長手方向においても、ターゲット上の衝突箇所を変えることができる。

Claims (11)

  1. ケーシング(19)を有するX線源であって、
    当該ケーシング(19)内には、電子ビーム(13)の衝突によってX線を送出することができるターゲット(11)が設けられている、X線源において、
    ターゲット材料として金属フィルム(12)が設けられており、
    前記電子ビーム(13)と前記ターゲットは相対的に動く、
    ことを特徴とするX線源。
  2. 前記金属フィルムは一種類または複数の種類の軽金属、殊にアルミニウムから成る、請求項1記載のX線源。
  3. 前記金属フィルムは
    ランタノイド、
    タングステン、
    モリブデン、または、
    ランタノイド、タングステンおよびモリブデンのうちの少なくとも2つから成る合金から成る、請求項1記載のX線源。
  4. 前記アノードはテープ(30)の形状で形成されており、当該テープは第1のロール(28)から繰り出され、第2のロール(29)に巻き取り可能である、請求項1から3までのいずれか1項記載のX線源。
  5. 前記第1のロール(28)と前記第2のロール(29)とは、前記ケーシング(19)の真空室(31)内に収容されている、請求項4記載のX線源。
  6. 前記第2のロールは、前記ケーシングの外側に固定されている駆動部と機械的に結合されている、請求項4または5記載のX線源。
  7. 前記電子ビーム(13)の生成装置(23、24、26)は方向転換可能に構成されている、請求項1から6までのいずれか1項記載のX線源。
  8. 前記金属フィルム(12)は、0.1μm〜0.5μmの厚さ、有利には0.5μmの厚さで形成されている、請求項1から7までのいずれか1項記載のX線源。
  9. X線の生成方法であって、
    X線源のケーシング(19)内で、ターゲット(11)に電子ビーム(13)を照射して、X線を送出する、生成方法において、
    ターゲット材料として金属フィルム(12)を使用し、
    前記電子ビーム(13)と前記ターゲットとを相対的に動かす、
    ことを特徴とする、X線の生成方法。
  10. 前記ターゲットを用いて、単色X線を生成する、請求項9記載の方法。
  11. 請求項1から8までのいずれか1項に記載された、単色X線を送出するX線源の、物体の透視検査のための使用であって、
    前記物体は、使用されているX線の波長において、判別可能なコントラストを形成する、
    ことを特徴とする使用。
JP2015516482A 2012-06-14 2012-06-14 X線源、その使用およびx線生成方法 Expired - Fee Related JP6076473B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/EP2012/061297 WO2013185823A1 (de) 2012-06-14 2012-06-14 Röntgenstrahlungsquelle und deren verwendung und verfahren zum erzeugen von röntgenstrahlung

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015523685A true JP2015523685A (ja) 2015-08-13
JP6076473B2 JP6076473B2 (ja) 2017-02-08

Family

ID=46384349

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015516482A Expired - Fee Related JP6076473B2 (ja) 2012-06-14 2012-06-14 X線源、その使用およびx線生成方法

Country Status (7)

Country Link
US (1) US9761405B2 (ja)
EP (1) EP2834830B1 (ja)
JP (1) JP6076473B2 (ja)
KR (1) KR101874029B1 (ja)
CN (1) CN104350573B (ja)
RU (1) RU2611051C2 (ja)
WO (1) WO2013185823A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6478288B2 (ja) * 2014-09-12 2019-03-06 株式会社リガク X線発生装置及びx線分析装置
CN117940808A (zh) * 2021-09-16 2024-04-26 深圳帧观德芯科技有限公司 使用多辐射束的成像方法

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57182953A (en) * 1981-05-06 1982-11-11 Esu Retsudorei Robaato Microminiature focus x-ray tube
JPS6244940A (ja) * 1985-08-22 1987-02-26 Shimadzu Corp X線源
JPH0297799U (ja) * 1989-01-17 1990-08-03
JPH04253148A (ja) * 1991-01-29 1992-09-08 Rigaku Corp X線発生装置
JP2001256909A (ja) * 2000-03-10 2001-09-21 Shimadzu Corp X線発生装置
JP2006510192A (ja) * 2002-12-11 2006-03-23 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 単色x線生成用x線源
JP2009170306A (ja) * 2008-01-17 2009-07-30 Shimadzu Corp X線管装置

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2204773A1 (de) * 1972-02-02 1973-08-09 Einighammer Verfahren zur leistungssteigerung von roentgenroehren sowie vorrichtung zur durchfuehrung des verfahrens
US4281269A (en) * 1977-04-27 1981-07-28 Ledley Robert S Microfocus X-ray tube
US4344013A (en) * 1979-10-23 1982-08-10 Ledley Robert S Microfocus X-ray tube
US4764826A (en) * 1985-12-17 1988-08-16 Eastman Kodak Company Tape cassette and cooperating apparatus
JPH01239740A (ja) * 1988-03-18 1989-09-25 Japan Atom Energy Res Inst 制動x線発生用ターゲット装置
JPH0297799A (ja) 1988-10-03 1990-04-10 Tlv Co Ltd フロート弁
SU1829882A1 (ru) * 1991-04-25 1995-10-27 Институт атомной энергетики им.И.К.Курчатова Устройство вывода пучка заряженных частиц на мишень
NL9401560A (nl) * 1994-09-26 1996-05-01 Rijnhuizen Plasmafysica Werkwijze en inrichting voor het generen van straling en atomaire deeltjes.
US5668848A (en) * 1996-01-16 1997-09-16 Jamar Technology Co X-ray target tape system
GB9620160D0 (en) * 1996-09-27 1996-11-13 Bede Scient Instr Ltd X-ray generator
JPH1164598A (ja) * 1997-08-26 1999-03-05 Shimadzu Corp レーザプラズマx線源
DE10057599C5 (de) 2000-11-21 2015-02-19 Kolbus Gmbh & Co. Kg Vorrichtung zum Herstellen von Bucheinbanddecken
JP4174626B2 (ja) * 2002-07-19 2008-11-05 株式会社島津製作所 X線発生装置
GB0309371D0 (en) 2003-04-25 2003-06-04 Cxr Ltd X-Ray tubes
RU2257638C1 (ru) 2004-06-17 2005-07-27 Кузнецов Вадим Львович Рентгеновская трубка (варианты)
EP1831911A2 (en) * 2004-12-21 2007-09-12 Nanodynamics-88 Incorporated Method of producing target foil material for x-ray tubes
CN101413905B (zh) 2008-10-10 2011-03-16 深圳大学 X射线微分干涉相衬成像系统
US8406378B2 (en) * 2010-08-25 2013-03-26 Gamc Biotech Development Co., Ltd. Thick targets for transmission x-ray tubes

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57182953A (en) * 1981-05-06 1982-11-11 Esu Retsudorei Robaato Microminiature focus x-ray tube
JPS6244940A (ja) * 1985-08-22 1987-02-26 Shimadzu Corp X線源
JPH0297799U (ja) * 1989-01-17 1990-08-03
JPH04253148A (ja) * 1991-01-29 1992-09-08 Rigaku Corp X線発生装置
JP2001256909A (ja) * 2000-03-10 2001-09-21 Shimadzu Corp X線発生装置
JP2006510192A (ja) * 2002-12-11 2006-03-23 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 単色x線生成用x線源
JP2009170306A (ja) * 2008-01-17 2009-07-30 Shimadzu Corp X線管装置

Also Published As

Publication number Publication date
KR101874029B1 (ko) 2018-07-05
CN104350573B (zh) 2017-05-10
CN104350573A (zh) 2015-02-11
EP2834830B1 (de) 2017-03-22
US20150170869A1 (en) 2015-06-18
JP6076473B2 (ja) 2017-02-08
RU2611051C2 (ru) 2017-02-21
RU2014152540A (ru) 2016-08-10
EP2834830A1 (de) 2015-02-11
WO2013185823A1 (de) 2013-12-19
KR20150023009A (ko) 2015-03-04
US9761405B2 (en) 2017-09-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7738632B2 (en) X-ray tube with transmission anode
US8520803B2 (en) Multi-segment anode target for an X-ray tube of the rotary anode type with each anode disk segment having its own anode inclination angle with respect to a plane normal to the rotational axis of the rotary anode and X-ray tube comprising a rotary anode with such a multi-segment anode target
JP5769244B2 (ja) 工業用x線管
CN104364876B (zh) X射线辐射源及其应用和用于产生x射线辐射的方法
CN101042975B (zh) X射线发生方法和x射线发生装置
JPH11288678A (ja) 蛍光x線源
JP6076473B2 (ja) X線源、その使用およびx線生成方法
JP2008159317A (ja) X線管装置およびそれを用いたx線装置
JP5248254B2 (ja) X線発生方法及びx線発生装置
JP6076474B2 (ja) X線源、x線を発生させる方法ならびに単色のx線を放射するx線源の使用
JP2013118075A (ja) 放射線発生装置及びそれを用いた放射線撮影システム
JP2015520928A (ja) X線管用の冷却静止アノード
US7852987B2 (en) X-ray tube having a rotating and linearly translating anode
JP2004172135A (ja) X線発生方法及び回転対陰極x線発生装置
CN110942968A (zh) X射线管及具有该x射线管的医疗成像设备
JP2015520929A (ja) X線管用の冷却回転アノード
JP5006737B2 (ja) 回転対陰極x線発生装置及びx線発生方法
US20230319970A1 (en) Light source apparatus
Arkadiev et al. 2.2 X-Ray Tubes
JP3438024B2 (ja) 真空蒸着装置における蒸発源及びその加熱方法
JP2010067525A (ja) X線発生方法及びx線発生装置
JP2016001550A (ja) X線管装置及びx線ct装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151207

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151214

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20160311

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20160413

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160510

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20160829

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161031

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20161108

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161212

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170110

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6076473

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees