JP2015517851A5 - - Google Patents

Claims (12)

1. 内側コア、および上記内側コアから球体的に点対称となるように半径方向に延在する複数の突起を有するゴルフボールコアと、
   １つまたは複数の中間層と、
   カバー層と、
   を備えるゴルフボールにおいて、
   上記半径方向に延在する複数の突起は、上記カバー層に当接しており、
   上記半径方向に延在する複数の突起は、上記１つまたは複数の中間層の外面を過ぎた位置まで延在することを特徴とする、ゴルフボール。
2. 上記ゴルフボールコアは、ワンピースの型成形されたコアであることを特徴とする請求項１に記載のゴルフボール。
3. 上記半径方向に延在する複数の突起は、スプリング、コイル、コラムおよびこれらの組合せからなる群から選択された複数の突起であることを特徴とする請求項１に記載のゴルフボール。
4. 上記半径方向に延在する複数の突起は、上記１つまたは複数の中間層と機械的に接合していることを特徴とする請求項１に記載のゴルフボール。
5. 上記内側コアは、熱可塑性ポリマーまたはアイオノマから形成されていることを特徴とする請求項１に記載のゴルフボール。
6. 上記１つまたは複数の中間層のうちの少なくとも１つが樹脂から形成されていることを特徴とする請求項５に記載のゴルフボール。
7. 上記内側コアが樹脂から形成されていることを特徴とする請求項１に記載のゴルフボール。
8. 上記１つまたは複数の中間層のうちの少なくとも１つが熱可塑性ポリマーまたはアイオノマから形成されていることを特徴とする請求項７に記載のゴルフボール。
9. 上記半径方向に延在する複数の突起のうちの少なくとも１つが頂部と基部を含み、
   上記半径方向に延在する複数の突起のうちの上記少なくとも１つが上記基部において上記内側コアに接続しており、
   上記基部の径の方が上記頂部の径よりも大きく形成されていることを特徴とする請求項１に記載のゴルフボール。
10. 上記頂部は、平坦な形状、凸状の形状およびドーム型の形状のうちの少なくとも１つの形状に形成されていることを特徴とする請求項９に記載のゴルフボール。
11. 上記内側コアは第１の硬度を有し、
    上記中間層は第２の硬度を有し、
    第１の硬度は第２の硬度よりも大きいことを特徴とする請求項１に記載のゴルフボール。
12. 上記内側コアは第１の硬度を有し、
    上記中間層は第２の硬度を有し、
    第１の硬度は第２の硬度よりも小さいことを特徴とする請求項１に記載のゴルフボール。