JP2017119087A5 - - Google Patents
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Description
この発明の説明的な実施例が具体的に説明されたけれども、この発明の趣旨および範囲から逸脱することのない、種々の他の変更が、当業者に明らかであることを理解されたい。したがって、添付の特許請求の範囲がここに示される例および記述に限定されることを意図するのではなく、当該特許請求の範囲が、この発明に内在する特徴および特許されるべき新規な点のすべてをカバーすることを意図されており、これは当業者によって均等と扱われるすべての特徴を含むことに留意されたい。
以下、ここで説明した技術的特徴を列挙する。
[技術的特徴1]
全体として球状の表面を有し、上記球状の表面に複数のディンプルを有するゴルフボールにおいて、上記ディンプルのうちの少なくとも一部が、環状体の球との交差により生じる交差曲線により形成される周囲と、上記球と交差する上記環状体の外側表面の一部により形成される表面形状とを有することを特徴とするゴルフボール。
[技術的特徴2]
上記環状体は矩形環状体である技術的特徴1記載のゴルフボール。
[技術的特徴3]
上記環状体は楕円環状体である技術的特徴1記載のゴルフボール。
[技術的特徴4]
上記環状体は円形環状体である技術的特徴1記載のゴルフボール。
[技術的特徴5]
上記環状体は矩形捻じれ環状体である技術的特徴1記載のゴルフボール。
[技術的特徴6]
上記環状体の上記球との交差は、上記環状体外側表面を含む平面における上記環状体の外側表面と上記球の外側表面との間の交差位置の2つの点をもたらし、上記交差位置の2つの点の間の距離L T が0.050インチ(0.127cm)から0.400インチ(0.127cm)である技術的特徴1記載のゴルフボール。
[技術的特徴7]
上記環状体の上記球との交差は、上記環状体の回転軸および上記球の中心を含む平面における、上記環状体の外側表面と上記球の外側表面との間の交差位置の2つの点をもたらし、上記交差位置の2つの点の間の距離L P が0.050インチ(0.127cm)から0.400インチ(1.016cm)である技術的特徴1記載のゴルフボール。
[技術的特徴8]
上記環状体の上記球との交差は、上記環状体の回転軸および上記球の中心を含む平面における、上記環状体の外側表面と上記球の外側表面との間の交差位置の2つの点をもたらし、上記交差位置の2つの点の間の距離L P が0.050インチ(0.127cm)から0.400インチ(1.016cm)である技術的特徴6記載のゴルフボール。
[技術的特徴9]
L T ≠L P である技術的特徴8記載のゴルフボール。
[技術的特徴10]
上記球は1.62インチ(4.11cm)から1.72インチ(4.37cm)の径D ball を有し、上記環状体は平均径D ave を有し、D ave のD ball に対する比が0≦ D ave /D ball ≦ 5と特定される技術的特徴1記載のゴルフボール。
[技術的特徴11]
全体として球状の表面を有し、上記球状の表面に複数のディンプルを有するゴルフボールにおいて、上記ディンプルのうちの少なくとも一部が、環状体の球との交差により生じる交差曲線により形成される周囲と、上記球と交差する上記環状体の外側表面の一部により形成される表面形状とを有し、上記交差曲線は連続曲線であることを特徴とするゴルフボール。
[技術的特徴12]
上記環状体は楕円環状体である技術的特徴11記載のゴルフボール。
[技術的特徴13]
上記環状体は円形環状体である技術的特徴11記載のゴルフボール。
[技術的特徴14]
上記環状体の上記球との交差は、上記環状体外側表面を含む平面における上記環状体の外側表面と上記球の外側表面との間の交差位置の2つの点をもたらし、上記交差位置の2つの点の間の距離L T が0.050インチ(0.127cm)から0.400インチ(1.016cm)であり、上記環状体の上記球との交差は、上記環状体の回転軸および上記球の中心を含む平面における、上記環状体の外側表面と上記球の外側表面との間の交差位置の2つの点をもたらし、上記交差位置の2つの点の間の距離L P が0.050インチ(0.127cm)から0.400インチ(1.016cm)である技術的特徴11記載のゴルフボール。
[技術的特徴15]
L T ≠L P である技術的特徴14記載のゴルフボール。
[技術的特徴16]
全体として球状の表面を有し、上記球状の表面に複数のディンプルを有するゴルフボールにおいて、上記ディンプルのうちの少なくとも一部が、環状体の球との交差により生じる交差曲線により形成される周囲と、上記球と交差する上記環状体の外側表面の一部により形成される表面形状とを有し、上記交差曲線は非連続曲線であることを特徴とするゴルフボール。
[技術的特徴17]
上記環状体は矩形環状体である技術的特徴16記載のゴルフボール。
[技術的特徴18]
上記環状体は矩形捻じれ環状体である技術的特徴16記載のゴルフボール。
[技術的特徴19]
上記環状体の上記球との交差は、上記環状体外側表面を含む平面における上記環状体の外側表面と上記球の外側表面との間の交差位置の2つの点をもたらし、上記交差位置の2つの点の間の距離L T が0.050インチ(0.127cm)から0.400インチ(1.016cm)であり、上記環状体の上記球との交差は、上記環状体の回転軸および上記球の中心を含む平面における、上記環状体の外側表面と上記球の外側表面との間の交差位置の2つの点をもたらし、上記交差位置の2つの点の間の距離L P が0.050インチ(0.127cm)から0.400インチ(1.016cm)である技術的特徴16記載のゴルフボール。
[技術的特徴20]
L T ≠L P である技術的特徴19記載のゴルフボール。
以下、ここで説明した技術的特徴を列挙する。
[技術的特徴1]
全体として球状の表面を有し、上記球状の表面に複数のディンプルを有するゴルフボールにおいて、上記ディンプルのうちの少なくとも一部が、環状体の球との交差により生じる交差曲線により形成される周囲と、上記球と交差する上記環状体の外側表面の一部により形成される表面形状とを有することを特徴とするゴルフボール。
[技術的特徴2]
上記環状体は矩形環状体である技術的特徴1記載のゴルフボール。
[技術的特徴3]
上記環状体は楕円環状体である技術的特徴1記載のゴルフボール。
[技術的特徴4]
上記環状体は円形環状体である技術的特徴1記載のゴルフボール。
[技術的特徴5]
上記環状体は矩形捻じれ環状体である技術的特徴1記載のゴルフボール。
[技術的特徴6]
上記環状体の上記球との交差は、上記環状体外側表面を含む平面における上記環状体の外側表面と上記球の外側表面との間の交差位置の2つの点をもたらし、上記交差位置の2つの点の間の距離L T が0.050インチ(0.127cm)から0.400インチ(0.127cm)である技術的特徴1記載のゴルフボール。
[技術的特徴7]
上記環状体の上記球との交差は、上記環状体の回転軸および上記球の中心を含む平面における、上記環状体の外側表面と上記球の外側表面との間の交差位置の2つの点をもたらし、上記交差位置の2つの点の間の距離L P が0.050インチ(0.127cm)から0.400インチ(1.016cm)である技術的特徴1記載のゴルフボール。
[技術的特徴8]
上記環状体の上記球との交差は、上記環状体の回転軸および上記球の中心を含む平面における、上記環状体の外側表面と上記球の外側表面との間の交差位置の2つの点をもたらし、上記交差位置の2つの点の間の距離L P が0.050インチ(0.127cm)から0.400インチ(1.016cm)である技術的特徴6記載のゴルフボール。
[技術的特徴9]
L T ≠L P である技術的特徴8記載のゴルフボール。
[技術的特徴10]
上記球は1.62インチ(4.11cm)から1.72インチ(4.37cm)の径D ball を有し、上記環状体は平均径D ave を有し、D ave のD ball に対する比が0≦ D ave /D ball ≦ 5と特定される技術的特徴1記載のゴルフボール。
[技術的特徴11]
全体として球状の表面を有し、上記球状の表面に複数のディンプルを有するゴルフボールにおいて、上記ディンプルのうちの少なくとも一部が、環状体の球との交差により生じる交差曲線により形成される周囲と、上記球と交差する上記環状体の外側表面の一部により形成される表面形状とを有し、上記交差曲線は連続曲線であることを特徴とするゴルフボール。
[技術的特徴12]
上記環状体は楕円環状体である技術的特徴11記載のゴルフボール。
[技術的特徴13]
上記環状体は円形環状体である技術的特徴11記載のゴルフボール。
[技術的特徴14]
上記環状体の上記球との交差は、上記環状体外側表面を含む平面における上記環状体の外側表面と上記球の外側表面との間の交差位置の2つの点をもたらし、上記交差位置の2つの点の間の距離L T が0.050インチ(0.127cm)から0.400インチ(1.016cm)であり、上記環状体の上記球との交差は、上記環状体の回転軸および上記球の中心を含む平面における、上記環状体の外側表面と上記球の外側表面との間の交差位置の2つの点をもたらし、上記交差位置の2つの点の間の距離L P が0.050インチ(0.127cm)から0.400インチ(1.016cm)である技術的特徴11記載のゴルフボール。
[技術的特徴15]
L T ≠L P である技術的特徴14記載のゴルフボール。
[技術的特徴16]
全体として球状の表面を有し、上記球状の表面に複数のディンプルを有するゴルフボールにおいて、上記ディンプルのうちの少なくとも一部が、環状体の球との交差により生じる交差曲線により形成される周囲と、上記球と交差する上記環状体の外側表面の一部により形成される表面形状とを有し、上記交差曲線は非連続曲線であることを特徴とするゴルフボール。
[技術的特徴17]
上記環状体は矩形環状体である技術的特徴16記載のゴルフボール。
[技術的特徴18]
上記環状体は矩形捻じれ環状体である技術的特徴16記載のゴルフボール。
[技術的特徴19]
上記環状体の上記球との交差は、上記環状体外側表面を含む平面における上記環状体の外側表面と上記球の外側表面との間の交差位置の2つの点をもたらし、上記交差位置の2つの点の間の距離L T が0.050インチ(0.127cm)から0.400インチ(1.016cm)であり、上記環状体の上記球との交差は、上記環状体の回転軸および上記球の中心を含む平面における、上記環状体の外側表面と上記球の外側表面との間の交差位置の2つの点をもたらし、上記交差位置の2つの点の間の距離L P が0.050インチ(0.127cm)から0.400インチ(1.016cm)である技術的特徴16記載のゴルフボール。
[技術的特徴20]
L T ≠L P である技術的特徴19記載のゴルフボール。
Claims (3)
- 全体として球状の表面を有し、上記球状の表面に複数のディンプルを有するゴルフボールにおいて、上記ディンプルのうちの少なくとも一部が、環状体の球との交差により生じる交差曲線により定義される周囲と、上記球と交差する上記環状体の外側表面の一部により定義される表面形状とを有することを特徴とするゴルフボール。
- 全体として球状の表面を有し、上記球状の表面に複数のディンプルを有するゴルフボールにおいて、上記ディンプルのうちの少なくとも一部が、環状体の球との交差により生じる交差曲線により定義される周囲と、上記球と交差する上記環状体の外側表面の一部により定義される表面形状とを有し、上記交差曲線は連続曲線であることを特徴とするゴルフボール。
- 全体として球状の表面を有し、上記球状の表面に複数のディンプルを有するゴルフボールにおいて、上記ディンプルのうちの少なくとも一部が、環状体の球との交差により生じる交差曲線により定義される周囲と、上記球と交差する上記環状体の外側表面の一部により定義される表面形状とを有し、上記交差曲線は非連続曲線であることを特徴とするゴルフボール。
Applications Claiming Priority (2)
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US14/983,495 | 2015-12-29 | ||
US14/983,495 US9878212B2 (en) | 2015-12-29 | 2015-12-29 | Golf ball dimple shape |
Publications (3)
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Family
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Family Applications (1)
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JP2016222195A Active JP6444962B2 (ja) | 2015-12-29 | 2016-11-15 | ゴルフボールのディンプル形状 |
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2015
- 2015-12-29 US US14/983,495 patent/US9878212B2/en active Active
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2016
- 2016-11-15 JP JP2016222195A patent/JP6444962B2/ja active Active
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2018
- 2018-01-26 US US15/880,652 patent/US10413780B2/en active Active
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