JP2013525034A5 - - Google Patents

Claims (15)

1. 外表面と、ジャイロ中心平面と、当該ボールの外表面に形成された複数のディンプルとを有し、前記外表面は、合わせて第１のディンプル容積を有する複数の第１のディンプルを含み、ボールの極部分からなる１以上の第１の領域と、前記第１のディンプル容積よりも小さいディンプル容積を有し、ボールの赤道の回りの帯域からなる少なくとも１つの第２の領域とを含み、前記第１および第２の領域は、優先スピン軸を形成し、前記ジャイロ中心平面がすべての前記領域を通らないように構成されているゴルフボール。
2. 前記第１および第２の領域は、非公認ディンプルパターンを画定する、請求項１のゴルフボール。
3. 前記帯域は、前記赤道の面の両側に１列が配置された少なくとも２列の第２のディンプルを含む、請求項１のゴルフボール。
4. 前記少なくとも１つの第２の領域は、前記ジャイロ中心平面に対して４５°までの位置にある、請求項１のゴルフボール。
5. 前記第２のディンプルは、少なくとも前記第１のディンプルのいくつかよりも容積が小さい、請求項３のゴルフボール。
6. 前記第１のディンプルは、球形ディンプルであり、前記第２のディンプルは台形ディンプルである、請求項５のゴルフボール。
7. 前記台形ディンプルの台形弦深さは、前記球形ディンプルの球形弦深さよりも小さい、請求項６のゴルフボール。
8. （i）前記台形ディンプルは、前記球形ディンプルの少なくともいくつかの半径と等しい半径を有し、または
   （ii）それぞれの前記台形ディンプルの前記台形弦深さは、０．００４インチであり、それぞれの前記球形ディンプルの前記球形弦深さは、０．０１２インチである、請求項７のゴルフボール。
9. 前記第１のディンプルおよび前記第２のディンプルは、台形ディンプルまたは球形ディンプルの少なくともいずれかである、請求項５のゴルフボール。
10. 前記極部分の前記ディンプルは、少なくとも２つの異なる大きさのディンプルである、請求項３のゴルフボール。
11. 前記極部分の前記ディンプルは、第１の範囲の半径を有する球形ディンプルの第１の組と、前記第１の範囲の半径よりも小さい第２の範囲の半径を有する球形ディンプルの第２の組とを含む、請求項３のゴルフボール。
12. 第１の組と第２の組の前記球形ディンプルの少なくともいずれかは、すべて等しい大きさであり、または第１の組と第２の組の前記球形ディンプルの少なくともいずれかは、少なくとも２つの異なる大きさのディンプルを含む、請求項１１のゴルフボール。
    ル。
13. 前記球形ディンプルの第１の組は、最小ディンプル半径と最大ディンプル半径との間の複数の異なる半径を有するディンプルを含む、請求項１２のゴルフボール。
14. 前記第１の組のディンプルの大半は、前記最小ディンプル半径と前記最大ディンプル半径との間の半径を有する、請求項１３のゴルフボール。
15. 前記最大ディンプル半径のディンプルは、前記最小ディンプル半径のディンプルよりも多い、請求項１３のゴルフボール。