JPS60241463A - スリ−ピ−スソリツドゴルフボ−ル - Google Patents
スリ−ピ−スソリツドゴルフボ−ルInfo
- Publication number
- JPS60241463A JPS60241463A JP59099150A JP9915084A JPS60241463A JP S60241463 A JPS60241463 A JP S60241463A JP 59099150 A JP59099150 A JP 59099150A JP 9915084 A JP9915084 A JP 9915084A JP S60241463 A JPS60241463 A JP S60241463A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inner layer
- golf ball
- piece solid
- layer
- solid core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B37/00—Solid balls; Rigid hollow balls; Marbles
- A63B37/0003—Golf balls
- A63B37/007—Characteristics of the ball as a whole
- A63B37/0077—Physical properties
- A63B37/0097—Layers interlocking by means of protrusions or inserts, lattices or the like
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は改良されたスリーピースソリッドゴルフボール
およびその製造方法に関する。
およびその製造方法に関する。
従来の技術
系巻きゴルフボールの耐久性を改良するために開発され
たソリッドゴルフボールにおいては、反撥性を高くする
と耐久性が低下し、逆に耐久性を高くすると反撥性が悪
くなるという難点があるため、通常は比較的弾性に富む
ソリッドコアを比較的耐久性に優れたカバーで被覆され
たツーピースソリッドコアゆく使用されているが、十分
満足すべきものはない。
たソリッドゴルフボールにおいては、反撥性を高くする
と耐久性が低下し、逆に耐久性を高くすると反撥性が悪
くなるという難点があるため、通常は比較的弾性に富む
ソリッドコアを比較的耐久性に優れたカバーで被覆され
たツーピースソリッドコアゆく使用されているが、十分
満足すべきものはない。
発明が解決しようとする問題点
このような欠点を除去するためにソリッドコアを反撥弾
性に優れた内層と耐久性fこ優れた外層の2層に分けた
スリーピースソリッドゴルフボールが開発さねでいる。
性に優れた内層と耐久性fこ優れた外層の2層に分けた
スリーピースソリッドゴルフボールが開発さねでいる。
しかしながら−このようなスリーピースソリッドゴルフ
ホールにおいては、ソリッドコアの内層と外層を合体さ
せるプレス加工時において外層ゴムの偏肉が生しやすい
ために均一な品質のホールが得難いばかりでなく一内層
と外層との間に十分な密着性を付与することか困難なた
めに比較的早期に割れたり、反撥特性か低下するなど耐
久性に関する難点を依然として払拭していない。本発明
はこのようなスリーピースソリッドゴルフボールの欠点
を解消するためになされたものである。
ホールにおいては、ソリッドコアの内層と外層を合体さ
せるプレス加工時において外層ゴムの偏肉が生しやすい
ために均一な品質のホールが得難いばかりでなく一内層
と外層との間に十分な密着性を付与することか困難なた
めに比較的早期に割れたり、反撥特性か低下するなど耐
久性に関する難点を依然として払拭していない。本発明
はこのようなスリーピースソリッドゴルフボールの欠点
を解消するためになされたものである。
即ち本発明は、第1図の模式的断面図に示すように、内
層(1)と外層(2)から成るツーピースソリッドコア
をカバー(3)で被覆して成るスリーピースソリッドゴ
ルフボール番とおいて、内層(1)の表面上に、外層(
2)の厚さと同程度の高さを有して該内層と一体成形さ
れた突起(11を設けたことを特徴とするスリーピース
ソリッドゴルフボールおよびその製造方法に関する。
層(1)と外層(2)から成るツーピースソリッドコア
をカバー(3)で被覆して成るスリーピースソリッドゴ
ルフボール番とおいて、内層(1)の表面上に、外層(
2)の厚さと同程度の高さを有して該内層と一体成形さ
れた突起(11を設けたことを特徴とするスリーピース
ソリッドゴルフボールおよびその製造方法に関する。
本発明によるスリーピースソリッドゴルフボールのコア
を構成する内層(1)と外層(2)の配合組成は同一に
するのか一般的であるが、所望により適墳変えてもよい
。
を構成する内層(1)と外層(2)の配合組成は同一に
するのか一般的であるが、所望により適墳変えてもよい
。
ソリッドコアの配合成分には基材ゴム、架橋剤。
共架橋剤、不活性充填剤等が含まれる。
基材ゴムとしては従来からソリッドゴルフボールに用い
られている適宜の天然ゴムおよび/または合成ゴムを使
用することができるが、本発明においては、シス構造を
少なくとも40%以上有する1、4−ポリブタジェンか
特に好ましく、所望により該ポリブタジェンに天然ゴム
、ポリイソプレンゴム、スチレンブタジェンゴム等を適
宜配合してもよい。
られている適宜の天然ゴムおよび/または合成ゴムを使
用することができるが、本発明においては、シス構造を
少なくとも40%以上有する1、4−ポリブタジェンか
特に好ましく、所望により該ポリブタジェンに天然ゴム
、ポリイソプレンゴム、スチレンブタジェンゴム等を適
宜配合してもよい。
架橋剤としてはジクミルパーオキサイドや【−ブチルパ
ーオキサイドのような有機過酸化物等か例示されるが、
特に好ましいものはジクミルパーオキサイドである。
ーオキサイドのような有機過酸化物等か例示されるが、
特に好ましいものはジクミルパーオキサイドである。
架橋剤の配合量は基材ゴム100重量部に対して通常0
.5〜3.0重量部、好ましくは10〜25重量部であ
る。
.5〜3.0重量部、好ましくは10〜25重量部であ
る。
共架橋剤としては特に限定するものではないが、不飽和
脂肪酸の金属塩、就中−炭素原子数3〜8の不飽和脂肪
酸(例えばアクリル酸−メタクリル酸等)の亜鉛塩やマ
グネシウム塩が例示されるが、アクリル酸亜鉛(正塩)
が特に好適で、この配合量は基材ゴム100重量部に対
して20〜38重量部、好ましくは25〜36重量部で
ある。
脂肪酸の金属塩、就中−炭素原子数3〜8の不飽和脂肪
酸(例えばアクリル酸−メタクリル酸等)の亜鉛塩やマ
グネシウム塩が例示されるが、アクリル酸亜鉛(正塩)
が特に好適で、この配合量は基材ゴム100重量部に対
して20〜38重量部、好ましくは25〜36重量部で
ある。
不活性充填剤としては酸化亜鉛−硫酸バリウム、ソリ力
、炭酸カルシウムおよび炭酸亜鉛等が例示されるが、酸
化亜鉛が一般的で、その配合量は内層と外層の比重、ボ
ールの重量規格等に左右され、特に限定的ではないか、
通常は基材コム100重量部に対して3〜150重量部
である。
、炭酸カルシウムおよび炭酸亜鉛等が例示されるが、酸
化亜鉛が一般的で、その配合量は内層と外層の比重、ボ
ールの重量規格等に左右され、特に限定的ではないか、
通常は基材コム100重量部に対して3〜150重量部
である。
上記成分を配合して得られるコア内層用組成物は常套の
混練機、例えばバンバリーミキサ−やロール等を用いて
混線し一突起(11に対応する凹部を備えたコア内層用
金型に圧縮または射出成形し、成形体を架橋剤および共
架橋剤が作用するのに十分な温度(例えば架橋剤として
ジクミルパーオキサイドを用い一共架橋剤としてアクリ
ル酸亜鉛を用いた場合には約150〜170 ”C)で
加熱硬化させて、表面に突起(11を有したソリッドコ
ア内層を調製する。
混練機、例えばバンバリーミキサ−やロール等を用いて
混線し一突起(11に対応する凹部を備えたコア内層用
金型に圧縮または射出成形し、成形体を架橋剤および共
架橋剤が作用するのに十分な温度(例えば架橋剤として
ジクミルパーオキサイドを用い一共架橋剤としてアクリ
ル酸亜鉛を用いた場合には約150〜170 ”C)で
加熱硬化させて、表面に突起(11を有したソリッドコ
ア内層を調製する。
突起の形状、高さ、数、配設法等は特に限定的ではない
が、通常は例えば先端部を丸めた円柱状突起(直径約2
〜3IIj;高さ約1〜3 ts )をソリッドコア内
層表面上に6〜20個均等に配設させる。
が、通常は例えば先端部を丸めた円柱状突起(直径約2
〜3IIj;高さ約1〜3 ts )をソリッドコア内
層表面上に6〜20個均等に配設させる。
突起を有したソリッドコア内層の表面は次G)でバフ処
理および/または化学的処理に付す。
理および/または化学的処理に付す。
バフ処理は例えば、サンドブラスト、鉄粉ブラスト−振
動バレル処理等によっておこなう。
動バレル処理等によっておこなう。
また−化学的処理は例えば−塩素化合物(例えば塩素水
等)、クロム酸等を約0.1〜5%の濃度で用いておこ
なう。化学的処理をほどこした内層表面は水洗後、乾燥
させる。この他にプラズマ処理等も挙けられる。。
等)、クロム酸等を約0.1〜5%の濃度で用いておこ
なう。化学的処理をほどこした内層表面は水洗後、乾燥
させる。この他にプラズマ処理等も挙けられる。。
本発明によるスリーピースソリッドゴルフボーた
ルのソリッドコアは上記のようにして調製さ5Q層上に
さらに外層を設けることによって形成される。即ち一前
記成分を配合混練して得られるコア外層用組成物をコア
内層上に同中心的に全型内圧縮または射出成形によって
設け、この2層成形体を外層中に配合された架橋剤や共
架橋剤が作用するのに十分な温度で加熱硬化してツーピ
ースソリッドコアとする。
さらに外層を設けることによって形成される。即ち一前
記成分を配合混練して得られるコア外層用組成物をコア
内層上に同中心的に全型内圧縮または射出成形によって
設け、この2層成形体を外層中に配合された架橋剤や共
架橋剤が作用するのに十分な温度で加熱硬化してツーピ
ースソリッドコアとする。
この工程においては、内層(1)の表面上に外層(2)
とほぼ同程度の高さを有した突起(1)が存在するため
に外層ゴムの偏肉か有効に防止され、また内層表面の前
記処理効果と突起(11のアンカー効果とか着 相俟って内層と外層の界面の接着性は接41を使用しな
くても著しく改善される。
とほぼ同程度の高さを有した突起(1)が存在するため
に外層ゴムの偏肉か有効に防止され、また内層表面の前
記処理効果と突起(11のアンカー効果とか着 相俟って内層と外層の界面の接着性は接41を使用しな
くても著しく改善される。
以上のようにして得られるツーピースソリッドコアは厚
さ14〜2.7闘のカバーで被覆される。
さ14〜2.7闘のカバーで被覆される。
カバーとしてはアイオノマー樹脂を主材とし、必要によ
り着色等の目的で無機充填剤(例えば二酸化チタン、酸
化亜鉛等)を含有させたものが通常使用される。
り着色等の目的で無機充填剤(例えば二酸化チタン、酸
化亜鉛等)を含有させたものが通常使用される。
好ましいアイオノマー樹脂はモノオレフィンと炭素原子
数3〜8の不飽和モノまたはジカルボン酸およびそれら
のエステルから成る群から選択される少なくとも1種と
の重合体(不飽和モノまたはジカルボン酸および/また
はこれらのエステル4〜30重量%含有)に交差金属結
合を付与した熱可塑性樹脂である。ごのようなアイオノ
マー樹脂としてはデュ・ボン社から市販されている各種
の「サーリン」(例えば、サーリン1601.1707
゜1605等またはこれらの組合せ)が例示される。
数3〜8の不飽和モノまたはジカルボン酸およびそれら
のエステルから成る群から選択される少なくとも1種と
の重合体(不飽和モノまたはジカルボン酸および/また
はこれらのエステル4〜30重量%含有)に交差金属結
合を付与した熱可塑性樹脂である。ごのようなアイオノ
マー樹脂としてはデュ・ボン社から市販されている各種
の「サーリン」(例えば、サーリン1601.1707
゜1605等またはこれらの組合せ)が例示される。
カバーをソリッドコアに被覆する方法は特に限定的では
ないか、通常は予め半球殻状に成形した2枚のカバーで
ソリッドコアを包み、加熱加圧成形するが、カバー用組
成物を射出成形してソリッドコアを包みこんでもよい。
ないか、通常は予め半球殻状に成形した2枚のカバーで
ソリッドコアを包み、加熱加圧成形するが、カバー用組
成物を射出成形してソリッドコアを包みこんでもよい。
以下、本発明を実施例によって説明する。
実施例
実施例1
表−1の配合処方によるコア内層用組成物を混練ロール
を用いて混練し、これを、内部に深さ約3闘の先端部を
丸めた円柱状の凹部(12個;球面を12面体に分割し
、その個々の面に突起を1個っつ配列させる。)を均等
に配列した直径31mmの球状金型内において160℃
で20分間加圧成形して表面に突起を有したソリッドコ
ア内層ヲ調製した。
を用いて混練し、これを、内部に深さ約3闘の先端部を
丸めた円柱状の凹部(12個;球面を12面体に分割し
、その個々の面に突起を1個っつ配列させる。)を均等
に配列した直径31mmの球状金型内において160℃
で20分間加圧成形して表面に突起を有したソリッドコ
ア内層ヲ調製した。
コノコア内層の表面をサンドブラストを用いてパフ処理
し、次いでコア内層上に同中心的に、表−1の配合処方
により混練したコア外層用組成物を圧縮成形によって設
は−この2層成形体を160℃で20分間加熱処理して
ツーピースソリッドコアを得た。
し、次いでコア内層上に同中心的に、表−1の配合処方
により混練したコア外層用組成物を圧縮成形によって設
は−この2層成形体を160℃で20分間加熱処理して
ツーピースソリッドコアを得た。
得られたツーピースソリッドコアを表−1の配合処方に
よって調製した2枚の半球殻状カバー(厚さ約2.3
m )で包み、150℃で2分間加圧成形して直径41
.3mのスリーピースソリッドゴルフボールを製造した
。
よって調製した2枚の半球殻状カバー(厚さ約2.3
m )で包み、150℃で2分間加圧成形して直径41
.3mのスリーピースソリッドゴルフボールを製造した
。
穴あけ機(8IuJ!f)を用いてこのボールのソリッ
ドコア内層まで打ち抜き、内層と外層との界面を千枚通
で剥離しようとしたところ、内層と外層との接着が良好
で剥離できず、無理に剥離しようとしたところソリッド
コアの材料破壊が生じた。
ドコア内層まで打ち抜き、内層と外層との界面を千枚通
で剥離しようとしたところ、内層と外層との接着が良好
で剥離できず、無理に剥離しようとしたところソリッド
コアの材料破壊が生じた。
内層と外層のこの良好な密着性は一ボールを45m/秒
の速度で衝突板に100回打ちつけた後でも損われなか
った。
の速度で衝突板に100回打ちつけた後でも損われなか
った。
また、ボールの初期の反撥係数およびボールを45m/
秒の速度で衝突板に100回打ちつけた後の反撥係数を
クラブヘッドスピード45m/秒のもとで調べた。
秒の速度で衝突板に100回打ちつけた後の反撥係数を
クラブヘッドスピード45m/秒のもとで調べた。
さらに、ボールを45m/秒の速度で衝突板に繰り返し
打ちつけ、ボールが割れるまでの打撃回数をめた。
打ちつけ、ボールが割れるまでの打撃回数をめた。
以上の測定結果を表−2に示す。
実施例2
ソリッドコア内層表面処理をクロム酸の0.5%溶液を
用いておこなう以外は実施例1の手順を繰り返し、測定
結果を表−2に示す。
用いておこなう以外は実施例1の手順を繰り返し、測定
結果を表−2に示す。
なお、ソリッドコアの内層と外層の密着性は実施例1の
場合と同様に極めて良好なものであった。
場合と同様に極めて良好なものであった。
比較例1
表面処理をはとこさず、かつ突起を設けないソリッドコ
ア内層を使用する以外は実施例1と同様のT順を繰り返
し、此定結果を表−2に示す。
ア内層を使用する以外は実施例1と同様のT順を繰り返
し、此定結果を表−2に示す。
この場合のソリッドコアの内層と外層との密着性は全く
なく、コアを真二つに切断すると外層かはすれてしまっ
た。又−外観の厚みについて最大最小差を調へた所12
%もあった。
なく、コアを真二つに切断すると外層かはすれてしまっ
た。又−外観の厚みについて最大最小差を調へた所12
%もあった。
比較例2
ソリッドコアの内層と外層とを接着剤(ネオプレン系接
着剤)を用いて接着させる以外は比較例1の手順を繰り
返し、測定結果を表−2に示す。
着剤)を用いて接着させる以外は比較例1の手順を繰り
返し、測定結果を表−2に示す。
なお、この場合のソリッドコアの内層と外層との密着性
は比較的良好であったか、ボールの反撥弾性は低下した
。
は比較的良好であったか、ボールの反撥弾性は低下した
。
発明の効果
本発明に係わるスリーピースソリッドゴルフボールは、
従来の同種製品において不十分てあったソリッドコアの
内層と外層との密着性を接着剤を使用せずに改良すると
共に一外層ゴムの偏肉のない均一なソリッドゴルフボー
ルであり、従来品に比へて同等またはそれ以上の反撥特
性を保持しつつ改良された耐久性を示し、また、打撃時
のフィーリングも極めて良好である。
従来の同種製品において不十分てあったソリッドコアの
内層と外層との密着性を接着剤を使用せずに改良すると
共に一外層ゴムの偏肉のない均一なソリッドゴルフボー
ルであり、従来品に比へて同等またはそれ以上の反撥特
性を保持しつつ改良された耐久性を示し、また、打撃時
のフィーリングも極めて良好である。
第1図は本発明1こよるスリーピースソリッドゴルフボ
ールの一態様を示す模式的断面図である。 (1)はソリッドコア内層、(1)は突起−(2)はソ
リッドコア外層、(3)はカバーを示す。 第1図
ールの一態様を示す模式的断面図である。 (1)はソリッドコア内層、(1)は突起−(2)はソ
リッドコア外層、(3)はカバーを示す。 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、内層(1)と外層(2)から成るツーピースソリッ
ドコアをカバー(3)で被覆して成るスリーピースソリ
ッドゴルフボールにおいて一内層il+の表面上に一外
層(2)の厚さと同程度の高さを有して該内層と一体成
形された突起(1)を設けたことを特徴とするスリーピ
ースソリッドゴルフボール。 2、 カバーかアイオマー樹脂を主材とするカバーであ
る第1項記載のスリーピースソリッドゴルフボール。 3、突起+nに対応する凹部を備えた球状金型内で内層
用組成物を圧縮または射出成形させた内層+11の表面
をパフ処理および/または化学的処理に付し一該内層上
に外層用組成物を同中心的に球状金型内で圧縮または射
出成形させることによって外層(2)を設は−この2層
成形体を加熱硬化して得られるツーピースソリッドコア
をカバーで被覆することを特徴とするスリーピースソリ
ッドゴルフボールの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59099150A JPS60241463A (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | スリ−ピ−スソリツドゴルフボ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59099150A JPS60241463A (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | スリ−ピ−スソリツドゴルフボ−ル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60241463A true JPS60241463A (ja) | 1985-11-30 |
JPH0352310B2 JPH0352310B2 (ja) | 1991-08-09 |
Family
ID=14239657
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59099150A Granted JPS60241463A (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | スリ−ピ−スソリツドゴルフボ−ル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60241463A (ja) |
Cited By (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6056842A (en) * | 1997-10-03 | 2000-05-02 | Acushnet Company | Method of making a golf ball with a multi-layer core |
US6093357A (en) * | 1998-03-26 | 2000-07-25 | Acushnet Company | Methods for making multi-layer golf balls using rigid uncrosslinked shells |
US6180722B1 (en) | 1998-03-26 | 2001-01-30 | Acushnet Company | Dual core golf ball compositions |
US6290797B1 (en) | 1999-04-02 | 2001-09-18 | Acushnet Company | Process for making multi-layer core golf balls |
KR20020007836A (ko) * | 2000-07-19 | 2002-01-29 | 신덕호 | 골프공 |
US6417278B1 (en) | 1998-03-26 | 2002-07-09 | Acushnet Company | Low compression, resilient golf balls including a cis-to-trans catalyst and method for making same |
US6555627B2 (en) | 2000-12-21 | 2003-04-29 | Acushnet Company | Golf balls including rigid compositions and methods for making same |
US6710114B2 (en) | 2000-12-21 | 2004-03-23 | Acushnet Company | Golf balls including solution blended polymeric composite and method of making same |
WO2005011819A1 (ja) * | 2003-08-01 | 2005-02-10 | Mizuno Corporation | ゴルフボール及びそのコアを成形する成形型 |
US6955613B2 (en) | 2003-01-10 | 2005-10-18 | Mizuno Corporation | Multi-piece golf ball and manufacturing method thereof |
US7192367B2 (en) | 2003-03-31 | 2007-03-20 | Mizuno Corporation | Multi-piece golf ball, manufacturing method thereof and mold for manufacturing the same |
US7326130B2 (en) | 2004-06-09 | 2008-02-05 | Mizuno Corporation | Multi-piece golf ball and manufacturing method thereof |
US7326129B2 (en) | 2004-03-19 | 2008-02-05 | Mizuno Corporation | Multi-piece golf ball and manufacturing method thereof |
GB2439015B (en) * | 2005-03-10 | 2010-02-24 | Callaway Golf Co | Golf ball |
US20150011332A1 (en) * | 2013-07-05 | 2015-01-08 | Nike, Inc. | Multi-layer golf ball |
JP2015517851A (ja) * | 2012-04-25 | 2015-06-25 | ナイキ イノヴェイト シーヴィー | 半径方向に延在する突起を有するゴルフボールコア |
US9283440B2 (en) | 2013-11-08 | 2016-03-15 | Nike, Inc. | Multi-layer golf ball |
US9289656B2 (en) | 2013-11-21 | 2016-03-22 | Nike, Inc. | Multi-layer golf ball |
US9468814B2 (en) | 2013-07-05 | 2016-10-18 | Nike, Inc. | Multi-layer golf ball |
US9492716B2 (en) | 2013-07-05 | 2016-11-15 | Nike, Inc. | Multi-layer golf ball |
US9573023B2 (en) | 2013-07-05 | 2017-02-21 | Nike, Inc. | Multi-layer golf ball |
US9586096B2 (en) | 2013-07-05 | 2017-03-07 | Nike, Inc. | Multi-layer golf ball |
US10155137B2 (en) | 2013-07-05 | 2018-12-18 | Feng Tay Enterprises Co., Ltd | Golf ball core |
-
1984
- 1984-05-16 JP JP59099150A patent/JPS60241463A/ja active Granted
Cited By (29)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6056842A (en) * | 1997-10-03 | 2000-05-02 | Acushnet Company | Method of making a golf ball with a multi-layer core |
US7033532B2 (en) | 1998-03-26 | 2006-04-25 | Acushnet Company | Process and composition for making multi-layer golf balls using rigid uncrosslinked shells |
US6093357A (en) * | 1998-03-26 | 2000-07-25 | Acushnet Company | Methods for making multi-layer golf balls using rigid uncrosslinked shells |
US6180722B1 (en) | 1998-03-26 | 2001-01-30 | Acushnet Company | Dual core golf ball compositions |
US6417278B1 (en) | 1998-03-26 | 2002-07-09 | Acushnet Company | Low compression, resilient golf balls including a cis-to-trans catalyst and method for making same |
US6494791B1 (en) | 1998-03-26 | 2002-12-17 | Acushnet Company | Elastomeric compositions and methods for making same |
US6679789B2 (en) | 1998-03-26 | 2004-01-20 | Acushnet Company | Process and composition for making multi-layer golf balls using rigid uncrosslinked shells |
US6290797B1 (en) | 1999-04-02 | 2001-09-18 | Acushnet Company | Process for making multi-layer core golf balls |
KR20020007836A (ko) * | 2000-07-19 | 2002-01-29 | 신덕호 | 골프공 |
US6555627B2 (en) | 2000-12-21 | 2003-04-29 | Acushnet Company | Golf balls including rigid compositions and methods for making same |
US6710114B2 (en) | 2000-12-21 | 2004-03-23 | Acushnet Company | Golf balls including solution blended polymeric composite and method of making same |
US7041006B2 (en) | 2000-12-21 | 2006-05-09 | Acushnet Company | Golf balls including solution blended polymeric composite and method of making same |
US7169065B2 (en) | 2003-01-10 | 2007-01-30 | Mizuno Corporation | Multi-piece golf ball and manufacturing method thereof |
US6955613B2 (en) | 2003-01-10 | 2005-10-18 | Mizuno Corporation | Multi-piece golf ball and manufacturing method thereof |
US7192367B2 (en) | 2003-03-31 | 2007-03-20 | Mizuno Corporation | Multi-piece golf ball, manufacturing method thereof and mold for manufacturing the same |
WO2005011819A1 (ja) * | 2003-08-01 | 2005-02-10 | Mizuno Corporation | ゴルフボール及びそのコアを成形する成形型 |
US7201670B2 (en) | 2003-08-01 | 2007-04-10 | Mizuno Corporation | Golf ball and mold for manufacturing core thereof |
US7326129B2 (en) | 2004-03-19 | 2008-02-05 | Mizuno Corporation | Multi-piece golf ball and manufacturing method thereof |
US7326130B2 (en) | 2004-06-09 | 2008-02-05 | Mizuno Corporation | Multi-piece golf ball and manufacturing method thereof |
GB2439015B (en) * | 2005-03-10 | 2010-02-24 | Callaway Golf Co | Golf ball |
JP2015517851A (ja) * | 2012-04-25 | 2015-06-25 | ナイキ イノヴェイト シーヴィー | 半径方向に延在する突起を有するゴルフボールコア |
US20150011332A1 (en) * | 2013-07-05 | 2015-01-08 | Nike, Inc. | Multi-layer golf ball |
US9468814B2 (en) | 2013-07-05 | 2016-10-18 | Nike, Inc. | Multi-layer golf ball |
US9492716B2 (en) | 2013-07-05 | 2016-11-15 | Nike, Inc. | Multi-layer golf ball |
US9573023B2 (en) | 2013-07-05 | 2017-02-21 | Nike, Inc. | Multi-layer golf ball |
US9586096B2 (en) | 2013-07-05 | 2017-03-07 | Nike, Inc. | Multi-layer golf ball |
US10155137B2 (en) | 2013-07-05 | 2018-12-18 | Feng Tay Enterprises Co., Ltd | Golf ball core |
US9283440B2 (en) | 2013-11-08 | 2016-03-15 | Nike, Inc. | Multi-layer golf ball |
US9289656B2 (en) | 2013-11-21 | 2016-03-22 | Nike, Inc. | Multi-layer golf ball |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0352310B2 (ja) | 1991-08-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS60241463A (ja) | スリ−ピ−スソリツドゴルフボ−ル | |
KR100286916B1 (ko) | 쓰리-피스솔리드 골프공(three-piecesolidgolfball) | |
US4650193A (en) | Golf ball | |
JP2708064B2 (ja) | ソリッドゴルフボール | |
JPS62137075A (ja) | マルチピ−スソリツドゴルフボ−ル | |
JPH08336618A (ja) | マルチピースソリッドゴルフボール | |
KR100377991B1 (ko) | 중실골프공 | |
JPH04109970A (ja) | 多層ソリッドゴルフボール | |
GB2228874A (en) | Three-piece solid golf ball | |
JPS6361029B2 (ja) | ||
JPH09271536A (ja) | 糸巻きゴルフボール | |
JP2000245873A (ja) | フォーピースソリッドゴルフボール | |
JPH09215774A (ja) | ツーピースソリッドゴルフボール | |
JPH0470034B2 (ja) | ||
JPH0563190B2 (ja) | ||
JPH08294549A (ja) | ソリッドゴルフボール | |
JP3985106B2 (ja) | マルチピースソリッドゴルフボール | |
JPH1170187A (ja) | マルチピースソリッドゴルフボール | |
JPH0857084A (ja) | ゴルフボール | |
JPH0956848A (ja) | マルチピースソリッドゴルフボール | |
JPH09271535A (ja) | 糸巻きゴルフボール | |
JPH09168610A (ja) | ソリッドゴルフボール | |
JP3958833B2 (ja) | 内部に大気圧以上の圧力を保持したゴルフボールおよびその製造方法 | |
JPH11114094A (ja) | マルチピースソリッドゴルフボール | |
JPS5937961A (ja) | ツウ−ピ−スソリツドゴルフボ−ル |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |