JP2015516600A - 光ファイバコネクタ - Google Patents

光ファイバコネクタ Download PDF

Info

Publication number
JP2015516600A
JP2015516600A JP2015512733A JP2015512733A JP2015516600A JP 2015516600 A JP2015516600 A JP 2015516600A JP 2015512733 A JP2015512733 A JP 2015512733A JP 2015512733 A JP2015512733 A JP 2015512733A JP 2015516600 A JP2015516600 A JP 2015516600A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
fiber optic
cable connector
optic cable
backbone
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015512733A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6028091B2 (ja
Inventor
ユーリ・エム・ガレゴス
フィリップ・ジェイ・アーウィン
ジェリー・エー・ウィルトジェール
グレゴリー・エル・クーフェル
Original Assignee
パンドウィット・コーポレーション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by パンドウィット・コーポレーション filed Critical パンドウィット・コーポレーション
Publication of JP2015516600A publication Critical patent/JP2015516600A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6028091B2 publication Critical patent/JP6028091B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3807Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
    • G02B6/3887Anchoring optical cables to connector housings, e.g. strain relief features
    • G02B6/3888Protection from over-extension or over-compression
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3807Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
    • G02B6/381Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres
    • G02B6/3826Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres characterised by form or shape
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3807Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
    • G02B6/3887Anchoring optical cables to connector housings, e.g. strain relief features
    • G02B6/38875Protection from bending or twisting
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3807Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
    • G02B6/3873Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls
    • G02B6/3874Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls using tubes, sleeves to align ferrules
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3807Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
    • G02B6/3898Tools, e.g. handheld; Tuning wrenches; Jigs used with connectors, e.g. for extracting, removing or inserting in a panel, for engaging or coupling connectors, for assembling or disassembling components within the connector, for applying clips to hold two connectors together or for crimping

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)

Abstract

本発明の実施形態は、光ファイバコネクタおよびその組立方法を対象とする。ある実施形態においては、本発明の光ファイバコネクタは、コネクタとレセプタクルの結合時に光ファイバ上に置かれる応力を減少させるように考案されている。別の実施形態においては、本発明のコネクタは、高分子被膜光ファイバに終端処理される。本発明の他の実施形態は、ファイバ上の光ファイバコネクタの終端処理を簡易化する方法、光ファイバコネクタの対応するレセプタクルからの離脱を簡易化する方法を提供してもよい。コネクタは、フェルールホルダーと、バックボーンと、フェリールホルダーおよびバックボーンの間のバネと、一部がバックボーン内にある微細管と、バックボーン上に配置された圧着スリーブと、第1のハウジングおよび第2のハウジングとを備える。

Description

通信産業におけるデータ伝送用の光ファイバの需要は、ここ数年間で着実に増加し続けている。高速データ転送速度を採用し、電磁波妨害を回避する能力は、特定の状況で光ファイバ通信を特に魅力があるものとしている。他の有線ネットワークと同様に、光ファイバネットワークはプラグおよびレセプタクルを含み、それらが結合することで光信号をそれらの間に流すことを可能にする。しかしながら、プラグとレセプタクルとの間の接続性を確立するのが比較的に簡単な多くの銅線ネットワークとは異なり、光ファイバネットワークはファイバケーブルの隣接部分の間、または、ファイバケーブルと光感知または発光素子との間に正確な接触点を要求する。さらに、特定の種類のファイバは、プラグおよびレセプタクルの結合時に認められる応力下に置かれると、割裂または亀裂による影響をより受けやすい。より多くの利用者および敷設業者が、光ファイバへの接続および接続切断を高頻度で行っていることに気が付くにつれて、これらおよびこれらに類似した懸念がより広まってきている。
それゆえ、改良された光ファイバケーブルコネクタが必要とされている。
これに基づき、本発明の実施形態は、概して光ファイバコネクタおよびその組立方法を対象とする。
ある実施形態においては、本発明は、コネクタおよびレセプタクルの結合時に光ファイバ上に置かれる応力を減少させるように考案された光ファイバコネクタである。
ある実施形態においては、本発明は、EIA/TIA‐604‐10においてFOCIS10(光ファイバコネクタ接続性標準)として規格化されたLC式光ファイバコネクタである。
ある実施形態においては、本発明は、高分子被膜ファイバ(PCF)(別名ハードクラッド石英(HCS)ファイバ)へと終端処理されるコネクタである。
さらに別の実施形態においては、本発明は、PCFとは異なるファイバ(例えば、プラスチック光ファイバ)へと終端処理されるコネクタである。
さらに別の実施形態においては、本発明は、フェルールホルダーと、バックボーンと、フェルールホルダーの少なくとも一部とバックボーンの少なくとも一部との間に配置されたバネと、バックボーン内に少なくとも部分的に配置された微細管と、縁を有し、少なくとも一部がバックボーン上に配置された、圧着スリーブとを備える、光ファイバコネクタである。コネクタは、内部に空孔を有する第1のハウジングであって、フェルールホルダーが第1のハウジング空孔内の少なくとも一部に配置された、第1のハウジングと、上部および空孔を有する第2のハウジングであって、バックボーンが第2のハウジング空孔内に少なくとも部分的に配置された、第2のハウジングと、をさらに備える。第2のハウジングの少なくとも一部が第1のハウジングの少なくとも一部の上に配置され、フェルールホルダーおよびバックボーンは、第1および第2のハウジングに対する一体的な側方運動を示す。
本発明のこれらおよび他の特徴、様態、および利点は、以下の図面、詳細な記述、および後に続く特許請求の範囲への参照によって、よりよく理解されるであろう。
高分子被膜光ファイバの一例の断面図を示す。 本発明の一実施形態に係る光ファイバコネクタの断面図を示す。 図2の光ファイバコネクタの分解等角図を示す。 レセプタクルに設置された図2の光ファイバコネクタの側面図を示す。 図2の光ファイバコネクタと共に使用される際の、第2のハウジングの等角図を示す。 組み立てられた図2の光ファイバコネクタの等角図を示す。 図2の光ファイバコネクタと共に使用される際の、第1のハウジング、バックボーン、および微細管の等角図を示す。 図2の光ファイバコネクタの部分分解等角図を示す。 図2の光ファイバコネクタの組立時に圧着スリーブを固定する方法のある実施形態を示す。 図2の光ファイバコネクタの圧着の前後における圧着領域の断面図を示す。 本発明の別の実施形態に係る光ファイバコネクタの断面図を示す。 図10の光ファイバコネクタと共に使用される際の第2のハウジングの等角図を示す。 組み立てられた図10の光ファイバコネクタの等角図を示す。 本発明のさらに別の実施形態に係る光ファイバコネクタの断面図を示す。 図13の光ファイバコネクタと共に使用される際の第2のハウジングの等角図を示す。 組み立てられた図13の光ファイバコネクタの等角図を示す。 本発明の別の実施形態に係る圧着領域の詳細断面図を示す。 本発明のさらに別の実施形態に係る光ファイバコネクタの断面図を示す。 図17の光ファイバコネクタの分解等角図を示す。 図17の光ファイバコネクタと共に使用される際の第2のハウジングの等角図を示す。 組み立てられた図17の光ファイバコネクタの等角図を示す。
図1を参照すると、高分子被膜ファイバ(PCF)は、約50μmまたは約62.5μmの直径を有するシリカコア100と、シリカコア100を被覆し、約200μmの外径を有する、シリカクラッディング110と、シリカクラッディング110を被覆し、約230μmの外径を有するフッ素化高分子塗膜120と、フッ素化高分子塗膜120を被膜し、約500μmの外径を有するエチレンテトラフルオロエチレン(ETFE)バッファー130とを典型的に備える。別の実施形態においては、PCFは、約200μmの直径を有するシリカコア100と、シリカコア100を被膜し、約230μmの外径を有するフッ素化高分子塗膜120と、フッ素化高分子塗膜120を被膜し、約500μmの外径を有するETFEバッファー130とを備える。シリカコア100は、グレーデッドインデックスまたはステップインデックスを有してもよい。本明細書で使用されるように、“ファイバ”という用語は、1つ以上のコアと、クラッディングおよび塗膜とを含んでもよい。
本発明の1つの実施形態は、図2〜9に図示される。図2および3Aを参照すると、コネクタ1は、第1のハウジング2と、フェルール3と、ホルダーフランジ4bを有するフェルールホルダー4と、バネ5と、バックボーン6と、微細管7と、縁8aを有する圧着スリーブ8と、第2のハウジング14と、ブート9とを備える。第1のハウジング2は、擁壁2aと、キャッチ(複数可)2dと、コネクタラッチ2bと、タブ2cと、ランプ2fとを含む。第2のハウジング14は、ウインドウ(複数可)14bと、ボス14cと、フォロワー14aとを含む。現在記述されている実施形態においては、コネクタ1は、プッシュプルグリップコネクタと考えられてもよい。
コネクタ1内部の構成要素を検討してみると、バネ5は、フェルールホルダーフランジ4bと第1のハウジング2の擁壁2aとの間の第1のハウジング2の内部空孔内に配置されている。このような構造は、フェルール3がフェルールホルダー4に圧入されるため、フェルールホルダー4およびフェルール3がバネロック式であることを許す。フェルールホルダー4もまた、バックボーン6に圧入される。他の実施形態においては、フェルール3をフェルールホルダー4に、またはフェルールホルダー4をバックボーン6に固定するための他の方法が用いられてもよい。バックボーン6の少なくとも一部が擁壁2aの一側面に隣接し、さらにフェルールホルダーフランジ4bの少なくとも一部がバネ5によって擁壁2aの反対の側面から反発されるため、フェルールホルダー4は第1のハウジング2内で保持される。バックボーン6は、微細管7を保持する。ある好ましい実施形態においては、微細管はアルミニウムのような可鍛金属から作られる。本発明の他の実施形態は、ファイバ10aに感知可能な損傷を与えることなく、その十分な摩擦保持を提供することができる他の可鍛物質(複数可)から作られる微細管7を有してもよい。そのような可鍛物質(複数可)の例は、鉛および錫を無制限に含む。
組み立てられたコネクタ1が操作可能な位置にラッチされるため、図3Bに図示されるように、第1のハウジング2がトランシーバ/アダプタのレセプタクル17に向けて前方に押出される。これは、第2のハウジング14および/またはブート9に前方押力(Y軸に沿ってレセプタクル17方向に)を加えることによって達成されてもよい。前方押力は、第2のハウジング14の内側面14d(図4参照)の第1のハウジング2の背面2g(図3Aおよび6参照)との接触を引き起こし、順に第1のハウジング2の、押力と略同一方向への押出を引き起こす。一旦コネクタがレセプタクルに設置されると、第1のハウジング2は、トランシーバ/アダプタのロック17aに対してラッチするラッチフック(複数可)2hによって、適所に保持される。これは、第2のハウジング14上部の開口部を通って突出するコネクタラッチ2bの遠位端を有することによって、第2のハウジング14が適所に留まることをさらに許す。他の実施形態においては、第2のハウジング14は、他の既知または容易に発見可能な手段によって適所に保持されてもよい。コネクタ1を操作可能な位置から離脱するために、第2のハウジング14および/またはブート9は、略後方方向(図2内矢印「A」参照)に引出され、これは、フォロワー14aがランプ2fに接触し、さらにコネクタラッチ2bを略下方方向(図2内矢印「B」参照)に屈折させるまでの、第2のハウジング14と第1のハウジング2との間の相対運動をもたらす。ウインドウ(複数可)14bが第1のハウジング2上に設置されたキャッチ(複数可)2dを固定させることによって、第2のハウジング14は第1のハウジング2に接触したまま留まる。第2のハウジング14は、ボス14cもまた含む。ボス14cは、ブート9がその上部に適合することを許し、第2のハウジングおよびブートが単一ユニット(図4参照)として移動することを許可する。
現在記述されている実施形態においては、ハウジング2は、ラッチがレセプタクルから接続切断する際に押圧される距離を制御することによって、コネクタラッチ2bがその応力限界を超えて屈折することを防止することが可能なタブ2cを含む、コネクタラッチ2b(図2参照)を含む。
図2のコネクタを用いて、強化部材を備えないPCFケーブルを終端処理するため、ブート9、第2のハウジング14、および圧着スリーブが、剥離されたまたは剥離されるべきPCFケーブルの部分を越えてスライドされる。次に、剥離されたファイバ10aが、微細管7、バックボーン6、フェルールホルダー4、およびフェルール3を通して第1のハウジング2に挿入される(図6および7参照)。好ましくは、剥離されたファイバ10aは、ファイバケーブル10の未剥離の部分がバックボーン6にごく接近または隣接するまで挿入される。その後に、圧着スリーブ8が、バックボーン6およびファイバケーブル10の未剥離の部分の上に配置され、圧着ツール16によって圧着され、この工程で第1のハウジング2をファイバケーブル10上に固定する(図8参照)。ある実施形態においては、圧着ツール16の開口部は、圧着スリーブ8を圧着するために使用される際に六角形の圧着を形成する、半六角形の空孔を有する。半六角形の圧着は、例えば2点トップおよびボトム圧着と比較して、バックボーン6の周辺に対してより均一な圧着力を供給することがあるため、これは有益であるかもしれない。図9に示されるように、スリット6aはバックボーン6が圧着中に圧縮し、圧縮された位置に留まることを許す。この圧縮は、微細管7を崩し、ファイバ10a上へ固定する。ファイバのフッ素化高分子塗膜は一般的に微細管7のアルミニウムよりも堅固であるため、ファイバ10aは耐断線性がある。図2に戻ると、圧着スリーブ8が圧着される際、縁8aは圧縮し自身をファイバケーブル10のジャケット10bに固定する。これはファイバケーブル10に置かれた力を、ファイバ10aに重大な負荷を与えずにコネクタ1へ(またはその反対に)移動させるのを補助する。最後に、第2のハウジング14およびブート9が圧着スリーブ8上に配置され、これにより、第2のハウジング14が第1のハウジング2に留められる。ブート9の長さに応じて、ファイバケーブル10の様々な程度の曲げ半径制御が実現される。一旦コネクタがファイバケーブル10上に配置され、ファイバ10aが剥離されると、コネクタのフェルール3から伸びる余剰ファイバは切断されてもよい。好ましくは、ファイバ10aはファイバに張力を与え、仮線を描くことによって、フェルール3の終端面にごく接近して切断される。
コネクタ1の開示された設計は、ファイバ10a上への過剰な応力を防止するのに役立つかもしれない。コネクタ1がレセプタクルに結合される際、フェルール3の一端が、2本のファイバケーブルのフェルール受容表面形成隣接部分、またはファイバケーブルと光感知または発光素子との受容表面形成隣接部分に一般的に隣接する。これらの隣接部分間の正確な結合を確保するため、フェルール3の一端およびファイバ10aの切断部分に対して、典型的にいくらかの圧力が与えられる。この圧力は、結果としてファイバ10aの経路に沿った応力となり、潜在的な亀裂および/またはバックリングを引き起こし、ファイバ性能の低下やその機能停止をもたらすことがある。現在記述されている実施形態のコネクタにおいては、フェルール3が多くの剛性構成要素(特に、フェルールホルダー4、バックボーン6、および圧着スリーブ8)によってケーブル10のケーブルジャケット10bに接続されているため、フェルール3の一端上に与えられる圧力は一般的にケーブルジャケット10bに転換される。さらに、微細管7は、ファイバ10aと残りのコネクタ1の内部構成要素との同期を助けてもよい。そのような構成は、ファイバ10aに直接的な圧力および応力を回避するのに役立つかもしれない。
さらに、コネクタ1の内部構成要素は外部ハウジング2および14、およびブート9に対してある程度、略一体的な側方運動を示すために、コネクタ1と対応するレセプタクルとの結合時に第2のハウジング14またはブート9に与えられる前方押力は、内部構成要素に完全には転換されない。これはさらに、ファイバ10a上への過度の圧力および張力を防止するのに役立つ可能性がある。
バックリングおよび/または亀裂を引き起こす過度の応力の防止は、コネクタ1がPCFと共に用いられる実施形態において好まれるかもしれない。PCFは一般的にオールシリカファイバよりも堅固であり、これが応力下に置かれた場合に自身をより脆性にしてしまう原因となる。
図10〜12は、本発明のコネクタ20の別の実施形態を示す。この実施形態においては、第2のハウジング14のプッシュプルグリップがアンチスナッググリップ13によって置き換えられる。ブート9は、それをボス13cに押圧することで、第2のハウジング13に取り付けられる。これは、第2のハウジング13およびブート9を第1のハウジング2と共に移動できるという利点を提供することができ、ブート9または第2のハウジング13のいずれかを押圧することで、配置を潜在的により容易にする。第2のハウジング13は、第2のハウジング13のウインドウ(複数可)13bに適合するキャッチ(複数可)2dによって第1のハウジング2に固定される。第2のハウジング13のアンチスナッググリップ13は、レバー13aおよびコネクタラッチ2b上のケーブルのような障害物を屈折させることによって、処理中にコネクタラッチ2bが損傷するのを防止することができる。
コネクタ20は、レセプタクル内の操作可能な位置にラッチされ、既述した実施形態に類似した方法で前述の操作可能な位置から離脱されてもよい。しかしながら、コネクタ20を離脱する際、レバー13aはそれがコネクタラッチ2bのパッド2eに押し下げられるまで押圧される(図10および12内矢印「C」参照)。
さらに別の実施形態においては、図13〜15に示されるように、コネクタ30は、その第2のハウジング15に、プッシュプルグリップまたはアンチスナッググリップよりもむしろスライダーを使用する。第2のハウジング15は、ボス15cを用いてブート9を支持する。第2のハウジング15は、第2のハウジング15のウインドウ(複数可)15bに適合するキャッチ(複数可)2dによって第1のハウジング2に固定される。コネクタ30は、レセプタクル内の操作可能な位置にラッチされ、既述した実施形態に類似した方法で前述の操作可能な位置から離脱されてもよい。コネクタ30を離脱するためには、コネクタラッチ2bのパッド2eが押し下げられる(図13内矢印「D」参照)。
本発明の追加の実施形態は、図16に示されるように、アラミド糸10cによって構成されるPCFケーブルと共に用いられてもよい。一実施形態においては、アラミド糸10cはバックボーン6と圧着スリーブ8との間に引き伸ばされ、その後既述したように圧着スリーブ8によって固定される。アラミド糸10cのコネクタのバックボーン6への固定は、ファイバケーブル10に置かれた力を、ファイバ10aに重大な張力を与えずにコネクタ1へ(またはその反対に)移動させるための、追加の支持を提供してもよい。
本発明の別の実施形態は、図17〜20に図示される。図17および18を参照すると、コネクタ40は、第1のハウジング2、フェルール3、フェルールホルダーフランジ4bを有するフェルールホルダー4、バネ5、バックボーン6、微細管7、誘導機構18aを有する圧着スリーブ18、第2のハウジング19、およびブート9を有する。第1のハウジング2は、擁壁2a、キャッチ(複数可)2d、コネクタラッチ2b、およびランプ2fを備える。第2のハウジング19は、ウインドウ(複数可)19b、保持突起19dを備えるボス19c、およびフォロワー19aを含む。後述されるように、現在記述されている実施形態においては、コネクタ40は、プッシュプルグリップコネクタまたは手動離脱コネクタと考えられてもよい。
フェルール3、フェルールホルダー4、バックボーン6、および微細管7は、第1のハウジング2内で保持され、図2の実施形態に既述された方法に類似した方法で順方向バイアスされる。しかしながら、現在記述されている実施形態においては、圧着スリーブ18は、圧着スリーブ18内部に設置された誘導機構18aを含む。誘導機構18aは、その中央部に開口部を有する円錐状の形状を有してもよい。圧着スリーブ18がバックボーン6上に配置される際、誘導機構18aはコネクタ40の組立時に剥離ファイバ10aを微細管7へ誘導するのに役立つ可能性がある。そのような誘導の達成を補助するため、誘導機構18aは微細管7上または付近に設置されてもよい。
圧着スリーブ18内に誘導機構18aを有することの少なくとも1つの潜在的利点は、コネクタ40の光ファイバケーブル10との最終組立時に、圧着スリーブ18がバックボーン上に留まることが可能であり、最終組立の前に分解されなくてはならない構成要素の数を減少させられる点である。例えば、コネクタ40の製造時に、圧着スリーブ18はバックボーン6上に(未圧着段階において)摩擦で設置されてもよく、第1のハウジング2、フェルール3、フェルールホルダー4、バネ5、バックボーン6、および微細管7を含むコネクタ40の既に組立済みの前方部に、圧着スリーブ18が比較的固定された状態を継続することができる。そのような構成は、最終利用者が圧着スリーブ18を製造時に設置された位置に保持し、潜在的に組立工程を簡素化することを可能にする。
圧着スリーブ18内に誘導機構18aを有することの別の潜在的利点は、剥離ファイバ10aが微細管7により正確に誘導される点である。これは、設置時間の延長および/またはファイバ10aへの損傷につながる可能性のある、微細管7の小さな開口部に細いファイバ10aを通す困難を減少させるのに役立つ可能性がある。
図18を参照すると、圧着スリーブ18はその外表面上に識別マーク18bを備えてもよい。そのような識別マークは、誘導機構18aの内部位置を特定するのに役立つ可能性があり、コネクタ40の製造において参照されてもよい。
圧着スリーブ18は、既述された実施形態の縁8a(図2参照)もまた省略してもよい。圧着スリーブ18の後方部18cは、自身をケーブル10に固定するよりもむしろ、ジャケット10bの一部分上に圧縮力を提供してもよく、この力の量は圧着スリーブ18に対する光ファイバケーブル10の摩擦拘束を提供するのに十分であり、これによってケーブル10が最終用途のためにコネクタ40に固定される。
バックボーン6上に圧着スリーブ18を保持するという例外はあるが、圧着スリーブ18の圧着は図6〜7に示され記述された圧着に類似した方法で達成されてもよい。しかしながら、現在記述されている実施形態の圧着スリーブ18は誘導機構18aを含むため、剥離ファイバ10aは、好ましくはファイバケーブル10の未剥離部分が誘導機構18aにごく接近または隣接するまで第1のハウジングに挿入される。
ある実施形態においては、誘導機構18は、圧着時に圧着スリーブ18の圧縮および誘導機構18aの円錐状の外形が、ファイバ10aを囲むような変形を、前述のファイバ10aに感知可能な損傷を加えることなく、誘導機構18が引き起こすように、十分に可鍛な物質から作られる。
一実施形態においては、圧着スリーブ18はその全長にわたって均一に圧着される。別の実施形態においては、圧着スリーブ18はバックボーン6およびケーブルバッファー10bを被覆する一部分上のみが圧着される(図17は未圧着段階の圧着スリーブ18を有するコネクタ40を図示することに留意)。
現在記述されている実施形態においては、第1のハウジング2は、第2のハウジング19内の上開口部から突出する顕著な離脱タブ2gを含む。離脱タブ2gは、第2のハウジング19上を十分高く突出するべきであり、最終利用者が、離脱タブ2gを下方向に押し下げることによってコネクタラッチ2bを対応するレセプタクルから離してもよい。しかしながら、現在記述されている実施形態のコネクタ40は、押し下げ式の離脱だけに限らず、第2のハウジング19および/またはブート9を引き寄せる手段によって、その操作可能な位置から離脱されてもよい。これは、第2のハウジング19を略後方方向(図17内矢印「A」参照)に引き寄せることによって達成されてもよく、これはフォロワー19aがランプ2fに接触し、さらにコネクタラッチ2bを略下方方向(図17内矢印「B」参照)に屈折させるまで、第2のハウジング19と第1のハウジング2との間の相対運動をもたらす。第2のハウジング19は、第1のハウジング2の上に設置されたキャッチ(複数可)2dを捕捉するウインドウ(複数可)19bを有することによって、第1のハウジング2と接触したまま留まる。
現在記述されている実施形態の第2のハウジング19は、保持突起19dを有するボス19cもまた含む。ボス19cは、ブート9をその上部に堅固に留めることを許し、これは第2のハウジングおよびブートが単一ユニットとして移動することを許可する。保持突起19dは、ブート9のボス19cへの固定を、自身をブート9の内壁に固定することによって補助してもよい。
最後に、現在記述されている実施形態の第2のハウジング19は、コネクタ40を二重クリップ(図示なし)に添付するために用いられてもよい、陥凹部19eを備えてもよい。
本発明は1つ以上の実施形態の観点から記述されてきたが、これらの実施形態は非制限的であり、本発明の範囲に含まれる変更、並べ替え、および均等物があるということが留意されるべきである。本発明の方法および装置の実施には、多くの代替方法があるということもまた留意されるべきである。それゆえ、後に続く特許請求の範囲は、本発明の真の精神および範囲に含まれるものとしての、それらの変更、並べ替え、および均等物の全てを含んで解釈されるということが意図される。
1、20、30、40 コネクタ
2 第1のハウジング
3 フェルール
4 フェルールホルダー
4b ホルダーフランジ
5 バネ
6 バックボーン
7 微細管
8 圧着スリーブ
8a 縁
9 ブート
10 ファイバケーブル
14 第2のハウジング
16 圧着ツール
17 アダプタのレセプタクル
18 圧着スリーブ
19 第2のハウジング
100 シリカコア
110 シリカクラッディング
120 フッ素化高分子塗膜
130 エチレン(ETFE)バッファー

Claims (31)

  1. 光ファイバケーブルコネクタであって、
    フェルールホルダーと、
    バックボーンと、
    前記フェルールホルダーの少なくとも一部と前記バックボーンの少なくとも一部との間に配置されたバネと、
    前記バックボーン内に少なくとも部分的に配置された微細管と、
    縁を有する圧着スリーブであって、前記圧着スリーブの少なくとも一部が前記バックボーン上に配置される、圧着スリーブと、
    内部に第1のハウジング空孔を含む第1のハウジングであって、
    前記フェルールホルダーの少なくとも一部が前記第1のハウジング空孔内に配置される、第1のハウジングと、
    内部に第2のハウジング空孔を含む第2のハウジングであって、さらに前記第2のハウジングは上部を備え、
    前記バックボーンが前記第2のハウジング空孔内に少なくとも部分的に配置される、第2のハウジングと、を備える光ファイバケーブルコネクタであって、
    前記第2のハウジングの少なくとも一部が前記第1のハウジングの少なくとも一部上に配置され、
    前記フェルールホルダーおよび前記バックボーンが前記第1および第2のハウジングに対して一体的な側方運動を示す、光ファイバケーブルコネクタ。
  2. 少なくとも部分的に前記フェルールホルダー内に配置されるフェルールをさらに備える、請求項1に記載の光ファイバケーブルコネクタ。
  3. 前記フェルールが前記フェルールホルダーに圧入される、請求項2に記載の光ファイバケーブルコネクタ。
  4. ファイバを備える光ファイバケーブルをさらに備え、前記ファイバは前記微細管、前記バックボーン、前記フェルールホルダー、および前記フェルール内に配置される、請求項2に記載の光ファイバケーブルコネクタ。
  5. 前記ファイバが高分子被膜光ファイバである、請求項4に記載の光ファイバケーブルコネクタ。
  6. ブートをさらに備える、請求項1に記載の光ファイバケーブルコネクタ。
  7. 前記フェルールホルダーが前記バックボーンに圧入される、請求項1に記載の光ファイバケーブルコネクタ。
  8. 前記微細管が可鍛物質から作られる、請求項1に記載の光ファイバケーブルコネクタ。
  9. 前記可鍛物質がアルミニウムおよびアルミニウム合金の少なくとも1つから選択される、請求項8に記載の光ファイバケーブルコネクタ。
  10. 前記フェルールホルダーがホルダーフランジを備え、前記第1のハウジングが擁壁をさらに備え、前記擁壁が前記バックボーンと前記ホルダーフランジとの間に配置され、さらに前記バネが前記ホルダーフランジと前記擁壁との間に配置される、請求項1に記載の光ファイバケーブルコネクタ。
  11. 前記縁が光ファイバケーブルのジャケットに固定される、請求項1に記載の光ファイバケーブルコネクタ。
  12. 前記フェルールホルダー、前記バックボーン、前記圧着スリーブ、および前記ファイバケーブルが、前記第1および第2のハウジングに対して一体的な側方運動を示す、請求項11に記載の光ファイバケーブルコネクタ。
  13. 前記光ファイバケーブルがアラミドを備え、前記アラミドの少なくとも一部が前記圧着スリーブの少なくとも一部と前記バックボーンの少なくとも一部との間に配置される、請求項11に記載の光ファイバケーブルコネクタ。
  14. 前記第2のハウジングの前記上部が、プッシュプルグリップ式、アンチスナッググリップ式、およびスライダー式の少なくとも1つを有する、請求項1に記載の光ファイバケーブルコネクタ。
  15. 前記第1のハウジングが前記第2のハウジングに対して側方運動を示す、請求項1に記載の光ファイバケーブルコネクタ。
  16. 前記バックボーンがスリットを備える、請求項1に記載の光ファイバケーブルコネクタ。
  17. 前記第1のハウジングが少なくとも1つのキャッチをさらに備え、前記第2のハウジングが前記少なくとも1つのキャッチを受け取る少なくとも1つのウインドウをさらに備え、前記第1のハウジングおよび前記第2のハウジングが、前記少なくとも1つのウインドウに捕捉された前記少なくとも1つのキャッチを有することによって、前記第1のハウジングおよび前記第2のハウジングが接触したまま留まる、請求項1に記載の光ファイバケーブルコネクタ。
  18. 前記圧着スリーブが六角形の圧着を備える、請求項1に記載の光ファイバケーブルコネクタ。
  19. 光ファイバケーブルコネクタであって、
    第1の内表面が第1の空孔を規定し、前記第1の内表面が擁壁をさらに有する、第1の外表面および前記第1の内表面を有する第1のハウジングと、
    第2の内表面が第2の空孔を規定する、第2の外表面および前記第2の内表面を有する第2のハウジングと、
    フェルールホルダーフランジを有するフェルールホルダーであって、前記フェルールホルダーが前記第1の空孔内に少なくとも部分的に配置される、フェルールホルダーと、
    前記フェルールホルダーフランジと前記擁壁との間に配置されたバネと、
    前記フェルールホルダー内に少なくとも部分的に配置されるフェルールと、
    バックボーンであって、圧力を被った際に前記バックボーンの少なくとも一部の変形を可能にする少なくとも1つのスリットを有し、前記第1の空孔と前記第2の空孔の少なくとも1つに少なくとも部分的に配置されるバックボーンと、
    前記バックボーン内に少なくとも部分的に配置された微細管と、
    光ファイバケーブルのファイバを前記微細管へと誘導するための誘導機構を備え、前記バックボーン上に少なくとも部分的に配置された圧着スリーブとを備える、光ファイバケーブルコネクタ。
  20. 前記第2のハウジング上に少なくとも部分的に配置されるブートをさらに備える、請求項19に記載の光ファイバケーブルコネクタ。
  21. 前記第2のハウジングが、前記ブートの少なくとも一部を前記第2のハウジング上に保持するための少なくとも1つの保持突起アダプタを備える、請求項20に記載の光ファイバケーブルコネクタ。
  22. 前記フェルールが前記フェルールホルダーに圧入される、請求項19に記載の光ファイバケーブルコネクタ。
  23. 前記第1の外表面がコネクタラッチを備える、請求項19に記載の光ファイバケーブルコネクタ。
  24. 前記コネクタラッチがランプを備え、および前記第2のハウジングがフォロワーを備え、さらに前記フォロワーが前記ランプを経由して前記コネクタラッチを屈折させることが可能である、請求項23に記載の光ファイバケーブルコネクタ。
  25. ファイバを含む光ファイバケーブルをさらに備え、前記ファイバが前記微細管、前記バックボーン、前記フェルールホルダー、および前記フェルール内に配置されるファイバである、請求項19に記載の光ファイバケーブルコネクタ。
  26. 前記フェルールホルダー、前記バックボーン、前記圧着スリーブ、および前記光ファイバケーブルが、前記第1および第2のハウジングに対して一体的な側方運動を示す、請求項25に記載の光ファイバケーブルコネクタ。
  27. 前記誘導機構が円錐型の構造を備え、前記円錐型の構造がその中央部に開口部を有する、請求項19に記載の光ファイバケーブルコネクタ。
  28. 前記誘導機構が、前記圧着スリーブが圧着される際に、前記光ファイバケーブルの前記ファイバを囲むように変形する、請求項27に記載の光ファイバケーブルコネクタ。
  29. 前記フェルールホルダーが前記バックボーンに圧入される、請求項19に記載の光ファイバケーブルコネクタ。
  30. 前記微細管が可鍛物質から作られ、さらに前記可鍛物質がアルミニウムおよびアルミニウム合金の少なくとも1つから選択される、請求項19に記載の光ファイバケーブルコネクタ。
  31. 前記第1のハウジングが少なくとも1つのキャッチをさらに備え、前記第2のハウジングが前記少なくとも1つのキャッチを受け取るための少なくとも1つのウインドウをさらに備え、前記少なくとも1つのウインドウに捕捉された前記少なくとも1つのキャッチを有することによって、前記第1のハウジングおよび前記第2のハウジングが接触したまま留まる、請求項19に記載の光ファイバケーブルコネクタ。
JP2015512733A 2012-05-15 2013-05-14 光ファイバコネクタ Expired - Fee Related JP6028091B2 (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US201261647292P 2012-05-15 2012-05-15
US61/647,292 2012-05-15
US13/892,755 US8899845B2 (en) 2012-05-15 2013-05-13 Fiber optic connector
US13/892,755 2013-05-13
PCT/US2013/040861 WO2013173273A1 (en) 2012-05-15 2013-05-14 Fiber optic connector

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015516600A true JP2015516600A (ja) 2015-06-11
JP6028091B2 JP6028091B2 (ja) 2016-11-16

Family

ID=48808495

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015512733A Expired - Fee Related JP6028091B2 (ja) 2012-05-15 2013-05-14 光ファイバコネクタ

Country Status (6)

Country Link
US (1) US8899845B2 (ja)
EP (1) EP2850476B1 (ja)
JP (1) JP6028091B2 (ja)
KR (1) KR101947494B1 (ja)
CN (1) CN104395800B (ja)
WO (1) WO2013173273A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6363781B1 (ja) * 2017-06-29 2018-07-25 株式会社精工技研 プラグ及びプラグ付きケーブル
JP2020046582A (ja) * 2018-09-20 2020-03-26 三和電気工業株式会社 Lc用ユニブーツプラグコネクタ

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104380163B (zh) * 2012-05-22 2016-09-14 Adc电信公司 被加固的光纤连接器
CN103576246B (zh) * 2012-08-03 2015-06-10 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 光纤连接器
US10564357B2 (en) * 2013-07-30 2020-02-18 The Boeing Company Plastic optical fiber bus network using tapered mixing rods
US11300730B2 (en) * 2013-07-30 2022-04-12 The Boeing Company Plastic and glass optical fiber bus network having plural line replaceable units transmitting to a mixing rod
US10222557B2 (en) 2014-09-29 2019-03-05 Us Conec, Ltd. Spring push with integral trigger
US9739955B2 (en) 2015-05-07 2017-08-22 Alliance Fiber Optic Products, Inc. Push-pull type fiber optic connector assembly
EP3427096B1 (en) 2016-03-10 2023-11-15 Corning Optical Communications LLC Ferrule-based fiber optic connectors with ferrule retraction balancing
US9778419B1 (en) * 2016-06-23 2017-10-03 The Boeing Company Fiber optical system with fiber end face area relationships
KR101918228B1 (ko) 2016-07-14 2019-01-29 엘지전자 주식회사 이동로봇 및 그 제어방법
US10185100B2 (en) 2017-01-30 2019-01-22 Senko Advanced Components, Inc Modular connector and adapter assembly using a removable anchor device
US10871619B2 (en) * 2017-01-30 2020-12-22 Senko Advanced Components, Inc. Cassette assembly for a plural of fiber optic receptacles
US10725248B2 (en) * 2017-01-30 2020-07-28 Senko Advanced Components, Inc. Fiber optic receptacle with integrated device therein incorporating a behind-the-wall fiber optic receptacle
TWM548279U (zh) * 2017-03-03 2017-09-01 光聖科技(寧波)有限公司 高密度光纖接頭
US11409054B2 (en) * 2018-05-11 2022-08-09 Us Conec Ltd. Method and apparatus for assembling uniboot fiber optic connectors
EP3887881A4 (en) * 2018-11-30 2022-09-07 Corning Optical Fiber Cable (Chengdu) Co., Ltd. FIBER OPTIC CABLE ASSEMBLIES AND FORMING METHOD THEREOF
CN112099153A (zh) * 2019-06-17 2020-12-18 泰科电子(上海)有限公司 连接器模组
CN110165483A (zh) * 2019-06-18 2019-08-23 浙江人和光伏科技有限公司 一种光伏用连接器
US11409056B2 (en) * 2020-03-27 2022-08-09 Afl Ig Llc Optical fiber connectors and methods of connecting optical fibers
US11573381B2 (en) 2020-03-27 2023-02-07 Afl Telecommunications Llc Optical fiber connectors and methods of connecting optical fibers

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59160112A (ja) * 1983-03-02 1984-09-10 Fujitsu Ltd 光コネクタの光フアイバ固定構造
US20030077048A1 (en) * 2001-10-23 2003-04-24 Radek Jeffrey J. Fiber optic connector
JP2003270487A (ja) * 2002-03-14 2003-09-25 Sumitomo Electric Ind Ltd 光ファイバ素線のチャッキング機構及びそれを用いた光コネクタ
JP2007279528A (ja) * 2006-04-10 2007-10-25 Sumitomo Electric Ind Ltd 光コネクタ及び光コネクタの組立方法
JP2008520005A (ja) * 2004-11-10 2008-06-12 コーニング ケーブル システムズ リミテッド ライアビリティ カンパニー 現場取付け光ファイバコネクタ
JP2010224193A (ja) * 2009-03-23 2010-10-07 Fujikura Ltd コネクタ付き光伝送体、光コネクタ、光コネクタの組立方法

Family Cites Families (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5101463A (en) 1991-05-03 1992-03-31 Minnesota Mining And Manufacturing Company Push-pull optical fiber connector
US6017153A (en) 1998-05-29 2000-01-25 Lucent Technologies, Inc. Optical fiber connector with auxiliary spring
US6630209B2 (en) * 1998-09-30 2003-10-07 Minnesota Mining And Manufacturing Company Method of manufacturing temperature range adjusted coated optical fibers
US6174190B1 (en) 1999-10-26 2001-01-16 Keith Frank Tharp Connector having a slide rail latch release
EP1128487B1 (de) 2000-02-21 2003-05-14 Reichle & De-Massari AG Codierbarer Knickschutz und Codierungsmittel
US6322386B1 (en) 2000-09-12 2001-11-27 The Jpm Company Connector boot with integral latch release
US6565262B2 (en) * 2000-12-14 2003-05-20 Corning Cable Systems Llc Trigger mechanism, optical cable connector including same, and method of assembling an optical cable connector
US6550979B1 (en) 2001-10-19 2003-04-22 Corning Cable Systems Llc Floating connector subassembly and connector including same
US7063554B2 (en) 2003-01-09 2006-06-20 International Business Machines Corporation Modular connector anti-snag retrofit
US20060115219A1 (en) 2004-11-29 2006-06-01 Mudd Ronald L Optical fiber connector
US7189008B2 (en) * 2004-12-20 2007-03-13 Molex Incorporated Indexed optical fiber connector
JP3996168B2 (ja) 2005-02-28 2007-10-24 タイコエレクトロニクスアンプ株式会社 コネクタ用ブーツ及びコネクタ組立体
US7329049B2 (en) * 2005-12-27 2008-02-12 Corning Cable Systems Llc Splice connector for verifying an acceptable splice termination
DE102006012762A1 (de) 2006-03-17 2007-09-27 Moeller Gmbh Steckverbinderanordnung für ein elektrisches oder optisches Kabel
JP4832183B2 (ja) 2006-06-27 2011-12-07 富士通株式会社 モジュラープラグ
WO2009131993A1 (en) * 2008-04-21 2009-10-29 Adc Telecommunications, Inc. Hardened fiber optic connector with connector body joined to cylindrical cable by unitary housing
JP5438754B2 (ja) 2008-04-25 2014-03-12 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー スプライス要素を有する、現場終端処理可能lc形光コネクタ
US7510335B1 (en) 2008-06-09 2009-03-31 Hong Fu Jin Precision Industry (Shenzhen) Co., Ltd. Optical connector
CN102405430B (zh) * 2009-02-05 2014-09-24 日本航空电子工业株式会社 光连接器装置
US20100284656A1 (en) 2009-05-07 2010-11-11 Ofs Fitel, Llc Short profile optical connector
US8038456B1 (en) 2010-04-23 2011-10-18 Leviton Manufacturing Co., Inc Tamper prevention system having a shroud to partially cover a release mechanism
US8025514B1 (en) 2010-04-23 2011-09-27 Leviton Manufacturing Co., Inc. Shroud to prevent manipulation of a release mechanism of a plug
JP2012013913A (ja) 2010-06-30 2012-01-19 Suncall Corp 光コネクタ
MX338237B (es) * 2012-02-20 2016-04-08 Adc Telecommunications Inc Conector de fibra óptica, montaje de conector de fibra óptica y cable, y métodos de fabricación.

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59160112A (ja) * 1983-03-02 1984-09-10 Fujitsu Ltd 光コネクタの光フアイバ固定構造
US20030077048A1 (en) * 2001-10-23 2003-04-24 Radek Jeffrey J. Fiber optic connector
JP2003270487A (ja) * 2002-03-14 2003-09-25 Sumitomo Electric Ind Ltd 光ファイバ素線のチャッキング機構及びそれを用いた光コネクタ
JP2008520005A (ja) * 2004-11-10 2008-06-12 コーニング ケーブル システムズ リミテッド ライアビリティ カンパニー 現場取付け光ファイバコネクタ
JP2007279528A (ja) * 2006-04-10 2007-10-25 Sumitomo Electric Ind Ltd 光コネクタ及び光コネクタの組立方法
JP2010224193A (ja) * 2009-03-23 2010-10-07 Fujikura Ltd コネクタ付き光伝送体、光コネクタ、光コネクタの組立方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6363781B1 (ja) * 2017-06-29 2018-07-25 株式会社精工技研 プラグ及びプラグ付きケーブル
JP2019012254A (ja) * 2017-06-29 2019-01-24 株式会社精工技研 プラグ及びプラグ付きケーブル
JP2020046582A (ja) * 2018-09-20 2020-03-26 三和電気工業株式会社 Lc用ユニブーツプラグコネクタ
JP7084266B2 (ja) 2018-09-20 2022-06-14 三和電気工業株式会社 Lc用ユニブーツプラグコネクタ

Also Published As

Publication number Publication date
WO2013173273A1 (en) 2013-11-21
EP2850476B1 (en) 2019-07-10
CN104395800A (zh) 2015-03-04
US20140205245A1 (en) 2014-07-24
KR101947494B1 (ko) 2019-02-13
KR20150010769A (ko) 2015-01-28
EP2850476A1 (en) 2015-03-25
US8899845B2 (en) 2014-12-02
CN104395800B (zh) 2016-05-11
JP6028091B2 (ja) 2016-11-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6028091B2 (ja) 光ファイバコネクタ
US10444442B2 (en) MPO optical fiber connector
US7942587B2 (en) Strain-relief assemblies and methods for a field-installable fiber optic connector
EP2068183A1 (en) Field-installable optical splice
JP3530434B2 (ja) 光学用フェルールおよび接着剤無しにファイバを設置する方法
JP2000137141A (ja) クィック接続光ファイバ・コネクタ
JP2010096983A (ja) 光ファイバガイド
CN112955797A (zh) 具有用于利用缆线护套将连接器从插座释放的夹式推/拉舌片的lc型连接器
CN220207923U (zh) Mt光接触件及连接器
CA3133649C (en) Fiber optic connectors with funnel-shaped boots and methods of installing the same
CN215494268U (zh) 一种压接式预制成端光缆连接器
CN111399132A (zh) Sc型蝶形引入缆连接器
CN212483922U (zh) 一种组装件可开合光纤活动连接器
JP2010128456A (ja) 光コネクタ
EP3206066B1 (en) Preconnectorized optical cable assembly
JP2008262245A (ja) 光コネクタ組立工具
KR101077287B1 (ko) 광케이블 접속용 커넥터
JP4205678B2 (ja) 光コネクタ
JP2010128455A (ja) 光コネクタ組立て方法および光コネクタ組立て治具
JP2012027147A (ja) 光ファイバのコネクタ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160309

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20160309

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20160420

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160530

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160916

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161017

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6028091

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees