JP2015515341A - 対では無い溝を有する外科用バードリル - Google Patents

対では無い溝を有する外科用バードリル Download PDF

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Abstract

骨および他の組織を切削するための外科用切開器具は、対ではない溝(奇数の溝)が形成された外表面を有する切削ヘッドを備えている。上記各溝は、外表面と交差して切刃を形成しているすくい面と、すくい面と対向する逃げ面とを備える。逃げ面とすくい面とは第1角度を成している。また、上記各溝は、逃げ面から切削ヘッドの遠位端部まで伸びる案内傾斜面を備え、案内傾斜面とすくい面とは第1角度と略等しい第2角度を成している。

Description

発明の詳細な説明
〔技術分野〕
本開示は、骨を切削あるいは整形するための外科用装置に関し、特に、外科用装置における外科用切開器具に関する。
〔背景技術〕
外科的処置では、切削器具が用いられる。外科医は、多くの場合、切削器具の切削性と、切削器具を正確に操作できる操作性とを比較検討する。外科医が切削器具の切削性が増すように操作すると、外科的処置の時間を短縮できるかもしれないが、操作の正確性を欠いてしまう場合がある。一方、切除性の低い切削は、より正確であるものの、外科的処置に要する時間が増加してしまう。
切除性の高い切削において正確性の低下が生じる一因は、器具のびびりである。器具のびびりは、いくつかの理由によって発生する。理由の1つは、溝の間隔である。「対になった」溝あるいは偶数の溝を有する切削器具は、ある切刃が組織と離れると同時に他の切刃が組織とかみ合ったとき、または、複数のかみ合った溝の切削深さが異なるときに非対称の力が発生し、びびりが発生する。加えて、器具のびびりは、溝の中にある組織が、溝が再び組織とかみ合うまでに排出されないことによって起こる。これにより、切除性の高い切削の最中に組織を比較的大きく切り取ってしまう場合がある。
本開示は、従来技術が有する上記問題の1つ以上を解消するための骨を切削あるいは整形するための外科用装置に関する。
〔発明の概要〕
本開示の一態様は、骨または他の組織を切削するための外科用切開器具に関する。上記切開器具は、遠位端部および近位端部を備えている。シャンクは、遠位端部と近位端部との間に伸びている。切削ヘッドは、遠位端部に配置されてシャンクと接続されている。切削ヘッドは、奇数個の溝が形成された外表面を備えている。上記各溝は、外表面と交差して切刃を形成するすくい面と、すくい面と対向する逃げ面とを備えている。逃げ面とすくい面とは第1角度を成している。上記各溝は、逃げ面から切削ヘッドの遠位端部まで伸びる案内傾斜面をさらに備え、案内傾斜面とすくい面とは第1角度と略等しい第2角度を成している。
上記奇数の溝は3つの溝であってもよい。また、上記第1角度は鈍角であってもよい。また、上記案内傾斜面は、面取り部および湾曲部の一方を備えていてもよい。また上記溝は、案内傾斜面とすくい面との間に傾斜面をさらに備えていてもよい。
本開示の他の態様は、骨および他の組織を切削するための外科用切開器具に関し、シャンク、および、シャンクと接続された切削ヘッドを備えている。切削ヘッドおよびシャンクは長手方向の中心軸を備え、切削ヘッドは奇数の溝が形成された外表面を有している。各溝は、外表面と交差して切刃を形成している平面形状のすくい面と、すくい面と対向する平面形状の逃げ面とを備えている。平面形状のすくい面と平面形状の逃げ面とは鈍角を成している。案内傾斜面は、平面形状の逃げ面から外表面の遠位端部まで伸びており、少なくとも1つの溝の案内傾斜面は、長手方向の中心軸を越えて伸びる最遠位端部を備えている。
本開示のさらに他の態様は、骨および他の組織を切開するための外科用切開器具に関し、シャンクおよびシャンクと接続された切削ヘッドを備えている。切削ヘッドおよびシャンクは、長手方向の中心軸および外表面を有している。外表面は、略球状であり、3つの溝が形成されている。3つの溝のうち隣接する溝同士の間の外表面は、45度から55度の範囲の角度を成している。3つの溝のそれぞれは、外表面と交差して切刃を形成する、平面形状のすくい面を備える。平面形状のすくい面は、長手方向の中心軸を通る基準面に対して平行にずれた位置に配置されている。また、各溝は、すくい面と対向し、外表面と交差する、平面形状の逃げ面を備えている。平面形状の逃げ面は、切削ヘッドの近位端部まで伸びており、平面形状のすくい面と平面形状の逃げ面とは、95度から105度の範囲内である第1鈍角を成している。案内傾斜面は、平面形状の逃げ面から外表面の遠位端部まで伸びている。案内傾斜面と平面形状の逃げ面とは、第1鈍角と略等しい第2鈍角を成している。3つの溝のうちの少なくとも1つの溝の平面傾斜面は、長手方向の中心軸を越えて伸びる最遠位端部を備えている。
本開示の他の態様は、以下で述べる外科用切開器具を備える外科用切開切削アッセンブリーを有する外科用装置に関する。
〔図面の簡単な説明〕
本開示およびその利点のより完璧な理解は、添付の図面とともに以下の記載を参照することで得ることができるだろう。
図1は、本発明に係る外科的切開切削アッセンブリーを人間の患者に使用している図である。
図2は、本発明に係る、駆動部および外科的切開器具を備える外科的切開切削アッセンブリーの部分分解透視図である。
図3は、本開示の具体例の1つに係る、外科的切開器具の遠位端部を示した等角投影図である。
図4は、本開示の具体例の1つに係る、外科的切開器具の側面図である。
図5は、本開示の具体例の1つに係る、外科的切開器具の遠位端部の端面図である。
図6は、本開示の具体例の1つに係る、外科的切開器具の遠位端部の側面図である。
図7は、本開示の具体例の1つに係る、図6の外科的切開器具の遠位端部において、図6の位置から回転した他の側面図である。
図8は、本開示の具体例の1つに係る、外科的切開器具の遠位端部の端面図である。
図9は、本開示の具体例の1つに係る、外科的切開器具の遠位端部の等角投影図である。
図10は、本開示の具体例の1つに係る、外科的切開器具の側面図である。
図11は、本開示の具体例の1つに係る外科的切開器具の、図10の位置から回転した他の側面図である。
図12は、本開示の具体例の1つに係る、外科的切開器具の遠位端部の端面図である。
図13は、本開示の具体例の1つに係る、組織内における骨組織切削経路に関する外科的器具の遠位端部の側面図である。
〔発明を実施するための形態〕
本発明の具体的な実施例の詳細を以下の記載および添付図に示す。各図面を通じて、同一あるいは同様の部材に対してできるだけ同一の参照符号を用いている。
本開示は、外科的手術中に切開器具を駆動する切開器具駆動部を備えた外科的切開切削アッセンブリーに関する。この切開器具は、切削中のびびりの発生を低減することにより、切削の制御性と正確性とが向上している。これにより、外科医は、操作性や正確性を犠牲にすることなく、積極的な切開を行うことができる。また、外科的手術に必要とされる時間を短縮するという利益を患者に与えることができる。さらに、びびりの発生を抑制することで、滑らかな切削を行うことができるので、治癒を促進し、回復にかかる時間を短縮できる。
以下では、例示的な切開器具として、対では無い溝を有する外科用バードリルについて説明する。すなわち、それぞれの溝は、正確に180度離れているわけではない。オフセット(offset)した溝により、比較的高い切除性を可能としつつ、びびりの発生を抑制することができる。この利点は、切開バードリルが1回転する間に、ある溝が切削組織とかみ合うタイミングと他の溝が組織から離れるタイミングとがオフセットすることによって得られる。
図1は、人間の患者Aが神経系の手術を受けている図を示している。一般的には、脳または他の神経系の構造に接触(access)するためには、大抵、骨および他の組織の繊細な切開が要求される。図1は、一例として、本発明の一態様に係る切開器具駆動部10を備えている切開切削アッセンブリーを、患者Aの手術部位近傍の骨および他の組織の切開に用いている状態を示している。
図2は、骨および他の組織を切開するための切開器具駆動部10の拡大図である。切開器具駆動部10は、モーターハウジング12を備えている。モーターハウジング12は、当該モーターハウジング12に圧縮空気を供給する空気供給およびホースアッセンブリ14に接続されている。空気供給およびホースアッセンブリ14は、圧縮空気をモーターハウジング12に供給し、低圧排気を手術部位から離れた場所に排出する。切開器具駆動部10はさらに、切開器具100に接続される取り付けハウジング16を備えている。切開器具100について、図3〜図5を参照しながらより詳細に説明する。
図3は遠位端部の等角投影図であり、図4は切開器具100の側面図であり、図5は遠位端部の端面図である。これらの図に示すように、本実施例では、切開器具100は、外科用バードリルであって、近位端部102と、遠位端部104と、近位端部102と遠位端部104とを接続するように延伸したシャンク(あるいはシャフト)106により接続されている。シャンク106は、近位端部102および遠位端部104の中心線を規定する長手方向の軸108を有している。一例として、シャンク106の直径は、おおよそ0.030インチ〜0.150インチの範囲である。
近位端部102は、図2に示すように、取り付けハウジング16を貫通して取り付けハウジング16によって支持されるとともに、モーター部12のシャフトと噛み合うように配置され、モーター部12のシャフトにより駆動される。本実施例においては、近位端部102は、断面が非環状である第1非環状部と、断面が非環状である第2非環状部と、中間部116とを備えている。本実施例においては、第1および第2非環状部112,114は、表面が六角形であり、断面が同一の形状である。第1および第2非環状部112,114は、切開器具駆動部10の駆動部と噛み合うようになっている。中間部116の断面積は、第1および第2非環状部112,114よりも小さくなっている。中間部116は、切開器具100を切開器器具駆動部10に留める、あるいは、固定するために、切開器具駆動部10と噛み合う、あるいは、係合するように用いられる。本実施例においては、中間部116は、円形の断面を有しており、その直径は第1非環状部112の断面における最小の幅よりも小さくなっている。
遠位端部104は、シャンク106に接続された切削ヘッド120を備えている。切削ヘッド120の横断面は、シャンク106の直径よりも大きくなっている。切削ヘッド120は、外表面122を有する外科用切削バードリルとして示されている。本実施例においては、外表面122は、略球形である。他の実施例として、切削ヘッド120の断面がシャンク106の少なくとも一部よりも小さくてもよい。一実施例として、シャンク106が、切削ヘッド120まで伸びる、湾曲した表面あるいはテーパー状の表面を有するネックを備えていてもよい。
切削ヘッド120は、外表面122の内部に等しい間隔をあけて形成された対称な3つの切削溝124を備えている。それぞれの切削溝124はすくい面126を備えており、外表面122とすくい面126とで切刃128が形成されている。また、切削溝124は、すくい面126と隣接する逃げ面130を備えている。切削ヘッド120の遠位領域には、逃げ面130を案内する案内傾斜面(面取り部132)が設けられている。傾斜面134は、面取り部132とすくい面126とを接続している。図示したように、切刃120は、球状の切削ヘッド120の最遠位部から切削ヘッド120の近位側まで滑らかな弧を描いている。
本実施例においては、すくい面126は、長手方向を横切る平らな面である。また、すくい面126は、中心軸に対して長手方向の軸108を通る面に対して平行にずれている。そのため、すくい面126は、切開器具100の中心軸すなわち長手方向の軸108を横切らない面である。中心軸の後方に離れているものを示したが、他の実施形態においては、すくい面126は、所望のすくい角とするために、中心軸に対して長手方向の軸を通る面の前方あるいは正面の面に平行にずれていてもよい。ある実施例においては、すくい面は、すくい角を通る面が、軸と交差し中立すくい角となるように配置されている。すくい面126が平面である例を示したが、すくい面126は、屈曲していてもよく、螺旋状であってもよい。
逃げ面130は、溝124の反対側に形成されており、すくい面126と角度θを成している。角度θの範囲は85度〜120度であるが、それ以外の角度であってもよい。例えば、角度θは95度〜105度の範囲であってもよく、100度であってもよい。逃げ面は、面取り部132から切削ヘッド120の中央部まで伸びている。なお、切開器具100におけるすくい面126と逃げ面130との間の角度は、鋭角、直角、あるいは鈍角であってもよい。例えば、角度θは、90度から100度の範囲内であってもよい。
図4からよく解るように、面取り部132は、逃げ面130から切削ヘッド120の末端部に向かって曲がっている。図示した例においては、面取り部132は、軸108と交差する線から20度から70度の角度αで切られている。なお、面取り部132は、角度αが35度〜45度の範囲であってもよく、角度αが約40度であってもよい。図4から解るように、角度αは、面取り部132の端部が中心軸、すなわち軸108を越えるように形成されている。また、本実施形態では、面取り部132は、すくい面126と成す角度が逃げ面130とすくい面126との間の角度θと実質的に同じ角度になるように形成されている。
図5は、切削ヘッドの最遠位端部で、外表面122と共に案内面を形成するために、傾斜面134が切削ヘッド120の外表面122とどのように交差しているかを示している。傾斜面134は、それぞれの溝124が独立し、他の溝と交差しないように、切刃128を曲げているが、それぞれの溝124は、中心軸すなわち軸108を越えて伸びている。本実施例では、切削ヘッド120は、球形形状の先端(シャンク106に蝋付けされる近位端部側の先端)を切り取った形状を有している。
図6〜8は、切開器具のさらなる実施形態を示しており、以下では参照番号200を付す。切開器具200の特徴的な大きさ、角度および形状のうちのいくつかは、上述したものと同様であり、ここでは、繰り返し述べない。切開器具200は、上述した切開器具100のシャンクおよび近位端部と同様のシャンク206および近位端部を備えている。それゆえ、これらの部材についての説明は省略する。
切開器具200は、切削ヘッド220を備えている。切削ヘッド220は、3つの切削溝224a〜cがその中に形成された球状の外表面22を有している。それぞれの切削溝224a〜cは平らなすくい面226a〜cをそれぞれ有しており、すくい面226a〜cは外表面222と交差し、それぞれ切刃228a〜cを形成している。逃げ面230a〜cは、それぞれの切削溝224a〜cのそれぞれのすくい面226a〜cの反対側の壁面を形成している。上述したように、すくい面226は、中心軸すなわち軸208を通る面に対して平行にずれている。なお、すくい面226が中心軸すなわち軸208を通る面を形成していてもよい。
切開器具100では同一の溝を複数備えていたが、切開器具200は互いに異なる切削溝を複数備えている。本実施例においては、それぞれの切削溝224a〜cは、最遠位端部から逃げ面230まで伸びる、案内傾斜面として示される面取り部または湾曲部232a〜cをそれぞれ備えている。しかしながら、それぞれの溝224a〜cの面取り部または湾曲部232a〜cは、深さあるいは曲率が互いに異なる。それぞれの面取り部または湾曲部が異なる大きさであることは、図6を参照して理解することができる。
図7および図8はそれぞれ切削ヘッドの側面図であり、切開器具200のそれぞれの溝の湾曲を示している。図7は、逃げ面230c、および面取り部(あるいは湾曲部)232cの外観図を示している。図8は、逃げ面230a、および面取り部(あるいは湾曲部)232aの外観図を示している。これら各図の比較から解るように、図8の面取り部(あるいは湾曲部)232aは、図7の面取り部(あるいは湾曲部)232cよりも実質的に大きい。図8から解るように、案内傾斜面は、面取り部と湾曲部との両方を備えている。湾曲部は、面取り部と逃げ面230aとを接続している。さらに、すくい面228は、逃げ面230、および、面取り部(あるいは湾曲部232)の長手方向の全域に亘って続いている。すなわち、切開器具200は、傾斜面を備えていない。しかしながら、面取り部(あるいは湾曲部)232は、器具200の溝によって変化しており、すくい面の表面領域もまた溝によって変わる。図7および図8から解るように、すくい面226aの面積はすくい面226cの面積よりも大きい。同様に、切刃の長さも溝によって変化しており、切刃228aは切刃228cよりも長い。さらに、図8から解るように、切削溝224aの面取り部(あるいは湾曲部)232aは中心軸すなわち軸208を越えて伸びているが、切削溝224bおよび224cは中心軸すなわち軸208を越えて伸びてはいない。
図9〜12は、切開器具のさらなる実施例を示しており、以下では参照番号300を付す。切開器具の特徴点である、大きさ、角度、および形状のうちのいくつかは、上述したものと類似しており、ここでは繰り返さない。切開器具300は、上述したシャンクおよび近位端部と同様のシャンク306および近位端部を備えている。
切開器具300は、内側に3つの切削溝324が形成された外表面322を有する切削ヘッド320を備えており、それぞれの切削溝324は、外表面322と交差して切刃328を形成するすくい面326を備えている。なお、各切削溝324は略同一の形状を有しているので、各切削溝324には同一の参照番号を付している。
本実施例では、すくい面326は螺旋状であり、案内部340および追従部342を備えている。ねじれ角を有することにより、せん断動作の効率を増大させることができ、それによって骨切削加工時に必要となる切削力および骨切削加工時に発生する熱量を低減できる。また、細片(chip)の排出を改善できる。切削中には、バードリルは、長手方向の軸308に沿って回転しており、案内部340が切削動作中に骨組織と最初に噛み合い、追従部342が案内部340に続く。これにより、骨組織からの抵抗力は連続的なすべり動作によって加えられるため、3つの溝を備えるバードリルにおける切削中の安定性がより向上する。そのため、切削力をより安定させることができ、びびりが発生する機会を低減できる。すくい面326が螺旋状である場合には、溝のすべての切刃が同時に骨と噛み合うのではなく、案内部340がまず骨と噛み合い、その後、切刃の残部が非常に短い期間だけ骨と噛み合う。これにより、振動および切削力の減衰を抑制し、安定性を向上させることができる。
本実施形態において、それぞれのすくい面326の案内部340は、中心線(あるいは軸)308を通る面に対して平行、かつ当該面に対してずれた位置に配置されている。なお、すくい面326の案内部340が、中心線(あるいは軸)308を通る面を形成していてもよく、あるいは、中心線(あるいは軸)308を通る面の後方に配置されていてもよい。図12から解るように、案内部の先端部は、中心点の前方に、中心点を越えて延伸している。
図12は、切開器具300の端面を切開器具300の切刃328と交差する円である基準境界線346とともに示した図である。線で断面を示しているが、基準境界線346は切刃328と交差する球状の境界であってもよい。切開器具300の切刃328は、球状の基準境界線346と交差している。しかしながら、断面図においては、外表面322は、基準境界線346から内側に向かって緩やかなテーパー状になっている。図12から解るように、外表面322は、テーパー部348とテーパー部348に続く湾曲部350とを備えている。テーパー部348は、切刃から外表面322の後方に沿って伸びている。テーパー部328の後には湾曲部350が続いている。湾曲部350は、アルキメデスの螺旋あるいはカム表面のように偏心距離が変化するように形成されている。テーパー部および湾曲部350によって形成されたカム溝には、参照番号351が付されている。これにより、外表面322が新たな切削面と噛み合うことによる過干渉を伴わずに、バードリルが骨組織の中に進むことができる。このことは、外表面が骨組織と噛み合う際または骨組織と摺動する際に発生する熱を低減することができる。
逃げ面330は、それぞれの切削溝324の滑り面326と対向する壁として形成される。本実施例に係る切削器具300では、すべての溝324は、略同一であり、上述したすくい面と同様である。基準線352は、各切削ヘッド320のウェブ(web)の厚さを示している。ウェブの厚さは、切削ヘッドの中実(solid)部の最小直径である。図12に示すように3つの溝を用いる場合、ウェブの厚さは、切刃328の半径の略半分である。なお、ウェブの厚さは、これよりも大きくてもよく、小さくてもよい。例えば、ウェブの厚さは、切刃328の半径の40%〜80%の範囲内であってもよい。
図10および図11はそれぞれ、切削ヘッド320の側面図であり、切開器具300の異なる溝に沿った湾曲を示している。図10は、逃げ面330c、および面取り部(あるいは湾曲部)332cの概略図である。図11は、すくい面326および切刃328の概略図である。これら各図を比較すれば解るように、すくい面328は、案内部340から追従部342まで伸びる螺旋を形成している。
図13は、切削環境における外科用切開器具300の例を示している。この図は、切削器具300が骨組織構造体370を切開していくのを下方から見た図であり、骨組織構造体は切削器具を示すために透明で示している。
図13においては、切開器具300の切刃328は、骨構造体370と噛み合い、骨構造体370を切削している。また、切刃328は、まさに骨構造体370と噛み合っている。図から解るように、この時点においては、2つの切刃328のみが骨構造体370と噛み合っている。第3の切刃328は、骨構造体とかみ合わずに動いている。溝が中心からずれており、互いに直接交差していないので、切刃328が骨構造体と噛み合う前に、切刃328が骨構造体と接触せずに動く。切開バードリルが1回転する間の、ある切刃が組織と噛み合う時間と、別の切刃が組織から離れる時間とを異ならせることにより、びびりの発生を低減できる。これにより、どの時点においても、3つの切刃のうち2つのみが骨構造体と接触する。
例示した切開器具は3つの溝を備えているが、切開器具は、対では無い溝をさらに備えていてもよい。例えば、切開器具が5つの溝を備えていてもよい。溝の数を奇数にすることにより、骨の切削中のびびりを低減することができる。切削は、切開器具が長手方向の軸で回転することにとって起こるが、溝の数を奇数にすることにより、最初の切刃が噛み合うタイミングと、切刃が離脱するタイミングとをずらすことができる。このタイミングのずれにより、切除性の高い切削を可能にしつつ、びびりの発生を抑制することができる。さらに、少なくとも1つの溝が長手方向の軸(あるいは中心線)を越えて延伸する切刃を用いることにより、外科医が切削具を保持する角度が重要では無くなる。
上述した個々の例示的な実施例は変更または変形することができ、それらの変形例は本発明の概念及び意図に含まれる。
図1は、本発明に係る外科的切開切削アッセンブリーを人間の患者に使用している図である。 図2は、本発明に係る、駆動部および外科的切開器具を備える外科的切開切削アッセンブリーの部分分解透視図である。 図3は、本開示の具体例の1つに係る、外科的切開器具の遠位端部を示した等角投影図である。 図4は、本開示の具体例の1つに係る、外科的切開器具の側面図である。 図5は、本開示の具体例の1つに係る、外科的切開器具の遠位端部の端面図である。 図6は、本開示の具体例の1つに係る、外科的切開器具の遠位端部の側面図である。 図7は、本開示の具体例の1つに係る、図6の外科的切開器具の遠位端部において、図6の位置から回転した他の側面図である。 図8は、本開示の具体例の1つに係る、外科的切開器具の遠位端部の端面図である。 図9は、本開示の具体例の1つに係る、外科的切開器具の遠位端部の等角投影図である。 図10は、本開示の具体例の1つに係る、外科的切開器具の側面図である。 図11は、本開示の具体例の1つに係る外科的切開器具の、図10の位置から回転した他の側面図である。 図12は、本開示の具体例の1つに係る、外科的切開器具の遠位端部の端面図である。 図13は、本開示の具体例の1つに係る、組織内における骨組織切削経路に関する外科的器具の遠位端部の側面図である。

Claims (20)

  1. 骨および他の組織を切削するための外科用切開器具であって、
    遠位端部と、
    近位端部と、
    前記遠位端部と前記近位端部との間に伸びるシャンクと、
    前記遠位端部において前記シャンクと接続された、外表面を有する切削ヘッドとを備え、
    前記外表面には奇数の溝が形成されており、
    前記奇数の溝のそれぞれは、
    前記外表面と交差して切刃を形成するすくい面と、
    前記すくい面に対して第1角度を成すように対向する逃げ面と、
    前記逃げ面から前記切削ヘッドの遠位端部まで伸びる案内傾斜面とを備え、
    前記案内傾斜面と前記すくい面とは、前記第1角度と略等しい角度である第2角度を成すことを特徴とする外科用切開器具。
  2. 前記奇数の溝は、3つの溝からなることを特徴とする請求項1に記載の外科用切開器具。
  3. 前記第1角度および前記第2角度は鈍角であり、前記逃げ面は、前記切削ヘッドの近位端部まで伸びていることを特徴とする請求項1に記載の外科用切開器具。
  4. 前記案内傾斜面は、面取り部および湾曲部の一方を備えていることを特徴とする請求項1に記載の外科用切開器具。
  5. 前記案内傾斜面は、面取り部および湾曲部の両方を備えていることを特徴とする請求項1に記載の外科用切開器具。
  6. 前記溝が前記案内傾斜面と前記すくい面との間に傾斜面を備えていることを特徴とする請求項1に記載の外科用切開器具。
  7. 前記溝が前記案内傾斜面と前記外表面の遠位端部との間に傾斜面を備えていることを特徴とする請求項6に記載の外科用切開器具。
  8. 前記各溝の長さが略同一であることを特徴とする請求項1に記載の外科用切開器具。
  9. 前記各溝における前記切刃の長さは、溝毎に異なることを特徴とする請求項1に記載の外科用切開器具。
  10. 前記外表面が球状であることを特徴とする請求項1に記載の外科用切開器具。
  11. 骨および他の組織を切削するための外科用切開器具であって、
    シャンクと、
    前記シャンクと接続された切削ヘッドとを備え、
    前記シャンクと前記切削ヘッドとは、長手方向の中心軸と、奇数の溝が形成された外表面とを有し、
    前記各溝は、
    前記外表面と交差して切刃を形成する、平面形状のすくい面と、
    前記すくい面と対向する、平面形状の逃げ面と、
    前記平面形状のすくい面から前記外表面の遠位端部まで伸びる案内傾斜面とを備え、
    前記すくい面と前記逃げ面とは鈍角を成しており、
    前記奇数の溝のうちの少なくとも1つの溝における前記案内傾斜面が、前記長手方向の中心軸を越えて伸びる最遠位端部を備えていることを特徴とする外科用切開器具。
  12. 前記奇数の溝が3つの溝であることを特徴とする請求項11に記載の外科用切開器具。
  13. 前記第1角度および前記第2角度は鈍角であり、前記逃げ面は、前記切削ヘッドの近位端部まで伸びていることを特徴とする請求項11に記載の外科用切開器具。
  14. 前記案内傾斜面は、面取り部および湾曲部の一方を備えていることを特徴とする請求項11に記載の外科用切開器具。
  15. 前記各溝は、前記案内傾斜面と前記平面形状のすくい面との間に傾斜面をさらに備え、
    前記傾斜面は、前記案内傾斜面と前記外表面の前記遠位端部との間に配置されていることを特徴とする請求項11に記載の外科用切開器具。
  16. 前記各溝における前記切刃の長さは、溝毎に異なることを特徴とする請求項11に記載の外科用切開器具。
  17. 前記平面形状のすくい面は平面であり、前記すくい面は螺旋状であることを特徴とする請求項11に記載の外科用切開器具。
  18. 骨および他の組織を切削するための外科用切開器具であって、
    シャンクと、
    前記シャンクと接続された切削ヘッドとを備え、
    前記切削ヘッドと前記シャンクとは、長手方向の中心軸と外表面とを有し、
    前記外表面には3つの溝が形成されており、
    前記3つの溝のうちの隣接する溝の間の球状をした前記外表面は、45度から55度の範囲の角度を成しており、
    前記3つの溝のそれぞれは、
    前記外表面と交差して切刃を形成する平面形状のすくい面と、
    前記平面形状のすくい面と対向し、前記外表面と交差する平面形状の逃げ面と、
    前記平面形状の逃げ面から前記外表面の遠位端部まで伸びる案内傾斜面とを備え、
    前記3つの溝のそれぞれの前記切刃は略球形の基準境界を定めるように配置され、前記平面形状のすくい面は前記長手方向の中心軸を通る基準面に対して平行にずれた位置に配置されており、
    前記平面形状の逃げ面は、前記切削ヘッドの近位端部まで伸びており、
    前記平面形状のすくい面と前記平面形状の逃げ面とは、95度から105度の範囲内である第1鈍角を成しており、
    前記案内傾斜面と前記平面形状の逃げ面とは、前記第1鈍角と略等しい角度である第2鈍角を成しており、
    前記3つの溝のうちの少なくとも1つの溝の前記案内傾斜面は、前記長手方向の中心軸を越えて伸びる最遠位端部を備えていることを特徴とする外科用切開器具。
  19. 前記3つの溝のそれぞれは略同一形状であることを特徴とする請求項18に記載の外科用切開器具。
  20. 前記3つの溝のそれぞれの前記案内傾斜面は、互いに異なる形状であることを特徴とする請求項18に記載の外科用切開器具。
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