JP2015509881A - 刈株損傷を回避するための農業用棒状ノーズ - Google Patents

刈株損傷を回避するための農業用棒状ノーズ Download PDF

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Abstract

空気式農業用タイヤは、第1の行および第2の行の角度付きラグを含む。各ラグには、前壁部が設けられる。前壁部は、トレッドフロアからラグ表面の先端へ立ち上がる。前壁部は、楔形状の前ノーズを有する。この前ノーズは、トレッドフロアから隆起し、立ち下り方向において傾斜しているため、地面の刈株が楔形状の前ノーズと係合し、楔形状の前ノーズによって押し退けられ、これにより、前壁部の根元における刈株損傷が低減する。【選択図】図5

Description

本発明は、主に農業用タイヤに関し、より詳細には、限定するものではないが、穀物畑などのためのタイヤに関し、このようなタイヤは切断された穀物の鋭利な刈株との係合に起因して時としてタイヤが損傷することがある。
図1は、第1のトレッドラグ列と第2のトレッドラグ列と(例えば、12,14)を有する典型的な従来技術農業用タイヤ10を示す。トレッドラグはそれぞれ、直線状のノーズ縁部部(例えば、16)を備えた先端を有する。
図2は、図1のラグ12の拡大図であり、直線状のノーズ縁部16をさらに特定する。ノーズ壁部18は、ノーズ縁部16から下方においてトレッドフロア20へ延びる。ノーズ壁部18は、典型的には0°〜18°の範囲の極めて浅い角度22において、タイヤ10の回転軸から延びるラジアル線24へと設けられる。
ノーズ壁部18およびノーズ縁部16は、タイヤが使用時において前方方向に回転する際に地面と係合するラグ12の第1の部位である。従来技術のタイヤ10の場合、ノーズ壁部18のベースが損傷し易い。図3は、タイヤ10のような従来技術のタイヤの写真であり、このような損傷が2つのラグのノーズ壁部のベースにある様子を示す。
図4は、図3の最上部の拡大図であり、ラグのノーズ壁部の下部への損傷を示す。
当該分野において、図3,図4に示すような損傷を最小限にするための向上したラグ設計が未だ求められている。
第1の実施形態において、空気式農業用タイヤは、円周トレッドを含む。円周トレッドは、第1のトレッドラグ列と第2のトレッドラグ列とを含む。第1のトレッドラグ列と第2のトレッドラグ列とは、トレッドの第1の肩部および第2の肩部からタイヤの赤道面へ延びる。トレッドラグは、トレッドフロアからラグの高さだけ上方に延びる。ラグは、タイヤの回転軸にタイして角度を以て延びて、タイヤが前方方向に回転しているときに各ラグの軸方向内端が地面の係合と係合した後にラグの軸方向に外端地面と係合するように、タイヤの回転方向を規定する。各ラグのラジアル方向に外側の地面係合面は、ラグの先端とラグのの立ち下り縁との間に規定される。各ラグの先端は、赤道面に部分的に対向する内側先端と、各肩部に部分的に対向する外側先端と、ノーズ縁部とを含む。各肩部から、ラグが延びる。ノーズ縁部は、内側先端および外側先端を接合する。ノーズ壁部は、トレッドフロアからノーズ縁部へ上方に延びる。ノーズ壁部は、前根元を有する。前根元は、ノーズリッジを有する。ノーズリッジは、トレッドフロアから少なくともトレッド高さの半分へと上方に延びる。ノーズリッジの曲率半径は、1/2インチと同じ位である。ノーズリッジは、ラジアル面に対して約20°〜約60°のノーズ角度で延びる。
本発明の別の態様において、空気式農業用タイヤの各ラグは、ラジアル方向に外側の地面係合面を有する。ラジアル方向に外側の地面係合面は、ラグの先端と、ラグの立ち下り縁との間に規定される。各ラグの先端は、赤道面に部分的に対向する内側先端と、各肩部に部分的に対向する外側先端とを含む。各肩部から、ラグが延びる。各ラグは、前壁部を有する。前壁部は、トレッドフロアから先端へ隆起する。前壁部は、楔形状の前ノーズを含む。楔形状の前ノーズは、トレッドフロアから隆起し、立ち下り方向に傾斜して、地面の刈株が楔形状の前ノーズと係合して楔形状の前ノーズによって押し退けられ、これにより、前壁部の根元における刈株損傷が低減する。
以下の開示を添付図面と共に読めば、本発明の多くの目的特徴および利点が当業者にとって容易に明らかとなろう。
従来技術の農業用タイヤの斜視図である。 図1のタイヤの拡大図である。 図2の線2A−2Aにおける断面図である。 図1のタイヤと同様のタイヤの写真であり、刈株損傷を示す。 図3の刈株損傷の拡大写真である。 本発明のラグ設計の第1の実施形態を採用したタイヤのトレッドの斜視図である。 図5のタイヤの軸方向の内側ラグ端の1つの拡大模式図であり、ラグ壁部の外面の主要破断線および外面を示す。 図5Aの線5B−5Bにおける断面図であり、ノーズリッジ角度を示す。 図5と同様の図であり、本発明のラグ設計の第2の実施形態である。 図6のタイヤの軸方向の内側ラグ端の拡大模式図であり、ラグ壁部の主要破断線および外面を示す。 図6Aの線6B−6Bにおける断面図であり、ノーズリッジ角度を示す。 図5と同様の図であり、本発明のラグ設計の第3の実施形態を示す。 図7のタイヤの軸方向の内側ラグ端のうちの1つの拡大模式図であり、ラグ壁部の主要破断線および外面を示す。 線7B−7Bにおける断面図であり、ノーズリッジ角度を示す。 図5と同様のタイヤの模式的なラジアル方向断面図である。 図5のタイヤのトレッドのラグの地面係合面の模式的配置図である。
以下、本明細書中において用いられる選択された用語の定義を示す。これらの定義は、用語の範囲に入り、実施に用いられる構成要素の多様な例および/または形態を含む。これらの例は、限定するものではない。用語の単数形および複数形のいずれも、これらの定義内であり得る。
「軸方向」および「軸方向に」とは、タイヤの回転軸に対して平行な方向を指す。
「円周」とは、軸方向に対して垂直な環状トレッドの表面の周囲に沿って延びる線または方向である。
「赤道面(EP)」とは、タイヤの回転軸に対して垂直で、かつタイヤのトレッド中心を通過する面を指す。
「ラジアル」および「ラジアル方向に」とは、タイヤの回転軸に対して垂直な方向を指す。
本願中、方向は、タイヤの回転軸に対する方向としても示す。「上方」および「上方に」とは、タイヤのトレッドに向かう方向を主に指し、「下方」および「下方に」とは、タイヤの回転軸に向かう方向を主に指す。よって、「上側」および「下側」などの相対的方向を示す用語が要素と関連して用いられた場合、「上側」要素は、「下側」の要素よりもトレッドに近接し配置されていることを示す。さらに、「上方」または「下方」などの相対的方向を示す用語が要素と関連して用いられる場合、別の要素の「上方」にある要素がその他の要素よりもトレッドに近接していることを示す。「軸方向に内側」および「軸方向に内側に」という用語は、タイヤ赤道面に向かう方向を主に指し、「軸方向に外側」および「軸方向に外側に」という用語は、タイヤ赤道面から離隔方向においてタイヤの側壁部に向かう方向を主に指す。
「含む」という用語が本明細書または特許請求の範囲において用いられる範囲において、「備える」という用語と同様の意味として用いられることが意図される。なぜならば、この「含む」という用語が請求項において用いられた場合、移行語として用いられるからである。さらに、「または」という用語(例えば、AまたはB)が用いられる範囲において、「AまたはBまたは双方」を意味することが意図される。本明細書中、「AまたはBのみであり双方ではない」ことを意味する場合、「AまたはBのみであり双方ではない」という表現が用いられる。よって、本明細書中において「または」という用語が用いられる場合、排他的なものとしてではなく、包含的なものとして用いられる。Bryan A.Garner(A Dictionary of Modern Legal Usage624(2d.Ed.1995))を参照されたい。また、本明細書中または請求項において「〜内」または「〜内へ」という用語が用いられる範囲において、「〜上」または「〜上に」という意味も含まれることが意図される。さらに、本明細書中または請求項において「接続(する)」という用語が用いられる範囲において、「直接的に接続された」という意味だけでなく「間接的に接続された」という意味(例えば、別の構成要素または複数の構成要素を介した接続)も含まれる。
図5,図5A,図5Bの実施形態
ここで図5を参照して、空気式農業用タイヤの第1の実施形態が図示され、参照符号30によって主に参照される。タイヤ30のラジアル断面が図8中に模式的に示される。図5のタイヤの地面係合面の配置図を図9に示す。本明細書中に開示されるタイヤ設計を用い得る農業用装置のいくつかの非限定的例を挙げると、トラクター(フロントタイヤおよびリアタイヤ双方)、自走式噴霧器、コンバイン、動力付き装置などがある。
タイヤ30は、円周トレッド32を含む。円周トレッド32は、第1のトレッドラグ列34と第2のトレッドラグ列36とを含む。第1のトレッドラグ列34と第2のトレッドラグ列36とは、トレッドの第1の肩部および第2の肩部38,40からタイヤの赤道面42へ延びる。第1の行34の個々のラグは、図5に示すように、34A,34Bなどとして参照され得る。図8に示すように、トレッドラグ34,36は、トレッドフロア44からラグの高さ46だけ上方に延びる。各ラグ34,36は好適には、赤道面42に対して実質的に延びるが、赤道面42を横断しない。
図9に示すように、ラグは、タイヤの回転軸50に対してラグ角度48で延びてタイヤの回転方向を規定し、タイヤ前方方向に回転した場合、各ラグの軸方向の内端52が地面と係合した後、ラグの軸方向の外端54が地面と係合する。
各ラグは、ラジアル方向に外側の地面係合面を有する(例えば、図5に示すラグ34Aの表面56および図5Aの拡大図中のもの)。
ラジアル方向に外側の地面係合面56は、ラグの先端58と、ラグの立ち下り縁60との間に規定される。先端58は、赤道面42に向かって部分的に対向する内側先端62と、各肩部38に向かって部分的に対向する外側先端64とを含む。各肩部38から、ラグ34Aが延びる。先端58は、内側先端62および外側先端64を接合させるノーズ縁部66をさらに含む。図5の実施形態において、ノーズ縁部66は、直線状のノーズ縁部である。以下にさらに記載するように、図6の実施形態においても、ノーズ縁部は直線状のノーズ縁部である。図7の実施形態において、ノーズ縁部は、曲線状のノーズ縁部である。
ラグのラジアル方向の外面56の軸方向の内端は、実質的に円周方向に延びる内側横方向縁61によって規定される。
ノーズ壁部68は、トレッドフロア44から上方にノーズ縁部66へ延びる。ノーズ壁部68は、前根元70を有する。前根元70は、ノーズリッジ72を有する。ノーズリッジ72は、トレッドフロア44から上方において、トレッド高さ46のうち少なくとも半分へ延びる。ノーズリッジ72は、タイヤの回転軸50からラジアル方向に対して実質的に垂直にかつ非ラジアル方向に延びる。
図5,図5Aの実施形態において、ノーズ壁部68は、第1のノーズ壁側部74および第2のノーズ壁側部76を含む。第1のノーズ壁側部74および第2のノーズ壁側部76は、トレッドフロア44から上方に延び、ノーズリッジ72で接合される。
図5,図5Aの実施形態において、第1のノーズ壁側部74および第2のノーズ壁側部76は、直線状のノーズ縁部66までずっと延びるため、ノーズリッジ72も、直線状のノーズ縁部66までずっと延びる。直線状のノーズ縁部66において、ノーズリッジ72は、中間点78においてノーズ縁部66に接合する。中間点78は好適には、直線状のノーズ縁部66のほぼ中点である。
図5Aを参照すれば、ノーズ壁側部76,78それぞれに4つの縁を設けているが、これらは実際は平面状の部材ではないことが理解される。これらの縁はそれぞれ、若干ねじれた4面の形状をしている。ノーズ壁側部74,76が共に接合するこよにうおち、ノーズリッジ72が形成される。ノーズリッジ72の中心線を図5A中に線によって模式的に示すが、ノーズリッジ72は一定レベルの曲率または半径を常に有することが理解される。さらに、図7の実施形態について詳述するように、特に曲線状ノーズ縁部66が図7に示すように用いられる場合、ノーズリッジは、実際に有意な曲率半径を持ち得る。一般的に、ノーズリッジの曲率半径は、1/2インチ以下である。別の実施形態において、ノーズリッジの曲率半径は、0.3インチ以下である。
図5Aの線5B−5Bにおける断面図である図5Bに示すように、ノーズリッジ72は、ノーズ角度80において延びる。ノーズ角度80は好適には、ラジアル面(例えば、82)に対して約20°〜約60°の範囲である。
別の実施形態において、ノーズ角度82は、約30°〜約50°の範囲内にあり得、さらに別の実施形態において、ノーズ角度は、約35°〜約45°の範囲内にあり得る。
図9に最もわかりやすくように、直線状のノーズ縁部66は、タイヤ30の回転軸50に対して実質的に平行に延びる。
図5A中の拡大図に示すようなノーズ壁部68は、トレッドフロア44から先端66へ隆起する前壁部68としても記載され得る。前壁部68は、ノーズ側壁部74,76によって形成された楔形状の前ノーズを含む。楔形状の前ノーズは、トレッドフロア44から隆起し、図5Bに示すように立ち下り方向において角度80だけ傾斜する。
ノーズ側壁部74,76によって形成された楔形状の前ノーズは、排障器または前スコップと同様に機能して、タイヤ30上において回転している以前切断された作物からの地面の刈株がタイヤ30と係合し、楔形状の前ノーズによって押し退けられ、これにより、前壁部68の根元70における刈株損傷が低減する。
ノーズリッジ72は、トレッドフロア44からラグの高さ46のうち少なくとも半分へ延びる、識別可能なノーズリッジとしてさらに記載され得る。図5Aの実施形態において、このノーズリッジは、ノーズ縁部66までずっと延びるため、ラグの高さ46全体に延びる。
図6,図6A,図6Bの実施形態
ここで図6,図6A,図6Bを参照して、第2の実施形態について説明する。第2の実施形態は、ノーズ壁部の形状を除き、図5,図5A,図5Bの実施形態と同様である。図6の実施形態において、図5の実施形態の特徴と実質的に同一である特徴は、図5について上記に用いた参照符号と同じ参照符号で示される。
図5,図6の実施形態の差は、図6Aの拡大図を参照すれば最良に理解される。この差は、ノーズ壁部およびノーズ壁側部の形状の差である。
図6Aに示すように、ノーズ縁部66は、やはり直線状のノーズ縁部である(例えば、図5について上記したもの)。
改変されたノーズ壁部90は、第1のノーズ壁側部92および第2のノーズ壁側部94を含む。第1のノーズ壁側部92および第2のノーズ壁側部94は、トレッドフロア44から上方に延び、ノーズリッジ96で接合される。
図6Aの実施形態では、ノーズ縁部66までずっと隆起する代わりに、ノーズ壁側部92,94と、両者の間に規定されたノーズリッジ96とを高さ98において終端させる。高さ98は、トレッドフロア44の上方のラグの高さ46の25%〜100%の範囲であり、より好適には、トレッドフロア44の上方のラグの高さ46の1/2〜3/4である。その後、ノーズ壁側部92,94は共に上側ノーズ表面100と一体化するため、識別できるノーズリッジは無くなる。上側ノーズ表面100は、直線状のノーズ縁部66へ延びる。
ここでも、図6Aは模式図であり、ノーズリッジ96の位置を線で示しているが、図6A中に模式的に示すノーズリッジ96および他の全ての破断線は全て、一定レベルの曲率を有する点が理解される。さらに、ノーズ壁側部92,94が共に上側ノーズ表面100と一体化する位置を模式的に示す線102,104も、凹曲率を有する。
図6Bは、図6Aの線6B−6Bにおける断面図であり、上側ノーズ表面100のための上側ノーズ角度104と、ノーズリッジ96のための下側ノーズ角度106とを主に示す。一実施形態において、上側ノーズ角度104は、約0°〜約20°の範囲内であり得る。一実施形態において、下側ノーズ角度106は、約20°〜約60°の範囲内であり得、より好適には約30°〜約50°の範囲内であり得、最も好適には約35°〜約45°の範囲内であり得る。
図7,図7A,図7Bの実施形態
図7,図7A,図7Bの実施形態が図5の実施形態と異なる点として、ノーズ縁部およびノーズ壁部の形状がある。図5の実施形態と類似する特徴については、図5について用いた参照符号と同じ参照符号を用いる。
図7Aに最もわかりやすくように、図7の実施形態では、内側先端62および外側先端64は、曲率半径112が1/2インチ以下の曲線状ノーズ縁部110によって接合される。別の実施形態において、曲率半径112は、0.3インチ以下である。別の実施形態において、曲率半径112は、約0.24インチである。
図7Aのラグは、曲線状の傾斜ノーズ壁部114を有する。曲線状の傾斜ノーズ壁部114は、下方にずっと延びて、曲線状根元またはベース116へ到達する。曲線状根元またはベース116は、概してトレッドフロア44に隣接する。図7A中の破線は、ノーズリッジ118の中心線を主に示す。ノーズリッジ118は、曲線状ノーズ縁部110と同様の曲率を有し、トレッドフロア44から曲線状ノーズ縁部110へ上方に延びる。
図7Bの断面図において、一実施形態において示すようなノーズ角度120は、約20°〜約60°の範囲である。別の実施形態において、角度120は、約30°〜約50°の範囲である。さらに別の実施形態において、角度120は、約35°〜約45°の範囲である。
付記
空気式農業用タイヤの例示的構造について記載した。開示の発明の付記として、以下の項が提供される。
(1)空気式農業用タイヤであって、
第1のトレッドラグ列と第2のトレッドラグ列とを含む円周トレッドであって、第1のトレッドラグ列と第2のトレッドラグ列とは、トレッドの第1の肩部および第2の肩部からタイヤの赤道面へ延び、トレッドラグは、トレッドフロアからラグの高さだけ上方に延びる、円周トレッドと、
ラグは、タイヤの回転軸へ角度を以て延びてタイヤの回転方向を規定し、これにより、タイヤが前方方向に回転すると、各ラグの軸方向内端が地面と係合した後、ラグの軸方向外端が地面と係合し、
各ラグは、ラグの先端とラグの立ち下り縁との間に規定されたラジアル方向に外側の地面係合面を有し、
各ラグの先端は、赤道面に向かって部分的に対向する内側先端と、各肩部に向かって部分的に対向する外側先端と、内側先端および外側先端を接合させるノーズ縁部とを含み、各肩部からラグが延び、
トレッドフロアからノーズ縁部へ上方に延びるノーズ壁部であって、ノーズ壁部は前根元を有し、前根元はノーズリッジを有し、ノーズリッジは、トレッドフロアからトレッド高さのうち少なくとも半分へ上方に延び、ノーズリッジの曲率半径は1/2インチ以下であり、ノーズリッジは、約20°〜約60°のノーズ角度においてラジアル面へ延びる、ノーズ壁部と、
を含む、タイヤ。
(2)ノーズ縁部は、直線状のノーズ縁部であり、
ノーズ壁部は、第1のノーズ壁側部および第2のノーズ壁側部を含み、第1のノーズ壁側部および第2のノーズ壁側部は、トレッドフロアから上方に延び、ノーズリッジで接合される、
項1に記載のタイヤ。
(3)ノーズリッジは、直線状のノーズ縁部の中間点までずっと延びる、
上記の項のいずれかに記載のタイヤ。
(4)直線状のノーズ縁部の中間点は、直線状のノーズ縁部の中点である、
上記の項のいずれかに記載のタイヤ。
(5)ノーズリッジは、ラグの高さの1/2〜3/4で終端し、その後、ノーズ壁側部は共に上側ノーズ表面と一体化して、識別できるノーズリッジが無くなり、上側ノーズ表面は、直線状のノーズ縁部へ延びる、
上記の項のいずれかに記載のタイヤ。
(6)直線状のノーズ縁部は、タイヤの回転軸に対して実質的に平行に延びる、
上記の項のいずれかに記載のタイヤ。
(7)ノーズ縁部は、曲率半径が1/2インチ以下の曲線状ノーズ縁部である、
上記の項のいずれかに記載のタイヤ。
(8)曲線状ノーズ縁部の曲率半径は、0.3インチ以下である、
上記の項のいずれかに記載のタイヤ。
(9)ノーズリッジは、曲線状ノーズ縁部までずっと延びる、
上記の項のいずれかに記載のタイヤ。
(10)ノーズ角度は、約30°〜約50°の範囲にある、
上記の項のいずれかに記載のタイヤ。
(11)ノーズ角度は、約35°〜約45°の範囲にある、
上記の項のいずれかに記載のタイヤ。
(12)ノーズリッジは、タイヤの回転軸に対して実質的に垂直にかつタイヤの回転軸から非ラジアル方向に延びる、
上記の項のいずれかに記載のタイヤ。
(13)各ラグは、タイヤの赤道面に実質的に延びるが、タイヤの赤道面を横断しない、
上記の項のいずれかに記載のタイヤ。
(14)各ラグのラジアル方向外面の軸方向内端は、実質的に円周方向に延びる内側横方向縁によって規定される、
上記の項のいずれかに記載のタイヤ。
(15) 第1のトレッドラグ列と第2のトレッドラグ列とを含む円周トレッドであって、第1のトレッドラグ列と第2のトレッドラグ列とは、トレッドの第1の肩部および第2の肩部からタイヤの赤道面へ延び、トレッドラグは、トレッドフロアからラグの高さだけ上方に延びる、円周トレッドを含む空気式農業用タイヤであって、、
ラグは、タイヤの回転軸へ角度を以て延びてタイヤの回転方向を規定し、これにより、タイヤが前方方向に回転すると、各ラグの軸方向内端が地面と係合した後、ラグの軸方向外端が地面と係合し、
各ラグは、ラグの先端とラグの立ち下り縁との間に規定されたラジアル方向に外側の地面係合面を有し、
各ラグの先端は、赤道面に向かって部分的に対向する内側先端と、各肩部に向かって部分的に対向する外側先端とを含み、各肩部からラグが延び、
各ラグは、トレッドフロアから先端へ隆起する前壁部を有し、前壁部は、楔形状の前ノーズを含み、楔形状の前ノーズは、トレッドフロアから隆起し、立ち下り方向において傾斜するため、面の刈株が楔形状の前ノーズと係合して楔形状の前ノーズによって押し退けられ、これにより、前壁部の根元における刈株損傷が低減する、
タイヤ。
(16)楔形状の前ノーズは、識別できるノーズリッジを有し、識別できるノーズリッジは、隣接するトレッドフロアからラグの高さの少なくとも1/2にわたる、
項15に記載のタイヤ。
(17)識別できるノーズリッジは、ラグの先端までずっと延びる、
項15または16に記載のタイヤ。
(18)先端は、内側先端および外側先端を接合させる曲線状ノーズ縁部を含む、
項15〜17のいずれに記載のタイヤ。
(19)先端は、内側先端および外側先端を接合させる直線状のノーズ縁部を含む、
項15〜18のいずれに記載のタイヤ。
(20)識別できるノーズリッジの曲率半径は、1/2インチ以下である、
項15〜19のいずれに記載のタイヤ。
(21)識別できるノーズリッジの曲率半径は、0.3インチ以下である、
項15〜20のいずれに記載のタイヤ。
(22)楔形状の前ノーズは、2つのノーズ壁側部によって形成され、2つのノーズ壁側部は、トレッドフロアから隆起し、ノーズリッジで接合される、
項15〜21のいずれに記載のタイヤ。
(23)先端は、内側先端および外側先端を接合させる直線状のノーズ縁部を含み、
2つのノーズ壁側部は、ラグの高さの少なくとも1/2へ延びる、
項15〜22のいずれに記載のタイヤ。
(24)ノーズリッジは、ラグの高さの1/2〜3/4で終端し、その後、ノーズ壁側部は共に上側ノーズ表面と一体化して、識別できるノーズリッジが無くなり、上側ノーズ表面は、直線状のノーズ縁部へ延びる、
項15〜23のいずれに記載のタイヤ。
(25)2つのノーズ壁側部と、識別できるノーズリッジとは、直線状のノーズ縁部までずっと延びる、
項15〜24のいずれに記載のタイヤ。
本発明の装置は、上記の目的および利点、ならびにその固有の目的および利点を容易に達成することが理解される。本発明の特定の好適な実施形態について本開示の目的のために例示および記載してきたが、当業者であれば、部品における配置構成および構造の多くの変更を想到可能であり、これらの変更は、本発明の範囲および趣旨の範囲に含まれる。

Claims (25)

  1. 空気式農業用タイヤであって、
    第1のトレッドラグ列と第2のトレッドラグ列とを含む円周トレッドであって、前記第1のトレッドラグ列と前記第2のトレッドラグ列とは、前記トレッドの第1の肩部および第2の肩部から前記タイヤの赤道面延び、前記トレッドラグは、トレッドフロアからラグの高さだけ上方に延びる、円周トレッドと、
    前記ラグは、前記タイヤの回転軸へ角度を以て延びて前記タイヤの回転方向を規定し、これにより、前記タイヤが前方方向に回転すると、各ラグの軸方向内端が前記地面と係合した後、前記ラグの軸方向外端が前記地面と係合し、
    各ラグは、前記ラグの先端と前記ラグの立ち下り縁との間に規定されたラジアル方向に外側の地面係合面を有し、
    各ラグの先端は、前記赤道面に向かって部分的に対向する内側先端と、各肩部に向かって部分的に対向する外側先端と、前記内側先端および前記外側先端を接合させるノーズ縁部とを含み、前記各肩部から前記ラグが延び、
    前記トレッドフロアから前記ノーズ縁部へ上方に延びるノーズ壁部であって、前記ノーズ壁部は前根元を有し、前記前根元はノーズリッジを有し、前記ノーズリッジは、前記トレッドフロアから前記トレッド高さのうち少なくとも半分へ上方に延び、前記ノーズリッジの曲率半径は1/2インチ以下であり、前記ノーズリッジは、約20°〜約60°のノーズ角度においてラジアル面へ延びる、ノーズ壁部と、
    を含む、タイヤ。
  2. 前記ノーズ縁部は、直線状のノーズ縁部であり、
    前記ノーズ壁部は、第1のノーズ壁側部および第2のノーズ壁側部を含み、前記第1のノーズ壁側部および第2のノーズ壁側部は、前記トレッドフロアから上方に延び、前記ノーズリッジで接合される、
    請求項1に記載のタイヤ。
  3. 前記ノーズリッジは、前記直線状のノーズ縁部の中間点までずっと延びる、
    請求項2に記載のタイヤ。
  4. 前記直線状のノーズ縁部の前記中間点は、前記直線状のノーズ縁部の中点である、
    請求項3に記載のタイヤ。
  5. 前記ノーズリッジは、前記ラグの高さの1/2〜3/4で終端し、その後、前記ノーズ壁側部は共に上側ノーズ表面と一体化して、識別できるノーズリッジが無くなり、前記上側ノーズ表面は、前記直線状のノーズ縁部へ延びる、
    請求項2に記載のタイヤ。
  6. 前記直線状のノーズ縁部は、前記タイヤの回転軸に対して実質的に平行に延びる、
    請求項2に記載のタイヤ。
  7. 前記ノーズ縁部は、曲率半径が1/2インチ以下の曲線状ノーズ縁部である、
    請求項1に記載のタイヤ。
  8. 前記曲線状ノーズ縁部の前記曲率半径は、0.3インチ以下である、
    請求項7に記載のタイヤ。
  9. 前記ノーズリッジは、前記曲線状ノーズ縁部までずっと延びる、
    請求項7に記載のタイヤ。
  10. 前記ノーズ角度は、約40°〜約50°の範囲にある、
    請求項1に記載のタイヤ。
  11. 前記ノーズ角度は、約35°〜約45°の範囲にある、
    請求項1に記載のタイヤ。
  12. 前記ノーズリッジは、前記タイヤの前記回転軸に対して実質的に垂直にかつ前記タイヤの前記回転軸から非ラジアル方向に延びる、
    請求項1に記載のタイヤ。
  13. 各ラグは、前記タイヤの前記赤道面に実質的に延びるが、前記タイヤの前記赤道面を横断しない、
    請求項1に記載のタイヤ。
  14. 各ラグのラジアル方向外面の軸方向内端は、実質的に円周方向に延びる内側横方向縁によって規定される、
    請求項1に記載のタイヤ。
  15. 第1のトレッドラグ列と第2のトレッドラグ列とを含む円周トレッドであって、前記第1のトレッドラグ列と前記第2のトレッドラグ列とは、前記トレッドの第1の肩部および第2の肩部から前記タイヤの赤道面へ延び、前記トレッドラグは、トレッドフロアからラグの高さだけ上方に延びる、円周トレッドを含む、空気式農業用タイヤであって、
    前記ラグは、前記タイヤの回転軸へ角度を以て延びて前記タイヤの回転方向を規定し、これにより、前記タイヤが前方方向に回転すると、各ラグの軸方向内端が前記地面と係合した後、前記ラグの軸方向外端が前記地面と係合し、
    各ラグは、前記ラグの先端と前記ラグの立ち下り縁との間に規定されたラジアル方向に外側の地面係合面を有し、
    各ラグの先端は、前記赤道面に向かって部分的に対向する内側先端と、各肩部に向かって部分的に対向する外側先端とを含み、前記各肩部から前記ラグが延び、
    各ラグは、前記トレッドフロアから前記先端へ隆起する前壁部を有し、前記前壁部は、楔形状の前ノーズを含み、前記楔形状の前ノーズは、前記トレッドフロアから隆起し、前記立ち下り方向において傾斜するため、面の刈株が前記楔形状の前ノーズと係合して前記楔形状の前ノーズによって押し退けられ、これにより、前記前壁部の根元における刈株損傷が低減する、
    タイヤ。
  16. 前記楔形状の前ノーズは、識別できるノーズリッジを有し、前記識別できるノーズリッジは、隣接する前記トレッドフロアから前記ラグの高さの少なくとも1/2にわたる、
    請求項15に記載のタイヤ。
  17. 前記識別できるノーズリッジは、前記ラグの前記先端までずっと延びる、
    請求項16に記載のタイヤ。
  18. 前記先端は、前記内側先端および前記外側先端を接合させる曲線状ノーズ縁部を含む、
    請求項17に記載のタイヤ。
  19. 前記先端は、前記内側先端および前記外側先端を接合させる直線状のノーズ縁部を含む、
    請求項16に記載のタイヤ。
  20. 前記識別できるノーズリッジの曲率半径は、1/2インチ以下である、
    請求項16に記載のタイヤ。
  21. 前記識別できるノーズリッジの曲率半径は、0.3インチ以下である、
    請求項16に記載のタイヤ。
  22. 前記楔形状の前ノーズは、2つのノーズ壁側部によって形成され、前記2つのノーズ壁側部は、前記トレッドフロアから隆起し、前記ノーズリッジで接合される、
    請求項16に記載のタイヤ。
  23. 前記先端は、前記内側先端および前記外側先端を接合させる直線状のノーズ縁部を含み、
    前記2つのノーズ壁側部は、前記ラグの高さの少なくとも1/2へ延びる、
    請求項22に記載のタイヤ。
  24. 前記ノーズリッジは、前記ラグの高さの1/2〜3/4で終端し、その後、前記ノーズ壁側部は共に上側ノーズ表面と一体化して、識別できるノーズリッジが無くなり、前記上側ノーズ表面は、前記直線状のノーズ縁部へ延びる、
    請求項23に記載のタイヤ。
  25. 前記2つのノーズ壁側部と、前記識別できるノーズリッジとは、前記直線状のノーズ縁部までずっと延びる、
    請求項23に記載のタイヤ。
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