JPH0650902U - 農業用空気入りタイヤ - Google Patents

農業用空気入りタイヤ

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JPH0650902U
JPH0650902U JP060113U JP6011393U JPH0650902U JP H0650902 U JPH0650902 U JP H0650902U JP 060113 U JP060113 U JP 060113U JP 6011393 U JP6011393 U JP 6011393U JP H0650902 U JPH0650902 U JP H0650902U
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 農業用潅漑配管の重量を支持して装置を移動
させる用途に特に適した、十分な牽引力を有しトレッド
の排泥作用もよくかつ軽量の空気入りタイヤを提供する
ことにある。 【構成】 公称リム径24インチ以上のタイヤ10で、
トレッド40は2組から成る少なくとも36個のラグ4
4を含み、第1組のラグはトレッド周りに円周方向に間
隔をとって配置され、軸方向外端から内端へタイヤ断面
幅の25〜65%の距離を内向きに延在する。第2組の
ラグも同様であるが方向が反対である。円周方向に隣接
する各ラグ間隔の距離Xn は断面幅の少なくとも10%
は異なる。また、別個の円周方向ラグ間隔を有するトレ
ッドパターンが使用される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は農業用空気入りタイヤに関し、特に潅漑用タイヤとして知られる種類 の農業用空気入りタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】
潅漑用タイヤは特殊設計された潅漑装置に使用され、タイヤは配管区間を支持 する。各区間のスパンは24.38m(80フィート)から37.80m(12 4フィート)に及び、充分な区間を一緒につないで402m(1/4マイル)ス パンとすることもできる。装置は井戸もしくは水源周りを旋回し、かつ360° 旋回できて804m(半マイル)径の円形潅漑畑が得られる。各支持トラスごと に2個ずつのタイヤを使用し、このようなシステムでは20個のタイヤを使用し ている。
【0003】 このようなシステムに使用されるタイヤは、潅漑配管の重量をすべて支持して 、しばしば1回転当り何分として測定される非常に遅い速度で潅漑装置を移動さ せるのに充分な牽引力を提供しなければならない。
【0004】 タイヤはコスト効率が最大となるように設計される。潅漑用タイヤのカーカス は一般的に一対のビード周りに巻付けられた2本のバイアスプライだけで構成さ れ、補強ベルトは使用されない。タイヤの公称リム径は61cm(24.00イ ンチ)以上であり、全体径はリムサイズに応じておよそ109cm〜147cm (43〜58インチ)である。トレッドは1992タイヤおよびリム協会年鑑に 明記され浅いノンスキッドタイヤに使用される正規のR1深さよりも浅いインナ ートレッドおよびトレッドラグを有している。ノンスキッド値が100よりも小 さいタイヤの場合がそうである。ノンスキッドとは公知の一般的手段により測定 されるインナートレッド面に対するラグエレメントの高さであり。100という 値は米国タイヤおよびリム協会の技術設計情報標準に記述されている推奨ラグ高 さである。これよりも大きいかもしくは小さい深さはこの標準の%として表示さ れる。 例えば、この値の90%である高さは90ノンスキッドとなる。
【0005】 また、農業用タイヤ技術の従来の慣行として均等間隔トレッドラグが使用され ていた。すなわち、トレッドラグの円周方向間隔は一つであった。図5〜図8お よび図10に従来技術のタイヤ80を示す。図8に示すように、タイヤ80はト レッドラグ中心線83間に一般的に均等に距離yだけ間隔をとった複数個のトレ ッドラグ82を有している。ラグ82は軸方向外端85から軸方向内端86へ延 在している。ラグ82は全て赤道面EPと交差する。コスト効率を達成するため の一般的に容認された慣行により、タイヤ技師はますますラグの少ないタイヤを 開発するようになった。例えば、図示するタイヤ80は32個のラグ82を有す るグットイヤー牽引潅漑IIタイヤである。タイヤの総重量は14.9−24タ イヤサイズの場合50kg(110ポンド)である。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
従来技術の潅漑タイヤは歴史的に旧式の栽培農園タイヤ鋳型から作られていた 。世界の乾燥地帯における潅漑需要が増大するにつれ、販売される潅漑タイヤの 数も増大している。本考案の目的はこの用途に特に適した設計、すなわち、トレ ッドデザインパターンにより多くのラグを使用し、タイヤトレッドが泥で詰まる ことなく、しかもトレッド重量が増加せず、潅漑装置を移動させるのに十分な牽 引力が保証される農業用空気入りタイヤを提供することにある。定義 実用新案登録請求の範囲を含めて本明細書に対し次の定義が適用される。
【0007】 タイヤの“アスペクト比”とはその断面幅(SW)に対するその断面高さ(S H)の比である。
【0008】 “軸方向”および“軸方向に”とはタイヤの回転軸に平行な線もしくは方向の ことである。
【0009】 “ビード”とはプライコードを巻き付け、フリッパー、チッパー、アペックス 、トーガードおよびチェイファー等の補強エレメントを用いたり用いないで、デ ザインリムに適合するような形状とされた環状抗張部材を具備するタイヤ部分の ことである。
【0010】 “ベルト補強構造”とは織込もしくは不織の、トレッドの下層にあって、ビー ドに固定されず、タイヤの赤道面に対する左右のコード角度が17〜25°であ る、少なくとも2層の平行コードプライのことである。
【0011】 “バイアスプライ”とはタイヤの赤道面に対するコードの角度がおよそ25〜 50°であるバイアス角カーカスのことである。
【0012】 “カーカス”とはベルト構造、トレッド、アンダートレッド、およびプライ上 のサイドウォールラバーを除き、ビードを含むタイヤ構造のことである。
【0013】 “ケーシング”とはトレッドおよびアンダートレッドを除き、サイドウォール を含むタイヤ構造のことである。
【0014】 “円周方向”とは軸方向に直角な環状トレッドの表面周辺に沿って延在する線 もしくは方向のことである。
【0015】 “デザインリム”とは指定構成および幅を有するリムのことである。
【0016】 “デザインリム幅”とは代表的に特定タイヤの断面幅の75〜90%である各 タイヤサイズに対して割り当てられた商業上の指定リム幅のことである。
【0017】 “赤道面”とはトレッド中心を通るタイヤの回転軸に直角な面のことである。
【0018】 “フットプリント”とは正規の荷重および圧力のもとで速度ゼロにおけるタイ ヤトレッドと平坦面との接触領域のことである。
【0019】 “インナー”とはタイヤ中心に向うことであり“アウター”とはその外部へ向 うことを意味する。
【0020】 “先”とは、トレッドの一連の部分に関して、タイヤの指定方向回転中の最初 に地面と接触する部分のことである。
【0021】 “ネット対グロス比”とは、溝等の非接触部を含み、フットプリント内で路面 と接触するタイヤトレッドラバーをフットプリント内のトレッド面積で除した比 率である。
【0022】 “正規膨張圧”とはタイヤのサービス状態に対して適切な標準機構が定める指 定デザイン膨張圧および荷重のことである。
【0023】 “正規荷重”とはタイヤのサービス状態に対して適切な標準機構が定める指定 デザイン膨張圧および荷重のことである。
【0024】 “半径方向”および“半径方向に”とはタイヤの回転軸に対して半径方向に向 うもしくは離れる方向のことである。
【0025】 “ラジアルプライタイヤ”とはビードからビードへ延在するプライコードがタ イヤの赤道面に対して65〜90°のコード角で施されているベルト付きすなわ ち円周方向拘束空気入りタイヤのことである。
【0026】 “断面高さ”(SH)とは赤道面におけるタイヤの公称リム径から外形までの 半径方向距離のことである。
【0027】 “断面幅”(SW)とは正規圧力で24時間無荷重膨張させた後の、ラベリン グ、装飾もしくは保護バンドを除く、サイドウォール外側間のタイヤ軸に平行な 最大直線距離のことである。
【0028】
【課題を解決するための手段】
トレッドはインナートレッドから半径方向外向きに延在する少なくとも36個 のラグを有し、ラグは2組とされ、第1組のラグはトレッド周りに円周方向に間 隔が取られかつ一般的に軸方向外端から軸方向内端へ断面幅の25〜60%の距 離だけ軸方向内向きに延在し、各ラグは軸方向外端から軸方向内端へ延在する先 縁および後縁を有し、第2組のラグは第1組のラグと同様ではあるが反対方向と され、各ラグの中心線はラグの先後縁の中間に位置し、円周方向に隣接する各中 心線間の円周方向の間隔Xn は、赤道面から最大断面幅におけるケーシングの接 平面までの距離SW/2の75%の所に位置する平行円周面において測定され、 間隔Xn は円周方向に隣接する各ラグ間隔から少なくとも断面幅の10%だけ変 動する。
【0029】
【作用】
可変もしくは別個のラグ間隔を有するトレッドパターンを使用し、例えばラグ の軸方向内端は、タイヤの最大断面幅の少なくとも5%の最小間隔とすることに よってトレッド中心で十分なラグ間隔を維持しながら多くのラグを使用すること により、タイヤトレッドに泥が詰まらないようにする。
【0030】 また長短ラグの使用や、ラグの軸方向外端が赤道面に対し少なくとも20度傾 斜させるようにし、更に径方向外面がR1ラグ深さの約80%のラグ高さで延び るようにすることにより、トレッドゴムの使用量が低減されてタイヤが軽量化さ れる。
【0031】
【実施例】
次に、本考案の実施例について特に図1〜図4、図9および図11を参照して 説明する。
【0032】 図示するタイヤ10の交称リム径(D)は61cm(24インチ)である。代 案として、97cm(38インチ)径等の農業用に適した任意サイズとすること もできる。タイヤは回転軸R、赤道面EPおよび最大断面幅SWを有している。 タイヤ10はケーシング12を有している。ケーシング12はコード補強ゴム被 覆カーカス14および一対のビード20、20´を含んでいる。図9および図1 1に示すカーカス14はビード20からビード20´へ延在する2つのバイアス プライ13、15を有している。タイヤ10はケーシング12の半径方向外向き に配置されたトレッド40を有している。
【0033】 トレッド40はインナートレッド42およびR1深さのおよそ80%の深さの トレッドラグ44、44Lを含んでいる。深さR1はタイヤおよびリム協会が示 す産業標準として、正規すなわち従来の深さとして定義される。R1深さは3. 9cm(1.5インチ)である。
【0034】 図3に示す実施例のタイヤ10は48個のラグ44を有し、32個のラグ44 、44Lは軸方向外端45から軸方向内端46へタイヤの最大断面幅SWの25 〜45%だけ延在し、16個のラグ44は軸方向外端45と軸方向内端46間で タイヤの最大断面幅SWの45〜60%だけ延在している。
【0035】 ラグ44、44Lは第1組48および第2組50に分割され、各組はタイヤ1 0の反対側から延在している。第1組のラグ48はトレッド40周りに円周方向 に間隔がとられている。各ラグ44、44Lは先縁52および後縁54を有して いる。第2組50のラグ44、44Lは第1組48と同様であるが方向が反対で ある。
【0036】 図4および図12に示すように、各ラグ44、44Lの中心線30はラグ44 、44Lの先縁52および後縁54の中間にある。円周方向に隣接するラグ44 、44Lの各中心線30間の円周方向の間隔Xn は赤道面EPから最大断面幅に おけるケーシングの接平面までの距離SW/2の75%の位置にある平行円周面 CPにおいて測定される。距離Xn は円周方向に隣接する各ラグ間隔から少なく とも断面幅SWの10%だけ変動する。
【0037】 図14〜図18に示すように、本考案によるタイヤはさまざまなラグ間隔で設 計することができる。実施例では3つの間隔X1 、X2 、X3 が使用される。図 15、図17および図18に示すように2つの間隔X1 、X2 を使用したタイヤ を使用することもできる。また、図16に示すように、4つの別個の間隔X1 、 X2 、X3 、X4 のパターンを使用することもできる。可変もしくは別個の間隔 を使用する利点の一つは、トレッド中心で充分なラグ間隔を維持しながらトレッ ドデザインパターンにより多くのラグを使用してタイヤが泥で詰まらないよう保 証できることである。
【0038】 X1 およびX2 距離からなる2つの別個のラグ円周間隔を使用する場合、ラグ 数は第1組および第2組で等しくなければならないものと思われる。
【0039】 3つの別個の間隔X1 、X2 およびX3 を使用する場合には、各組内のラグ数 を等しくして1組当り18、21もしくは24ラグの群から選定しなければなら ない。
【0040】 4つの別個の間隔X1 、X2 、X3 、X4 を使用する場合には、各組内のラグ 数を等しくして1組当り20、24もしくは28ラグの群から選定することが望 ましい。
【0041】 図15〜図18に示すように、ラグは制約はしないが、直線、曲線もしくは多 角形等のさまざまな形状とすることができる。さらに、これらは全て図15、図 16および図17に示すように赤道面と交差せずに内向きに延在するか、もしく は図18に示すように赤道面と交差することができる。
【0042】 前述したグッドイヤー索引潅漑IIタイヤ80は32個のラグを有し、その総 重量は14.9−24タイヤサイズの場合50kg(110ポンド)であるが、 同じ指定サイズ14.9−24の本考案のタイヤ10は48個のラグ44、44 Lを有し、32個は短く16個は長い。設計どおりのタイヤの総重量は41kg (91ポンド)であり従来技術のタイヤ80よりも8.6kg(19ポンド)軽 い。48個のラグ44、44Lを有するトレッドは32個のラグ82を有する従 来技術のトレッドよりも7.7kg(17ポンド)軽い。図示するような可変間 隔の長短ラグを使用するとラグ数が多いにもかかわらずトレッドゴムの使用量は 著しく低減されるものと思われる。
【0043】 同サイズのタイヤに48個のラグを設ける設計のタイヤで、これらのタイヤの 重量が48kg(106ポンド)のものもある。これは全てのラグが中心線と交 差し均一間隔に配列された長いラグだけを使用することがその一因であると思わ れる。
【0044】 本考案によりタイヤの重量低減に寄与する第2の要因は、各ラグ44、44L の軸方向外端45が、軸方向外端45と半径方向外面56との交点付近で軸方向 外端45に接して測定した場合に、赤道面EPに平行な面に対して少なくとも2 0°の角度 だけ傾斜していることである。図9および図11に示すように、傾 斜した軸方向外端45はトレッドラグ44、44Lの半径方向外面56と交差す る。
【0045】 軽量トレッド40に寄与する第3の要因は、ラグの半径方向外面56が、ラグ 44、44Lの軸方向内端46から軸方向外端45がラグ44、44Lの半径方 向外面56と交差する所まで半径方向に距離hだけ延在していることである。こ のほぼ一定のラグ高さhは前記したようにR1ラグ深さのおよそ80%に等しい 。
【0046】 トレッドの重量低減は少なくとも36個、好ましくは少なくとも40個、最も 好ましくは48個のこのようなラグ44、44Lを設けることにより達成される 。
【0047】 各ラグ44、44Lの軸方向内端46は、タイヤ10の最大断面幅の少なくと も5%の最小距離間隔としてトレッドに泥が詰まらないようにすることが重要と 思われる。
【0048】 図4および図9に示す実施例では、ラグ44、44Lの中心線30に直角なラ グ44、44Lの半径方向外面56で測定した各ラグの厚さtすなわち幅は、軸 方向内端46と、軸方向外端45が径方向外面56と交わる部分との間のラグ4 4、44Lの長さの90%を越える一定値である。好ましくは、厚さtはラグ4 4、44Lの半径方向高さhよりも小さい。リアトラクタタイヤに一般的に使用 される拡大ラグヘッドは使用されない。図示する実施例において、好ましくはラ グの軸方向内側の部分はラグ44、44Lの厚さtより厚くされない。
【0049】 図1〜図4、図9および図11に示す実施例のタイヤ10は、軸方向外端45 から軸方向内端46へ断面幅SWの25%〜45%の距離だけ一般的に軸方向内 向きに延在する第1組48のラグ44を有し、軸方向内端46は赤道面EPと交 差する前で終端している。第2組50のラグ44も同様であるが、第1組48と は方向が反対である。
【0050】 第1および第2組48、50はさらに長いラグ44Lを含んでおり、長いラグ 44Lは2組の中に存在している。第1組の長いラグ44Lは一般的に軸方向外 端45から断面幅SWの45〜60%よりも長い距離を軸方向内向きに延在して いる。図示するように、第1組の1個の長いラグ44Lは第1組48の2対のラ グ44間で円周方向に間隔がとられている。第2組の長いラグ44Lは第1組の 長いラグ44Lと同様であるが方向が反対である。第2組50の1個の長いラグ 44Lは第2組50の2対のラグ44間で円周方向に間隔がとられている。第2 組および第1組の各長いラグは軸方向内端46を有し、各長いラグ44Lの軸方 向内端46は反対の組の2個の隣接ラグ44の軸方向内端46間で円周方向に間 隔がとられている。
【0051】 複数本の排土溝60がタイヤ10の同じ側すなわち方向から延在する円周方向 で隣接するラグ44間で内部トレッド面42の上に軸方向に間隔をとって配置さ れている。各排土溝60のラグ44の軸方向外端45における円周方向幅はラグ 44の軸方向外端45で測定した場合、溝60の円周方向幅の少なくとも10% だけ円周方向で隣接する排土溝とは異なっている。
【0052】 図12に示すように、実施例では第1組48の第1のラグ44の軸方向外端4 5における中心線30は、第1組48の隣接する長いラグ44Lの軸方向外端に おける中心線30から距離dだけ円周方向に間隔がとられ、第1組の隣接する第 2のラグ44の軸方向外端45における中心線30から少なくとも133%dの 距離だけ円周方向に間隔がとられている。長いラグ44Lの軸方向外端における 中心線は、第1組48の第3の隣接ラグ44の軸方向外端45における中心線3 0からdよりも長く133%dよりも短い距離だけ間隔がとられている。ラグ4 4間のこの間隔シーケンスは、トレッド40の円周周りに繰り返されて3ピッチ シーケンスが形成される。第2組50のラグ44および長いラグ44Lは同様に 位置づけされるが方向が反対である。
【0053】 図1〜図4の実施例では、公称リム径が61cm(24.0インチ)のタイヤ に3つの別個のラグ44間隔が使用されている。図12に示すタイヤ10の実施 例では、ラグは次のような間隔とされる。第1のラグの軸方向外端45における 中心線は隣接する長いラグ44Lの中心線から13.5cm(5.135インチ )の距離だけ間隔がとられ、第1のラグ44は中心線間で隣接する第2のラグ4 4からも144%d19.5cm(7.670インチ)の距離だけ間隔がとられ ている。軸方向外端における長いラグ44Lの中心線は隣接する第3のラグ44 から122%d16.5cm(6.493インチ)の距離だけ間隔がとられてい る。
【0054】
【考案の効果】
本考案は、以上説明したように構成されているので以下に記載されるような効 果を奏する。
【0055】 異なるラグ間隔を有するトレッドパターンを使用し、トレッド中心で十分なラ グ間隔を維持しながら、多くのラグを設けることにより、タイヤトレッドが泥で 詰まることがないようになり、また、長短ラグを使用する等の結果、トレッドゴ ム使用量が低減されてタイヤトレッドが軽量化される等、全体として潅漑装置を 移動させるのに十分な牽引力を有する農業用タイヤが提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に従って製造されれる農業用タイヤの実
施例の斜視図である。
【図2】図1に示すタイヤの平面図である。
【図3】図1に示すタイヤの側面図である。
【図4】図1に示すトレッドの一部の部分拡大図であ
る。
【図5】従来技術のタイヤの斜視図である。
【図6】図5に示す従来技術のタイヤの平面図である。
【図7】図5に示す従来技術タイヤの側面図である。
【図8】図5に示す従来技術のタイヤのトレッドの一部
の部分拡大図である。
【図9】図1のタイヤの一部を除去してタイヤ断面を露
呈させた平面図である。
【図10】従来技術のタイヤを示す図9と同様の平面図
である。
【図11】図1のタイヤの断面図である。
【図12】図1のタイヤの部分拡大図である。
【図13】図5の従来技術のタイヤのフットプリントを
示す図である。
【図14】3つの別個の間隔X1 、X2 、X3 を有する
図1に示すタイヤのフットプリントを示す図である。
【図15】全てのラグが赤道面と交差せずかつ2つの別
個の間隔X1 、X2 を有するタイヤのフットプリントを
示す図である。
【図16】全てのラグが湾曲しかつ赤道面から間隔がと
られ4つの別個の間隔X1 、X2、X3 、X4 を有する
タイヤのフットプリントを示す図である。
【図17】ラグがまっすぐで赤道面から間隔がとられか
つ2つの別個の間隔を有するフットプリントを示す図で
ある。
【図18】全てのラグが赤道面と交差しかつ2つの別個
の間隔を有するフットプリントを示す図である。
【符号の説明】
10 タイヤ 12 ケーシング 13 バイアスプライ 14 カーカス 15 バイアスプライ 20 ビード 30 中心線 40 トレッド 42 インナートレッド 44 トレッドラグ 44L トレッドラグ 45 軸方向外端 46 軸方向内端 48 第1組ラグ 50 第2組ラグ 52 先縁 54 後縁 56 半径方向外面 60 排土溝 80 タイヤ 82 ラグ 83 中心線 85 軸方向外端 86 軸方向内端
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 ローラン クライド ロップ ジュニア アメリカ合衆国 44281 オハイオ州 ワ ッズワース グランドビュー アヴェニュ ウ 136

Claims (14)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 最大断面幅、赤道面および61cm(2
    4.0インチ)またはそれ以上の公称リム径を有する農
    業用空気入りタイヤであって、該タイヤはゴム被覆コー
    ドにより補強されたカーカスを含むケーシングおよびカ
    ーカスの半径方向外向きに配置されたゴムトレッドを具
    備し、該トレッドはインナートレッドおよび標準R1深
    さよりも浅い深さのトレッドラグを含みそのネット対グ
    ロス比が30%以下であるトレッドにおいて、 該トレッドは、少なくとも36個のラグがインナートレ
    ッドから半径方向外向きに延在しており、ラグは2組と
    され、第1組のラグはトレッド周りに円周方向に間隔を
    とって配置され、かつ一般的に軸方向外端から軸方向内
    端へ断面幅の25〜65%の距離だけ軸方向内向きに延
    在し、各ラグは軸方向外端から軸方向内端へ延在する先
    後縁を有し、第2組のラグは第1組のラグと同様である
    が方向が反対とされ、 また、各ラグの中心線はラグの先縁と後縁の中間に位置
    し、円周方向に隣接するラグの各中心線間の円周方向間
    隔Xn は、赤道面から最大断面幅におけるケーシングの
    接平面までの距離SW/2の75%に位置する平行円周
    面において測定され、距離Xn は、円周方向に隣接する
    各ラグ間隔の間隔距離Xn と、断面幅の少なくとも10
    %だけ異なっていることを特徴とする農業用空気入りタ
    イヤ。
  2. 【請求項2】 距離X1 、X2 からなる2つの別個の円
    周方向ラグ間隔があり、また第1組のラグの数は第2組
    のラグの数に等しい請求項1記載の農業用空気入りタイ
    ヤ。
  3. 【請求項3】 距離X1 、X2 、X3 からなる3つの別
    個の円周方向ラグ間隔があり、また各組内のラグの数は
    等しく1組当り18.21もしくは24個のラグ群から
    選定される請求項1記載の農業用空気入りタイヤ。
  4. 【請求項4】 距離X1 、X2 、X3 、X4 からなる4
    つの別個の円周方向ラグ間隔があり、また各組内のラグ
    の数は等しく1組当り20.24もしくは28個のラグ
    群から選定される請求項1記載の農業用空気入りタイ
    ヤ。
  5. 【請求項5】 コード補強ゴム被覆カーカスが2つのバ
    イアスプライと一対のビードを有し、プライはビードか
    らビードへ延在している請求項1記載の農業用空気入り
    タイヤ。
  6. 【請求項6】 第1組のラグは一般的に軸方向内端から
    断面幅の25〜45°の距離だけ軸方向内向きに延在
    し、軸方向内端は赤道面と交差する前に終端し、第2組
    のラグは第1組のラグと同様ではあるが方向が反対であ
    る請求項2記載の農業用空気入りタイヤ。
  7. 【請求項7】 第1および第2組のラグはさらに2組に
    されている長いラグを含み、第1組の長いラグは一般的
    に軸方向外端から断面幅の45〜60%よりも長い距離
    だけ軸方向内向きに延在し、第1組の1個の長いラグは
    第1組の2対のラグ間の円周方向に間隔をとって配置さ
    れ、第2組の長いラグは第1組の長いラグと同様ではあ
    るが方向が反対とされ、第2組の1個の長いラグは第2
    組の2対のラグ間に円周方向に間隔をとって配置され、
    第2および第1組の各長いラグは軸方向内端を有し、各
    長いラグの軸方向内端は反対の組の2個の隣接ラグの軸
    方向内端間に円周方向に間隔をとって配置されている請
    求項6記載の農業用空気入りタイヤ。
  8. 【請求項8】 さらに、複数個の排土溝を有し、該溝
    は、同方向に延在し円周方向に隣接するラグ間でインナ
    ートレッド面上の空間であり、各排土溝のラグの軸方向
    外端における円周方向溝幅は、ラグの軸方向外端で測定
    した場合に、溝の円周方向幅の少なくとも10%だけ円
    周方向に隣接する各排土溝の円周方向幅とは異なってい
    る請求項7記載の農業用空気入りタイヤ。
  9. 【請求項9】 各ラグは半径方向外面および軸方向外端
    を有し、軸方向外端はインナートレッド面から短いラグ
    の半径方向外面まで半径方向外向きおよび軸方向内向き
    に延在しており、軸方向外端は赤道面に平行な面に対し
    て少なくとも25°傾斜している請求項1記載の農業用
    空気入りタイヤ。
  10. 【請求項10】 ラグの半径方向外面は、ラグの軸方向
    内端からラグの軸方向外端が半径方向外面と交差する所
    までの半径方向距離(h)だけインナートレッド面から
    延在している請求項9記載の農業用空気入りタイヤ。
  11. 【請求項11】 少なくとも40個のラグを有する請求
    項1記載の農業用空気入りタイヤ。
  12. 【請求項12】 タイヤは32個の短いラグと16個の
    長いラグからなる48個のラグを有する請求項7記載の
    農業用空気入りタイヤ。
  13. 【請求項13】 半径方向外面における各ラグの軸方向
    内端は隣接ラグから断面幅の少なくとも5%の距離だけ
    間隔がとられている請求項1記載の農業用空気入りタイ
    ヤ。
  14. 【請求項14】 第1組の第1のラグの軸方向外端にお
    ける中心線は、第1組の隣接する長いラグの軸方向外端
    における中心線から距離(d)だけ円周方向に間隔がと
    られ、第1組の隣接する第2のラグの軸方向外端におけ
    る中心線から少なくとも133%(d)の距離だけ間隔
    がとられ、長いラグの軸方向外端における中心線は、第
    1組の第3の隣接ラグの軸方向外端における中心線から
    (d)よりも長く133%(d)よりも短い距離だけ間
    隔がとられ、ラグ間の前記間隔シーケンスはトレッドの
    円周周りで繰り返されて3ピッチシーケンスが形成さ
    れ、第2組のらぐおよび長いラグは同様に位置づけされ
    ているがその方向が反対である請求項7記載の農業用空
    気入りタイヤ。
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