JP2512046Y2 - 農業用空気入りタイヤ - Google Patents

農業用空気入りタイヤ

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JP2512046Y2
JP2512046Y2 JP1993060113U JP6011393U JP2512046Y2 JP 2512046 Y2 JP2512046 Y2 JP 2512046Y2 JP 1993060113 U JP1993060113 U JP 1993060113U JP 6011393 U JP6011393 U JP 6011393U JP 2512046 Y2 JP2512046 Y2 JP 2512046Y2
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lug
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tire
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    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C11/00Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
    • B60C11/03Tread patterns
    • B60C11/0311Patterns comprising tread lugs arranged parallel or oblique to the axis of rotation
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C11/00Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
    • B60C11/03Tread patterns
    • B60C11/0318Tread patterns irregular patterns with particular pitch sequence
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C11/00Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
    • B60C11/03Tread patterns
    • B60C11/0327Tread patterns characterised by special properties of the tread pattern
    • B60C11/033Tread patterns characterised by special properties of the tread pattern by the void or net-to-gross ratios of the patterns
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C2200/00Tyres specially adapted for particular applications
    • B60C2200/08Tyres specially adapted for particular applications for agricultural vehicles

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は農業用空気入りタイヤに
関し、特に潅漑用タイヤとして知られる種類の農業用空
気入りタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】潅漑用タイヤは特殊設計された潅漑装置
に使用され、タイヤは配管区間を支持する。各区間のス
パンは24.38m(80フィート)から37.80m
(124フィート)に及び、充分な区間を一緒につない
で402m(1/4マイル)スパンとすることもでき
る。装置は井戸もしくは水源周りを旋回し、かつ360
°旋回できて804m(半マイル)径の円形潅漑畑が得
られる。各支持トラスごとに2個ずつのタイヤを使用
し、このようなシステムでは20個のタイヤを使用して
いる。
【0003】このようなシステムに使用されるタイヤ
は、潅漑配管の重量をすべて支持して、しばしば1回転
当り何分として測定される非常に遅い速度で潅漑装置を
移動させるのに充分な牽引力を提供しなければならな
い。
【0004】タイヤはコスト効率が最大となるように設
計される。潅漑用タイヤのカーカスは一般的に一対のビ
ード周りに巻付けられた2本のバイアスプライだけで構
成され、補強ベルトは使用されない。タイヤの公称リム
径は61cm(24.00インチ)以上であり、全体径
はリムサイズに応じておよそ109cm〜147cm
(43〜58インチ)である。トレッドは1992タイ
ヤおよびリム協会年鑑に明記され浅いノンスキッドタイ
ヤに使用される正規のR1深さよりも浅いインナートレ
ッドおよびトレッドラグを有している。ノンスキッド値
が100よりも小さいタイヤの場合がそうである。ノン
スキッドとは公知の一般的手段により測定されるインナ
ートレッド面に対するラグエレメントの高さであり。1
00という値は米国タイヤおよびリム協会の技術設計情
報標準に記述されている推奨ラグ高さである。これより
も大きいかもしくは小さい深さはこの標準の%として表
示される。 例えば、この値の90%である高さは90
ノンスキッドとなる。
【0005】また、農業用タイヤ技術の従来の慣行とし
て均等間隔トレッドラグが使用されていた。すなわち、
トレッドラグの円周方向間隔は一つであった。図5〜図
8および図10に従来技術のタイヤ80を示す。図8に
示すように、タイヤ80はトレッドラグ中心線83間に
一般的に均等に距離yだけ間隔をとった複数個のトレッ
ドラグ82を有している。ラグ82は軸方向外端85か
ら軸方向内端86へ延在している。ラグ82は全て赤道
面EPと交差する。コスト効率を達成するための一般的
に容認された慣行により、タイヤ技師はますますラグの
少ないタイヤを開発するようになった。例えば、図示す
るタイヤ80は32個のラグ82を有するグットイヤー
牽引潅漑IIタイヤである。タイヤの総重量は14.9
−24タイヤサイズの場合50kg(110ポンド)で
ある。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】従来技術の潅漑タイヤ
は歴史的に旧式の栽培農園タイヤ鋳型から作られてい
た。世界の乾燥地帯における潅漑需要が増大するにつ
れ、販売される潅漑タイヤの数も増大している。本考案
の目的はこの用途に特に適した設計、すなわち、トレッ
ドデザインパターンにより多くのラグを使用し、タイヤ
トレッドが泥で詰まることなく、しかもトレッド重量が
増加せず、潅漑装置を移動させるのに十分な牽引力が保
証される農業用空気入りタイヤを提供することにある。
定義実用新案登録請求の範囲を含めて本明細書に対し次
の定義が適用される。
【0007】タイヤの“アスペクト比”とはその断面幅
(SW)に対するその断面高さ(SH)の比である。
【0008】“軸方向”および“軸方向に”とはタイヤ
の回転軸に平行な線もしくは方向のことである。
【0009】“ビード”とはプライコードを巻き付け、
フリッパー、チッパー、アペックス、トーガードおよび
チェイファー等の補強エレメントを用いたり用いない
で、デザインリムに適合するような形状とされた環状抗
張部材を具備するタイヤ部分のことである。
【0010】“ベルト補強構造”とは織込もしくは不織
の、トレッドの下層にあって、ビードに固定されず、タ
イヤの赤道面に対する左右のコード角度が17〜25°
である、少なくとも2層の平行コードプライのことであ
る。
【0011】“バイアスプライ”とはタイヤの赤道面に
対するコードの角度がおよそ25〜50°であるバイア
ス角カーカスのことである。
【0012】“カーカス”とはベルト構造、トレッド、
アンダートレッド、およびプライ上のサイドウォールラ
バーを除き、ビードを含むタイヤ構造のことである。
【0013】“ケーシング”とはトレッドおよびアンダ
ートレッドを除き、サイドウォールを含むタイヤ構造の
ことである。
【0014】“円周方向”とは軸方向に直角な環状トレ
ッドの表面周辺に沿って延在する線もしくは方向のこと
である。
【0015】“デザインリム”とは指定構成および幅を
有するリムのことである。
【0016】“デザインリム幅”とは代表的に特定タイ
ヤの断面幅の75〜90%である各タイヤサイズに対し
て割り当てられた商業上の指定リム幅のことである。
【0017】“赤道面”とはトレッド中心を通るタイヤ
の回転軸に直角な面のことである。
【0018】“フットプリント”とは正規の荷重および
圧力のもとで速度ゼロにおけるタイヤトレッドと平坦面
との接触領域のことである。
【0019】“インナー”とはタイヤ中心に向うことで
あり“アウター”とはその外部へ向うことを意味する。
【0020】“先”とは、トレッドの一連の部分に関し
て、タイヤの指定方向回転中の最初に地面と接触する部
分のことである。
【0021】“ネット対グロス比”とは、溝等の非接触
部を含み、フットプリント内で路面と接触するタイヤト
レッドラバーをフットプリント内のトレッド面積で除し
た比率である。
【0022】“正規膨張圧”とはタイヤのサービス状態
に対して適切な標準機構が定める指定デザイン膨張圧お
よび荷重のことである。
【0023】“正規荷重”とはタイヤのサービス状態に
対して適切な標準機構が定める指定デザイン膨張圧およ
び荷重のことである。
【0024】“半径方向”および“半径方向に”とはタ
イヤの回転軸に対して半径方向に向うもしくは離れる方
向のことである。
【0025】“ラジアルプライタイヤ”とはビードから
ビードへ延在するプライコードがタイヤの赤道面に対し
て65〜90°のコード角で施されているベルト付きす
なわち円周方向拘束空気入りタイヤのことである。
【0026】“断面高さ”(SH)とは赤道面における
タイヤの公称リム径から外形までの半径方向距離のこと
である。
【0027】“断面幅”(SW)とは正規圧力で24時
間無荷重膨張させた後の、ラベリング、装飾もしくは保
護バンドを除く、サイドウォール外側間のタイヤ軸に平
行な最大直線距離のことである。
【0028】
【課題を解決するための手段】トレッドはインナートレ
ッドから半径方向外向きに延在する少なくとも36個の
ラグを有し、ラグは2組とされ、第1組のラグはトレッ
ド周りに円周方向に間隔が取られかつ一般的に軸方向外
端から軸方向内端へ断面幅の25〜60%の距離だけ軸
方向内向きに延在し、各ラグは軸方向外端から軸方向内
端へ延在する先縁および後縁を有し、第2組のラグは第
1組のラグと同様ではあるが反対方向とされ、各ラグの
中心線はラグの先後縁の中間に位置し、円周方向に隣接
する各中心線間の円周方向の間隔Xn は、赤道面から最
大断面幅におけるケーシングの接平面までの距離SW/
2の75%の所に位置する平行円周面において測定さ
れ、間隔Xn は円周方向に隣接する各ラグ間隔から少な
くとも断面幅の10%だけ変動する。
【0029】
【作用】可変もしくは別個のラグ間隔を有するトレッド
パターンを使用し、例えばラグの軸方向内端は、タイヤ
の最大断面幅の少なくとも5%の最小間隔とすることに
よってトレッド中心で十分なラグ間隔を維持しながら多
くのラグを使用することにより、タイヤトレッドに泥が
詰まらないようにする。
【0030】また長短ラグの使用や、ラグの軸方向外端
が赤道面に対し少なくとも20度傾斜させるようにし、
更に径方向外面がR1ラグ深さの約80%のラグ高さで
延びるようにすることにより、トレッドゴムの使用量が
低減されてタイヤが軽量化される。
【0031】
【実施例】次に、本考案の実施例について特に図1〜図
4、図9および図11を参照して説明する。
【0032】図示するタイヤ10の交称リム径(D)は
61cm(24インチ)である。代案として、97cm
(38インチ)径等の農業用に適した任意サイズとする
こともできる。タイヤは回転軸R、赤道面EPおよび最
大断面幅SWを有している。タイヤ10はケーシング1
2を有している。ケーシング12はコード補強ゴム被覆
カーカス14および一対のビード20、20´を含んで
いる。図9および図11に示すカーカス14はビード2
0からビード20´へ延在する2つのバイアスプライ1
3、15を有している。タイヤ10はケーシング12の
半径方向外向きに配置されたトレッド40を有してい
る。
【0033】トレッド40はインナートレッド42およ
びR1深さのおよそ80%の深さのトレッドラグ44、
44Lを含んでいる。深さR1はタイヤおよびリム協会
が示す産業標準として、正規すなわち従来の深さとして
定義される。R1深さは3.9cm(1.5インチ)で
ある。
【0034】図3に示す実施例のタイヤ10は48個の
ラグ44を有し、32個のラグ44は軸方向外端45か
ら軸方向内端46へタイヤの最大断面幅SWの25〜4
5%だけ延在し、16個のラグ44は軸方向外端45と
軸方向内端46間でタイヤの最大断面幅SWの45〜6
0%だけ延在している。
【0035】ラグ44、44Lは第1組48および第2
組50に分割され、各組はタイヤ10の反対側から延在
している。第1組のラグ48はトレッド40周りに円周
方向に間隔がとられている。各ラグ44、44Lは先縁
52および後縁54を有している。第2組50のラグ4
4、44Lは第1組48と同様であるが方向が反対であ
る。
【0036】図4および図12に示すように、各ラグ4
4、44Lの中心線30はラグ44、44Lの先縁52
および後縁54の中間にある。円周方向に隣接するラグ
44、44Lの各中心線30間の円周方向の間隔Xn
赤道面EPから最大断面幅におけるケーシングの接平面
までの距離SW/2の75%の位置にある平行円周面C
Pにおいて測定される。距離Xn は円周方向に隣接する
各ラグ間隔から少なくとも断面幅SWの10%だけ変動
する。
【0037】図14〜図18に示すように、本考案によ
るタイヤはさまざまなラグ間隔で設計することができ
る。実施例では3つの間隔X1 、X2 、X3 が使用され
る。図15、図17および図18に示すように2つの間
隔X1 、X2 を使用したタイヤを使用することもでき
る。また、図16に示すように、4つの別個の間隔X
1 、X2 、X3 、X4 のパターンを使用することもでき
る。可変もしくは別個の間隔を使用する利点の一つは、
トレッド中心で充分なラグ間隔を維持しながらトレッド
デザインパターンにより多くのラグを使用してタイヤが
泥で詰まらないよう保証できることである。
【0038】X1 およびX2 距離からなる2つの別個の
ラグ円周間隔を使用する場合、ラグ数は第1組および第
2組で等しくなければならないものと思われる。
【0039】3つの別個の間隔X1 、X2 およびX3
使用する場合には、各組内のラグ数を等しくして1組当
り18、21もしくは24ラグの群から選定しなければ
ならない。
【0040】4つの別個の間隔X1 、X2 、X3 、X4
を使用する場合には、各組内のラグ数を等しくして1組
当り20、24もしくは28ラグの群から選定すること
が望ましい。
【0041】図15〜図18に示すように、ラグは制約
はしないが、直線、曲線もしくは多角形等のさまざまな
形状とすることができる。さらに、これらは全て図1
5、図16および図17に示すように赤道面と交差せず
に内向きに延在するか、もしくは図18に示すように赤
道面と交差することができる。
【0042】前述したグッドイヤー索引潅漑IIタイヤ
80は32個のラグを有し、その総重量は14.9−2
4タイヤサイズの場合50kg(110ポンド)である
が、同じ指定サイズ14.9−24の本考案のタイヤ1
0は48個のラグ44、44Lを有し、32個は短く1
6個は長い。設計どおりのタイヤの総重量は41kg
(91ポンド)であり従来技術のタイヤ80よりも8.
6kg(19ポンド)軽い。48個のラグ44、44L
を有するトレッドは32個のラグ82を有する従来技術
のトレッドよりも7.7kg(17ポンド)軽い。図示
するような可変間隔の長短ラグを使用するとラグ数が多
いにもかかわらずトレッドゴムの使用量は著しく低減さ
れるものと思われる。
【0043】同サイズのタイヤに48個のラグを設ける
設計のタイヤで、これらのタイヤの重量が48kg(1
06ポンド)のものもある。これは全てのラグが中心線
と交差し均一間隔に配列された長いラグだけを使用する
ことがその一因であると思われる。
【0044】本考案によりタイヤの重量低減に寄与する
第2の要因は、各ラグ44、44Lの軸方向外端45
が、軸方向外端45と半径方向外面56との交点付近で
軸方向外端45に接して測定した場合に、赤道面EPに
平行な面に対して少なくとも20°の角度 だけ傾斜し
ていることである。図9および図11に示すように、傾
斜した軸方向外端45はトレッドラグ44、44Lの半
径方向外面56と交差する。
【0045】軽量トレッド40に寄与する第3の要因
は、ラグの半径方向外面56が、ラグ44、44Lの軸
方向内端46から軸方向外端45がラグ44、44Lの
半径方向外面56と交差する所まで半径方向に距離hだ
け延在していることである。このほぼ一定のラグ高さh
は前記したようにR1ラグ深さのおよそ80%に等し
い。
【0046】トレッドの重量低減は少なくとも36個、
好ましくは少なくとも40個、最も好ましくは48個の
このようなラグ44、44Lを設けることにより達成さ
れる。
【0047】各ラグ44、44Lの軸方向内端46は、
タイヤ10の最大断面幅の少なくとも5%の最小距離間
隔としてトレッドに泥が詰まらないようにすることが重
要と思われる。
【0048】図4および図9に示す実施例では、ラグ4
4、44Lの中心線30に直角なラグ44、44Lの半
径方向外面56で測定した各ラグの厚さtすなわち幅
は、軸方向内端46と、軸方向外端45が径方向外面5
6と交わる部分との間のラグ44、44Lの長さの90
%を越える一定値である。好ましくは、厚さtはラグ4
4、44Lの半径方向高さhよりも小さい。リアトラク
タタイヤに一般的に使用される拡大ラグヘッドは使用さ
れない。図示する実施例において、好ましくはラグの軸
方向内側の部分はラグ44、44Lの厚さtより厚くさ
れない。
【0049】図1〜図4、図9および図11に示す実施
例のタイヤ10は、軸方向外端45から軸方向内端46
へ断面幅SWの25%〜45%の距離だけ一般的に軸方
向内向きに延在する第1組48のラグ44を有し、軸方
向内端46は赤道面EPと交差する前で終端している。
第2組50のラグ44も同様であるが、第1組48とは
方向が反対である。
【0050】第1および第2組48、50はさらに長い
ラグ44Lを含んでおり、長いラグ44Lは2組の中に
存在している。第1組の長いラグ44Lは一般的に軸方
向外端45から断面幅SWの45〜60%よりも長い距
離を軸方向内向きに延在している。図示するように、第
1組の1個の長いラグ44Lは第1組48の2対のラグ
44間で円周方向に間隔がとられている。第2組の長い
ラグ44Lは第1組の長いラグ44Lと同様であるが方
向が反対である。第2組50の1個の長いラグ44Lは
第2組50の2対のラグ44間で円周方向に間隔がとら
れている。第2組および第1組の各長いラグは軸方向内
端46を有し、各長いラグ44Lの軸方向内端46は反
対の組の2個の隣接ラグ44の軸方向内端46間で円周
方向に間隔がとられている。
【0051】複数本の排土溝60がタイヤ10の同じ側
すなわち方向から延在する円周方向で隣接するラグ44
間で内部トレッド面42の上に軸方向に間隔をとって配
置されている。各排土溝60のラグ44の軸方向外端4
5における円周方向幅はラグ44の軸方向外端45で測
定した場合、溝60の円周方向幅の少なくとも10%だ
け円周方向で隣接する排土溝とは異なっている。
【0052】図12に示すように、実施例では第1組4
8の第1のラグ44の軸方向外端45における中心線3
0は、第1組48の隣接する長いラグ44Lの軸方向外
端における中心線30から距離dだけ円周方向に間隔が
とられ、第1組の隣接する第2のラグ44の軸方向外端
45における中心線30から少なくとも133%dの距
離だけ円周方向に間隔がとられている。長いラグ44L
の軸方向外端における中心線は、第1組48の第3の隣
接ラグ44の軸方向外端45における中心線30からd
よりも長く133%dよりも短い距離だけ間隔がとられ
ている。ラグ44間のこの間隔シーケンスは、トレッド
40の円周周りに繰り返されて3ピッチシーケンスが形
成される。第2組50のラグ44および長いラグ44L
は同様に位置づけされるが方向が反対である。
【0053】図1〜図4の実施例では、公称リム径が6
1cm(24.0インチ)のタイヤに3つの別個のラグ
44間隔が使用されている。図12に示すタイヤ10の
実施例では、ラグは次のような間隔とされる。第1のラ
グの軸方向外端45における中心線は隣接する長いラグ
44Lの中心線から13.5cm(5.135インチ)
の距離だけ間隔がとられ、第1のラグ44は中心線間で
隣接する第2のラグ44からも144%d19.5cm
(7.670インチ)の距離だけ間隔がとられている。
軸方向外端における長いラグ44Lの中心線は隣接する
第3のラグ44から122%d16.5cm(6.49
3インチ)の距離だけ間隔がとられている。
【0054】
【考案の効果】本考案は、以上説明したように構成され
ているので以下に記載されるような効果を奏する。
【0055】異なるラグ間隔を有するトレッドパターン
を使用し、トレッド中心で十分なラグ間隔を維持しなが
ら、多くのラグを設けることにより、タイヤトレッドが
泥で詰まることがないようになり、また、長短ラグを使
用する等の結果、トレッドゴム使用量が低減されてタイ
ヤトレッドが軽量化される等、全体として潅漑装置を移
動させるのに十分な牽引力を有する農業用タイヤが提供
される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に従って製造されれる農業用タイヤの実
施例の斜視図である。
【図2】図1に示すタイヤの平面図である。
【図3】図1に示すタイヤの側面図である。
【図4】図1に示すトレッドの一部の部分拡大図であ
る。
【図5】従来技術のタイヤの斜視図である。
【図6】図5に示す従来技術のタイヤの平面図である。
【図7】図5に示す従来技術タイヤの側面図である。
【図8】図5に示す従来技術のタイヤのトレッドの一部
の部分拡大図である。
【図9】図1のタイヤの一部を除去してタイヤ断面を露
呈させた平面図である。
【図10】従来技術のタイヤを示す図9と同様の平面図
である。
【図11】図1のタイヤの断面図である。
【図12】図1のタイヤの部分拡大図である。
【図13】図5の従来技術のタイヤのフットプリントを
示す図である。
【図14】3つの別個の間隔X1 、X2 、X3 を有する
図1に示すタイヤのフットプリントを示す図である。
【図15】全てのラグが赤道面と交差せずかつ2つの別
個の間隔X1 、X2 を有するタイヤのフットプリントを
示す図である。
【図16】全てのラグが湾曲しかつ赤道面から間隔がと
られ4つの別個の間隔X1 、X2、X3 、X4 を有する
タイヤのフットプリントを示す図である。
【図17】ラグがまっすぐで赤道面から間隔がとられか
つ2つの別個の間隔を有するフットプリントを示す図で
ある。
【図18】全てのラグが赤道面と交差しかつ2つの別個
の間隔を有するフットプリントを示す図である。
【符号の説明】
10 タイヤ 12 ケーシング 13 バイアスプライ 14 カーカス 15 バイアスプライ 20 ビード 30 中心線 40 トレッド 42 インナートレッド 44 トレッドラグ 44L トレッドラグ 45 軸方向外端 46 軸方向内端 48 第1組ラグ 50 第2組ラグ 52 先縁 54 後縁 56 半径方向外面 60 排土溝 80 タイヤ 82 ラグ 83 中心線 85 軸方向外端 86 軸方向内端
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (73)実用新案権者 590002976 1144 East Market Str eet,Akron,Ohio 44316 −0001,U.S.A. (72)考案者 ローラン クライド ロップ ジュニア アメリカ合衆国 44281 オハイオ州 ワッズワース グランドビュー アヴェ ニュウ 136 (56)参考文献 特開 昭63−17104(JP,A) 特開 平2−204106(JP,A) 特開 平4−81306(JP,A) 特開 昭60−82408(JP,A) 特公 昭55−242(JP,B2) 特公 昭54−40801(JP,B2) 特公 平3−15562(JP,B2) 欧州特許出願公開442427(EP,A)

Claims (14)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 最大断面幅、赤道面および61cm(2
    4.0インチ)またはそれ以上の公称リム径を有する農
    業用空気入りタイヤであって、該タイヤはゴム被覆コー
    ドにより補強されたカーカスを含むケーシングおよびカ
    ーカスの半径方向外向きに配置されたゴムトレッドを具
    備し、該トレッドはインナートレッドおよび標準R1深
    さよりも浅い深さのトレッドラグを含みそのネット対グ
    ロス比が30%以下であるトレッドにおいて、 該トレッドは、少なくとも36個のラグがインナートレ
    ッドから半径方向外向きに延在しており、ラグは2組と
    され、第1組のラグはトレッド周りに円周方向に間隔を
    とって配置され、かつ一般的に軸方向外端から軸方向内
    端へ断面幅の25〜65%の距離だけ軸方向内向きに延
    在し、各ラグは軸方向外端から軸方向内端へ延在する先
    後縁を有し、第2組のラグは第1組のラグと同様である
    が方向が反対とされ、 また、各ラグの中心線はラグの先縁と後縁の中間に位置
    し、円周方向に隣接するラグの各中心線間の円周方向間
    隔Xn は、赤道面から最大断面幅におけるケーシングの
    接平面までの距離SW/2の75%に位置する平行円周
    面において測定され、距離Xn は、円周方向に隣接する
    各ラグ間隔の間隔距離Xn と、断面幅の少なくとも10
    %だけ異なっていることを特徴とする農業用空気入りタ
    イヤ。
  2. 【請求項2】 距離X1 、X2 からなる2つの別個の円
    周方向ラグ間隔があり、また第1組のラグの数は第2組
    のラグの数に等しい請求項1記載の農業用空気入りタイ
    ヤ。
  3. 【請求項3】 距離X1 、X2 、X3 からなる3つの別
    個の円周方向ラグ間隔があり、また各組内のラグの数は
    等しく1組当り18.21もしくは24個のラグ群から
    選定される請求項1記載の農業用空気入りタイヤ。
  4. 【請求項4】 距離X1 、X2 、X3 、X4 からなる4
    つの別個の円周方向ラグ間隔があり、また各組内のラグ
    の数は等しく1組当り20.24もしくは28個のラグ
    群から選定される請求項1記載の農業用空気入りタイ
    ヤ。
  5. 【請求項5】 タイヤは一対のビードを有し、コード補
    強ゴム被覆カーカスが2つのバイアスプライを有し、プ
    ライはビードからビードへ延在している請求項1記載の
    農業用空気入りタイヤ。
  6. 【請求項6】 第1組のラグは一般的に軸方向内端から
    断面幅の25〜45の距離だけ軸方向内向きに延在
    るラグを有し、軸方向内端は赤道面と交差する前に終端
    し、第2組は第1組のラグと同様ではあるが方向が反対
    であるラグを有する請求項2記載の農業用空気入りタイ
    ヤ。
  7. 【請求項7】 第1および第2組のラグのそれぞれはさ
    らに長いラグを含み、長いラグは一般的に軸方向外端か
    ら断面幅の45〜60%よりも長い距離だけ軸方向内向
    きに延在し、第1組の1個の長いラグは第1組の2対の
    短いラグ間の円周方向に間隔をとって配置され、第2組
    の長いラグは第1組の長いラグと同様ではあるが方向が
    反対とされ、第2組の1個の長いラグは第2組の2対の
    短いラグ間に円周方向に間隔をとって配置され、第2お
    よび第1組の各長いラグは軸方向内端を有し、各長いラ
    グの軸方向内端は反対の組の2個の隣接する短いラグの
    軸方向内端間に円周方向に間隔をとって配置されている
    請求項6記載の農業用空気入りタイヤ。
  8. 【請求項8】 さらに、複数個の排土溝を有し、該溝
    は、同方向に延在し円周方向に隣接するラグ間でインナ
    ートレッド面上の空間であり、各排土溝のラグの軸方向
    外端における円周方向溝幅は、ラグの軸方向外端で測定
    した場合に、溝の円周方向幅の少なくとも10%だけ円
    周方向に隣接する各排土溝の円周方向幅とは異なってい
    る請求項7記載の農業用空気入りタイヤ。
  9. 【請求項9】 各ラグは半径方向外面および軸方向外端
    を有し、軸方向外端はインナートレッド面から短いラグ
    の半径方向外面まで半径方向外向きおよび軸方向内向き
    に延在しており、軸方向外端は赤道面に平行な面に対し
    て少なくとも25°傾斜している請求項1記載の農業用
    空気入りタイヤ。
  10. 【請求項10】 ラグの半径方向外面は、ラグの軸方向
    内端からラグの軸方向外端が半径方向外面と交差する所
    までの半径方向距離(h)だけインナートレッド面から
    延在している請求項9記載の農業用空気入りタイヤ。
  11. 【請求項11】 少なくとも40個のラグを有する請求
    項1記載の農業用空気入りタイヤ。
  12. 【請求項12】 タイヤは32個の短いラグと16個の
    長いラグからなる48個のラグを有する請求項7記載の
    農業用空気入りタイヤ。
  13. 【請求項13】 半径方向外面における各ラグの軸方向
    内端は、どの方向に対しても隣接ラグから断面幅の少な
    くとも5%の距離だけ間隔がとられている請求項1記載
    の農業用空気入りタイヤ。
  14. 【請求項14】 第1組の第1のラグの軸方向外端にお
    ける中心線は、第1組の隣接する長いラグの軸方向外端
    における中心線から距離(d)だけ円周方向に間隔がと
    られ、第1組の隣接する第2のラグの軸方向外端におけ
    る中心線から少なくとも133%(d)の距離だけ間隔
    がとられ、長いラグの軸方向外端における中心線は、第
    1組の第3の隣接ラグの軸方向外端における中心線から
    (d)よりも長く133%(d)よりも短い距離だけ間
    隔がとられ、ラグ間の前記間隔シーケンスはトレッドの
    円周周りで繰り返されて3ピッチシーケンスが形成さ
    れ、第2組のラグおよび長いラグは同様に位置づけされ
    ているがその方向が反対である請求項7記載の農業用空
    気入りタイヤ。
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