JP2015506722A5 - - Google Patents

Claims (16)

1. 生物の体内において操作を進めるように意図された操作装置（１０）であって、前記装置（１０）が、制御ハンドル（１１）と前記制御ハンドル（１１）に接続された近位端（１３）が設けられた可撓性要素（１２）とを備え、前記可撓性要素（１２）が、遠位端（１４）に、剛性頭部（１６）を備える操縦可能領域（１７）を備え、前記制御ハンドル（１１）が、前記可撓性要素（１２）の前記操縦可能領域（１７）を遠隔操作するように構成された、２つの接続されたケーブル（１８）を介して前記操縦可能領域（１７）に接続された変位可能な制御レバー（１９）を備え、前記可撓性要素（１２）が、その遠位端（１４）に格納式器具（２１）を備え、前記格納式器具（２１）が、前記制御ハンドル（１１）によって操作されるように構成されていることを特徴とする操作装置。
2. 前記格納式器具（２１）が、前記器具の少なくとも一部が前記剛性頭部（１６）内に位置する少なくとも１つの格納位置と、前記格納式器具（２１）の少なくとも一部が前記剛性頭部（１６）を越える伸長位置との間で移動可能であることを特徴とする、請求項１に記載の操作装置。
3. 前記格納式器具（２１）を把持位置に配置することも可能であることを特徴とする、請求項２に記載の操作装置。
4. 前記格納式器具（２１）がフック（２２）であることを特徴とする、請求項１に記載の操作装置。
5. 前記格納式器具（２１）が針であることを特徴とする、請求項１に記載の操作装置。
6. 前記格納式器具（２１）が、生検を行うように意図されたカニューレ−スタイレットユニットであることを特徴とする、請求項１に記載の操作装置。
7. 前記可撓性要素（１２）の前記剛性頭部（１６）に支持領域が設けられ、前記フック（２２）の一部が、把持位置で前記支持領域の近くに配置されるように構成されていることを特徴とする、請求項４に記載の操作装置。
8. 前記格納式器具（２１）が取外し可能であることを特徴とする、請求項１に記載の操作装置。
9. 前記格納式器具（２１）が、前記制御ハンドル（１１）に配置された引金（２８）によって操作されることを特徴とする、請求項１に記載の操作装置。
10. 前記引金（２８）が、この引金にいかなる外部応力も加えられない停止位置と作業位置との間で移動可能であることを特徴とする、請求項９に記載の操作装置。
11. 前記格納式器具（２１）が、ロッド（２７）を介して前記引金（２８）に接続されていることを特徴とする、請求項９に記載の操作装置。
12. 前記格納式器具（２１）が、ケーブルを介して前記引金（２８）に接続されていることを特徴とする、請求項９に記載の操作装置。
13. 前記引金（２８）が、前記引金を停止位置に配置しかつ前記引金が停止位置にある時に前記格納式器具（２１）を格納位置に押し込むために構成された戻りばね（２９）に接続されていることを特徴とする、請求項１０に記載の操作装置。
14. 前記針が、チューブを介して前記制御ハンドル（１１）に接続されていることを特徴とする、請求項５に記載の操作装置。
15. 前記チューブが、前記可撓性要素の前記遠位端によって送達されるように意図された液体を収容する容器に接続されていることを特徴とする、請求項１４に記載の操作装置。
16. 前記チューブが液体吸引ポンプに接続されていることを特徴とする、請求項１４に記載の操作装置。