JP2015501656A5 - - Google Patents
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Description
個体にてMRSA感染を予防する方法が提供される。一部の方法は、予防上の量にてMRSAのPBP2aタンパク質又は少なくとも245のアミノ酸を含むその断片をコードする核酸分子を個体に投与することを含む。一部の方法は、予防上有効な量のタンパク質を個体に投与することを含む。
特定の実施形態では、例えば以下が提供される:
(項目1)
MRSAのPBP2aタンパク質又は少なくとも245のアミノ酸を含むその断片をコードする核酸分子であって、
配列番号1に対して少なくとも98%相同であり、配列番号2に対して少なくとも98%相同であるタンパク質をコードする核酸配列、又は
配列番号1に対して少なくとも98%相同であり、配列番号2に対して少なくとも98%相同であるタンパク質をコードする核酸配列の断片を含み、
前記断片が、少なくとも245のアミノ酸を含む配列番号2の断片に対して少なくとも98%相同であるタンパク質の免疫原性断片をコードする、核酸分子。
(項目2)
配列番号1に対して少なくとも98%相同であり、配列番号2に対して少なくとも98%相同であるタンパク質をコードする核酸配列の断片を含み、前記断片が、少なくとも245のアミノ酸を含む配列番号2の断片に対して少なくとも98%相同であるタンパク質の免疫原性断片をコードする、項目1に記載の核酸分子。
(項目3)
配列番号1に対して少なくとも98%相同であり、配列番号2に対して少なくとも98%相同であるタンパク質をコードする核酸配列の断片を含み、前記断片が、少なくとも245のアミノ酸を有する配列番号2の免疫原性断片をコードする、項目2に記載の核酸分子。
(項目4)
前記断片が配列番号1の断片である、項目2に記載の核酸分子。
(項目5)
配列番号5を含む項目2に記載の核酸分子。
(項目6)
配列番号3を含む項目2に記載の核酸分子。
(項目7)
配列番号2の断片に対して少なくとも98%相同であるタンパク質の免疫原性断片が、少なくとも245のアミノ酸を含み、MRSAのPBP2aの膜貫通ドメインをコードするコーディング配列を含まない、項目2に記載の核酸分子。
(項目8)
配列番号1に対して少なくとも98%相同であり、配列番号2に対して少なくとも98%相同であるタンパク質をコードする核酸配列の断片に操作可能に連結されるシグナルペプチド配列をコードするコーディング配列を含む、項目2に記載の核酸分子。
(項目9)
前記シグナルペプチド配列が、IgEのシグナルペプチド配列、配列番号13である、項目8に記載の核酸分子。
(項目10)
配列、配列番号11を含む項目9に記載の核酸分子。
(項目11)
配列、配列番号9を含む項目9に記載の核酸分子。
(項目12)
配列番号1に対して少なくとも98%相同であり、配列番号2に対して少なくとも98%相同であるタンパク質をコードする核酸配列を含む、項目に記載の核酸分子。
(項目13)
配列番号1に対して少なくとも98%相同であり、配列番号2をコードする核酸配列を含む、項目12に記載の核酸分子。
(項目14)
配列番号1を含む項目12に記載の核酸分子。
(項目15)
配列番号1に対して少なくとも98%相同であり、配列番号2に対して少なくとも98%相同であるタンパク質をコードする核酸配列に操作可能に連結されるシグナルペプチド配列をコードするコーディング配列を含む、項目12に記載の核酸分子。
(項目16)
シグナルペプチド配列が、IgEのシグナルペプチド配列、配列番号13である、項目15に記載の核酸分子。
(項目17)
配列番号7を含む項目16に記載の核酸分子。
(項目18)
前記核酸分子がプラスミドである、項目1〜17のいずれかに記載の核酸分子。
(項目19)
前記核酸分子が発現ベクターであり、前記1以上のタンパク質をコードする配列が調節要素に操作可能に連結される、項目1〜17のいずれかに記載の核酸分子。
(項目20)
前記核酸分子がウイルス粒子に組み入れられる、項目1〜17のいずれかに記載の核酸分子。
(項目21)
電気穿孔法を用いて個体に送達するように製剤化される、項目1〜17のいずれかに記載の核酸分子を含む組成物。
(項目22)
さらに、IL−12、IL−15及びIL−28から成る群から選択される1以上のタンパク質をコードする核酸配列を含む、項目1〜17のいずれかに記載の核酸分子を含む組成物。
(項目23)
電気穿孔法を用いて個体に送達するように製剤化され、さらに、IL−12、IL−15及びIL−28から成る群から選択される1以上のタンパク質をコードする核酸配列を含む、項目1〜17のいずれかに記載の核酸分子を含む組成物。
(項目24)
MRSAのPBP2aに対する免疫応答を誘導する方法であって、個体にて免疫応答を誘導するのに有効な量で項目1〜17のいずれかに記載の核酸分子を前記個体に投与することを含む、方法。
(項目25)
MRSAに罹っていると診断されている個体を治療する方法であって、治療上有効な量の項目1〜17のいずれかに記載の核酸分子を個体に投与することを含む、方法。
(項目26)
個体のMRSA感染を予防する方法であって、予防上有効な量の項目1〜17のいずれかに記載の核酸分子を個体に投与することを含む、方法。
(項目27)
タンパク質であって、
配列番号2に対して少なくとも98%相同であるアミノ酸配列を含み、さらにシグナルペプチドを含むタンパク質、又は
配列番号2に対して少なくとも98%相同であり、且つ少なくとも245のアミノ酸であるアミノ酸配列を含み、さらにシグナルペプチドを含むタンパク質の免疫原性断片であるタンパク質
から成る群から選択される、タンパク質。
(項目28)
配列番号8、配列番号10又は配列番号12を含む項目26に記載のタンパク質。
(項目29)
MRSAのPBP2aに対して免疫応答を誘導する方法であって、個体にて免疫応答を誘導するのに有効な量で項目27に記載のタンパク質を含む組成物を前記個体に投与す
ることを含む、方法。
(項目30)
MRSAに罹っていると診断されている個体を治療する方法であって、治療上有効な量の項目27に記載のタンパク質を含む組成物を個体に投与することを含む、方法。
(項目31)
個体のMRSA感染を予防する方法であって、予防上有効な量の項目27に記載のタンパク質を含む組成物を個体に投与することを含む、方法。
特定の実施形態では、例えば以下が提供される:
(項目1)
MRSAのPBP2aタンパク質又は少なくとも245のアミノ酸を含むその断片をコードする核酸分子であって、
配列番号1に対して少なくとも98%相同であり、配列番号2に対して少なくとも98%相同であるタンパク質をコードする核酸配列、又は
配列番号1に対して少なくとも98%相同であり、配列番号2に対して少なくとも98%相同であるタンパク質をコードする核酸配列の断片を含み、
前記断片が、少なくとも245のアミノ酸を含む配列番号2の断片に対して少なくとも98%相同であるタンパク質の免疫原性断片をコードする、核酸分子。
(項目2)
配列番号1に対して少なくとも98%相同であり、配列番号2に対して少なくとも98%相同であるタンパク質をコードする核酸配列の断片を含み、前記断片が、少なくとも245のアミノ酸を含む配列番号2の断片に対して少なくとも98%相同であるタンパク質の免疫原性断片をコードする、項目1に記載の核酸分子。
(項目3)
配列番号1に対して少なくとも98%相同であり、配列番号2に対して少なくとも98%相同であるタンパク質をコードする核酸配列の断片を含み、前記断片が、少なくとも245のアミノ酸を有する配列番号2の免疫原性断片をコードする、項目2に記載の核酸分子。
(項目4)
前記断片が配列番号1の断片である、項目2に記載の核酸分子。
(項目5)
配列番号5を含む項目2に記載の核酸分子。
(項目6)
配列番号3を含む項目2に記載の核酸分子。
(項目7)
配列番号2の断片に対して少なくとも98%相同であるタンパク質の免疫原性断片が、少なくとも245のアミノ酸を含み、MRSAのPBP2aの膜貫通ドメインをコードするコーディング配列を含まない、項目2に記載の核酸分子。
(項目8)
配列番号1に対して少なくとも98%相同であり、配列番号2に対して少なくとも98%相同であるタンパク質をコードする核酸配列の断片に操作可能に連結されるシグナルペプチド配列をコードするコーディング配列を含む、項目2に記載の核酸分子。
(項目9)
前記シグナルペプチド配列が、IgEのシグナルペプチド配列、配列番号13である、項目8に記載の核酸分子。
(項目10)
配列、配列番号11を含む項目9に記載の核酸分子。
(項目11)
配列、配列番号9を含む項目9に記載の核酸分子。
(項目12)
配列番号1に対して少なくとも98%相同であり、配列番号2に対して少なくとも98%相同であるタンパク質をコードする核酸配列を含む、項目に記載の核酸分子。
(項目13)
配列番号1に対して少なくとも98%相同であり、配列番号2をコードする核酸配列を含む、項目12に記載の核酸分子。
(項目14)
配列番号1を含む項目12に記載の核酸分子。
(項目15)
配列番号1に対して少なくとも98%相同であり、配列番号2に対して少なくとも98%相同であるタンパク質をコードする核酸配列に操作可能に連結されるシグナルペプチド配列をコードするコーディング配列を含む、項目12に記載の核酸分子。
(項目16)
シグナルペプチド配列が、IgEのシグナルペプチド配列、配列番号13である、項目15に記載の核酸分子。
(項目17)
配列番号7を含む項目16に記載の核酸分子。
(項目18)
前記核酸分子がプラスミドである、項目1〜17のいずれかに記載の核酸分子。
(項目19)
前記核酸分子が発現ベクターであり、前記1以上のタンパク質をコードする配列が調節要素に操作可能に連結される、項目1〜17のいずれかに記載の核酸分子。
(項目20)
前記核酸分子がウイルス粒子に組み入れられる、項目1〜17のいずれかに記載の核酸分子。
(項目21)
電気穿孔法を用いて個体に送達するように製剤化される、項目1〜17のいずれかに記載の核酸分子を含む組成物。
(項目22)
さらに、IL−12、IL−15及びIL−28から成る群から選択される1以上のタンパク質をコードする核酸配列を含む、項目1〜17のいずれかに記載の核酸分子を含む組成物。
(項目23)
電気穿孔法を用いて個体に送達するように製剤化され、さらに、IL−12、IL−15及びIL−28から成る群から選択される1以上のタンパク質をコードする核酸配列を含む、項目1〜17のいずれかに記載の核酸分子を含む組成物。
(項目24)
MRSAのPBP2aに対する免疫応答を誘導する方法であって、個体にて免疫応答を誘導するのに有効な量で項目1〜17のいずれかに記載の核酸分子を前記個体に投与することを含む、方法。
(項目25)
MRSAに罹っていると診断されている個体を治療する方法であって、治療上有効な量の項目1〜17のいずれかに記載の核酸分子を個体に投与することを含む、方法。
(項目26)
個体のMRSA感染を予防する方法であって、予防上有効な量の項目1〜17のいずれかに記載の核酸分子を個体に投与することを含む、方法。
(項目27)
タンパク質であって、
配列番号2に対して少なくとも98%相同であるアミノ酸配列を含み、さらにシグナルペプチドを含むタンパク質、又は
配列番号2に対して少なくとも98%相同であり、且つ少なくとも245のアミノ酸であるアミノ酸配列を含み、さらにシグナルペプチドを含むタンパク質の免疫原性断片であるタンパク質
から成る群から選択される、タンパク質。
(項目28)
配列番号8、配列番号10又は配列番号12を含む項目26に記載のタンパク質。
(項目29)
MRSAのPBP2aに対して免疫応答を誘導する方法であって、個体にて免疫応答を誘導するのに有効な量で項目27に記載のタンパク質を含む組成物を前記個体に投与す
ることを含む、方法。
(項目30)
MRSAに罹っていると診断されている個体を治療する方法であって、治療上有効な量の項目27に記載のタンパク質を含む組成物を個体に投与することを含む、方法。
(項目31)
個体のMRSA感染を予防する方法であって、予防上有効な量の項目27に記載のタンパク質を含む組成物を個体に投与することを含む、方法。
Claims (31)
- MRSAのPBP2aタンパク質又は少なくとも245のアミノ酸を含むその断片をコードする核酸分子であって、
配列番号1に対して少なくとも98%相同であり、配列番号2に対して少なくとも98%相同であるタンパク質をコードする核酸配列、又は
配列番号1に対して少なくとも98%相同であり、配列番号2に対して少なくとも98%相同であるタンパク質をコードする核酸配列の断片を含み、
前記断片が、少なくとも245のアミノ酸を含む配列番号2の断片に対して少なくとも98%相同であるタンパク質の免疫原性断片をコードする、核酸分子。 - 配列番号1に対して少なくとも98%相同であり、配列番号2に対して少なくとも98%相同であるタンパク質をコードする核酸配列の断片を含み、前記断片が、少なくとも245のアミノ酸を含む配列番号2の断片に対して少なくとも98%相同であるタンパク質の免疫原性断片をコードする、請求項1に記載の核酸分子。
- 配列番号1に対して少なくとも98%相同であり、配列番号2に対して少なくとも98%相同であるタンパク質をコードする核酸配列の断片を含み、前記断片が、少なくとも245のアミノ酸を有する配列番号2の免疫原性断片をコードする、請求項2に記載の核酸分子。
- 前記断片が配列番号1の断片である、請求項2に記載の核酸分子。
- 配列番号5を含む請求項2に記載の核酸分子。
- 配列番号3を含む請求項2に記載の核酸分子。
- 配列番号2の断片に対して少なくとも98%相同であるタンパク質の免疫原性断片が、少なくとも245のアミノ酸を含み、MRSAのPBP2aの膜貫通ドメインをコードするコーディング配列を含まない、請求項2に記載の核酸分子。
- 配列番号1に対して少なくとも98%相同であり、配列番号2に対して少なくとも98%相同であるタンパク質をコードする核酸配列の断片に操作可能に連結されるシグナルペプチド配列をコードするコーディング配列を含む、請求項2に記載の核酸分子。
- 前記シグナルペプチド配列が、IgEのシグナルペプチド配列、配列番号13である、請求項8に記載の核酸分子。
- 配列、配列番号11を含む請求項9に記載の核酸分子。
- 配列、配列番号9を含む請求項9に記載の核酸分子。
- 配列番号1に対して少なくとも98%相同であり、配列番号2に対して少なくとも98%相同であるタンパク質をコードする核酸配列を含む、請求項1に記載の核酸分子。
- 配列番号1に対して少なくとも98%相同であり、配列番号2をコードする核酸配列を含む、請求項12に記載の核酸分子。
- 配列番号1を含む請求項12に記載の核酸分子。
- 配列番号1に対して少なくとも98%相同であり、配列番号2に対して少なくとも98%相同であるタンパク質をコードする核酸配列に操作可能に連結されるシグナルペプチド配列をコードするコーディング配列を含む、請求項12に記載の核酸分子。
- シグナルペプチド配列が、IgEのシグナルペプチド配列、配列番号13である、請求項15に記載の核酸分子。
- 配列番号7を含む請求項16に記載の核酸分子。
- 前記核酸分子がプラスミドである、請求項1〜17のいずれかに記載の核酸分子。
- 前記核酸分子が発現ベクターであり、前記1以上のタンパク質をコードする配列が調節要素に操作可能に連結される、請求項1〜17のいずれかに記載の核酸分子。
- 前記核酸分子がウイルス粒子に組み入れられる、請求項1〜17のいずれかに記載の核酸分子。
- 電気穿孔法を用いて個体に送達するように製剤化される、請求項1〜17のいずれかに記載の核酸分子を含む組成物。
- さらに、IL−12、IL−15及びIL−28から成る群から選択される1以上のタンパク質をコードする核酸配列を含む、請求項1〜17のいずれかに記載の核酸分子を含む組成物。
- 電気穿孔法を用いて個体に送達するように製剤化され、さらに、IL−12、IL−15及びIL−28から成る群から選択される1以上のタンパク質をコードする核酸配列を含む、請求項1〜17のいずれかに記載の核酸分子を含む組成物。
- MRSAのPBP2aに対する免疫応答を誘導するための組成物であって、前記組成物は、請求項1〜17のいずれかに記載の核酸分子を含み、前記組成物が個体にて免疫応答を誘導するのに有効な量で前記個体に投与されることを特徴とする、組成物。
- MRSAに罹っていると診断されている個体を治療するための組成物であって、前記組成物は、請求項1〜17のいずれかに記載の核酸分子を含み、治療上有効な量の前記組成物が個体に投与されることを特徴とする、組成物。
- 個体のMRSA感染を予防するための組成物であって、前記組成物は、請求項1〜17のいずれかに記載の核酸分子を含み、予防上有効な量の前記組成物が個体に投与されることを特徴とする、組成物。
- タンパク質であって、
配列番号2に対して少なくとも98%相同であるアミノ酸配列を含み、さらにシグナルペプチドを含むタンパク質、又は
配列番号2に対して少なくとも98%相同であり、且つ少なくとも245のアミノ酸であるアミノ酸配列を含み、さらにシグナルペプチドを含むタンパク質の免疫原性断片であるタンパク質
から成る群から選択される、タンパク質。 - 配列番号8、配列番号10又は配列番号12を含む請求項27に記載のタンパク質。
- MRSAのPBP2aに対して免疫応答を誘導するための組成物であって、前記組成物は、請求項27に記載のタンパク質を含み、前記組成物が個体にて免疫応答を誘導するのに有効な量で前記個体に投与されることを特徴とする、組成物。
- MRSAに罹っていると診断されている個体を治療するための組成物であって、前記組成物は、請求項27に記載のタンパク質を含み、治療上有効な量の前記組成物が個体に投与されることを特徴とする、組成物。
- 個体のMRSA感染を予防するための組成物であって、前記組成物は、請求項27に記載のタンパク質を含み、予防上有効な量の前記組成物が個体に投与されることを特徴とする、組成物。
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