JP2015231818A5 - - Google Patents

Description

本発明の運転支援装置は、車両で用いられ、車両のドライバに向けて報知を行う報知部（７２）を備える運転支援装置であって、車両を、対象とする駐車領域に進入させる運転時、及び駐車領域から発車させる運転時の少なくともいずれかである駐車領域周辺運転時に、駐車領域周辺の現在の障害物の配置を取得する配置取得部（６１）と、配置取得部で取得した駐車領域周辺の過去の障害物の配置を記憶している配置記憶部（６６）と、今回の駐車領域周辺運転時よりも過去の駐車領域周辺運転時に配置記憶部に記憶された過去の障害物の配置と、今回の駐車領域周辺運転時に配置取得部で取得した現在の障害物の配置との差異をもとに、駐車領域周辺における定常的でない障害物を特定する障害物特定部（７０）とを備え、報知部は、障害物特定部で特定した定常的でない障害物の存在を示す旨の報知を行うことを特徴としている。

Claims (1)

1. 車両で用いられ、
   前記車両のドライバに向けて報知を行う報知部（７２）を備える運転支援装置であって、
   前記車両を、対象とする駐車領域に進入させる運転時、及び前記駐車領域から発車させる運転時の少なくともいずれかである駐車領域周辺運転時に、前記駐車領域周辺の現在の障害物の配置を取得する配置取得部（６１）と、
   前記配置取得部で取得した前記駐車領域周辺の過去の障害物の配置を記憶している配置記憶部（６６）と、
   今回の前記駐車領域周辺運転時よりも過去の前記駐車領域周辺運転時に前記配置記憶部に記憶された過去の障害物の配置と、今回の前記駐車領域周辺運転時に前記配置取得部で取得した現在の障害物の配置との差異をもとに、前記駐車領域周辺における定常的でない障害物を特定する障害物特定部（７０）とを備え、
   前記報知部は、前記障害物特定部で特定した定常的でない障害物の存在を示す旨の報知を行うことを特徴とする運転支援装置。