JP2015231399A - 遊技機 - Google Patents

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和晃 宇都宮
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Abstract

【課題】非特別遊技状態における出玉率を制御することができ、従来機種とのゲーム性の差別化を図ることができる、遊技機を提供する。
【解決手段】小役の個々について、「一種BB中」の遊技状態、つまり一種BBゲーム中の内部抽選での当選確率が「一種BB内部中」の遊技状態における内部抽選での当選確率よりも高くなり、かつ、「正解小役1〜27」の個々について、「一種BB中」の遊技状態での入賞率が「一種BB内部中」の遊技状態での入賞率よりも低くなるように、一種BB内部中抽選テーブルおよび一種BB中抽選テーブルが定義されている。そして、「一種BB内部中」の遊技状態では、AT機能の作動により、「正解小役1〜27」の入賞率が「一種BB中」の遊技状態での「正解小役1〜27」の入賞率よりも高くなるように制御される。
【選択図】図6

Description

本発明は、スロットマシンなどの遊技機に関する。
スロットマシンでは、メダルの投入またはベットボタンの操作によるメダルのベット(BET)後に、スタートレバーが操作されると、各周面に複数個の図柄が描かれた3個のリールが回転し始める。また、スタートレバーの操作を契機として、複数の役を抽選対象とする内部抽選が行われる。各リールに対応して設けられたストップボタンが操作されると、そのストップボタンに対応したリールが停止する。すべてのリールが停止した時点で、内部抽選で当選した役に対応づけられた図柄の組合せが有効化されている入賞ライン上に並ぶと、その役に応じた処理が行われる。以上がスロットマシンの1ゲームである。
通常ゲームでの内部抽選の抽選対象には、たとえば、入賞に対して所定枚数のメダルが払い出される小役、BB(ビッグボーナス)ゲームを実行する権利が付与されるBB開始役が含まれる。BB開始役に入賞すると、通常ゲームよりも小役の当選確率が高く設定されたBBゲームが開始される。
また、現在提供されている多くの機種には、AT(アシストタイム)機能が搭載されている。所定の作動条件が成立すると、AT機能が作動する。AT機能が作動した状態では、内部抽選で配当の異なる複数種類の小役に同時当選(重複当選)すると、配当の多い小役を入賞させることができる左ストップボタン、中ストップボタンおよび右ストップボタンの操作順が報知される。この報知された操作順に従って、左ストップボタン、中ストップボタンおよび右ストップボタンが操作されると、当選した小役の中で最も配当の多い小役に入賞となる。
特許第4767529号公報
BBゲームが実行されている期間、AT機能が作動した状態で通常ゲームが実行されている期間およびAT機能が非作動の状態で通常ゲームが実行されている期間の各期間における出玉率(ベットされたメダルの枚数に対する払い出されたメダルの枚数の百分率)は、スロットマシンのゲーム性に大きく関与する。
従来のスロットマシンでは、機種に寄らず、BBゲームが実行されている期間における出玉率が最も大きく、AT機能が作動した状態で通常ゲームが実行されている期間における出玉率がその次に大きく、AT機能が非作動の状態で通常ゲームが実行されている期間における出玉率が最も小さいように設計されている。したがって、異なる機種間において、BBゲームが実行されている期間が遊技者にとって最も有利な期間であることは共通であり、ゲーム性に大きな差異はない。
本発明の目的は、非特別遊技状態における出玉率を制御することができ、従来機種とのゲーム性の差別化を図ることができる、遊技機を提供することである。
以下、本発明について説明する。なお、発明の理解を容易にするため、添付図面の参照符号等を括弧書きにて付記するが、それにより本発明が表示の形態に限定されるものではない。
前記の目的を達成するため、本発明に係る遊技機(1)は、遊技媒体のベット後、始動操作手段(19)の操作により1回のゲームの開始となり、複数の図柄表示列(4L,4C,4R)の移動による図柄の変動表示が開始し、図柄表示列(4L,4C,4R)の個々に対応して設けられた停止操作手段(20L,20C,20R)の操作に応答して、当該操作された停止操作手段(20L,20C,20R)に対応する図柄表示列(4L,4C,4R)が停止し、すべての図柄表示列(4L,4C,4R)が停止した後、1回のゲームが終了となる遊技機(1)において、始動操作手段(19)の操作に応答して、役の当選/不当選を決定する内部抽選を実行する内部抽選手段(31,41,47)と、内部抽選に使用される抽選テーブルを記憶する抽選テーブル記憶手段(42)と、内部抽選における役の当選を記憶する当選記憶手段(43)と、停止操作手段(20L,20C,20R)の操作のタイミングおよび順序を報知する報知手段(32,33,24,25L,25R,26L,26R)と、停止操作手段(20L,20C,20R)の操作に応答して、当該停止操作手段(20L,20C,20R)が操作されたタイミングでの当該停止操作手段(20L,20C,20R)に対応する図柄表示列(4L,4C,4R)の位置を基準として、所定コマ数分の図柄が移動する範囲内で当該図柄表示列(4L,4C,4R)を停止させる停止制御手段(31,41)と、すべての図柄表示列(4L,4C,4R)が停止した後、当選記憶手段(43)に当選が記憶されている役に対応する図柄の組合せが所定の有効ライン上に停止している場合、当該役に入賞と判定し、当該役に対応する図柄の組合せが有効ライン上に停止していない場合、当該役に非入賞と判定する入賞判定手段(31,41)とを含み、役には、入賞が非特別遊技状態から特別遊技状態への移行の契機となる特別遊技開始役と、入賞に対して所定数の遊技媒体が配当として付与される小役の一種である特定小役とが含まれ、抽選テーブル記憶手段(42)は、非特別遊技状態で使用される抽選テーブルとして、特定小役が抽選対象に含まれる第1抽選テーブルを記憶しており、停止制御手段(31,41)は、停止操作手段(20L,20C,20R)が特定タイミングおよび特定順序で操作された場合に、特定小役に対応する図柄の組合せを有効ライン上に停止させる制御を実行し、非特別遊技状態において、報知手段(32,33,24,25L,25R,26L,26R)による特定タイミングおよび特定順序の報知が行われることにより、特定小役の入賞率が特別遊技状態での特定小役の入賞率よりも高くなるように制御され、報知手段(32,33,24,25L,25R,26L,26R)による特定タイミングおよび特定順序の報知が行われないことにより、特定小役の入賞率が特別遊技状態での特定小役の入賞率よりも低くなるように制御されることを特徴とする。
この構成によれば、停止操作手段(20L,20C,20R)が特定タイミングおよび特定順序で操作された場合、特定小役に対応する図柄の組合せを有効ライン上に停止させる制御が行われる。その結果、特定小役に対応する図柄の組合せが有効ライン上に停止し、当該特定小役に入賞する。一方、停止操作手段(20L,20C,20R)が特定タイミングおよび特定順序で操作されなかった場合には、特定小役に対応する図柄の組合せを有効ライン上に停止させる制御が行われないので、当該特定小役に入賞することはない。特定タイミングおよび特定順序が報知されない限り、遊技者が特定タイミングおよび特定順序を知り得ないので、特定小役に入賞する確率は極めて低い。そのため、非特別遊技状態において、特定タイミングおよび特定順序の報知の有無により、特定小役の入賞率の高低を制御することができる。
特定小役の入賞率が上がると、出玉率が上がる。特定小役の入賞率が下がると、出玉率が下がる。よって、非特別遊技状態において、特定小役の入賞率の高低を制御することにより、出玉率を制御することができる。
そして、非特別遊技状態において、特定タイミングおよび特定順序の報知が行われることにより、特定小役の入賞率が特別遊技状態での特定小役の入賞率よりも高くなるように制御され、特定タイミングおよび特定順序の報知が行われないことにより、特定小役の入賞率が特別遊技状態での特定小役の入賞率よりも低くなるように制御される。そのため、非特別遊技状態において、特別遊技状態よりも出玉率が高い状態と、特別遊技状態よりも出玉率が低い状態とを発生させることができる。よって、特別遊技状態が遊技者にとって最も有利な状態である従来機種とのゲーム性の差別化を図ることができる。
特別遊技状態で使用される抽選テーブルとして、複数種類の特定小役が抽選対象に含まれ、当該特定小役の個々について、内部抽選で当選する確率が第1抽選テーブルよりも高くなり、入賞率が非特別遊技状態での入賞率よりも低くなるように定義された第2抽選テーブルが用意されていてもよい。
特別遊技状態において、第2抽選テーブルが使用されることにより、特定小役の個々の当選確率が非特別遊技状態より高いにもかかわらず、特定小役の個々の入賞率を特別遊技状態よりも低くすることができる。
当該第2抽選テーブルは、たとえば、第1抽選テーブルで定義されている複数の特定小役のうちの少なくとも2以上の特定小役に内部抽選で同時当選可能に定義することにより作成することができる。
特別遊技開始役については、内部抽選で当選したゲーム中に入賞しなかった場合、次ゲーム以降にその当選が持ち越され、特別遊技開始役以外の役については、内部抽選で当選したゲームにおける入賞/非入賞にかかわらず、次ゲーム以降にその当選が持ち越されず、特別遊技開始役の当選が持ち越されている状態で、特定タイミングおよび特定順序が報知されてもよい。
これにより、特別遊技開始役の当選が持ち越されている状態を遊技者に最も有利な状態にすることができる。よって、特別遊技状態が遊技者にとって最も有利な状態である従来機種とのゲーム性の明確な差別化を図ることができる。
本発明によれば、非特別遊技状態における出玉率を制御することができ、特別遊技状態が遊技者にとって最も有利な状態である従来機種とのゲーム性の差別化を図ることができる。
本発明の一実施形態に係るスロットマシンの斜視図である。 スロットマシンの電気的構成を示すブロック図である。 メイン基板において1ゲームごとに実行される処理の流れを示すフローチャート(その1)である。 メイン基板において1ゲームごとに実行される処理の流れを示すフローチャート(その2)である。 左リール、中リールおよび右リールの各周面に描かれている図柄の配列を示す図である。 内部抽選の抽選対象である役の種類および個々の役に対応づけられた図柄の組合せおよび配当数を示す図(その1)である。 内部抽選の抽選対象である役の種類および個々の役に対応づけられた図柄の組合せおよび配当数を示す図(その2)である。 内部抽選の抽選対象である役の種類および個々の役に対応づけられた図柄の組合せおよび配当数を示す図(その3)である。 内部抽選の抽選対象である役の種類および個々の役に対応づけられた図柄の組合せおよび配当数を示す図(その4)である。 内部抽選の抽選対象である役の種類および個々の役に対応づけられた図柄の組合せおよび配当数を示す図(その5)である。 内部抽選の抽選対象である役の種類および個々の役に対応づけられた図柄の組合せおよび配当数を示す図(その6)である。 内部抽選の抽選対象である役の種類および個々の役に対応づけられた図柄の組合せおよび配当数を示す図(その7)である。 遊技状態の遷移を示す図である。 通常中抽選テーブルの内容を示す図である。 一種BB内部中抽選テーブルの内容を示す図である。 一種BB中抽選テーブルの内容を示す図である。
以下では、本発明の実施の形態について、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るスロットマシン1の斜視図である。
スロットマシン1は、前面が開放された箱型の本体2と、本体2の前面を開閉可能に設けられた前扉3とを備えている。
本体2内には、上下方向の中央部より少し上方の位置に、左リール4L、中リール4Cおよび右リール4Rが左右に並べて配置されている。左リール4L、中リール4Cおよび右リール4Rは、ドラム状のリール枠の周面にリール帯を巻着した構成を有しており、リール枠の中心で左右方向に延びる軸を中心に回転可能に設けられている。リール帯には、21個の図柄が周方向に並べて配列されている。
前扉3には、左リール4L、中リール4Cおよび右リール4Rと対向する位置に、表示パネルユニット5が配置されている。
表示パネルユニット5には、左リール4L、中リール4Cおよび右リール4Rの周面の一部を視認可能にするためのリール窓6が形成されている。左リール4L、中リール4Cおよび右リール4Rの回転中は、リール窓6内に、左リール4L、中リール4Cおよび右リール4Rの図柄が次々に現れる(図柄の変動表示)。左リール4L、中リール4Cおよび右リール4Rが停止すると、リール窓6内に、左リール4L、中リール4Cおよび右リール4Rのそれぞれ3個の図柄、合計9個の図柄が表示される(図柄の停止表示)。
また、表示パネルユニット5には、遊技に関する基本的な情報を表示するための各種の表示器が備えられている。この表示器には、たとえば、クレジット数表示器7、配当数表示器8、3個のベット数表示LED9、リプレイ表示LED10、スタート可否表示LED11およびメダル受付可否表示LED12が含まれる。クレジット数表示器7および配当数表示器8は、リール窓6の下方において、左右に並べて配置されている。クレジット数表示器7および配当数表示器8は、それぞれ2桁の数字を表示可能に構成されている。3個のベット数表示LED9は、クレジット数表示器7の左側において、上下に並べて配置されている。リプレイ表示LED10、スタート可否表示LED11およびメダル受付可否表示LED12は、配当数表示器8の右側において、上下に並べて配置されている。
前扉3には、表示パネルユニット5の下方に、操作部13が設けられている。操作部13は、表示パネルユニット5の前面に対して前側に張り出しており、平坦な上面14および前側に緩やかに凸湾曲した前面15を有している。
上面14の右端部には、メダル投入口16が設けられている。上面14の左端部には、MAXベットボタン17および1枚ベットボタン18が設けられている。1枚ベットボタン18は、MAXベットボタン17の左側に配置されている。
前面15には、スタートレバー19、左ストップボタン20L、中ストップボタン20C、右ストップボタン20Rおよび精算ボタン21が設けられている。左ストップボタン20L、中ストップボタン20Cおよび右ストップボタン20Rは、前面15の左右方向の中央部において、左からこの順に並べて配置されている。スタートレバー19は、左ストップボタン20Lの左側に配置されている。精算ボタン21は、スタートレバー19のさらに左側に配置されている。
メダル受付可否表示LED12の点灯中は、メダル投入口16からメダルが投入されると、その投入が受け付けられる。メダル受付可否表示LED12の消灯中は、メダル投入口16からメダルが投入されても、その投入が受け付けられず、前扉3の最下部に設けられたメダル排出口22からメダルトレイ23にメダルが排出される。
ゲームに対してメダルがベットされていない状態において、メダルの投入が受け付けられると、そのメダルがゲームにベットされ、1個のベット数表示LED9が点灯される。つづいて、メダルがメダル投入口16から投入されると、2枚目のメダルがゲームに追加ベットされ、2個のベット数表示LED9が点灯される。さらに、メダルがメダル投入口16から投入されると、3枚目のメダルがゲームに追加ベットされ、3個のベット数表示LED9が点灯される。スロットマシン1では、1ゲーム(1回のゲーム)に対して所定の最大ベット枚数(たとえば、3枚)のメダルがベットされると、1ゲームが開始可能となり、スタート可否表示LED11が点灯されるとともに、リール窓6内に設定される所定の入賞ラインが有効化される。最大ベット枚数のメダルがゲームにベットされている状態で、メダル投入口16からメダルが投入された場合、その投入されたメダルは、50枚を上限として、スロットマシン1にクレジットされる。クレジットされているメダルの枚数は、クレジット数表示器7に表示される。50枚のメダルがクレジットされている状態で、メダル投入口16からメダルが投入された場合、その投入されたメダルは、メダル排出口22からメダルトレイ23に排出される。
最大ベット枚数以上のメダルがスロットマシン1にクレジットされ、ゲームに対してメダルがベットされていない状態において、MAXベットボタン17が操作されると、そのクレジットされているメダルから最大ベット枚数のメダルがゲームにベットされ、3個のベット数表示LED9およびスタート可否表示LED11が点灯されるとともに、リール窓6内に設定される所定の入賞ラインが有効化される。また、クレジット数が最大ベット枚数分だけ減り、クレジット数表示器7の表示が更新される。1枚ベットボタン18が操作された場合には、クレジットされているメダルから1枚のメダルがゲームにベットされ、1個のベット数表示LED9が点灯されるとともに、クレジット数が1だけ減り、クレジット数表示器7の表示が更新される。
ベットされたメダルは、ゲームの開始とともに消費される。スタートレバー19が操作されると、1ゲームが開始となり、左リール4L、中リール4Cおよび右リール4Rの順方向の回転が開始される。また、スタート可否表示LED11およびメダル受付可否表示LED12が消灯される。左ストップボタン20L、中ストップボタン20Cおよび右ストップボタン20Rは、それぞれ左リール4L、中リール4Cおよび右リール4Rに対応して設けられている。左リール4L、中リール4Cおよび右リール4Rの回転開始後、左ストップボタン20L、中ストップボタン20Cおよび右ストップボタン20Rが操作されると、それぞれ左リール4L、中リール4Cおよび右リール4Rの回転が停止される。
左リール4L、中リール4Cおよび右リール4Rのすべてが停止した時点で、有効化されている入賞ライン(以下、「有効ライン」という。)上に所定の図柄の組合せが並ぶと、その図柄の組合せに応じた処理が行われる。以上で1ゲームが終了となり、すべてのベット数表示LED9が消灯され、メダル受付可否表示LED12が点灯される。
たとえば、有効ライン上に小役に係る図柄の組合せが並ぶと、その小役に入賞となり、所定の配当数のメダルが配当として付与され、その配当数が配当数表示器8に表示される。配当は、スロットマシン1に50枚を上限としてクレジットされ、50枚を超える分については、メダル排出口22からメダルトレイ23に排出される。配当がクレジットされると、クレジット数が配当数だけ増え、クレジット数表示器7の表示が更新される。
また、有効ライン上にリプレイ役(再遊技役)に係る図柄の組合せが並ぶと、そのリプレイ役に入賞となり、メダルのベットなしで次の1ゲームの実行が許可され、リプレイ表示LED10が点灯される。この場合、前回のゲームと同数のメダルがベットされた状態となり、スタート可否表示LED11が点灯される。
なお、便宜上、リプレイ役など、小役以外の役に当選した場合であっても、その当選役に対応した図柄の組合せが有効ライン上に並ぶことを「入賞」と表現する。
メダル受付可否表示LED12が点灯され、1枚以上のメダルがクレジットされている状態で、精算ボタン21が操作されると、クレジットされている全メダルがメダル排出口22からメダルトレイ23に排出されて、クレジット数表示器7の表示が「0」に更新される。
また、スロットマシン1には、液晶表示装置24、1対のスピーカ25L,25Rおよび1対のスピーカ26L,26Rが搭載されている。液晶表示装置24は、表示パネルユニット5の上方に配置されている。スピーカ25L,25Rは、液晶表示装置24の左側および右側に分かれて配置されている。スピーカ26L,26Rは、メダル排出口22の左側および右側に分かれて配置されている。遊技(ゲーム)の進行に合わせて、液晶表示装置24に演出画像や各種の情報などが表示され、また、スピーカ25L,25R,26L,26Rから効果音などが出力される。
図2は、スロットマシン1の電気的構成を示すブロック図である。
スロットマシン1は、ゲームの中枢的な制御を実行するメイン基板31と、ゲームに付随する演出のための制御を実行するサブ基板32と、液晶表示装置24を制御する液晶基板33とを備えている。
メイン基板31には、CPU41、ROM42、RAM43、入出力ポート44およびデータ送出回路45が備えられている。CPU41、ROM42、RAM43、入出力ポート44およびデータ送出回路45は、バスにより、データを通信可能に接続されている。また、メイン基板31には、CPU41にクロックパルスを与えるクロック発生回路46と、乱数を生成する乱数生成回路47とが備えられている。
CPU41は、ROM42に格納されているプログラムを実行し、入出力ポート44から入力される信号に基づいて、入出力ポート44に接続されている各制御対象を制御する。
RAM43は、CPU41によるプログラムの実行時のワークエリアとして使用される。
入出力ポート(入力ポート)44には、MAXベットボタン17、1枚ベットボタン18、スタートレバー19、左ストップボタン20L、中ストップボタン20C、右ストップボタン20R、精算ボタン21、左リール位置検出センサ51L、中リール位置検出センサ51C、右リール位置検出センサ51R、メダル投入センサ52およびメダル払出センサ53が接続されている。
入出力ポート(出力ポート)44には、クレジット数表示器7、配当数表示器8、ベット数表示LED9、リプレイ表示LED10、スタート可否表示LED11およびメダル受付可否表示LED12が制御対象として接続されている。また、入出力ポート(出力ポート)44には、左リール4Lを回転駆動する左リール駆動モータ61L、中リール4Cを回転駆動する中リール駆動モータ61C、右リール4Rを回転駆動する右リール駆動モータ61R、メダル投入口16から投入されるメダルの受付/拒否を切り替えるためのメダルブロックソレノイド62および本体2内に設けられたメダル貯留部(図示せず)からメダルを払い出すためのメダル払出駆動モータ63が制御対象として接続されている。左リール駆動モータ61L、中リール駆動モータ61Cおよび右リール駆動モータ61Rには、ステッピングモータが採用されている。
MAXベットボタン17、1枚ベットボタン18、スタートレバー19、左ストップボタン20L、中ストップボタン20C、右ストップボタン20Rおよび精算ボタン21が操作されると、それらの個々に設けられたスイッチまたはセンサから信号が出力され、その信号が入出力ポート44を介してCPU41に入力される。また、左リール4L、中リール4Cおよび右リール4Rが1回転する度に、それぞれ左リール位置検出センサ51L、中リール位置検出センサ51Cおよび右リール位置検出センサ51Rから信号が出力され、その信号が入出力ポート44を介してCPU41に入力される。メダル投入口16からメダルが1枚投入される度に、メダル投入センサ52から検出信号が出力され、その検出信号が入出力ポート44を介してCPU41に入力される。メダル払出駆動モータ63が駆動されて、メダル貯留部からメダルが払い出される度に、メダル払出センサ53から信号が出力され、その信号が入出力ポート44を介してCPU41に入力される。
CPU41は、内部抽選を実行し、左リール4L、中リール4Cおよび右リール4Rの停止後、有効ライン上に内部抽選での当選役に対応した図柄の組合せが並んでいるか否かを判定する。有効ライン上に当選役に対応した図柄の組合せが並んでいれば、CPU41は、その当選役に入賞と判定し、当選役に応じた処理を実行する。
また、CPU41は、データ送出回路45を介して、サブ基板32に各種データを送出する。各種データには、ゲーム開始の条件が成立したことを表すベット信号、スタートレバー19が操作されたことを表すレバーオン信号、左ストップボタン20Lが操作されたことを表す左停止信号、中ストップボタン20Cが操作されたことを表す中停止信号、右ストップボタン20Rが操作されたことを表す右停止信号、および内部抽選の当選役に関する情報である当選役データなどが含まれる。
サブ基板32には、データ入力回路71が備えられている。データ入力回路71は、メイン基板31のデータ送出回路45とデータを通信可能に接続されている。データ送出回路45とデータ入力回路71との間では、データ送出回路45からデータ入力回路71への一方向に通信が行われ、データ入力回路71からデータ送出回路45への通信は行われない。
また、サブ基板32には、CPU72、ROM73、RAM74、サウンドプロセッサ75、入出力ポート76およびデータ入出力回路77が備えられている。データ入力回路71、CPU72、ROM73、RAM74、サウンドプロセッサ75、入出力ポート76およびデータ入出力回路77は、バスにより、データを通信可能に接続されている。さらに、サブ基板32には、CPU72にクロックパルスを与えるクロック発生回路78が備えられている。
CPU72は、ROM73に格納されているプログラムを実行し、データ入力回路71およびデータ入出力回路77から入力される信号に基づいて、サウンドプロセッサ75にデータ(コマンド)を送信し、入出力ポート76に接続されている各制御対象を制御する。制御対象には、スロットマシン1の各部の照明のためのLED79およびバックライト80などが含まれる。また、CPU72は、データ入出力回路77を介して、液晶基板33に液晶表示装置24の制御に必要なデータを送出する。
RAM74は、CPU41によるプログラムの実行時のワークエリアとして使用される。
サウンドプロセッサ75は、CPU72から与えられるデータに基づいて、スピーカ25L,25R,26L,26Rからの効果音や音声の出力を制御する。
液晶基板33には、データ入出力回路81が備えられている。データ入出力回路81は、サブ基板32のデータ入出力回路77とデータを通信可能に接続されている。データ入出力回路77とデータ入出力回路81との間では、双方向に通信が行われる。
また、液晶基板33には、CPU82、ROM83、RAM84および駆動回路85が備えられている。データ入出力回路81、CPU82、ROM83、RAM84および駆動回路85は、バスにより、データを通信可能に接続されている。さらに、液晶基板33には、CPU82にクロックパルスを与えるクロック発生回路86が備えられている。
CPU82は、ROM83に格納されているプログラムを実行し、データ入出力回路81から入力される信号に基づいて、駆動回路85を介して、液晶表示装置24を制御する。また、CPU82は、データ入出力回路81を介して、サブ基板32にスピーカ25L,25R,26L,26Rからの効果音や音声の出力制御などに必要なデータを送出する。
また、スロットマシン1には、貸出機中継基板91が備えられている。メイン基板31とスロットマシン1に隣接して設けられるメダル貸出機(図示せず)の制御基板とは、貸出機中継基板91を介して通信可能に接続されている。
図3Aおよび図3Bは、メイン基板31において1ゲームごとに実行される処理の流れ(ゲームフロー)を示すフローチャートである。
なお、図3Aおよび図3Bに示される処理は、その要部を抜粋したものであり、メダルブロックソレノイド62の制御に関する処理などについては、図示およびその説明を省略する。
最大ベット枚数のメダルがゲームにベットされた後、メイン基板31のCPU41により、図3Aおよび図3Bに示される処理が実行される。
この処理において、CPU41は、まず、スタートレバー19が操作されたか否かを判定する(ステップS1)。スタートレバー19が操作されるまで、CPU41は、以降の処理を実行せず(ステップS1のNO)、スタートレバー19が操作されたか否かを繰り返し判定する。
遊技者によりスタートレバー19が操作されたことに応答して(ステップS1のYES)、CPU41は、内部抽選を実行する(ステップS2)。
具体的には、CPU41は、スタートレバー19が操作されたタイミングで、乱数生成回路47から乱数を取得する。そして、CPU41は、ROM42に格納されている抽選テーブルを参照する。抽選テーブルでは、乱数生成回路47が生成する乱数の範囲(たとえば、0〜65535)が複数の抽選区分に分けられ、抽選区分の個々に1以上の役が対応づけられている。CPU41は、乱数生成回路47から取得した乱数が属する抽選区分に対応づけられた役を当選役として決定する。乱数生成回路47から取得した乱数がどの抽選区分にも属さない場合には、CPU41は、内部抽選の結果を不当選(純ハズレ)と決定する。
また、スタートレバー19が操作されると、CPU41は、前のゲーム(実ゲーム)での左リール4L、中リール4Cおよび右リール4Rの回転の開始から4.1秒間が経過しているか否かを判定する(ステップS3)。
前のゲームでの左リール4L、中リール4Cおよび右リール4Rの回転の開始から4.1秒間が経過していれば(ステップS3のYES)、CPU41は、左リール駆動モータ61L、中リール駆動モータ61Cおよび右リール駆動モータ61Rに駆動パルス信号を入力し、左リール4L、中リール4Cおよび右リール4Rの順方向の回転を開始させる(ステップS4)。CPU41は、左リール位置検出センサ51L、中リール位置検出センサ51Cおよび右リール位置検出センサ51Rの出力信号ならびに左リール駆動モータ61L、中リール駆動モータ61Cおよび右リール駆動モータ61Rへの駆動パルス信号の出力数に基づいて、左リール4L、中リール4Cおよび右リール4Rの回転位置を常に把握している。
前のゲームでの左リール4L、中リール4Cおよび右リール4Rの回転の開始から4.1秒間が経過するまでは、左リール4L、中リール4Cおよび右リール4Rの回転が開始されない(ステップS3のNO)。これにより、1ゲームに費やされる時間が4.1秒間以上に保たれる。
その後、左リール4L、中リール4Cおよび右リール4Rの回転速度が一定になると、CPU41は、左ストップボタン20L、中ストップボタン20Cおよび右ストップボタン20Rを有効化する。そして、CPU41は、遊技者による第1停止操作が行われたか否かを判定する(ステップS5)。
なお、左ストップボタン20L、中ストップボタン20Cおよび右ストップボタン20Rの有効化後における左ストップボタン20L、中ストップボタン20Cおよび右ストップボタン20Rの操作のうち、最初の操作を「第1停止操作」といい、2番目の操作を「第2停止操作」といい、最後の操作を「第3停止操作」という。
第1停止操作が行われるまで、CPU41は、第1停止操作が行われたか否かの判定を繰り返す(ステップS5のNO)。
第1停止操作が行われると(ステップS5のYES)、CPU41は、第1停止操作のタイミングと内部抽選の結果とに基づく停止制御により、第1停止操作に対応した左リール駆動モータ61L、中リール駆動モータ61Cまたは右リール駆動モータ61Rへの駆動パルス信号の出力を停止し、第1停止操作に対応した左リール4L、中リール4Cまたは右リール4Rを停止(第1停止)させる(ステップS6)。このとき、第1停止操作に対応した左リール4L、中リール4Cまたは右リール4Rは、第1停止操作時の回転位置を基準として、所定の最大スベリコマ数(たとえば、4コマ)の図柄が移動する範囲内でその回転が停止される。第2停止操作および第3停止操作が行われた場合についても、同様の停止制御が行われる。
その後、CPU41は、遊技者による第2停止操作が行われたか否かを判定する(ステップS7)。
第2停止操作が行われるまで、CPU41は、第2停止操作が行われたか否かの判定を繰り返す(ステップS7のNO)。
第2停止操作が行われると(ステップS7のYES)、CPU41は、第2停止操作のタイミング、内部抽選の結果および第1停止により表示された図柄に基づいて、第2停止操作に対応した左リール駆動モータ61L、中リール駆動モータ61Cまたは右リール駆動モータ61Rへの駆動パルス信号の出力を停止し、第2停止操作に対応した左リール4L、中リール4Cまたは右リール4Rを停止(第2停止)させる(ステップS8)。
その後、CPU41は、遊技者による第3停止操作が行われたか否かを判定する(ステップS9)。
第3停止操作が行われるまで、CPU41は、第3停止操作が行われたか否かの判定を繰り返す(ステップS9のNO)。
第3停止操作が行われると(ステップS9のYES)、CPU41は、第3停止操作のタイミング、内部抽選の結果ならびに第1停止および第2停止により表示された各図柄に基づいて、第3停止操作に対応した左リール駆動モータ61L、中リール駆動モータ61Cまたは右リール駆動モータ61Rへの駆動パルス信号の出力を停止し、第3停止操作に対応した左リール4L、中リール4Cまたは右リール4Rを停止(第3停止)させる(ステップS10)。
そして、CPU41は、有効ライン上に内部抽選での当選役に対応した図柄の組合せが並んでいるか否かを判定する(ステップS11)。有効ライン上に当選役に対応した図柄の組合せが並んでいれば、CPU41は、その当選役に入賞と判定し、当選役に応じた処理を実行して、図3Aおよび図3Bに示される一連の処理を終了する。
図4は、左リール4L、中リール4Cおよび右リール4Rの各周面(リール帯)に描かれている図柄の配列を示す図である。
左リール4Lの周面には、「黒ブランク」、「青ベル」、「リプ1」、「黒ブランク」、「青ベル」、「リプ2」、「黒ブランク」、「白7」、「赤7」、「赤ベル」、「リプ2」、「黒ブランク」、「黒ブランク」、「黄ブランク」、「黄ベル」、「リプ1」、「黄ブランク」、「黄ベル」、「リプ1」、「黒ブランク」および「青ブランク」の図柄が左リール4Lの回転時にリール窓6内にこの順に現れるように配列されている。
中リール4Cの周面には、「リプ1」、「青ベル」、「青ブランク」、「黒ブランク」、「黒ブランク」、「リプ1」、「赤ベル」、「白7」、「赤7」、「黒ブランク」、「リプ1」、「黄ベル」、「黄ブランク」、「リプ1」、「黄ベル」、「黄ブランク」、「黒ブランク」、「黒ブランク」、「リプ1」、「青ベル」および「青ブランク」の図柄が中リール4Cの回転時にリール窓6内にこの順に現れるように配列されている。
右リール4Rの周面には、「リプ1」、「青ベル」、「青ブランク」、「黒ブランク」、「黒ブランク」、「リプ1」、「赤ベル」、「白7」、「赤7」、「黒ブランク」、「リプ1」、「黄ベル」、「黄ブランク」、「リプ1」、「黄ベル」、「黄ブランク」、「黒ブランク」、「黒ブランク」、「リプ1」、「青ベル」および「青ブランク」の図柄が右リール4Rの回転時にリール窓6内にこの順に現れるように配列されている。
左リール4L、中リール4Cおよび右リール4Rの個々において、停止制御により「赤ベル」の図柄を有効ライン上に停止させることが可能な範囲と、停止制御により「青ベル」の図柄を有効ライン上に停止させることが可能な範囲と、停止制御により「黄ベル」の図柄を有効ライン上に停止させることが可能な範囲とが排他的になるように、「赤ベル」、「青ベル」および「黄ベル」の各図柄が配置されている。
具体的には、左リール4L、中リール4Cおよび右リール4Rの個々において、「赤ベル」の図柄からその移動方向(左リール4L、中リール4Cおよび右リール4Rの回転方向)の下流側に最大スベリコマ数の範囲内には、「青ベル」および「黄ベル」の図柄が配置されていない。また、各「青ベル」の図柄からその移動方向の下流側に最大スベリコマ数の範囲内には、「黄ベル」および「赤ベル」の図柄が配置されておらず、各「黄ベル」の図柄からその移動方向の下流側に最大スベリコマ数の範囲内には、「赤ベル」および「青ベル」の図柄が配置されていない。
図5A、図5B、図5C、図5D、図5E、図5Fおよび図5Gは、内部抽選の抽選対象である役の種類および個々の役に対応づけられた図柄の組合せおよび配当数(払出枚数)を示す図である。
内部抽選の抽選対象の役には、「一種BB」、「リプレイ1」、「リプレイ2」、「正解小役1〜27」、「順不正解小役1〜12」、「逆不正解小役1〜14」、「下段小役」および「右上がり小役」が含まれる。
「一種BB」には、図5Aに示されるように、「青ブランク」−「青ブランク」−「白7」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せ、「青ブランク」−「青ブランク」−「黄ブランク」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せ、ならびに「青ブランク」−「青ブランク」−「青ブランク」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せが対応づけられている。内部抽選で「一種BB」が当選役として決定され、当該ゲーム以降のゲーム(当該ゲームを含む。)において、「一種BB」に対応づけられた図柄の組合せのいずれかが有効ライン上に停止すると、「一種BB」に入賞となり、一種BB(ビッグボーナス)ゲームが開始される。
なお、内部抽選で当選役が決定されると、その当選役がRAM43に記憶される。「一種BB」については、内部抽選で当選役として決定されたゲームで入賞しなかった場合、次ゲーム以降も「一種BB」に入賞するまで、「一種BB」が当選役としてRAM43に記憶され続ける(「一種BB」の当選が持ち越される)。一方、「正解小役1〜27」、「順不正解小役1〜12」、「逆不正解小役1〜14」、「下段小役」および「右上がり小役」については、内部抽選で当選役として決定されたゲームで入賞しなかった場合、RAM43における当選役としての記憶が消去される。
「リプレイ1」は、リプレイ役の1つである。「リプレイ1」には、「リプ1」−「リプ1」−「リプ1」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せが対応づけられている。内部抽選で「リプレイ1」が当選役として決定され、当該ゲームで「リプ1」−「リプ1」−「リプ1」の図柄の組合せが有効ライン上に停止すると、「リプレイ1」に入賞となる。「リプレイ1」の入賞に対しては、メダルのベットなしでの次の1ゲームの実行が許可される。
「リプレイ2」は、リプレイ役の1つである。「リプレイ2」には、「リプ2」−「リプ2」−「リプ2」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せが対応づけられている。内部抽選で「リプレイ2」が当選役として決定され、当該ゲームで「リプ2」−「リプ2」−「リプ2」の図柄の組合せが有効ライン上に停止すると、「リプレイ2」に入賞となる。「リプレイ2」の入賞に対しては、メダルのベットなしでの次の1ゲームの実行が許可される。
「正解小役1」は、小役の1つである。「正解小役1」には、図5Bに示されるように、「黄ベル」−「黄ベル」−「黄ベル」の図柄が左からこの順に並ぶ図柄組合せが対応づけられている。また、「正解小役1」には、配当数「7」が対応づけられている。内部抽選で「正解小役1」が当選役として決定され、当該ゲームで「黄ベル」−「黄ベル」−「黄ベル」の図柄の組合せが有効ライン上に停止すると、「正解小役1」に入賞となる。「正解小役1」の入賞に対しては、7枚のメダルが配当として付与される。
「正解小役2」は、小役の1つである。「正解小役2」には、「黄ベル」−「黄ベル」−「青ベル」の図柄が左からこの順に並ぶ図柄組合せが対応づけられている。また、「正解小役2」には、配当数「7」が対応づけられている。内部抽選で「正解小役2」が当選役として決定され、当該ゲームで「黄ベル」−「黄ベル」−「青ベル」の図柄の組合せが有効ライン上に停止すると、「正解小役2」に入賞となる。「正解小役2」の入賞に対しては、7枚のメダルが配当として付与される。
「正解小役3」は、小役の1つである。「正解小役3」には、「黄ベル」−「黄ベル」−「赤ベル」の図柄が左からこの順に並ぶ図柄組合せが対応づけられている。また、「正解小役3」には、配当数「7」が対応づけられている。内部抽選で「正解小役3」が当選役として決定され、当該ゲームで「黄ベル」−「黄ベル」−「赤ベル」の図柄の組合せが有効ライン上に停止すると、「正解小役3」に入賞となる。「正解小役3」の入賞に対しては、7枚のメダルが配当として付与される。
「正解小役4」は、小役の1つである。「正解小役4」には、「黄ベル」−「青ベル」−「黄ベル」の図柄が左からこの順に並ぶ図柄組合せが対応づけられている。また、「正解小役4」には、配当数「7」が対応づけられている。内部抽選で「正解小役4」が当選役として決定され、当該ゲームで「黄ベル」−「青ベル」−「黄ベル」の図柄の組合せが有効ライン上に停止すると、「正解小役4」に入賞となる。「正解小役4」の入賞に対しては、7枚のメダルが配当として付与される。
「正解小役5」は、小役の1つである。「正解小役5」には、「黄ベル」−「青ベル」−「青ベル」の図柄が左からこの順に並ぶ図柄組合せが対応づけられている。また、「正解小役5」には、配当数「7」が対応づけられている。内部抽選で「正解小役5」が当選役として決定され、当該ゲームで「黄ベル」−「青ベル」−「青ベル」の図柄の組合せが有効ライン上に停止すると、「正解小役5」に入賞となる。「正解小役5」の入賞に対しては、7枚のメダルが配当として付与される。
「正解小役6」は、小役の1つである。「正解小役6」には、「黄ベル」−「青ベル」−「赤ベル」の図柄が左からこの順に並ぶ図柄組合せが対応づけられている。また、「正解小役6」には、配当数「7」が対応づけられている。内部抽選で「正解小役6」が当選役として決定され、当該ゲームで「黄ベル」−「青ベル」−「赤ベル」の図柄の組合せが有効ライン上に停止すると、「正解小役6」に入賞となる。「正解小役6」の入賞に対しては、7枚のメダルが配当として付与される。
「正解小役7」は、小役の1つである。「正解小役7」には、「黄ベル」−「赤ベル」−「黄ベル」の図柄が左からこの順に並ぶ図柄組合せが対応づけられている。また、「正解小役7」には、配当数「7」が対応づけられている。内部抽選で「正解小役7」が当選役として決定され、当該ゲームで「黄ベル」−「赤ベル」−「黄ベル」の図柄の組合せが有効ライン上に停止すると、「正解小役7」に入賞となる。「正解小役7」の入賞に対しては、7枚のメダルが配当として付与される。
「正解小役8」は、小役の1つである。「正解小役8」には、「黄ベル」−「赤ベル」−「青ベル」の図柄が左からこの順に並ぶ図柄組合せが対応づけられている。また、「正解小役8」には、配当数「7」が対応づけられている。内部抽選で「正解小役8」が当選役として決定され、当該ゲームで「黄ベル」−「赤ベル」−「青ベル」の図柄の組合せが有効ライン上に停止すると、「正解小役8」に入賞となる。「正解小役8」の入賞に対しては、7枚のメダルが配当として付与される。
「正解小役9」は、小役の1つである。「正解小役9」には、「黄ベル」−「赤ベル」−「赤ベル」の図柄が左からこの順に並ぶ図柄組合せが対応づけられている。また、「正解小役9」には、配当数「7」が対応づけられている。内部抽選で「正解小役9」が当選役として決定され、当該ゲームで「黄ベル」−「赤ベル」−「赤ベル」の図柄の組合せが有効ライン上に停止すると、「正解小役9」に入賞となる。「正解小役9」の入賞に対しては、7枚のメダルが配当として付与される。
「正解小役10」は、小役の1つである。「正解小役10」には、「青ベル」−「黄ベル」−「黄ベル」の図柄が左からこの順に並ぶ図柄組合せが対応づけられている。また、「正解小役10」には、配当数「7」が対応づけられている。内部抽選で「正解小役10」が当選役として決定され、当該ゲームで「青ベル」−「黄ベル」−「黄ベル」の図柄の組合せが有効ライン上に停止すると、「正解小役10」に入賞となる。「正解小役10」の入賞に対しては、7枚のメダルが配当として付与される。
「正解小役11」は、小役の1つである。「正解小役11」には、「青ベル」−「黄ベル」−「青ベル」の図柄が左からこの順に並ぶ図柄組合せが対応づけられている。また、「正解小役11」には、配当数「7」が対応づけられている。内部抽選で「正解小役11」が当選役として決定され、当該ゲームで「青ベル」−「黄ベル」−「青ベル」の図柄の組合せが有効ライン上に停止すると、「正解小役11」に入賞となる。「正解小役11」の入賞に対しては、7枚のメダルが配当として付与される。
「正解小役12」は、小役の1つである。「正解小役12」には、「青ベル」−「黄ベル」−「赤ベル」の図柄が左からこの順に並ぶ図柄組合せが対応づけられている。また、「正解小役12」には、配当数「7」が対応づけられている。内部抽選で「正解小役12」が当選役として決定され、当該ゲームで「青ベル」−「黄ベル」−「赤ベル」の図柄の組合せが有効ライン上に停止すると、「正解小役12」に入賞となる。「正解小役12」の入賞に対しては、7枚のメダルが配当として付与される。
「正解小役13」は、小役の1つである。「正解小役13」には、「青ベル」−「青ベル」−「黄ベル」の図柄が左からこの順に並ぶ図柄組合せが対応づけられている。また、「正解小役13」には、配当数「7」が対応づけられている。内部抽選で「正解小役13」が当選役として決定され、当該ゲームで「青ベル」−「青ベル」−「黄ベル」の図柄の組合せが有効ライン上に停止すると、「正解小役13」に入賞となる。「正解小役13」の入賞に対しては、7枚のメダルが配当として付与される。
「正解小役14」は、小役の1つである。「正解小役14」には、「青ベル」−「青ベル」−「青ベル」の図柄が左からこの順に並ぶ図柄組合せが対応づけられている。また、「正解小役14」には、配当数「7」が対応づけられている。内部抽選で「正解小役14」が当選役として決定され、当該ゲームで「青ベル」−「青ベル」−「青ベル」の図柄の組合せが有効ライン上に停止すると、「正解小役14」に入賞となる。「正解小役14」の入賞に対しては、7枚のメダルが配当として付与される。
「正解小役15」は、小役の1つである。「正解小役15」には、「青ベル」−「青ベル」−「赤ベル」の図柄が左からこの順に並ぶ図柄組合せが対応づけられている。また、「正解小役15」には、配当数「7」が対応づけられている。内部抽選で「正解小役15」が当選役として決定され、当該ゲームで「青ベル」−「青ベル」−「赤ベル」の図柄の組合せが有効ライン上に停止すると、「正解小役15」に入賞となる。「正解小役15」の入賞に対しては、7枚のメダルが配当として付与される。
「正解小役16」は、小役の1つである。「正解小役16」には、「青ベル」−「赤ベル」−「黄ベル」の図柄が左からこの順に並ぶ図柄組合せが対応づけられている。また、「正解小役16」には、配当数「7」が対応づけられている。内部抽選で「正解小役16」が当選役として決定され、当該ゲームで「青ベル」−「赤ベル」−「黄ベル」の図柄の組合せが有効ライン上に停止すると、「正解小役16」に入賞となる。「正解小役16」の入賞に対しては、7枚のメダルが配当として付与される。
「正解小役17」は、小役の1つである。「正解小役17」には、「青ベル」−「赤ベル」−「青ベル」の図柄が左からこの順に並ぶ図柄組合せが対応づけられている。また、「正解小役17」には、配当数「7」が対応づけられている。内部抽選で「正解小役17」が当選役として決定され、当該ゲームで「青ベル」−「赤ベル」−「青ベル」の図柄の組合せが有効ライン上に停止すると、「正解小役17」に入賞となる。「正解小役17」の入賞に対しては、7枚のメダルが配当として付与される。
「正解小役18」は、小役の1つである。「正解小役18」には、「青ベル」−「赤ベル」−「赤ベル」の図柄が左からこの順に並ぶ図柄組合せが対応づけられている。また、「正解小役18」には、配当数「7」が対応づけられている。内部抽選で「正解小役18」が当選役として決定され、当該ゲームで「青ベル」−「赤ベル」−「赤ベル」の図柄の組合せが有効ライン上に停止すると、「正解小役18」に入賞となる。「正解小役18」の入賞に対しては、7枚のメダルが配当として付与される。
「正解小役19」は、小役の1つである。「正解小役19」には、「赤ベル」−「黄ベル」−「黄ベル」の図柄が左からこの順に並ぶ図柄組合せが対応づけられている。また、「正解小役19」には、配当数「7」が対応づけられている。内部抽選で「正解小役19」が当選役として決定され、当該ゲームで「赤ベル」−「黄ベル」−「黄ベル」の図柄の組合せが有効ライン上に停止すると、「正解小役19」に入賞となる。「正解小役19」の入賞に対しては、7枚のメダルが配当として付与される。
「正解小役20」は、小役の1つである。「正解小役20」には、「赤ベル」−「黄ベル」−「青ベル」の図柄が左からこの順に並ぶ図柄組合せが対応づけられている。また、「正解小役20」には、配当数「7」が対応づけられている。内部抽選で「正解小役20」が当選役として決定され、当該ゲームで「赤ベル」−「黄ベル」−「青ベル」の図柄の組合せが有効ライン上に停止すると、「正解小役20」に入賞となる。「正解小役20」の入賞に対しては、7枚のメダルが配当として付与される。
「正解小役21」は、小役の1つである。「正解小役21」には、「赤ベル」−「黄ベル」−「赤ベル」の図柄が左からこの順に並ぶ図柄組合せが対応づけられている。また、「正解小役21」には、配当数「7」が対応づけられている。内部抽選で「正解小役21」が当選役として決定され、当該ゲームで「赤ベル」−「黄ベル」−「赤ベル」の図柄の組合せが有効ライン上に停止すると、「正解小役21」に入賞となる。「正解小役21」の入賞に対しては、7枚のメダルが配当として付与される。
「正解小役22」は、小役の1つである。「正解小役22」には、「赤ベル」−「青ベル」−「黄ベル」の図柄が左からこの順に並ぶ図柄組合せが対応づけられている。また、「正解小役22」には、配当数「7」が対応づけられている。内部抽選で「正解小役22」が当選役として決定され、当該ゲームで「赤ベル」−「青ベル」−「黄ベル」の図柄の組合せが有効ライン上に停止すると、「正解小役22」に入賞となる。「正解小役22」の入賞に対しては、7枚のメダルが配当として付与される。
「正解小役23」は、小役の1つである。「正解小役23」には、「赤ベル」−「青ベル」−「青ベル」の図柄が左からこの順に並ぶ図柄組合せが対応づけられている。また、「正解小役23」には、配当数「7」が対応づけられている。内部抽選で「正解小役23」が当選役として決定され、当該ゲームで「赤ベル」−「青ベル」−「青ベル」の図柄の組合せが有効ライン上に停止すると、「正解小役23」に入賞となる。「正解小役23」の入賞に対しては、7枚のメダルが配当として付与される。
「正解小役24」は、小役の1つである。「正解小役24」には、「赤ベル」−「青ベル」−「赤ベル」の図柄が左からこの順に並ぶ図柄組合せが対応づけられている。また、「正解小役24」には、配当数「7」が対応づけられている。内部抽選で「正解小役24」が当選役として決定され、当該ゲームで「赤ベル」−「青ベル」−「赤ベル」の図柄の組合せが有効ライン上に停止すると、「正解小役24」に入賞となる。「正解小役24」の入賞に対しては、7枚のメダルが配当として付与される。
「正解小役25」は、小役の1つである。「正解小役25」には、「赤ベル」−「赤ベル」−「黄ベル」の図柄が左からこの順に並ぶ図柄組合せが対応づけられている。また、「正解小役25」には、配当数「7」が対応づけられている。内部抽選で「正解小役25」が当選役として決定され、当該ゲームで「赤ベル」−「赤ベル」−「黄ベル」の図柄の組合せが有効ライン上に停止すると、「正解小役25」に入賞となる。「正解小役25」の入賞に対しては、7枚のメダルが配当として付与される。
「正解小役26」は、小役の1つである。「正解小役26」には、「赤ベル」−「赤ベル」−「青ベル」の図柄が左からこの順に並ぶ図柄組合せが対応づけられている。また、「正解小役26」には、配当数「7」が対応づけられている。内部抽選で「正解小役26」が当選役として決定され、当該ゲームで「赤ベル」−「赤ベル」−「青ベル」の図柄の組合せが有効ライン上に停止すると、「正解小役26」に入賞となる。「正解小役26」の入賞に対しては、7枚のメダルが配当として付与される。
「正解小役27」は、小役の1つである。「正解小役27」には、「赤ベル」−「赤ベル」−「赤ベル」の図柄が左からこの順に並ぶ図柄組合せが対応づけられている。また、「正解小役27」には、配当数「7」が対応づけられている。内部抽選で「正解小役27」が当選役として決定され、当該ゲームで「赤ベル」−「赤ベル」−「赤ベル」の図柄の組合せが有効ライン上に停止すると、「正解小役27」に入賞となる。「正解小役27」の入賞に対しては、7枚のメダルが配当として付与される。
「順不正解小役1」は、小役の1つである。「順不正解小役1」には、図5Cに示されるように、「黄ベル」−「リプ1」−「リプ1」の図柄が左からこの順に並ぶ図柄組合せが対応づけられている。また、「順不正解小役1」には、配当数「1」が対応づけられている。内部抽選で「順不正解小役1」が当選役として決定され、当該ゲームで「黄ベル」−「リプ1」−「リプ1」の図柄の組合せが有効ライン上に停止すると、「順不正解小役1」に入賞となる。「順不正解小役1」の入賞に対しては、1枚のメダルが配当として付与される。
「順不正解小役2」は、小役の1つである。「順不正解小役2」には、「黄ベル」−「リプ2」−「リプ1」の図柄が左からこの順に並ぶ図柄組合せが対応づけられている。また、「順不正解小役2」には、配当数「1」が対応づけられている。内部抽選で「順不正解小役2」が当選役として決定され、当該ゲームで「黄ベル」−「リプ2」−「リプ1」の図柄の組合せが有効ライン上に停止すると、「順不正解小役2」に入賞となる。「順不正解小役2」の入賞に対しては、1枚のメダルが配当として付与される。
「順不正解小役3」は、小役の1つである。「順不正解小役3」には、「青ベル」−「リプ1」−「リプ1」の図柄が左からこの順に並ぶ図柄組合せが対応づけられている。また、「順不正解小役3」には、配当数「1」が対応づけられている。内部抽選で「順不正解小役3」が当選役として決定され、当該ゲームで「青ベル」−「リプ1」−「リプ1」の図柄の組合せが有効ライン上に停止すると、「順不正解小役3」に入賞となる。「順不正解小役3」の入賞に対しては、1枚のメダルが配当として付与される。
「順不正解小役4」は、小役の1つである。「順不正解小役4」には、「青ベル」−「リプ2」−「リプ1」の図柄が左からこの順に並ぶ図柄組合せが対応づけられている。また、「順不正解小役4」には、配当数「1」が対応づけられている。内部抽選で「順不正解小役4」が当選役として決定され、当該ゲームで「青ベル」−「リプ2」−「リプ1」の図柄の組合せが有効ライン上に停止すると、「順不正解小役4」に入賞となる。「順不正解小役4」の入賞に対しては、1枚のメダルが配当として付与される。
「順不正解小役5」は、小役の1つである。「順不正解小役5」には、「赤ベル」−「リプ1」−「リプ1」の図柄が左からこの順に並ぶ図柄組合せが対応づけられている。また、「順不正解小役5」には、配当数「1」が対応づけられている。内部抽選で「順不正解小役5」が当選役として決定され、当該ゲームで「赤ベル」−「リプ1」−「リプ1」の図柄の組合せが有効ライン上に停止すると、「順不正解小役5」に入賞となる。「順不正解小役5」の入賞に対しては、1枚のメダルが配当として付与される。
「順不正解小役6」は、小役の1つである。「順不正解小役6」には、「赤ベル」−「リプ2」−「リプ1」の図柄が左からこの順に並ぶ図柄組合せが対応づけられている。また、「順不正解小役6」には、配当数「1」が対応づけられている。内部抽選で「順不正解小役6」が当選役として決定され、当該ゲームで「赤ベル」−「リプ2」−「リプ1」の図柄の組合せが有効ライン上に停止すると、「順不正解小役6」に入賞となる。「順不正解小役6」の入賞に対しては、1枚のメダルが配当として付与される。
「順不正解小役7」は、小役の1つである。「順不正解小役7」には、「黄ベル」−「リプ1」−「リプ2」の図柄が左からこの順に並ぶ図柄組合せが対応づけられている。また、「順不正解小役7」には、配当数「1」が対応づけられている。内部抽選で「順不正解小役7」が当選役として決定され、当該ゲームで「黄ベル」−「リプ1」−「リプ2」の図柄の組合せが有効ライン上に停止すると、「順不正解小役7」に入賞となる。「順不正解小役7」の入賞に対しては、1枚のメダルが配当として付与される。
「順不正解小役8」は、小役の1つである。「順不正解小役8」には、「黄ベル」−「リプ2」−「リプ2」の図柄が左からこの順に並ぶ図柄組合せが対応づけられている。また、「順不正解小役8」には、配当数「1」が対応づけられている。内部抽選で「順不正解小役8」が当選役として決定され、当該ゲームで「黄ベル」−「リプ2」−「リプ2」の図柄の組合せが有効ライン上に停止すると、「順不正解小役8」に入賞となる。「順不正解小役8」の入賞に対しては、1枚のメダルが配当として付与される。
「順不正解小役9」は、小役の1つである。「順不正解小役9」には、「青ベル」−「リプ1」−「リプ2」の図柄が左からこの順に並ぶ図柄組合せが対応づけられている。また、「順不正解小役9」には、配当数「1」が対応づけられている。内部抽選で「順不正解小役9」が当選役として決定され、当該ゲームで「青ベル」−「リプ1」−「リプ2」の図柄の組合せが有効ライン上に停止すると、「順不正解小役9」に入賞となる。「順不正解小役9」の入賞に対しては、1枚のメダルが配当として付与される。
「順不正解小役10」は、小役の1つである。「順不正解小役10」には、「青ベル」−「リプ2」−「リプ2」の図柄が左からこの順に並ぶ図柄組合せが対応づけられている。また、「順不正解小役10」には、配当数「1」が対応づけられている。内部抽選で「順不正解小役10」が当選役として決定され、当該ゲームで「青ベル」−「リプ2」−「リプ2」の図柄の組合せが有効ライン上に停止すると、「順不正解小役10」に入賞となる。「順不正解小役10」の入賞に対しては、1枚のメダルが配当として付与される。
「順不正解小役11」は、小役の1つである。「順不正解小役11」には、「赤ベル」−「リプ1」−「リプ2」の図柄が左からこの順に並ぶ図柄組合せが対応づけられている。また、「順不正解小役11」には、配当数「1」が対応づけられている。内部抽選で「順不正解小役11」が当選役として決定され、当該ゲームで「赤ベル」−「リプ1」−「リプ2」の図柄の組合せが有効ライン上に停止すると、「順不正解小役11」に入賞となる。「順不正解小役11」の入賞に対しては、1枚のメダルが配当として付与される。
「順不正解小役12」は、小役の1つである。「順不正解小役12」には、「赤ベル」−「リプ2」−「リプ2」の図柄が左からこの順に並ぶ図柄組合せが対応づけられている。また、「順不正解小役12」には、配当数「1」が対応づけられている。内部抽選で「順不正解小役12」が当選役として決定され、当該ゲームで「赤ベル」−「リプ2」−「リプ2」の図柄の組合せが有効ライン上に停止すると、「順不正解小役12」に入賞となる。「順不正解小役12」の入賞に対しては、1枚のメダルが配当として付与される。
「逆不正解小役1」は、小役の1つである。「逆不正解小役1」には、図5Dに示されるように、「リプ1」−「白7」−「リプ1」の図柄が左からこの順に並ぶ図柄組合せが対応づけられている。また、「逆不正解小役1」には、配当数「1」が対応づけられている。内部抽選で「逆不正解小役1」が当選役として決定され、当該ゲームで「リプ1」−「白7」−「リプ1」の図柄の組合せが有効ライン上に停止すると、「逆不正解小役1」に入賞となる。「逆不正解小役1」の入賞に対しては、1枚のメダルが配当として付与される。
「逆不正解小役2」は、小役の1つである。「逆不正解小役2」には、「リプ1」−「白7」−「リプ2」の図柄が左からこの順に並ぶ図柄組合せが対応づけられている。また、「逆不正解小役2」には、配当数「1」が対応づけられている。内部抽選で「逆不正解小役2」が当選役として決定され、当該ゲームで「リプ1」−「白7」−「リプ2」の図柄の組合せが有効ライン上に停止すると、「逆不正解小役2」に入賞となる。「逆不正解小役2」の入賞に対しては、1枚のメダルが配当として付与される。
「逆不正解小役3」は、小役の1つである。「逆不正解小役3」には、「リプ1」−「黄ブランク」−「リプ1」の図柄が左からこの順に並ぶ図柄組合せが対応づけられている。また、「逆不正解小役3」には、配当数「1」が対応づけられている。内部抽選で「逆不正解小役3」が当選役として決定され、当該ゲームで「リプ1」−「黄ブランク」−「リプ1」の図柄の組合せが有効ライン上に停止すると、「逆不正解小役3」に入賞となる。「逆不正解小役3」の入賞に対しては、1枚のメダルが配当として付与される。
「逆不正解小役4」は、小役の1つである。「逆不正解小役4」には、「リプ1」−「黄ブランク」−「リプ2」の図柄が左からこの順に並ぶ図柄組合せが対応づけられている。また、「逆不正解小役4」には、配当数「1」が対応づけられている。内部抽選で「逆不正解小役4」が当選役として決定され、当該ゲームで「リプ1」−「黄ブランク」−「リプ2」の図柄の組合せが有効ライン上に停止すると、「逆不正解小役4」に入賞となる。「逆不正解小役4」の入賞に対しては、1枚のメダルが配当として付与される。
「逆不正解小役5」は、小役の1つである。「逆不正解小役5」には、「リプ1」−「青ブランク」−「リプ1」の図柄が左からこの順に並ぶ図柄組合せが対応づけられている。また、「逆不正解小役5」には、配当数「1」が対応づけられている。内部抽選で「逆不正解小役5」が当選役として決定され、当該ゲームで「リプ1」−「青ブランク」−「リプ1」の図柄の組合せが有効ライン上に停止すると、「逆不正解小役5」に入賞となる。「逆不正解小役5」の入賞に対しては、1枚のメダルが配当として付与される。
「逆不正解小役6」は、小役の1つである。「逆不正解小役6」には、「リプ1」−「青ブランク」−「リプ2」の図柄が左からこの順に並ぶ図柄組合せが対応づけられている。また、「逆不正解小役6」には、配当数「1」が対応づけられている。内部抽選で「逆不正解小役6」が当選役として決定され、当該ゲームで「リプ1」−「青ブランク」−「リプ2」の図柄の組合せが有効ライン上に停止すると、「逆不正解小役6」に入賞となる。「逆不正解小役6」の入賞に対しては、1枚のメダルが配当として付与される。
「逆不正解小役7」は、小役の1つである。「逆不正解小役7」には、「リプ2」−「白7」−「リプ1」の図柄が左からこの順に並ぶ図柄組合せが対応づけられている。また、「逆不正解小役7」には、配当数「1」が対応づけられている。内部抽選で「逆不正解小役7」が当選役として決定され、当該ゲームで「リプ2」−「白7」−「リプ1」の図柄の組合せが有効ライン上に停止すると、「逆不正解小役7」に入賞となる。「逆不正解小役7」の入賞に対しては、1枚のメダルが配当として付与される。
「逆不正解小役8」は、小役の1つである。「逆不正解小役8」には、「リプ2」−「白7」−「リプ2」の図柄が左からこの順に並ぶ図柄組合せが対応づけられている。また、「逆不正解小役8」には、配当数「1」が対応づけられている。内部抽選で「逆不正解小役8」が当選役として決定され、当該ゲームで「リプ2」−「白7」−「リプ2」の図柄の組合せが有効ライン上に停止すると、「逆不正解小役8」に入賞となる。「逆不正解小役8」の入賞に対しては、1枚のメダルが配当として付与される。
「逆不正解小役9」は、小役の1つである。「逆不正解小役9」には、「リプ2」−「黄ブランク」−「リプ1」の図柄が左からこの順に並ぶ図柄組合せが対応づけられている。また、「逆不正解小役9」には、配当数「1」が対応づけられている。内部抽選で「逆不正解小役9」が当選役として決定され、当該ゲームで「リプ2」−「黄ブランク」−「リプ1」の図柄の組合せが有効ライン上に停止すると、「逆不正解小役9」に入賞となる。「逆不正解小役9」の入賞に対しては、1枚のメダルが配当として付与される。
「逆不正解小役10」は、小役の1つである。「逆不正解小役10」には、「リプ2」−「黄ブランク」−「リプ2」の図柄が左からこの順に並ぶ図柄組合せが対応づけられている。また、「逆不正解小役10」には、配当数「1」が対応づけられている。内部抽選で「逆不正解小役10」が当選役として決定され、当該ゲームで「リプ2」−「黄ブランク」−「リプ2」の図柄の組合せが有効ライン上に停止すると、「逆不正解小役10」に入賞となる。「逆不正解小役10」の入賞に対しては、1枚のメダルが配当として付与される。
「逆不正解小役11」は、小役の1つである。「逆不正解小役11」には、「リプ2」−「青ブランク」−「リプ1」の図柄が左からこの順に並ぶ図柄組合せが対応づけられている。また、「逆不正解小役11」には、配当数「1」が対応づけられている。内部抽選で「逆不正解小役11」が当選役として決定され、当該ゲームで「リプ2」−「青ブランク」−「リプ1」の図柄の組合せが有効ライン上に停止すると、「逆不正解小役11」に入賞となる。「逆不正解小役11」の入賞に対しては、1枚のメダルが配当として付与される。
「逆不正解小役12」は、小役の1つである。「逆不正解小役12」には、「リプ2」−「青ブランク」−「リプ2」の図柄が左からこの順に並ぶ図柄組合せが対応づけられている。また、「逆不正解小役12」には、配当数「1」が対応づけられている。内部抽選で「逆不正解小役12」が当選役として決定され、当該ゲームで「リプ2」−「青ブランク」−「リプ2」の図柄の組合せが有効ライン上に停止すると、「逆不正解小役12」に入賞となる。「逆不正解小役12」の入賞に対しては、1枚のメダルが配当として付与される。
「逆不正解小役13」は、小役の1つである。「逆不正解小役13」には、図5Eに示されるように、「黄ベル」−「白7」−「リプ1」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せ、「黄ベル」−「白7」−「リプ2」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せ、「青ベル」−「白7」−「リプ1」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せ、「青ベル」−「白7」−「リプ2」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せ、「赤ベル」−「白7」−「リプ1」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せ、「赤ベル」−「白7」−「リプ2」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せ、「白7」−「黄ベル」−「リプ1」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せ、「白7」−「黄ベル」−「リプ2」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せ、「白7」−「青ベル」−「リプ1」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せ、「白7」−「青ベル」−「リプ2」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せ、「白7」−「赤ベル」−「リプ1」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せ、「白7」−「赤ベル」−「リプ2」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せ、「黄ベル」−「赤7」−「リプ1」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せ、「黄ベル」−「赤7」−「リプ2」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せ、「青ベル」−「赤7」−「リプ1」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せ、「青ベル」−「赤7」−「リプ2」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せ、「赤ベル」−「赤7」−「リプ1」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せ、「赤ベル」−「赤7」−「リプ2」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せ、「赤7」−「黄ベル」−「リプ1」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せ、「赤7」−「黄ベル」−「リプ2」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せ、「赤7」−「青ベル」−「リプ1」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せ、「赤7」−「青ベル」−「リプ2」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せ、「赤7」−「赤ベル」−「リプ1」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せ、ならびに「赤7」−「赤ベル」−「リプ2」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せが対応づけられている。また、「逆不正解小役13」には、配当数「1」が対応づけられている。内部抽選で「逆不正解小役13」が当選役として決定され、当該ゲームで「逆不正解小役13」に対応づけられた図柄の組合せのいずれかが有効ライン上に停止すると、「逆不正解小役13」に入賞となる。「逆不正解小役13」の入賞に対しては、1枚のメダルが配当として付与される。
「逆不正解小役14」は、小役の1つである。「逆不正解小役14」には、「赤7」−「リプ1」−「リプ1」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せ、「赤7」−「リプ1」−「リプ2」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せ、「赤7」−「リプ2」−「リプ1」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せ、ならびに「赤7」−「リプ2」−「リプ2」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せが対応づけられている。また、「逆不正解小役14」には、配当数「1」が対応づけられている。内部抽選で「逆不正解小役14」が当選役として決定され、当該ゲームで「逆不正解小役14」に対応づけられた図柄の組合せのいずれかが有効ライン上に停止すると、「逆不正解小役14」に入賞となる。「逆不正解小役14」の入賞に対しては、1枚のメダルが配当として付与される。
「下段小役」は、小役の1つである。「下段小役」には、図5Fに示されるように、「リプ1」−「白7」−「白7」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せ、「リプ1」−「白7」−「黄ブランク」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せ、「リプ1」−「白7」−「青ブランク」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せ、「リプ1」−「黄ブランク」−「白7」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せ、「リプ1」−「黄ブランク」−「黄ブランク」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せ、「リプ1」−「黄ブランク」−「青ブランク」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せ、「リプ1」−「青ブランク」−「白7」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せ、「リプ1」−「青ブランク」−「黄ブランク」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せ、「リプ1」−「青ブランク」−「青ブランク」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せ、「リプ2」−「白7」−「白7」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せ、「リプ2」−「白7」−「黄ブランク」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せ、「リプ2」−「白7」−「青ブランク」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せ、「リプ2」−「黄ブランク」−「白7」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せ、「リプ2」−「黄ブランク」−「黄ブランク」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せ、「リプ2」−「黄ブランク」−「青ブランク」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せ、「リプ2」−「青ブランク」−「白7」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せ、「リプ2」−「青ブランク」−「黄ブランク」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せ、ならびに「リプ2」−「青ブランク」−「青ブランク」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せが対応づけられている。また、「下段小役」には、配当数「7」が対応づけられている。内部抽選で「下段小役」が当選役として決定され、当該ゲームで「下段小役」に対応づけられた図柄の組合せのいずれかが有効ライン上に停止すると、「下段小役」に入賞となる。このとき、リール窓6内の下段で横一直線に伸びるライン上の3つの図柄停止位置に、「赤ベル」、「青ベル」または「黄ベル」の図柄が停止する。「下段小役」の入賞に対しては、7枚のメダルが配当として付与される。
「右上がり小役」は、小役の1つである。「右上がり小役」には、図5Gに示されるように、「リプ1」−「黄ベル」−「リプ1」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せ、「リプ1」−「黄ベル」−「リプ2」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せ、「リプ1」−「青ベル」−「リプ1」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せ、「リプ1」−「青ベル」−「リプ2」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せ、「リプ1」−「赤ベル」−「リプ1」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せ、「リプ1」−「赤ベル」−「リプ2」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せ、「リプ2」−「黄ベル」−「リプ1」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せ、「リプ2」−「黄ベル」−「リプ2」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せ、「リプ2」−「青ベル」−「リプ1」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せ、「リプ2」−「青ベル」−「リプ2」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せ、「リプ2」−「赤ベル」−「リプ1」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せ、ならびに「リプ2」−「赤ベル」−「リプ2」の図柄が左からこの順に並ぶ組合せが対応づけられている。また、「右上がり小役」には、配当数「7」が対応づけられている。内部抽選で「右上がり小役」が当選役として決定され、当該ゲームで「右上がり小役」に対応づけられた図柄の組合せのいずれかが有効ライン上に停止すると、「右上がり小役」に入賞となる。このとき、リール窓6内で右上がりに延びるライン上の3つの図柄停止位置に、「赤ベル」、「青ベル」または「黄ベル」の図柄が停止する。「右上がり小役」の入賞に対しては、7枚のメダルが配当として付与される。
図6は、遊技状態の遷移を示す図である。図7は、通常中抽選テーブルの内容を示す図である。図8は、一種BB内部中抽選テーブルの内容を示す図である。図9は、一種BB中抽選テーブルの内容を示す図である。
スロットマシン1の遊技状態には、「一種BB」の当選が持ち越されている非特別遊技状態である「一種BB内部中」と、一種BBゲームが実行されている特別遊技状態である「一種BB中」と、「一種BB内部中」および「一種BB中」のいずれの状態でもない非特別遊技状態である「通常中」とがある。
スロットマシン1の管理者などによるスロットマシン1の設定変更(いわゆる設定値1〜6の切替え)および所定のリセット操作が行われると、遊技状態が「通常中」に設定される。スロットマシン1の電源投入時には、遊技状態が電源遮断前の遊技状態に設定される。
「通常中」の遊技状態における内部抽選では、図7に示される通常中抽選テーブルが使用される。
通常中抽選テーブルでは、乱数生成回路47が生成する65536個の乱数のうちの5920個の乱数(抽選値)が属する抽選区分に、「一種BB」が対応づけられている。
また、65536個の乱数のうちの1700個の乱数が属する抽選区分には、「正解小役1」、「順不正解小役3〜6,9〜12」および「逆不正解小役1〜12」が対応づけられている。
別の1700個の乱数が属する抽選区分には、「正解小役2」、「順不正解小役3〜6」および「逆不正解小役1〜12」が対応づけられている。
別の1700個の乱数が属する抽選区分には、「正解小役3」、「順不正解小役3〜6」および「逆不正解小役1〜12」が対応づけられている。
別の1700個の乱数が属する抽選区分には、「正解小役4」、「順不正解小役3〜6」および「逆不正解小役1〜12」が対応づけられている。
別の1700個の乱数が属する抽選区分には、「正解小役5」、「順不正解小役3〜6」および「逆不正解小役1〜12」が対応づけられている。
別の1700個の乱数が属する抽選区分には、「正解小役6」、「順不正解小役9〜12」および「逆不正解小役1〜12」が対応づけられている。
別の1700個の乱数が属する抽選区分には、「正解小役7」、「順不正解小役9〜12」および「逆不正解小役1〜12」が対応づけられている。
別の1700個の乱数が属する抽選区分には、「正解小役8」、「順不正解小役9〜12」および「逆不正解小役1〜12」が対応づけられている。
別の1700個の乱数が属する抽選区分には、「正解小役9」、「順不正解小役9〜12」および「逆不正解小役1〜12」が対応づけられている。
別の1700個の乱数が属する抽選区分には、「正解小役10」、「順不正解小役1,2,5〜8,11,12」および「逆不正解小役1〜12」が対応づけられている。
別の1700個の乱数が属する抽選区分には、「正解小役11」、「順不正解小役1,2,5,6」および「逆不正解小役1〜12」が対応づけられている。
別の1700個の乱数が属する抽選区分には、「正解小役12」、「順不正解小役1,2,5,6」および「逆不正解小役1〜12」が対応づけられている。
別の1700個の乱数が属する抽選区分には、「正解小役13」、「順不正解小役1,2,5,6」および「逆不正解小役1〜12」が対応づけられている。
別の1700個の乱数が属する抽選区分には、「正解小役14」、「順不正解小役1,2,5,6」および「逆不正解小役1〜12」が対応づけられている。
別の1700個の乱数が属する抽選区分には、「正解小役15」、「順不正解小役7,8,11,12」および「逆不正解小役1〜12」が対応づけられている。
別の1700個の乱数が属する抽選区分には、「正解小役16」、「順不正解小役7,8,11,12」および「逆不正解小役1〜12」が対応づけられている。
別の1700個の乱数が属する抽選区分には、「正解小役17」、「順不正解小役7,8,11,12」および「逆不正解小役1〜12」が対応づけられている。
別の1700個の乱数が属する抽選区分には、「正解小役18」、「順不正解小役7,8,11,12」および「逆不正解小役1〜12」が対応づけられている。
別の1700個の乱数が属する抽選区分には、「正解小役19」、「順不正解小役1〜4,7〜10」および「逆不正解小役1〜12」が対応づけられている。
別の1700個の乱数が属する抽選区分には、「正解小役20」、「順不正解小役1〜4」および「逆不正解小役1〜12」が対応づけられている。
別の1700個の乱数が属する抽選区分には、「正解小役21」、「順不正解小役1〜4」および「逆不正解小役1〜12」が対応づけられている。
別の1700個の乱数が属する抽選区分には、「正解小役22」、「順不正解小役1〜4」および「逆不正解小役1〜12」が対応づけられている。
別の1700個の乱数が属する抽選区分には、「正解小役23」、「順不正解小役1〜4」および「逆不正解小役1〜12」が対応づけられている。
別の1700個の乱数が属する抽選区分には、「正解小役24」、「順不正解小役7〜10」および「逆不正解小役1〜12」が対応づけられている。
別の1700個の乱数が属する抽選区分には、「正解小役25」、「順不正解小役7〜10」および「逆不正解小役1〜12」が対応づけられている。
別の1700個の乱数が属する抽選区分には、「正解小役26」、「順不正解小役7〜10」および「逆不正解小役1〜12」が対応づけられている。
別の1700個の乱数が属する抽選区分には、「正解小役27」、「順不正解小役7〜10」および「逆不正解小役1〜12」が対応づけられている。
65536個の乱数のうちの580個の乱数が属する抽選区分には、「右上がり小役」、「順不正解小役1〜12」および「逆不正解小役13」が対応づけられている。
65536個の乱数のうちの1550個の乱数が属する抽選区分には、「下段小役」、「順不正解小役1〜12」および「逆不正解小役13,14」が対応づけられている。
65536個の乱数のうちの8978個の乱数が属する抽選区分には、「リプレイ1」および「リプレイ2」が対応づけられている。
「通常中」の遊技状態における内部抽選において、乱数生成回路47から取得された乱数が属する抽選区分に「一種BB」が対応づけられている場合、「一種BB」が当選役として決定され、一種BBゲームを実行する権利が確定する。当該ゲームで「一種BB」に入賞した場合、遊技状態が「通常中」から「一種BB中」に移行する。当該ゲームで「一種BB」に入賞しなかった場合、次ゲーム以降に「一種BB」の当選が持ち越され、遊技状態が「通常中」から「一種BB内部中」に移行する。次ゲーム以降のゲームで「一種BB」に入賞すると、遊技状態が「一種BB内部中」から「一種BB」に移行する。
また、乱数生成回路47から取得された乱数が属する抽選区分に「正解小役1」が対応づけられている場合、「正解小役1」、「順不正解小役3〜6,9〜12」および「逆不正解小役1〜12」が当選役として決定される。すなわち、乱数生成回路47から取得された乱数が属する抽選区分に「正解小役1」が対応づけられている場合、「正解小役1」、「順不正解小役3〜6,9〜12」および「逆不正解小役1〜12」に同時当選する。
当該抽選区分には、左ストップボタン20L、中ストップボタン20Cおよび右ストップボタン20Rの正解となる操作順である正解押し順が設定されている。遊技者により、左ストップボタン20L、中ストップボタン20Cおよび右ストップボタン20Rが正解押し順で操作され、かつ、「正解小役1」に対応づけられた「黄ベル」−「黄ベル」−「黄ベル」の図柄の組合せを構成する各図柄、つまり「黄ベル」の図柄を狙った目押しが成功すると、停止制御により、当該図柄の組合せが有効ライン上に停止され、「正解小役1」に入賞となる。「黄ベル」の図柄を狙った目押しは、停止制御により「黄ベル」の図柄を有効ライン上に停止させることが可能な範囲(黄ベルの引き込み範囲)に含まれる図柄が有効ライン付近に位置するタイミングで左ストップボタン20L、中ストップボタン20Cまたは右ストップボタン20Rを操作すると成功する。
当該抽選区分の正解押し順として、たとえば、中ストップボタン20Cの第1停止操作、左ストップボタン20Lの第2停止操作および右ストップボタン20Rの第3停止操作の操作順が設定されている場合を例にとる。この場合に、正解押し順と同じ順序に従って、つまり中ストップボタン20C→左ストップボタン20L→右ストップボタン20R→中ストップボタン20C→左ストップボタン20L→・・・の順序に従って、正解押し順以外の操作順で、左ストップボタン20L、中ストップボタン20Cおよび右ストップボタン20Rが操作されると、その操作のタイミングにより、「順不正解小役3〜6,9〜12」のいずれかに対応づけられた図柄の組合せが有効ライン上に停止され、当該図柄の組合せに対応する役に入賞となるか、「順不正解小役3〜6,9〜12」のいずれに対応づけられた図柄の組合せも有効ライン上に停止せず、非入賞となる。また、正解押し順と逆の順序に従って、つまり中ストップボタン20C→右ストップボタン20R→左ストップボタン20L→中ストップボタン20C→右ストップボタン20R→・・・の順序に従って、左ストップボタン20L、中ストップボタン20Cおよび右ストップボタン20Rが操作されると、その操作のタイミングにより、「逆不正解小役1〜12」のいずれかに対応づけられた図柄の組合せが有効ライン上に停止され、当該図柄の組合せに対応する役に入賞となるか、「逆不正解小役1〜12」のいずれに対応づけられた図柄の組合せも有効ライン上に停止せず、非入賞となる。
この入賞に関して、乱数生成回路47から取得された乱数が属する抽選区分に「正解小役2〜27」が対応づけられている場合、乱数生成回路47から取得された乱数が属する抽選区分に「正解小役1」が対応づけられている場合と同様の処理が行われる。
「一種BB内部中」の遊技状態における内部抽選では、図8に示される一種BB内部中抽選テーブルが使用される。
一種BB内部中抽選テーブルは、図7に示される通常中抽選テーブルと「一種BB」に対応づけられた抽選区分が設定されていない点で相違する。そして、図7に示される通常中抽選テーブルを用いた内部抽選では、2608/65536の確率で不当選(純ハズレ)が決定されるのに対し、一種BB内部中抽選テーブルを用いた内部抽選では、2608/65536の確率で不当選(純ハズレ)が決定される。それ以外に、通常中抽選テーブルと一種BB内部中抽選テーブルとに相違はない。したがって、「一種BB内部中」の遊技状態における内部抽選では、「通常中」の遊技状態における内部抽選と同じ確率で、「正解小役1」などの各小役が当選役として決定される。
「一種BB中」の遊技状態における内部抽選では、図9に示される一種BB中抽選テーブルが使用される。
一種BB中抽選テーブルでは、乱数生成回路47が生成する65536個の乱数のうちの4000個の乱数が属する抽選区分に、「正解小役1〜27」、「順不正解小役1〜12」、「逆不正解小役1〜14」、「右上がり小役」および「下段小役」が対応づけられている。
また、65536個の乱数のうちの50000個の乱数が属する抽選区分には、「順不正解小役1〜12」および「逆不正解小役1〜14」が対応づけられている。
これにより、「一種BB中」の遊技状態における内部抽選では、4000/65536の確率で「正解小役1〜27」、「右上がり小役」および「下段小役」が同時に当選役として決定される(同時当選する)。また、「一種BB中」の遊技状態における内部抽選では、54000/65536の確率で「順不正解小役1〜12」および「逆不正解小役1〜14」が同時に当選役として決定される。
これに対し、「通常中」および「一種BB内部中」の遊技状態における内部抽選では、1700/65536の確率で「正解小役1〜27」が当選役として決定され、580/65536の確率で「右上がり小役」が当選役として決定され、1550/65536の確率で「下段小役」が当選役として決定され、19130/65536の確率で「順不正解小役1〜12」が当選役として決定され、45900/65536の確率で「逆不正解小役1〜12」が当選役として決定され、2130/65536の確率で「逆不正解小役13」が当選役として決定され、1550/65536の確率で「逆不正解小役14」が当選役として決定される。
このように、小役の個々について、「一種BB中」の遊技状態、つまり一種BBゲーム中の内部抽選での当選確率(抽選値)が「通常中」および「一種BB内部中」の各遊技状態における内部抽選での当選確率よりも高くなるように、通常中抽選テーブル、一種BB内部中抽選テーブルおよび一種BB中抽選テーブルが定義されている。
一方、「一種BB中」の遊技状態における内部抽選で「正解小役1〜27」のいずれかに当選する確率は、4000/65536である。これに対し、「通常中」および「一種BB内部中」の各遊技状態における内部抽選で「正解小役1〜27」のいずれかに当選する確率は、1700×27/65536である。したがって、「正解小役1〜27」の個々について、「一種BB中」の遊技状態で入賞する確率(入賞率)が「通常中」および「一種BB内部中」の各遊技状態で入賞する確率よりも低くなるように、通常中抽選テーブル、一種BB内部中抽選テーブルおよび一種BB中抽選テーブルが定義されている。
そして、スロットマシン1には、AT(アシストタイム)機能が搭載されている。「一種BB内部中」の遊技状態において、所定の条件が成立すると、AT機能が作動する。所定の条件は、AT機能が非作動の状態で所定のゲーム数が消化されるという条件であってもよいし、サブ基板32で実行されるAT抽選に当選するという条件であってもよい。「通常中」の遊技状態および「一種BB中」の遊技状態では、AT機能が作動することはない。
AT機能が作動している状態(AT中)では、内部抽選で乱数生成回路47から取得された乱数が属する抽選区分に「正解小役1〜27」のいずれかが対応づけられている場合、液晶表示装置24における表示および/またはスピーカ25L,25R,26L,26Rからの音声の出力により、当該抽選区分の正解押し順と、目押しで狙うべき図柄とが報知される。この報知に従って、遊技者により、左ストップボタン20L、中ストップボタン20Cおよび右ストップボタン20Rが正解押し順で操作され、かつ、報知された図柄を狙った目押しが成功すると、当選役のうちで最も高い配当数(7枚)である「正解小役1〜27」に入賞する。
一方、AT機能が作動していない状態(非AT中)では、内部抽選で乱数生成回路47から取得された乱数が属する抽選区分に「正解小役1〜27」が対応づけられていても、当該抽選区分の正解押し順および目押しで狙うべき図柄が報知されない。そのため、AT機能が作動していない状態では、内部抽選で「正解小役1〜27」が当選役として決定されても、その「正解小役1〜27」をほぼ取りこぼす。
よって、「一種BB内部中」の遊技状態では、AT機能の作動により、「正解小役1〜27」の入賞率が「一種BB中」の遊技状態での「正解小役1〜27」の入賞率よりも高くなるように制御される。逆に言えば、「一種BB中」の遊技状態では、AT機能が作動しないことにより、「正解小役1〜27」の入賞率が「一種BB内部中」の遊技状態での「正解小役1〜27」の入賞率よりも高くなるように制御される。
以上のように、AT機能の作動/非作動により、「正解小役1〜27」の入賞率の高低を制御することができる。「正解小役1〜27」は、配当数が7枚の小役であるから、「正解小役1〜27」の入賞率が上がると、出玉率が上がる。逆に、「正解小役1〜27」の入賞率が下がると、出玉率が下がる。よって、「一種BB内部中」の遊技状態において、「正解小役1〜27」の入賞率の高低を制御することにより、出玉率を制御することができる。
そして、「一種BB内部中」の遊技状態において、AT機能の作動により、「正解小役1〜27」の入賞率が「一種BB中」の遊技状態での「正解小役1〜27」の入賞率よりも高くなるように制御され、AT機能の非作動により、「正解小役1〜27」の入賞率が「一種BB中」の遊技状態での「正解小役1〜27」の入賞率よりも低くなるように制御される。そのため、「一種BB内部中」の遊技状態において、「一種BB中」の遊技状態よりも出玉率が高い状態と、「一種BB中」の遊技状態よりも出玉率が低い状態とを発生させることができる。よって、「一種BB中」の遊技状態が遊技者にとって最も有利な状態である従来機種とのゲーム性の差別化を図ることができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、他の形態で実施することもできる。
たとえば、前述の実施形態で挙げられた具体的な数値(抽選区分に属する乱数の数、当選確率など)は、単なる一例に過ぎず、仕様に応じて適宜変更されるとよい。
その他、前述の構成には、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
1 スロットマシン(遊技機)
4C 中リール(図柄表示列)
4L 左リール(図柄表示列)
4R 右リール(図柄表示列)
19 スタートレバー(始動操作手段)
20C 中ストップボタン(停止操作手段)
20L 左ストップボタン(停止操作手段)
20R 右ストップボタン(停止操作手段)
24 液晶表示装置(報知手段)
25L スピーカ(報知手段)
25R スピーカ(報知手段)
26L スピーカ(報知手段)
26R スピーカ(報知手段)
31 メイン基板(内部抽選手段、停止制御手段、入賞判定手段)
32 サブ基板
33 液晶基板
41 CPU(内部抽選手段、停止制御手段、入賞判定手段)
42 ROM(抽選テーブル記憶手段)
43 RAM(当選記憶手段)
47 乱数生成回路(内部抽選手段)

Claims (4)

  1. 遊技媒体のベット後、始動操作手段の操作により1回のゲームの開始となり、複数の図柄表示列の移動による図柄の変動表示が開始し、前記図柄表示列の個々に対応して設けられた停止操作手段の操作に応答して、当該操作された前記停止操作手段に対応する前記図柄表示列が停止し、すべての前記図柄表示列が停止した後、1回のゲームが終了となる遊技機において、
    前記始動操作手段の操作に応答して、役の当選/不当選を決定する内部抽選を実行する内部抽選手段と、
    前記内部抽選に使用される抽選テーブルを記憶する抽選テーブル記憶手段と、
    前記内部抽選における役の当選を記憶する当選記憶手段と、
    前記停止操作手段の操作のタイミングおよび順序を報知する報知手段と、
    前記停止操作手段の操作に応答して、当該停止操作手段が操作されたタイミングでの当該停止操作手段に対応する前記図柄表示列の位置を基準として、所定コマ数分の図柄が移動する範囲内で当該図柄表示列を停止させる停止制御手段と、
    すべての前記図柄表示列が停止した後、前記当選記憶手段に当選が記憶されている役に対応する図柄の組合せが所定の有効ライン上に停止している場合、当該役に入賞と判定し、当該役に対応する図柄の組合せが前記有効ライン上に停止していない場合、当該役に非入賞と判定する入賞判定手段と
    を含み、
    前記役には、入賞が非特別遊技状態から特別遊技状態への移行の契機となる特別遊技開始役と、入賞に対して所定数の遊技媒体が配当として付与される小役の一種である特定小役とが含まれ、
    前記抽選テーブル記憶手段は、前記非特別遊技状態で使用される前記抽選テーブルとして、前記特定小役が抽選対象に含まれる第1抽選テーブルを記憶しており、
    前記停止制御手段は、前記停止操作手段が特定タイミングおよび特定順序で操作された場合に、前記特定小役に対応する図柄の組合せを前記有効ライン上に停止させる制御を実行し、
    前記非特別遊技状態において、前記報知手段による前記特定タイミングおよび前記特定順序の報知が行われることにより、前記特定小役の入賞率が前記特別遊技状態での前記特定小役の入賞率よりも高くなるように制御され、前記報知手段による前記特定タイミングおよび特定順序の報知が行われないことにより、前記特定小役の入賞率が前記特別遊技状態での前記特定小役の入賞率よりも低くなるように制御されることを特徴とする、遊技機。
  2. 前記抽選テーブル記憶手段は、前記特別遊技状態で使用される前記抽選テーブルとして、複数の前記特定小役が抽選対象に含まれ、当該特定小役の個々について、前記内部抽選で当選する確率が前記第1抽選テーブルよりも高くなり、入賞率が前記非特別遊技状態での入賞率よりも低くなるように定義された第2抽選テーブルを記憶していることを特徴とする、請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記第1抽選テーブルは、複数種類の前記特定小役が抽選対象に含まれるように定義され、
    前記第2抽選テーブルは、前記第1抽選テーブルで定義されている前記特定小役のうちの少なくとも2以上の前記特定小役に前記内部抽選で同時当選可能に定義されていることを特徴とする、請求項2に記載の遊技機。
  4. 前記当選記憶手段は、前記特別遊技開始役については、前記内部抽選で当選したゲーム中に前記入賞判定手段によりその入賞が判定されなかった場合、次ゲーム以降にその当選を持ち越して記憶し続け、前記特別遊技開始役以外の役については、前記内部抽選で当選したゲームにおける入賞/非入賞にかかわらず、次ゲーム以降にその当選を持ち越さずに記憶を消去し、
    前記報知手段は、前記特別遊技開始役の当選が持ち越されている状態で、前記特定タイミングおよび前記特定順序を報知することを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の遊技機。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016077764A (ja) * 2014-10-21 2016-05-16 株式会社オリンピア 遊技機
JP2016077877A (ja) * 2015-07-27 2016-05-16 株式会社オリンピア 遊技機
JP2016087429A (ja) * 2015-07-09 2016-05-23 株式会社オリンピア 遊技機
JP2019063563A (ja) * 2018-12-12 2019-04-25 株式会社オリンピア 遊技機
JP2020099431A (ja) * 2018-12-20 2020-07-02 株式会社オリンピア 遊技機

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