JP2015230634A - 自動取引装置 - Google Patents

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Kouji Kin
恒志 金
正康 上野
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正康 上野
憲太郎 牟田
Kentaro Muta
憲太郎 牟田
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Abstract

【課題】複数のシャッタを構成する自動取引装置で、それぞれのシャッタを制御しようとするとシャッタの構造が複雑化や自動取引装置の大型化につながる。また、自動取引装置の内部にシャッタを退避させるための空間を設けることは、自動取引装置の大型化を招く。【解決手段】第1のシャッタと第2のシャッタとを有し、第1のシャッタは、第1の係止部材を有し、第2のシャッタは、第2の係止部材を有し、さらに、第1のシャッタは、第2の係止部材を係止させる第1の係止停止部を有し、第2のシャッタは、第1の係止部材を係止させる第2の係止停止部を有する。【選択図】 図3

Description

本発明は、自動取引装置に関し、特に、媒体を入出するためのシャッタに関する。
ATM(Automatic Teller Machine)等の現金の自動取引を行う自動取引装置には、利用者からの入出金指示に応じて紙幣や硬貨を入金しあるいは自動取引装置から紙幣や硬貨を出金するための入出金口を有する。入出金口は、自動取引装置の利用者操作側に設けられ、自動取引装置の後面には、後扉が備えられていることが一般的である。
そして、自動取引装置内の機能ユニットに格納されている紙幣や硬貨等の回収や、自動取引装置の保守点検等の際に、係員が後扉を開いて該当する機能ユニットを後方へ引き出して確認することができる構成になっている。
しかし、装置から機能ユニットが外部に引き出されると、機能ユニットの取扱操作口のあった部位が空洞となり、開口したままとなる。そのため、開口部より紙幣や硬貨を誤投入される恐れや、顧客が好奇心から手を入れ怪我をする危険性がある。また、開口部から装置内部を覗き見できるため、防犯上好ましくない。
そこで、自動取引装置の開口部を閉塞するために複数のシャッタを設ける自動取引装置が開示されている(特許文献1)。また、特許文献1のシャッタは、複数のシャッタをそれぞれ制御することによって開閉動作することが記載されている。
また、特許文献2には、折畳状に退避させていたシャッタを出現させることで、開口部を閉鎖するシャッタ構造が開示されている。
特開2008−276699号公報 特開2013−050769号公報
しかし、特許文献1の技術では、複数のシャッタを夫々制御することが必要であるため、自動取引装置が複雑化したり大型化したりする。また、特許文献2に記載の技術では、シャッタを退避させるための空間を自動取引装置内部に設ける必要があるため、自動取引装置が大型化する。
本発明の一形態は、自動取引装置は、第1のシャッタと第2のシャッタとを有し、第1のシャッタは、第1の係止部材を有し、第2のシャッタは、第2の係止部材を有し、さらに、第1のシャッタは、第2の係止部材を係止させる第1の係止停止部を有し、第2のシャッタは、第1の係止部材を係止させる第2の係止停止部を有する。
複数のシャッタを有する自動取引装置において、簡素な構造で複数のシャッタを連動させて円滑に動作させることができる。自動取引装置内にシャッタを退避させるための空間を設けることはないため、自動取引装置の複雑化や大型化を回避することができる。
自動取引装置1の外観斜視図 入出金部5の右側面図 上シャッタ7と下シャッタ8の連動部の右側面図 上シャッタ7及び下シャッタ8の開動作を示す右側面図 上シャッタ7及び下シャッタ8の開動作を示す右側面図 上シャッタ7及び下シャッタ8の閉動作を示す右側面図 上シャッタ7及び下シャッタ8の閉動作を示す右側面図 紙幣取扱部3を引き出す場合の上シャッタ7及び下シャッタ8の連動部の右側面図 紙幣取扱部3を挿入する場合の上シャッタ7及び下シャッタ8の連動部の右側面図 上シャッタ7と下シャッタ8の位相ずれが発生した場合の連動部の右側面図 上シャッタ7と下シャッタ8の位相ずれが発生した場合及び位相ずれを解消した場合の表示の例
図1は、自動取引装置1の模式図を示す。自動取引装置1は、金融機関や小売店等の店舗内に設置され、預入金、売上金などの紙幣、硬貨を入金、出金及び保管することを目的とする装置である。
自動取引装置1は、その内部に、紙幣を入金または出金処理する紙幣取扱部3、硬貨を入金または出金処理する硬貨取扱部(不図示)、紙幣や硬貨を収納するための収納部(不図示)、通帳の読取り又は取引履歴の記帳を行う通帳取扱部(不図示)、暗証番号等の個人情報の記録されたカードの読取りを実行するカード取扱部(不図示)、取引終了後に利用明細書を発行する明細書取扱部(不図示)及び各ユニットを制御する本体制御部(不図示)等の種々の機能部を有している。
紙幣取扱部3には、顧客から入金された紙幣を自動取引装置1内の収納部に収納又は収納部に収納された紙幣を顧客に出金するために受け渡しを行う入出金部5が構成される。
顧客操作側(以後、「前面」という。)の自動取引装置1上面には、入出金部5の一部として上シャッタ7が構成される。入出金部5の詳細な構成については図2で説明する。
自動取引装置1前面に対向する後面には、片開き式又は両開き式の後扉9が構成される。後扉9は自動取引装置1にヒンジを介して回動可能に支持されている。
紙幣取扱部3は、紙幣の収納・回収、保守点検又は補充等の目的のため、自動取引装置1に挿入あるいは引出可能に構成される。また、挿入又は引き出しは、自動取引装置1の後扉9を開閉して行われる。
図2は、入出金部5の右断面図を示す。
入出金部5には、顧客が紙幣を投入してから紙幣取扱部3の内部収納庫に運ばれるまでの間、あるいは、内部収納庫から搬送された紙幣を顧客が抜き取るまでの間、一時的に紙幣を溜めておく紙幣一時保留部20が構成される。
紙幣一時保留部20は、紙幣取扱部3が自動取引装置1の収納位置に収納された位置で、その開口部が自動取引装置1の開口部の下面に位置するように配置される。
紙幣一時保留部20の開口部と自動取引装置1の開口部とを上下に配置することで、自動取引装置1の開口部から投入された紙幣はそのまま紙幣一時保留部20に保留され、その後、紙幣取扱部3内に収納される。また、顧客は、紙幣取扱部3から搬送されて紙幣一時保留部20に保留された紙幣を自動取引装置1の開口部からそのまま抜き取ることができる。
自動取引装置1の開口部には、その開口部を閉塞する位置に配置され、開閉動作する上シャッタ7が構成される。そのため、上シャッタ7が開動作する際に、自動取引装置1の内部に退避場所を設ける必要がないため、自動取引装置1の大型化を回避することができる。
紙幣一時保留部20の開口部には、その開口部を閉塞する位置に配置され開閉動作する下シャッタ8が構成される。下シャッタ8は、紙幣取扱部3が自動取引装置1から引き出された際に、その開口部を閉塞することにより、紙幣一時保留部20に異物が入ることを防止したり、紙幣取扱部3の安全性を確保したりすることができる。
紙幣取扱部3の一部には、紙幣取扱部3又は自動取引装置1の内部に構成される駆動モータ(不図示)によって駆動する駆動ギヤ22、駆動ギヤ22と開口部を挟んで対向して構成されるローラ24及び駆動ギヤ22とローラ24の回転に連動して動作する駆動ベルト26が構成される。
下シャッタ8は、連結部材28によって駆動ベルト26と連結され、駆動ベルト26に連動して開口部を開閉するように動作する。図2は、右側面図を図示するが、下シャッタ8の左側面側も同様の構成を有し、下シャッタ8は滑らかな開閉動作を実現する。
なお、下シャッタ8は、その他、種々の構成によってその開閉動作が実現されるものであり、上述の構成に限定されることはない。また、本実施形態では、紙幣取扱部3に駆動ギヤ22及び駆動ベルト26を構成し、下シャッタ8を開閉動作するものとしているが、上シャッタ7を駆動させる構成としてもよい。
図3は、上シャッタ7と下シャッタ8の連動部の構成を示す図である。
下シャッタ8の閉方向先端部(以下、「下シャッタ係止停止部30」という。)は、その突出部が上シャッタ7方向に突出する形状で構成される。本実施形態では、下シャッタ係止停止部30は、略L字状の形状で構成され、上シャッタ7方向に突出するように構成される。
同様に、上シャッタ7の閉方向先端部(以下、「上シャッタ係止停止部32」という。)は、その突出部が下シャッタ8方向に突出する形状で構成される。本実施形態では、上シャッタ係止停止部32は、略L字状の形状で構成され、下シャッタ8方向に突出するように構成される。
なお、本実施形態の下シャッタ係止停止部30及び上シャッタ係止停止部32の位置は、夫々上シャッタ7又は下シャッタ8の先端部に限定されず、上シャッタ7又は下シャッタ8の中腹に同様の構成を位置するように構成してもよい。
また、本実施形態では、下シャッタ係止停止部30及び上シャッタ係止停止部32を下シャッタ8及び上シャッタ7の一部として描画しているが、下シャッタ8又は上シャッタ7とは別部品として構成してもよい。
下シャッタ8及び上シャッタ7の一部には、さらに、係止部が構成される。
下シャッタ係止部34は、上シャッタ7方向に突出し、上シャッタ係止部36は、下シャッタ8方向に突出するように構成される。
下シャッタ係止部34は、閉動作をする場合に、上シャッタ係止停止部32で係止される。反対に、上シャッタ係止部36は、開動作をする場合に、下シャッタ係止停止部30で係止される。
本実施形態では、下シャッタ係止部34及び上シャッタ係止部36を、下シャッタ8及び上シャッタ7とは異なる部材によって描画しているが、下シャッタ8又は上シャッタ7の一部として構成してもよい。
上シャッタ係止部36及び下シャッタ係止部34は、バネ等の弾性体や金属等の剛体で構成する。本実施形態では、上シャッタ係止部36及び下シャッタ係止部34の一部を、円筒状に描画しているが、その形状はこれに限定されることはなく種々の形状で実現される。
以降、図4〜図7を用いて下シャッタ8及び上シャッタ7の各種動作について説明する。
図4A及び図4Bは、下シャッタ8及び上シャッタ7の開動作を示す。
図4Aは、下シャッタ8及び上シャッタ7が、紙幣一時保留部20の開口部を閉鎖している状態を示し、図4Bは、下シャッタ8及び上シャッタ7が同期して開動作している様子を示す。
操作者の入金又は出金指示等により、制御部が、駆動モータ、駆動ギヤ22、ローラ24及び駆動ベルト26を駆動させて下シャッタ8を開動作させると、上シャッタ係止部36が下シャッタ係止停止部30で係り止されて上シャッタ7を押し上げる。これにより、下シャッタ8の開動作と同期させて上シャッタ7を開動作させる。
図5A及び図5Bは、下シャッタ8及び上シャッタ7の閉動作を示す。
図5Aは、下シャッタ8及び上シャッタ7が、紙幣一時保留部20の開口部を開放している状態を示し、図5Bは、下シャッタ8及び上シャッタ7が同期して閉動作している様子を示す。
操作者の入金又は出金指示等により、制御部が、駆動モータ、駆動ギヤ22、ローラ24及び駆動ベルト26を駆動させて下シャッタ8を閉動作させると、下シャッタ係止部34が上シャッタ係止停止部32で係り止されて上シャッタ7を押し下げる。これにより、下シャッタ8の閉動作と同期させて上シャッタ7を閉動作させる。
以上のように、本実施形態は、下シャッタ係止部34及び上シャッタ係止部36と下シャッタ係止停止部30及び上シャッタ係止停止部32の構成により、下シャッタ8のみの駆動動作に従って、上シャッタ7を同期させて動作させることができる。そのため、複数のシャッタの制御を円滑に行うことやその制御負荷を軽減することができる。また、自動取引装置1の大型化を回避することができる。
図6は、自動取引装置1の後扉9から紙幣取扱部3を引き出す場合の下シャッタ8及び上シャッタ7の連動部の様子を示す図である。
紙幣取扱部3が、自動取引装置1から引き出す方向に移動すると、上シャッタ係止部36は、下シャッタ係止停止部30を乗り越える。また、下シャッタ係止部36は、上シャッタ係止停止部32から外れて解放される。
これにより、下シャッタ8は、紙幣取扱部3と共に引き出され、上シャッタ7は装置開口部を閉塞する位置に配置されたままの状態で残留する。即ち、上シャッタ7及び下シャッタ8は互いに分離して構成されることになる。
以上のように、紙幣取扱部3が引き出し方向に移動すると、上シャッタ係止部36が、下シャッタ係止停止部30を乗り越え、同期して動作する上シャッタ7と下シャッタ8とを容易に分離することができる。
図7は、引き出された紙幣取扱部3を自動取引装置1の所定位置に挿入する際の下シャッタ8及び上シャッタ7の連動部の様子を示す図である。
紙幣取扱部3が、自動取引装置1の所定位置に挿入されると、通常、上シャッタ係止部36は、下シャッタ係止停止部30に配置され、下シャッタ係止部34は、上シャッタ係止停止部32に配置される。これにより、一旦、紙幣取扱部3の引き出し動作によって分離した上シャッタ7及び下シャッタ8が、再度連動して動作する状態に戻る。
しかし、紙幣取扱部3を自動取引装置1に挿入する際に、上シャッタ7と下シャッタ8とが所定の位置とは異なる位置に配置されて位相ずれが生じている場合、連動して動作しない場合がある。位相ずれは、上シャッタ7又は下シャッタ8の一部に供えられたセンサが検知する。なお、紙幣取扱部3が、センサを有する構成にしてもよい。
センサが、上シャッタ7と下シャッタ8の位相ずれを検知した場合、制御部は、駆動モータ、駆動ギヤ22、ローラ24及び駆動ベルト26を駆動させて下シャッタ8を閉方向に駆動させる。これにより、図8に示すように、上シャッタ係止停止部32が、下シャッタ係止部34を押し込み、下シャッタ係止部34が上シャッタ係止停止部32で係り止されるように調整される。
従って、紙幣取扱部3を自動取引装置1に挿入する際に、上シャッタ7と下シャッタ8との位相がずれている場合であっても、容易に上シャッタ7と下シャッタ8とを同期させる状態に調整することができる。
また、自動取引装置1の前面や後面(自動取引装置1の後扉9側)に操作画面を構成し、自動取引装置1に紙幣取扱部3を収納する際に、下シャッタ8と上シャッタ7とに位相ずれが生じている場合、操作画面にエラーを表示(図9の92)することや、音声案内をする等して警告する構成にしてもよい。また、上シャッタ7と下シャッタ8との同期が完了した場合には、別途それを表示(図9の94)する構成にしてもよい。
以上、本発明を実施するための形態を説明したが、本発明はこれらの例に限定されるものではなく、その趣旨を変更することのない範囲で種々の構成や動作を適用可能である。
1 自動取引装置
3 紙幣取扱部
5 入出金部
7 上シャッタ
8 下シャッタ
9 後扉
22 駆動ギヤ
24 ローラ
26 駆動ベルト
28 連結部材
30 下シャッタ係止停止部
32 上シャッタ係止停止部
34 下シャッタ係止部
36 上シャッタ係止部

Claims (10)

  1. 第1のシャッタと第2のシャッタとを有し、
    前記第1のシャッタは、第1の係止部材を有し、
    前記第2のシャッタは、第2の係止部材を有し、
    さらに、前記第1のシャッタは、前記第2の係止部材を係止させる第1の係止停止部を有し、
    前記第2のシャッタは、前記第1の係止部材を係止させる第2の係止停止部を有する
    ことを特徴とする自動取引装置。
  2. 前記第1の係止部材は、前記第2のシャッタ方向に突出し、
    前記第1の係止停止部の少なくとも一部は、前記第2のシャッタ方向に突出し、
    前記第2の係止部材は、前記第1のシャッタ方向に突出し、
    前記第2の係止停止部の少なくとも一部は、前記第1のシャッタ方向に突出する
    ことを特徴とする請求項1に記載の自動取引装置。
  3. 前記自動取引装置は、制御部と前記第2のシャッタを駆動するための駆動部とをさらに有し、
    前記制御部が、前記駆動部に前記第2のシャッタの開動作を指示すると、
    前記第1の係止部材は、前記第2の係止停止部で係り止され、
    前記第1のシャッタが、前記第2のシャッタと連動して開動作する
    ことを特徴とする請求項2に記載の自動取引装置。
  4. 前記自動取引装置は、制御部と前記第2のシャッタを駆動するための駆動部とをさらに有し、
    前記制御部が、前記駆動部に前記第2のシャッタの閉動作を指示すると、
    前記第2の係止部材は、前記第1の係止停止部で係り止され、
    前記第1のシャッタが、前記第2のシャッタと連動して閉動作する
    ことを特徴とする請求項3に記載の自動取引装置。
  5. 前記自動取引装置には媒体を入出する開口部を有し、
    前記自動取引装置の内部には、前記媒体の収納あるいは繰出しを行い、前記自動取引装置から引き出し及び挿入可能な紙幣取扱部を有し、
    前記紙幣取扱部は、前記媒体を一時的に保留する媒体一時保留部が備えられ、
    前記第1のシャッタは、前記開口部を閉塞する位置に構成され、
    前記第2のシャッタは、前記媒体一時保留部を閉塞する位置に構成される
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の自動取引装置。
  6. 前記第1のシャッタは、前記自動取引装置の操作を行う操作面上で動作する
    ことを特徴とする請求項5に記載の自動取引装置。
  7. 前記制御部が、前記駆動部に前記第2のシャッタの開動作を指示しない場合、前記第1のシャッタは開動作しない
    ことを特徴とする請求項5に記載の自動取引装置。
  8. 前記紙幣取扱部が、前記自動取引装置から引き出す方向に移動すると、
    前記第1の係止部材は、前記第2の係止停止部を乗り越え、
    前記紙幣取扱部が引き出される
    ことを特徴とする請求項5に記載の自動取引装置。
  9. 前記紙幣取扱部が、前記自動取引装置の挿入方向に移動すると、
    前記第2の係止部材は、前記第1の係止停止部で係り止される
    ことを特徴とする請求項5に記載の自動取引装置。
  10. 前記第1のシャッタ又は前記第2のシャッタは、さらに前記第1のシャッタと前記第2のシャッタとの位置を検知するセンサを有し、
    前記紙幣取扱部が、前記自動取引装置の挿入方向に移動し、
    前記センサが、前記第1のシャッタと前記第2のシャッタとが所定の位置からずれて配置されていることを検知した場合、
    前記制御部は、前記駆動部に前記第2のシャッタを閉方向に動作させることを指示する
    ことを特徴とする請求項5に記載の自動取引装置。
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