JP2015229847A - 補強地盤の構造及び補強方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】施工性が良好で且つ補強効果の高い補強地盤の構造及びその構築方法を提供する。
【解決手段】補強地盤の構造であって、転圧して形成する盛土層と、前記盛土層を上下から挟む一組の補強シートと、前記一組の補強シートに挿通して、前記盛土層に拘束輪を形成する緊張材と、を少なくとも含む。前記緊張材の露出部分に捻りを加えて引張応力を発生させてから固定することで、解除トルクが緊張材に働き続ける為、拘束効果の持続が期待できる。
【選択図】図1

Description

本発明は軟弱地盤の補強工や盛土工等に適用できる補強地盤の構造及びその補強方法に関する。
軟弱地盤の補強工として、ジオテキスタイル工が知られている。
ジオテキスタイル工は、盛土内にジオテキスタイルなどの補強シートを敷設し、盛土の転圧を行うことにより、該ジオテキスタイルの引張抵抗や盛土との摩擦力でもって盛土全体を安定化させる工法である。
また、図7に示すように、地盤a上に積層した盛土層b、及び該盛土層bの上下に積層したジオテキスタイルなどの補強シートcに対し、所定の間隔を隔てて上位側から下位側へアンカーなどの緊張材dを打ち込み、前記上下の補強シートc間を連結する方法が知られている。
上記方法により、上下の補強シートc間に位置する盛土層bが、補強シートcと複数の緊張材dとにより複数に区画され、各区画単位で土砂を拘束することで、よりせん断強度の高い土塊状の補強層を形成することができる。
特開2001−303573号公報
しかし、上記従来の補強構造にも、以下のような改良点が求められている。
(1)施工後、緊張材と下位の補強シートとの連結状態が維持されているか確認しづらい場合がある。したがって、緊張材と下位の挟持シートが確実に連結されていない場合、盛土部分に拘束力を作用させる際に緊張材が挟持シートから離脱する可能性がある。
(2)緊張材を緊張して補強シート間を拘束した際、拘束力が時間の経過とともに緩和されてしまうことがある。
すなわち、本発明は、施工性が良好で且つ補強効果の高い補強地盤の構造及びその構築方法を提供することを目的とする。
前記課題を解決すべくなされた本願の第1発明は、補強地盤の構造であって、転圧して形成する盛土層と、前記盛土層を上下から挟む一組の補強シートと、前記一組の補強シートに挿通して、前記盛土層に拘束輪を形成する緊張材と、を少なくとも含む、補強地盤の構造を提供するものである。
また、本願の第2発明は、前記発明において、前記緊張材の露出部分に捻りを加えて引張応力を発生させることを特徴とするものである。
また、本願の第3発明は、前記発明において、前記拘束輪同士を連結してあることを特徴とするものである。
また、本願の第4発明は、前記発明において、前記盛土層と補強シートとを多段に積層してあることを特徴とするものである。
また、本願の第5発明は、前記発明において、前記拘束輪を千鳥状に配置してあることを特徴とするものである。
また、本願の第6発明は、前記発明において、前記盛土層の内部に、更に補強枠を配置してあることを特徴とするものである。
また、本願の第7発明は、補強地盤の構築方法であって、地盤上に下位の補強シートを敷設し、前記下位の補強シート上に緊張材を挿通し、前記緊張材の両端を露出させながら、前記下位の補強シート上に盛土層を形成し、前記盛土層上に上位の補強シートを敷設し、前記上位の補強シートに前記緊張材の両端を挿通し、前記緊張材に緊張力を導入して固定することを特徴とする、補強地盤の構築方法を提供するものである。
また、本願の第8発明は、前記第7発明において、前記緊張材の露出部分に捻りを加えて引張応力を発生させることを特徴とするものである。
本発明によれば、下記に示す効果のうち、少なくとも何れか一つを得ることができる。
(1)緊張材が下位の補強シートに確実に繋がっていることを明確に視認しながら施工を進めることができる。したがって下位の補強シートから緊張材が離脱する恐れがなく、所望される補強効果を確実に得ることができる。
(2)緊張材単独、若しくは緊張材と補強シートとの組合せで囲んだ領域の土塊化が更に促進されるため、せん断強度の高い盛土層を構築することができる。
(3)時間の経過と共に緊張材の緊張力が緩和することが無く、盛土層の拘束力が維持できる。
(4)拘束輪を大きく形成することでより大きな土塊を構築することができるため、拘束力の大きな盛土層を構築することができる。
(5)拘束力にバラツキのない補強層を形成することができる。
(6)盛土層内に形成される土塊に連続性を付与できるため、地盤の補強効果の向上が期待できる。
(7)補強枠による荷重分散機能を更に付与することができる。また、補強枠同士を連結する場合には補強枠間にも連続性を付与することができるため、地盤の補強効果の向上が期待できる。
本発明の補強構造の概略斜視図。 本発明の補強方法の概略図。 本発明の補強構造の第2実施例を示す図。 本発明の補強構造の第3実施例を示す図。 本発明の補強構造の第4実施例を示す図。 本発明の補強構造の第5実施例を示す図。 従来の補強地盤の構造を示す図。
各図面を参照しながら、本発明の補強地盤の構造及びその構築方法について説明する。
<1>全体構成
本発明の補強地盤の構造は、図1に示すように、転圧して形成する盛土層2と、前記盛土層2を上下から挟む一組の補強シート1と、前記一組の補強シートに挿通して、前記盛土層2に拘束輪4を形成する緊張材3と、を少なくとも含んで構成する。
<2>補強シート
補強シート1は、地盤A或いは盛土層2との間で大きなせん断力を発生させるための部材である。
補強シート1はある程度の引張強度と可撓性を有するとともに、有孔構造を呈する公知の各種シート体もしくはネット体を含む。
補強シート1は盛土層2を介して上下方向に多段に積層可能である。
本実施例では、盛土層2の底面に敷設される補強シートを下位の補強シート1a、盛土層2の上面に敷設される補強シートを上位の補強シート1bと便宜的に定義する。
<3>盛土層
盛土層2は、転圧されて地盤Aに対する補強層となる箇所である。
盛土層2を構成する充填物は、難変形性の粒状物であればよく、土砂の他に例えば採石や処分に窮している各種廃材あるいはこれらの混合物を使用できる。
これらの粒状物を、空気圧送などの周知の方法で充填し、各種の転圧用機器を用いて十分に締め固めることにより、盛土層2を形成する。
<4>緊張材
緊張材3は、盛土層2内の充填物を土塊化するための部材である。
緊張材3は樹脂、繊維、鋼線などの可撓性と非伸縮製を有する素材からなるロープ状或いはベルト状の部材である。
緊張材3は、補強シート1の平面方向に所定感覚を設けて配置する。
[拘束輪の形成]
緊張材3は、下位の補強シート1aと上位の補強シート1bに挿通しつつ、途上で折り返すことにより、一つの拘束輪4を形成するように配置する。
なお、拘束輪4は、緊張材3単独で完全に閉じたループのみを指すものではなく、緊張材3が下位の補強シート1aを介して折り返され、緊張材3の両端が上位の補強シート1bに挿通されて該上位の補強シート1b上に露出している状態、すなわち緊張材3と上下の補強シート1あ、1bとで形成したループをも含む。
[緊張力の導入]
緊張材3は、引張力を与えることで、緊張力を導入することができる。
緊張材3への緊張力の導入により、拘束輪4で囲まれた領域(内部領域21)の充填物は、緊張力でもって周囲から中央に向かって圧密される状態を呈するため、土塊化が促進されることとなる。
なお、緊張材3への緊張力の導入に際し、上位の補強シート1bの上面側や、下位の補強シート1aの下面側の何れか或いは両方に支圧板5を設置し、土塊化をさらに促進するよう構成してもよいが、本発明においては必須の要件ではない。
[緊張材の連結・固定]
緊張力導入後の緊張材3の両端の連結方法は、単に結んでも良いし、接着したり、公知の連結方法を採用することができる。
より好ましくは、緊張材3の両端を揃えて捻ることで、所定の引張応力を生じさせた状態で固定すれば、解除トルクが緊張材3に働き続ける為、拘束効果の持続が期待できる。
なお、緊張材3を連結して完全に閉じた状態の拘束輪4を形成してから、拘束輪4の一部を捻っても同様の効果を得ることができる。
<5>構築方法
本発明の補強地盤の構造の構築方法の一例について、図2を参照しながら説明する。
(a)下位の補強シートの敷設(図2(a))
まず、地盤A上に下位の補強シート1aを敷設する。
隣り合う補強シート1は重ね合わせて敷設し、必要に応じて接着或いはピン打設などの周知の固定方法で固定する。
(b)仕切り板の配置(図2(b))
次に、下位の補強シート1a上に、仕切り板6を配置する。
仕切り板6の高さは、盛土層2の高さにほぼ相当する高さであり、仕切り板6の配置間隔は適宜設定することができる。
(c)緊張材の挿通(図2(c))
緊張材3を下位の補強シート1aに挿通する。
このとき、緊張材3の両端は、仕切り板6間に架け渡した棒材7に垂らしておくなどする。
この時点において、緊張材3が、下位の補強シート1aに確実に連結されていることを明確に視認することができる。
(d)盛土作業(図2(d))
適宜仕切り板6と棒材7を除去しながら充填物の盛土作業を行い、盛土層2を形成する。このとき、緊張材3の両端は、盛土層2上に露出した状態としておく。
(e)上位の補強シートの敷設(図2(e))
盛土層2上に上位の補強シート1bを敷設する。当該補強シート1bの敷設作業に併せて、緊張材3の両端を当該補強シート1bに挿通させておく。
この時点で、盛土層2内には、緊張材3単独、或いは緊張材3と上下の補強シート1あ、1bで囲まれた領域(内部領域21)が形成されることとなる。
(f)緊張力の導入(図2(f))
緊張材3の両端を引っ張る等して緊張力を導入する。このとき、緊張材3の両端はフリーでも連結した状態でも構わない。
また、緊張力の導入に際し、適宜支圧板(図示せず)を設けてもよい。
緊張材3へ緊張力が導入されると、前記内部領域21内の充填物は周囲から中央に向かって圧密されるため、土塊化する。
(g)緊張材の固定(図2(f))
緊張材3の緊張力が緩和しないように、緊張材を固定する。
緊張材3の固定方法としては、緊張材3の両端を揃えて捻り、所定の引張応力を生じさせた状態で固定すれば、解除トルクが緊張材に働き続ける為、拘束効果の持続が期待できる。
(h)その他
なお、上記(a)〜(g)の工程は、可能な限り適宜順番を入れ換えて実施することができる。
また、前記仕切り板6や棒材7は、やぐら状の型枠等の公知の部材を用いても良く、緊張材3を架け渡しておく部材は特段限定されない。
[内部領域の拡張例]
本発明は、内部領域21が補強シート1の平面方向に拡張するように緊張材3をループさせることもできる。
例えば、図3に示すように、下位の補強シート1aに挿通した緊張材3を直ちに折り返さず、下位の補強シート1aの底面において平面方向に一定距離沿わせてから折り返すことで、断面視して略四角形状の内部領域21を形成することができる。
本実施例によれば、拘束輪4を大きく形成することでより大きな土塊を構築することができるため、拘束力の大きな盛土層2を構築することができる。
[緊張材の配置例]
本発明は、図4に示すように盛土層2を多段に積層して、緊張材3を断面視して千鳥状に配置することもできる。
本実施例によれば、構造全体として拘束力にバラツキのない盛土層2を形成することができる。
[緊張材の連結例]
本発明は、隣り合う緊張材3同士を別途連結することもできる。
例えば、図5に示すように、隣り合う緊張材3を別途連結材8で連結することで、各土塊に連続性を付与することができる。
緊張材3の連結態様は、平面方向に隣接する緊張材3同士を連結したり、盛土層1が多段に形成されている場合には、上下方向に隣接する緊張材3同士を連結したり、或いはそれらを組み合わせる態様を適宜採用することができる。
本実施例によれば、盛土層1内に形成される土塊に連続性を付与できるため、地盤の補強効果の向上が期待できる。
[その他の構造例]
本発明は、盛土層2内部に地盤強化用の補強枠8を更に配置することもできる。
前記補強枠9は補強材を立体的に組んで菱形形状やハニカム形状などの充填領域を形成する枠材であって、例えば、ジオセル(登録商標)などがある。
本実施例によれば、補強枠8による荷重分散機能を更に付与することができる。
また、下位の補強シート1aの配置後、補強枠9を別途設置した後、補強枠9同士を緊張材3で連続するように繋いでもよい。このとき、補強枠9間にも連続性を付与することができるため、地盤の補強効果の向上が期待できる。
1 補強シート
1a、1b 補強シート
2 盛土層
21 内部領域
3 緊張材
4 拘束輪
5 支圧板
6 仕切り板
7 棒材
8 連結材
9 補強枠

Claims (8)

  1. 補強地盤の構造であって、
    転圧して形成する盛土層と、
    前記盛土層を上下から挟む一組の補強シートと、
    前記一組の補強シートに挿通して、前記盛土層に拘束輪を形成する緊張材と、
    を少なくとも含む、
    補強地盤の構造。
  2. 前記緊張材の露出部分に捻りを加えて引張応力を発生させることを特徴とする、請求項1に記載の補強地盤の構造。
  3. 前記拘束輪同士を連結してあることを特徴とする、請求項1又は2に記載の補強地盤の構造。
  4. 前記盛土層と補強シートとを多段に積層してあることを特徴とする、請求項1乃至3の何れか1項に記載の補強地盤の構造。
  5. 前記拘束輪を千鳥状に配置してあることを特徴とする、請求項1乃至4の何れか1項に記載の補強地盤の構造。
  6. 前記盛土層の内部に、更に補強枠を配置してあることを特徴とする、請求項1乃至5の何れか1項に記載の補強地盤の構造。
  7. 補強地盤の構築方法であって、
    地盤上に下位の補強シートを敷設し、
    前記下位の補強シート上に緊張材を挿通し、
    前記緊張材の両端を露出させながら、前記下位の補強シート上に盛土層を形成し、
    前記盛土層上に上位の補強シートを敷設し、
    前記上位の補強シートに前記緊張材の両端を挿通し、
    前記緊張材に緊張力を導入して固定することを特徴とする、
    補強地盤の構築方法。
  8. 前記緊張材の露出部分に捻りを加えて引張応力を発生させることを特徴とする、請求項7に記載の補強地盤の構築方法。
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