JP2007255101A - 擁壁の築造方法、トンネル構造物の築造方法 - Google Patents

擁壁の築造方法、トンネル構造物の築造方法 Download PDF

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豊 加島
Hideyuki Takeuchi
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Abstract

【課題】十分な引張力があり、かつ盛土との付着力も良好であり、盛土の崩れや沈下等を有効に防止し得る擁壁の築造方法、トンネル構造物も確実に支保できるトンネル構造物の築造方法を提供する。
【解決手段】本発明においては、擁壁の築造やトンネル構造物の築造にあたり、螺旋状のアンカー材を用い、擁壁を支保したり擁壁背面の盛土の崩れを防止したり、また、トンネル構造物を安定して支保できるようにしている。擁壁背面の盛土中に埋設するアンカー材としては、一端から他端に向かって幅広となるものを用いると好ましい。トンネル構造物の支保にあたっては、トンネル構造物外周に放射状に削孔し、その中に螺旋状のアンカー材を挿入し、アンカー材の一端をトンネル構造物に固着した。
【選択図】図2

Description

本発明は、擁壁を築造しつつ盛土を行い、かつその盛土を補強する築造方法、トンネル構造物を安定して支保する築造方法に関する。
例えば敷地を拡張するために地盤を所定の高さまで盛土することがある。この場合、盛土の崩れを防止するために、まず所定の高さの擁壁を築造し、盛土を行い、その後、擁壁の上に次位の擁壁を築造し、さらに盛土を行い、以下、所定の高さに達するまで順次これらの作業を繰り返す。
この場合、盛土内に補強材を設け、盛土を補強している。
このような先行例としては、例えば特開平7−166551が存在する。
この先行例では、盛土基盤上や盛土間に引張強度の大きい繊維からなる網状のジオグリッド材からなる補強材を設け、盛土の肩だれや沈下等を防止している。
また、他の先行例としては特開平7−11659がある。
この先行例では、擁壁ブロックの背後に所定高さ盛土し、引張材の少なくとも一部を周面に凹凸のある異形シースの中に通してセメント系硬化材を詰め、この引張材の一端を擁壁ブロックに連結して前記盛土部分の上に伸ばし、この引張材の周辺にはセメント系硬化材を打設し、引張材の周辺に打設するセメント系硬化材には、所定巾より広い拡巾部分を設けた構成としている。
さらに、特開2002−242210に示すように、擁壁の背部に丸棒状のアンカー材を設け、擁壁を支保するようにしたもの等、種々のタイプもある。
特開平7−166551 特開平7−11659 特開2002−242210
特開2002−242210において使用される補強材は、引張強度の大きい繊維からなる網状のものを用いているので、引張強度はあるものの盛土に対しては網状のために強力な付着力は期待できず、所望の効果を得難い、という課題がある。
特開平7−11659では、棒状のアンカー材の後部にドライグラウトモルタルを設けたり、拡張部分を設けたりしている。しかしながら、十分な引張強度は期待できず、また、棒状部分は盛土との付着力も期待できず、後部はドライグラウトモルタルを設けるので付着力は得られるものの、作業が煩雑である、という課題がある。
特開2002−242210では、補強材として、従来からある棒状のアンカー材を用いているため、十分な引張力、盛土との付着力は期待できない、という課題がある。
また、地中に例えば鉄道用や高速道路用のトンネル構造物を構築するなどしているが、地山の状態によってはトンネル構造物を安全に支保する必要がある。
この発明は上記のことに鑑み提案されたもので、その目的とするところは、十分な引張力があり、かつ盛土との付着力も良好であり、盛土の崩れや沈下等を有効に防止し得る擁壁の築造方法を提供するものである。
また、トンネル構造物も確実に支保できるトンネル構造物の築造方法を提供することにある。
上記課題を達成するため、本願請求項1に記載の擁壁の築造方法は、地盤上に構築した擁壁の背面に形成される盛土中に、螺旋状に形成した複数個のアンカー材を埋設し、このアンカー材の一端を前記擁壁に固着して擁壁を築造することを特徴とした。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の擁壁の築造方法において、アンカー材は一端から他端に向かって幅がほぼ同一または幅広になっていることを特徴とした。
請求項3記載の擁壁の築造方法は、地山の前面に擁壁を構築し、かつ擁壁と地山間に盛土を形成し、前記擁壁の外側から前記地山に向って削孔し、この削孔内に螺旋状に形成したアンカー材を挿入し、かつセメントミルクを注入し、固化させることを特徴とした。
請求項4記載のトンネル構造物の築造方法は、地山中に構築したトンネル構造物の外周に螺旋状に形成した複数個のアンカー材を設け、このアンカー材の一端はトンネル構造物の外周部に固着し、他端をトンネル構造物の外周方向に放射状に延設してトンネル構造物を支保することを特徴とした。
請求項5記載の発明は、請求項3記載のトンネル構造物の築造方法において、トンネル構造物の内側からトンネル構造物外周の地山に向かって放射状に削孔し、この削孔内にアンカー材を挿入し、セメントミルクを注入し、固化させることを特徴とした。
請求項6記載の発明は、請求項4、5いずれか記載のトンネル構造物の築造方法において、アンカー材は一端から他端に向かって幅がほぼ同一または幅広になっていることを特徴とした。
請求項1〜3の発明によれば、螺旋状のアンカー材を用いたため、盛土との付着力が良く、アンカー材の下側の盛土と、上側の盛土の付着力が良く、その形状から定着性が向上し、擁壁背面の盛土の崩れようとする土圧に対しアンカー材の定着力で対抗することができる。
また、アンカー材として一端から他端に向かって末広がりの形状のものを用いれば、擁壁から遠ざかるに従い幅が大きくなるので、大きなアンカー力を得ることができ、擁壁を安定して支保することができ、かつ盛土の崩れを防止できる。
特に請求項3の発明によれば、擁壁と地山間に盛土を行い、盛土、地山に螺旋状のアンカー材を設けセメントミルクで定着させたため、地山の法面を補強できるとともに、地山側から擁壁の支持力を得ることができる。
請求項4〜6の発明によれば、トンネル構造物の外側に螺旋状のアンカー材を放射状に埋設し、このアンカー材は螺旋状のため、地山との付着力が良く、トンネル構造を確実に支保することができる。
アンカー材を挿入した削孔内にセメントミルクを注入して固化させれば地山との接着力が良く、トンネル構造物を確実に支保することができる。
本発明においては、擁壁の築造やトンネル構造物の築造にあたり、螺旋状のアンカー材を用い、擁壁を支保したり擁壁背面の盛土の崩れを防止したり、また、トンネル構造物を安定して支保できるようにしている。
以下、図面に沿って本発明の実施例を説明する。
[実施の形態1]
図1(a)は本発明に係る一実施例であって、擁壁を構築する手順の概略説明図、(b)は(a)図中X−X線断面図を示す。
次に図1(a)に沿って擁壁の構築順序を説明する。
まず地盤Gに対しほぼ垂直方向に所定の高さの第1の壁体1を構築する。壁体1は、通常、補強鉄筋を組み込み型枠を設置し、コンクリート(いずれも図示せず)を打設し構築される。第1の壁体1の背面、つまり造成したい側に土砂を盛り、転圧し、第1の盛土1Aを形成する。第1の壁体1の下端部は地盤Gに支持されており、第1の盛土1Aの高さは第1の壁体1の安定を損なうものではない。
次に第1のアンカー材1aを第1の盛土1A上に設置する。
第1の壁体1上に、まず第2の壁体2用の補強鉄筋(図示せず)の一部を組み、その補強鉄筋に第1のアンカー材1aの一端を固着し、アンカーを取る。次に第2の壁体用の補強鉄筋を組み立て、型枠を設置し、型枠内にコンクリートを打設し、第2の壁体2を構築し、第2の盛土2Aを形成する。この第1、第2の盛土1A、2A間に第1のアンカー材1aが介設される。なお、図において、第1、第2の壁体1、2間の破線は打設網目を示す。
次に、第2の壁体2の上部に第3の壁体用の補強鉄筋の一部を組み、同様に第2のアンカー材2aの一端を固着し、かつ第2のアンカー材2aを第2の盛土2Aに敷設する。また、構築される第3の壁体3の高さに応じて第3のアンカー材3aの一端を補強鉄筋に固着し、第3のアンカー材3aの後方を第2の盛土2Aに敷設する。そして、第3の壁体3を構築し、第3の盛土3Aを形成すれば良い。
第1〜第3のアンカー材1a〜3aはこのようにして第1〜第3の盛土1A〜3Aに定着され、第1〜第3の壁体1〜3等からなる擁壁や盛土の安定を向上させることができる。
なお、図示例では壁体、盛土およびアンカー材等は、第1〜第3の壁体1〜3、第1〜第3の盛土1A〜3A、第1〜第3のアンカー材1a〜3aしか示していないが、規模に応じて壁体の段数、アンカー材の数等は適宜増減されることは勿論である。ここでは、壁体と盛土が積み上げられる工程を説明したものであり、壁体の頂部にアンカー材1aが定着されることも当然あり得る。また、各壁体に複数段設置することもある。
図2(a)は本発明に用いられるアンカー材Aの加工前の平面図、(b)は加工したアンカー材1a〜3aの平面図、(c)はそのY−Y断面を示す。
アンカー材Aの形状、素材としては、一端から他端に向かって順次巾広になっている所望の長さLの薄い鋼板を用いると好ましい。鋼板は硬く強度があり、かつ加工し易いためである。また、このような末広の形状にすると出来上がったアンカー材1a〜3aは擁壁から遠ざかるに従い幅が大きくなるので、アンカー力が大きくなるという利点があるためである。
薄板状の鋼板を加工してアンカー材1a〜3aを構成する場合、いずれか一方の端部を固定し、図2(b)に示すように、他端側を所定の方向に捩り、所望のピッチの螺旋状に形成すれば良い。
図2(b)は、一端側、すなわち紙面左より右に向かい、矢印で示すように、左回転させ螺旋を形成した例を示す。他端側から見ると、紙面右より左に向かい、矢印で示すように、左回転に螺旋を形成している。この例では3ピッチ(360°×3回転)回転させたもので、甲面a、乙面bが交互に形成される。なお、ピッチ数は3ピッチに限られるものではない。
捩りのピッチや幅、長さLは擁壁の高さ、盛土の高さ等の設計条件により適宜決定される。
また、アンカー材Aは予め工場で形成しておけば、現地ですぐ使用することができ、迅速に作業を行うことができるが、鋼板等の金属を素材とするものにおいては、盛土の面積、数量等の条件等、現地の状況に応じその場で捩りを作製しても良い。
本発明の螺旋状のアンカー材1a〜3aによれば、螺旋状をなす弧状の甲面a、乙面bが周囲の盛土をつかみ、第1、第2の盛土1A、2A等を一体化させることができる。また、アンカー材1a〜3aは、盛土の擁壁側が主働土圧(盛土が崩れようとする土圧)による引張力が作用しても、アンカー材1a〜3aの螺旋形状の効果によって容易に動くことがなく、盛土に対し安定して定着させることができ、擁壁や盛土の安定を向上させることができる。
なお、アンカー材Aの素材としては、その他、アルミニウム、鋼等の金属、合成樹脂もしくはこれらの合成材、合成樹脂と鋼線の合成材、炭素繊維等を用いても良い。
また、実施例では、一端から他端に向かって巾広とした例について説明したが、一端から他端に向かってほぼ同じ巾としても良い。
[実施の形態2]
図3は本発明の第2実施例を示す。この実施例は盛土幅が薄く擁壁と反対側に地山が存在する場合の施工に有効である。
この実施例では、まず段階的に、例えば第1〜第3の擁壁1〜3を構築しつつ、それに応じて第1〜第3の擁壁1〜3とその背面側にある地山G’との間に第1〜第3の盛土1A〜3Aを形成する。
次に、第1〜第3の擁壁1〜3の外側から地山G’に向かってドリル(図示せず)を用いて削孔する。
そして、第1〜第3の擁壁1〜3の外側から削孔内にアンカー材1a〜3aを挿入し、地山G’内に延設し、削孔内にセメントミルクを注入し、固化することで盛土から地山G’にかけてアンカー材1a〜3aを定着させている。
アンカー材1a〜3aの構成は前述の実施例と同様である。
アンカー材1a〜3aを挿入・延設する位置(高さ)や段数は、擁壁の分割施工高さと盛土の積み上げ高さとによって擁壁が安定を損なわない範囲で選択される。
したがって、図示例では第1の壁体1にはアンカー材10aはなく、第2の壁体2に1段、第3の壁体3に2段設置した例を示しているが、これに限られるものではない。
この実施例においては、盛土幅が薄く擁壁と反対側に地山G’が存在する場合、地山Gの法面の補強と合わせて地山G’側から擁壁の支持力を得ることができる利点がある。
[実施の形態3]
図4はアンカー材をトンネル構造物に用いた本発明の第3の実施例を示す。
地山G’に構築されたトンネル10の支保にあたり、基本的に上記構成のアンカー材を用いるとトンネル構造物を安定して支保することができる。
トンネル10は周知の横坑掘削装置等を用いて地山G’に構築される。このトンネル10をアンカー材10aによって支保する場合、トンネル10内からドリル(図示せず)を用いて削孔する。
この削孔はトンネル10の周方向に向かって適間隔で放射状に設けられる。また、トンネル10の長さ方向に沿って適間隔に設けられる。また、切羽の前方もしくは前方外周斜め方向等に設けられる。削孔の間隔、方向等はトンネル10の規模や地山G’の状態等に応じ適宜決められる。
次に、削孔の内部にアンカー材10aを挿入する。
その後、削孔内にセメントミルクを注入し固める。削孔内に挿入されたアンカー材10aは、平板のものに比べ、引張強度を必要とすることが多く厚味があり、弧状の甲面a、乙面bを有し螺旋状となっているため、地山との接触面積が大であり、甲面a、乙面b等が地山と接触し、そこにセメントミルクが注入され固化するため、地山G’とアンカー材10aとの接着力は大きい。また、アンカー材10aの一端はトンネル10の外周部に固着される。したがって、地山G’とアンカー材10aおよびトンネル10とが一体となってトンネル構造物を安定して確実に支保することができる。
換言すると、このアンカー材10aによって地山G’の持っている自立性に加え、アーチ形成効果、地山改良効果等によって、地山G’を補強することができる。
なお、図示のアンカー材10aは一端から他端に向かってほぼ同じ幅のものを用いたが、前述の実施例のように末広がりの形状のものを用いても良いことは勿論である。
(a)、(b)は本発明の第1実施例に係る擁壁の築造方法の説明図で、(a)は構築手順の概略説明図、(b)は(a)図中X−X線断面図を示す。 (a)は本発明に用いられるアンカー材の加工前の平面図、(b)は加工されてなるアンカー材の平面図、(c)は(b)図中Y−Y線断面図を示す。 本発明の第2実施例に係る擁壁の築造方法の説明図を示す。 本発明の第3実施例に係るトンネル構造物の支保状態を示す説明図である。
符号の説明
G 地盤
1 第1の壁体
1a 第1のアンカー材
1A 第1の盛土
2 第2の壁体
2a 第2のアンカー材
2A 第2の盛土
3 第3の壁体
3a 第3のアンカー材
3A 第3の盛土
A アンカー材
a 甲面
b 乙面
G’ 地山
10 トンネル構造物
10a アンカー材

Claims (6)

  1. 地盤上に構築した擁壁の背面に形成される盛土中に、螺旋状に形成した複数個のアンカー材を埋設し、このアンカー材の一端を前記擁壁に固着して擁壁を築造することを特徴とする擁壁の築造方法。
  2. 請求項1記載の擁壁の築造方法において、アンカー材は一端から他端に向かって幅がほぼ同一または幅広になっていることを特徴とする擁壁の築造方法。
  3. 地山の前面に擁壁を構築し、かつ擁壁と地山間に盛土を形成し、前記擁壁の外側から前記地山に向って削孔し、この削孔内に螺旋状に形成したアンカー材を挿入し、かつセメントミルクを注入し、固化させることを特徴とする擁壁の築造方法。
  4. 地山中に構築したトンネル構造物の外周に螺旋状に形成した複数個のアンカー材を設け、このアンカー材の一端はトンネル構造物の外周部に固着し、他端をトンネル構造物の外周方向に放射状に延設してトンネル構造物を支保することを特徴とするトンネル構造物の築造方法。
  5. 請求項3記載のトンネル構造物の築造方法において、トンネル構造物の内側からトンネル構造物外周の地山に向かって放射状に削孔し、この削孔内にアンカー材を挿入し、セメントミルクを注入し、固化させることを特徴とするトンネル構造物の築造方法。
  6. 請求項4、5いずれか記載のトンネル構造物の築造方法において、アンカー材は一端から他端に向かって幅がほぼ同一または幅広になっていることを特徴とするトンネル構造物の築造方法。
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JP2015229847A (ja) * 2014-06-04 2015-12-21 前田工繊株式会社 補強地盤の構造及び補強方法

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