JP3586839B2 - 現場造成コンクリート杭及びその造成工法 - Google Patents
現場造成コンクリート杭及びその造成工法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3586839B2 JP3586839B2 JP06498094A JP6498094A JP3586839B2 JP 3586839 B2 JP3586839 B2 JP 3586839B2 JP 06498094 A JP06498094 A JP 06498094A JP 6498094 A JP6498094 A JP 6498094A JP 3586839 B2 JP3586839 B2 JP 3586839B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete
- pile
- ready
- hole
- concrete pile
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Piles And Underground Anchors (AREA)
Description
【産業上の利用分野】
この発明は支持力の大きい杭を得ることを目的とした現場造成杭及びその造成工法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来現場に杭穴を掘り、鉄筋篭を入れてからコンクリートを充填固化する現場造成杭が知られている。
【0003】
また現場で杭穴を掘り、これに既製杭を挿入設置した後、杭穴底および既製杭の外側に杭周固定液を充填する既製杭の貫入工法が知られている(特開昭62−253817号)。
【0004】
【発明により解決すべき課題】
前記従来の技術中、前者の現場造成の鉄筋コンクリート杭は、著しく大径の杭が出来る反面、全体均一強度とすることがむつかしく、かつ時間、労力が多大に掛る問題点がある。また後者は元来既製杭の貫入工法であって、既製杭の補強にはなるけれども、独立した現場造成杭とはなり得ない問題点があった。
【0005】
例えば、直径50cmの既製杭を直径60cmの杭穴に貫入することはできても、直径100cmの現場造成杭にすることはできない。
【0006】
【課題を解決するための手段】
然るにこの発明は、既製杭を鉄筋篭の代り又はその一部に使用することにより、前記従来の問題点を解決したのである。
【0007】
即ち物の発明は、鉄筋篭の代り又は鉄筋篭の一部に、既製コンクリート杭を使用した現場造成杭であって、前記既製コンクリート杭の下端を、該既製コンクリート杭より大径の拡底状コンクリート根部内に挿入し、前記既製コンクリート杭の内孔と、外側壁と杭穴との間にコンクリートを、該コンクリートの上面が地表に達するまで充填硬化して一体的コンクリート杭としたことを特徴とする現場造成コンクリート杭である。また他の物の発明は、鉄筋篭の代り又は鉄筋篭の一部に、既製コンクリート杭を使用した現場造成杭であって、前記既製コンクリート杭の下端を、該既製コンクリート杭より大径であって、先端に向けて順次外径を拡大した拡底状のコンクリート根部内に挿入し、前記既製コンクリート杭の内孔と、外側壁と杭穴との間にコンクリートを、該コンクリートの上面が地表に達するまで充填硬化して一体的コンクリート杭としたことを特徴とする現場造成コンクリート杭である。次に他の物の発明は、鉄筋篭の代り又は鉄筋篭の一部に、既製コンクリート杭を使用した現場造成杭に使用する既製コンクリート杭であって、 側壁に内側との連通孔を設けた既製コンクリート杭の下端を、拡底状のコンクリート根部内に挿入すると共に、前記既製コンクリート杭の内孔、連通孔及び外側壁と杭穴との間にコンクリートを、該コンクリートの上面が地表に達するまで充填硬化して一体的コンクリート杭としたことを特徴とする現場造成コンクリート杭である。更に他の物の発明は、鉄筋篭の代り又は鉄筋篭の一部に、既製コンクリート杭を使用した現場造成杭に使用する既製コンクリート杭であって、前記側壁に凹凸部を設けた既製コンクリート杭の下端を、拡底状のコンクリート根部内に挿入すると共に、前記既製コンクリート杭の内孔及び外側壁と杭穴との間にコンクリートを、該コンクリートの上面が地表に達するまで充填硬化して一体的コンクリート杭としたことを特徴とする現場造成コンクリート杭である。
【0008】
また工法の発明は、鉄筋篭の代り又は鉄筋篭の一部に、既製コンクリート杭を使用した現場造成杭工法であって、現場杭造成位置に杭穴を掘削すると共に、所定大きさの拡底部を設ける。次にトレミー管を入れ、コンクリートを拡底部へ充填してトレミー管を取り出し、必要数の既製のコンクリート杭を所定間隔で挿入設置した後、コンクリート杭内へトレミー管を挿入し、杭穴の下端側よりコンクリートを充填しつつトレミー管を引き上げ、コンクリート杭内及び杭穴内へコンクリートを、該コンクリートの上面が地表に達するまで充填して、コンクリート杭と充填コンクリートとを一体的に硬化させることを特徴とした現場造成コンクリート杭の造成工法である。
【0009】
また他の工法の発明は、鉄筋篭の代り又は鉄筋篭の一部に、既製コンクリート杭を使用した現場造成杭であって、現場杭造成位置に、所定の杭穴を掘削し、これに所定の拡底部を設け、ついで杭穴内へ下部用の鉄筋篭を挿入すると共に、前記鉄筋篭の上部へ既製コンクリート杭を挿入した後、前記既製コンクリート杭と鉄筋篭内へトレミー管を挿通し、該トレミー管の下端からコンクリートを押し出し、トレミー管を引き上げながら、杭穴及び鉄筋篭と既製コンクリート内へコンクリートを、該コンクリートの上面が地表に達するまで充填し、該コンクリートを硬化させることを特徴とした現場造成コンクリート杭の造成工法である。
【0010】
前記においては、何れも一本の既製杭を用いたが、複数本用いることも可能である。例えば直径3mの造成杭を構築するには、直径80cmの既製コンクリート杭5本使用する。
【0011】
前記において、杭穴の根部に充填するコンクリートは、既製コンクリート杭(又は鉄筋篭)を挿入する前に充填したが、先づ既製コンクリート杭を挿入し、ついでトレミー管を介しコンクリートを充填することもできる。
【0012】
前記工法の発明において、鉄筋篭の上端と既製コンクリートの下端部とは、両者の鉄筋の交叉、金属結合又は溶接など、現場に応じた連結方法をとる。
【0013】
また既製コンクリートの長さは、地層による変動を考慮し、曲げ応力その他の外力が大きく働く深さをカバーすることを目的としており、5m乃至20mが普通である。
【0014】
【作用】
この発明によれば、鉄筋篭に代えて既製コンクリート杭を使用するので、現場における作業量を減少すると共に、現場造成杭の強度的信頼性を向上することができる。また既製杭を用いて大径(例えば直径1m以上)の現場造成杭ができる。
【0015】
【実施例1】
この発明の実施例を図1、5、6、7、8、9、10について説明する。
【0016】
現場造成杭の設置予定地へ杭穴1を掘削ロッド2により掘削し、ついで掘削ヘッド3に代えて杭穴1の下部に拡底部4を設ける。拡底部4は、断面矩形の場合もあるが、図1、6、7は断面を截頭円錐形とした。
【0017】
ついで既製のコンクリート杭5を挿入した後(図7)トレミー管6を挿入し(図8)、トレミー管6を介してコンクリート7を充填する。
【0018】
次にトレミー管6を矢示8のように上昇させ乍らコンクリート7を充填すれば、コンクリート7はコンクリート杭5の内孔5aのみならず杭穴1の内壁1aと、コンクリート杭5の外壁5bとの空隙9にも逐次充填され、コンクリート7の上面が地表10に達した点で充填を中止し、コンクリート7を硬化すれば、この発明の現場打コンクリート杭11が造成できる。
【0019】
前記実施例によれば、鉄筋篭に代えてコンクリート杭を用いたので、造成された杭の強度的信頼度が高いことは勿論、現場におけるコンクリート使用量も少なく、工期を短縮化することができる。
【0020】
【実施例2】
この実施例は、図2、3に示す如く、コンクリート杭12の側壁に内外連通孔13を設け、又は、コンクリート杭14の外壁に凸部17を設け場所打コンクリート杭18、19としたものである。
【0021】
従って杭穴1の掘削及びコンクリート杭の挿入工法は実施例1と同様につきその説明を省畧する。
【0022】
前記実施例によれば、コンクリート杭12、14と、現場打のコンクリート7との一体性が一層緊密化する利点がある。
【0023】
【実施例3】
図4(a)、(b)の実施例は、杭穴1内にコンクリート杭15を5本挿入したものである。例えば内径3mの杭穴16に外径80cmのコンクリート杭15を5本、所定間隔で挿入し、各杭の相互間にコンクリート7を充填して、外径3mの現場杭を造成したものである。
【0024】
前記のように、必要とする現場杭の外径が大きい場合には、複数のコンクリート杭を使用することによって、均等支持力を備えた現場杭を容易に造成できる。
【0025】
【実施例4】
この発明の他の実施例を図10、11に基づいて説明する。
【0026】
図10において、現場造成杭の設置予定地へ杭穴1を掘削し、杭穴1の下部に拡底部4を設けた後、鉄筋篭20を挿入すると共に、鉄筋篭20の上端部へ、既製コンクリート杭21の下端に突出した鉄筋22を連結して、既製コンクリート杭21も挿入設置する。
【0027】
次に既製コンクリート杭21と、鉄筋篭20内へトレミー管を挿入し、ついでトレミー管の先端からコンクリート7を充填しつつ上昇させ、鉄筋篭20の内外と、既製コンクリート杭21の内外へコンクリート7を充填し、地表10と面一になったならば、充填を中止する。
【0028】
前記コンクリート7を硬化し、既製コンクリート杭21及び鉄筋篭20と一体化すればこの発明の現場打コンクリート杭23ができる。
【0029】
前記実施例においては、杭穴1掘削後、先づ杭穴1へ鉄筋篭20と既製コンクリート杭21を挿入し、ついでトレミー管を介してコンクリート7を充填したけれども、前記鉄筋篭20を入れる前に所定量のコンクリート7を充填し、ついで鉄筋篭20及び既製コンクリート杭21を挿入することもできる。図11は、前記実施例における各1本の鉄筋篭に代えて2本の鉄筋篭20、20と既製コンクリート杭21、21とを挿入したものであって、大径の場所打杭24を造成する場合には、既製コンクリート杭21を2本用いるのみならず、3本以上使用することもある。
【0030】
また杭穴1を平面楕円形にして、平面楕円形のコンクリート杭を用い、又は平面円形のコンクリート杭を複数本使用することもできる。
【0031】
【発明の効果】
この発明は、現場に掘削した杭穴へ既製のコンクリート杭又は既製コンクリート杭と鉄筋篭とを挿入設置し、該コンクリート杭等の内外へコンクリートを充填し、一体的に硬化させたので、支持力の信頼度の高い現場造成杭を容易に造成し得る効果がある。然して大径(直径3mなど)の現場造成杭も容易かつ高強度に造成できる効果がある。
【0032】
然して現場打コンクリートが比較的少ないのみならず、既製コンクリート杭は造成直後から所定の強度を保有しているので、作業性がきわめてよく工期を短縮し得るなどの諸効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の断面図。
【図2】同じく他の実施例の断面図。
【図3】同じくコンクリート杭の外壁に凹凸を設けた実施例の断面図。
【図4】(a) 同じく複数のコンクリート杭を用いた実施例の断面図。
(b) 同じく平面図。
【図5】この発明の工法の実施例における杭穴掘削の断面図。
【図6】同じく拡底部の掘削を示す断面図。
【図7】同じくコンクリート杭を挿入した断面図。
【図8】同じくトレミー管によりコンクリートを一部充填した断面図
【図9】同じくトレミー管を上昇しつつコンクリートを充填する時の断面図。
【図10】同じく他の実施例の断面図。
【図11】同じく複数本の既製コンクリート杭を用いた場合の断面図である。
【符号の説明】
1 杭穴
2 掘削ロッド
3 掘削ヘッド
4 拡底部
5 コンクリート杭
6 トレミー管
7、12、14、15 コンクリート
9 空隙
10 地表
11 現場打コンクリート杭
13 連通孔
14、21 コンクリート杭
18、19 場所打コンクリート杭
20 鉄筋篭
22 鉄筋
Claims (7)
- 鉄筋篭の代り又は鉄筋篭の一部に、既製コンクリート杭を使用した現場造成杭であって、前記既製コンクリート杭の下端を、該既製コンクリート杭より大径の拡底状コンクリート根部内に挿入し、前記既製コンクリート杭の内孔と、外側壁と杭穴との間にコンクリートを、該コンクリートの上面が地表に達するまで充填硬化して一体的コンクリート杭としたことを特徴とする現場造成コンクリート杭。
- 鉄筋篭の代り又は鉄筋篭の一部に、既製コンクリート杭を使用した現場造成杭であって、前記既製コンクリート杭の下端を、該既製コンクリート杭より大径であって、先端に向けて順次外径を拡大した拡底状のコンクリート根部内に挿入し、前記既製コンクリート杭の内孔と、外側壁と杭穴との間にコンクリートを、該コンクリートの上面が地表に達するまで充填硬化して一体的コンクリート杭としたことを特徴とする現場造成コンクリート杭。
- 鉄筋篭の代り又は鉄筋篭の一部に、既製コンクリート杭を使用した現場造成杭に使用する既製コンクリート杭であって、 側壁に内側との連通孔を設けた既製コンクリート杭の下端を、拡底状のコンクリート根部内に挿入すると共に、前記既製コンクリート杭の内孔、連通孔及び外側壁と杭穴との間にコンクリートを、該コンクリートの上面が地表に達するまで充填硬化して一体的コンクリート杭としたことを特徴とする現場造成コンクリート杭。
- 鉄筋篭の代り又は鉄筋篭の一部に、既製コンクリート杭を使用した現場造成杭に使用する既製コンクリート杭であって、前記側壁に凹凸部を設けた既製コンクリート杭の下端を、拡底状のコンクリート根部内に挿入すると共に、前記既製コンクリート杭の内孔及び外側壁と杭穴との間にコンクリートを、該コンクリートの上面が地表に達するまで充填硬化して一体的コンクリート杭としたことを特徴とする現場造成コンクリート杭。
- 鉄筋篭の代り又は鉄筋篭の一部に、既製コンクリート杭を使用した現場造成杭工法であって、現場杭造成位置に杭穴を掘削すると共に、所定大きさの拡底部を設ける。次にトレミー管を入れ、コンクリートを拡底部へ充填してトレミー管を取り出し、必要数の既製のコンクリート杭を所定間隔で挿入設置した後、コンクリート杭内へトレミー管を挿入し、杭穴の下端側よりコンクリートを充填しつつトレミー管を引き上げ、コンクリート杭内及び杭穴内へコンクリートを、該コンクリートの上面が地表に達するまで充填して、コンクリート杭と充填コンクリートとを一体的に硬化させることを特徴とした現場造成コンクリート杭の造成工法。
- 鉄筋篭の代り又は鉄筋篭の一部に、既製コンクリート杭を使用した現場造成杭であって、現場杭造成位置に、所定の杭穴を掘削し、これに所定の拡底部を設け、ついで杭穴内へ下部用の鉄筋篭を挿入すると共に、前記鉄筋篭の上部へ既製コンクリート杭を挿入した後、前記既製コンクリート杭と鉄筋篭内へトレミー管を挿通し、該トレミー管の下端からコンクリートを押し出し、トレミー管を引き上げながら、杭穴及び鉄筋篭と既製コンクリート内へコンクリートを、該コンクリートの上面が地表に達するまで充填し、該コンクリートを硬化させることを特徴とした現場造成コンクリート杭の造成工法。
- 既製コンクリート杭の下端部の鉄筋と、鉄筋篭の上端部とは連結したことを特徴とする請求項6記載の現場造成コンクリート杭の造成工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06498094A JP3586839B2 (ja) | 1994-04-01 | 1994-04-01 | 現場造成コンクリート杭及びその造成工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06498094A JP3586839B2 (ja) | 1994-04-01 | 1994-04-01 | 現場造成コンクリート杭及びその造成工法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07268867A JPH07268867A (ja) | 1995-10-17 |
JP3586839B2 true JP3586839B2 (ja) | 2004-11-10 |
Family
ID=13273719
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06498094A Expired - Lifetime JP3586839B2 (ja) | 1994-04-01 | 1994-04-01 | 現場造成コンクリート杭及びその造成工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3586839B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100523116B1 (ko) * | 2003-02-10 | 2005-10-20 | 주식회사 동아지질 | 제트 그라우팅 파일 공법에 있어 고압분사로드를 이용한 강관 삽입방법 |
JP5745231B2 (ja) * | 2010-03-23 | 2015-07-08 | 三谷セキサン株式会社 | 基礎杭構造 |
CN109183784B (zh) * | 2018-11-02 | 2023-09-22 | 刘守进 | 现浇混凝土管桩施工装置及成桩施工方法 |
CN113481979A (zh) * | 2021-08-01 | 2021-10-08 | 尹杰 | 一种抗拔管桩 |
-
1994
- 1994-04-01 JP JP06498094A patent/JP3586839B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07268867A (ja) | 1995-10-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4901593B2 (ja) | 地中食い込ませ型アンカー及びそのアンカー工法 | |
JP4817156B2 (ja) | 既製杭 | |
JP3586839B2 (ja) | 現場造成コンクリート杭及びその造成工法 | |
JPH02289718A (ja) | 拡頭くい穴掘削方法、拡頭くい構築方法及びくい穴掘削具 | |
JP4724879B2 (ja) | 基礎杭構造 | |
JPH10299005A (ja) | 傾斜杭束を備えた基礎およびその施工方法 | |
JP2790038B2 (ja) | 既存杭基礎建物の補強工法 | |
JP4724878B2 (ja) | 基礎杭構造 | |
JP3919852B2 (ja) | 場所打拡底杭の施工方法 | |
KR20220067892A (ko) | 강관 파일을 이용한 지반 보강 구조 및 이의 시공 방법 | |
JP4623577B2 (ja) | 場所打ち杭の構築方法 | |
JPH0468407B2 (ja) | ||
JP4475845B2 (ja) | 杭の施工方法 | |
JP4054903B2 (ja) | 既製杭の埋設方法及び基礎杭構造並びに既製杭 | |
JP4314681B2 (ja) | 逆打支柱の施工方法 | |
KR100441966B1 (ko) | 케이싱을 콘크리트충전 강관으로 활용하는 공사방법 | |
JPH07279172A (ja) | 深層地盤におけるタイロッドアンカーの設置方法 | |
CN114622568B (zh) | 兼具基坑支挡和地下室抗浮的桩顶结构施工方法 | |
CN114622569B (zh) | 兼具基坑支挡和地下室抗浮的桩顶结构 | |
JPS6250516A (ja) | 複合杭の造成工法 | |
JPH06108476A (ja) | 鉄骨構造物柱脚部分の構築方法 | |
JPH02266015A (ja) | 地中連続壁の構築方法 | |
JP2996113B2 (ja) | 立坑の構築方法 | |
JP2024005847A (ja) | 斜面補強構造及びその工法 | |
JP2000017647A (ja) | 水中構造物の据付方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040202 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040210 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040412 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040706 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040730 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100820 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100820 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110820 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110820 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120820 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120820 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130820 Year of fee payment: 9 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |