JP2015229526A - 組合せカートン - Google Patents

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Abstract

【課題】組替え操作が直観的であり、外観形状の変化が大きく、その変化に面白味があり、包装分野などでの利用のバリエーションが増える組合せカートンを提供すること。
【解決手段】正n角形(n≧3)を中心点から各辺の中心に向けて放射状に延びる直線によりn個に分割することで形成される四角形を横断面形状とする四角柱で、正n角形における各辺の中心に対応する側辺に接続手段を備えたn個の単位カートンCからなる。n個の単位カートンCを全体の外観形状が正n角柱となるように組み合わせることができ、その正n角柱の状態から接続手段の一箇所を外して裏返しに組み直したり、或いは一列に並べたりすることにより、正n角柱とは異なった外観形状を呈するようにできる。
【選択図】図1

Description

本発明は、板紙やプラスチックシートなどからなるカートンの技術分野に属し、詳しくは、複数の単位カートンからなり、連結の仕方を変えることで外観の形状を変えることのできる組合せカートンに関するものである。
従来、このような組合せカートンとして、特許文献1,2に記載のようなものが知られている。特許文献1に記載のものは、六面体状をなす四つの容器部を縦方向及び横方向に配列して連結できるようにしてあり、接続部分を境に一方側の容器部が他方側の容器部に対して回動するように構成されている。したがって、立体パズルのように操作することができるものである。
また、特許文献2に記載のものは、一枚のブランクから組み立てられ、4個の箱部が組換え可能に連接した形態になったものであり、各箱部の面に図柄の一部を印刷しておくことで、種々の図柄を楽しむことができ、少なくとも6種の組合せの図柄と直線状の図柄を含めれば10種の組合せが可能である。
特開2007−261637号公報 実開昭59−141016号公報
上記した従来の組合せカートンは、パズルのようになっているので組替えの操作が複雑であるという問題点がある。また、いずれも六面体の単位カートンをパズル的に組み合わせたものであるので、の組合せ方を変えても外観はの組合せとなり、外観形状の変化という観点からすると面白味に乏しく、包装分野での利用の仕方にも制約がある。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、組替え操作が直観的であり、外観形状の変化が大きく、その変化に面白味があり、包装分野などでの利用のバリエーションが増える組合せカートンを提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明に係る第1のタイプの組合せカートンは、正n角形(n≧3)を中心点から各辺の中心に向けて放射状に延びる直線によりn個に分割することで形成される四角形を横断面形状とする四角柱で、正n角形における各辺の中心に対応する側辺に接続手段を備えたn個の単位カートンからなることを特徴とする。
そして、上記構成の組合せカートンにおいて、四角柱の単位カートンにおける胴部の上部を周回する破断線を設けた形態にすることができる。
また、同様の目的を達成するため、本発明に係る第2のタイプの組合せカートンは、正n角形(n≧3)を中心点から各頂点に向けて放射状に延びる直線によりn個に分割することで形成される三角形を横断面形状とする三角柱で、正n角形における各頂点に対応する側辺に接続手段を備えたn個の単位カートンからなることを特徴とする。
そして、上記構成の組合せカートンにおいて、三角柱の単位カートンにおける胴部の上部を周回する破断線を設けた形態にすることができる。
本発明の組合せカートンは、n個の単位カートンを接続手段により全体の外観形状が正n角柱となるように連結することができ、その正n角柱の状態から接続手段の一箇所を外して裏返しに組み直したり、或いは一列に並べたりすることにより、正n角柱とは異なった外観形状を呈するようにできるので、外観形状が大きく変化し、その変化に面白味があることから、包装分野などにおいて新たな利用形態を展開することができる。また、単位カートンの側辺にある接続手段で次々と連結するようになっているので、組み直す操作が直観的であるため簡単に行うことができる。
本発明に係る第1のタイプの組合せカートンの一例を示す斜視図である。 図1の組合せカートンを構成する単位カートンの斜視図である。 図2の単位カートンを組み立てるブランクの展開図である。 図1の組合せカートンを連結の仕方を変えた状態で示す斜視図である。 図1の組合せカートンを連結の仕方を変えた状態で示す斜視図である。 図1と図5に示した組合せカートンを平面的な配置で示す説明図である。 図1の組合せカートンの変形例を平面的な配置で示す説明図である。 図1の組合せカートンの変形例を示平面的な配置です説明図である。 図1の組合せカートンの変形例を平面的な配置で示す説明図である。 図1の組合せカートンの変形例を平面的な配置で示す説明図である。 本発明に係る第2のタイプの組合せカートンを平面的な配置で示す説明図である。 図11の組合せカートンの変形例を平面的な配置で示す説明図である。 図11の組合せカートンの変形例を平面的な配置で示す説明図である。 図11の組合せカートンの変形例を平面的な配置で示す説明図である。 図11の組合せカートンの変形例を平面的な配置で示す説明図である。
次に、本発明の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
「第1のタイプの組合せカートン」
このタイプの組合せカートンは、正n角形(n≧3)を中心点から各辺の中心に向けて放射状に延びる直線によりn個に分割することで形成される四角形を横断面形状とする四角柱で、正n角形における各辺の中心に対応する側辺に接続手段を備えたn個の単位カートンからなる。
図1は第1のタイプの組合せカートンの一例を示すもので、この組合せカートンは、図2の単位カートンCを5個連結したものであり、図示のように全体の外観形状が正五角柱になっている。そして、個々の単位カートンCは図3にその展開図を示すブランクを組み立てて形成されている。
図3のブランクは、板紙を打ち抜いて形成されたものであり、図示のように、縦方向の折線a,b,cを介して第1側面パネル1、第2側面パネル2、第3側面パネル3、第4側面パネル4がこの順で連設され、第4側面パネル4に折線dを介して糊代片5が連設されている。ここで、第1側面パネル1、第2側面パネル2、第3側面パネル3及び第4側面パネル4の横幅は、次のようにして決められている。
図1の組合せカートンにおける天面を見れば分かるように、正五角形を中心点から各辺の中心に向けて放射状に延びる直線により5個の四角形に分割する。この四角形は、2本の短辺と2本の長辺とからなるが、ブランクにおける第1側面パネル1と第2側面パネル2の横幅はその短辺に対応し、第3側面パネル3と第4側面パネル4の横幅はその長辺に対応するようにそれぞれ長さが決められている。
そして、第1側面パネル1と第2側面パネル2には、その上辺にそれぞれ折線e,fを介して折込みフラップ6,7が連設され、第3側面パネル3の上辺には折線gを介して天面パネル8が連設され、第4側面パネル4の上辺には折線hを介して折込みフラップ9が連設されている。また、第1側面パネル1と第2側面パネル2には、その下辺にそれぞれ折線i,jを介して折込みフラップ10,11が連設され、第3側面パネル3の下辺には折線kを介して底面パネル12が連設され、第4側面パネル4の下辺には折線lを介して折込みフラップ13が連設されている。
第3側面パネル3の上辺に連設する天面パネル8は、前述の四角形に対応した形状で、その折線gの対向辺に突出片8aを有しており、第1側面パネル1と折込みフラップ6の境界にある折線eには、組立時に突出片8aを係合させるためのスリット6xが形成されている。また、第3側面パネル3の下辺に連設する底面パネル12も、前述の四角形に対応した形状で、その折線kの対向辺と隣接辺とにそれぞれ突出片12a,12bを有しており、第1側面パネル1と折込みフラップ10の境界にある折線iには、組立時に突出片12aを係合させるためのスリット10xが形成され、第4側面パネル4と折込みフラップ13の境界にある折線lには、組立時に突出片12bを係合させるためのスリット13xが形成されている。
そして、第1側面パネル1には、その端縁における上下2箇所に図示の如く突出片1a,1bが設けられており、第2側面パネル2と第3側面パネル3の境界にある折線bには、これら突出片1a,1bに対応する位置にスリット2x,2yが形成されている。
図3のブランクには、カートンとして組み立てた時に、必要に応じて胴部の上部を分離して取り除くための破断線αが設けられている。すなわち、図示のように破断線αは、第1側面パネル1、第2側面パネル2、第3側面パネル3、第3側面パネル4及び糊代片5に渡ってその上部を横断するように設けられており、第1側面パネル1の端縁に設けられた凸部1tのところが破断開始部分となっている。
図3のブランクを組み立てて図2に示す単位カートンCを形成するが、その手順は通常のカートンと同様である。まず、ブランクを折線a,cのところで折り畳み、糊代片5を第1側面パネル1の裏面に糊付けしてサック貼り状態とする。そして、この折り畳んだブランクを起こして角筒状の胴部を形成してから、下側の折込みフラップ10,11,13を内側に折り曲げ、その上から底面パネル12を折り曲げて、突出片12a,12bをスリット10x,13xに差し込むことで底面部を形成する。そして、胴部に商品を投入した後、上側の折込みフラップ6,7,9を内側に折り曲げ、その上から天面パネル8を折り曲げて、突出片8aをスリット6xに差し込むことで天面部を形成する。これにより図2の単位カートンCが形成される。
この四角柱の単位カートンCを5個連結して図1の組合せカートンを形成する。単位カートンCには、五角形の短辺と長辺の境界に相当する一方の側辺に突出片1a,1bがあり、他方の側辺にスリット2x,2yがある。すなわち、突出片1a,1bとスリット2x,2yが単位カートンC同士を連結するための接続手段を構成している。したがって、5個の単位カートンCを、突出片1a,1bとスリット2x,2yにより次々に連結することで、図1のように全体の外観形状が正五角柱となるように連結することができる。そして、その正五角柱の状態から接続手段の一箇所を外して単位カートンCを裏返しに組み直すことにより、図4に示すような星型に連結することができる。また、図5に示すような一列に並んだ状態に連結することもできる。
単位カートンCには、胴部の上部を周回する破断線αが設けられているので、第1側面パネル1の端縁に突出した凸部1tから破断を開始して胴部の上部を取り除くことができる。したがって、内容物を取り出す際には、天面パネル8を開けるほかに、胴部の上部を取り除いた状態にすることができる。したがって、必要個数の単位カートンCの上部を開けた状態で、図1や図4、或いは図5に示すような接続状態とすることができる。
図6は図1と図5に示した組合せカートンを平面的な配置で示す説明図である。単位カートンCは、正五角形を中心点から各辺の中心に向けて放射状に延びる直線により5個に分割することで形成される四角形を横断面形状とする四角柱であり、正五角形における各辺の中心に対応する側辺に、突出片とスリットとからなる接続手段Rを備えている。そして、組合せカートンは、5個の単位カートンCを接続手段Rにより次々に連結して、図6(a)のように全体の外観形状が正五角柱となるように組み合わせたものである。あるいは、図6(b)のように裏返しに組み合わせたり、図示はしないが一列状態に並べた状態とすることもできる。
本発明に係る第1のタイプの組合せカートンは、上記の実施形態のような5個の単位カートンCを組み合わせる形態のほか、3個、4個、6個、8個等の単位カートンを組み合わせる形態を採ることができる。以下、図6に対応する説明図により、これらの組合せカートンについて説明する。なお、それぞれの単位カートンには、必要に応じて胴部の上部を分離して取り除くために、胴部の上部を周回する破断線を設けてもよい。
図7の組合せカートンは、単位カートンCを3個組み合わせたものである。単位カートンCは、正三角形を中心点から各辺の中心に向けて放射状に延びる直線により3個に分割することで形成される四角形を横断面形状とする四角柱であり、正三角形における各辺の中心に対応する側辺に接続手段Rを備えている。そして、組合せカートンは、3個の単位カートンCを接続手段Rにより次々に連結して、図7(a)のように全体の外観形状が正三角柱となるように組み合わせたものである。あるいは、図7(b)のように裏返しに組み合わせたり、図示はしないが一列状態に並べた状態とすることもできる。
図8の組合せカートンは、4個の単位カートンCを組み合わせたものである。単位カートンCは、正四角形を中心点から各辺の中心に向けて放射状に延びる直線により4個に分割することで形成される四角形を横断面形状とする四角柱であり、正四角形における各辺の中心に対応する側辺に接続手段Rを備えている。そして、組合せカートンは、4個の単位カートンCを接続手段Rにより次々に連結して、図8(a)のように全体の外観形状が正四角柱となるように組み合わせたものである。あるいは、図8(b)のように裏返しに組み合わせたり、図示はしないが一列状態に並べた状態とすることもできる。
図9の組合せカートンは、6個の単位カートンCを組み合わせたものである。単位カートンCは、正六角形を中心点から各辺の中心に向けて放射状に延びる直線により6個に分割することで形成される四角形を横断面形状とする四角柱であり、正六角形における各辺の中心に対応する側辺に接続手段Rを備えている。そして、組合せカートンは、6個の単位カートンCを接続手段Rにより次々に連結して、図9(a)のように全体の外観形状が正六角柱となるように組み合わせたものである。あるいは、図9(b)のように裏返しに組み合わせたり、図示はしないが一列状態に並べた状態とすることもできる。
図10の組合せカートンは、8個の単位カートンCを組み合わせたものである。単位カートンCは、正六角形を中心点から各辺の中心に向けて放射状に延びる直線により8個に分割することで形成される四角形を横断面形状とする四角柱であり、正八角形における各辺の中心に対応する側辺に接続手段Rを備えている。そして、組合せカートンは、8個の単位カートンCを接続手段Rにより次々に連結して、図10(a)のように全体の外観形状が正八角柱となるように組み合わせたものである。あるいは、図10(b)のように裏返しに配置したり、図示はしないが一列状態に並べた状態とすることもできる。
なお、ここでは7個の単位カートンからなる組合せカートンについては説明を省略している。組み合わせる単位カートンの個数には限界があるが、単位カートンが容器としての機能を果たすのであれば、9個以上の単位カートンを組み合わせた形態とすることも可能である。
「第2のタイプの組合せカートン」
このタイプの組合せカートンは、正n角形(n≧3)を中心点から各頂点に向けて放射状に延びる直線によりn個に分割することで形成される三角形を横断面形状とする三角柱で、正n角形における各頂点に対応する側辺に接続手段を備えたn個の単位カートンからなる。このタイプの組合せカートンにおいても、接続手段は、前記したような突出片とスリットの組合せで構成することができる。
組合せカートンを平面的な配置で示す説明図により、この第2のタイプの組合せカートンについて以下に説明する。なお、それぞれの単位カートンには、必要に応じて胴部の上部を分離して取り除くために、胴部の上部を周回する破断線を設けてもよい。
図11の組合せカートンは、単位カートンCを3個組み合わせたものである。単位カートンCは、正三角形を中心点から各頂点に向けて放射状に延びる直線により3個に分割することで形成される三角形を横断面形状とする三角柱であり、正三角形における各頂点に対応する側辺に接続手段Rを備えている。そして、組合せカートンは、3個の単位カートンCを接続手段Rにより次々に連結して、図11(a)のように全体の外観形状が正三角柱となるように組み合わせたものである。あるいは、図11(b)のように裏返しに配置したり、図示はしないが一列状態に並べた状態とすることもできる。
図12の組合せカートンは、単位カートンCを4個組み合わせたものである。単位カートンCは、正四角形を中心点から各頂点に向けて放射状に延びる直線により4個に分割することで形成される三角形を横断面形状とする三角柱であり、正四角形における各頂点に対応する側辺に接続手段Rを備えている。そして、組合せカートンは、4個の単位カートンCを接続手段Rにより次々に連結して、図12(a)のように全体の外観形状が正四角柱となるように組み合わせたものである。あるいは、図12(b)のように裏返しに配置したり、図示はしないが一列状態に並べた状態とすることもできる。
図13の組合せカートンは、単位カートンCを5個組み合わせたものである。単位カートンCは、正五角形を中心点から各頂点に向けて放射状に延びる直線により5個に分割することで形成される三角形を横断面形状とする三角柱であり、正五角形における各頂点に対応する側辺に接続手段Rを備えている。そして、組合せカートンは、5個の単位カートンCを接続手段Rにより次々に連結して、図13(a)のように全体の外観形状が正五角柱となるように組み合わせたものである。あるいは、図13(b)のように裏返しに配置したり、図示はしないが一列状態に並べた状態とすることもできる。
図14の組合せカートンは、単位カートンCを6個組み合わせたものである。単位カートンCは、正六角形を中心点から各頂点に向けて放射状に延びる直線により6個に分割することで形成される三角形を横断面形状とする三角柱であり、正六角形における各頂点に対応する側辺に接続手段Rを備えている。そして、組合せカートンは、6個の単位カートンCを接続手段Rにより次々に連結して、図14(a)のように全体の外観形状が正六角柱となるように組み合わせたものである。あるいは、図14(b)のように裏返しに配置したり、図示はしないが一列状態に並べた状態とすることもできる。
図15の組合せカートンは、単位カートンCを8個組み合わせたものである。単位カートンCは、正八角形を中心点から各頂点に向けて放射状に延びる直線により8個に分割することで形成される三角形を横断面形状とする三角柱であり、正八角形における各頂点に対応する側辺に接続手段Rを備えている。そして、組合せカートンは、8個の単位カートンCを接続手段Rにより次々に連結して、図15(a)のように全体の外観形状が正八角柱となるように組み合わせたものである。あるいは、図15(b)のように裏返しに配置したり、図示はしないが一列状態に並べた状態とすることもできる。
なお、ここでは7個の単位カートンからなる組合せカートンについては説明を省略している。この第2のタイプの組合せカートンを構成する単位カートンについてもその個数には限界があるが、単位カートンが容器としての機能を果たすのであれば、9個以上の単位カートンを組み合わせた形態とすることも可能である。
以上、本発明の実施の形態について、詳細に説明してきたが、本発明による組合せカートンは、上記実施の形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
例えば、上記の例では、単位カートン同士を連結する接続手段として、突出片とスリットの組合せによる接続手段を設けているが、取外しが可能でありさえすれば、任意の接続手段を採るようにしてもよいことは勿論である。
1 第1側面パネル
1a,1b 突出片
1t 凸部
2 第2側面パネル
2x,2y スリット
3 第3側面パネル
4 第4側面パネル
5 糊代片
6 折込みフラップ
6x スリット
7 折込みフラップ
8 天面パネル
8a 突出片
9 折込みフラップ
10 折込みフラップ
10x スリット
11 折込みフラップ
12 底面パネル
12a,12b 突出片
13 折込みフラップ
13x スリット
C 単位カートン
R 接続手段
a〜l 折り線
α 破断線

Claims (4)

  1. 正n角形(n≧3)を中心点から各辺の中心に向けて放射状に延びる直線によりn個に分割することで形成される四角形を横断面形状とする四角柱で、正n角形における各辺の中心に対応する側辺に接続手段を備えたn個の単位カートンからなることを特徴とする組合せカートン。
  2. 四角柱の単位カートンにおける胴部の上部を周回する破断線を設けたことを特徴とする請求項1に記載の組合せカートン。
  3. 正n角形(n≧3)を中心点から各頂点に向けて放射状に延びる直線によりn個に分割することで形成される三角形を横断面形状とする三角柱で、正n角形における各頂点に対応する側辺に接続手段を備えたn個の単位カートンからなることを特徴とする組合せカートン。
  4. 三角柱の単位カートンにおける胴部の上部を周回する破断線を設けたことを特徴とする請求項3に記載の組合せカートン。
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