JP2015229512A - 穀粒袋の袋口開拡保持器 - Google Patents
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Abstract
【課題】袋口部の挟持保持を外すための解除レバーを、保持器の外側に突出させて設ける形態では、解除レバーを操作するとき、袋口部を把持している手を解除レバー側へ持ち替える必要があるため、穀粒の充填された袋が倒れ易くなる。このために、袋口部を片手で持ちながら、左右の解除レバーを一つ毎解除操作するのは、袋交換作業に手数、時間を要して、煩わしくなる。
【解決手段】袋口部1の左右両側端部に対応する位置に配置されて、この開口袋口縁2の内周面を支持する支持体3と、この支持体3に介入される袋口縁2の外周面を挟持する挟持片4と、この挟持片4の袋口縁2挟持を解除する解除レバー5とを有して、袋詰用袋口部を開拡保持可能に構成すると共に、前記挟持片4の挟持状態を解除操作する解除レバー5を、前記左右の各挟持片4の手前側に向けて設け該解除レバー5を下方へ回動することによって挟持片4を開拡fさせるよう構成する。
【選択図】図2
【解決手段】袋口部1の左右両側端部に対応する位置に配置されて、この開口袋口縁2の内周面を支持する支持体3と、この支持体3に介入される袋口縁2の外周面を挟持する挟持片4と、この挟持片4の袋口縁2挟持を解除する解除レバー5とを有して、袋詰用袋口部を開拡保持可能に構成すると共に、前記挟持片4の挟持状態を解除操作する解除レバー5を、前記左右の各挟持片4の手前側に向けて設け該解除レバー5を下方へ回動することによって挟持片4を開拡fさせるよう構成する。
【選択図】図2
Description
この発明は、玄米などの穀粒を収容するための穀粒袋の袋口を開拡した形態に保持する袋口開拡保持器に関するもので、玄米選別器などの選別玄米の取出口部にのぞませて設置して、玄米の袋詰処理を正確に、容易、迅速に行い易くするものである。
選別機の玄米取出口の下側に、袋口の左右両側端部の袋口縁を挟持して、袋口を開拡形態に保持する袋口開拡保持器を設ける技術(例えば、特許文献1参照)が知られている。
袋口の左右両側端部を、各袋口保持器に挟持させて吊持形態に保持させる保持器形態にあっては、この袋の手前側正面位置に立って袋詰作業する作業者は、左右両手で袋口両側端部の袋口縁部を把持した状態で、保持器の左右両側端部位置の挟持部に、差込み挟持させたり、この挟持保持を取外す等の袋口着脱の操作を迅速、的確に行うことを要する。
このため、袋口部の挟持保持を外すための解除レバーを、保持器の外側に突出させて設ける形態では、この解除レバーを操作するとき、前記袋口部を把持している手を解除レバー側へ持ち替える必要があるため、袋口部の吊持状態や、袋底部の支持具合い等が悪いと、穀粒の充填された袋が倒れ易くなる。これを避けるために、袋口部を片手で持ちながら、左右の解除レバーを一つ毎解除操作するのは、袋交換作業に手数、時間を要して、煩わしくなる。
請求項1に記載の発明は、袋口部1の左右両側端部に対応する位置に配置されて、この開口袋口縁2の内周面を支持する支持体3と、この支持体3に介入される袋口縁2の外周面を挟持する挟持片4と、この挟持片4の袋口縁2挟持を解除する解除レバー5とを有して、袋詰用袋口部を開拡保持可能に構成すると共に、前記挟持片4の挟持状態を解除操作する解除レバー5を、前記左右の各挟持片4の手前側に向けて設けたことを特徴とする穀粒袋の袋口開拡保持器の構成とする。
作業者は、穀粒を袋詰めするための袋口部1の左右両側部を把持して、穀粒取出口下部位置に設置している計量台等上面に、この袋底部を載置して、袋口部1左右両側端部の袋口縁2を、支持体3と挟持片4とによる挟持部直下に位置させて、この直下位置から上側へ引き上げながら、各袋口縁2を支持体3と挟持片4との挟持部間に押込むようにして介入させる。この袋口縁2が支持体3と挟持片4との間に差込介入されると、挟持片4による袋口縁2が挟持されて袋口部1を開口状態に吊持、保持される。
穀粒の充填された袋を計量台、及び袋保持器から取外すときは、左右両手で前記袋口部1の左右両側端部の袋口縁2部を把持して、前記袋口縁2部を把持している手を外側より位置の解除レバー5上面部に変位させて、この袋口縁2を把持したままの手で解除レバー5を下側へ向けて回動操作する。この解除レバー5の下方回動によって、挟持片4を支持体3から離間するように開拡fして、挟持片4による袋口縁2の挟持状態を開放して、この袋口縁2の保持器からの取外を行われ易くする。
請求項2に記載の発明は、前記解除レバー5の回動基部にカム6を設けて、この解除レバー5を下動回動することによって、前記カム6部で前記挟持片4のスプリング7による挟持状態を開拡fさせるように構成する。
前記保持器は、支持体3と挟持片4との間に、袋口部1両側端部の袋口縁2を挟持させて吊持形態に保持させることができるが、この挟持片4の手前側近傍位置には、解除レバー5があって、この解除レバー5を下方向へ回動することによって、カム6を押し上げて、挟持片4をスプリング7の弾圧力に抗して押し開き、袋口縁2の挟持を開拡fすることができる。従って、この解除レバー5は、袋口縁2を操作手で把持状態で下側位置から上方へ持ち上げて、挟持片4の内側へ挟持案内する場合の操作の邪魔になり難い状態にある。
請求項3に記載の発明は、前記解除レバー5は、操作者側手前方向へ向け突出させ、この状態から適宜角度域下方に回動自在の中立回動域Nを設け、前記解除レバー5の中立回動域Nでは、前記挟持片4は押し開かれないで、この中立回動域Nを越えてそれ以上に解除レバー5を下方回動操作することによって、前記挟持片4を開拡fして、袋口縁2の挟持を開放するように構成する。
前記解除レバー5は、袋口部1の左右両側部の該挟持片4の手前側において、操作者側に向けて突出させた姿勢に維持される。袋口縁2部が挟持片4の下側から上側へ向けて押込まれると、この挟持片4がスプリング7に抗して押し開かれて、支持体3と挟持片4との間に袋口縁2部を介入させて吊持姿勢に保持する。解除レバー5の回動基部にはカム6を設けて、解除レバー5を下方回動することによって、前記カム6部で挟持片4のスプリング7による挟持状態を開拡fさせる構成であるが、この解除レバー5及びカム6の回動域に、カム6が回動しても挟持片4の開拡fに作用しない中立回動域Nを設けてある。従って、解除レバー5を、中立回動域Nを越えてそれ以上に回動するまでは、カム6は挟持片4を押し開かない。
請求項1に記載の発明は、挟持片4の支持体3に対する挟持状態から、この挟持片4を開放回動させて袋口縁2部の挟持を解除するための解除レバー5を、この挟持片4の手前側へ向けて設けるものであるから、作業者は左右両手で袋口部1の左右両側端部を挟持して、挟持片4の挟持域に掛け外し操作しながら、同時に把手位置近傍に位置する解除レバー5を、この袋口縁2を把持した状態の手で、下側へ押し下げて回動操作して、把持片4の把持状態を解除することができる。解除レバー5を解除方向へ操作するとき、袋口縁4の把持状態から把持手を開放して、解除レバー5へ移して把持するような、解除レバー5の持替操作を行うことは不要となり、穀粒の収容された袋を転倒させたり、袋口部1が開いたままで、不用意に袋横転、乃至傾斜して、収容穀粒の漏出、排出の恐れを防止できる。しかも、解除レバー5の位置を操作手前側に向けて設けることによって、構成を簡潔化して、操作を迅速化でき、袋口部1の交換操作行程との時間間隔を短かくして、時間的余裕を持った操作で、的確に行うことができる。
請求項2に記載の発明は、前記挟持片4のスプリング7による挟持状態を、前記解除レバー5の押し下げ回動操作によってカム6を介して解除状態に操作することができるため、簡単な構成、及びレバー操作形態として、円滑で、的確な回動動作と袋口部1の付替作業を行うことができる。
請求項3に記載の発明は、挟持片4の手前側に、突出して設けられる解除レバー5は、この状態から適宜角度域下方に回動自在の中立回動域Nが設けられているため、この中立回動域N内での解除レバー5の回動操作では、挟持片4の回動や、解除操作は行われないので、袋口縁2部を挟持した状態を維持して、誤操作により袋口縁2の挟持状態が解除されてしまうことを少なくして操作性を高めることができる。
図面に基づいて、袋口保持器は、籾摺機によって摺出された摺出米等を選別する選別機の玄米取出口10の下側に設置して、この取出口10から取出される選別玄米を受けて袋詰収容させる。図例の選別機は、縦形の外筒11の内部に、回転外周面に穀粒搬送用の螺旋を形成した螺旋胴と、この螺旋胴の外周部を覆うように形成する選別筒を配置して、前記螺旋胴を電動モータで駆動回転することにより、外筒11部のホッパー12から供給される穀粒を下端底部に受けて、選別筒の内周面に沿って揚送しながら、屑米や、ぬか類を選別筒の外周部へ漏下させて、整粒玄米を選別筒の上端部から排出シュート13を経て、前側の取出口10へ取出すものである。又、選別筒の外周部に選別された屑米等は、外筒11の横側下部の屑米取出口14へ排出されて、屑米袋等に収容される。
前記玄米の取出される取出口10部には、この取出口10を開閉するシャッター15や、ビニール製の案内筒16等が取付けられて、取出玄米の袋詰め供給を行い易くしている。この取出口10の下側位置を中心にして左右両側部一対の形態に配置する袋口保持器8は、計量器17の計量台18の左右両側部に立設する支持杆19の上端部に取付けられていて、正面視で逆U字状形態の支持体3と、この支持体3の内側先端部に対向接近するように弾発する挟持片4とからなり、袋口縁2部内周面に嵌合させた支持体3の左右外側部に、挟持片4をスプリング7により弾発させて、これら支持体3の外周面に嵌合させた袋口縁2の外周面を、挟持片4で押圧挟持して、袋口部1の開拡状態を保持する。これら支持体3は、前記支持杆19の途中を上下伸縮調節可能とする上部支持杆20の上端部に形成されて、この支持体3に設けたブラケット28の内側に挟持片4と、この挟持片4をスプリング7に抗して回動する解除レバー5を取付けている。左右の各上部支持杆20は、下部の支持杆19に対してスプリング22に抗して押し下げることができ、袋口縁2を支持体3と挟持片4との間に介入させた状態では、穀粒袋が計量台18と非接触状態、すなわち浮いた状態となっており、この穀粒袋の中へ穀粒が投入されるとその重量で上部支持杆20が穀粒袋とともに下降移動する。23は、左右両側の支持杆20間部を連結する袋底ガードで、袋底部が計量台18上面から脱出しないように規制する。
前記上部支持杆20、支持体3、及び挟持片4は、帯状の板金製、又は硬質合成樹脂製として成形している。逆U字状形態の支持体3の先端部は、適宜角度内側へ傾斜させた傾斜片24を形成し、この傾斜片24の外側部に対向して弾発される挟持片4の下半部には、外側下りの傾斜面25を形成して、これら傾斜片24と傾斜面25とによって、正面視八字状の袋口縁2介入口26を形成し、支持体3と挟持片4との間に袋口縁2を差込みし易く形成している。この挟持片4の傾斜面25から先端部27にかけた介入口26側には、袋口縁2の破れ防止、及び、確実な袋の吊持のためのゴム及至スポンジを取着してある。又、この挟持片4の先端部27を外側へ曲げた形態として、支持体3の外側面との間に上開きの傾斜面を形成して、これらの間の挟持保持されている袋口縁2の挟持状態解除を行い易く形成している。
前記挟持片4、及び解除レバー5の取付構成について、上部支持杆20の上端部にブラケット28を設け、このブラケット28の内側に、前後方向に沿うピン29周りに回動自在の挟持片4と、この挟持片4を支持体3側へ張圧するスプリング7とを設けてある。前記ブラケット28の下側には、上部支持杆20の内側部に、レバーピン31周りに回動操作できるカム6と、解除レバー5とを設け、この解除レバー5を下側へ回動操作することにより、カム6をレバーピン31周りに上側へ回動させて、このカム6の上側面に支持する挟持片4のカム受面32を押し上げて、この挟持片4を支持体3から外側へ開拡f回動させることができる。前記カム6は、円盤形に形成して、この中心部をカム軸33周りに回転自在に支持し、このカム軸33の基部を前記レバーピン31と一体的取付構成としているが、このカム6は単なる偏心形態に形成して、この解除レバー5によって上下に回動操作する形態とすることも可能である。ただし、カム6自体が回転自在な方が、カム6やカム受面32の摩耗が少なく、動きもスムーズである。
前記解除レバー5は、この外側に接近して設けられる上部支持杆20の内側面に接近してレバーピン31周りに上下回動することができるが、この解除レバー5の手前側(操作作業者側)は、解除レバー5の自重によって下方回動する状態にあり、レバーピン31側のカム6の上側の適宜間隔を設けた位置に挟持片4のカム受面32を配置してあるが、この解除レバー5は、レバーピン31周りに下方向適宜角度の中立回動域N間に亘り回動自在で、レバーピン31周りに設けられるスプリング34によって、解除レバー5の方向が、例えば操作者側手前斜め上方へ向け突出した手前側上り状態位置aに維持される。従って、この解除レバー5を手前側上り状態位置aから中立回動域Nを経て下方回動することによって、カム6を押し上げて挟持片4を開拡回動することができ、この挟持片4の挟持間隔を開拡fすることによって、挟持された袋口縁2が挟持状態を解除され、スプリング22で上方へ付勢された上部支持杆20や袋口保持器8が上昇する。
ここにおいて 袋口開拡する袋口保持器8は、袋口部1の左右両側端部に対応する位置に配置されて、この開口袋口縁2の内周面を支持する支持体3と、この支持体3に介入される袋口縁2の外周面を挟持する挟持片4と、この挟持片4の袋口縁2挟持を解除する解除レバー5とを有して、袋詰用袋口部1を開拡保持可能に構成すると共に、前記挟持片4の挟持状態を解除操作する解除レバー5を、前記左右の各挟持片4の操作者側手前側に向け、該解除レバー5を下方へ回動することによって挟持片4を開拡fさせる構成とする。
袋詰め作業者は、穀粒を袋詰めするための袋口部1の左右両側部を把持して、穀粒取出口10部位置に設置している計量台18等上面に、この袋底部を載置して、袋口部1左右両側端部の袋口縁2を、支持体3と挟持片4とによる挟持部直下に位置させて、この直下位置から上側へ引き上げながら、各袋口縁2を支持体3と挟持片4との挟持部間に押込むようにして介入させる。この袋口縁2が支持体3と挟持片4との間に差込介入されると、挟持片4による袋口縁2が挟持されて袋口部1を開口状態に吊持、保持される。この状態においては、袋底部と計量台18との間は適宜の間隔を有しており、袋内に穀粒が投入されると、その重量で上部支持杆20を持上げているスプリング22の付勢力に抗して、袋が上部支持杆20と共に下降移動するという位置関係である。
穀粒の充填された袋を計量台18、及び袋口保持器8から取外すときは、左右両手で前記袋口部1の左右両側端部の袋口縁2部を把持したまま、手を解除レバー5上面部に変位させて、この袋口縁2を把持したままの手で解除レバー5を下側へ回動操作する。この解除レバー5の下方回動によって、挟持片4を支持体3から離間するように開放回動して、挟持片4による袋口縁2の挟持を開拡fすると共に、スプリング22で上方へ付勢された上部支持杆20が上方へ移動して、この袋口縁2の保持器からの取外を行われる。
前記袋口保持器8は、支持体3と挟持片4との間に、袋口部1両側端部の袋口縁2を挟持させて吊持形態に保持させることができるが、この挟持片4の手前側には、解除レバー5があって、この解除レバー5を下方回動することによって、カム6を押し上げて、挟持片4をスプリング7の弾圧力に抗して押し開き袋口縁2の挟持を開放することができる。従って、この解除レバー5は、例えば通常時は操作者側に向け突出させた手前側上り状態であり、この手前側上り状態位置aから適宜角度域下方に回動自在の中立回動域Nを設け、前記解除レバー5の手前側上り状態位置aから、例えば解除レバー5が略水平状態位置bとなる中立回動域Nでは、前記挟持片4は押し開かれないで、この解除レバー5を更に下方回動させて、例えば解除レバー5を手前下り状態位置cの状態に操作することによって、前記挟持片4を開拡fして、袋口縁2の挟持を開放するように構成する。尚、解除レバー5の各々の状態での傾きは、適宜設定できるものであり、例えば初期状態を解除レバー5が略水平状態として設定しても良い。
1 袋口部
2 袋口縁
3 支持体
4 挟持片
5 解除レバー
6 カム
7 スプリング
f 開拡
N 中立回動域
2 袋口縁
3 支持体
4 挟持片
5 解除レバー
6 カム
7 スプリング
f 開拡
N 中立回動域
Claims (3)
- 袋口部(1)の左右両側部に対応する位置に配置されて、この開口袋口縁(2)を支持する支持体(3)と、この支持体(3)に介入される袋口縁(2)を挟持する挟持片(4)と、この挟持片(4)の袋口縁(2)挟持を解除する解除レバー(5)とを有して、袋詰用袋口部(1)を開拡保持可能に構成すると共に、前記挟持片(4)の挟持状態を解除操作する解除レバー(5)を、前記左右の各挟持片(4)の手前側に向けて設け、該解除レバー(5)を下方へ回動することによって挟持片(4)を開拡(f)させることを特徴とする穀粒袋の袋口開拡保持器。
- 前記解除レバー(5)の回動基部にカム(6)を設けて、この解除レバー(5)を下動回動することによって、前記カム(6)部で前記挟持片(4)のスプリング(7)による挟持状態を開拡(f)させることを特徴とする請求項1に記載の穀粒袋の袋口開拡保持器。
- 前記解除レバー(5)は、操作者側手前方向へ向け突出させ、この状態から適宜角度域下方に回動自在の中立回動域(N)を設け、前記解除レバー(5)の中立回動域(N)では、前記挟持片(4)は押し開かれないで、この中立回動域(N)を超えてそれ以上に解除レバー(5)を下方回動操作することによって、前記挟持片(4)を開拡(f)して、袋口縁(2)の挟持を開放することを特徴とする請求項2に記載の穀粒袋の袋口開拡保持器。
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- 2014-06-05 JP JP2014116721A patent/JP2015229512A/ja active Pending
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20181004 |