JP2015226448A - ハーネスクランプ - Google Patents

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Abstract

【課題】電線又は電線束の周りでのハーネスクランプの回転を抑制できるハーネスクランプを提供すること。
【解決手段】ハーネスクランプ1は、固定部2とベルト部3とベルト係止部4とを備える。固定部2は、電線91又は電線束92を支持可能な支持部5を有する。支持部5は、電線91又は電線束92の延在方向である第1方向Xに交差する第2方向Yに延びて形成された壁部51を含み、壁部51の先端側縁部519に電線91又は電線束92の外周部の少なくとも一部を収容可能な凹部510が形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、電線又は電線束を固定対象に固定するハーネスクランプに関する。
自動車等の車両に搭載されるワイヤーハーネスが、ハーネスクランプによって、車体を構成する金属パネル等の固定相手部に固定されることがある。
例えば、特許文献1に示されるハーネスクランプは、ワイヤーハーネスを支持する面側に形成された一対の大突起部及び小突起部を有している。ワイヤーハーネスは、一対の大突起部間又は小突起部間に挟まれるようにして支持される。一対の大突起部及び小突起部は、ワイヤーハーネスに食い込み、ワイヤーハーネスの延在方向のずれ及びワイヤーハーネスの周りでのハーネスクランプの回転を防止する。
なお、特許文献1では、大突起部が複数本の電線(電線束)のずれ等を防止する場合及び小突起部が1本の電線のずれ等を防止する場合が開示されている。
特開2013−118741号公報
特許文献1に示されるハーネスクランプにおいて、例えば、電線又は電線束の周りでのハーネスクランプの回転等を生じさせる外力が大きいと、この電線又は電線束の延在方向に直交する方向に大突起部及び小突起部を倒すように変形させる倒れ変形が生じることがある。以下、この外力を横倒し方向の外力と称する。
突起部は、その形状から横倒し方向の外力により倒れ変形しやすい。この場合、突起部が電線又は電線束に食い込んだ状態が解除されやすくなり、電線又は電線束の周りでのハーネスクランプの回転を防止できないことが懸念される。
本発明は、電線又は電線束を固定対象に固定するハーネスクランプにおいて、電線又は電線束の周りでのハーネスクランプの回転を抑制できるハーネスクランプを提供することを目的とする。
第1態様に係るハーネスクランプは、電線又は電線束を固定相手部に対して固定するハーネスクランプであって、前記電線又は電線束を支持可能な支持部を有し前記固定相手部に対して固定可能な固定部と、前記固定部の前記支持部側で前記電線又は電線束に巻き付けられるベルト部と、前記ベルト部に係止して前記ベルト部を前記電線又は前記電線束に巻き付けられた巻付形態に維持するベルト係止部と、を備え、前記支持部は、前記電線又は前記電線束の延在方向である第1方向に交差する第2方向に延びて形成された壁部を含み、前記壁部の先端側縁部に前記電線又は前記電線束の外周部の少なくとも一部を収容可能な凹部が形成されている。
第2態様に係るハーネスクランプは、第1態様に係るハーネスクランプの一態様である。第2態様に係るハーネスクランプにおいては、前記支持部が、前記壁部に連なり前記第1方向に延びて形成された補助壁部をさらに含む。
第3態様に係るハーネスクランプは、第2態様に係るハーネスクランプの一態様である。第3態様に係るハーネスクランプにおいては、前記補助壁部が、前記凹部の両側外方に形成された一対の両側補助壁部を含む。
第4態様に係るハーネスクランプは、第3態様に係るハーネスクランプの一態様である。第4態様に係るハーネスクランプにおいては、前記壁部の高さが、前記両側補助壁部の高さよりも低い。
第5態様に係るハーネスクランプは、第4態様に係るハーネスクランプの一態様である。第5態様に係るハーネスクランプにおいては、前記壁部のうち前記両側補助壁部に連なる部分と前記凹部とを繋ぐ部分が、前記凹部に向けて高さが徐々に低くなる形状に形成されている。
第6態様に係るハーネスクランプは、第2態様から第5態様のいずれかに係るハーネスクランプの一態様である。第6態様に係るハーネスクランプにおいては、前記ベルト部と前記固定部とが別体であり、前記固定部には、仕切板部により仕切られそれぞれ前記ベルト部の両端部を挿通可能な一対のベルト挿通孔部が形成されており、前記補助壁部が、前記仕切板部の前記支持部側に延出して形成された仕切側補助壁部を含む。
第7態様に係るハーネスクランプは、第1態様から第6態様のいずれかに係るハーネスクランプの一態様である。第7態様に係るハーネスクランプにおいては、前記凹部の幅が前記電線の幅よりも小さい。
上記の各態様において、ハーネスクランプは、電線又は電線束を支持可能な支持部を有する固定部を備える。支持部は、電線又は電線束の延在方向である第1方向に交差する第2方向に延びて形成された壁部を含む。壁部の先端側縁部には、電線又は電線束の外周部の少なくとも一部を収容可能な凹部が形成されている。この場合、凹部の縁が電線に接触し、電線の周りでのハーネスクランプの回転を抑制する。また、第2方向に延びた壁部は、横倒し方向の外力によって倒れ変形しにくい。そのため、凹部の縁が電線に接する状態が解除されにくくなり、ハーネスクランプの回転を抑制できる。
また、上記の第2態様では、ハーネスクランプは、壁部に連なり第1方向に延びて形成された補助壁部をさらに有する。この場合、壁部は、第1方向において倒れにくくなる。そのため、電線の周りでのハーネスクランプの回転に加え、第1方向における電線のずれを抑制できる。
また、上記の第3態様では、補助壁部が、凹部の両側外方に形成された一対の両側補助壁部を含む。この場合、一対の両側補助壁部が電線束に接し、電線束の周りでのハーネスクランプの回転を抑制できる。そのため、壁部の凹部と一対の補助壁部とにより、様々な態様の電線又は電線束の周りでのハーネスクランプの回転をより抑制できる。
また、上記の第4態様では、壁部の高さが、両側補助壁部の高さよりも低い。この場合、両側補助壁部が電線束に接触しやすくなり、電線又は電線束の周りでのハーネスクランプの回転をより抑制できる。
また、上記の第5態様では、壁部のうち両側補助壁部に連なる部分と凹部とを繋ぐ部分が凹部に向けて高さが徐々に低くなる形状に形成されている。この場合、電線が、凹部内に案内されやすくなる。これにより、電線の周りでのハーネスクランプの回転をより抑制できる。
また、上記の第6態様では、ベルト部と固定部とが別体であり、固定部には、仕切板部により仕切られそれぞれベルト部の両端部を挿通可能な一対のベルト挿通孔部が形成されている。そして、補助壁部が、仕切板部の支持部側に延出して形成された仕切側補助壁部を含む。この場合、ベルト部の挿通用の孔を形成する仕切板部の支持部側に延出して形成された仕切側補助壁部により、電線のずれを抑制できる。
また、上記の第7態様では、凹部の幅が電線の幅よりも小さい。この場合、凹部の縁が電線に接触しやすくなり、電線の周りでのハーネスクランプの回転をより抑制できる。
第1実施形態に係るハーネスクランプの斜視図である。 第1実施形態に係るハーネスクランプの正面図である。 第1実施形態に係るハーネスクランプの断面図である。 第1実施形態に係るハーネスクランプの固定部の側面図である。 第1実施形態に係るハーネスクランプの固定部の断面図である。 第1実施形態に係るハーネスクランプの固定部の平面図である。 第1実施形態に係るハーネスクランプの正面図である。 第2実施形態に係るハーネスクランプの断面図である。
以下、添付の図面を参照しながら、実施形態について説明する。以下の実施形態は、本発明を具体化した一例であり、本発明の技術的範囲を限定する事例ではない。
<第1実施形態>
図1〜6を参照しつつ、本実施形態に係るハーネスクランプ1について説明する。ハーネスクランプ1は、電線91又は電線束92を固定相手部8に対して固定する。なお、図1〜3には、ハーネスクランプ1が、電線91を固定する場合が示されており、また、図6には、ハーネスクランプ1が、電線束92を固定する場合が示されている。
本実施形態において、固定相手部8は、例えば、車体を構成する金属パネル等である。本実施形態では、厚さ方向に貫通するハーネスクランプ1の固定用の孔(以下、固定孔)が形成された固定相手部8に、ハーネスクランプ1が固定される場合を説明する。
<ハーネスクランプ>
ハーネスクランプ1は、固定部2とベルト部3とベルト係止部4とを備える。ハーネスクランプ1は、例えば、合成樹脂材料を射出成型等して形成される。なお、本実施形態は、ハーネスクランプ1の固定部2とベルト部3とが別体であり、さらに、ベルト係止部4が固定部2に形成されている場合の事例である。
図1〜3は、それぞれハーネスクランプ1の斜視図、正面図及び断面図である。図1〜3において、電線91は仮想線で描かれている。図4〜6は、それぞれハーネスクランプ1の固定部2の側面図、断面図及び平面図である。図7は、ハーネスクランプ1の正面図である。図7において、電線束92は、仮想線で描かれている。
電線91は、例えば、銅又はアルミニウムなどを主成分とする導体と、その導体の周囲を覆う絶縁被覆と、を有する絶縁電線である。また、電線束92は、複数の電線91により構成されている。
<ハーネスクランプ:固定部>
固定部2は、固定相手部8に対して固定可能な部分である。固定部2は、電線91又は電線束92を支持可能な支持部5を有する。本実施形態において、支持部5は、2つの壁部51を含んでいる。
また、本実施形態では、図3に示されるように、固定部2に、仕切板部26により仕切られそれぞれベルト部3の両端部を挿通可能な一対のベルト挿通孔部25が形成されている。そして、本実施形態は、固定部2が、固定相手部8に形成された固定孔に挿入される挿入部21と弾性変形可能なスカート部22とを含む場合の事例である。
より具体的には、本実施形態では、固定部2が、一方向に延びて形成された挿入部21、挿入部21を上記一方向において貫通する一対のベルト挿通孔部25、ベルト挿通孔部25の両側に形成された2つの壁部51及び挿入部21の周囲に形成されたスカート部22を備える。
<ハーネスクランプ:固定部(挿入部、スカート部及びベルト挿通孔部)>
本実施形態において、ハーネスクランプ1における固定部2の挿入部21は、固定相手部8に形成された固定孔に挿入される部分である。図1〜6に示される例では、挿入部21は、凸形状を有している。しかしながら、挿入部21が、円柱状或いは直方体状に形成されている場合等も考えられる。
また、図1〜7に示される例では、固定相手部8と係止可能な一対の係止爪23が挿入部21に形成されている。係止爪23は、挿入部21の外周部から外周側へ張り出す形状に形成されている。また、係止爪23は、先端側の部分が自由端とされて内側(挿入部21側)に向けて弾性変形可能に形成されている。係止爪23が、固定相手部8の固定孔の周縁部に係止することによりハーネスクランプ1が固定相手部8に対して固定される。
また、図1〜7に示される例では、係止爪23の先端側部分には、複数の係止面230が設けられている。係止面230は、ハーネスクランプ1が挿入される方向(以下、挿入方向Z)において段階的に複数設けられている。なお、挿入部21は、この挿入方向Zに沿って形成されており、挿入方向Zは、上記一方向に重なる方向である。
係止爪23は、挿入部21が固定相手部8の固定孔に挿入されるにつれて内側に弾性変形し、係止面230が固定孔を越えると弾性変形前の形態に復帰する。本実施形態では、複数の係止面230のいずれかが固定孔の周縁部に係止する。即ち、本実施形態におけるハーネスクランプ1は、固定相手部8の厚さによって固定孔の周縁部に係止する係止面230が変わる。
スカート部22は、挿入部21を取り囲むように形成されている。スカート部22は、固定相手部8における係止面230が係止する面の反対側の面に対し係止する部分である。即ち、ハーネスクランプ1の挿入方向Zにおいて、スカート部22は、係止爪23よりも支持部5側に形成されている。
図1〜6に示される例では、挿入方向Z上で、且つ、ハーネスクランプ1を支持部5側から見る平面視において、スカート部22が、一対の弧状の部分を一対の直線状の部分が結ぶ楕円状に形成されている。なお、スカート部22が、上記平面視において、真円状又は角丸長方形状等に形成されている場合も考えられる。
また、スカート部22は、スカート部22の外周部に向けて徐々に、係止爪23側に傾斜する形状に形成されている。即ち、スカート部22は、皿ばね状に形成され、ハーネスクランプ1の挿入方向Zにおいて弾性変形可能である。
また、図1〜6に示される例では、スカート部22の一部に切れ込み220が設けられている。この切れ込み220により、スカート部22は、弾性変形しやすくなる。
スカート部22は、挿入部21が固定相手部8の固定孔に挿入されるにつれて挿入方向Zの支持部5側に向けて弾性変形する。このとき、スカート部22が元の形状に復帰しようとする固定用孔の周縁部を押圧する力により、固定相手部8が係止爪23とスカート部22とに挟まれる。これにより、ハーネスクランプ1が固定相手部8に対して固定される。
一対のベルト挿通孔部25は、仕切板部26により仕切られ後述するベルト部4が通される部分である。本実施形態において、一対のベルト挿通孔部25は、挿入方向Zにおいて、固定部2の挿入部21を貫通する貫通孔である。
また、本実施形態では、ベルト挿通孔部25には、ベルト係止部3が形成されている。詳しくは、後述する。
仕切板部26は、一対のベルト挿通孔部25の間に形成された板状の部分である。本実施形態において、一対のベルト挿通孔部25を仕切る仕切板部26は、挿入方向Zにおいて挿入部21を貫通するように形成されている。
<ハーネスクランプ:ベルト部及びベルト係止部>
ベルト部3は、固定部2の支持部5側で電線91又は電線束92に巻き付けられる部分である。本実施形態では、ベルト部3は、帯状の部材であり、後述するベルト係止部4の係止爪40に係止可能な複数の係止部31がベルト部3の長手方向に沿って形成されている。
本実施形態において、ベルト部3の係止部31は、一主面で開口する凹状に形成されている。そして、この係止部31が、ベルト部3の長手方向に沿って間隔を空けて複数形成されている。
ベルト係止部4は、ベルト部3に係止してベルト部3を電線91又は電線束92に巻き付けられた形態に維持する部分である。本実施形態は、ベルト係止部4が固定部2に形成されている場合の事例である。より具体的には、本実施形態では、ベルト係止部4は、固定部2のベルト挿通孔部25内に形成されている。
本実施形態において、ベルト係止部4は、一対のベルト挿通孔部25内にそれぞれ形成された一対の係止爪40を含む。係止爪40は、ベルト部3の係止部31と係止可能な部分である。係止爪40は、先端側の部分が自由端とされ、ベルト挿通孔部25における仕切板部26に対向する面側に向けて弾性変形可能に形成されている。なお、図1〜6に示される例では、係止爪40には、ベルト部3の係止部31に係止する2つの凸状の被係止部41が形成されている。
図2,7に示されるように、固定相手部8へのハーネスクランプ1の取り付け時において、ベルト部3は、電線91又は電線束92に巻き付けられる。そして、電線91又は電線束92に巻き付けられた状態のベルト部3の両端部が、それぞれ固定部2に形成された一対のベルト挿通孔部25に挿通される。本実施形態では、ベルト部3の両端部はいずれも固定部2における支持部5側から一対のベルト挿通孔部25にそれぞれ挿通される。
本実施形態においては、ベルト挿通孔部25に通された状態のベルト部3の係止部31とベルト挿通孔部25内に形成されたベルト係止部4の被係止部41とが係止する。ベルト部3が巻き付けられた電線91又は電線束92の太さに対応した箇所のベルト部3の係止部31とベルト係止部4の被係止部41とが相互に係り合うことにより、第3方向Zにおけるベルト部3の移動が規制される。
本実施形態では、電線91又は電線束92に巻き付けられたベルト部3の両端部がベルト挿通孔部25に通され、挿入方向Zにおいてベルト部3の移動が規制された形態が、ベルト係止部4により維持されるベルト部3の巻付形態である。
<ハーネスクランプ:固定部(支持部)>
図1〜6に示されるように、固定部2における支持部5は、電線91又は電線束92の延在方向である第1方向Xに交差する第2方向Yに延びて形成された壁部51を含む。そして、壁部51の先端側縁部519に電線91又は電線束92の外周部の少なくとも一部を収容可能な凹部510が形成されている。また、本実施形態では、支持部5は、壁部51に連なり第1方向Xに延びて形成された補助壁部52をさらに含んでいる。なお、本実施形態は、補助壁部52が、一対の両側補助壁部521と仕切側補助壁部522とを含む場合の事例である。
本実施形態において、壁部51は、第2方向Yに沿って形成された板状の部分である。そして、本実施形態は、支持部5が、2つの壁部51を含む場合の事例である。
2つの壁部51の間には、一対のベルト挿通孔部25が形成されている。また、この2つの壁部51が対向する方向は、上述した第1方向Xでもある。
また、第2方向Yは、第1方向Xに直交若しくは斜めに交差する方向である。本実施形態では、第2方向Yを第1方向Xに直交する方向と定義して説明する。なお、本実施形態において、第1方向Xと第2方向Yとが成す面は、挿入方向Zに直交する。
そして、壁部51の先端側縁部519には、凹部510が形成されている。なお、壁部51の先端縁部519とは、挿入方向Zにおいて、壁部51のうち固定部2に連なる部分に対し反対側の縁部を意味する。
本実施形態において、凹部510には、底部511とこの底部511に角度を成して連なる一対の側壁部512が形成されている。また、凹部510における一対の側壁部512同士が対向する方向が、第2方向Yに沿う方向となっている。
本実施形態において、一対の両側補助壁部521は、凹部510の両側外方に形成された板状の部分である。本実施形態では、第2方向Yにおいて、壁部51の両側に一対の両側補助壁部521が形成されている。しかしながら、壁部51が一対の両側補助壁部521の外側へ突き出た部分を含む形態で一対の両側補助壁部521に交差するように形成されている場合も考えられる。
本実施形態において、仕切側補助壁部522は、仕切板部26に連なって形成された板状の部分である。本明細書では、一対のベルト挿通孔部25を仕切る板状の部分において、挿入部21を貫通するように形成された部分を仕切板部26と称し、仕切板部26の支持部5側に延出して形成された部分、即ち、挿入部21よりも支持部5側に延出して形成された部分を仕切側補助壁部522と称している。
また、仕切側補助壁部522は、第2方向Yにおいて、それぞれ壁部51の中間位置に連なって形成されている。また、本実施形態では、第2方向Yにおいて、凹部510も壁部51の中間位置の先端縁部519に形成されている。例えば、ベルト部3が巻き付けられた電線91は、この仕切板部26に連なる仕切側補助壁部522上に配線される。そのため、凹部510と仕切側補助壁部521とが一列に形成されていると、凹部510内に電線91が収容されやすくなる。
また、本実施形態では、壁部51全体が、第2方向Yに沿って延びて形成されている。即ち、壁部51は、上記平面視において、直線状に形成されている。しかしながら、例えば、壁部51が、壁部51のうち凹部510が形成された部分が第2方向Yに沿って形成され、壁部51におけるそれ以外の部分が第2方向Y以外の方向に沿って形成されている場合も考えられる。即ち、壁部51における凹部510が形成されている部分のみが第2方向Yに沿って形成されている場合が考えられる。
また、壁部51が、上記平面視において、曲線状に形成されている場合も考えられる。この場合、凹部510における一対の側壁部512が対向する方向が、第2方向Yとなるように壁部51が形成されていることが考えられる。
また、本実施形態では、凹部510における底部511と側壁部512とが成す角度が90度である。しかしながら、この底部511と側壁部512とが成す角度が、90度以外の場合も考えられる。また、底部511と一対の側壁部512とが角度を成さずに連なっている場合、即ち、凹部510に湾曲面が形成されている場合も考えられる。
また、本実施形態では、凹部510の幅が、電線91の幅よりも小さい。より具体的には、本実施形態では、第2方向Yにおいて、凹部510の幅が、電線91の径よりも小さく形成されている。
また、本実施形態では、凹部510の高さ(挿入方向Zにおける寸法)は、電線91の径よりも小さくなるように形成されている。この場合、ハーネスクランプ1により電線91が固定相手部8に対して固定された状態において、電線91は、凹部510の底部511に接した状態となる。このため、挿入方向Zにおいて、挿入部21側への電線91の移動を規制できる。
また、本実施形態では、壁部51の高さが、両側補助壁部521の高さよりも低い。より具体的には、本実施形態では、挿入方向Zにおいて、壁部51の寸法が、両側補助壁部521の寸法よりも小さく形成されている。
また、本実施形態では、壁部51のうち両側補助壁部521に連なる部分と凹部510とを繋ぐ連結部514が、凹部510に向けて高さが徐々に低くなる形状に形成されている。図2には、連結部514が、直線的に傾斜している場合が示されている。なお、この連結部514が、湾曲して傾斜している場合も考えられる。また、連結部514が、複数の段差を有し、凹部510に向けて段階的に傾斜して形成されている場合も考えられる。
また、図1〜7では、それぞれ異なる高さの一対の両側補助壁部521を2つ備えるハーネスクランプ1が示されている。この場合、ハーネスクランプ1の固定相手部8への取り付け時に、ハーネスクランプ1の上下左右の向きを容易に確認できる。しかしながら、これら2つの一対の両側補助壁部521の高さが同じであってもよい。
<作用及び効果>
本実施形態では、電線91は、図2に示されるように、壁部51の凹部510内に外周部の少なくとも一部が収容される。この場合、凹部510の縁(側壁面512と連結部514との境界部分)が電線91に接触し、第2方向Yの外力により電線91の周りでのハーネスクランプの回転が抑制される。また、第2方向Yに沿って形成された壁部51は、第2方向の外力により倒れ変形しにくい。そのため、本実施形態では、ハーネスクランプ1の回転を抑制する状態が、解除されにくくなる。
また、本実施形態では、ハーネスクランプ1は、壁部51に連なり第1方向Xに沿って形成された一対の両側補助壁部521及び仕切側補助壁部522を含む補助壁部52を有する。この場合、第1方向Xに沿う一対の両側補助壁部521及び仕切側補助壁部522により、壁部51は、第1方向Xにおいて倒れ変形しにくくなる。そのため、第1方向Xにおける電線91の移動を規制できる。
また、本実施形態において、補助壁部52が、凹部510の両側外方に形成された一対の両側補助壁部521を含む。この場合、壁部51の凹部510が、電線91の周りでのハーネスクランプ1の回転等を規制し、一対の両側補助壁部521が、電線束92の周りでのハーネスクランプ1の回転等を規制する。これにより、1種類のハーネスクランプ1で、1本の電線91及び複数本の電線91から構成される電線束92の両方を固定相手部8に対して固定できる。即ち、このハーネスクランプ1は、汎用性に優れる。
また、本実施形態において、壁部51の高さが、両側補助壁部521の高さよりも低い。この場合、電線束92に両側補助壁部521が接触しやすくなる。そのため、電線束92の周りでのハーネスクランプ1の回転をより抑制できる。
また、本実施形態では、壁部51のうち両側補助壁部521に連なる部分と凹部510とを繋ぐ連結部514が、凹部510に向けて高さが徐々に低くなる形状に形成されている。この場合、電線91又は電線束92が、一対の両側補助壁部521間及び凹部510内に案内されやすくなる。これにより、電線91又は電線束92の周りでのハーネスクランプ1の回転をより抑制できる。
また、本実施形態では、凹部510の幅が電線91の幅よりも小さい。この場合、電線91は、押し込まれるようにして、その外周部の少なくとも一部が凹部510内に収容される。そのため、凹部510の縁が電線91に接触した状態が解除されにくくなる。これにより、電線91の周りでのハーネスクランプ1の回転をより抑制できる。
また、本実施形態では、ベルト部3と固定部2とが別体である。また、固定部2には、仕切板部26により仕切られそれぞれベルト部3の両端部を挿通可能な一対のベルト挿通孔部25が形成されている。そして、補助壁部52が、仕切板部26の支持部5側に延出して形成された仕切側補助壁部522を含む。この場合、第1方向Xに沿って形成された仕切側補助壁部522により、壁部51が第1方向Xにおいて倒れにくくなる。これにより、一対のベルト挿通孔部25を仕切る板状の部分における仕切側補助壁部522に、電線91又は電線束92の第1方向Xにおける移動を抑制する機能を持たせることができる。
<第2実施形態>
次に、図8を参照しつつ、第2実施形態に係るハーネスクランプ1Aについて説明する。ハーネスクランプ1Aは、ハーネスクランプ1と比較して、ベルト部3と固定部2とが一体である点が異なっている。なお、図8において、図1〜7に示される構成要素と同じ構成要素は、同じ参照符号が付されている。以下、ハーネスクランプ1Aのうちハーネスクランプ1と異なる点について説明する。
本実施形態では、ベルト部3の一端が固定部2に連なって形成されている。そして、ベルト部3の他端側が、自由端とされている。以下、ベルト部3のうち自由端とされた端部を係止側端部3Aと称する。
また、本実施形態では、固定部2には、1つのベルト挿通孔部25が形成されている。また、このベルト挿通孔部25の内部には、ベルト係止部4が形成されている。
本実施形態では、ベルト部3の係止側端部3A側に形成された係止部30とベルト挿通孔部25内に形成されたベルト係止部4の被係止部41とが係止する。ベルト部3が巻き付けられた電線91又は電線束92の太さに対応した箇所のベルト部3の係止部31とベルト係止部4の被係止部41とが相互に係り合うことにより、第3方向Zにおけるベルト部3の移動が規制される。なお、図8では、ベルト部3が電線91に巻き付けられた形態が示されている。
本実施形態では、電線91又は電線束92に巻き付けられたベルト部3の係止側端部3Aがベルト挿通孔部25に通され、挿入方向Zにおいてベルト部3の移動が規制された形態が、ベルト係止部4により維持されるベルト部3の巻付形態である。
第2実施形態においても、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
<応用例>
上記の実施形態では、壁部51の凹部510が、電線91の周りでのハーネスクランプ1の回転を抑制し、一対の両側補助壁部521が、電線束92の周りでのハーネスクランプ1の回転を抑制する態様を説明した。しかしながら、壁部51の凹部510が比較的本数の少ない電線束92の周りでのハーネスクランプ1の回転を抑制し、一対の両側補助壁部521が比較的本数の多い電線束92の周りでのハーネスクランプ1の回転を抑制する場合、あるいは、壁部51の凹部510が比較的径の小さい電線91の周りでのハーネスクランプ1の回転を抑制し、一対の両側補助壁部521が比較的径の大きい電線91の周りでのハーネスクランプ1の回転を抑制する場合等も考えられる。
また、固定部2が、上記の構造以外の構造であってもよい。例えば、固定部2が、外周面にねじ山が形成されたボルト部と内周面にねじ山が形成されたナット部とを有する場合が考えられる。他にも、固定部2が、挿入部21に第3方向Zに沿って複数段形成された皿ばね状の部分を有する場合も考えられる。
また、補助壁部52が、一対の両側補助壁部521のみを含む場合も考えられる。
また、支持部5が、1つ又は3つ以上の壁部51及びこの壁部51の数に応じて1セット又は3セット以上の一対の両側補助壁部521を含んでいる場合も考えられる。
なお、本発明に係るハーネスクランプは、各請求項に記載された発明の範囲において、以上に示された各実施形態および応用例を自由に組み合わせること、或いは各実施形態および応用例を適宜、変形する又は一部を省略することによって構成されることも可能である。
1 ハーネスクランプ
1A ハーネスクランプ
2 固定部
21 挿入部
22 スカート部
220 切れ込み
23 係止爪
230 係止面
25 ベルト挿通孔部
26 仕切板部
3 ベルト部
3A 係止側端部
31 係止部
4 ベルト係止部
40 係止爪
41 被係止部
5 支持部
51 壁部
510 凹部
511 底部
512 側壁部
514 連結部
519 先端側縁部
52 補助壁部
521 両側補助壁部
522 仕切側補助壁部
8 固定相手部
91 電線
92 電線束
X 第1方向
Y 第2方向
Z 第3方向

Claims (7)

  1. 電線又は電線束を固定相手部に対して固定するハーネスクランプであって、
    前記電線又は電線束を支持可能な支持部を有し前記固定相手部に対して固定可能な固定部と、
    前記固定部の前記支持部側で前記電線又は電線束に巻き付けられるベルト部と、
    前記ベルト部に係止して前記ベルト部を前記電線又は前記電線束に巻き付けられた巻付形態に維持するベルト係止部と、を備え、
    前記支持部は、前記電線又は前記電線束の延在方向である第1方向に交差する第2方向に延びて形成された壁部を含み、前記壁部の先端側縁部に前記電線又は前記電線束の外周部の少なくとも一部を収容可能な凹部が形成されている、ハーネスクランプ。
  2. 請求項1に記載のハーネスクランプであって、
    前記支持部が、前記壁部に連なり前記第1方向に延びて形成された補助壁部をさらに含む、ハーネスクランプ。
  3. 請求項2に記載のハーネスクランプであって、
    前記補助壁部が、前記凹部の両側外方に形成された一対の両側補助壁部を含む、ハーネスクランプ。
  4. 請求項3に記載のハーネスクランプであって、
    前記壁部の高さが、前記両側補助壁部の高さよりも低い、ハーネスクランプ。
  5. 請求項4に記載のハーネスクランプであって、
    前記壁部のうち前記両側補助壁部に連なる部分と前記凹部とを繋ぐ部分が、前記凹部に向けて高さが徐々に低くなる形状に形成されている、ハーネスクランプ。
  6. 請求項2から請求項5のいずれか1項に記載のハーネスクランプであって、
    前記ベルト部と前記固定部とが別体であり、
    前記固定部には、仕切板部により仕切られそれぞれ前記ベルト部の両端部を挿通可能な一対のベルト挿通孔部が形成されており、
    前記補助壁部が、前記仕切板部の前記支持部側に延出して形成された仕切側補助壁部を含む、ハーネスクランプ。
  7. 請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のハーネスクランプであって、
    前記凹部の幅が前記電線の幅よりも小さい、ハーネスクランプ。
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