JP2015223661A - 被押圧部材押圧具 - Google Patents

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Abstract

【課題】自立可能であり、様々な用途に応じて被挟持部材を挟持可能であるのみならず、互いに離間する方向へ押圧部材を押圧することも可能な被押圧部材押圧具を提供すること。
【解決手段】被押圧部材押圧具は、側板11と、側板11の上部に接続された天板13と、側板11の下部に接続された底板15と、天板13に支持され、被押圧部材を押圧する押圧板21と、天板13に対して離間/接近可能に、底板15に支持された可動板駆動部材330と、可動板駆動部材330に支持され、天板13に対する可動板駆動部材330の離間/接近により、天板13に対して離間/接近する可動板31と、を備える。可動板駆動部材330の下端の部分は、可動板駆動部材330の最下端を構成する平坦面333を有するか、又は、可動板駆動部材330の最下端よりも上方に窪んだ窪み形状部と、窪み形状部を取り囲むように配置された最下端部と、を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、木材等を押圧して挟持等するための被押圧部材押圧具に関する。
木材等を挟持するためのいわゆるクランプ具が、従来より知られている。クランプ具は、シャフトと、天板と、底板と、可動板駆動部材と、可動板とを有する。天板は、シャフトの一端に接続されている。底板は、シャフトの他端に接続されている。可動板駆動部材は、底板に対して離間/接近可能に、天板に支持されている。可動板は、可動板駆動部材に支持されている。可動板は、底板に対する可動板駆動部材の離間/接近により、底板に対して離間/接近する。被挟持部材は、可動板と底板とにより挟持(クランプ)される(特許文献1参照)。
特開2001−198840号公報
前述のクランプ具では、シャフトの長さよりも長い被挟持部材を挟持することはできなかった。また、被挟持部材を挟持した状態で、且つ、クランプ具を自立させた状態を維持することは困難であった。また、クランプ具を板等に固定することは困難であった。また、クランプ具を用いて、2つの被押圧部材を互いに離間させるように、それぞれ押圧することは困難であった。このように、様々な用途でクランプ具を幅広く使用することは、困難であった。
本発明は、自立可能であり、様々な用途に応じて被挟持部材を挟持可能であるのみならず、互いに離間する方向へ押圧部材を押圧することも可能な被押圧部材押圧具を提供することを目的とする。
本発明は、側板と、前記側板の上部に接続された天板と、前記天板に支持され、被押圧部材を押圧する押圧板と、を備える被押圧部材押圧具であって、被押圧部材押圧具の最下端は、平坦面を有するか、又は、被押圧部材押圧具の最下端よりも上方に窪んだ窪み形状部と、前記窪み形状部を取り囲むか又は挟むように配置された最下端部と、を有する被押圧部材押圧具に関する。
また、前記側板の下部に接続された底板と、前記天板に対して離間/接近可能に、前記底板に支持された可動板駆動部材と、前記可動板駆動部材に支持され、前記天板に対する前記可動板駆動部材の離間/接近により、前記天板に対して離間/接近する可動板と、を備え、前記可動板駆動部材の下端の部分は、前記可動板駆動部材の最下端を構成すると共に被押圧部材押圧具の最下端を構成する平坦面を有するか、又は、前記可動板駆動部材の最下端よりも上方に窪んだ前記窪み形状部と、前記窪み形状部を取り囲むように配置された前記最下端部と、を有することが好ましい。
また、前記側板は、側方の端面を構成する側方平坦面を有することが好ましい。また、前記側板には、木ネジを挿通可能な貫通孔が形成されていることが好ましい。
また、前記側板は、一対の第1側板と第2側板とを有し、前記第1側板に形成された前記貫通孔に対向する前記第2側板の部分には、切欠きが形成されていることが好ましい。
また、前記可動板は、前記天板に対して平行の位置関係を維持するように、前記可動板駆動部材に支持されていることが好ましい。
また、前記天板と前記底板とを結ぶ方向に対して交差する方向へ、前記天板に対して移動可能に前記天板に支持された押圧板駆動部材を備え、前記押圧板は、前記押圧板駆動部材に支持され、前記天板に対する前記押圧板駆動部材の移動により、前記天板と前記底板とを結ぶ方向に対して交差する方向へ、前記天板に対して移動することが好ましい。
また、前記押圧板駆動部材は、前記押圧板に接続された押圧板駆動部と、前記押圧板駆動部にユニバーサルジョイントを介して連結された把持部とを有することが好ましい。
また、前記側板の下端は、被押圧部材押圧具の前記最下端を構成する平坦面を有するか、又は、被押圧部材押圧具の最下端よりも上方に窪んだ窪み形状部と、前記窪み形状部を取り囲むか又は挟むように配置された最下端部と、を有することが好ましい。
また、前記側板は、側方の端面を構成することが好ましい。また、前記側板には、木ねじを挿通可能な貫通孔が形成されていることが好ましい。また、前記側板は、一対の第1側板と第2側板とを有し、前記第1側板に形成された前記貫通孔に対向する前記第2側板の部分には、切欠きが形成されていることが好ましい。
本発明によれば、自立可能であり、様々な用途に応じて被挟持部材を挟持可能であるのみならず、互いに離間する方向へ押圧部材を押圧することも可能な被押圧部材押圧具を提供することができる。
本発明の第1実施形態による第1の被押圧部材押圧具1を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態による第2の被押圧部材押圧具2を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態による第1の被押圧部材押圧具1を示す後方斜視図である。 本発明の第1実施形態による第1の被押圧部材押圧具1と第2の被押圧部材押圧具2とによりドア3を挟持している様子を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態による第1の被押圧部材押圧具1と第2の被押圧部材押圧具2とにより2×4角材を挟持している様子を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態による第1の被押圧部材押圧具1により2×2角材2本を挟持している様子を示す斜視図である。 本発明の第2実施形態による第1の被押圧部材押圧具1Aを示す斜視図である。 本発明の第2実施形態による第2の被押圧部材押圧具2Aを示す斜視図である。 本発明の第3実施形態による第1の被押圧部材押圧具1Bを示す斜視図である。 本発明の第3実施形態による第1の被押圧部材押圧具1Bにより2×2角材2本を挟持している様子を示す斜視図である。 本発明の第3実施形態による第2の被押圧部材押圧具2Bを示す右方斜視図である。 本発明の第3実施形態による第2の被押圧部材押圧具2Bを示す左側方斜視図である。 本発明の第3実施形態による第2の被押圧部材押圧具2Bを示す斜視図である。 本発明の第3実施形態による第1の被押圧部材押圧具1Bにより2×2角材2本を挟持し、第2の被押圧部材押圧具2Bが一本の2×2角材に固定されている様子を示す斜視図である。 本発明の第3実施形態による第1の被押圧部材押圧具1Bと第2の被押圧部材押圧具2Bとによりドア3を挟持している様子を示す斜視図である。 本発明の第4実施形態による第1の被押圧部材押圧具1Cを示す斜視図である。 本発明の第4実施形態による第2の被押圧部材押圧具2Cを示す斜視図である。
以下、本発明の第1実施形態による被押圧部材押圧具について、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の第1実施形態による第1の被押圧部材押圧具1を示す斜視図である。図2は、本発明の第1実施形態による第2の被押圧部材押圧具2を示す斜視図である。図3は、本発明の第1実施形態による第1の被押圧部材押圧具1を示す背面斜視図である。図4は、本発明の第1実施形態による第1の被押圧部材押圧具1と第2の被押圧部材押圧具2とによりドア3を挟持している様子を示す斜視図である。図5は、本発明の第1実施形態による第1の被押圧部材押圧具1と第2の被押圧部材押圧具2とにより2×4角材を挟持している様子を示す斜視図である。図6は、本発明の第1実施形態による第1の被押圧部材押圧具1により2×2角材2本を挟持している様子を示す斜視図である。
ここで、説明の便宜上、後述の底板15から天板13へと向かう方向(図1における上方向)を上方向D11と定義し、その反対の方向を下方向D12と定義し、これらを上下方向D1と定義する。また、後述する把持部237から押圧板21へと向かう方向(図1における左方向)を左方向D21と定義し、その反対の方向を右方向D22と定義し、これらを左右方向D2と定義する。また、上下方向D1及び左右方向D2に直交する方向であって図1の紙面の裏側から表側へと向かう方向を前方向D31と定義し、その反対の方向を後方向D32と定義し、これらを前後方向D3と定義する。
被押圧部材押圧具は、図1に示すように、第1の被押圧部材押圧具1と、図2に示すように、第2の被押圧部材押圧具2との2種類により構成されている。第1の被押圧部材押圧具1と、第2の被押圧部材押圧具2とは、共通する構成を多く有しているため、主として第1の被押圧部材押圧具1について詳細に説明し、第2の被押圧部材押圧具2については、第1の被押圧部材押圧具1との相違点についてのみ説明する。
図1に示すように、第1の被押圧部材押圧具1は、側板11と、天板13と、底板15と、押圧板21と、可動板駆動部材330と、可動板31と、を備えている。側板11は、鉄鋼製であり、上下方向D1に長い略長方形を有している。左右方向D2における側板11の幅は、最小で60mmであり、最大で65mmである。側板11の略長方形の一対の長辺に相当する部分には、切り欠き部111が形成されている。切り欠き部111は、上下方向D1における中央と上端との間の部分と、上下方向D1における中央と下端との間の部分と、にそれぞれ1つずつ、一対の長辺において計4つ形成されている。切り欠き部111は、略弧状に切り欠かれたような形状を有している。
また、側板11には、木ネジを挿通するための貫通孔113が複数形成されている。小径の貫通孔1132は、側板11の略長方形の一対の長辺の近傍の部分であって、上下方向D1において切り欠き部111を挟む位置関係で、当該長辺の上端部分、中央部分、及び下端部分にそれぞれ1ずつ、計6つ形成されている。また、小径の貫通孔1132は、左右方向における側板11の中央と右端、左端との間の位置であって、切り欠き部111に対向する位置に、それぞれ上下方向に2つずつ4箇所、計8つ形成されている。また、大径の貫通孔1131は、側板11の中央位置に1つ形成されている。大径の貫通孔1131は、ドライバが当接しない程度の十分なクリアランスが確保された直径を有している。具体的には、大径の貫通孔1131の直径は、6mm〜10mmが好ましく、本実施形態では、8mmである。小径の貫通孔1132の直径は、3mm〜5mmが好ましく、本実施形態では、4mmである。
側板11の背面の全面は、図3に示すように、側方平坦面114を有している。側方平坦面114は、側板11の側方(図3においては、紙面の裏側と表側とを結ぶ方向)としての後方向D32の側の端面を構成する。従って、側方平坦面114よりも後方向D32に突出する部材は、第1の被押圧部材押圧具1において存在しない。例えば、後述する摘まみ部332も、後方に突出しない。
天板13は、鉄鋼製であり、側板11の上部に一体成形により一体的に接続されている。天板13は、長方形状を有しており、長方形状の一対の長辺のうちの後方向D32の側の長辺において、側板11の上部に接続されている。図1に示すように、天板13の上面には、駆動軸支持部材230が固定されている。駆動軸支持部材230は、ベース部231と、ベース部231から上方へ延びる支持部232と、端部壁233と、を有している。
ベース部231は、略長方形状の板状を有しており、左右方向D2にベース部231の長手方向が一致する位置関係で、天板13に固定されている。支持部232は、ベース部231と一体成形されて接続されている。支持部232は、前後方向D3におけるベース部231の中央において、ベース部231の左右方向D2における一端から他端に至るまで存在している。支持部232には左右方向D2に貫通する支持部貫通孔234が形成されている。支持部貫通孔234を形成している支持部232の内周面には雌ネジが形成されている。端部壁233は、図1に示すように、略三角形状の板状を有している。端部壁233は、ベース部231の左右方向D2における一端と他端とのそれぞれに、ベース部231と一体成形されて接続されている。
支持部貫通孔234には、周囲に雄ネジが形成された略円柱形状の回転軸235が挿入されている。雄ネジは、支持部貫通孔234を形成している支持部232の内周面の雌ネジに螺合している。回転軸235の左端部は、フランジ部236にボールジョイントを介して連結されており、フランジ部236に対して回転可能である。フランジ部236には、押圧板21が固定されている。従って、押圧板21は、回転軸235及び天板13に支持されている。押圧板21は、長方形状の板状を有しており、木材や図4に示すようにドア3等の被押圧部材を押圧する。木材やドア3等の被押圧部材を押圧する押圧面には、ナイロン製のパット(図示せず)が固定されている。回転軸235の左端部は、ユニバーサルジョイント238を介して略円柱形状の把持部237に連結されている。把持部237は、把持のし易さの観点から、樹脂製、ナイロン製、又は、鉄鋼製等である。ユニバーサルジョイント238は、なめらかな動作が要求されるため、アロイスチールにより構成されている。
第1の被押圧部材押圧具1の使用者が把持部237を回転させることにより、回転軸235が回転して天板13に対して左方向D21又は右方向D22へ移動する。これにより、押圧板21は、天板13と底板15とを結ぶ方向に対して交差する方向である左方向D21又は右方向D22へ移動する。従って、回転軸235は、天板13と底板15とを結ぶ方向に対して交差する方向である左右方向D2へ、天板13に対して移動可能に天板13に支持されている。押圧板駆動部としての回転軸235と、ユニバーサルジョイント238と、回転軸235にユニバーサルジョイント238を介して連結された把持部237とは、押圧板駆動部材を構成する。
天板13の下面には、5つの突起239が設けられている。5つの突起239のうちの4つは、長方形状の天板13の4つの角部の近傍に配置されており、残りの1つの突起239は、天板13の中央位置に配置されている。突起239の高さは、2.5mmである。
底板15は、側板11の下部に一体成形により一体的に接続されている。側板11、天板13、及び、底板15は、強度及び軽さが要求されるため、アロイスチール製、チタニウム製、又は、アルミニウム製であり、表面には、パウダーコーティング、砥石研磨、又は、クロムバナジウムが施されている。底板15は、長方形状を有しており、一対の長辺のうちの後方向D32の側の長辺において、側板11の下部に接続されている。底板15の中央には、底板15を貫通する底板貫通孔(図示せず)が形成されている。底板貫通孔を形成している底板15の部分の内周面には、雌ネジが形成されている。
底板貫通孔(図示せず)には、鋼鉄製であり、周囲に雄ネジが形成された略円柱形状のボルト軸331が挿入されている。雄ネジは、底板貫通孔(図示せず)を形成している底板15の内周面の雌ネジに螺合している。ボルト軸331の上端部は、可動板31に固定されている。可動板31は、強度及び軽さが要求されるため、アロイスチール製、チタニウム製、又は、アルミニウム製であり、表面には、パウダーコーティング、砥石研磨、又は、クロムバナジウムが施されている。本実施形態では、可動板31は、アロイスチール製であり、長方形状を有しており、可動板31の中央部がボルト軸331の上端部に固定されている。これにより可動板31と天板13と底板15とは、常時、平行の位置関係を有する。可動板31の上面には、5つの突起312が設けられている。5つの突起312のうちの4つは、可動板31の長方形状の4つの角部の近傍に配置されており、残りの1つの突起312は、可動板31の中央位置に配置されている。突起312の高さは、2.5mmである。
ボルト軸331の下端部は、摘まみ部332の中央部に固定されている。摘まみ部332は、ナイロン製であり、略十字形状の板状を有している。可動板駆動部材330を構成する摘まみ部332の下端部は、可動板駆動部材330の最下端を構成する平坦面333を有している。
第1の被押圧部材押圧具1の使用者が摘まみ部332を回転させることにより、ボルト軸331は、回転して天板13に対して離間又は接近する。これにより、可動板31は、下方向D12又は上方向D11へ移動する。従って、可動板駆動部材330を構成するボルト軸331及び摘まみ部332は、天板13に対して離間/接近可能に、底板15に支持されている。また、可動板31は、ボルト軸331に支持されており、天板13に対するボルト軸331及び摘まみ部332の離間/接近により、天板13に対して離間/接近する。また、ボルト軸331の雄ネジ(図示せず)と底板貫通孔(図示せず)の周囲の雌ネジとの螺合は、密着しており、ガタが発生ずることなく、雌ネジに対して雄ネジが回転可能である。従って、可動板31は、天板13及び底板15と平行の位置関係を有する状態を維持したまま、天板13に対して離間又は接近可能に、可動板駆動部材330としてのボルト軸331に支持されている。
可動板31が最も底板15に接近した位置関係、即ち、可動板31が最も天板13から離間した位置関係にあるときの、天板13の下面から可動板31の上面までの距離は、101mmである。可動板31が最も底板15から離間した位置関係、即ち、可動板31が最も天板13に接近した位置関係にあるときの、天板13の下面から可動板31の上面までの距離は、74mmである。
図2に示すように、第2の被押圧部材押圧具2は、図1に示すような、押圧板21を移動させるための回転軸235、把持部237、及び、フランジ部236を有していない。押圧板21は、駆動軸支持部材230を構成する右側の端部壁233に固定されており、天板13に対して移動不能である。
以上の構成による第1の被押圧部材押圧具1、第2の被押圧部材押圧具2を用いて、図4に示すように、ドア3を挟持する手順は以下のとおりである。
先ず、木ネジ17(図4参照)を側板11の貫通孔113(図1参照)に挿通させて、木ネジ17により第1の被押圧部材押圧具1、第2の被押圧部材押圧具2それぞれの側板11を、図4に示すように、板材6に固定する。この際、第1の被押圧部材押圧具1の押圧板21と、第1の被押圧部材押圧具1の押圧板21とが、対向する位置関係とされる。次に、図4に示すように、ドア3の左端の枠部5を第2の被押圧部材押圧具2の押圧板21に当接させる。次に、把持部237(図1参照)を回転させ、第1の被押圧部材押圧具1の押圧板21を、第2の被押圧部材押圧具2の押圧板21に接近する方向へ移動させてゆき、第1の被押圧部材押圧具1の押圧板21を、ドア3の右端の枠部5に当接させる。そして更に把持部237を回転させ、第1の被押圧部材押圧具1の押圧板21をドア3の右端の枠部5に対して押圧する。これにより、ドア3は、第1の被押圧部材押圧具1の押圧板21と、第2の被押圧部材押圧具2の押圧板21とにより挟持され、ドア3の左右端の枠部5は、ドア3の上端の枠部4に対して、強い力で押圧した状態が維持される。
また、第1の被押圧部材押圧具1、第2の被押圧部材押圧具2を用いて、図5に示すように、2×4(ツーバイフォー)角材7(角材の長手に直交する断面が、縦38mm×89mmの角材)を挟持する手順は以下のとおりである。
先ず、第1の被押圧部材押圧具1、第2の被押圧部材押圧具2それぞれの摘まみ部332(図1参照)を回転させて、可動板31を底板15に最も近い位置に移動させる。次に、図5に示すように、第1の被押圧部材押圧具1の側板11から天板13及び底板15が延びる方向が、第2の被押圧部材押圧具2の側板11から天板13及び底板15が延びる方向に対して反対になるように、且つ、第1の被押圧部材押圧具1、第2の被押圧部材押圧具2の左右方向D2(図1、2参照)において、第1の被押圧部材押圧具1と、第2の被押圧部材押圧具2とが対向して離間した位置関係となるように、第1の被押圧部材押圧具1、第2の被押圧部材押圧具2を配置する。即ち、側板11、天板13、及び、底板15により構成されるコの字の向きが、第1の被押圧部材押圧具1と、第2の被押圧部材押圧具2とで、逆になるように、第1の被押圧部材押圧具1、第2の被押圧部材押圧具2を配置させる。
次に、第1の被押圧部材押圧具1、第2の被押圧部材押圧具2それぞれの天板13と可動板31との間に、2×4角材7を配置させる。2×4角材7の長手方向に直交する断面は長方形状であるが、この長方形状の長辺の延びる方向が天板13と底板15とを結ぶ方向である上下方向D1(図1参照)に平行の位置関係となるように、2×4角材7を配置させる。
次に、摘まみ部332(図1参照)を回転させて、可動板31を天板13に接近させてゆき、2×4角材7に当接させる。そして更に摘まみ部332を回転させ、可動板31で2×4角材7を押圧する。これにより、2×4角材7は、第1の被押圧部材押圧具1、第2の被押圧部材押圧具2それぞれの天板13と可動板31とによって、挟持される。また、摘まみ部332の底面は平坦面333により構成されているため、図5に示すように、第1の被押圧部材押圧具1、第2の被押圧部材押圧具2は、2×4角材7を挟持した状態で自立することができる。そして、この状態により、第1の被押圧部材押圧具1の押圧板21と、第1の被押圧部材押圧具2の押圧板21とで、被押圧部材を挟持することができる。
また、第1の被押圧部材押圧具1、第2の被押圧部材押圧具2を用いて、図6に示すように、2×2(ツーバイツー)角材(角材の長手に直交する断面が、縦38mm×38mmの角材)8、9を挟持する手順は以下のとおりである。
先ず、第1の被押圧部材押圧具1、第2の被押圧部材押圧具2それぞれの摘まみ部332(図1参照)を回転させて、可動板31を底板15に最も近い位置に移動させる。次に、図6に示すように、第1の被押圧部材押圧具1、第2の被押圧部材押圧具2それぞれの天板13と可動板31との間に、2×2角材8、9を、上下方向D1(図1参照)に2段重ねして配置させる。
次に、摘まみ部332(図1参照)を回転させて、可動板31を天板13に接近させてゆき、下段の2×2角材9に当接させる。そして更に摘まみ部332を回転させ、可動板31で下段の2×2角材9を押圧する。これにより、2段重ねされた2×2角材8、9は、第1の被押圧部材押圧具1、第2の被押圧部材押圧具2それぞれの天板13と可動板31とによって、挟持される。
上記構成の第1実施形態に係る第1の被押圧部材押圧具1、第2の被押圧部材押圧具2によれば、以下のような効果を得ることができる。
被押圧部材押圧具1、2は、側板11と、側板11の上部に接続された天板13と、天板13に支持され、被押圧部材3、7、8、9を押圧する押圧板21と、を備える。被押圧部材押圧具1、2の最下端は、平坦面333を有する。
更に、被押圧部材押圧具1、2は、側板11の下部に接続された底板15と、天板13に対して離間/接近可能に、底板15に支持された可動板駆動部材330と、可動板駆動部材330に支持され、天板13に対する可動板駆動部材330の離間/接近により、天板13に対して離間/接近する可動板31と、を備える。可動板駆動部材330の下端の部分は、可動板駆動部材330の最下端を構成すると共に被押圧部材押圧具1、2の最下端を構成する平坦面333を有する。
この構成により、第1の被押圧部材押圧具1、第2の被押圧部材押圧具2、それぞれの天板13と可動板31とで、2×4角材7や2×2角材8、9を挟持することができる。また、この挟持は別に、第1の被押圧部材押圧具1の押圧板21と、第2の被押圧部材押圧具2の押圧板21とで、ドア3等の大型の被挟持部材を挟持することができる。また、第1の被押圧部材押圧具1の押圧板21を、第2の被押圧部材押圧具2の押圧板21に対向する位置関係とするのではなく、正反対の位置関係とすることにより、第1の被押圧部材押圧具1の押圧板21によって押圧される一の被押圧部材と、第2の被押圧部材押具2の押圧板21によって押圧される他の被押圧部材と、の間の距離を離間させるような、いわゆるスプレッダーとして第1の被押圧部材押圧具1、第2の被押圧部材押圧具2を用いることができる。
また、第1の被押圧部材押圧具1、第2の被押圧部材押圧具2自体を自立させることができる。このため、第1の被押圧部材押圧具1と第2の被押圧部材押圧具2とにより被挟持部材である2×4角材7等を挟持したままの状態で、第1の被押圧部材押圧具1と第2の被押圧部材押圧具2とを自立させることができる。
また、側板11は、側方の端面を構成する側方平坦面114を有する。この構成により、側板11は、側板11の側方の端面である側方平坦面114を、被固定材としての板材6の表面に面当接させて、安定して固定させることができる。
また、側板11には、木ネジや釘やボルト等を挿通可能な貫通孔113が形成されている。この構成により、貫通孔113に木ネジ等を挿通させて、木ネジ等で側板11を被固定材としての板材6等に固定することができる。
また、可動板31は、天板13に対して平行の位置関係を維持するように、可動板駆動部材330に支持されている。この構成により、小さいものや複雑な形状のものを天板13と可動板31とで挟持する際に、安定して挟持することができる。
また、第1の被押圧部材押圧具1は、天板13と底板15とを結ぶ方向に対して交差する方向へ、天板13に対して移動可能に天板13に支持された押圧板駆動部材としての回転軸235を備える。押圧板21は、回転軸235に支持され、天板13に対する回転軸235の移動により、天板13と底板15とを結ぶ方向に対して交差する方向へ、天板13に対して移動する。
この構成により、第2の被押圧部材押圧具2の押圧板21の方へ第1の被押圧部材押圧具1の押圧板21が移動させることができ、第2の被押圧部材押圧具2の押圧板21と、第1の被押圧部材押圧具1の押圧板21とで、被押圧部材を挟持することができる。
また、押圧板駆動部材は、押圧板21に接続された押圧板駆動部としての回転軸235と、回転軸235にユニバーサルジョイント238を介して連結された把持部237とを有する。この構成により、被押圧部材押圧具1に対して、様々な方向から把持部237を把持して、回転軸235を回転させることができる。
次に、本発明の第2実施形態による、第1の被押圧部材押圧具、第2の被押圧部材押圧具について説明する。図7は、本発明の第2実施形態による第1の被押圧部材押圧具1Aを示す斜視図である。図8は、本発明の第2実施形態による第2の被押圧部材押圧具2Aを示す斜視図である。
第2実施形態においては、主要な構成は第1実施形態と同様であるが、一部の部材を除き、各部材の形状が第1実施形態の各部材の形状とは異なる。第1実施形態における部材と同一の部材については、同一の符号で図示し、説明を省略する。
また、第1実施形態と同様に、図7、図8に示すように、被押圧部材押圧具は、第1の被押圧部材押圧具1Aと、第2の被押圧部材押圧具2Aとの、2種類により構成されている。第1の被押圧部材押圧具1Aと、第2の被押圧部材押圧具2Aとは、共通する構成を多く有しているため、主として第1の被押圧部材押圧具1Aについて詳細に説明し、第2の被押圧部材押圧具2Aについては、第1の被押圧部材押圧具1Aとの相違点についてのみ説明する。
側板11は、同一形状の一対の第1側板11A−1と第2側板11A−2とを有している。第1側板11A−1は、上下方向に長い略長方形の4辺がそれぞれ大きく略弧状に切り欠かれた形状を有しており、このため、図7に示すように、略X字形状を有している。
第1側板11A−1において、木ネジ等を挿通するための貫通孔113Aは、第1側板11A−1の対角線上に7つずつ、計13個形成されている。具体的には、第1側板11A−1の中央に大径の貫通孔1131Aが1つ形成されている。また、第1側板11A−1の四隅に小径の貫通孔1132Aが1つずつ形成されている。また、第1側板11A−1の対角線上であって、大径の貫通孔1131Aと四隅の貫通孔1132Aとの間に、2つの小径の貫通孔1132Aが形成されている。大径の貫通孔1131Aの直径は、ドライバに接触しないように、十分なクリアランスが確保されており、6mm〜10mmが好ましく、本実施形態では、8mmである。小径の貫通孔1132Aの直径は、3mm〜5mmが好ましく、本実施形態では、4mmである。
第1側板11A−1の前後の面、及び、第2側板11A−2の前後の面は、平坦面を有している。従って、第1側板11A−1の前面、及び、第2側板11A−2の後面は、側方平坦面114Aを有している。第1実施形態と同様に、側方平坦面114Aよりも後方に突出する部材は、第1の被押圧部材押圧具1Aにおいて存在しない。
天板13Aは、第1側板11A−1及び第2側板11A−2の上部に接続されている。天板13Aは、略X字状の板状を有しており、当該略X字の隣り合う2つの腕部は、略X字状の第1側板11A−1の上部にそれぞれ接続され、当該略X字の他の2つの腕部が略X字の第2側板11A−2の上部にそれぞれ接続されている。天板13A上には、円柱を半割したような形状を有する支持部232Aが、その軸心を左右方向D2に一致させた位置関係で固定されている。
支持部232Aには左右方向に貫通する支持部貫通孔234Aが形成されていることは、第1実施形態と同様である。また、支持部貫通孔234Aには、周囲に雄ネジが形成された略円柱形状の回転軸235Aが挿入されていることも、第1実施形態と同様である。回転軸235Aの左端部には、押圧板21Aが固定されている。押圧板21Aは、環状の板状を有している。
底板15Aは、第1側板11A−1及び第2側板11A−2の下部に接続されている。下板は、略X字状を有しており、当該略X字状の隣り合う2つの腕部が略X字状第1側板11A−1の下部にそれぞれ接続され、略X字状の他の2つの腕部が略X字状の第2側板11A−2の下部に接続されている。底板15Aの中央には、底板15Aを貫通する底板貫通孔151Aが形成されており、摘まみ部332Aが設けられたボルト軸331Aが、底板貫通孔151Aに挿通されていることは、第1実施形態と同様である。
ボルト軸331Aの上端部に固定されている可動板31Aは、長方形に2本の対角線を描いた後に、一対の長辺を除いたような形状、換言すれば、三角形を対向させて配置して頂点を接続したような形状を有している。可動板31Aの上面の全面には、突起312Aが設けられている。
第2の被押圧部材押圧具2Aにおいては、押圧板21Aは、支持部232Aに固定されて支持部232Aの右端から右方へ延びる固定軸242Aの右端に固定されている。押圧板21Aは、第1の被押圧部材押圧具1Aの押圧板21Aと同一形状を有している。
次に、本発明の第3実施形態による、第1の被押圧部材押圧具、第2の被押圧部材押圧具について説明する。図9は、本発明の第3実施形態による第1の被押圧部材押圧具1Bを示す斜視図である。図10は、本発明の第3実施形態による第1の被押圧部材押圧具1Bにより2×2角材2本を挟持している様子を示す斜視図である。図11は、本発明の第3実施形態による第2の被押圧部材押圧具2Bを示す右側面図である。図12は、本発明の第3実施形態による第2の被押圧部材押圧具2Bを示す左側面図である。図13は、本発明の第3実施形態による第2の被押圧部材押圧具2Bを示す斜視図である。図14は、本発明の第3実施形態による第1の被押圧部材押圧具1Bにより2×2角材2本を挟持し、第2の被押圧部材押圧具2Bが一本の2×2角材に固定されている様子を示す斜視図である。図15は、本発明の第3実施形態による第1の被押圧部材押圧具1Bと第2の被押圧部材押圧具2Bとによりドア3を挟持している様子を示す斜視図である。
第3実施形態においては、主要な構成は第1実施形態と同様であるが、一部の部材を除き、各部材の形状が第1実施形態の各部材の形状とは異なる。第1実施形態における部材と同一の部材については、同一の符号で図示し、説明を省略する。
また、第1実施形態と同様に、図9、図13に示すように、被押圧部材押圧具は、第1の被押圧部材押圧具1Bと、第2の被押圧部材押圧具2Bとの、2種類により構成されている。第1の被押圧部材押圧具1Bと、第2の被押圧部材押圧具2Bとは、共通する構成を多く有しているため、第1の被押圧部材押圧具1Bについて詳細に説明し、第2の被押圧部材押圧具2Bについては、第1の被押圧部材押圧具1Bとの相違点についてのみ説明する。また、第1の被押圧部材押圧具1Bと、第2の被押圧部材押圧具2Bとの共通する部分については、適宜、第1の被押圧部材押圧具1Bの説明において、第2の被押圧部材押圧具2Bの部材を用いて説明する。
側板11は、形状の異なる一対の第1側板11B−1と第2側板11B−2とを有している。第1側板11B−1は、外形が第1実施形態における側板11と略同一形状を有している。図12に示すように、第1側板11B−1の外面には、上下方向に延びる平行な一対の溝115Bが形成されている。第1側板11B−1において、溝115Bの間には、図12に示すように、形状の異なる貫通孔113Bが複数形成されている。具体的には、上下方向に沿って上から下へ向かって長孔、小径、中程度の大きさの径の3つの貫通孔113Bの組と、中程度の大きさの径、小径、中程度の大きさの径の3つの貫通孔113Bの組とが、上下にそれぞれ1組ずつ形成されている。
小径の貫通孔1132Bの直径は、3mm〜5mmが好ましく、本実施形態では、4mmである。長孔1133Bの長手方向における中央の長方形の部分の長さは、10mmであり、幅は、8〜10mmである。長孔1133Bの長手方向における左右端部の半円形状の部分の半径は、4mm〜5mmが好ましい。本実施形態では、4mmである。長孔1133Bは、押圧板21Bから左方向D21へゆくにつれて下方向D12へ向かうように傾斜している。傾斜の角度は、左右方向D2に対してなす角で、15°〜30°程度が好ましく、本実施形態では、15°である。中程度の大きさの径の貫通孔1134Bの直径は、6mm〜10mmが好ましく、本実施形態では、8mmである。
また、左右方向D2における一対の溝115Bの外側であって、第1側板11B−1の上下方向D1における中央には、上下方向D1に沿って小径の2つの貫通孔1132Bが一対形成されている。この小径の貫通孔1132Bの直径は、3mm〜5mmが好ましく、本実施形態では、4mmである。第1側板11B−1の外面には、上述のように溝115Bが形成されているが、溝115B以外の第1側板11B−1の外面は、側方平坦面114Bを有している。従って、第1実施形態と同様に、側方平坦面114Bよりも後方向D32に突出する部材は、第1の被押圧部材押圧具1Bにおいて存在しない。
図11に示すように、第2側板11B−2は、上下方向に長い略長方形を有している。略長方形の第2側板11B−2の一対の長辺に相当する部分には、切欠き112Bが形成されている。切欠き112Bは、上下方向D1における第2側板11B−2の中央にそれぞれ1つずつ、一対の長辺において計2つ形成されている。切欠き112Bは、波状に切り欠かれたような形状を有している。従って、第1側板11B−1の一対の溝115Bの外側であって、第1側板11B−1の上下方向における中央に形成された小径の2つの貫通孔1132Bに対向する第2側板11B−2の部分には、切欠き112Bが位置している。
図11に示すように、上下方向D1における第2側板11B−2の外面の中央には、左右方向D2に延びる溝116Bが形成されている。第1側板11B−2において、溝116Bの上下には、図11に示すように、形状の異なる貫通孔113Bが複数形成されている。具体的には、上下方向に沿って上から下へ向かって長孔、大径、中程度の大きさの径の3つの貫通孔113Bの組と、中程度の大きさの径、小径、中程度の大きさの径の3つの貫通孔113Bの組とが、上下にそれぞれ1組ずつ形成されている。
具体的には、大径の貫通孔1131Bは、ドライバが当接しない程度の十分なクリアランスが確保された直径を有している。中程度の大きさの径の貫通孔1134Bの直径は、6mm〜10mmが好ましく、本実施形態では、8mmである。長孔1133Bの長手方向における中央の長方形の部分の長さは、10mmであり、幅は、8〜10mmである。長孔1133Bの長手方向における左右端部の半円形状の部分の半径は、4mm〜5mmが好ましい。本実施形態では、4mmである。長孔1133Bは、左右方向D2において押圧板21Bから離間するにつれて下方向D12へ向かうように傾斜している。大径の貫通孔1131Bの直径は、6mm〜10mmが好ましく、本実施形態では、10mmである。また、第2側板11B−2の上下方向D1における左右方向D2の両端部には、溝116Bを挟むようにして小径の2つの貫通孔1132Bが一対形成されている。この小径の貫通孔1132Bの直径は、3mm〜5mmが好ましく、本実施形態では、4mmである。
図9に示すように、天板13Bは、第1側板11B−1及び第2側板11B−2の上部に接続されている。天板13Bは、長方形状を有している。天板13Bの一方の長辺は、第1側板11B−1に接続され、天板13Bの他方の長辺は、第2側板11B−2に接続されている。天板13B上には、上下方向D1及び前後方向D3に平行な平面で切った断面が略Ω形状を有する支持部232Bが固定されている。支持部232Bには、図14に示すように、左右方向D2に貫通する支持部貫通孔234B(図14参照)が形成されていることは、第1実施形態と同様である。また、支持部貫通孔234Bには、周囲に雄ネジが形成された略円柱形状の回転軸235Bが挿入されていることも、第1実施形態と同様である。回転軸235Bの左端部には、押圧板21Bが回転軸235Bに対して回転可能に、ボールジョイントを介して接続されている。また、図14に示すように支持部232Bには、左右方向D2に延びる貫通孔が形成されており、貫通孔には、棒状の回転防止棒212Bが貫通している。回転防止棒212Bの左端部は、押圧板21Bに接続されて固定されている。この構成により、把持部237Bの回転に伴い押圧板21Bは回転しようとするが、回転防止棒212Bが支持部232Bの貫通孔に貫通しているため、押圧板21Bの回転が防止される。押圧板21Bは、長方形状の板状を有している。
底板15Bは、第1側板11B−1及び第2側板11B−2の下部に接続されている。底板15Bは、長方形状を有している。天板13Bの一方の長辺は、第1側板11B−1に接続され、天板13Bの他方の長辺は、第2側板11B−2に接続されている。底板15Bの中央には、底板15Bを貫通する底板貫通孔(図示せず)が形成されており、摘まみ部332Bが設けられたボルト軸331Bが、底板貫通孔(図示せず)に挿通されていることは、第1実施形態と同様である。底板15Bの底面であって底板貫通孔(図示せず)の左右方向における両脇には、図9に示すように、溝153Bが形成されている。溝153Bは、前後方向に延びている。なお、図9においては、溝153Bは1つのみ図中に現われている。
摘まみ部332Bは、可動板駆動部材としての摘まみ部332Bの最下端よりも上方に窪んだ窪み形状部334Bと、窪み形状部334Bを取り囲むように配置された最下端部335Bと、を有する。具体的には、摘まみ部332Bは、あたかも三脚のような形状を有して3つの足部336Bを有している。3つの足部336Bの先端は、可動板駆動部材としての摘まみ部332Bの最下端(最下端部335B)を構成する。3つの足部336Bは、先端から基端に向かって上方へ延びており、この部分は、窪み形状部334Bを構成する。この構成により、摘まみ部332Bは、三脚としての効果を発揮し、第1の被押圧部材押圧具1Bを自立させる。
図11等に示すように、第2の被押圧部材押圧具2Bにおいては、押圧板21Bは、支持壁135Bに固定されている。支持壁135Bは、直角二等辺三角形状を有して一対設けられており、直角を挟む一辺が天板13Bに固定され、直角を挟む他の一辺が支持壁135Bに固定されている。
以上の構成による第1の被押圧部材押圧具1B、第2の被押圧部材押圧具2Bを用いて、図14に示すように、第1実施形態と同様に、2×2(ツーバイツー)角材8、9を挟持することができる。図14に示す本実施形態では、天板13Bと可動板31Bとで2段重ねした2×2(ツーバイツー)角材8、9を挟持するのみならず、第2側板11B−2の長孔1133B(図11参照)にボルト118Bを挿通し、ボルト118Bによっても、第2側板11B−2を上段の2×2(ツーバイツー)角材8、9に固定している。
また、第1の被押圧部材押圧具1B、第2の被押圧部材押圧具2Bを用いて、2×4(ツーバイフォー)角材7を挟持することができることは、第1実施形態、第2実施形態と同様である。また、第1の被押圧部材押圧具1B、第2の被押圧部材押圧具2Bを用いて、図15に示すように、ドア3Bを挟持し、左右両端の枠部5Bを枠部4Bに押圧することができることは、第1実施形態、第2実施形態と同様である。
上記構成の第3実施形態に係る第1の被押圧部材押圧具1B、第2の被押圧部材押圧具2Bによれば、以下のような効果を得ることができる。
側板11は、一対の第1側板11B−1と第2側板11B−2とを有し、第1側板11B−1に形成された貫通孔1132Bに対向する第2側板11B−2の部分には、切欠き112Bが形成されている。このため貫通孔1134Bに木ネジを挿通させて、第1側板11B−1を被固定材としての板材6Bに木ネジで固定する際に、第2側板11B−2が邪魔になることを極力抑えることができる。即ち、ドライバ等により、木ネジを回転させる際に、ドライバが第2側板11B−2に当たることを極力抑えることができる。同様に、第2側板11B−2に形成された貫通孔1132Bに対向する第1側板11B−1の部分には、切欠き112Bが形成されている。第2側板11B−2を被固定材に木ネジで固定する際にも、第1側板11B−1が邪魔になることを極力抑えることができる。
また、切欠き112Bが形成されている分、第1の被押圧部材押圧具1B、第2の被押圧部材押圧具2Bの軽量化を図ることができる。
次に、本発明の第4実施形態による、第1の被押圧部材押圧具、第2の被押圧部材押圧具について説明する。図16は、本発明の第4実施形態による第1の被押圧部材押圧具1Cを示す斜視図である。図17は、本発明の第4実施形態による第2の被押圧部材押圧具2Cを示す斜視図である。
第4実施形態においては、主要な構成は第3実施形態と同様であるが、一部の部材を除き、各部材の形状が第3実施形態の各部材の形状とは異なる。具体的には、第4実施形態による第1の被押圧部材押圧具1Cは、第3実施形態による第1の被押圧部材押圧具1Bの上半分により構成されている。同様に、第4実施形態による第2の被押圧部材押圧具2Cは、第3実施形態による第2の被押圧部材押圧具2Bの上半分により構成されている。第3実施形態における部材と同一の部材については、同一の符号で図示し、説明を省略する。
側板11Cは、形状の異なる一対の第1側板11C−1と第2側板11C−2とを有している。第1側板11C−1は、第3実施形態における第1側板11B−1の下半分により構成されている。同様に、第2側板11C−2は、第3実施形態における第2側板11B−2の下半分により構成されている。即ち、第1側板11C−1は、上下方向D1における第3実施形態における第1側板11B−1の中央位置において、左右方向D2及び前後方向D3に平行な面で、第3実施形態における第1側板11B−1の下半分を切り取ったような形状を有している。同様に、第2側板11C−2は、上下方向D1における第3実施形態における第2側板11B−2の中央位置において、左右方向D2及び前後方向D3に平行な面で、第3実施形態における第2側板11B−2の下半分を切り取ったような形状を有している。
従って、第1側板11C−1の下端は、一直線状の最下端端面1101C−1を有している。また、第2側板11C−2の下端は、一直線状の最下端端面1101C−2を有している。このため、側板11C及び天板13Bは、下方向D12へ向かって開口する略コの字形状を有している。側板11C及び天板13Bにより取り囲まれる空間は、最下端端面1101C−1、1101C−2よりも上方に窪んだくぼみ形状部1102Cを構成する。また、最下端端面1101C−1は、第1の被押圧部材押圧具1Cの最下端を構成し、最下端端面1101C−2は、第2の被押圧部材押圧具2Cの最下端を構成する。また、第1側板11C−1の下部の、一直線状の最下端端面1101C−1を有する部分、及び、第2側板11C−2の下部の、一直線状の最下端端面1101C−2を有する部分は、窪み形状部1102Cを取り囲むか又は挟むように配置された最下端部を構成する。
2×2角材を用いて、第1の被押圧部材押圧具1Cの押圧板21Bと第2の被押圧部材押圧具2Cの押圧板21Bとによって、他の角材等を挟持する際の手順は以下のとおりである。
先ず、くぼみ形状部1102Cに2×2角材を通し、第1側板11C−1、第2側板11C−2に形成された貫通孔113Bに木ネジを挿通して、2×2角材に第1の被押圧部材押圧具1Cの側板11C、及び、第2の被押圧部材押圧具2Cの側板11Cを固定する。このとき、第1の被押圧部材押圧具1Cの押圧板21Bと第2の被押圧部材押圧具2Cの押圧板21Bとが、対向する位置関係となるように、第1の被押圧部材押圧具1Cと第2の被押圧部材押圧具2Cとを、2×2角材に対して固定する。このとき、第1の被押圧部材押圧具1C、及び、第2の被押圧部材押圧具2Cの第1側板11C−1の最下端端面1101C−1、及び、第2側板11C−2の最下端端面1101C−2は、全て同一平面上にある。このため、最下端端面1101C−1、及び、最下端端面1101C−2を床等に当接させることにより、第1の被押圧部材押圧具1C、及び、第2の被押圧部材押圧具2Cを自立させた状態とすることができる。
次に、第1の被押圧部材押圧具1Cの押圧板21Bと第2の被押圧部材押圧具2Cの押圧板21Bとの間に他の角材等を配置させる。次に、把持部237Bを回転させることにより、第1の被押圧部材押圧具1Cの押圧板21Bを第2の被押圧部材押圧具2Cの押圧板21Bに接近させ、第1の被押圧部材押圧具1Cの押圧板21Bと第2の被押圧部材押圧具2Cの押圧板21Bとで、角材等を挟持する。
上記構成の第4実施形態に係る第1の被押圧部材押圧具1C、第2の被押圧部材押圧具2Cによれば、以下のような効果を得ることができる。
側板の下端は、被押圧部材押圧具1C、2Cの最下端よりも上方に窪んだ窪み形状部1102Cと、窪み形状部1102Cを取り囲むか又は挟むように配置された最下端部としての最下端端面1101C−1、1101C−2と、を有する。この構成により、第1の被押圧部材押圧具1C、第2の被押圧部材押圧具2C自体を自立させることができる。このため、第1の被押圧部材押圧具1Cと第2の被押圧部材押圧具2Cとを、2×2角材等に固定したままの状態で、第1の被押圧部材押圧具1C及び第2の被押圧部材押圧具2Cを自立させることができる。
本発明は、上述した実施形態に限定されることはなく、特許請求の範囲に記載された技術的範囲において変形が可能である。例えば、第3実施形態では、摘まみ部332Bは、3つの足部336Bを有していたが、この構成に限定されない。例えば、脚部は4つでもよく、また、例えば脚部は、円形状の下端部を有して、円周の内側に、この円周の部分に取り囲まれ上方に窪んだ窪み形状部を有していてもよい。
また、角材や板材に対して第1の被押圧部材押圧具、第2の被押圧部材押圧具を固定する方法は、本実施形態による方法に限定されない。例えば、2×4角材に固定する際には、木ネジを用いずに可動板と天板とのみによって、2×4角材を挟持してもよく、本実施形態に記載した木ネジの本数よりも多い本数の木ネジを用いてもよい。また、木ネジやボルトに代えて、釘を用いてもよい。
また、本実施形態では、第1の被押圧部材押圧具1と第2の被押圧部材押圧具2との2つを用いる説明をしたが、この2つを用いることに限定されない。例えば、第1の被押圧部材押圧具1を2つ用いてもよいし、第1の被押圧部材押圧具1、第2の被押圧部材押圧具2を計3つ以上用いてもよい。また、第1の被押圧部材押圧具1の押圧板21を、第2の被押圧部材押圧具2の押圧板21に対向する位置関係とするのではなく、正反対の位置関係とすることにより、第1の被押圧部材押圧具1の押圧板21によって押圧される一の被押圧部材と、第2の被押圧部材押具2の押圧板21によって押圧される他の被押圧部材と、の間の距離を離間させるような、いわゆるスプレッダーとして第1の被押圧部材押圧具1、第2の被押圧部材押圧具2を用いてもよい。
また、上述した実施形態によっては、天板13と可動板31とで、2×2角材や2×4角材を挟持したが、これに限定されない。例えば、このように挟持せずに、側板11、11A、11Bに形成された貫通孔に木ネジを通して、木ネジにより側板11、11A、11Bを2×2角材や2×4角材に固定するようにしてもよい。
また、第1実施形態の第1の被押圧部材押圧具1、第2の被押圧部材押圧具2は、側板11を一枚のみ有していたが、この構成に限定されない。例えば、第2〜第4実施形態と同様に、平行な位置関係で配置された一対の側板を有する構成としてもよい。
また、第4実施形態では、側板11Cの下端は、第1側板11Cの最下端端面1101C−1、第2側板11Cの最下端端面1101C−2により構成されたが、この構成に限定されない。例えば、第1側板の最下端端面、第2側板の最下端端面を、最下端端面1101C−1、1101C−2よりも面積の広い平坦面としてもよい。
また、各部材の形状、数、構成は、上述した実施形態における各部材の形状、数、構成に限定されない。例えば、側板に形成された貫通孔の数や大きさは、本実施形態における貫通孔の数や大きさに限定されない。
1、1A、1B、1C 第1の被押圧部材押圧具
2、2A、2B、2C 第2の被押圧部材押圧具
3 ドア
7 2×4角材
8 2×2角材
9 2×2角材
11、11A、11B、11C 側板
11A−1、11B−1、11C−1 第1側板
11A−2、11B−2、11C−2 第2側板
13、13A、13B 天板
15、15A、15B 底板
21、21A、21B 押圧板
31、31A、31B 可動板
111、112B 切欠き
113、113A、113B 貫通孔
114、114B 側方平坦面
153B 底板貫通孔
230 駆動軸支持部材
231 ベース部
232、232A、232B 支持部
233 端部壁
234、234A、234B 支持部貫通孔
235、235A、235B 回転軸(押圧板駆動部、押圧板駆動部材)
236 フランジ部
237、237A、237B 把持部(押圧板駆動部材)
238、238A、238B ユニバーサルジョイント
239、312、239A、312A 突起
330、330A、330B 可動板駆動部材
333 平坦面
334B、1102C 窪み形状部
335B 最下端部
336B 足部
1101C−1、1101C−2 最下端端面(最下端部)

Claims (12)

  1. 側板と、
    前記側板の上部に接続された天板と、
    前記天板に支持され、被押圧部材を押圧する押圧板と、を備える被押圧部材押圧具であって、
    被押圧部材押圧具の最下端は、平坦面を有するか、又は、被押圧部材押圧具の最下端よりも上方に窪んだ窪み形状部と、前記窪み形状部を取り囲むか又は挟むように配置された最下端部と、を有する被押圧部材押圧具。
  2. 前記側板の下部に接続された底板と、
    前記天板に対して離間/接近可能に、前記底板に支持された可動板駆動部材と、
    前記可動板駆動部材に支持され、前記天板に対する前記可動板駆動部材の離間/接近により、前記天板に対して離間/接近する可動板と、を備え、
    前記可動板駆動部材の下端の部分は、前記可動板駆動部材の最下端を構成すると共に被押圧部材押圧具の最下端を構成する平坦面を有するか、又は、前記可動板駆動部材の最下端よりも上方に窪んだ前記窪み形状部と、前記窪み形状部を取り囲むように配置された前記最下端部と、を有する請求項1に記載の被押圧部材押圧具。
  3. 前記側板は、側方の端面を構成する側方平坦面を有する請求項2に記載の被押圧部材押圧具。
  4. 前記側板には、木ねじを挿通可能な貫通孔が形成されている請求項3に記載の被押圧部材押圧具。
  5. 前記側板は、一対の第1側板と第2側板とを有し、
    前記第1側板に形成された前記貫通孔に対向する前記第2側板の部分には、切欠きが形成されている請求項4に記載の被押圧部材押圧具。
  6. 前記可動板は、前記天板に対して平行の位置関係を維持するように、前記可動板駆動部材に支持されている請求項2〜請求項5のいずれかに記載の被押圧部材押圧具。
  7. 前記天板と前記底板とを結ぶ方向に対して交差する方向へ、前記天板に対して移動可能に前記天板に支持された押圧板駆動部材を備え、
    前記押圧板は、前記押圧板駆動部材に支持され、前記天板に対する前記押圧板駆動部材の移動により、前記天板と前記底板とを結ぶ方向に対して交差する方向へ、前記天板に対して移動する請求項2〜請求項6のいずれかに記載の被押圧部材押圧具。
  8. 前記押圧板駆動部材は、前記押圧板に接続された押圧板駆動部と、前記押圧板駆動部にユニバーサルジョイントを介して連結された把持部とを有する請求項7に記載の被押圧部材押圧具。
  9. 前記側板の下端は、被押圧部材押圧具の前記最下端を構成する平坦面を有するか、又は、被押圧部材押圧具の最下端よりも上方に窪んだ窪み形状部と、前記窪み形状部を取り囲むか又は挟むように配置された最下端部と、を有する請求項1に記載の被押圧部材押圧具。
  10. 前記側板は、側方の端面を構成する側方平坦面を有する請求項9に記載の被押圧部材押圧具。
  11. 前記側板には、木ねじを挿通可能な貫通孔が形成されている請求項10に記載の被押圧部材押圧具。
  12. 前記側板は、一対の第1側板と第2側板とを有し、
    前記第1側板に形成された前記貫通孔に対向する前記第2側板の部分には、切欠きが形成されている請求項11に記載の被押圧部材押圧具。
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