JP2015218554A - 太陽電池モジュールの架台の支持脚の陸屋根への設置方法 - Google Patents

太陽電池モジュールの架台の支持脚の陸屋根への設置方法 Download PDF

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Abstract

【課題】陸屋根の向きに関係なく、太陽電池モジュールを適切な方向に向ける。
【解決手段】支持脚22は、正方形の板状の下板31と、下板31から上方へ延出して設けられる管部32と、管部32に設けられる長方形の板状の上板33とを備える。下板31の四隅には、板面を貫通するようにして穴34が形成される。上板33の四隅には、板面を貫通するようにして穴37が形成される。支持脚22は、第一取付部材23を介してALC板3に固定されると共に、陸屋根1の構造部材に固定される。この際、支持脚22は、上板33の長手方向が南北方向へ沿うように固定される。
【選択図】図6

Description

本発明は、太陽電池モジュールが陸屋根に設置される際に、架台の支持脚が陸屋根の構造部材(躯体)に固定される架台の支持脚の設置方法に関するものである。
下記特許文献1には、陸屋根の屋上面(52)に基礎ブロック(5A,5B)が載置され、その基礎ブロック(5A,5B)上に、太陽光発電アレイの架台の支柱(2A,2B)が立設される構成が開示されている。このような構成では、耐風性を向上させるために、斜材(3,4)を介して、気流制御板(11)が支柱(2A)に設けられている。ここで、括弧書きの符号は、特許文献1中における符号である。
しかしながら、下記特許文献1に記載の発明では、前述したように、気流制御板を設けることで耐風性を向上させているが、それでも、耐風性をより向上させ、台風時などにおいても、設置状態を確実に維持することができるものが望まれている。つまり、暴風によって、太陽電池モジュールが架台ごと倒れたり、飛ばされたりすることなく、安全性や安定性のより高い太陽電池モジュールの支持構造が望まれている。そこで、架台を建物の躯体に固定することが提案されている。
ALC(Autoclaved Light Weight Concrete)板を用いた陸屋根の場合、陸屋根の躯体の位置関係が決まっていることが多いため、その陸屋根の躯体に取り付けられる架台の向きが限定され、ひいては太陽電池モジュールの設置方向も限定されてしまっていた。これでは、様々な方向を向いた陸屋根に、太陽電池モジュールが設置される際に、太陽電池モジュールが、各陸屋根において、適切な方向へ向けて設置できない場合があった。すなわち、太陽電池モジュールが南方向を向くように設置することができないおそれがあった。
特開2011−91166号公報
本発明が解決しようとする課題は、陸屋根に設置された太陽電池モジュールの架台の安全性や安定性をより向上させつつ、陸屋根の向きに関係なく、太陽電池モジュールを適切な方向に向けることができる架台の支持脚の設置方法を提供することにある。
本発明は、前記課題を解決するためになされたもので、請求項1に記載の発明は、太陽電池モジュールの架台の支持脚の陸屋根への設置方法であって、前記陸屋根の上面に設けられた防水部材と断熱材とを設定箇所において取り除き、厚板材を露出させる板材露出工程と、前記厚板材の露出部において、前記厚板材に凹部を形成し、その凹部内において、前記陸屋根が備える構造部材を露出させる凹部形成工程と、前記支持脚を前記構造部材に固定する支持脚固定工程と、前記厚板材の露出部に、前記板材露出工程で取り除いた前記断熱材を埋め戻し、前記断熱材を埋め戻した箇所に防水処理を施す修復工程とを含み、前記支持脚固定工程では、前記支持脚は、上端部を前記架台への取付部とし、下端部を前記架台の設置方向を変更可能に前記構造部材に固定することを特徴とする太陽電池モジュールの架台の支持脚の陸屋根への設置方法である。
請求項2に記載の発明は、前記支持脚は、正方形の板状の下板と、この下板から上方へ延出して設けられる筒状の管部と、この管部の上端部に設けられる長方形の板状の上板とを備え、前記上板が前記架台への取付部とされ、前記上板の長手方向が前記架台の南北方向とされ、前記下板の四隅には、前記構造部材への固定部が形成されており、前記管部に沿う軸回りに、前記支持脚を90°毎に回転させることで、前記架台の設置方向を変更することができ、前記下板が正方形状に形成されているため、前記構造部材に回転後も固定することができることを特徴とする請求項1に記載の太陽電池モジュールの架台の支持脚の陸屋根への設置方法である。
請求項3に記載の発明は、複数の前記支持脚の内、少なくとも一つの前記支持脚の設置方法であって、前記板材露出工程では、互いに隣接する前記厚板材同士の隙間に充填した目地モルタルの交差部を含む箇所において、前記防水部材と前記断熱材とを取り除くことで、前記厚板材を露出させ、前記凹部形成工程では、前記目地モルタルを取り除くことで露出した鉄筋を切除し、前記目地モルタルを取り除いた前記交差部において、前記厚板材を削り取って前記凹部を形成することで、前記構造部材の一つであって、前記陸屋根が備える梁に固定した通気部材を露出させ、前記支持脚固定工程では、棒材を前記通気部材に通しつつ前記隙間に設け、その棒材を介して、前記支持脚の第一取付部材を前記通気部材に取り付けた後、前記隙間に目地モルタルを充填し、前記第一取付部材を介して、前記支持脚を前記厚板材に固定することで、前記支持脚を前記梁に固定することを特徴とする請求項1または2に記載の太陽電池モジュールの架台の支持脚の陸屋根への設置方法である。
さらに、請求項4に記載の発明は、複数の前記支持脚の内、残りの前記支持脚の設置方法であって、前記板材露出工程では、前記通気部材を有さない箇所において、前記防水部材と前記断熱材とを取り除くことで、前記厚板材を露出させ、前記凹部形成工程では、前記厚板材を貫通して前記凹部を形成することで、前記構造部材の一つであって、前記陸屋根が有する梁を露出させ、前記支持脚固定工程では、前記支持脚の第二取付部材を前記凹部にはめ込みつつ前記梁に固定し、前記第二取付部材を介して、前記支持脚を前記厚板材に固定することで、前記支持脚を前記梁に固定することを特徴とする請求項3に記載の太陽電池モジュールの架台の支持脚の陸屋根への設置方法である。
請求項1に記載の発明によれば、既存の陸屋根の内部に設けられる構造部材に、架台の支持脚を固定することができるため、安全性や安定性のより高い架台とすることができる。さらに、支持脚の下端部が、架台の設置方向を変更可能に構造部材に固定できるため、設置する陸屋根の向きに関係なく、太陽電池モジュールの設置方向を適切な方向とすることができる。
請求項2に記載の発明によれば、上板に架台が取り付けられ、上板の長手方向が架台の南北方向となるようにすることができる。具体的には、支持脚が上板の長手方向が南北方向となるように設置され、上板の上面に、上板の長手方向に沿うようにして、架台の受梁が取り付けられる。つまり、受梁の延出方向が陸屋根の南北方向とされる。従って、支持脚を90°毎に回転させることで、架台の受梁の延出方向が回転前の延出方向と直交する、つまり、架台の設置方向を変更することができる。また、支持脚は、正方形状の下板の四隅に構造部材への固定部が形成されているため、回転後においても、回転前の各固定部の位置と対応する位置に、各固定部が配置されることになる。これにより、支持脚は、回転後においても、回転前と同様の位置で固定することができる。
請求項3に記載の発明によれば、陸屋根の梁に固定された通気部材に、第一取付部材を介して、支持脚が固定される。つまり、支持脚は、陸屋根の躯体である梁に固定される。さらに、支持脚は、第一取付部材を介して、厚板材にも固定される。このようにして、支持脚が梁と厚板材とに固定されるため、架台が陸屋根により強固に固定され、架台の安全性や安定性をより向上させることができる。
さらに、請求項4に記載の発明によれば、通気部材を有さない箇所においても、支持脚を陸屋根の梁に固定することができる。具体的には、梁に第二取付部材が固定され、第二取付部材に支持脚が固定される。また、支持脚が梁と厚板材とに固定されるため、架台が陸屋根により強固に固定され、架台の安全性や安定性をより向上させることができる。
本発明の設置方法が適用される陸屋根の一例を示す概略構成図であり、一部を断面にして示している。 図1の陸屋根を示す概略斜視図であり、一部を省略して示している。 図1の陸屋根を用いた支持脚の設置方法を示すフローチャートである。 図1の陸屋根を示す概略斜視図であり、陸屋根の一部が取り除かれた箇所を拡大して示している。 図1の陸屋根を示す概略縦断面図であり、目地モルタルおよび鉄筋が取り除かれた状態を示している。 図1の陸屋根を示す概略斜視図であり、ALC板の一部を削り取った状態を示している。 図1の陸屋根を示す概略斜視図であり、第一取付部材および支持脚を取り付ける様子を示している。 図1の陸屋根を示す概略縦断面図であり、第一取付部材および支持脚が取り付けられた状態を示している。 図1の陸屋根を示す概略斜視図であり、第二取付部材および支持脚を取り付ける様子を示している。 図1の陸屋根を示す概略縦断面図であり、第二取付部材および支持脚が取り付けられた状態を示している。 図1の陸屋根に太陽電池モジュールが設置された状態を示す概略縦断面図である。 図1の陸屋根に太陽電池モジュールが設置された状態を示す概略斜視図である。 図7の支持脚を90°回転させた状態を示している。 図9の支持脚を90°回転させた状態を示している。 90°回転させた支持脚を用いて、陸屋根に太陽電池モジュールが設置された状態を示す概略斜視図である。 本発明の設置方法に用いられる支持脚の変形例を示す分解斜視図である。
以下、本発明の具体的実施例を図面に基づいて詳細に説明する。ここで、以下の説明においては、図1の紙面における左右方向が前後方向とされ、図1の紙面における垂直方向が左右方向とされる。
図1および図2は、本発明の設置方法が適用される陸屋根の一例を示す図であり、図1は一部を断面にして示す概略構成図、図2は一部を省略して示す概略斜視図である。本実施例の陸屋根1は、複数のI型鋼などの梁2,2,…が組まれた上に、その梁2,2間を架け渡すようにして、略長方形の板状に形成された複数の厚板材3,3,…が設けられる。本実施例では、厚板材3は、ALC板とされる。それらのALC板3,3,…の上面には、断熱材4が敷き詰められ、最後にシート状の防水部材5が敷設されている。また、周囲には、立ち上がり部である壁6が設けられている。
本実施例の陸屋根1では、ALC板3の上面の長辺部に、下方へ凹んで段部7(図4)が形成されている。これにより、互いに長辺部同士が対応するようにして隣接するALC板3間には、断面略矩形状の隙間8(図4)が形成される。この隙間8には、丸棒状の鉄筋9が、通気部材10に通されつつ配置されている。このようにして、鉄筋9が配置された状態で、隙間8にはモルタル11が充填されている。
通気部材10は、金属製とされ、梁2への取付部12と、この取付部12から上方へ延出して設けられる立板部13とを備える。取付部12は、長方形状の板片12aと、板片12aに設けられる脚片12bとを有する。板片12aは、長方形の板材とされ、長手方向が左右方向へ沿うと共に、板面が水平方向に沿うように配置される。脚片12bは、上方へ開口する断面略コ字形の板状に形成され、その開放両端部が板片12aの下面に固定される。本実施例では、脚片12bは、板片12aの長手方向両端部と、板片12aの長手方向中央部からずらした位置に固定される。このような構成の取付部12には、上下方向へ貫通して円形状の穴14が形成される。具体的には、板片12aに円形状の貫通穴14aが形成されると共に、この貫通穴14aと同一軸線上に配置されるように、脚片12bに円形状の貫通穴14bが形成される。
立板部13は、長方形の板状とされ、長手方向が上下方向に沿うと共に、板面が左右方向に沿うように配置されている。本実施例では、立板部13は、板片12aの長手方向略中央部において、板片12aの上面に固定される。立板部13の上部には、板面を貫通するようにして、左右方向に細長い孔15が形成されている。本実施例の孔15は、略小判形状に形成されている。本実施例の通気部材10は、取付部12が梁2に重ね合わされた状態で、取付部12の穴14を介して、梁2に形成された穴にボルト16が差し込まれ、そのボルト16(図5)にナット17(図5)が締め付けられることで、梁2に固定されている。
次に本実施例の設置方法について説明する。図3は、図1の陸屋根を用いた支持脚の設置方法を示すフローチャートである。図4から図12は、本発明の設置方法を時系列に示す図であり、図4は、陸屋根の一部が取り除かれた状態を示す概略斜視図、図5は、目地モルタルおよび鉄筋が取り除かれた状態を示す概略縦断面図、図6は、ALC板の一部を削り取った状態を示す概略斜視図、図7は、第一取付部材および支持脚を取り付ける様子を示す概略斜視図、図8は、第一取付部材および支持脚が取り付けられた状態を示す概略縦断面図、図9は、第二取付部材および支持脚を取り付ける様子を示す概略斜視図、図10は、第二取付部材および支持脚が取り付けられた状態を示す概略縦断面図、図11は、太陽電池モジュールが設置された状態を示す概略縦断面図、図12は、太陽電池モジュールが設置された状態を示す概略斜視図である。図3に示されるように、本実施例では、板材露出工程S1、凹部形成工程S2、支持脚固定工程S3および修復工程S4が順次に実行される。
板材露出工程S1は、陸屋根1の上面に設けられた防水部材5と断熱材4とを設定箇所において取り除く工程である。具体的には、防水部材5および断熱材4を長方形状に切り取り、その下側にあるALC板3を露出させる。この際、切り取られる防水部材5および断熱材4の長手方向は、前後方向へ沿っている。ここで、防水部材5および断熱材4を取り除く設定箇所は、下側に通気部材10を有する部分とされる。従って、本実施例では、互いに隣接するALC板3,3同士の隙間8に充填された目地モルタル11の交差部18を含む範囲において、防水部材5および断熱材4が長方形状に取り除かれる。なお、断熱材4は、後述する修復工程S4において使用されるため、防水部材5を剥がして保管しておく。
凹部形成工程S2は、ALC板3の露出部19に、下方へ凹んで凹部20を形成する工程である。具体的には、まず、サンダーやのみなどの工具を用いて、目地モルタル11が取り除かれる。この際、モルタル11の粉塵が、ALC板3の下側の天井裏に落ちないように、掃除機などで清掃される。そして、目地モルタル11を取り除くことで露出した鉄筋9が取り除かれる。鉄筋9は、通気部材10を挟んで前後の所望箇所が切り取られ、通気部材10から抜き取られる。その後、図6に示されるように、目地モルタル11を取り除いた交差部18において、ALC板3が削り取られて凹部20が形成される。本実施例では、凹部20は、円形状に形成される。凹部20が形成されることで、陸屋根1の構造部材の一つである通気部材10の上部が露出される。言い換えれば、通気部材10の立板部13に形成された孔15が露出する程度に、ALC板3が削り取られる。
支持脚固定工程S3は、陸屋根1の構造部材の一つである梁2に、架台21の支持脚22を固定する工程である。最初に、図7および図8に示されるように、露出した通気部材10に、第一取付部材23が固定される。第一取付部材23は、金属製とされ、板状の横板部24と、この横板部24から下方へ延出して設けられる板状の取付部25とを備える。横板部24は、平面視H形状とされ、四隅に板面を貫通するようにして円形状の穴26が形成される。取付部25は、長方形状とされ、長手方向が左右方向へ沿って配置される。取付部25には、板面を貫通するようにして円形状の穴27が形成される。なお、取付部25は、横板部24の中央部から前後方向一方へ若干寄って設けられる。
本実施例では、凹部20内において、第一取付部材23の取付部25が通気部材10の立板部13に重ね合わされた状態で、取付部25の穴27および立板部13の孔15に棒材28が通され、ALC板3,3間の隙間8に配置される。棒材28は、全ネジのスタッドボルトから形成される。この棒材28が取付部25の穴27および立板部13の孔15に通された状態で、ダブルナット29と、異なるタイプからなる一組のナット30,30とが、取付部25と立板部13とを挟むように棒材28に締め付けられることで、第一取付部材23が棒材28を介して通気部材10に固定される。一組のナット30,30の内、一方のナットは、ロングナットとされる。前述したように、取付部25が横板部24の中央部から前後方向一方へ若干寄っているため、通気部材10に第一取付部材23が固定された際、第一取付部材23が、通気部材10に対して前後方向中央部に配置される。
支持脚22は、金属製とされ、下端部に配置される下板31と、この下板31から上方へ延出して設けられる筒状の管部32と、この管部32の上端部に設けられる上板33とを備える。下板31は、正方形の板状とされ、四隅には、板面を貫通するようにして円形状の穴34が形成される。下板31には、管部32の下部開口と対応する位置に、二つの水抜き穴31a,31aが形成される。管部32は、円筒状とされ、上下方向へ沿って配置される。管部32の周側壁上部には、貫通するようにして、円形状の水抜き穴32aが形成される。管部32の上端部には、鋳鋼からなる接続部35が固定される。接続部35は、円柱状とされ、周方向に沿って溝36が形成される。接続部35の下端部は、下方へ行くに従って径が小さくなるように形成される。上板33は、長方形の板状とされ、四隅には、板面を貫通するようにして円形状の穴37が形成される。上板33は、接続部35を介して、管部32に固定される。
本実施例では、通気部材10に第一取付部材23が固定された後、ALC板3,3間の隙間8にモルタル11が充填される。そして、第一取付部材23の横板部24に支持脚22の下板31が重ね合わされた状態で、下板31の穴34と横板部24の穴26を介して、ALC板3にボルト38がねじ込まれる。これにより、支持脚22は、第一取付部材23を介してALC板3に固定されると共に、陸屋根1の梁2に固定される。この際、支持脚22は、上板33の長手方向が南北方向へ沿うように固定される。
このようにして、通気部材10を有する箇所において、支持脚22を固定することができるが、通気部材10を有さない箇所においても、本実施例の支持脚22を固定することができる。この場合、板材露出工程S1では、設定箇所として、通気部材10を有さない箇所、たとえば、一枚のALC板3上が挙げられる。図9および図10に示されるように、板材露出工程S1では、防水部材5と断熱材4とが長方形状に取り除かれ、あるALC板3の上面が露出される。
凹部形成工程S2では、ALC板3の露出部19において、ALC板3を貫通するようにして凹部20が形成される。凹部20が形成されることで、陸屋根1の構造部材の一つである梁2が露出され、凹部20から梁2が視認可能とされる。本実施例の凹部20は、四角形状とされる。
支持脚固定工程S3では、陸屋根1の梁2に、第二取付部材39が固定される。第二取付部材39は、金属製とされ、略コ字形状のはめ込み部40と、はめ込み部40に設けられる取付部41,41と、はめ込み部40に設けられる補強部42とを備える。はめ込み部40は、四角板状の中央部43の前後両端部に、上方へ延出して四角板状の開放両端部44,44が形成されて、上方へ開口した略コ字形状に形成される。はめ込み部40の中央部43の四隅には、板面を貫通するようにして円形状の穴45が形成される。取付部41,41は、略矩形板状とされ、はめ込み部40の開放両端部44から、互いに離隔するようにして形成される。各取付部41には、左右方向へ離隔して、円形状の穴46が形成される。補強部42は、略矩形板状とされ、はめ込み部40の開放両端部44,44間を架け渡すようにして、はめ込み部40に固定される。この際、補強部42は、中央部43の左側に配置される二つの穴45,45と、右側に配置される二つの穴45,45とに挟まれるようにして、はめ込み部40に固定される。補強部42の下端部は、下方へ行くに従って前後長さが小さくなるように形成される。
本実施例では、第二取付部材39は、はめ込み部40が凹部20にはめ込まれて、中央部43が梁2に当接される。この当接状態において、中央部43の穴45および梁2に形成された穴を貫通するようにしてワンサイドボルト47が取り付けられることで、梁2に第二取付部材39が固定される。その後、支持脚22の下板31が第二取付部材39の取付部41に重ね合わされた状態において、下板31の穴34および取付部41の穴46を介して、ALC板3にボルト48がねじ込まれる。これにより、支持脚22は、第二取付部材39を介してALC板3に固定されると共に、陸屋根1の梁2に固定される。
修復工程S4は、板材露出工程S1で取り除いた断熱材4を埋め戻し、その部分に防水処理を施す工程である。図11に示されるように、板材露出工程S1で取り除かれた断熱材4が、ALC板3の露出部19に埋め戻され、その埋め戻した箇所に防水部材5が敷設される。これにより、支持脚22の取付箇所が隠され、陸屋根1の上面から支持脚22の残りの部分が露出した状態となる。ここでは、板材露出工程S1において取り除いた断熱材4を再利用しているため、環境にやさしく、断熱材4にかかるコストを削減することができる。
図11および図12に示されるように、陸屋根1の梁2に支持脚22が固定された後、支持脚22には、太陽電池モジュール49の架台21が取り付けられる。架台21は、複数のI型鋼からなる受梁50を有しており、この受梁50が支持脚22に固定される。具体的には、支持脚22の上板33に受梁50が載せ置かれた状態において、受梁50の穴および上板33の穴37を貫通するようにして、ボルト51が差し込まれ、そのボルト51にナット52が締め付けられる。この際、受梁50は、支持脚22の上板33の長手方向に沿って固定される。すなわち、図示例では、受梁50の延出方向が前後方向とされる。前述したように、支持脚22は、上板33の長手方向が、南北方向へ沿って固定されるため、受梁50も南北方向へ沿って延出している。
図12に示されるように、支持脚22が所定の箇所に複数本設置され、それらの上に受梁50が複数設置される。この際、各受梁50は、前後方向つまり南北方向に延出するように設置されると共に、左右方向つまり東西方向に互いに離隔して配置される。言い換えれば、受梁50の設置に合わせて、予め支持脚22の設置箇所を決めておく。
受梁50の上面には、太陽電池モジュール49の脚部53が設けられる。脚部53は、後方へ開口した断面略コ字形状とされ、左右方向へ延出した板材とされる。脚部53は、高さの異なる二つのタイプが使用される。具体的には、前側に低いタイプが用いられる一方、後側に高いタイプが用いられて、前後方向へ離隔して配置される。各脚部53は、受梁50,50間を架け渡すようにして固定される。本実施例では、脚部53の受梁50への固定は、ボルトナットで行われる。
前後方向へ離隔した脚部53,53には、太陽電池モジュール49が複数並べられて固定される。各太陽電池モジュール49は、前端部が前側の低いタイプの脚部53に固定されると共に、後端部が後側の高いタイプの脚部53に固定される。これにより、太陽電池モジュール49は、傾斜した状態で架台21に固定される。このようにして、本実施例では、太陽電池モジュール49は、パネル面が南方向を向くように傾斜しつつ、陸屋根1に設置することができる。
ところで、前述の場合は、陸屋根1の前後方向が南北方向とされていたが、本実施例では、陸屋根1の左右方向が南北方向の場合でも、太陽電池モジュール49のパネル面を南方向へ向けることができる。図13から図15は、支持脚を90°回転させた状態を示す図であり、図13は、第一取付部材に対して90°回転させた状態を示す概略斜視図、図14は、第二取付部材に対して90°回転させた状態を示す概略斜視図、図15は、90°回転させた支持脚を用いて太陽電池モジュールが設置された状態を示す概略斜視図である。
図13に示されるように、支持脚22は、図7の状態から、第一取付部材23に対して90°回転させている。これにより、支持脚22の上板33は、長手方向が左右方向へ沿って配置される。この場合においても、前述した場合と同様にして、第一取付部材23に支持脚22を固定することができる。なぜなら、支持脚22の下板31が正方形状とされ、四隅に穴34が形成されているからである。つまり、下板31に形成された四つの穴34は、支持脚22を90°回転させた場合でも、回転前と穴の位置が重なり合うことになるからである。また、図14に示されるように、図9の状態から、支持脚22を90°回転させても、同様の理由で、第二取付部材39に支持脚22を固定することができる。なお、この場合においても、各工程S1〜S4は、前述と同様にして実行される。
支持脚22を90°回転させたことで、架台21の受梁50が、左右方向へ沿って延出されると共に、前後方向へ沿って互いに離隔しつつ複数設けられる。そして、前述した場合と同様にして、受梁50,50間を架け渡すようにして脚部53が受梁50に固定され、脚部53に太陽電池モジュール49が固定される。このようにして、図15に示されるように、本実施例では、陸屋根1の左右方向が南北方向の場合でも、太陽電池モジュール49を南方向へ向けることができる。
本実施例の場合、陸屋根1の梁2に、架台21の支持脚22を固定することができるため、陸屋根1の床面に架台を載せ置いて固定する場合と比較して、より強固に固定することができる。また、支持脚22は、梁2に固定されると共に、ALC板3に固定されるため、さらに強固な固定とすることができる。従って、暴風時に、支持脚22から架台21が倒れるおそれがなく、安全性や安定性をより向上させることができる。
また、本実施例の場合、陸屋根1に設置する際、通気部材10を有する場所においては、第一取付部材23を用いて、梁2に支持脚22を固定することができる。一方、通気部材10を有さない場所においては、第二取付部材39を用いて、梁2に支持脚22を固定することができる。従って、本実施例では、通気部材10の有無に関わらず、支持脚22を陸屋根1の梁2に固定することができる。
さらに、本実施例の場合、陸屋根1の前後方向が南北方向となる場合でも、陸屋根1の左右方向が南北方向となる場合でも、支持脚22を回転させることで架台21の設置方向を変更でき、太陽電池モジュール49を南方向へ向けることができる。従って、本実施例では、陸屋根1の向きに関係なく、太陽電池モジュール49を適切な方向に向けることができる。
本発明は、前記実施例の構成に限らず、適宜変更可能である。たとえば、支持脚22の構成は適宜変更可能である。図16は、支持脚の変形例を示す分解斜視図である。本変形例の支持脚22も、基本的には前記実施例と同様の構成であり、対応する箇所には同一の符号を付して説明する。本変形例の支持脚22は、下側に配置される保持部材54と、この保持部材54に回転可能に設けられる回転部材55とを備える。
保持部材54は、正方形の板状の下板31と、この下板31から上方へ延出して設けられる管部32とを有する。下板31の四隅には、板面を貫通するようにして円形状の穴34が形成される。管部32は、円筒状とされており、上方へ開口している。管部32の周側壁には、貫通して円形状の穴56が六箇所に形成されており、その内、向かい合うようにして形成された穴56,56同士は、互いに対応している。互いに隣接する穴56,56同士は、周方向に45°ズレて形成される。
回転部材55は、筒状の被せ部57と、この被せ部57の上端部に設けられる接続部35と、この接続部35の上端部に設けられる上板33とを備える。被せ部57は、円筒状とされ、下方へ開口している。被せ部57の周側壁には、貫通して円形状の穴58が六箇所に形成されており、その内、向かい合うようにして形成された穴58,58同士は、互いに対応している。互いに隣接する穴58,58同士は、周方向に45°ズレて形成される。被せ部57の内径は、管部32の外径に対応している。接続部35は、円柱状とされ、鋳鋼から形成される。接続部35には、周方向に沿って溝36が形成される。接続部35の下端部は、下方へ行くに従って径が小さくなるように形成される。上板33は、長方形の板状とされ、四隅には、板面を貫通するようにして円形状の穴37が形成される。
本変形例では、保持部材54の管部32に、回転部材55の被せ部57が回転可能に被せられ、管部32の穴56と被せ部57の穴58とを対応させた状態において、それらの穴56,58を貫通するようにしてボルト59が差し込まれ、そのボルト59にナット60が締め付けられる。これにより、保持部材54に回転部材55が取り付けられる。互いに隣接する穴56,56(58,58)同士は、45°ズレて配置されているため、保持部材54に対して、回転部材55を45°回転させた状態で取り付けることができる。従って、本変形例の場合、架台21の設置方向を微調整することができ、より多くの陸屋根において、太陽電池モジュール49を南方向へ確実に向けることができる。
また、第一取付部材23や第二取付部材39は、前記実施例の構成に限らず、適宜変更可能である。さらに、前記実施例では、第一取付部材23を用いて支持脚22を固定する場合と、第二取付部材39を用いて支持脚22を固定する場合とが組み合わされたが、すべての支持脚22が第一取付部材23を用いて固定されていてもよい。つまり、支持脚22の固定箇所が、全て通気部材を有する箇所であってもよい。
1 陸屋根
2 梁
3 ALC板
4 断熱材
5 防水部材
7 段部
8 隙間
9 鉄筋
10 通気部材
11 モルタル
18 交差部
19 露出部
20 凹部
21 架台
22 支持脚
23 第一取付部材
28 棒材
31 下板
32 管部
33 上板
39 第二取付部材
49 太陽電池モジュール
S1 板材露出工程
S2 凹部形成工程
S3 支持脚固定工程
S4 修復工程

Claims (4)

  1. 太陽電池モジュールの架台の支持脚の陸屋根への設置方法であって、
    前記陸屋根の上面に設けられた防水部材と断熱材とを設定箇所において取り除き、厚板材を露出させる板材露出工程と、
    前記厚板材の露出部において、前記厚板材に凹部を形成し、その凹部内において、前記陸屋根が備える構造部材を露出させる凹部形成工程と、
    前記支持脚を前記構造部材に固定する支持脚固定工程と、
    前記厚板材の露出部に、前記板材露出工程で取り除いた前記断熱材を埋め戻し、前記断熱材を埋め戻した箇所に防水処理を施す修復工程とを含み、
    前記支持脚固定工程では、前記支持脚は、上端部を前記架台への取付部とし、下端部を前記架台の設置方向を変更可能に前記構造部材に固定する
    ことを特徴とする太陽電池モジュールの架台の支持脚の陸屋根への設置方法。
  2. 前記支持脚は、正方形の板状の下板と、この下板から上方へ延出して設けられる筒状の管部と、この管部の上端部に設けられる長方形の板状の上板とを備え、
    前記上板が前記架台への取付部とされ、前記上板の長手方向が前記架台の南北方向とされ、
    前記下板の四隅には、前記構造部材への固定部が形成されており、
    前記管部に沿う軸回りに、前記支持脚を90°毎に回転させることで、前記架台の設置方向を変更することができ、
    前記下板が正方形状に形成されているため、前記構造部材に回転後も固定することができる
    ことを特徴とする請求項1に記載の太陽電池モジュールの架台の支持脚の陸屋根への設置方法。
  3. 複数の前記支持脚の内、少なくとも一つの前記支持脚の設置方法であって、
    前記板材露出工程では、互いに隣接する前記厚板材同士の隙間に充填した目地モルタルの交差部を含む箇所において、前記防水部材と前記断熱材とを取り除くことで、前記厚板材を露出させ、
    前記凹部形成工程では、前記目地モルタルを取り除くことで露出した鉄筋を切除し、前記目地モルタルを取り除いた前記交差部において、前記厚板材を削り取って前記凹部を形成することで、前記構造部材の一つであって、前記陸屋根が備える梁に固定した通気部材を露出させ、
    前記支持脚固定工程では、棒材を前記通気部材に通しつつ前記隙間に設け、その棒材を介して、前記支持脚の第一取付部材を前記通気部材に取り付けた後、前記隙間に目地モルタルを充填し、前記第一取付部材を介して、前記支持脚を前記厚板材に固定することで、前記支持脚を前記梁に固定する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の太陽電池モジュールの架台の支持脚の陸屋根への設置方法。
  4. 複数の前記支持脚の内、残りの前記支持脚の設置方法であって、
    前記板材露出工程では、前記通気部材を有さない箇所において、前記防水部材と前記断熱材とを取り除くことで、前記厚板材を露出させ、
    前記凹部形成工程では、前記厚板材を貫通して前記凹部を形成することで、前記構造部材の一つであって、前記陸屋根が有する梁を露出させ、
    前記支持脚固定工程では、前記支持脚の第二取付部材を前記凹部にはめ込みつつ前記梁に固定し、前記第二取付部材を介して、前記支持脚を前記厚板材に固定することで、前記支持脚を前記梁に固定する
    ことを特徴とする請求項3に記載の太陽電池モジュールの架台の支持脚の陸屋根への設置方法。
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