JP3165597U - 太陽電池パネルの取付装置 - Google Patents

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芳則 牧
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紳二 緒方
市川 雅也
雅也 市川
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Abstract

【課題】軽量で建物に負荷がかからず、建物の壁に簡単に着脱操作できる太陽電池パネルの取付装置を提供する。【解決手段】シート状の太陽電池パネル12を建物の壁Wに取り付ける太陽電池パネルの取付装置であって、棒状部材を平面枠状に組み付けて設けられるとともに、太陽電池パネル12を張設して支持し、建物の壁Wと対向して配置される線条フレーム14と、太陽電池パネル12の可撓性シート体26の外縁側に所定間隔で形成された複数の支持用孔16と、太陽電池パネル12の支持用孔16を介して該太陽電池パネル12と線条フレーム14とを結束する環状の結束部材18と、線条フレーム14に設けられた取付部20と、建物の壁Wに固定され、太陽電池パネル12を支持した線条フレーム14を着脱操作可能に取付部20を係止する受部材22と、を備えた太陽電池パネルの取付装置10から構成される。【選択図】図1

Description

本考案は、建物の壁に太陽電池パネルを取り付けるための太陽電池パネルの取付装置に関する。
石油資源の枯渇や地球温暖化等の地球環境の面から、石油資源に替わるクリーンなエネルギーの研究開発が進められている。特に、太陽電池は、エネルギー源となる太陽光を容易に得やすく、温暖化ガスを排出しないうえ、設備の設置も比較的簡単であることから新エネルギーの期待度及び実際の需要も大きい。従来、太陽電池パネルは、太陽電池セルを透明ガラス等で挟持して保護し金属枠材や裏板等に組み付けてパネル化されていたことから、パネル自体の重量が重く、屋根等の構造物に取り付けるための架台も強固な構造とする必要があった。すなわち、従来の太陽電池パネルの架台構造は、形鋼で形成した取付枠やそれを取り付けるために多数のボルト等を用いたものが多く、構造が重量化かつ複雑化するとともにコストがかかっていた。さらに、部材点数が多くかつ各部材の重量も重いことから、施工作業も労力、時間がかかる等の問題があった。一方、例えば、特許文献1には、太陽電池パネルを架台を省略して取り付ける技術が提案されている。特許文献1の太陽電池パネルの取付構造は、太陽電池モジュールの周縁に周枠を設けて太陽電池パネルを形成し、前記周枠に挿通孔付きのフランジを設け、フランジを介して建物の屋根に直接ビス等で固定するものであった。
特開2007−192001号公報
しかしながら、特許文献1の太陽電池パネルの取り付け構造では、太陽電池パネル自体及びそれを囲む周枠等各部材の重量が重く、建物の壁等に設置する際には壁側に大きな負荷がかかるものであった。さらに、1つの太陽電池パネルについて、確実に固定するために多数のビスを壁に固定する必要があるとともに、一度に取り付けできる太陽電池パネルの面積も比較的狭くなり、取付作業が煩雑で作業効率も悪く、労力、時間がかかっていた。さらに、建物の壁のメンテナンスの際に、太陽電池パネルを取り外す必要がある際にも作業が煩雑で労力、時間がかかるうえ、壁側にビス孔が残るので、一旦取り外した後に再び同じ位置に取り付けるのが困難となったり、壁を早期に劣化させる等の問題が生じるものであった。
本考案は上記従来の課題に鑑みてなされたものであり、その一つの目的は、軽量で建物に負荷がかからず、建物に簡単、短時間で着脱操作できるうえ、構造が簡単で、低コストで製造できる太陽電池パネルの取付装置を提供することにある。
上記課題を解決するために本考案は、太陽電池24を可撓性シート体26に支持させたシート状の太陽電池パネル12を建物の壁Wに取り付ける太陽電池パネルの取付装置であって、棒状部材を平面枠状に組み付けて設けられるとともに、太陽電池パネル12を張設して支持し、建物の壁Wと対向して配置される線条フレーム14と、太陽電池パネル12の可撓性シート体26の外縁側に所定間隔で形成された複数の支持用孔16と、太陽電池パネル12の支持用孔16を介して該太陽電池パネル12と線条フレーム14とを結束する環状の結束部材18と、線条フレーム14に設けられた取付部20と、建物の壁Wに固定され、太陽電池パネル12を支持した線条フレーム14を着脱操作可能に取付部20を係止する受部材22と、を備えた太陽電池パネルの取付装置10から構成される。本考案の取付装置10により、軽量化及び着脱操作の簡略化、時間短縮化を実現できる。なお、例えば、1つの線条フレームには、1枚の太陽電池パネル12だけを支持しもよいが、複数枚を同時に支持させると作業効率が良い。結束部材は、例えば、結束バンド、針金等の索条、その他リング状部材等任意のものでもよい。
また、取付部20又は受部材22のいずれか一方に設けられ、係止孔34、36、60、64が形成された雌部と、取付部20又は受部材22のいずれか他方に設けられ、雌部の係止孔内に挿入されて雌部と係合する突部44a、44b、56、56a、56bが形成された雄部と、を有することとしてもよい。
また、取付部20は、建物の壁Wに対して対向配置される縦板42と、縦板42の板面を貫通して設けられ広幅の下部孔341と狭幅の上部孔342とを連通して一体形成されたダルマ状孔34と、を含むブラケット32aを有し、受部材22は、建物の壁Wから突出するように配置されダルマ状孔34の上部孔342と略同じ外径で形成された胴軸部46と、胴軸部46の先端にダルマ状孔34の下部孔341より小さくかつ上部孔341より大きく拡大された先端拡大部48と、を有することとしてもよい。
また、取付部20は、線条フレーム14から外側に向けて突設した軸杆部56、56a、56bを含み、受部材22には、取付部20の軸杆部56、56a、56bを内部に挿入して該軸杆部56、56a、56bを係止するための係止孔60、64が設けられたこととしてもよい。
また、太陽電池パネルが取付られる建物の壁Wは、壁面を略鉛直方向に立てた壁からなり、取付部20の軸杆部56は、線条フレーム14を含む平面に沿った横方向に向けて線条フレーム14から突出されており、受部材20の係止孔は、貫通方向を建物の壁Wと略平行で横方向に設定された貫通横孔60であり、横方向に隣接して設置される2つの線条フレーム14の軸杆部56を同時に貫通状態で受け入れる大径の貫通横孔60からなることとしてもよい。
本考案の太陽電池パネルの取付装置によれば、太陽電池を可撓性シート体に支持させたシート状の太陽電池パネルを建物の壁に取り付ける太陽電池パネルの取付装置であって、棒状部材を平面枠状に組み付けて設けられるとともに、太陽電池パネルを張設して支持し、建物の壁と対向して配置される線条フレームと、太陽電池パネルの可撓性シート体の外縁側に所定間隔で形成された複数の支持用孔と、太陽電池パネルの支持用孔を介して該太陽電池パネルと線条フレームとを結束する環状の結束部材と、線条フレームに設けられた取付部と、建物の壁に固定され、太陽電池パネルを支持した線条フレームを着脱操作可能に取付部を係止する受部材と、を備えたことから、予め太陽電池パネルを支持した線条フレームを取付部を介して受部材に係止させるだけで建物の壁に簡単に取り付けることができるので、高所位置等でのビス止め作業等煩雑な作業を低減して、作業を簡略化、時間短縮化して作業性を向上し得る。また、複雑な補強構造を必要とせず、簡単な構造で、低コストで製造できるとともに、全体的に軽量に構成でき、建物の壁に負荷がかからないと同時に1つのユニットで比較的広範囲に太陽電池パネルを取り付けることができ、作業効率も高い。さらに、建物の壁や装置部材等の点検やメンテナンスが必要な時には簡単に取り外すことができ、簡単に点検、メンテナンス等を行うことができる。
また、取付部又は受部材のいずれか一方に設けられ、係止孔が形成された雌部と、取付部又は受部材のいずれか他方に設けられ、雌部の係止孔内に挿入されて雌部と係合する突部が形成された雄部と、を有する構成とすることにより、簡単な構造で、取付部と受部材と係止構造を実現できるとともに、簡単な操作で着脱操作を行える。
また、取付部は、建物の壁に対して対向配置される縦板と、縦板の板面を貫通して設けられ広幅の下部孔と狭幅の上部孔とを連通して一体形成されたダルマ状孔と、を含むブラケットを有し、受部材は、建物の壁から突出するように配置されダルマ状孔の上部孔と略同じ外径で形成された胴軸部と、胴軸部の先端にダルマ状孔の下部孔より小さくかつ上部孔より大きく拡大された先端拡大部と、を有する構成とすることにより、構造が簡単で、低コストで取付装置を製造できるとともに工具等を使わず簡単な操作で着脱操作を行える。
また、取付部は、線条フレームから外側に向けて突設した軸杆部を含み、受部材には、取付部の軸杆部を内部に挿入して該軸杆部を係止するための係止孔が設けられた構成とすることにより、工具等を使わず簡単な操作で着脱操作を行える。さらに、構造が簡単で、低コストで取付装置を製造できる。
また、太陽電池パネルが取付られる建物の壁は、壁面を略鉛直方向に立てた壁からなり、取付部の軸杆部は、線条フレームを含む平面に沿った横方向に向けて線条フレームから突出されており、受部材の係止孔は、貫通方向を建物の壁と略平行で横方向に設定された貫通横孔であり、横方向に隣接して設置される2つの線条フレームの軸杆部を同時に貫通状態で受け入れる大径の貫通横孔からなる構成とすることにより、建物の壁側に固定する受部材の数を減らして少ない部材点数で効率良く支持することができるとともに、作業効率を向上しうる。
本考案の第1の実施形態に係る太陽電池パネルの取付装置の斜視図である。 図1の太陽電池パネルの取付装置の正面図である。 図1の太陽電池パネルの取付装置の受部材から離脱した状態の背面図である。 図1の太陽電池パネルの取付装置のA−A線断面図である。 図1の太陽電池パネルの取付装置の一部拡大図である。 図1の太陽電池パネルの取付装置の取付部の説明図である。 図1の太陽電池パネルの取付装置の取付部の説明図である。 本考案の第2の実施形態に係る太陽電池パネルの取付装置の斜視図である。 図8の太陽電池パネルの取付装置の取付状態での一部拡大斜視図である。 図9の取付装置のB−B線断面図である。 本考案の第3の実施形態に係る太陽電池パネルの取付装置の斜視図である。 図11の太陽電池パネルの取付装置の取付状態での一部拡大斜視図である。
以下、添付図面を参照しつつ本考案の太陽電池パネルの取付装置の実施の形態について説明する。本実施形態の太陽電池パネルの取付装置は、例えば、ビル等の建物の南側の外壁に太陽電池を設置する手段である。図1ないし図7は、本考案の太陽電池パネルの取付装置の第1の実施形態を示している。図1、図2、図4に示すように、本実施形態において、太陽電池パネルの取付装置(以下、単に「取付装置」ともいう)10は、薄くて軽量で可撓性を有するシート状に形成された太陽電池パネル12を建物の壁Wに取り付けるものであり、線条フレーム14と、太陽電池パネル12に設けられた支持用孔16と、結束部材18と、線条フレーム14に設けられた取付部20と、建物の壁Wに設けられた受部材22と、を備えている。建物の壁Wは、本実施形態では、例えば、コンクリート等で形成され、壁面を鉛直方向に立てて形成されたコンクリート壁の場合で説明する。なお、建物の壁Wは、例えば、スレート製の外壁、木製の外壁等、その他任意の壁でもよい。
図1、図2、図4に示すように、太陽電池パネル12は、太陽電池24を可撓性シート体26に支持させてシート状に設けられている。本実施形態では、太陽電池パネルは、例えば、プラスチック製薄膜フィルム等からなる可撓性を有する絶縁性基板上にアモルファスシリコン系太陽電池を形成したものが利用される。例えば、太陽電池パネル12は、太陽電池24の裏面(非受光面)側に該太陽電池24が配置される部分より若干大きな横長矩形状のプラスチック等の合成繊維からなる可撓性シート体26が固定されることにより、太陽電池24が可撓性シート体26に担持されている。本実施形態では、例えば、3枚の太陽電池パネル12を縦に並べた状態で線条フレーム14に支持されて、一つのユニットを構成している。それぞれの太陽電池パネル12は、例えば、縦幅が約50cm程度、横幅が約2m程度の大きさの横長矩形状に形成されている。3枚の太陽電池パネル12を縦に並べた状態では、縦幅が約1.5m程度、横幅が約2m程度の大きさの矩形状となる。それぞれの太陽電池パネル12には、可撓性シート体26の長手方向の両端部側に正極(+)と負極(−)の端子部28P、28Mが設けられており、電気的に直列接続となるように太陽電池パネル12の裏面側で図示しないコードを介して接続されている。さらに、太陽電池パネル12の可撓性シート体26の外縁側には、所定間隔で複数の支持用孔16が形成されている。支持用孔16は、例えば、円形孔からなり、横長矩形状の可撓性シート体26の4つの隅部位置にそれぞれ1個、短辺側の中間位置に1個、長辺側の中間位置に略等間隔で離隔して3個ずつ形成されている。
図1、図3、図4に示すように、線条フレーム14は、例えば、複数の棒状部材30a〜30gを平面枠状に組み付けて構成されており、自在に撓むシート状の太陽電池パネル12を受光面を外側に向けて広げるように張設した状態で支持する。本実施形態では、線条フレーム14を構成している棒状部材30a〜30gは、例えば、直杆状の鉄筋からなり、互いに溶接等により縦横に組み付けて、太陽電池パネル12の大きさに合わせた矩形格子枠体を形成する。具体的には、線条フレーム14は、例えば、3枚の太陽電池パネル12を縦に並べた矩形状の大きさに対応して、縦方向の長さが約1.5m程度、横方向の長さが約2m程度の外枠を形成するように、縦方向に配置される1対の棒状部材30a、30bと、横方向に配置される1対の棒状部材30c、30dと、を直角に接続して矩形外枠が構成されている。さらに、それぞれの太陽電池パネル12の大きさに対応して、矩形外枠を縦方向に等間隔で3分割するように2本の棒状部材30e、30fが平行に配置されて接続される。さらに、線条フレーム14の左右長手方向の中間位置には、棒状部材30gが長手方向を縦にして接続されており、線条フレーム14のたるみ防止として機能して高いフレーム強度を実現させている。この棒状部材30gは、図3に示すように、後述の取付部20の取付位置を左右真ん中位置に設定するために、線条フレーム14の左右真ん中位置よりも若干右又は左にずれた位置に配置されている。なお、本実施形態では、線条フレーム14に支持した太陽電池パネル12の受光面側を正面、その裏面側を背面とする。線条フレーム14には、太陽電池パネル12の可撓性シート体26の裏面の外縁側が略当着された状態で結束部材18を介して支持される。線条フレーム14は、背面側を建物の壁Wに向けて太陽電池パネル12の受光面を縦に立てるように建物の壁Wに対向させて配置される。
結束部材18は、支持用孔16を介して太陽電池パネル12と線条フレーム14とを結束する結束手段である。すなわち、結束部材18は、ビス等を使わずに太陽電池パネル12を線条フレーム14に簡単に支持させるための支持手段となっている。本実施形態では、図1、図4、図5に示すように、結束部材18は、例えば、耐候性のある樹脂又は金属で形成されると同時にある程度自在に撓む、インシュロック等の結束バンドからなる。結束部材18は、図5に示すように、太陽電池パネル12の支持用孔16を挿通させるとともに線条フレーム14の棒状部材30a〜30fの周りに巻回した状態で、そのバンド両端部を接続して環状にされて結束される。なお、図4に示すように、縦方向に太陽電池パネル12が並んだ部分では、結束部材18が隣り合う2つの太陽電池パネルの支持用孔16を挿通して、棒状部材30e、30fに巻回して環状に両端部を接続して結束されている。
図1、図3、図4に示すように、線条フレーム14には、裏面側の複数個所に取付部20が設けられている。本実施形態では、取付部20は、例えば、係止孔(34、36)が設けられた雌部を形成して線条フレーム14に固定されたブラケット32a、32bからなる。ブラッケット32a、32bは、例えば、矩形枠状の線条フレーム14の裏面側において、4つの隅部位置と、上部側の横枠となる棒状部材30cの長手方向中央位置と、の計5箇所位置に設けられている。図2にも示すように、ブラケット32a、32bは、例えば、線条フレーム14から正面視で外側に突出しないように、ブラケットの外形輪郭と線条フレーム14の外枠を位置合わせして配置されている。よって、建物の壁Wに取付けた際にブラケットが見えないので外観意匠を損なわないようになっている。
線条フレーム14の上部側に配置される上部ブラケット32aは、例えば、金属板を折り曲げて形成されている。詳細には、隅部位置に設置される上部ブラケット32aは、例えば、線条フレーム14に溶接等で固定される細幅の固定板部38と、固定板部38の上端縁から背面側に突出した接続板部40と、接続板部40の端部から直角に垂設された縦板部42と、を含む。接続板部40は、例えば、太陽電池パネル12と建物の壁Wとをある程度離隔幅して配置させる。縦板部42は、線条フレーム14を建物の壁Wに対向配置させる状態で、建物の壁Wに対して略平行状に対向配置されるようになっている。縦板42には、板面を貫通する係止孔34が形成されている。係止孔34は、例えば、横幅が比較的広く形成された広幅の下部孔341と、下部孔341よりも狭い幅で形成された狭幅の上部孔342と、が上下に互いに連通して形成されたダルマ状孔からなる。線条フレーム14の左右中央位置に設置される上部ブラケット32aは、例えば、線条フレーム14を含む平面に対して直交方向にかつ縦に配置されて縦方向の棒状部材30gに固定される固定板部38と、固定板部38から平面視L字状に接続され建物の壁Wに対して略平行状に対向配置されるダルマ状孔34付きの縦板部42と、を含む。この左右中央位置の上部ブラケット32aは、平面視L字形状で上方側に開口43が形成されるので、線条フレームを壁に取り付ける際等に内部側を確認しやすいようになっている。
線条フレーム14の下部側に配置される下部ブラケット32bは、例えば、隅部位置の上部ブラケット32aを上下反転したように金属板を折り曲げて形成されており、例えば、線条フレーム14に溶接等で固定される細幅の固定板部38と、固定板部38の下端縁から背面側に突出した接続板部40と、接続板部40の端部から直角上方向に立つ縦板部42と、を含む。縦板部42には、板面を貫通する係止孔が形成されている。係止孔36は、例えば、円形孔からなり、上部ブラケット32aとは異なった形状で形成されている
受部材22は、建物の壁Wに固定され、線条フレーム14に設けられた取付部20を着脱可能に係止する。図1、図4に示すように、受部材22は、太陽電池パネル12と線条フレーム14と結束部材18と取付部20等で構成される太陽電池パネルユニット31を着脱可能に受ける壁側支持手段となっている。本実施形態では、受部材22は、例えば、突部44a、44bが形成された雄部を構成しており、雌部としてのブラケット32a、32bの係止孔34、36に突部44a、44bを挿入されてブラケット32a、32bと着脱自在に係合する。受部材22は、ブラケット32a、32bの数及び取付位置に対応して設置されており、本実施形態では、3つの上部ブラケット32aと、2つの下部ブラケット32bとに対応して壁Wの所定間隔位置に合計5つ設けられている。
図4、図6に示すように、上部ブラケット32aに係合する上部突部44aは、例えば、上部ブラケット32aのダルマ状孔34の上部孔341と略同じ外径の胴軸部46と、胴軸部46の先端に胴軸部46の径よりも拡大形成された先端拡大部48と、を備えている。胴軸部46は、例えば、建物の壁Wに垂直に打ち込こまれるアンカーボルトの壁Wから外部に突出されたボルト軸から設けられている。先端拡大部48は、例えば、胴軸部46であるアンカーボルトの突出ボルト軸に螺合するナットからなる。先端拡大部48は、先端ダルマ状孔の下部孔341よりは小さく、かつ上部孔342よりは大きく形成されている。胴軸部46の中間位置には、ダルマ状孔34の下部孔341よりも大きな円盤体からなるストッパ50が設けられている。ストッパ50は、上部ブラケット32aの縦板部42と当接してブラケット32aを位置決めする。図6に示すように、上部ブラケット32aを上部突部44aに係止する際には、上部ブラケット32aのダルマ状孔の下部孔341と上部突部44aとを位置合わせし(図6(a))、線条フレーム14全体を壁W側に移動してダルマ状孔の下部孔341内に上部突部44aの先端拡大部48を通した(図6(b))後、線条フレーム14ごとブラケット32a側を下方に移動させることにより、ダルマ状孔の上部孔342側に胴軸部46を通した状態で係止される(図6(c))。
図4、図7に示すように、下部ブラケット32bに係合する下部突部44bは、例えば、建物の壁Wから外部側に向けて略水平方向に突設された突設軸部52からなる。突設軸部52は、例えば、建物の壁Wに垂直に打ち込こまれるアンカーボルトの壁Wから外部に突出されたボルト軸から設けられている。突設軸部52の中間位置には、円形孔36よりも大きな円盤体からなるストッパ50が設けられている。ストッパ50は、下部ブラケット32bの縦板部42と当接してブラケット32bを位置決めする。図7に示すように、下部ブラケット32bを下部突部44bに係止する際には、下部ブラケット32bの円形孔36と突設軸部52とを位置合わせし(図7(a))、線条フレーム14の下部側を壁W側に移動して円形孔36内に突設軸部52を通す。そして、縦板部42の正面側から突設軸部52にナットからなる締結部材54を螺合して強固に固定される(図7(b))。これにより、風や建物の揺れ等により、ブラケットが突部から不意に外れて太陽電池パネル12がずれたり、下に落下するようなことがなく、より確実に取付状態を維持できる。なお、この締結部材54を突設軸部52に締結する際には、例えば、予め太陽電池パネルと線条フレームの隅部側位置のみを結束しない状態としておき、可撓性シート体の隅部をめくって行うと作業性が良く、スムーズに行うことができる。なお、受部材22の建物の壁Wへの固定方法は、上記の構造に限らず任意でもよく、壁Wの素材等を考慮して固定されるとよい。また、取付部20と受部材22の構成は、本実施形態のものに限らず任意の構成でもよい。例えば、上記実施形態とは逆に、線条フレーム14の取付部20に突起部を設け、建物の壁側の受部材22に係止孔を形成したブラケットを設ける構成としてもよい。
次に、本実施形態に係る太陽電池パネルの取付装置10により太陽電池パネル12を建物の壁Wに取り付ける場合について説明する。例えば、予め工場又は現場の地上側において、結束部材18を介して太陽電池パネル12を線条フレーム14に支持し太陽電池パネルユニット31を構成しておく。例えば、建物の南側の壁Wにおいて太陽電池パネル12を取り付ける位置に受部材22を固定する。受部材22は、例えば、ドリル等で建物の壁Wに下穴をあけアンカーボルトを打ち込むだけで良く、簡単に行える。そして、地上側等で組み付けておいた太陽電池パネル12を支持した線条フレーム14を上空に移動して、受部材22の位置まで移動する。そして、線条フレーム14を建物の壁Wと対向するように立てた状態で壁側に向けて移動して、取付部20を受部材22に位置合わせして係止させる。この際、まず先に、上部ブラケット32aと上部突部44aとを位置合わせして上部ブラケットのダルマ状孔の下部孔341に上部突部44aを挿入した後、線条フレーム全体を下方に引き下げて、上部ブラケット32aと上部突部44aを係止させる。そして、線条フレームの下部側を壁側に移動して下部ブラケット32bを下部突起44bに係合させた後、締結部材54で締結する。このようにして、地上から高い取付位置において、簡単かつスムーズに作業を行えるので、短時間で安全に施工することができる。同様に、上記作業を繰り返して、建物の壁の所定の範囲に複数の太陽電池パネルを取り付けていき、太陽電池パネルどうしは電気的に直列で接続しつつ、パワーコンディショナや電力制御装置に接続される。太陽電池パネル12を建物の壁Wに取り付けた状態では、太陽光パネル及び取付装置を含む全体が軽量であるので、建物の壁側への負荷が比較的小さく、補強や複雑な構造を用いなくても取り付けを可能としうる。また、太陽電池パネル又は建物の壁の点検やメンテナンス等で太陽電池パネルを取り外す際には、上記とは逆の手順で簡単に取り外すことができるとともに、点検、メンテナンス終了後には同様に簡単に取り付けることができる。
次に、図8ないし図10を参照しつつ、本発明の第2実施形態の太陽電池パネルの取付装置について説明する。上記した第1実施形態と同一構成、同一部材には、同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。図8、図9、図10に示すように、本実施形態に係る太陽電池パネルの取付装置10−2では、取付部20と受部材22の構成が第1実施形態とは異なっている。本実施形態では、第1実施形態とは逆に、取付部20が突起が形成された雄部を構成するとともに、受部材22が係止孔が設けられた雌部を構成している。
取付部20は、例えば、線条フレーム14から左右両外側方向に横方向に突設された軸杆部56を含む。軸杆部56は、例えば、直杆状の鉄筋からなり、一端部を線条フレームの4つの隅部位置に溶接等により固定されている。そして、軸杆部56は、他端側を線条フレームを含む平面に沿った横方向に外部に向けて突出される。なお、軸杆部56が固定される線条フレーム14の4つの隅部位置には、矩形板状の補強板57が裏面側から溶接等により固定されており、接続部位を補強している。
受部材22は、例えば、図8、図9に示すように、孔の貫通方向を建物の壁Wと略平行で横方向に設定した貫通横孔60を形成するリング部材58を含む。リング部材58は、例えば、アイナットからなり、建物の壁Wに垂直に打ち込まれるアンカーボルトの外部に突出したボルト軸部に螺合締結されている。リング部材58の貫通横孔60は、軸杆部56を内部に挿入して該軸杆部を係止するための係止孔であり、本実施形態では、貫通横孔の内径は、2つの軸杆部56を同時に挿入しうる大きさに設定されている。リング部材58は、4つの軸杆部56に対応して壁において四角形の頂点位置に配置されており、それぞれ軸杆部56を長手方向の中間位置で係合するような位置に配置されている。さらに、リンク部材58は、貫通横孔60に軸杆部56を挿入させた状態で軸方向に移動可能としている。図8に示すように、軸杆部56をリング部材58に係止させる際には、例えば、線条フレーム14を建物の壁に向けて近付け、壁に略沿うようにX1方向に向けて移動させて線条フレーム14の一方側(左側)の上下の軸杆部56をリング部材58の貫通横孔60に通し、軸杆部56の基部側まで挿入する。その後、線条フレーム14の他方側(右側)の上下の軸杆部56とリング部材58の貫通横孔60を位置合わせして線条フレーム14をX2方向に移動して、他方側の軸杆部56をリング部材58の貫通横孔60に通し、4つの軸杆部56を4つのリング部材58にそれぞれ係止させる。他の太陽電池パネルユニット31を横方向に隣接して配置する際には、それぞれのリング部材58には、隣接して設置される2つの線条フレーム14の軸杆部56を同時に受け入れるようになっている。
さらに、本実施形態では、図9、図10に示すように、軸杆部56がリング部材58に係止された状態では、結束軸杆部56とリング部材58とを結束して軸杆部56の軸方向の動きを規制する規制手段が設けられている。本実施形態では、規制手段は、例えば、インシュロック等の結束バンド62からなる。図9、図10では、例えば、2本の結束バンド62を交差して結束されている。これにより、風や建物の揺れ等により、軸杆部56が不意に外れて太陽電池パネルが落下するようなことがなく、確実に取付状態を維持できる。なお、本実施形態に係る太陽電池パネルの取付装置でも、着脱操作を簡単に、短時間で行える等の上記実施形態同様の作用効果を奏しうる。
次に、図11、図12を参照しつつ、本発明の第3実施形態の太陽電池パネルの取付装置10−3について説明する。上記した第1、第2実施形態と同一構成、同一部材には、同一符号を付しその詳細な説明は省略する。図11、図12に示すように、本実施形態では、取付部20と受部材22との構成が第1、第2実施形態とは異なっている。本実施形態では、取付部20は、線条フレームの4つの隅部位置に形成された軸杆部からなるが、該軸杆部56a、56bは、線条フレーム14から上下方向に突出して形成されている。本実施形態では、上方に向けて突出された上部軸杆部56aが、下方に向けて突出された下部軸杆部56bよりも長く形成されている。
受部材22は、例えば、金属板をL字状に曲折して設けられたL字ブラケット64a、64bからなる。L字ブラケット64a、64bは、建物の壁Wに対向して密着配置される鉛直板部と、鉛直板部から水平方向に突出された水平板部とを含み、鉛直板部をボルト68で建物の壁Wに固定している。L字ブラケットの水平板部の中間位置には、軸杆部56a、56bを通すための係止孔としての貫通縦孔66が貫通されている。例えば、上方側のL字ブラケット64aは、上部軸杆部56aの中間位置で係合する位置に設定されるとともに、下方側のL字ブラケット64bは、下部軸杆部56bの基部側で係合する位置に設定される。なお、上方側と下方側に配置されるL字ブラケット64a、64bは同一の構造のものを上下反転した状態で建物の壁Wに固定されている。図11に示すように、軸杆部56a、56bをL字ブラケット64a、64bに係止させる際には、例えば、線条フレーム14を建物の壁に向けて近付け、壁に略沿うように上方向(Y1方向)に向けて移動させて線条フレーム14の上部の軸杆部56aをL字ブラケット64の貫通縦孔66に通し、軸杆部56aの基部側まで挿入する。その後、下部側の軸杆部56bとL字ブラケット64の貫通縦孔66を位置合わせして線条フレーム14を下方向(Y2方向)に移動して、線条フレーム14の下部の軸杆部56bをL字ブラケット64の貫通縦孔66に通し、4つの軸杆部56a、56bを4つのL字ブラケット64にそれぞれ係止させる。図12に示すように、線条フレーム14の隅部下端側が下方側のL字ブラケット64に載置して係止される。本実施形態に係る太陽電池パネルの取付装置でも、着脱操作を簡単に、短時間で行える等の上記実施形態同様の作用効果を奏しうる。
以上説明した本考案の太陽電池パネルの取付装置は、上記した実施形態のみの構成に限定されるものではなく、実用新案登録請求の範囲に記載した本考案の本質を逸脱しない範囲において、任意の改変を行ってもよい。
本考案の太陽電池パネルの取付装置は、例えば、薄くて軽いシート状の太陽電池パネルをビル等の建物の外壁に簡単、短時間の作業で確実に取り付けて、効果的に太陽光発電を行うことができる。
10 取付装置
12 太陽電池パネル
14 線条フレーム
16 支持用孔
18 結束部材
20 取付部
22 受部材
24 太陽電池
26 可撓性シート体
30 棒状部材
32a、32b ブラケット
34 ダルマ状孔
36 円形孔
42 縦板
44a、44b 突部
46 胴軸部
48 先端拡大部
56、56a、56b 軸杆部
60 貫通横孔
64 貫通縦孔
W 建物の壁

Claims (5)

  1. 太陽電池を可撓性シート体に支持させたシート状の太陽電池パネルを建物の壁に取り付ける太陽電池パネルの取付装置であって、
    棒状部材を平面枠状に組み付けて設けられるとともに、太陽電池パネルを張設して支持し、建物の壁と対向して配置される線条フレームと、
    太陽電池パネルの可撓性シート体の外縁側に所定間隔で形成された複数の支持用孔と、
    太陽電池パネルの支持用孔を介して該太陽電池パネルと線条フレームとを結束する環状の結束部材と、
    線条フレームに設けられた取付部と、
    建物の壁に固定され、太陽電池パネルを支持した線条フレームを着脱操作可能に取付部を係止する受部材と、を備えたことを特徴とする太陽電池パネルの取付装置。
  2. 取付部又は受部材のいずれか一方に設けられ、係止孔が形成された雌部と、
    取付部又は受部材のいずれか他方に設けられ、雌部の係止孔内に挿入されて雌部と係合する突部が形成された雄部と、を有することを特徴とする請求項1記載の太陽電池パネルの取付装置。
  3. 取付部は、建物の壁に対して対向配置される縦板と、縦板の板面を貫通して設けられ広幅の下部孔と狭幅の上部孔とを連通して一体形成されたダルマ状孔と、を含むブラケットを有し、
    受部材は、建物の壁から突出するように配置されダルマ状孔の上部孔と略同じ外径で形成された胴軸部と、胴軸部の先端にダルマ状孔の下部孔より小さくかつ上部孔より大きく拡大された先端拡大部と、を有することを特徴とする請求項1又は2記載の太陽電池パネルの取付装置。
  4. 取付部は、線条フレームから外側に向けて突設した軸杆部を含み、
    受部材には、取付部の軸杆部を内部に挿入して該軸杆部を係止するための係止孔が設けられたことを特徴とする請求項1又は2記載の太陽電池パネルの取付装置。
  5. 太陽電池パネルが取付られる建物の壁は、壁面を略鉛直方向に立てた壁からなり、
    取付部の軸杆部は、線条フレームを含む平面に沿った横方向に向けて線条フレームから突出されており、
    受部材の係止孔は、貫通方向を建物の壁と略平行で横方向に設定された貫通横孔であり、横方向に隣接して設置される2つの線条フレームの軸杆部を同時に貫通状態で受け入れる大径の貫通横孔からなることを特徴とする請求項4記載の太陽電池パネルの取付装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014205963A (ja) * 2013-04-11 2014-10-30 ケーファクトリー株式会社 ソーラーパネルの取付構造
JP2017175784A (ja) * 2016-03-23 2017-09-28 三菱ケミカル株式会社 可撓性薄膜太陽電池の固定方法、及び薄膜太陽電池一体型構造体

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