JP2015217766A - フレーム車のシート取り付け構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両の軽量化を図りつつ、衝突時におけるシートの変位を抑制する。
【解決手段】フレーム車10のキャビン14の底部には、フロアパネル22が位置している。フロアパネル22は、フロアトンネル2202と、フロア部2204とを備え、シート26は、各フロア部2204上でフロアクロスメンバ24の上にシート取り付け部28を介して取着されている。シート取付構造は、シャシーフレーム12に対してシート取り付け部28の変位を規制する変位規制部材30を含んで構成されている。フロアトンネル2202の内部の両側でフロアクロスメンバ24が溶接された箇所と対応する箇所に補強部材32がそれぞれ溶接により取り付けられている。変位規制部材30は、各補強部材32とシャシーフレーム12のフレームクロスメンバ20とにわたってそれぞれ設けられている。
【選択図】図2

Description

本発明はフレーム車のシート取り付け構造に関する。
車両のシートは、シート取り付け部を介してフロアパネルに取り付けられている。
車両が前面衝突した場合、シートはその慣性により前方への力が加わるため、この力によりシート取り付け部は前方に変位し、このシート取り付け部の変位によりフロアパネルは変形し、その結果、シートが前方に傾く。
NCAP(New Car Assessment Program)などの自動車衝突テストでは、前面衝突時のシートの傾き量を評価していることから、シートの傾き量を如何にして抑制するかが重要である。
そこで、従来から、フロアパネルに金属材料からなる剛性を有する補強部材を取り付けることでフロアパネルの強度を確保し、フロアパネルの変形を抑制するようにした構造が提案されている(特許文献1、2、3参照)。
特開平6−144300号公報 特開2011−111044号公報 特開2012−111363号公報
しかしながら、上記従来技術では、剛性の高い補強部材を用いることから補強部材が重いものとなり、フロアパネルの重量が増加し車両の軽量化を図る上で不利がある。
一方、フレーム車では、強固なシャシーフレームの上にキャビンが設けられ、車両のシートは、キャビンのフロアパネルに取り付けられている。
本発明は、フレーム車のシャシーフレームに着目して案出されたものであり、本発明の目的は、車両の軽量化を図りつつ、衝突時におけるシートの変位を抑制する上で有利なフレーム車のシート取り付け構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、シャシーフレームの上にフロアパネルが設けられ、前記フロアパネルにシートが取り付けられるシート取り付け部が設けられたフレーム車であって、前記シート取り付け部または前記シート取り付け部が設けられた前記フロアパネルの箇所と前記シャシーフレームとの間に、前記シャシーフレームに対して前記シート取り付け部の変位を規制する変位規制部材が設けられていることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、前記フロアパネルに、前記シート取り付け部と一体化された補強部材が設けられ、前記変位規制部材は、前記補強部材と前記シャシーフレームとにわたって設けられていることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、前記フロアパネルは、車幅方向の中央で車両の前後方向に延在するフロアトンネルと、前記フロアトンネルの車幅方向の両側に位置するフロア部とを備え、前記フロア部上に、車幅方向に延在し前記シート取り付け部を有するフロアクロスメンバが設けられ、前記補強部材は、前記フロアトンネル内で前記フロアパネルを介して前記フロアクロスメンバと一体化されて設けられていることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、前記シャシーフレームは、車幅方向に間隔をおいて車両の前後方向に延在する複数のフレームサイドメンバと、車両の前後方向に間隔をおいて車幅方向に延在し前記複数のフレームサイドメンバを連結する複数のフレームクロスメンバとを備え、前記変位規制部材が取り付けられる前記シャシーフレームの箇所は、前記フレームクロスメンバの箇所であることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、前記変位規制部材は、前記シート取り付け部または前記シート取り付け部が設けられた前記フロアパネルの箇所に取り付けられるフロアパネル側取り付け部と、前記シャシーフレームに取り付けられるシャシーフレーム側取り付け部と、それら取り付け部を連結するワイヤとを含んで構成されていることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、前記変位規制部材は、前記シート取り付け部または前記シート取り付け部が設けられた前記フロアパネルの箇所に取り付けられる箇所が、前記シャシーフレームに取り付けられる箇所よりも車両の前方に変位した箇所に位置し、かつ、平面視した場合、車両の前後方向に延在していることを特徴とする。
請求項7記載の発明は、前記変位規制部材は、鉛直方向に延在していることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、衝突時、シートに作用する慣性力によりシート取り付け部材に力が作用するものの、この力を変位規制部材を介してシャシーフレームで受けることができる。
したがって、シート取り付け部材またはシート取り付け部材が設けられたフロアパネルの箇所の前方への変位を抑制し、フロアパネルの変形を抑制する上で有利となる。
また、シャシーフレームを利用してシート取り付け部材またはシート取り付け部材が設けられたフロアパネルの箇所の前方への変位を抑制できるため、フロアパネルに取り付けていた補強パネルなどの補強部材を省略でき、車両の軽量化を図る上で有利となる。
請求項2記載の発明によれば、変位規制部材の取付箇所の設計の自由度を増やす上で有利となり、また、シート取り付け部またはシート取り付け部が設けられたフロアパネルの箇所に対して変位規制部材を確実に連結する上で有利となる。
請求項3記載の発明によれば、フロア下方に設けられる種々の部材に干渉することなく、フロアトンネルの内側空間を利用して補強部材を簡単に配置する上で有利となる。
請求項4記載の発明によれば、フレームクロスメンバは車幅方向に延在しているので、このフレームクロスメンバを利用することで、シャシーフレーム側への変位規制部材の取り付け箇所を簡単に設定する上で有利となる。
請求項5記載の発明によれば、ワイヤを用いて変位規制部材を構成したので、変位規制部材の軽量化を図る上で有利となる。
請求項6記載の発明によれば、前面衝突時、シートに作用する慣性力を変位規制部材を介してシャシーフレームで受けることができ、フロアパネルの変形を抑制する上で有利となる。
請求項7記載の発明によれば、衝突時、シートに作用するあらゆる方向の慣性力を変位規制部材を介してシャシーフレームで受けることができ、フロアパネルの変形を抑制する上で有利となる。
実施の形態のシート取り付け構造が適用されるフレーム車の構成を模式的に示す平面図である。 実施の形態のシート取り付け構造の構成を示す斜視図である。 (A)は実施の形態のシート取り付け構造の構成を示す正面図、(B)は(A)のBB線断面図である。 変形例におけるシート取り付け構造の構成を示す断面図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1に示すように、フレーム車10は、シャシーフレーム12と、シャシーフレーム12上で車両前後方向の前方寄りの箇所に配置されたキャビン14と、シャシーフレーム12上でキャビン14の後方に配置された荷台16とを含んで構成されている。
シャシーフレーム12は、複数のフレームサイドメンバ18と、複数のフレームクロスメンバ20とを備えている。
フレームサイドメンバ18は、車幅方向に間隔をおいて車両の前後方向に延在しており、本実施の形態では、フレームサイドメンバ18が2つ設けられている。
フレームクロスメンバ20は、車両の前後方向に間隔をおいて車幅方向に延在し複数のフレームサイドメンバ18を連結している。
本実施の形態では、合計5つのフレームクロスメンバ20が設けられている。
キャビン14は、車両の前方寄りに配置された2つのフレームクロスメンバ20上に配置されている。
キャビン14の底部には、フロアパネル22が位置している。
図1、図2に示すように、フロアパネル22は、フロアトンネル2202と、フロア部2204とを備えている。
フロアトンネル2202は、車幅方向の中央で車両の前後方向に延在するものであり、断面が上方に凸状を呈し下方が開放されている。フロアトンネル2202の内側は、排気管などを収容する空間Sとなっている。
フロア部2204は、フロアトンネル2202の車幅方向の両側に位置している。
フロア部2204上に、車両前後方向に間隔をおいて車幅方向に延在する2つのフロアクロスメンバ24が設けられている。
フロアクロスメンバ24の車幅方向内側の端部は、フロアトンネル2202の側部に溶接により取着されている。
フロアクロスメンバ24には、シート26が取り付けられるシート取り付け部28が設けられている。シート取り付け部28は、例えば、複数のねじ孔2802を含んで形成されている。
シート26は、各フロア部2204上でフロアクロスメンバ24の上にシート取り付け部28を介して取着されている。
本発明のシート取付構造は、図2、図3に示すように、シャシーフレーム12に対してシート取り付け部28の変位を規制する変位規制部材30を含んで構成されている。
本実施の形態では、フロアトンネル2202の内部の両側でフロアクロスメンバ24が溶接された箇所と対応する箇所に補強部材32がそれぞれ溶接により取り付けられている。
したがって、補強部材32は、フロアパネル22を介してフロアクロスメンバ24と一体化され、言い換えると、フロアパネル22を介してシート取り付け部28と一体化されている。
このような補強部材32を設けると、シート取り付け部28またはシート取り付け部28が設けられたフロアパネル22の箇所に対する変位規制部材30の取付箇所の設計の自由度を増やす上で有利となり、また、シート取り付け部28またはシート取り付け部28が設けられたフロアパネル22の箇所に対して変位規制部材30を確実に連結する上で有利となる。
また、フロアトンネル2202内に補強部材32を取り付けることで、フロアパネル22下方に設けられる種々の部材に干渉することなく、補強部材32を簡単に配置する上で有利となる。
変位規制部材30は、各補強部材32とシャシーフレーム12のフレームクロスメンバ20とにわたってそれぞれ設けられている。
したがって、変位規制部材30は、補強部材32、フロアパネル22を介してフロアクロスメンバ24とフレームクロスメンバ20との間に設けられ、言い換えると、シート取り付け部28が設けられたフロアパネル22の箇所とフレームクロスメンバ20との間にわたって設けられている。フレームクロスメンバ20は車幅方向に延在しているので、このフレームクロスメンバ20を利用することで、シャシーフレーム12側への変位規制部材30の取り付け箇所を簡単に設定する上で有利となる。
変位規制部材30は、シート取り付け部28が設けられたフロアパネル22の箇所に取り付けられるフロアパネル側取り付け部34と、シャシーフレーム12に取り付けられるシャシーフレーム12側取り付け部36と、それら取り付け部34、36を連結するワイヤ38とを含んで構成されている。
フロアパネル側取り付け部34は、ボルトにより補強部材32に連結されるボス部34Aと、ボス部34Aから突出しワイヤ挿通孔を有する筒部34Bとを有している。
シャシーフレーム12側取り付け部36は、ボルトによりフレームクロスメンバ20に設けられたブラケット21に連結されるボス部36Aと、ボス部36Aから突出しワイヤ挿通孔を有する筒部36Bとを有している。
各ボス部34A、36Aは、ワイヤ38の余長を吸収する機構が設けられており、ワイヤ38に張力が掛かると余長が繰り出され、一定の余長が繰り出された後はワイヤ38が緊張するように構成されている。
したがって、走行時の振動によりワイヤ38に加わる引張力はワイヤ38の余長によって吸収されるため、ワイヤ38に無理な引張力が作用しないように図られており、また、ワイヤ38の余長が吸収されるため、たるんだワイヤ38が走行時に周囲の部材に干渉することが防止されるように図られている。
図3(A)に示すように、変位規制部材30は、シート取り付け部28が設けられたフロアパネル22の箇所に取り付けられる箇所が、シャシーフレーム12に取り付けられる箇所よりも車両の前方に変位した箇所に位置し、かつ、平面視した場合、車両の前後方向に延在している。
したがって、本実施の形態では、変位規制部材30は、シャシーフレーム12に対してシート取り付け部28の車両前方への変位を規制するように構成されている。
本実施の形態によれば、次の効果が奏される。
従来、前面衝突時、シート26に作用する慣性力によりフロアクロスメンバ24には前方への力が作用し、この力によりフロアクロスメンバ24は前方に変位し、このフロアクロスメンバ24の変位によりフロアパネル22は変形する。
本実施の形態では、前面衝突時、シート26に作用する慣性力によりフロアクロスメンバ24には前方への力が作用するものの、この力を変位規制部材30を介してシャシーフレーム12で受けることができる。
したがって、フロアクロスメンバ24の前方への変位を抑制し、フロアパネル22の変形を抑制する上で有利となる。
また、シャシーフレーム12を利用してフロアクロスメンバ24の前方への変位を抑制できるため、フロアパネル22の変形を抑制するためフロアパネル22に取り付けていた補強パネルなどの重い補強部材を省略でき、車両の軽量化を図る上で有利となる。
次に、図4を参照して変形例について説明する。
なお、以下の説明では、前記実施の形態と同様の部分、部材について同一の符号を付してその説明を省略する。
この変形例では、変位規制部材30の延在方向が前記実施の形態と異なっている。
すなわち、変位規制部材30は、鉛直方向に延在している。
この変形例によれば、シート26に作用するあらゆる方向の慣性力を変位規制部材30を介してシャシーフレーム12で受けることができ、フロアパネル22の変形を抑制する上で有利となり、また、シャシーフレーム12を利用することから、前記実施の形態と同様に、補強パネルなどの重い補強部材32を省略でき、車両の軽量化を図る上で有利となる。
なお、本実施の形態、変形例では、シート取り付け部28が設けられたフロアパネル22の箇所とシャシーフレーム12との間に変位規制部材30を設けた場合について説明したが、フロアクロスメンバ24の態様如何によっては、変位規制部材30は、シート取り付け部28とシャシーフレーム12との間に設けられる。
また、変位規制部材30の構成は、例えば、ワイヤ38に代えてプレートなどを用いて構成してもよく、実施の形態の構成に限定されないが、ワイヤ38を用いて変位規制部材30を構成すると、変位規制部材30の軽量化を図る上で有利となる。
10 フレーム車
12 シャシーフレーム
20 フレームクロスメンバ
22 フロアパネル
2202 フロアトンネル
2204 フロア部
24 フロアクロスメンバ
26 シート
28 シート取り付け部
30 変位規制部材
32 補強部材
34 フロアパネル側取り付け部
36 シャシーフレーム側取り付け部
38 ワイヤ

Claims (7)

  1. シャシーフレームの上にフロアパネルが設けられ、
    前記フロアパネルにシートが取り付けられるシート取り付け部が設けられたフレーム車であって、
    前記シート取り付け部または前記シート取り付け部が設けられた前記フロアパネルの箇所と前記シャシーフレームとの間に、前記シャシーフレームに対して前記シート取り付け部の変位を規制する変位規制部材が設けられている、
    ことを特徴とするフレーム車のシート取り付け構造。
  2. 前記フロアパネルに、前記シート取り付け部と一体化された補強部材が設けられ、
    前記変位規制部材は、前記補強部材と前記シャシーフレームとにわたって設けられている、
    ことを特徴とする請求項1記載のフレーム車のシート取り付け構造。
  3. 前記フロアパネルは、車幅方向の中央で車両の前後方向に延在するフロアトンネルと、前記フロアトンネルの車幅方向の両側に位置するフロア部とを備え、
    前記フロア部上に、車幅方向に延在し前記シート取り付け部を有するフロアクロスメンバが設けられ、
    前記補強部材は、前記フロアトンネル内で前記フロアパネルを介して前記フロアクロスメンバと一体化されて設けられている、
    ことを特徴とする請求項2記載のフレーム車のシート取り付け構造。
  4. 前記シャシーフレームは、車幅方向に間隔をおいて車両の前後方向に延在する複数のフレームサイドメンバと、車両の前後方向に間隔をおいて車幅方向に延在し前記複数のフレームサイドメンバを連結する複数のフレームクロスメンバとを備え、
    前記変位規制部材が取り付けられる前記シャシーフレームの箇所は、前記フレームクロスメンバの箇所である、
    ことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項記載のフレーム車のシート取り付け構造。
  5. 前記変位規制部材は、前記シート取り付け部または前記シート取り付け部が設けられた前記フロアパネルの箇所に取り付けられるフロアパネル側取り付け部と、前記シャシシャシーフレームに取り付けられるシャシーフレーム側取り付け部と、それら取り付け部を連結するワイヤとを含んで構成されている、
    ことを特徴とする請求項1〜4の何れか1項記載のフレーム車のシート取り付け構造。
  6. 前記変位規制部材は、前記シート取り付け部または前記シート取り付け部が設けられた前記フロアパネルの箇所に取り付けられる箇所が、前記シャシーフレームに取り付けられる箇所よりも車両の前方に変位した箇所に位置し、かつ、平面視した場合、車両の前後方向に延在している、
    ことを特徴とする請求項1〜5の何れか1項記載のフレーム車のシート取り付け構造。
  7. 前記変位規制部材は、鉛直方向に延在している、
    ことを特徴とする請求項1〜5の何れか1項記載のフレーム車のシート取り付け構造。
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