JP2015214819A - コンクリートスラブ施工用具 - Google Patents

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【課題】製作が容易で高精度なものを安価に作ることができるコンクリートスラブ施工用具を提供する。【解決手段】外壁に近接する梁3の上でその梁3よりも外側に突出するコンクリートスラブを形成するための施工用具であって、上記梁3を構成するH鋼3の両フランジ3A,3Bを内側に取り付けるための伸縮機構部6と、上記伸縮機構部6から横方向に延びてその上に設けられるコンクリート打設面4を支持するアーム部7とを備え、上記アーム部7が上下に平面15,16を有する管状に形成され、上記伸縮機構部6が上記アーム部7の下側の平面16に対して接合されている。従来のように接合部を丸く加工する必要がなく、煩雑な工作が要らなくなって手間がかからない。接合作業に熟練が要らず精度も出やすく、不良率も低くなる。【選択図】図1

Description

本発明は、コンクリートの打設により建物のスラブを施工するコンクリートスラブ施工用具に関するものである。
建物の屋上等に代表されるようなコンクリートスラブを打設する場合、外壁に近接する梁よりも外側に突出するようにコンクリートスラブを形成する場合がある。このように梁よりも外側に突出するコンクリートスラブを施工するための施工用具として、下記の特許文献1に示すものが開示されている。
〔文献の開示〕
特許文献1には、外壁に近接する梁の上で上記梁よりも外側に突出するようコンクリートスラブを打設する施工方法が開示されている。以下の説明で括弧内の符号は公報に掲載されたものである。
上記梁を構成するH鋼(3)の両フランジ(3A、3B)の内側で、上記両フランジ(3A、3B)を内側から突っ張ることにより固定される固定部(6)と、上記固定部(6)に対して横方向に延びる支持部(7)とを備えたコンクリートスラブ施工用具(5)を使用する。そして、上記H鋼(3)の両フランジ(3A、3B)の内側に着脱可能に固定し、その状態で、横方向に延びる支持部(7)の上に、コンクリート打設面(4)を形成するための打設板(23)を配置し、上記コンクリート打設面(4)上にコンクリートスラブ(2)を打設する。
上記固定部(6)は、支持部(7)が固着された第1部材(8)と、固定部(6)の全長寸法を調整可能に第1部材(8)に対して取り付けられる第2部材(9)とを含んで構成されている。
上記第1部材(8)は、固定部(6)の一部を構成する縦管(10)と、上記縦管(10)の中間部に横方向に延びるように溶接固定された管状の支持部(7)と、上記縦管(10)の上端に溶接固定された長方形のプレート部材(11)とを備えて構成される。
上記第2部材(9)は、上記縦管(10)とともに固定部(6)の一部を構成する。上記第2部材(9)は、長方形の土台プレート(13)の上面に、外周面に雄ねじ部が形成されたねじパイプ(14)が、垂直に溶接固定されることにより立設されている。
上記ねじパイプ(14)の上端部には、ねじパイプ(14)を縦管(10)内に挿通したときに、ねじパイプ(14)が縦管(10)内で動かないように位置決めするための環状の位置決め部材(15)が取り付けられている。上記ねじパイプ(14)の中間部の雄ねじ部には高さ調節部材(17)がら合して取り付けられている。
上記コンクリートスラブ施工用具(5)は、第1部材(8)の縦管(10)の下端開口から第2部材(9)のねじパイプ(14)の上端を挿通させる。このとき、縦管(10)の内周面に位置決め部材(15)を摺動させて挿入し、縦管(10)の下端開口を高さ調節部材(17)に嵌合させる。この状態で、第1部材(8)の縦管(10)と第2部材(9)とにより、上記固定部(6)が構成される。そして、ハンドル(18)を利用して高さ調節部材(17)をねじ回転させ、上下させることにより、固定部(6)の全長寸法を長くしたり短くしたり調節する。
特開2011−117130号公報
上記特許文献1に開示された技術では、上記第1部材(8)は、円筒状の縦管(10)の中間部に円管状の支持部(7)を横方向に延びるように溶接固定することにより形成している。この構造では、縦管(10)と支持部(7)との接合部が円形となる。このため、縦管(10)と支持部(7)を溶接する前に、双方に対して接合部を丸く加工しなければならない。このような加工には煩雑な工作が必要で、それだけ手間がかかる。また、丸く加工した接合部同士を合わせることから、高精度に接合するのに熟練が必要で、不慣れな者が作業すると不良品になりやすい。
また、上記コンクリートスラブ施工用具(5)は、第1部材(8)の縦管(10)を第2部材(9)のねじパイプ(14)に被せるように挿通させる。この状態で、ねじパイプ(14)が縦管(10)内で動かないようにするために、ねじパイプ(14)の上端部に位置決め部材(15)を取り付けなければならない。したがって、そのぶんだけ部品点数が多く、加工や組み立ての作業に余分な手間を必要としていた。
〔目的〕
本発明は、上記事情に鑑み、つぎの目的を達成するためになされたものである。
製作が容易で高精度なものを安価に作ることができるコンクリートスラブ施工用具を提供する。
〔請求項1〕
請求項1のコンクリートスラブ施工用具は、つぎの構成を採用した。
外壁に近接する梁の上でその梁よりも外側に突出するコンクリートスラブを形成するための施工用具であって、
上記梁を構成するH鋼の両フランジを内側に取り付けるための伸縮機構部と、上記伸縮機構部から横方向に延びてその上に設けられるコンクリート打設面を支持する支持部とを備え、
上記支持部が上下に平面を有する柱状または管状に形成され、上記伸縮機構部が上記支持部の下側の平面に対して接合されている。
〔請求項2〕
請求項2のコンクリートスラブ施工用具は、請求項1の構成に加えてつぎの構成を採用した。
上記伸縮機構部が、上記支持部の下側の平面に接合されるスライド部と、上記スライド部を縦方向にスライド可能に支受する支受部材と、上記スライド部と上記支受部材のスライド位置を固定する固定機構とを含んで構成されている。
〔請求項1〕
請求項1のコンクリートスラブ施工用具は、上記構成を採用したことにより、つぎの作用効果を奏する。
このコンクリートスラブ施工用具では、上記H鋼の両フランジの内側に伸縮機構部を伸ばして着脱できるように固定した状態で、横方向に延びるアーム部の上にコンクリート打設面を形成し、このコンクリート打設面の上にコンクリートスラブを形成する。
そして、このコンクリートスラブ施工用具は、上記アーム部が上下に平面を有する柱状または管状に形成され、上記伸縮機構部が上記アーム部の下側の平面に対して接合されている。このため、このコンクリートスラブ施工用具は、従来のように接合部を丸く加工する必要がない。したがって、従来のように煩雑な工作が要らなくなって手間がかからない。また、接合作業に従来ほどの熟練が要らず精度も出やすく、不良率も低くなる。
〔請求項2〕
請求項2のコンクリートスラブ施工用具は、上記構成を採用したことにより、つぎの作用効果を奏する。
上記H鋼の両フランジの内側に伸縮機構部を伸ばして着脱できるように固定するときは、上記アーム部の下側の平面に接合されるスライド部に対して支受部材を、縦方向にスライドさせ、上記スライド部と上記支受部材のスライド位置を固定機構で固定する。このようにスライドによる調節機構を採用したため、従来必要であった位置決め部材のような部品が不要になる。そのぶんだけ部品点数が少なく、加工や組み立ての作業にかかる手間が節減できる。
本発明の一実施形態を説明する図である。 本実施形態のコンクリートスラブ施工用具を示す分解図である。 スライド部とアーム部が接合された支持部材を示す図である。 支受部材を示す図である。
図1は、本発明のコンクリートスラブ施工用具の一実施形態を説明する図である。
図において、符号3はH鋼3であり、長手方向(紙面に垂直な方向である)の端部や途中の数箇所が図示しない柱に支受されて梁3として機能している。この実施形態は、建物の外壁1に近接する梁であるH鋼3よりも外側に突出する部分にコンクリート打設面4を設け、上記H鋼3よりも外側に突出するようにコンクリートスラブ2を形成するものである。この例では、屋上のコンクリートスラブ2を形成する例を説明している。なお、符号28は足場支柱28、30は上記足場支柱28にクランプ29で固定された単管30である。
図2は、本実施形態のコンクリートスラブ施工用具5である。
上記コンクリートスラブ施工用具5は、上記梁3を構成するH鋼3の両フランジ3A,3Bの内側に取り付けるための伸縮機構部6と、上記伸縮機構部6から横方向に延びてその上に設けられるコンクリート打設面4を支持するアーム部7とを備えている。
上記伸縮機構部6は、上記アーム部7の下側の平面に接合されるスライド部8と、上記スライド部8を縦方向にスライド可能に支受する支受部材9と、上記スライド部8と上記支受部材9のスライド位置を固定する固定機構11とを含んで構成されている。
そして、上記アーム部7が上下に平面を有する柱状または管状に形成され、上記伸縮機構部6が上記アーム部7の下側の平面16に対して接合されている。上記伸縮機構部6の一部を構成するスライド部8と上記アーム部7が接合されて、支持部材10を構成している。
図3は、支持部材10を示す。(A)は正面図、(B)は平面図、(C)は右側面図、(D)は左側面図、(E)は底面図である。
上記支持部材10は、上記アーム部7の下側の平面16に対してスライド部8が接合されて構成されている。
上記アーム部7は、この例では断面正方形の角パイプを使用して構成している。つまり上下に平面15,16を有する管状である。上側の平面15によりコンクリート打設面4を支持する。下側の平面16にスライド部8が接合される。スライド部8は、アーム部7の根元部近傍に配置されている。上記アーム部7の根元側の端部には、H鋼3のウェブ3Cに当接させることができる当接板31が接合されている。上記アーム部7の先端部の上側の平面15には、L字状のアングル32が接合されている。上記アングル32の縦片には筋交い40を掛ける穴32Aが形成されている。
上記スライド部8は、この例では円筒状のパイプを使用して構成している。上記スライド部8には、固定機構11を構成するピン34を通して高さを調節するための調節穴17が形成されている。この例では、上下2段の調節穴17が形成されている。
図4は、支受部材9および固定機構11を示す。(A)は正面図、(B)は平面図、(C)は右側面図である。
上記支受部材9は、長方形の土台プレート13の上面中央に、ねじパイプ14を縦方向に接合して形成されている。上記ねじパイプ14の中空部に、上述した支持部材10のスライド部8が上下スライド可能に挿通される。上記ねじパイプ14の外周には、固定機構11を構成する高さ調節部材35がねじ嵌合するための雄ねじ部38が形成されている。また、上記ねじパイプ14の雄ねじ部38が形成された部分には、ピン34を通して高さを調節するためのスリット37が形成されている。
上記固定機構11は、上記ねじパイプ14の雄ねじ部38にねじ嵌合する高さ調節部材35と、ピン34とを含んで構成されている。上記高さ調節部材35は、雄ねじ部38においてねじ回転することによって位置を上下することができる。上記高さ調節部材35には、ねじ回転させるときに把持するハンドル36が取り付けられている。
上記固定機構11では、例えばつぎのようにして高さを調節し、H鋼3の内側に伸縮機構部6を取り付ける。まず、ねじパイプ14の雄ねじ部38に高さ調節部材35をねじ回転させ、位置を上下させて適当な高さで止める。ついで、ねじパイプ14の中空部に支持部材10のスライド部8を挿通させ、ねじパイプ14のスリット37に対してスライド部8の調節穴17を位置決めする。この状態で、スリット37と調節穴17にピン34を通す。そのピン34を高さ調節部材35の上に載置する。高さの微調整は、高さ調節部材35を雄ねじ部38上でねじ回転させることにより行う。これにより伸縮機構部6の伸縮寸法を調節し、適当なところでH鋼3の内側に伸縮機構部6を取り付ける。
上述したコンクリートスラブ施工用具5を使用し、例えば次のようにしてコンクリートスラブを施工することができる(図1に戻る)。
まず、上記コンクリートスラブ施工用具5を、上記H鋼3の両フランジ3A、3Bの内側に着脱可能に固定する。このとき、アーム部7の上面と当接板31には、滑り止め材21(例えば木材を使用することができる)が釘止めされる。また、土台プレート13にも滑り止め材21が釘止めされる。
コンクリートスラブ施工用具5の伸縮機構部6を、H鋼3の両フランジ3A、3Bの内側に位置決めして取り付ける。このとき、伸縮機構部6の全長寸法をH鋼3の両フランジ3A、3B間の寸法よりも短くなるようにしておき、支受部材9を下側にして下側のフランジ3A上に土台プレート13を載置する。このとき、土台プレート13は、その長手方向がH鋼3の長手方向に沿うように位置決めされる。このようにすることにより、H鋼3の両フランジ3A、3Bの間という狭い場所で、伸縮機構部6の上側および下側を安定させることができるうえ、不必要な突出箇所もできずに、作業スペースをいたずらに狭くしない。
その状態で、ハンドル36を利用して高さ調節部材35をねじ回転させて上昇させ、支持部材10の高さを徐々に高くしていき、最終的に、伸縮機構部6によって両フランジ3A、3Bの内側から突っ張るようにしてコンクリートスラブ施工用具5をH鋼3に固定する。このように、伸縮機構部6を伸縮可能に構成して両フランジ3A、3Bを内側から突っ張るようにしてコンクリートスラブ施工用具5をH鋼3に固定する。このため、コンクリートスラブ施工用具5の取り付け取り外し作業が極めて容易である。しかも、ねじ回転を利用していることから、コンクリートスラブ施工用具5を確実に取り付けることができ、取り外し作業も容易であるうえ、建築現場での繰り返し使用によっても損傷が少なく、長期間使用できる。
この状態で、アーム部7は、H鋼3から外側に向かって横方向に延びるように位置決めする。また、この例では、アーム部7の先端は、足場支柱28にクランプ29で固定された単管30上に支持されている。
同様にして、H鋼3の長手方向に沿って所定間隔で複数のコンクリートスラブ施工用具5を並べて取り付ける。
ついで、上記H鋼3の両フランジ3A、3Bの内側にコンクリートスラブ施工用具5が着脱可能に固定された状態で、横方向に延びるアーム部7の上に、コンクリート打設面4を形成するための板材を配置する。すなわち、H鋼3の長手方向に沿って所定間隔で配置されたアーム部7の上に、横桟22を所定間隔で配置し、その上に、上面がコンクリート打設面4となるように上記板材として打設板23を載置する。このとき、打設板23の上面とH鋼3の上側のフランジ3B上面とが略面一となるようにし、H鋼3の上側のフランジ3Bの上面および打設板23の上面がコンクリート打設面4として機能する。このように、H鋼3の上側のフランジ3Bの上面を利用してコンクリート打設面4を形成することから、作業効率および材料効率がよいうえ、構築物の強度も確保できる。
そして、上記コンクリート打設面4上にコンクリートスラブ2を打設する。すなわち、まず、上記打設板23の外側の端部に、H鋼3の長手方向に沿って第1の型枠24および板材25を設置することが行われる。上記板材25の上端部と、アーム部7の先端部に取り付けられたアングル32とが、タイロッド41とターンバックル42から構成された筋交い40によって締結される。これにより、第1の型枠24および板材25が内側に傾斜するのを防止する。
また、上記第1の型枠24と対面するように、第2の型枠26が設置される。上記第2の型枠26は、スラブ厚み分だけ高いところに配置されて壁部を形成するために配置されるものである。上記第2の型枠26の下側はセパレータ43によって支持される。図において、27,27Aは両型枠24、26の固定具27,27Aである。
そして、上記コンクリート打設面4上および両型枠24、26の内側空間にコンクリート材料を打設してコンクリートスラブ2を形成することが行われる。
〔効果〕
本実施形態のコンクリートスラブ施工用具5は、上記アーム部7が上下に平面15,16を有する柱状または管状に形成され、上記伸縮機構部6が上記アーム部7の下側の平面16に対して接合されている。このため、このコンクリートスラブ施工用具5は、従来のように接合部を丸く加工する必要がない。したがって、従来のように煩雑な工作が要らなくなって手間がかからない。また、接合作業に従来ほどの熟練が要らず精度も出やすく、不良率も低くなる。
また、上記H鋼3の両フランジ3A,3Bの内側に伸縮機構部6を伸ばして着脱できるように固定するときは、上記アーム部7の下側の平面16に接合されるスライド部8に対して支受部材9を、縦方向にスライドさせ、上記スライド部8と上記支受部材9のスライド位置を伸縮機構部6で固定する。このようにスライドによる調節機構を採用したため、従来必要であった位置決め部材のような部品が不要になる。そのぶんだけ部品点数が少なく、加工や組み立ての作業にかかる手間が節減できる。
1:外壁
2:コンクリートスラブ
3:H鋼(梁)
3A,3B:フランジ
3C:ウェブ
4:コンクリート打設面
5:コンクリートスラブ施工用具
6:伸縮機構部
7:アーム部
8:スライド部
9:支受部材
10:支持部材
11:固定機構
13:土台プレート
14:ねじパイプ
15:上側の平面
16:下側の平面
17:調節穴
21:滑り止め材
22:横桟
23:打設板
24:第1の型枠
25:板材
26:第2の型枠
27,27A:固定具
28:足場支柱
29:クランプ
30:単管
31:当接板
32:アングル
32A:穴
34:ピン
35:高さ調節部材
36:ハンドル
37:スリット
38:雄ねじ部
40:筋交い
41:タイロッド
42:ターンバックル
43:セパレータ

Claims (2)

  1. 外壁に近接する梁の上でその梁よりも外側に突出するコンクリートスラブを形成するための施工用具であって、
    上記梁を構成するH鋼の両フランジを内側に取り付けるための伸縮機構部と、上記伸縮機構部から横方向に延びてその上に設けられるコンクリート打設面を支持するアーム部とを備え、
    上記アーム部が上下に平面を有する柱状または管状に形成され、上記伸縮機構部が上記アーム部の下側の平面に対して接合されている
    ことを特徴とするコンクリートスラブ施工用具。
  2. 上記伸縮機構部が、上記アーム部の下側の平面に接合されるスライド部と、上記スライド部を縦方向にスライド可能に支受する支受部材と、上記スライド部と上記支受部材のスライド位置を固定する固定機構とを含んで構成されている
    請求項1記載のコンクリートスラブ施工用具。
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