JP6345869B1 - 仮設足場用部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】仮設足場本体から水平方向に張り出した作業床を高いところにも形成できるようにする。【解決手段】仮設足場用部材10は、仮設足場本体を構成する本体側支柱に連結され、水平方向に延びるように設けられる横部材11と、横部材の先端部に設けられ、作業床となる床板を横部材11から上方に離して支持可能な側部支柱の下部が連結される連結部材14とを備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、各種建築物の建築現場や補修現場、土木作業現場等で構築される仮設足場を構成する仮設足場用部材に関し、特に仮設足場の本体部分から水平方向に張り出すように張り出し仮設足場を構築する場合に使用される仮設足場用部材に関する。
一般に、各種建築物の建築現場や補修現場、土木作業現場等では、作業を行うための仮設足場が構築される。仮設足場は、複数の支柱部材、支柱部材を連結する布材やブレース材、梁部材、床板等を組み合わせて構築されている(例えば、特許文献1〜5参照)。
特許文献4の仮設足場は、梁部材の長手方向と交差する方向に延び、梁部材から前後方向に突出するように設けられた複数本の根太部材と、複数本の根太部材に渡って掛け渡される床板とを有している。
特許文献5には、仮設足場本体から水平方向に張り出すように設置される張り出しブラケットが開示されている。張り出しブラケットは、水平部材と、水平部材の基端部に設けられたクサビと、水平部材の先端部に設けられたホゾと、水平部材のホゾ側からクサビ側に向けて下降傾斜した補強材とを備えている。ホゾには上下方向に延びる分岐用支柱が結合されている。クサビが結合される支柱と分岐用支柱と繋ぐように手すりが設けられている。
特開2011−111888号公報 特開2013−124541号公報 特開2016−56621号公報 特開2017−89128号公報 特開2002−61385号公報
ところで、例えば図6に示す高架橋100は、レール等が敷設される橋桁部101と、橋桁部101の側部に設けられた側壁部102とを備えており、この高架橋100を補修等する場合には、一般的に、同図に示すように橋桁部101の下方に仮設足場1を構築することになる。
仮設足場1を橋桁部101の下方に構築することで、橋桁部101の下面の補修等は可能であるが、側壁部102の外面の補修等が問題になる。すなわち、仮設足場1の幅を基礎部分から上部に亘って全体として拡張し、側壁部102の外面に達するような大型の仮設足場にすることで、側壁部102の外面に対する補修等が行えるようになるが、そのような大型の仮設足場を構築するためには多くの資材が必要になるとともに、工数も増大してしまう。また、現場の状態によっては仮設足場の基礎部分の幅を拡張できない場合も想定される。よって、側壁部102については、吊り下げ式の仮設足場等を別途構築しなければならなかった。
ここで、特許文献4では、梁部材から前後方向に突出するように設けられた複数本の根太部材に渡って床板を掛け渡すようにしており、これによって仮設足場本体から水平方向に張り出す作業床を得ることができるようになっている。しかしながら、高架橋100の側壁部102の高さが高い場合には、単に作業床が水平方向に張り出しているだけでは高さが足りないという問題がある。
また、特許文献5では、張り出しブラケットを設けることで、仮設足場本体から水平方向に張り出す作業床を得ることができると考えられる。しかしながら、この特許文献5も特許文献4と同様に単に作業床が水平方向に張り出しているだけなので、高さの問題がある。
上述したような問題は高架橋100だけのものではなく、他の建築物の建築現場や補修現場、土木作業現場等でも起こり得る。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、仮設足場本体から水平方向に張り出した作業床を高いところにも形成できるようにすることにある。
上記目的を達成するために、本発明では、仮設足場本体から水平方向に延びるように設けられる横部材の先端部に、作業床となる床板を支持する支柱を連結可能にした。
第1の発明は、仮設足場を構築する仮設足場用部材において、仮設足場本体を構成する本体側支柱に連結され、該仮設足場本体から水平方向に延びるように設けられる横部材と、上記横部材の先端部に設けられ、作業床となる床板を上記横部材から上方に離して支持可能な側部支柱の下部が連結される連結部とを備え、上記横部材は、上記本体側支柱に連結されて上記仮設足場本体から水平方向に延びる管部材で構成された固定部材と、該固定部材に差し込まれる管部材で構成されるとともに該固定部材に対して水平方向に移動可能に取り付けられ、該固定部材の先端部から突出する可動部材とを備え、上記可動部材における上記固定部材の先端部から突出する部分に上記連結部が固定され、上記固定部材には、上下方向に延びる第1補強部材が固定され、上記第1補強部材の下端部は、上記本体側支柱における上記固定部材の連結部位よりも下方の部位に連結され、上記第1補強部材には、上記固定部材よりも下方に位置付けられるとともに、該固定部材と略平行に延びる下側固定管部材が固定され、上記下側固定管部材に対して水平方向に移動可能に取り付けられ、該下側固定管部材の先端部から突出する下側可動管部材が設けられ、上記下側可動管部材における上記下側固定管部材の先端部から突出する部分に上記連結部が固定されていることを特徴とする。
この構成によれば、横部材を仮設足場本体の本体側支柱に連結することで、横部材が仮設足場本体から水平方向に延びるように設けられる。この横部材の先端部の連結部には側部支柱の下部が連結される。側部支柱には、床板を横部材から上方に離した状態で支持することが可能である。従って、本発明の仮設足場用部材を使用することで、仮設足場本体から水平方向に張り出した作業床を、仮設足場本体よりも高いところに形成することが可能になるので、例えば高架橋の補修等を行う際には、仮設足場本体の幅を拡張することなく、本発明の仮設足場用部材、側部支柱及び床板を使用して側壁部の外面に対して作業可能な高さの作業床が容易に得られる。
また、固定部材を仮設足場本体の本体側支柱に連結すると、可動部材の先端部が固定部材の先端部から突出した状態になり、可動部材の先端部に側部支柱の下部が連結部を介して連結されることになる。可動部材は固定部材に対して水平方向に移動可能に取り付けられているので、可動部材を移動させることで連結部を水平方向に移動させることが可能になる。よって、作業床の位置の設定自由度が向上する。
また、固定部材及び可動部材を管部材で構成することにより、コストが低減される。また、可動部材を固定部材に差し込んだ状態で水平方向に容易に移動させることが可能になる。
また、固定部材が第1補強部材によって下方から支持されて補強される。
また、連結部が横部材と第1補強部材とに固定されることになるので、連結部の強度が向上する。
の発明は、第の発明において、上記連結部は上下方向に延びる管部材で構成され、上記連結部における上記可動部材の固定部位よりも下方の部位に上記下側可動管部材が固定されていることを特徴とする。
この構成によれば、連結部における上下方向に離れた部位に可動部材及び下側可動管部材が固定されることになるので、連結部の傾動が抑制される。
の発明は、第の発明において、上記連結部における上記下側可動管部材の固定部位よりも下方の部位に上下方向に延びる第2補強部材が連結され、上記第2補強部材の下端部は、上記第1補強部材に連結されることを特徴とする。
この構成によれば、連結部が第2補強部材によって下方から支持されて補強される。
の発明は、第の発明において、上記第2補強部材は、上記連結部に対して水平方向に延びる軸周りに揺動可能に連結され、上記第2補強部材の下端部には、上記第1補強部材をクランプするクランプ部材が水平方向に延びる軸周りに揺動可能に連結されることを特徴とする。
この構成によれば、可動部材及び下側可動管部材を水平方向に移動させて連結部の位置を変更する際に、第2補強部材を揺動させることで連結部の位置の変更の自由度が向上する。そして、クランプ部材が第1補強部材をクランプすることで、第2補強部材の下端部がクランプ部材を介して第1補強部材に連結される。
の発明は、第からのいずれか1つの発明において、上記可動部材が上記固定部材に対して水平方向に移動するのを阻止する阻止部材を備えていることを特徴とする。
この構成によれば、可動部材を水平方向に移動させて連結部の位置を調整した後に、阻止部材によって可動部材が水平方向に移動しないようにすることが可能になるので、連結部が所定の位置で位置決めされる。
の発明は、第の発明において、上記阻止部材は、上記固定部材に設けられたネジ孔に螺合することによって進退動作する雄ネジ部材で構成され、上記雄ネジ部材は、進出状態で該雄ネジ部材の先端部が上記可動部材の外面に当接して該可動部材の水平方向の移動を阻止する一方、後退状態で該雄ネジ部材の先端部が上記可動部材の外面から離間して該可動部材の水平方向の移動を許容することを特徴とする。
第1の発明によれば、仮設足場本体を構築する本体側支柱に連結されて水平方向に延びるように設けられる横部材の先端部に、作業床となる床板を横部材から上方に離して支持することができる側部支柱の下部を連結するようにしたので、仮設足場本体から水平方向に張り出した作業床を高いところにも形成することができる。
また、仮設足場本体の本体側支柱に連結される固定部材に対して水平方向に移動可能に取り付けられる可動部材の先端部に連結部を固定したので、作業床の位置の設定自由度を向上させることができる。
また、管部材からなる固定部材に対して管部材からなる可動部材を差し込むことで、低コスト化を図ることができるとともに、可動部材を固定部材に対して容易に水平方向に移動させることができる。
また、固定部材に第1補強部材を固定することで、横部材の変形を抑制することができる。
また、連結部を横部材と第1補強部材とに固定することができるので連結部の強度を向上させることができる。
の発明によれば、管部材で構成された連結部における可動部材の固定部位よりも下方の部位に下側可動管部材を固定することができるので、連結部の傾動を抑制することができる。
の発明によれば、連結部に第2補強部材を連結することで連結部の傾動を抑制することができる。
の発明によれば、第2補強部材を揺動させることができるので、連結部の位置の変更の自由度を向上させることができる。
の発明によれば、可動部材が固定部材に対して水平方向に移動するのを阻止する阻止部材を備えているので、連結部を所定の位置で位置決めすることができる。
の発明によれば、固定部材のネジ孔に雄ネジ部材を螺合させることによって可動部材の水平方向の移動を確実に阻止することができる。
本発明の実施形態に係る仮設足場用部材の正面図であり、連結部を進出させた状態を示す。 連結部を後退させた状態を示す図1相当図である。 本発明の実施形態に係る仮設足場用部材が取り付けられた仮設足場を高架橋の下方に構築した場合を示す図である。 本発明の実施形態に係る仮設足場用部材に側部支柱を連結して上方に作業床を設けた状態を示す図3相当図である。 図4におけるA部拡大図である。 高架橋の下方に仮設足場を構築した場合を示す図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものではない。
図1は、本発明の実施形態に係る仮設足場用部材10を示すものである。この仮設足場用部材10は、仮設足場を構築する際に使用される部材である。仮設足場は、例えば、各種建築物の建築現場や補修現場、土木作業現場等で構築されるものである。この実施形態では、図4に示すように高架橋100の建設や補修を行う場合に構築される仮設足場1について説明するが、仮設足場1は、高架橋100の建設や補修以外にも、例えばトンネルの建設現場等においても構築することができる。高架橋100に対する各種作業としては、例えば塗装等を挙げることができるが、これに限られるものではなく、例えば検査等を行う場合に上記仮設足場1を利用することができる。
図4に示すように、高架橋100は、上面にレールや舗装路(図示せず)が設けられる橋桁部101と、橋桁部101を支持する橋脚(図示せず)とで構成されている。橋桁部101の幅方向両端部には、上方へ延びる側壁部102が設けられている。この実施形態の仮設足場1は、橋桁部101の下面と、側壁部102の外面に対して各種作業を行う場合に使用される。
仮設足場1は、仮設足場本体2と、仮設足場本体2の上部から水平方向に張り出すように設けられた左右の張り出し仮設足場3、3とを備えている。仮設足場本体2は、橋桁部101の下方に構築されており、地面に立設される鋼管からなる複数の本体側支柱4と、作業者が立って作業することが可能な作業床5となる複数の床板5aと、本体側支柱4同士を連結する布材やブレース(共に図示せず)と、手すり(図示せず)と、幅木(図示せず)とを備えている。本体側支柱4と布材等との連結にはクサビ連結が使用されている。
本体側支柱4には、布材等に設けられているクサビや、後述する仮設足場用部材10のクサビ12b、15dが差し込まれて係合するクサビ差し込み部4aが設けられている。クサビ差し込み部4aは、例えば特許文献5等に開示されているように、従来から足場部材に設けられているものである。各クサビ差し込み部4aは、上方が開放されていて、この開放部分からクサビ12b、15dを差し込むことができるようになっている。複数のクサビ差し込み部4aが本体側支柱4の上下方向に互いに間隔をあけて設けられるとともに、本体側支柱4の周方向にも互いに間隔をあけて設けられている。本体側支柱4は、上下方向に延びる複数の鋼管を接続して構成することができる。
(仮設足場用部材10の構成)
図1及び図2に示すように、仮設足場用部材10は、横部材11と、連結部材(連結部)14と、第1補強部材15と、下側固定管部材16と、下側可動管部材17と、雄ネジ部材18と、第2補強部材20と、クランプ部材21と、第1縦部材22と、第2縦部材23とを備えている。
図5等に示すように、横部材11は、仮設足場本体2を構成する本体側支柱4に連結され、該仮設足場本体2から水平方向に延びるように設けられる部材である。すなわち、横部材11は、本体側支柱4に連結されて仮設足場本体2から水平方向に突出するように延びる固定部材12と、該固定部材12に対して水平方向に移動可能に取り付けられ、該固定部材12の先端部から突出する可動部材13とを備えている。
固定部材12は、仮設足場本体2から水平方向に延びる鋼管からなる管部材で構成されている。固定部材12の先端部(図1における右端部)の下側には、ネジ孔を有するナット12aが下方へ突出するように固定されている。このナット12aのネジ孔には、雄ネジ部材18が螺合するようになっている。固定部材12の先端部の周壁部には、ナット12aのネジ孔と連通する貫通孔(図示せず)が該周壁部を貫通するように形成されており、ナット12aのネジ孔に螺合した雄ネジ部材18の先端部が貫通孔を通って固定部材12の内部へ突出可能に構成されている。
固定部材12の基端部(図1における左端部)における下側には、クサビ12bが下方へ突出するように固定されている。このクサビ12bは、本体側支柱4のクサビ差し込み部4aに上方から差し込まれた状態で係合するようになっている。また、固定部材12におけるナット12aとクサビ12bとの間には、金属製の板材からなるブラケット12cが下方へ突出するように設けられている。ブラケット12cは、クサビ12bに接近して設けられている。
可動部材13は、鋼管からなる管部材で構成されている。可動部材13の外径は、固定部材12の内径よりも小さく設定されており、固定部材12の内部に差し込むことが可能に形成されている。可動部材13の長さは、固定部材12の長さよりも短く設定されている。可動部材13は、固定部材12に差し込んだ状態で該固定部材12の中心線方向(水平方向)に相対的に移動させることができるようになっており、図1に示すように可動部材13を進出させた状態から、図2に示すように可動部材13を後退させた状態、また可動部材13を後退させた状態から、進出させた状態にすることができる。
可動部材13は、進出させた状態と後退させた状態との間の任意の位置で停止させることができる。図1に示す可動部材13を進出させた状態では、横部材11の長さが1500mm〜2000mmの間となるように、固定部材12及び可動部材13の長さを設定することができる。また、図2に示す可動部材13を後退させた状態では、横部材11の長さが800mm〜1500mmの間となるように、固定部材12及び可動部材13の長さを設定することができる。
雄ネジ部材18は、可動部材13が固定部材12に対して水平方向に移動するのを阻止するための阻止部材である。この雄ネジ部材18は、固定部材12に固定されたナット12aのネジ孔に螺合させて時計回りに回転させると固定部材12の内部へ進出する一方、反時計周りに回転させると後退する。つまり、雄ネジ部材18は、固定部材12に設けられたネジ孔に螺合することによって進退動作する。
雄ネジ部材18が進出すると、固定部材12の貫通孔を通って固定部材12の内部へ突出するので、雄ネジ部18の先端部が、固定部材12の内部に差し込まれている可動部材13の外面に当接し、更に雄ネジ部材18を締め込むことで可動部材13の水平方向の移動を雄ネジ部18によって阻止することができる。一方、雄ネジ部材18が後退した状態では、雄ネジ部18の先端部が、固定部材12の内部に差し込まれている可動部材13の外面から離れるので、該可動部材13の水平方向の移動を許容することになる。従って、雄ネジ部18を緩めることで可動部材13を固定部材12に対して水平方向に移動させて横部材11の長さを無段階に変更することができ、横部材11が所望の長さになった時に雄ネジ部18を締め込むことで可動部材13が固定部材12に固定されて横部材11の長さが所望の長さから変化しないように、長さを維持することができる。
固定部材12のブラケット12cの下部には、上下方向に延びる傾斜部材24の上端部が連結されている。傾斜部材24の下部は、固定部材12の基端部から下方に離れている。この傾斜部材24の下部には、クランプ部材25が連結されている。クランプ部材25は、仮設足場本体2の本体側支柱4を径方向に挟持する(クランプする)ように構成された周知の部材である。
連結部材14は、横部材11の先端部、即ち、可動部材13における固定部材12の先端部から突出する部分に固定されている。連結部材14には、図4に示すように作業床5となる床板5aを横部材11から上方に離して支持可能な側部支柱6の下部が連結される。連結部材14は、上下方向に延びる鋼管からなる管部材で構成されている。連結部材14の内径は、側部支柱6の外径よりも若干小さく設定されており、側部支柱6の下部を連結部材14に差し込むことにより、側部支柱6の下部を連結部材14に連結することができるようになっている。
連結部材14の上部には、上側接続管部14aが横部材11側へ向けて水平方向に突出するように固定されている。上側接続管部14aの内径は、可動部材13の外径よりも若干大きく設定されており、可動部材13の先端部を上側接続管部14aに差し込むことができるようになっている。可動部材13の先端部は、上側接続管部14aに差し込まれた状態で溶接や締結部材等によって固定されている。また、連結部材14における上側接続管部14aから下方に離れた部位には、下側接続管部14bが上側接続管部14aと同方向に突出するように固定されている。さらに、連結部材14の下部には、突出板部14cが下方へ突出するように設けられている。
第1補強部材15は上下方向に延びており、上側へ行くほど固定部材12の先端部に近づくように傾斜している。第1補強部材15は鋼管で構成されている。第1補強部材15の上部は、略鉛直に延びる鉛直部15aで構成されており、この鉛直部15aも鋼管である。鉛直部15aの上端部は、固定部材12の先端側においてナット12aよりも基端寄りの部位に固定されている。これにより、第1補強部材15の上端部が固定部材12に固定されることになる。
第1補強部材15の下端部は、本体側支柱4における固定部材12の連結部位よりも下方の部位に連結されるようになっている。すなわち、第1補強部材15の下端部は固定部材12の基端部よりも下方に位置しており、この第1補強部材15の下端部には連結板部15bが設けられている。連結板部15bは上下方向に延びていて、その上端部が第1補強部材15の下端部に対して溶接等の固定方法によって固定されている。連結板部15bの下部には、本体側支柱4のクサビ差し込み部4aに差し込まれるクサビ15dが固定されている。クサビ15dと、クサビ12bとは、上下方向に延びる同一直線上に位置するように配置される。また、連結板部15bの上部には、本体側支柱4に対して側方から当接する当接部15cが設けられている。
第1補強部材15には、固定部材12よりも下方に位置付けられるとともに、該固定部材12と略平行に延びる下側固定管部材16が固定されている。下側固定管部材16は、鋼管で構成されている。下側固定管部材16の中心線方向中央部よりも先端側(図1における右側)寄りの部位が、第1補強部材15における鉛直部15aの下端部に固定されている。
下側固定管部材16には、水平方向に延びる鋼管からなる下側可動管部材17が取り付けられている。下側可動管部材17の外径は、下側固定管部材16の内径よりも若干小さく設定されており、下側可動管部材17を下側固定管部材16に差し込んだ状態で中心線方向に相対的に移動させることが可能になっている。つまり、下側可動管部材17は、下側固定管部材16に対して水平方向に移動可能に取り付けられている。
下側可動管部材17の長さは、下側固定管部材16に差し込んだ状態で該下側固定管部材16の先端部から突出するように設定されている。下側可動管部材17における下側固定管部材16の先端部から突出する部分に連結部材14が固定されている。すなわち、下側可動管部材17の外径は、連結部材14の下側接続管部14bの内径よりも若干小さく設定されており、下側可動管部材17における下側固定管部材16の先端部から突出する部分を連結部材14の下側接続管部14bに差し込むことができるようになっている。下側可動管部材17における下側固定管部材16の先端部から突出する部分は、下側接続管部14bに差し込まれた状態で溶接や締結部材等によって固定されている。従って、連結部材14における可動部材13の固定部位よりも下方の部位に下側可動管部材17が固定されることになる。
第2補強部材20は、上下方向に延びる金属製の棒材や管材等からなるものである。第2補強部材20の上端部は、連結部材14の突出板部14cに対して水平方向に延びる軸20a周りに揺動可能に連結されている。軸20aは、第2補強部材20の上端部を支持し、かつ、第2補強部材20の下端部が第1補強部材15に接離するように、第2補強部材20を揺動させる揺動軸となる部材である。
第2補強部材20の下端部には、第1補強部材15をクランプするためのクランプ部材21が水平方向に延びる軸20b周りに揺動可能に連結されている。軸20bの延びる方向は軸20aの延びる方向と一致している。クランプ部材21は、第1補強部材15を径方向に挟持する(クランプする)ように構成された周知の部材である。
図1に示す可動部材13を進出させた状態では、可動部材13に下側可動管部材17が連結部材14を介して連結されているので、下側可動管部材17も進出することになる。また、このとき、第2補強部材20の上端部が可動部材13に連結部材14を介して連結されているので、第2補強部材20の上端部も同様に進出することになる。第2補強部材20の上端部が進出すると、第2補強部材20が揺動して該第2補強部材20の下端部が上昇することになる。この上昇位置でクランプ部材21により第1補強部材15をクランプすると、第2補強部材20により連結部材14を下方から支持することができるとともに、連結部材14の傾きを抑制することができる。また、第2補強部材20の水平面に対する傾斜角度は、第1補強部材15の水平面に対する傾斜角度よりも緩やかになっている。
図2に示す可動部材13を後退させた状態では、下側可動管部材17も後退し、第2補強部材20の上端部も後退する。第2補強部材20の上端部が後退すると、第2補強部材20が揺動して該第2補強部材20の下端部が下降することになる。この下降位置でクランプ部材21により第1補強部材15をクランプすると、第2補強部材20により連結部材14を下方から支持することができるとともに、連結部材14の傾きを抑制することができる。クランプ部材21による第1補強部材15のクランプ位置は、第2補強部材20の揺動角度に応じて無段階で変更することができる。
第1縦部材22は上下方向に延びる金属製の棒材や管材等からなるものである。第1縦部材22の上端部は、固定部材12における鉛直部15aの固定部位よりも基端寄りの部位に固定されている。第1縦部材22の下端部は、第1補強部材15におけるクランプ部材21によるクランプ位置(上昇端位置)よりも上側の部位に固定されている。また、第1縦部材22の上下方向中間部には、下側固定管部材16の基端部が固定されている。従って、第1縦部材22によって固定部材12と第1補強部材15を連結することができるとともに、固定部材12と下側固定管部材16、下側固定管部材16と第1補強部材15を連結することもできる。
第2縦部材23は上下方向に延びる金属製の棒材や管材等からなるものである。第2縦部材23の上端部は、固定部材12における第1縦部材22の固定部位よりも基端寄りの部位に固定されている。第2縦部材23の下端部は、第1補強部材15におけるクランプ部材21によるクランプ位置(図2に示す下降端位置)よりも下側の部位に固定されている。従って、第2縦部材23によって固定部材12と第1補強部材15を連結することができる。また、第1補強部材15におけるクランプ部材21によるクランプ位置は、上昇端位置であっても下降端位置であっても、第1縦部材22と第2縦部材23との間に設定される。
(仮設足場の構築)
次に、上記のように構成された仮設足場用部材10を使用して仮設足場を構築する場合について説明する。まず、図6に示すように橋桁部101の下方に仮設足場本体2を構築する。また、実施形態に係る仮設足場用部材10の連結部材14の水平方向の位置を所望の位置にしておく。このとき、雄ネジ部材18を緩めておくとともに、クランプ部材21を非クランプ状態としておく。これにより、可動部材13及び下側可動管部材17を水平方向に移動させることができるとともに、可動部材13及び下側可動管部材17の水平方向の移動に連動させて第2補強部材20を揺動させることができる。連結部材14の水平方向の位置を所望の位置にした後、雄ネジ部材18を締め込むとともに、クランプ部材21をクランプ状態にすることで連結部材14が固定される。連結部材14の位置は、作業床5を、高架橋100の側壁部102から外側に離した所に形成することができるように設定する。
その後、図3に示すように、仮設足場本体2の上部における幅方向両側にそれぞれ実施形態に係る仮設足場用部材10を連結する。このとき、仮設足場用部材10の固定部材12のクサビ12b、15dをそれぞれ仮設足場本体2の本体側支柱4のクサビ差し込み部4aに差し込む。さらに、クランプ部材25により仮設足場本体2の本体側支柱4をクランプする。以上のようにして仮設足場用部材10を仮設足場本体2に連結することができる。
次いで、図4に示すように、側部支柱6の下部を仮設足場用部材10の連結部材14に上方から差し込むことによって側部支柱6の下部を連結部材14に連結する。側部支柱6には、床板5aを支持するための床板支持部材7を連結する。床板支持部材7は、上下方向に複数設けることができる。床板支持部材7に床板5aを載置することで作業床5が形成されて張り出し仮設足場3が構築される。
張り出し仮設足場3は、建築物等に合わせて構築することができ、仮設足場本体2の幅方向一方にのみ構築してもよい。
(実施形態の作用効果)
以上説明したように、この実施形態によれば、仮設足場用部材10の横部材11を仮設足場本体2の本体側支柱4に連結することで、横部材11が仮設足場本体2から水平方向に延びるように設けられる。この横部材11の先端部の連結部材14には側部支柱6の下部が連結される。側部支柱6には、床板5aを横部材11から上方に離した状態で支持することができる。従って、仮設足場本体2から水平方向に張り出した作業床5を、仮設足場本体2よりも高いところに形成することが可能になるので、例えば高架橋100の補修等を行う際には、仮設足場本体2の幅を拡張することなく、仮設足場用部材10、側部支柱6及び床板5aを使用して側壁部102の外面に対して作業可能な高さの作業床5が容易に得られる。
また、横部材11を構成している固定部材12を仮設足場本体2の本体側支柱4に連結すると、可動部材13の先端部が固定部材12の先端部から突出した状態になり、可動部材13の先端部に側部支柱6の下部が連結部材14を介して連結されることになる。可動部材13は固定部材12に対して水平方向に移動可能に取り付けられているので、可動部材13を移動させることで連結部材6を水平方向に移動させることが可能になる。よって、作業床5の位置の設定自由度が向上する。
上述の実施形態はあらゆる点で単なる例示に過ぎず、限定的に解釈してはならない。さらに、特許請求の範囲の均等範囲に属する変形や変更は、全て本発明の範囲内のものである。
上記実施形態では、可動部材13が固定部材12に対して水平方向に移動するのを阻止する阻止部材として雄ネジ部材18を使用しているが、これに限らず、クランプ部材やロックピン等であってもよい。
また、上記実施形態では、補強部材として第1縦部材22と第2縦部材23を設けているが、これに限らず、強度の要件を満たすのであれば、第1縦部材22と第2縦部材23の一方または両方を省略してもよい。
以上説明したように、本発明に係る仮設足場用部材は、例えば、各種建築物の建築現場や補修現場、土木作業現場等で構築される仮設足場を構成する場合に使用することができる。
1 仮設足場
2 仮設足場本体
3 張り出し仮設足場
4 本体側支柱
5 作業床
5a 床板
6 側部支柱
10 仮設足場用部材
11 横部材
12 固定部材
13 可動部材
14 連結部材(連結部)
15 第1補強部材
16 下側固定管部材
17 下側可動管部材
18 雄ネジ部材
20 第2補強部材
21 クランプ部材

Claims (6)

  1. 仮設足場を構築する仮設足場用部材において、
    仮設足場本体を構成する本体側支柱に連結され、該仮設足場本体から水平方向に延びるように設けられる横部材と、
    上記横部材の先端部に設けられ、作業床となる床板を上記横部材から上方に離して支持可能な側部支柱の下部が連結される連結部とを備え
    上記横部材は、上記本体側支柱に連結されて上記仮設足場本体から水平方向に延びる管部材で構成された固定部材と、該固定部材に差し込まれる管部材で構成されるとともに該固定部材に対して水平方向に移動可能に取り付けられ、該固定部材の先端部から突出する可動部材とを備え、
    上記可動部材における上記固定部材の先端部から突出する部分に上記連結部が固定され、
    上記固定部材には、上下方向に延びる第1補強部材が固定され、
    上記第1補強部材の下端部は、上記本体側支柱における上記固定部材の連結部位よりも下方の部位に連結され、
    上記第1補強部材には、上記固定部材よりも下方に位置付けられるとともに、該固定部材と略平行に延びる下側固定管部材が固定され、
    上記下側固定管部材に対して水平方向に移動可能に取り付けられ、該下側固定管部材の先端部から突出する下側可動管部材が設けられ、
    上記下側可動管部材における上記下側固定管部材の先端部から突出する部分に上記連結部が固定されていることを特徴とする仮設足場用部材。
  2. 請求項に記載の仮設足場用部材において、
    上記連結部は上下方向に延びる管部材で構成され、
    上記連結部における上記可動部材の固定部位よりも下方の部位に上記下側可動管部材が固定されていることを特徴とする仮設足場用部材。
  3. 請求項に記載の仮設足場用部材において、
    上記連結部における上記下側可動管部材の固定部位よりも下方の部位に上下方向に延びる第2補強部材が連結され、
    上記第2補強部材の下端部は、上記第1補強部材に連結されることを特徴とする仮設足場用部材。
  4. 請求項に記載の仮設足場用部材において、
    上記第2補強部材は、上記連結部に対して水平方向に延びる軸周りに揺動可能に連結され、
    上記第2補強部材の下端部には、上記第1補強部材をクランプするクランプ部材が水平方向に延びる軸周りに揺動可能に連結されることを特徴とする仮設足場用部材。
  5. 請求項からのいずれか1つに記載の仮設足場用部材において、
    上記可動部材が上記固定部材に対して水平方向に移動するのを阻止する阻止部材を備えていることを特徴とする仮設足場用部材。
  6. 請求項に記載の仮設足場用部材において、
    上記阻止部材は、上記固定部材に設けられたネジ孔に螺合することによって進退動作する雄ネジ部材で構成され、
    上記雄ネジ部材は、進出状態で該雄ネジ部材の先端部が上記可動部材の外面に当接して該可動部材の水平方向の移動を阻止する一方、後退状態で該雄ネジ部材の先端部が上記可動部材の外面から離間して該可動部材の水平方向の移動を許容することを特徴とする仮設足場用部材。
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