JP2015212170A - シャットオフ形式の内容物放出操作ロック機構ならびにシャットオフ形式の内容物放出操作ロック機構を備えたエアゾール式製品およびポンプ式製品 - Google Patents

シャットオフ形式の内容物放出操作ロック機構ならびにシャットオフ形式の内容物放出操作ロック機構を備えたエアゾール式製品およびポンプ式製品 Download PDF

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Abstract

【課題】カバーキャップの前開口部に配設された操作部材の下方向への移動操作で放出口のシャットオフ状態と内容物放出操作の阻止状態とを解除し、その後の後方向への移動操作で内容物噴射するシャットオフ式の内容物放出操作ロック機構について、各動作の安定化,十全化やデザイン性向上化を図る。【解決手段】操作部材5の下方向への移動を許容してかつ後方向への移動を阻止する縦溝状部7jと、操作部材5の後方向への移動を許容する前後方向天井面7fとをカバーキャップ7の内部の平行平板面7cに設けた。また、操作部材5の後方向への移動にともない、ステム3を内容物放出状態に設定する後向き・下向きテーパ面5r(操作部材5の一部)と、このテーパ面5rと協働してステム3を内容物放出状態に設定する前向き・上向きテーパ面6e(ステムジョイント6の一部)を備えた。【選択図】図1

Description

本発明は、内容物放出用の操作部材の下方向への移動操作によりそれまでの放出口のシャットオフ状態と内容物放出操作の阻止状態とが解除され、続く当該操作部材の後方向への移動操作により容器本体からの内容物放出状態が設定されるシャットオフ式の内容物放出操作ロック機構に関する。
特に、
前記操作部材の前記下方向への移動を許容してかつ前記後方向への移動を阻止する第一のガイド部と、
前記操作部材の前記後方向への移動を許容する第二のガイド部と、
前記操作部材の前記後方向への移動にともない、弁作用部としてのステムを内容物放出状態に設定するステム駆動部と、
前記ステム駆動部と協働して前記ステムを前記内容物放出状態に設定するステム被駆動部と、を備えたものに関する。
ここで、内容物放出用の操作部材の下方向および後方向への移動操作はそれぞれ例えばスライド操作である。
本明細書では、必要に応じて、ステムなどの弁作用部が閉じて内容物が外部空間域に放出されない状態を静止モードといい、操作部のスライド操作により弁作用部が開いて、内容物が外部空間域に放出される内容物放出状態を作動モードという。
利用者がこの静止モードおよび作動モードを選択的に設定できるのは、勿論ロック解除モードのときである。内容物放出操作が阻止されるロックモードは必然的な静止モードともいえる。
作動モードにおいて容器本体の内容物が外部空間域に出力されることを「放出」または「噴射」という。
外部空間域への内容物の放出口側を「前」、それとは反対の側を「後」とそれぞれ記し、略水平面内における前後方向と略直交する方向を「横」,「左右」と記す。例えば、図1〜図3の左側が「前」で右側が「後」となり、同図の紙面に垂直な方向が「横方向」,「左右方向」となる。
本件出願人は、エアゾール式製品やポンプ式製品などの容器本体に取り付けられて内容物放出用の押下げ操作機能を備えたカバーキャップを、その周方向回動操作に基づくロックモード(放出口のシャットオフ状態)とロック解除・静止モード(放出口の露出状態)とに設定可能な内容物放出操作ロック機構を提案ずみである(特許文献1参照)。
このシャットオフ式の内容物放出操作ロック機構の場合、概略、
(11)横断面がそれぞれ略楕円形状の容器本体およびそのカバーキャップからなり、
(12)カバーキャップが容器本体といわゆる面一状態のとき、放出口が当該カバーキャップでシャットオフされ、また当該カバーキャップの押下げ操作が阻止され、
(13)上記(12)の位置のカバーキャップを容器本体から回動させて上記面一状態から例えば90度ほどずらしたとき、上述のシャットオフ状態および押下げ操作阻止状態がともに解除される。
ここで、カバーキャップを押し上げると、その内部に配設されたいわゆる操作ボタンおよびこれと一体のステムが下動して、ステム作用部がそれまでの閉状態から開状態にシフトする。すなわちエアゾール式製品およびポンプ式製品は内容物放出状態に移行する。
特開2012−224347号公報
記提案済みの内容物放出操作ロック機構は、カバーキャップに対する回動操作およびその後の押下げ操作といった一連の簡単な操作によりシャットオフ・ロックモードからそれぞれの解除モードに移行するといった利便性の高いものである。
本発明は、このようなシャットオフ式の内容物放出操作ロック機構の利便性を、容器本体に固定状態で取り付けられたカバーキャップの前開口部に配設される操作部材の場合にも確実に担保しよう、としたものである。
すなわち、カバーキャップの前開口部に配設されて内容物放出口をシャットオフする操作部材の下方向への移動操作によりこのシャットオフ状態が解除され、続く後方向への移動操作により内容物放出状態が設定される構成としている。
本発明は、これによりシャットオフ式の内容物放出操作ロック機構に関する技術の豊富化を図るとともに、内容物放出口のシャットオフならびにその解除および内容物放出の各動作の安定化,十全化を図ることを目的とする。
さらには、シャットオフ式の内容物放出操作ロック機構の、ロックモードおよびロック解除・静止モードそれぞれの位置における機構全体のデザイン性向上化(シンプル化,斬新化)を図ることを目的とする。
本発明は、以上の課題を次のようにして解決する。
(1)内容物放出用の操作部材(例えば後述の操作部材5)の下方向への移動操作によりそれまでの放出口(例えば後述の放出口8b)のシャットオフ状態と内容物放出操作の阻止状態とが解除され、続く当該操作部材の後方向への移動操作により容器本体からの内容物放出状態が設定されるシャットオフ式の内容物放出操作ロック機構において、
前記操作部材の前記下方向への移動を許容してかつ前記後方向への移動を阻止する第一のガイド部(例えば後述の縦溝状部7j)と、
前記操作部材の前記後方向への移動を許容する第二のガイド部(例えば後述の前後方向天井面7f)と、
前記操作部材の前記後方向への移動にともない、弁作用部としてのステム(例えば後述のステム3)を内容物放出状態に設定するステム駆動部(例えば後述の後向き・下向きテーパ面5r)と、
前記ステム駆動部と協働して前記ステムを前記内容物放出状態に設定するステム被駆動部(例えば後述の前向き・上向きテーパ面6e)と、を備えた、
構成態様のものを用いる。
(2)上記(1)において、
前記操作部材の下方向への移動操作および後方向への移動操作は、
それぞれスライド操作である、
構成態様のものを用いる。
(3)上記(1),(2)において、
前記内容物の容器本体(例えば後述の容器本体1)に取り付けられて前記操作部材(例えば後述の操作部材5)が配設されるカバー体(例えば後述のカバーキャップ7)を備え、
前記カバー体は、
前記第一のガイド部(例えば後述の縦溝状部7j)および前記第二のガイド部(例えば後述の前後方向天井面7f)を有している、
構成態様のものを用いる。
(4)上記(1),(2),(3)において、
前記ステム(例えば後述のステム3)の流出側に取り付けられて、前記放出口(例えば後述の放出口8b)との連通部として作用するステムジョイント(例えば後述のステムジョイント6)を備え、
前記ステムジョイントは、
前記ステムを前記内容物放出状態に設定するステム被駆動部(例えば後述の前向き・上向きテーパ面6e)を有している、
構成態様のものを用いる。
このような構成からなるシャットオフ式の内容物放出操作ロック機構、ならびにこの内容物放出操作ロック機構を備えたエアゾール式製品およびポンプ式製品を本発明の対象としている。
本発明は、以上の構成をとることにより、
(21)シャットオフ式の内容物放出操作ロック機構に関する技術の豊富化を図り、
(22)内容物放出口のシャットオフならびにその解除および内容物放出の各動作の安定化,十全化を図り、
(23)シャットオフ式の内容物放出操作ロック機構の、ロックモードおよびロック解除・静止モードそれぞれの位置における機構全体のデザイン性向上化(シンプル化,斬新化)を図る、
ことができる。
操作部材が前上方位置に保持されたロックモード(内容物噴射操作阻止)を示す説明図である。 図1の操作部材に対する下方へのスライド操作後のロック解除・静止モード(内容物噴射操作可)を示す説明図である。 図2の操作部材に対する後方へのスライド操作後の内容物放出状態の作動モードを示す説明図である。 操作部材とカバーキャップとの間のガイド関連構成を示す斜視説明図である。
図1乃至図4を用いて本発明を実施するための形態を説明する。
上述したように、本発明にかかるシャットオフ式の内容物放出操作ロック機構はエアゾール式製品およびポンプ式製品の双方に適用できる。ただ以下の実施形態では、単なる説明の便宜上、エアゾール式製品の場合を前提とする。
なお、以下のアルファベット付き参照番号の構成要素(例えば上流通路域3a)は原則として、当該参照番号の数字部分の構成要素(例えばステム3)の一部であることを示している。
図1〜図4シャットオフ式の内容物噴射操作ロック機構において、
Aは図1のロックモードから図2のロック解除・静止モードに変更するときの操作部材の下スライド方向(図2参照),
Bは図2のロック解除・静止モードから図3の作動モードに変更するときの操作部材の後スライド方向(図3参照),
をそれぞれ示している。
また、
1は各種の噴射対象内容物および噴射用ガスを収容したエアゾール式製品における周知の容器本体,
1aは当該容器本体の上端外側環状部分に生成される周知のアンダーカット,
2は容器本体1の上端開口部に固定された周知のマウンティングカップ,
3は利用者の内容物噴射操作と連動して、容器本体1に収容済みの内容物を外部空間域に噴射するためのバルブ作用を呈する周知のステム,
3aは噴射対象内容物が通過するステム内部の上流通路域,
4はマウンティングカップ2に保持されてステム3の下側部分を収容し、かつ、噴射対象内容物が内部空間を通過する周知のハウジング,
をそれぞれ示している。
また、
5は上下方向へのスライドおよび下位置での前後方向へのスライドがそれぞれ可能であって、図1のロックモードのとき後述のノズルチップ8の放出口8bを外部空間域からシャットオフ(遮蔽)する機能を備えた内容物噴射用の操作部材,
5aは当該操作部材の前側部分であって縦長の略長方形状前面からなる前壁状部,
5bは前壁状部5aの上端側部分であって放出口8bへのシャットオフ作用を呈する遮蔽部,
5cは前壁状部5aの下側部分に形成されて利用者のスライド操作時のいわば取っ掛かりとなる膨出部,
5dは前壁状部5aの膨出部5cより下方に形成されて、図2のロック解除・静止モードのとき後述のカバーキャップ7の前開口部下端面7nと当接し、これにより当該操作部材を静止モードの位置に保持する下向き段部,
5eは前壁状部5aにおける遮蔽部5bより下側の左右端部分のそれぞれから後方に延びる平行態様で設定された、すなわち当該前壁状部を含む横断面が「コの字状」に設定された略長方形状で一対の側壁状部,
5fは側壁状部5eそれぞれの後端側外面部分の上下方向に形成されて、後述のカバーキャップ7の縦溝状部7jと前後方向天井面7fとにより、上下方向および前後方向の個々に案内される縦凸状被案内部,
5gは縦凸状被案内部5fの前後方向の上端面部分であって、当該操作部材の前後方向スライド操作のとき、後述のカバーキャップ7の前後方向天井面7fに当接した状態でガイドされる被案内上端面,
5hは縦凸状被案内部5fの上端側に、側壁状部5eとの直交縦断面形状が外向き台形で被案内上端面5gの外側端部から連続形成されて、図1のロックモードのときカバーキャップ7の円弧状凸部7kに係合保持され、かつ、ロックモードでの当該操作部材の下方へのスライド操作に基づく係合保持解除、および図2のロック解除・静止モードにおける当該操作部材の上方へのスライド操作に基づく係合保持設定のそれぞれにともなうクリック感を利用者に与える弾性変形可能な山状部,
5jは山状部5hからその下方に上記直交縦断面形状が内向き台形の態様で連続形成されて、図1のロックモードの円弧状凸部7kを収容する凹状部(谷状部),
5kは山状部5hの上外面であって、図2のロック解除・静止モードから図1のロックモードへの復帰時に当該山状部が円弧状凸部7kを比較的容易に乗り越えるための、下側ほど外方(側壁状部5eと直交する外方向)へ高く設定された上斜面,
5mは山状部5hの下外面であって、図1のロックモードから図2のロック解除・静止モードにシフトするときに当該山状部が円弧状凸部7kを比較的容易に乗り越えるための、下側ほど内方(側壁状部5eと直交する内方向)へ低く設定された下斜面(=凹状部5jの上斜面),
5nは縦凸状被案内部5fの、山状部5hおよび凹状部5jが形成されていない同一高さで上下方向の下側平天面,
5pは山状部5hの上斜面5kと下斜面5mとの間に下側平天面5nと同じ高さで前後方向に設定された山状部平頂面,
5qは側壁状部5eそれぞれの上下二箇所の後端面部分から後方に飛び出る平板態様で設けられた、左右の側面視が直角三角形状からなる計四個の前側テーパ片部,
5rは前側テーパ片部5qそれぞれの下側・後上がりの斜辺面部分であって、後述のステムジョイント6の前向き・上向きテーパ面6eとのカム作用を呈する後向き・下向きテーパ面,
をそれぞれ示している。
また、
6はステム3の流出側に常時嵌合し、操作部材5の後方向スライド操作との連動により当該ステムを下動させて周知のバルブ作用部(ステム孔部およびステムガスケット)をそれまでの閉状態から開状態にシフトさせる筒状のステムジョイント,
6aはステム3に嵌合状態で取り付けられた下開口部,
6bは後述のカバーキャップ7の下流通路域7aの流入側に密接して上下動可能な形で取り付けられた上開口部,
6cは下開口部6aから上開口部6bへといたるステムジョイント内部の中流通路域,
6dは当該ステムジョイントの直方体状胴部分の一対の左右側面それぞれの上下二箇所から左右外方に飛び出る平板態様で設けられた、左右の側面視がいわば直角台形状からなる計四個の後側テーパ片部,
6eは後側テーパ片部6dそれぞれの上側・後上がりの斜辺面部分であって、操作部材5の後向き・下向きテーパ面5rとのカム作用を呈する前向き・上向きテーパ面,
6fは当該ステムジョイントの直方体状胴部分の上面部分であって、後述のカバーキャップ7の縦筒状部7bの下端面と当接する肩部,
をそれぞれ示している。
また、
7は底開口部が容器本体1のアンダーカット1aに常時嵌合し、かつ、前開口部の側に操作部材5を収容保持して、内部空間域にはステムジョイント6を収容保持するいわばヘルメット形状のカバーキャップ,
7aはステムジョイント6から続くカバーキャップ内部の下流通路域,
7bは下流通路域7aの構成要素であってその下端面がステムジョイント6の肩部6fと当接する縦筒状部,
7cは当該カバーキャップの内部の前後方向に連続形成された一対の対向状態の平行平板面,
7dは平行平板面7cそれぞれの後側部分に起立状態で設定されて、操作部材5を上下方向および前後方向に案内するための台状部,
7eは台状部7dの構成要素であって操作部材5の上下方向スライド動作を案内する後縦起立面(図示上下方向に連続形成された起立面),
7fは台状部7dの後縦起立面7eとは別の前後方向に延びる起立面部分であって、操作部材5の前後方向スライド動作を案内する前後方向天井面,
7gは平行平板面7cそれぞれの前側部分に台状部7dと同様に起立状態で設定されて、当該台状部との協働作用により操作部材5を上下方向に案内するための柱状部,
7hは柱状部7gの構成要素であって、後縦起立面7eと平行な対向状態のまま当該後縦起立面よりも下方へ長く設定され、操作部材5の上下方向スライド動作を案内する前縦起立面(図示上下方向に連続形成された起立面),
7jは後縦起立面7eと前縦起立面7hとの間に「コの字状」の前後方向断面を有し、その底面部分が平行平板面7cの一部からなる態様で形成されて、操作部材5の縦凸状被案内部5fを上下方向に案内する縦溝状部,
7kは縦溝状部7jの上下方向底面の略中間に形成されて、操作部材5の山状部5hに対する図1のロックモード位置における係合保持作用や、当該操作部材の、当該ロックモードにおける下方へのスライド操作、および図2のロック解除・静止モードにおける上方へのスライド操作のそれぞれにともなうクリック感発生作用を呈する円弧状凸部,
7mは柱状部7gの構成部分であって前縦起立面7hの高端部分まで続く後方への上り傾斜部からなり、操作部材5を当該カバーキャップの前開口部から押し込んで縦凸状被案内部5fが縦溝状部7jに組み込まれる際の案内・弾性変形作用を呈するテーパ部,
7nは図2のロック解除・静止モードのとき操作部材5の下向き段部5dと当接して、当該操作部材を静止モードの位置に保持する前開口部下端面,
をそれぞれ示している。
また、
8はカバーキャップ7の下流通路域7aの流出側部分に取り付けられたノズルチップ,
8aは当該ノズルチップの内容物通過用の内部通路,
8bは内部通路8aの先端部分に形成された内容物噴射用の放出口,
をそれぞれ示している。
ここで、操作部材5,ステムジョイント6,カバーキャップ7およびノズルチップ8は例えばポリプロピレン,ポリエチレン,ポリアセタール,ナイロン,ポリブチレンテレフタレートなどからなるプラスチック製のものである。
容器本体1,ステム3およびハウジング4は例えばプラスチック製,金属製のものである。また、マウンティングカップ2は金属製のものである。
なお、操作部材5の縦凸状被案内部5f,山状部5hやカバーキャップ7の柱状部7g,円弧状凸部7kなどはそれぞれ弾性変形可能な部分である。
図示のシャットオフ式の内容物噴射操作ロック機構の基本的特徴は、
(31)図1のロックモード位置の操作部材5の下方へのスライド操作により、それまで当該操作部材の遮蔽部5bでシャットオフされていた放出口8bが外部空間域に露出する状態の、図2のロック解除・静止モードが設定され、
(32)これに続く操作部材5の後方スライド操作により図3の作動モードが設定される、すなわち容器本体1の内容物が、新たに開状態に移行したステム作用部(周知のステム孔部およびそれを開閉する周知のステムガスケット)を介してノズルチップ8の放出口8bから外部空間域に噴射される、
ことである。
利用者は、図1のロックモードにおいて例えば親指で操作部材5の膨出部5cの直上部分を持ち、人指し指などでカバーキャップ7の外面側を持った状態での親指操作により、操作部材5を先ず下方へスライドさせ、続いて後方へとスライドさせることができる。
この操作部材5の下方および後方へのいわば連続スライド操作にともない、図示のシャットオフ式の内容物噴射操作ロック機構を備えたエアゾール式製品は、図1のロックモードから図3の内容物噴射状態の作動モードにシフトする。
図1は、操作部材5への内容物噴射操作としての後方スライド操作が阻止されるロックモードを示している。
図1のロックモードにおける操作部材5は、
(41)縦凸状被案内部5fがカバーキャップ7の縦溝状部7jにガイドされ、
(42)このガイドに際して、縦凸状被案内部5fの下側平天面5nおよび山状部平頂面5pがそれぞれカバーキャップ7の縦溝状部7jの底面部分に略当接し、
(43)山状部5hの下斜面5mがカバーキャップ7の円弧状凸部7kに係合保持され、
(44)上端側の遮蔽部5bで、ノズルチップ8の放出口8bを外部空間域からシャットオフした、
状態に設定されている。
図1のロックモードでは、操作部材5の縦凸状被案内部5fに対するカバーキャップ7の縦溝状部7jのガイド作用により、操作部材5は前後方向への移動が阻止される。
すなわち、図1のロックモード位置に設定された操作部材5を直に後方向にスライドさせて作動モードへと移行することはできない。
また、ステム3のいわば駆動源といえる前側テーパ片部5qの後向き・下向きテーパ面5rは、その駆動相手であるステムジョイント6の前向き・上向きテーパ面6eから離間している。
図2は、図1のロックモード位置の操作部材5を下方へスライドさせた状態のロック解除・静止モードを示している。
図1の操作部材5に対する下方へのスライド操作にともない、当該操作部材はその縦凸状被案内部5fがカバーキャップ7の縦溝状部7jにガイドされながら下動する。
このガイドに際し、縦凸状被案内部5fの下側平天面5nおよび山状部平頂面5pがそれぞれカバーキャップ7の縦溝状部7jの底面部分に略当接している。
操作部材5の下動初期段階では、縦凸状被案内部5fの山状部5h(下斜面5m)が、カバーキャップ7の円弧状凸部7kを、これら両者間の相対的な弾性変形作用によりいわば乗り越えていく。
操作部材5の下方向へのスライド動作は、その下向き段部5dがカバーキャップ7の前開口部下端面7nと当接し、その後向き・下向きテーパ面5rがステムジョイント6の前向き・上向きテーパ面6eと当接した状態で停止する。
停止後の操作部材5は、その被案内上端面5gがカバーキャップ7の前後方向天井面7fより少し下の略面一状態に設定される。
なお、この操作部材5の停止状態のとき、縦凸状被案内部5fの前側面上部分はカバーキャップ7(柱状部7g)の前縦起立面7hに当接したままである。
図2における操作部材5の後向き・下向きテーパ面5rはステムジョイント6の前向き・上向きテーパ面6eと当接するものの、その先の、テーパ面5rでテーパ面6eを駆動するような位置関係となるまでには設定されていない。
なお、図1のロックモードおよび図2のロック解除・静止モードでは、ステム3およびこれと一体のステムジョイント6は周知のコイルスプリング(図示省略)の弾性力により上方向に付勢された位置にある。このとき、ステム3と周知のステムガスケット(図示省略)とからなる弁作用部は勿論、閉状態である。
当然のことながら容器本体1からハウジング4を経てこの弁作用部にいたる周知の内容物空間域と、当該弁作用部からノズルチップ8の放出口8bまでの内容物通路域(ステム3の上流通路域3a−ステムジョイント6の中流通路域6c−カバーキャップ7の下流通路域7a−ノズルチップ8の内部通路8a)と、は連通していない。すなわち、容器本体1の収容内容物がこの内容物通路域を経て外部空間域に噴射されることはない。
図3は、図2のロック解除・静止モード位置の操作部材5を後方へスライドさせた内容物噴射状態の作動モードを示している。
操作部材5が図2から図3の位置まで後方にスライドするとき、その被案内上端面5gがカバーキャップ7の前後方向天井面7fに案内され、かつ、その山状部平頂面5pおよび下側平天面5nが平行平板面7cに案内される。
この操作部材5に対する後方へのスライド操作にともない、ステムジョイント6の前向き・上向きテーパ面6eが当該操作部材の後向き・下向きテーパ面5rとのカム作用によって駆動される。
このカム作用により、ステムジョイント6およびこれと一体のステム3は、上記周知のコイルスプリング(図示省略)の上方向への弾性力に抗しながら下方に移動する。
ステム3の下動にともない、当該ステムと周知のステムガスケット(図示省略)とからなる弁作用部がそれまでの閉状態から開状態へとシフトする。
弁作用部が開くと、容器本体1の収容内容物が噴射剤の作用により、「ステム3の上流通路域3a−ステムジョイント6の中流通路域6c−カバーキャップ7の下流通路域7a−ノズルチップ8の内部通路8a−放出口8b」を経て外部空間域に噴射される。
利用者が図3の作動モード位置の操作部材5のスライド保持状態を解除すると、ステム3およびステムジョイント6が上記周知のコイルスプリング(図示省略)の弾性力で上動して図2の静止モードの位置に復帰する。
このとき、ステムジョイント6の上動にともなう前向き・上向きテーパ面6eと操作部材5の後向き・下向きテーパ面5rとのカム作用により、当該操作部材が、カバーキャップ7の平行平板面7cおよび前後方向天井面7fに案内されながら前方へ移動する。
すなわち、操作部材5は、図2の静止モード位置から図3の作動モード位置へスライド操作するときと同様の案内作用をカバーキャップ7から受けながら静止モードへといわば自動復帰する。
この静止モード位置の操作部材5を利用者が上方にスライドさせると、当該操作部材は、その山状部5hがカバーキャップ7の円弧状凸部7kを双方の相対的な弾性変形により乗り越えて、図1の下斜面5mと当該円弧状凸部との係合保持状態に設定される。
操作部材5がロックモード位置に復帰し、ノズルチップ8の放出口8bは操作部材5の遮蔽部5bでシャットオフされる。
図示のカバーキャップ側ユニット(操作部材5,ステムジョイント6,カバーキャップ7およびノズルチップ8)の組立て手順は、例えば次のようになる。
(51)カバーキャップ7の下流通路域7aの流出側にノズルチップ8を取り付け、
(52)カバーキャップ7の下流通路域7aの流入側に、ステムジョイント6の上開口部側を、その肩部6fが当該カバーキャップの縦筒状部7bの下端面に当接する位置態様で係合保持し、
(53)操作部材5を、その下端側を少し後方にした斜め状態でカバーキャップ7の前開口部から中にいれ、
(54)中に入れた操作部材5を垂直状態に戻しながら後方に押し込んで、その縦凸状被案内部5fがカバーキャップ7の縦溝状部7jに嵌合した状態に設定する。
本発明のシャットオフ形式の内容物放出操作ロック機構が図示の実施形態に限定されるものでないことは勿論であり、例えば、
(61)内容物放出操作ロック機構の構成要素間の凹状部(開口部を含む)とそれに対応した凸状部との形状関係を凹凸逆にする、
(62)下流通路域7aの部分をステムジョイント6との一体成形物として、当該下流通路域部分が変位可能な形に設定する、
(63)操作部材5を後斜め下方向にスライド操作または回動操作することにより、図1のロックモードから図2のロック解除・静止モードにシフトさせる、
ようにしてもよい。
本発明が適用される製品としては、洗浄剤,清掃剤,冷却剤,筋肉消炎剤,育毛剤,染毛剤,ヘアスタイリング剤,ヘアトリートメント剤,日焼け止め,化粧水,クレンジング剤,制汗剤,化粧品,シェービングフォーム,食品,液滴状のもの(ビタミンなど),医薬品,医薬部外品,園芸用剤,殺虫剤,害虫忌避剤,動物忌避剤,消臭剤,洗濯のり,消火器,塗料,接着剤,潤滑剤,ウレタンフォームなどの各種用途のものがある。
容器本体に収容される内容物としては、液状,クリーム状,ゲル状など種々の形態のものを用いる。内容物に配合される成分は例えば、粉状物,油成分,アルコール類,界面活性剤,高分子化合物,各用途に応じた有効成分,水などである。
粉状物としては、金属塩類粉末,無機物粉末や樹脂粉末などを用いる。例えば、タルク,カオリン,アルミニウムヒドロキシクロライド(アルミ塩),アルギン酸カルシウム,金粉,銀粉,雲母,炭酸塩,塩化マグネシウム,シリカ,酸化亜鉛,酸化チタン,ゼオライト,ナイロンパウダー,硫酸バリウム,セルロース,これらの混合物などを用いる。
油成分としては、ジメチルポリシロキサンなどのシリコーン油,ミリスチン酸イソプロピルなどのエステル油,パーム油,ユーカリ油,ツバキ油,オリーブ油,ホホバ油などの油脂,流動パラフィンなどの炭化水素油,ミリスチン酸,パルミチン酸,ステアリン酸,リノール酸,リノレン酸などの脂肪酸などを用いる。
アルコール類としては、エタノールなどの1価の低級アルコール,ラウリルアルコールやセタノールなどの1価の高級アルコール,エチレングリコール,1,3−ブチレングリコールやグリセリンなどの多価アルコールなどを用いる。
界面活性剤としては、ラウリル硫酸ナトリウムなどのアニオン性界面活性剤,ポリオキシエチレンアルキルエーテルやポリグリセリン脂肪酸エステルなどの非イオン性界面活性剤,ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタインなどの両性界面活性剤,塩化アルキルトリメチルアンモニウムなどのカチオン性界面活性剤などを用いる。
高分子化合物としては、ヒドロキシエチルセルロース,メチルセルロース,ゼラチン,デンプン,カゼイン,キサンタンガム,カルボキシビニルポリマーなどを用いる。
各用途に応じた有効成分としては、パラフェニレンジアミン,アミノフェノールなどの染料,過酸化水素水などの酸化剤,アクリル系樹脂やワックスなどのセット剤,パラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシルなどの紫外線吸収剤,レチノールやdl−α−ト コフェロールなどのビタミン,ヒアルロン酸などの保湿剤,サリチル酸メチル,インドメタシンなどの消炎鎮痛剤,安息香酸ナトリウム,クレゾールなどの除菌剤,ピレスロイド,ジエチルトルアミドなどの害虫忌避剤,パラフェノールスルホン酸亜鉛などの制汗剤,カンフル,メントールなどの清涼剤,エフェドリン,アドレナリンなどの抗喘息薬,スクラロース,アスパルテームなどの甘味料,エポキシ樹脂,ウレタンなどの接着剤や塗料,パラフェニレンジアミン,アミノフェノールなどの染料,過酸化水素水などの酸化剤,リン酸二水素アンモニウム,炭酸水素ナトリウム・カリウムなどの消火剤などを用いる。
さらに、上記内容物以外の、懸濁剤,乳化剤,酸化防止剤,金属イオン封鎖剤なども用いることができる。
エアゾール式製品における内容物噴射用ガスとしては、炭酸ガス,窒素ガス,圧縮空気,亜酸化窒素,酸素ガス,希ガス,これらの混合ガスなどの圧縮ガスや、液化石油ガス,ジメチルエーテル,ハイドロフルオロオレフィンなどの液化ガスを用いる。
A:図1のロックモードから図2のロック解除・静止モードにシフトする際の操作部材の下スライド方向(図2参照)
B:図2のロック解除・静止モードから図3の作動モードにシフトする際の操作部材の後スライド方向(図3参照)
1:容器本体
1a:アンダーカット
2:マウンティングカップ
3:ステム
3a:上流通路域
4:ハウジング
5:操作部材
5a:前壁状部
5b:遮蔽部
5c:膨出部
5d:下向き段部
5e:一対の側壁状部
5f:縦凸状被案内部
5g:被案内上端面
5h:山状部
5j:凹状部(谷状部)
5k:山状部5hの上斜面
5m:山状部5hの下斜面(=凹状部5jの上斜面)
5n:上下方向の下側平天面
5p:山状部平頂面
5q:計四個の前側テーパ片部
5r:後向き・下向きテーパ面
6:ステムジョイント
6a:下開口部
6b:上開口部
6c:中流通路域
6d:計四個の後側テーパ片部
6e:前向き・上向きテーパ面
6f:肩部
7:カバーキャップ
7a:下流通路域
7b:縦筒状部
7c:一対の対向状態の平行平板面
7d:台状部
7e:後縦起立面
7f:前後方向天井面
7g:柱状部
7h:前縦起立面
7j:縦溝状部
7k:円弧状凸部
7m:テーパ部
7n:前開口部下端面
8:ノズルチップ
8a:内部通路
8b:内容物噴射用の放出口

Claims (6)

  1. 内容物放出用の操作部材の下方向への移動操作によりそれまでの放出口のシャットオフ状態と内容物放出操作の阻止状態とが解除され、続く当該操作部材の後方向への移動操作により容器本体からの内容物放出状態が設定されるシャットオフ式の内容物放出操作ロック機構において、
    前記操作部材の前記下方向への移動を許容してかつ前記後方向への移動を阻止する第一のガイド部と、
    前記操作部材の前記後方向への移動を許容する第二のガイド部と、
    前記操作部材の前記後方向への移動にともない、弁作用部としてのステムを内容物放出状態に設定するステム駆動部と、
    前記ステム駆動部と協働して前記ステムを前記内容物放出状態に設定するステム被駆動部と、を備えた、
    ことを特徴とするシャットオフ式の内容物噴射操作ロック機構。
  2. 前記操作部材の下方向への移動操作および後方向への移動操作は、
    それぞれスライド操作である、
    ことを特徴とする請求項1記載のシャットオフ式の内容物噴射操作ロック機構。
  3. 前記内容物の容器本体に取り付けられて前記操作部材が配設されるカバー体を備え、
    前記カバー体は、
    前記第一のガイド部および前記第二のガイド部を有している、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のシャットオフ式の内容物噴射操作ロック機構。
  4. 前記ステムの流出側に取り付けられて、前記放出口との連通部として作用するステムジョイントを備え、
    前記ステムジョイントは、
    前記ステムを前記内容物放出状態に設定するステム被駆動部を有している、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のシャットオフ式の内容物放出操作ロック機構。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載の内容物放出操作ロック機構を備え、かつ、容器本体に噴射用ガスおよび内容物を収容した、
    ことを特徴とするエアゾール式製品。
  6. 請求項1乃至6のいずれかに記載の内容物放出操作ロック機構を備え、かつ、容器本体に内容物を収容した、
    ことを特徴とするポンプ式製品
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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