JP2015210753A - プログラマブルコントローラ及びプログラム開発支援装置 - Google Patents

プログラマブルコントローラ及びプログラム開発支援装置 Download PDF

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Abstract

【課題】簡単に機能を変更することができるプログラマブルコントローラと、プログラム開発支援装置を提供すること。【解決手段】各論理セクションにおいて演算対象とする信号の出力元として選択可能な入力セクション及び論理セクションは、予め決められている。また、出力セクションにおいて出力対象とする信号の出力元として選択可能な論理セクションも予め決められている。また、各論理セクションにおいて、その論理演算の内容として設定可能な内容も予め決められている。また、論理セクションの数も予め決められている。作業者は、決められた範囲内から出力元及び論理演算の内容を決定することにより、PLC10を動作させるためのプログラムが完成する。【選択図】図3

Description

本発明は、プログラマブルコントローラ及びプログラム開発支援装置に関するものである。
従来、各種制御において高度な安全性及び信頼性を確保するためのプログラマブルコントローラとしての安全コントローラが存在した。このような安全コントローラは、一般的なロジック演算機能、入出力制御機能など各種機能を備えている。
このような安全コントローラの制御用プログラムを作製するため、さまざまなプログラム開発支援装置が存在する(例えば、特許文献1)。特許文献1では、ファンクションブロックを使用して、プログラムを開発することを支援するプログラム開発支援装置について記載されており、このプログラム開発支援装置を利用することにより、プログラミングミスを少なくし、プログラミングの検証を容易に行うことができる。
特開2010−55652号公報
ところで、このようなファンクションブロックは、多機能であり、また、これらのファンクションブロックも多数用意されているため、様々な制御が可能となっている。しかしながら、多機能なファンクションブロックを多数組み合わせて複雑なプログラミングを作成可能となる一方、その複雑さにより、プログラムを組むことが難しくなっていった。
このため、ファンクションブロックについて詳しい知識を有していなければ、このようなプログラム開発支援装置を利用しても制御用プログラムを作成するのが難しいという問題があった。
この発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものであり、その目的は、簡単に機能を変更することができるプログラマブルコントローラ及びプログラム開発支援装置を提供することにある。
上記問題点を解決するプログラマブルコントローラは、外部からの信号を入力可能に接続可能な1又は複数の入力ブロックと、外部への信号を出力可能に接続可能な1又は複数の出力ブロックと、入力した信号に基づき各種論理演算を行い、その演算結果として信号を出力可能な1又は複数の論理ブロックと、各種設定を行う設定手段と、を備え、各論理ブロックは、その論理演算の内容として設定可能な内容が予め決められており、前記設定手段は、設定情報に基づき、各論理ブロックにおいて演算対象とする信号の出力元を、前記入力ブロック及び前記論理ブロックの中から1又は複数設定すると共に、各論理ブロックの論理演算の内容を設定し、設定情報に基づき、各出力ブロックにおいて出力対象とする信号の出力元を、前記論理ブロックの中から設定し、前記設定情報には、少なくとも各論理ブロックにおいて演算対象とする信号の出力元に関する情報と、各論理ブロックの論理演算の内容に関する情報と、各出力ブロックにおいて出力対象とする信号の出力元に関する情報が含まれていることを要旨とする。
この構成によれば、入力ブロック数と、出力ブロック数と、論理ブロック数は予め決められている。すなわち、各論理ブロックにおいて演算対象とする信号の出力元として選択可能なブロックは、予め決められている。また、出力ブロックにおいて出力対象とする信号の出力元として選択可能な論理ブロックも予め決められている。また、各論理ブロックにおいて、その論理演算の内容として設定可能な内容も予め決められている。このため、作業者は、決められた範囲内から出力元及び論理演算の内容を決定すれば、プログラマブルコントローラを動作させるためのプログラムが完成するため、簡単に機能を変更することができる。また、設定可能なプログラムを予め制限することができる。
上記プログラマブルコントローラにおいて、作業者により操作可能な操作手段と、複数種類の前記設定情報を記憶する記憶手段と、を備え、前記設定手段は、前記操作手段の操作に基づき前記記憶手段に記憶された設定情報の中から設定情報を選択し、選択された当該設定情報に基づき、各種設定を行うようにしてもよい。
この構成によれば、設定情報が予め記憶されており、作業者は操作手段を操作して設定情報を選択するだけで、各種設定を行うことができる。このため、接続先や判定内容を選択して設定情報を全て作成する必要が無くなり、より機能の変更が簡単に行うことができる。
上記プログラマブルコントローラにおいて、論理ブロックは、入力ブロック数よりも1少なく設定されているようにしてもよい。
この構成によれば、入力した信号に基づく論理演算を行うために十分な論理ブロックを備えることができる。
上記プログラマブルコントローラにおいて、前記入力ブロックと、前記論理ブロックと、前記出力ブロックは、それぞれ2値信号を入力すると共に、前記入力ブロックと、前記論理ブロックと、前記出力ブロックは、それぞれ2値信号を出力するようにしてもよい。
この構成によれば、オンオフの2値信号をブロック間で渡すモジュール構造であるため、プログラムの検証パターンを抑えることができる。
上記問題点を解決するプログラム開発支援装置は、上記プログラマブルコントローラと接続可能なプログラム開発支援装置において、作業者により操作可能な設定情報用操作手段を備え、前記設定情報は、設定情報用操作手段の操作に基づき、少なくとも各論理ブロックにおいて演算対象とする信号の出力元と、各論理ブロックの論理演算の内容と、各出力ブロックにおいて出力対象とする信号の出力元が選択されることにより、作成されることを要旨とする。
この構成によれば、設定情報をプログラム開発支援装置により簡単に作成することができる。
本発明によれば、簡単に機能を変更することができる。
プログラマブルコントローラの斜視図。 プログラマブルコントローラの断面図。 PLCの電気的構成を示すブロック図。 入力部を示すブロック図。 論理部を示すブロック図。 出力部を示すブロック図。 第1設定情報に基づき設定されたPLCの構成を示すブロック図。 第2設定情報に基づき設定されたPLCの構成を示すブロック図。 第3設定情報に基づき設定されたPLCの構成を示すブロック図。 第4設定情報に基づき設定されたPLCの構成を示すブロック図。 第5設定情報に基づき設定されたPLCの構成を示すブロック図。 第6設定情報に基づき設定されたPLCの構成を示すブロック図。 第7設定情報に基づき設定されたPLCの構成を示すブロック図。 第8設定情報に基づき設定されたPLCの構成を示すブロック図。
以下、本実施形態のプログラマブルコントローラ(PLC)について説明する。
図1に示すように、箱状のPLC10は、一方の側面が開口する直方体のケース11と、ケース11の開口部を塞ぐカバー12を備えている。
図2に示すように、ケース11内には、各種演算を行う回路が配設された制御基板13と、信号の入出力制御を行うため回路が配設された入出力基板14が、互いに並行に収容されている。その際、制御基板13と入出力基板14の平面が、ケース11の内側面と並行となるように収容される。
図1に示すように、カバー12は、制御基板13と入出力基板14がケース11内に収容された状態でケース11の開口部を塞ぐようにケース11に取付けられる。なお、カバー12には、制御基板13と接続するための通信ポート15や、入出力基板14に設けられた入力端子21及び出力端子27を露出するための貫通孔12aが形成されている。カバー12がケース11に取付けられたとき、当該貫通孔12aを介してこれらの端子等が外部に露出するようになっている。
また、図2に示すように、制御基板13には、入出力基板14と、基板間で信号の入出力を行うために、コネクタ13aが設けられている。同様に、入出力基板14には、制御基板13と、基板間で信号の入出力を行うために、コネクタ14aが設けられている。そして、制御基板13と、入出力基板14は、双方のコネクタが接続された状態でケース11に収容される。
また、ケース11内には、ケース11の内側側面から制御基板13に向かって制御基板13と垂直となるようにリブ11aが設けられている。また、ケース11内において、リブ11aが設けられた側面と反対側の内側側面から入出力基板14に向かって入出力基板14と垂直となるようにリブ11bが設けられている。
これらのリブ11a、11bは、制御基板13と入出力基板14が収容された際、制御基板13と入出力基板14の外側から挟み込むように、同じ直線状に配置されている。また、リブ11a,11bは、制御基板13と入出力基板14を挟み込むように配置される際、コネクタ13a,14aと略一直線上に配置されるようにした。このように、リブ11a,11bが配置されることにより、制御基板13と入出力基板14の垂直方向から衝撃力が加えられたとしても、リブ11a,11b及びコネクタ13a,14aが支えとなって、ケース11が歪むことを極力抑えることができる。このため、ケース11が歪むことにより、カバー12がはずれることを抑えることができる。また、ケース11が割れにくくなる。
次に、図3に基づき、PLC10の電気的構成について説明する。
PLC10には、入力部20が設けられている。なお、入力部20は、入出力基板14において構成されている。また、本実施形態のPLC10では、オン、オフの2値信号をやり取りするように構成されている。
そして、図4に示すように、入力部20には、複数(本実施形態では8つ)の入力端子21が備えられている。この入力端子21は、外部の機器と接続可能であり、接続された外部の機器から信号を入力可能となっている。また、入力部20には、入力ブロックとして、第1入力セクション22a〜第4入力セクション22dの4つの入力セクション22を備えている。なお、第1入力セクション22a〜第4入力セクション22dをまとめて、入力セクション22と示す場合がある。各入力セクション22は、それぞれ対となる2つの入力端子21と接続されて信号を入力するように構成されている。また、対となる入力端子21には、安全制御のため、同じ信号が別ルートで入力されるようになっている。
本実施形態において、第1入力セクション22aへ信号を入力する入力端子21を、まとめて第1入力端子21aと示す。第2入力セクション22bへ信号を入力する入力端子21を、まとめて第2入力端子21bと示す。第3入力セクション22cへ信号を入力する入力端子21を、まとめて第3入力端子21cと示す。第4入力セクション22dへ信号を入力する入力端子21を、まとめて第4入力端子21dと示す。
そして、各入力セクション22は、信号を入力すると、各入力セクション22に設定される入力インターフェースファンクションブロック(以下、入力インターフェースFB)に基づき、各入力セクション22における信号の入力状態を決定する。すなわち、入力部20は、入力セクション22毎に最大4つの信号の入力状態を設定する。そして、各入力セクション22は、当該入力状態の信号を、後述する論理セクション24等に出力する。
そして、入力セクション22に設定される入力インターフェースFBは、PLC10に記憶されている設定情報に基づき設定される。設定可能な入力インターフェースFBには、例えば、安全スイッチなどに適用される2NC接点入力(シングル/デュアル)、1NO/1NC接点入力(シングル/デュアル)、ライトカーテンなどに適用される半導体入力、専用入力としてのミューティング入力、オーバーライド入力、切替用入力、テスト入力、入力無し等が用意されている。
また、図3に示すように、PLC10は、論理部23を備えている。なお、論理部23は、制御基板13において構成されており、入出力基板14における入力部20から、コネクタ13a,14aを介して信号を入力するようにしている。
図5に示すように論理部23は、演算ブロックとして、1又は複数(本実施形態では3つ)の論理セクション24を備えている。より詳しく説明すると、論理セクション24は、3階層構造となっており、各階層に1つずつ設けられている。
まず、1階層目の第1論理セクション24aについて説明する。
1階層目の第1論理セクション24aは、各入力セクション22から信号を入力可能に構成されている。そして、論理セクション24は、設定情報に基づき、どの入力信号を演算対象とするかについて設定される。例えば、第1入力セクション22aから入力した信号と第3入力セクション22cから入力した信号を演算対象とするというように設定される。
また、1階層目の第1論理セクション24aは、第1論理セクション24aに設定された論理ファンクションブロック(以下、論理FB)に基づき、演算対象とした信号を論理演算する。第1論理セクション24aに設定される論理FBは、設定情報に基づき設定される。第1論理セクション24aに設定可能な論理FBとしては、例えば、AND論理、OR論理、両手制御論理、第1(パラレル)ミューティング論理、第2(シーケンシャル)ミューティング論理、入力選択論理、論理無しとなっている。なお、第1ミューティング論理は、第2ミューティング論理とは、演算対象とされる信号の数が異なっている。そして、第1論理セクション24aは、論理演算された演算結果に基づく信号を出力可能に構成されている。
次に、2階層目の第2論理セクション24bについて説明する。
2階層目の第2論理セクション24bは、各入力セクション22及び第1論理セクション24aから信号を入力可能に構成されている。そして、第2論理セクション24bも第1論理セクション24aと同様に、設定情報に基づき、どの入力信号を演算対象とするかについて設定される。第2論理セクション24bでは、第1論理セクション24aから入力した信号も演算対象とすることが可能となっている。
そして、第2論理セクション24bは、第1論理セクション24aと同様に、設定された論理FBに基づき、演算対象とした信号を論理演算する。また、第2論理セクション24bに設定される論理FBは、設定情報に基づき設定される。第2論理セクション24bに設定可能な論理FBとしては、例えば、AND論理、OR論理、論理無しとなっている。そして、第2論理セクション24bは、論理演算された演算結果に基づく信号を出力可能に構成されている。
次に、3階層目の第3論理セクション24cについて説明する。
3階層目の第3論理セクション24cは、各入力セクション22、第1論理セクション24a及び第2論理セクション24bから信号を入力可能に構成されている。そして、第3論理セクション24cも第1論理セクション24aや第2論理セクション24bと同様に、設定情報に基づき、どの入力信号を演算対象とするかについて設定される。第3論理セクション24cでは、第1論理セクション24a及び第2論理セクション24bから入力した信号を演算対象とすることが可能となっている。
そして、第3論理セクション24cは、第1論理セクション24aと同様に、設定された論理FBに基づき、演算対象とした信号を論理演算する。また、第3論理セクション24cに設定される論理FBは、設定情報に基づき設定される。第3論理セクション24cに設定可能な論理FBとしては、例えば、AND論理、OR論理、論理無しとなっている。そして、第3論理セクション24cは、論理演算された演算結果に基づく信号を出力可能に構成されている。
また、図3に示すように、PLC10は、出力ブロックとしての出力部25を備えている。なお、出力部25は、入出力基板14において構成されており、制御基板13における論理部23等から、コネクタ13a,14aを介して信号を入力するようにしている。
図6に示すように出力部25は、第1出力セクション26aと、第2出力セクション26bを備えている。以下では、第1出力セクション26aと第2出力セクション26bをまとめて出力セクション26と示す場合がある。
各出力セクション26は、各入力セクション22、及び第1論理セクション24a〜第3論理セクション24cから信号を入力可能に構成されている。そして、出力セクション26には、設定情報に基づき、どの入力信号を出力対象とするかについて設定される。例えば、第3論理セクション24cから入力した信号を出力対象とするというように設定される。
また、各出力セクション26は、出力する信号の出力態様を、設定情報に基づき設定する。出力態様には、例えば、出力信号がオフとなる時間を遅らせるオフディレイ時間を指定するものが存在する。オフディレイ時間としては、0〜数秒の範囲で設定可能となっている。また、出力態様には、リセット入力を必要とするリセットモードに関するものが存在する。リセットモードでは、例えば、インターロックの手動リセット及び自動リセットの選択が可能となっている。また、リセット制御を可能とするために全件リセット/部分リセットの選択も可能となっている。
各出力セクション26には、それぞれ対となる2つの出力端子27と接続されている。この出力端子27は、外部の機器と接続可能であり、接続された外部の機器へ信号を出力可能となっている。各出力セクション26は、この出力端子27を介して、設定された出力対象の信号を、設定された出力態様で、出力する。なお、安全制御のため、各出力セクション26は、対となる2つの出力端子27から信号を出力することで、出力を冗長化にしている。以下では、第1出力セクション26aからの信号を出力可能な出力端子27を、第1出力端子27aと示す場合がある。また、第2出力セクション26bからの信号を出力可能な出力端子27を、第2出力端子27bと示す場合がある。
また、図3に示すように、PLC10には、記憶部28が設けられている。記憶部28は、制御基板13において構成されている。この記憶部28には、設定情報が予め複数(本実施形態では8つ)記憶されている。そして、予め記憶された設定情報は、PLC10に設けられた設定スイッチ16を操作することにより、選択可能に構成されている。
そして、PLC10には、CPU等からなる設定部29が設けられており、設定部29は、設定スイッチ16により選択された設定情報に基づき、入力セクション22、論理セクション24、出力セクション26に対して、各種設定を行うように制御する。なお、設定部29は、制御基板13において構成されている。
次に、予め記憶されている設定情報に基づき、各種設定が行われたときにおけるPLC10の電気的構成について説明する。
まず、第1設定情報に基づき、各種設定が行われた場合について説明する。
図7に示すように、第1入力セクション22aは、図示しない機器の非常停止スイッチ101から信号を入力可能に構成されている。また、第2入力セクション22b〜第4入力セクション22dは、それぞれ図示しない機器のドアスイッチ102a〜102cから信号を入力可能に構成されている。
各入力セクション22には、入力インターフェースFBとして2NC接点入力(デュアル)が設定されている。そして、第1論理セクション24aは、各入力セクション22からの信号を演算対象とするように設定される。また、第1論理セクション24aには、論理FBとして、AND論理が設定される。
そして、出力セクション26は、第1論理セクション24aから入力した信号を出力対象として、出力端子27を介して出力するように設定される。この際、第1出力セクション26aは、信号を即時に出力する出力態様に設定されている一方、第2出力セクション26bは、オフディレイ時間経過後、信号を出力する出力態様に設定されている。
第1設定情報に基づき、各種設定が行われた場合、PLC10は、非常停止スイッチ101又はドアスイッチ102a〜102cからの信号のいずれかがオフ(異常を検出したことを示す値)となった場合には、出力する信号もオフとなる。出力端子27には通常、モータなどが接続されており、信号がオフとなることにより、モータが停止し、機器が停止することとなる。
次に、第2設定情報に基づき、各種設定が行われた場合について説明する。
図8に示すように、第1入力セクション22aは、図示しない機器の非常停止スイッチ101から信号を入力可能に構成されている。また、第2入力セクション22bは、図示しない機器のライトカーテンセンサ103から信号を入力可能に構成されている。第3入力セクション22cは、図示しない機器のミューティングセンサ104から信号を入力可能に構成されている。第4入力セクション22dは、図示しない機器のセレクタスイッチ105から信号を入力可能に構成されている。
そして、第1入力セクション22aには、入力インターフェースFBとして2NC接点入力(デュアル)が設定される。第2入力セクション22bには、入力インターフェースFBとして半導体入力が設定される。第3入力セクション22cには、入力インターフェースFBとしてミューティング入力が設定される。第4入力セクション22dには、入力インターフェースFBとしてオーバーライド入力が設定される。
そして、第1論理セクション24aは、第2入力セクション22b〜第4入力セクション22dからの信号を演算対象とするように設定される。また、第1論理セクション24aには、論理FBとして、第1ミューティング論理が設定される。
また、第2論理セクション24bは、第1入力セクション22a及び第1論理セクション24aからの信号を演算対象とするように設定される。また、第2階層の第2論理セクション24bには、論理FBとして、AND論理が設定される。
そして、出力セクション26は、第2論理セクション24bから入力した信号を出力対象として、出力端子27を介して出力するように設定される。この際、第1出力セクション26aは、信号を即時に出力する出力態様に設定される一方、第2出力セクション26bは、オフディレイ時間経過後、信号を出力する出力態様に設定される。
第2設定情報に基づき、各種設定が行われた場合、PLC10は、非常停止スイッチ101からの信号がオフである場合には、出力する信号もオフとする。また、PLC10は、ライトカーテンセンサ103からの信号がオフ(異常を検出したことを示す値)である場合には、出力する信号はオフとする。その一方で、PLC10は、ミューティングセンサ104からの信号がオン(ミューティング条件成立時)である場合又は、セレクタスイッチ105からの信号がオン(オーバーライド条件成立時)である場合には、ライトカーテンセンサ103からの信号の入力を無効化する。
次に、第3設定情報に基づき、各種設定が行われた場合について説明する。
図9に示すように、第1入力セクション22aは、図示しない機器のライトカーテンセンサ103から信号を入力可能に構成されている。第2入力セクション22bは、図示しない機器のミューティングセンサ104aから信号を入力可能に構成されている。第3入力セクション22cは、図示しない機器のミューティングセンサ104bから信号を入力可能に構成されている。第4入力セクション22dは、図示しない機器のセレクタスイッチ105から信号を入力可能に構成されている。
そして、第1入力セクション22aには、入力インターフェースFBとして半導体入力が設定される。第2入力セクション22bには、入力インターフェースFBとしてミューティング入力が設定される。第3入力セクション22cには、入力インターフェースFBとしてミューティング入力が設定される。第4入力セクション22dには、入力インターフェースFBとしてオーバーライド入力が設定される。
そして、第1論理セクション24aは、第1入力セクション22a〜第4入力セクション22dからの信号を演算対象とするように設定される。また、第1論理セクション24aには、論理FBとして、第2ミューティング論理が設定される。そして、出力セクション26は、第1論理セクション24aから入力した信号を出力対象として、出力端子27を介して出力するように設定されている。この際、第1出力セクション26aは、信号を即時に出力する出力態様に設定される一方、第2出力セクション26bは、オフディレイ時間経過後、信号を出力する出力態様に設定される。
第3設定情報に基づき、各種設定が行われた場合、PLC10は、ライトカーテンセンサ103からの信号がオフである場合には、出力する信号をオフとする。その一方で、PLC10は、ミューティングセンサ104a,104bからの信号がオン(ミューティング条件成立時)である場合又は、セレクタスイッチ105からの信号がオン(オーバーライド条件成立時)である場合には、ライトカーテンセンサ103からの信号の入力を無効化する。
次に、第4設定情報に基づき、各種設定が行われた場合について説明する。
図10に示すように、第1入力セクション22aは、図示しない機器の非常停止スイッチ101から信号を入力可能に構成されている。また、第2入力セクション22b〜第4入力セクション22dは、それぞれ図示しない機器のドアスイッチ102a〜102cから信号を入力可能に構成されている。入力セクション22には、入力インターフェースFBとして2NC接点入力(デュアル)が設定される。
そして、第1論理セクション24aは、第1入力セクション22a及び第2入力セクション22bからの信号を演算対象とするように設定される。また、第1論理セクション24aには、論理FBとして、AND論理が設定される。
また、第2論理セクション24bは、第1入力セクション22a、第3入力セクション22c及び第4入力セクション22dからの信号を演算対象とするように設定される。また、第2論理セクション24bには、論理FBとして、AND論理が設定される。そして、第1出力セクション26aは、第1論理セクション24aから入力した信号を出力対象として、第1出力端子27aを介して出力するように設定される。この際、第1出力セクション26aは、オフディレイ時間経過後、信号を出力する出力態様に設定される。なお、出力信号をオンにする場合には手動リセットの入力を要求する。
そして、第2出力セクション26bは、第2論理セクション24bから入力した信号を出力対象として、第2出力端子27bを介して出力するように設定されている。この際、第2出力セクション26bは、オフディレイ時間経過後、信号を出力する出力態様に設定される。なお、出力信号をオンにする場合には手動リセットの入力を要求する。
第4設定情報に基づき、各種設定が行われた場合、PLC10は、非常停止スイッチ101からの信号がオフである場合には、出力する信号もオフとする。また、PLC10は、第2入力セクション22bへ信号を入力するドアスイッチ102aからの信号がオフである場合には、第1出力端子27aからの出力信号をオフとする。また、PLC10は、第3入力セクション22c又は第4入力セクション22dに信号を入力するドアスイッチ102bからの信号がオフである場合には、第2出力端子27bからの出力信号をオフとする。
次に、第5設定情報に基づき、各種設定が行われた場合について説明する。
図11に示すように、第1入力セクション22aは、図示しない機器の非常停止スイッチ101から信号を入力可能に構成されている。また、第2入力セクション22b〜第4入力セクション22dは、それぞれ図示しない機器のドアスイッチ102a〜102cと接続されており、各ドアスイッチ102a〜102cから信号を入力可能に構成されている。
各入力セクション22には、入力インターフェースFBとして2NC接点入力(デュアル)が設定される。
そして、第1論理セクション24aは、第1入力セクション22a及び第2入力セクション22bからの信号を演算対象とするように設定される。また、第1論理セクション24aには、論理FBとして、AND論理が設定される。また、第2論理セクション24bは、第1論理セクション24a、第3入力セクション22c及び第4入力セクション22dからの信号を演算対象とするように設定される。また、第2論理セクション24bには、論理FBとして、AND論理が設定される。
そして、第1出力セクション26aは、第1論理セクション24aから入力した信号を出力対象として、第1出力端子27aを介して出力するように設定されている。この際、第1出力セクション26aは、オフディレイ時間経過後、信号を出力する出力態様に設定される。なお、出力信号をオンにする場合には手動リセットの入力を要求する。
そして、第2出力セクション26bは、第2論理セクション24bから入力した信号を出力対象として、第2出力端子27bを介して出力するように設定されている。この際、第2出力セクション26bは、オフディレイ時間経過後、信号を出力する出力態様に設定される。なお、出力信号をオンにする場合には手動リセットの入力を要求する。
第5設定情報に基づき、各種設定が行われた場合、PLC10は、非常停止スイッチ101又は第2入力セクション22bに信号を入力するドアスイッチ102aからの信号がオフである場合には、出力信号を全てオフとする。また、PLC10は、第3入力セクション22c又は第4入力セクション22dに信号を入力するドアスイッチ102b、102cからの信号がオフである場合には、第2出力端子27bからの出力信号をオフとする。
次に、第6設定情報に基づき、各種設定が行われた場合について説明する。
図12に示すように、第1入力セクション22aは、図示しない機器の非常停止スイッチ101から信号を入力可能に構成されている。また、第2入力セクション22b及び第3入力セクション22cは、それぞれ図示しない機器の両手押しスイッチ106から信号を入力可能とされている。そして、第2入力セクション22bは、両手押しスイッチ106の左側のスイッチから信号を入力し、第3入力セクション22cは、両手押しスイッチ106の右側のスイッチから信号を入力することができる。また、第4入力セクション22dは、図示しない機器のドアスイッチ102aから信号を入力可能に構成されている。
第1入力セクション22aと第4入力セクション22dには、入力インターフェースFBとして2NC接点入力(デュアル)が設定される。また、第2入力セクション22bと第3入力セクション22cには、入力インターフェースFBとして1NO/1NC接点入力(デュアル)が設定される。
そして、第1論理セクション24aは、第2入力セクション22b及び第3入力セクション22cからの信号を演算対象とするように設定される。また、第1論理セクション24aには、論理FBとして、両手制御論理が設定される。また、第2論理セクション24bは、第1論理セクション24a、第1入力セクション22a及び第4入力セクション22dからの信号を演算対象とするように設定される。また、第2論理セクション24bには、論理FBとして、AND論理が設定される。
そして、出力セクション26は、第2論理セクション24bから入力した信号を出力対象として、出力端子27を介して出力するように設定される。この際、第1出力セクション26aは、信号を即時に出力する出力態様に設定される一方、第2出力セクション26bは、オフディレイ時間経過後、信号を出力する出力態様に設定される。
第6設定情報に基づき、各種設定が行われた場合、PLC10は、非常停止スイッチ101又はドアスイッチ102aからの信号がオフである場合には、出力する信号をオフとする。また、PLC10は、両手押しスイッチ106が同時押し(0.5秒以内)されなかった場合、出力する信号をオフとする。
次に、第7設定情報に基づき、各種設定が行われた場合について説明する。
図13に示すように、第1入力セクション22aは、図示しない機器の非常停止スイッチ101から信号を入力可能に構成されている。また、第2入力セクション22b及び第4入力セクション22dは、図示しない機器のドアスイッチ102a、102bからそれぞれ信号を入力可能に構成されている。また、第3入力セクション22cは、図示しない機器のイネーブルスイッチ107から信号を入力可能に構成されている。
各入力セクション22には、入力インターフェースFBとして2NC接点入力(デュアル)が設定される。
そして、第1論理セクション24aは、第2入力セクション22b及び第3入力セクション22cからの信号を演算対象とするように設定される。また、第1論理セクション24aには、論理FBとして、OR論理が設定される。また、第2論理セクション24bは、第1論理セクション24a、第1入力セクション22a及び第4入力セクション22dからの信号を演算対象とするように設定される。また、第2論理セクション24bには、論理FBとして、AND論理が設定される。
そして、出力セクション26は、第2論理セクション24bから入力した信号を出力対象として、出力端子27を介して出力するように設定される。この際、第1出力セクション26aは、信号を即時に出力する出力態様に設定される一方、第2出力セクション26bは、オフディレイ時間経過後、信号を出力する出力態様に設定される。
第7設定情報に基づき、各種設定が行われた場合、PLC10は、非常停止スイッチ101又は第4入力セクション22dに信号を出力するドアスイッチ102bからの信号がオフである場合には、出力する信号をオフとする。また、PLC10は、第2入力セクション22bに信号を出力するドアスイッチ102aからの信号がオフである場合であって、且つイネーブルスイッチ107からの信号がオフである場合には、出力する信号をオフとする。言い換えると、イネーブルスイッチ107からの信号がオン(正常操作時)である場合には、ドアスイッチ102aからの信号を無効化する。
次に、第8設定情報に基づき、各種設定が行われた場合について説明する。
図14に示すように、第1入力セクション22aは、図示しない機器の非常停止スイッチ101から信号を入力可能に構成されている。また、第2入力セクション22bは、図示しない機器のドアスイッチ102aから信号を入力可能に構成されている。また、第3入力セクション22cは、図示しない機器のセレクタスイッチ105から信号を入力可能に構成されている。また、第4入力セクション22dは、図示しない機器のイネーブルスイッチ107から信号を入力可能に構成されている。
各入力セクション22には、入力インターフェースFBとして2NC接点入力(デュアル)が設定される。
そして、第1論理セクション24aは、第2入力セクション22b〜第4入力セクション22dからの信号を演算対象とするように設定される。また、第1論理セクション24aには、論理FBとして、入力選択論理が設定される。また、第2論理セクション24bは、第1論理セクション24a及び第1入力セクション22aからの信号を演算対象とするように設定される。また、第2論理セクション24bには、論理FBとして、AND論理が設定される。
そして、出力セクション26は、第2論理セクション24bから入力した信号を出力対象として、出力端子27を介して出力するように設定される。この際、第1出力セクション26aは、信号を即時に出力する出力態様に設定される一方、第2出力セクション26bは、オフディレイ時間経過後、信号を出力する出力態様に設定される。
第8設定情報に基づき、各種設定が行われた場合、PLC10は、非常停止スイッチ101からの信号がオフである場合には、出力する信号もオフとする。また、PLC10は、ドアスイッチ102aからの信号がオフである場合又はイネーブルスイッチ107からの信号がオフである場合には、出力する信号をオフにする。なお、セレクタスイッチ105から入力される信号の状態により、いずれの信号がオフの時に出力する信号をオフとするのかを変更するようになっている。
また、本実施形態では、PLC10の制御基板13に設けられた通信ポート15に図示しないプログラム開発支援装置としてのパソコンなどの機器を接続し、新たな設定情報を作成して記憶させることが可能となっている。より詳しくは、パソコンに接続された設定情報用操作手段としてのキーボードやマウスを操作して、パソコンに備えられた表示画面上で、各種情報を選択することにより、設定情報を作成することができ、作成した設定情報をPLC10に送信することにより記憶させることができる。なお、新たに記憶された設定情報は、設定スイッチ16を操作することにより他の第1設定情報〜第8設定情報と同様に設定可能に構成されている。
次に、新たな設定情報の作成方法について説明する。
PLC10に接続されたパソコンにおいて、作業者は、設定情報に含まれる各入力セクション22の入力インターフェースFBを、予め決められた入力インターフェースFBの中からを選択することにより設定可能となっている。
また、PLC10に接続されたパソコンにおいて、作業者は、設定情報に含まれる第1論理セクション24aの演算対象とする信号(の出力元)を、第1入力セクション22a〜第4入力セクション22dの中から選択することにより設定可能となっている。また、PLC10に接続されたパソコンにおいて、作業者は、設定情報に含まれる第1論理セクション24aの論理FBを、第1論理セクション24a用に予め用意された論理FBの中から選択することにより設定可能となっている。
同様に、PLC10に接続されたパソコンにおいて、作業者は、設定情報に含まれる第2論理セクション24bの演算対象とする信号(の出力元)を、第1論理セクション24a、第1入力セクション22a〜第4入力セクション22dの中から選択することにより設定可能となっている。また、PLC10に接続されたパソコンにおいて、作業者は、設定情報に含まれる第2論理セクション24bの論理FBを、第2論理セクション24b用に予め用意された論理FBの中から選択することにより設定可能となっている。
同様に、PLC10に接続されたパソコンにおいて、作業者は、設定情報に含まれる第3論理セクション24cの演算対象とする信号(の出力元)を、第1論理セクション24a、第2論理セクション24b、第1入力セクション22a〜第4入力セクション22dの中から選択することにより設定可能となっている。また、PLC10に接続されたパソコンにおいて、作業者は、設定情報に含まれる第3論理セクション24cの論理FBを、第3論理セクション24c用に予め用意された論理FBの中から選択することにより設定可能となっている。
また、PLC10に接続されたパソコンにおいて、作業者は、設定情報に含まれる第1出力セクション26aの出力対象とする信号(の出力元)を、第1論理セクション24a〜第3論理セクション24c、第1入力セクション22a〜第4入力セクション22dの中から選択することにより設定可能となっている。また、PLC10に接続されたパソコンにおいて、作業者は、設定情報に含まれる第1出力セクション26aの出力態様を、予め決められた出力態様の中から選択することにより設定可能となっている。
同様に、PLC10に接続されたパソコンにおいて、作業者は、設定情報に含まれる第2出力セクション26bの出力対象とする信号(の出力元)を、第1論理セクション24a〜第3論理セクション24c、第1入力セクション22a〜第4入力セクション22dの中から選択することにより設定可能となっている。また、PLC10に接続されたパソコンにおいて、作業者は、設定情報に含まれる第2出力セクション26bの出力態様を、予め決められた出力態様の中から選択することにより設定可能となっている。
パソコンにおいて、作業者が、これらの選択を行い、設定情報を作成すると、PLC10に設定情報が送信され、記憶される。そして、設定スイッチ16により、記憶された設定情報を選択することにより、PLC10は、当該設定情報に基づき各種設定を行うこととなる。
以上詳述したように、本実施形態は、以下の効果を有する。
(1)PLC10において、入力セクション22数と、出力セクション26数と、論理セクション24数は予め決められている。すなわち、各論理セクション24において演算対象とする信号の出力元として選択可能な入力セクション22及び論理セクション24は、予め決められている。つまり、論理セクション24の階層構造も予め決められている。また、出力セクション26において出力対象とする信号の出力元として選択可能な論理セクション24も予め決められている。また、各論理セクション24において、その論理演算の内容として設定可能な内容も予め決められている。このため、作業者は、決められた範囲内から出力元及び論理演算の内容を決定すれば、PLC10を動作させるためのプログラムが完成するため、簡単に機能を変更することができる。また、設定可能なプログラムを予め制限することができる。
(2)第1設定情報〜第8設定情報が予め記憶されており、作業者は設定スイッチ16を操作して設定情報を選択するだけで、各種設定を行うことができる。このため、接続先や判定内容を選択して設定情報を全て作成する必要が無くなり、より機能の変更が簡単に行うことができる。
(3)論理セクション24は、入力セクション22数よりも1少なく設定されている。これにより、入力した信号に基づく論理演算を行うために十分な論理セクション24を備えることができる。
(4)入力セクション22と、論理セクション24と、出力セクション26は、それぞれ2値信号を入力すると共に、入力セクション22と、論理セクション24と、出力セクション26は、それぞれ2値信号を出力する。オンオフの2値信号をブロック間で渡すモジュール構造であるため、プログラムの検証パターンを抑えることができる。
(5)設定情報は、パソコンにおいて、少なくとも各論理セクション24において演算対象とする信号の出力元と、各論理セクション24の論理演算の内容と、各出力セクション26において出力対象とする信号の出力元が選択されることにより、作成される。これにより、設定情報をより簡単に作成することができる。
(6)ケース11内に、制御基板13と入出力基板14が収容された際、制御基板13と入出力基板14の外側から挟み込むように、同じ直線状に配置されるリブ11a,11bを設けた。そして、このリブ11a,11bは、制御基板13と入出力基板14を挟み込むように配置される際、コネクタ13a,14aと略一直線上に配置されるようにした。つまり、リブ11a,11bは、制御基板13と入出力基板14を挟み込むように配置される際、コネクタ13a,14aもリブ11a、11bの間に配置されるようにした。このように、リブ11a,11bが配置されることにより、制御基板13と入出力基板14の垂直方向から衝撃力が加えられたとしても、リブ11a,11b及びコネクタ13a,14aが支えとなって、ケース11が歪むことを極力抑えることができる。このため、ケース11が歪むことにより、カバー12がはずれることを抑えることができる。また、ケース11が割れにくくなる。
(7)各入力セクション22についてそれぞれ2つの入力端子21から同じ信号を入力するように構成した。入力信号が冗長化されていることにより、一方のルートにおいて不具合が生じた場合、その不具合を瞬時に検出することが可能となっている。同様に、各出力セクション26についてそれぞれ2つの出力端子27から同じ信号を出力するように構成した。出力信号が冗長化されていることにより、一方のルートにおいて不具合が生じた場合、その不具合を瞬時に検出することが可能となっている。
(8)第1論理セクション24aにおいては、第2論理セクション24bや第3論理セクション24cよりも設定可能な論理演算の数を多くし、また、複雑な内容の論理演算も設定可能に構成した。これにより、第2論理セクション24bや第3論理セクション24cに論理演算の数を多くする、又は複雑な内容の論理演算を設定可能にするよりも、設定可能なパターンを抑制することができる。従って、動作検証するパターンを少なくすることができる。
なお、上記実施形態は、次のような別の実施形態(別例)にて具体化できる。
・上記実施形態において、PLC10に予め記憶されている設定情報の数及び種類は、任意に変更しても良い。また、予め記憶されている設定情報の内容を任意に変更しても良い。
・上記実施形態において、PLC10に接続されたパソコンにおいて、新たな設定情報を作成可能に構成されていたが、PLC10において新たな設定情報を作成可能に構成されていても良い。この場合、PLC10に新たな設定情報の制御(作成)を可能とする入出力手段を備えることとなる。
・上記実施形態において、入力セクション22において、選択可能な入力インターフェースFBの内容及び数は、任意に変更しても良い。例えば、1種類でも良い。また、予め入力インターフェースFBが設定されていてもよい。
・上記実施形態において、出力セクション26において、選択可能な出力態様の内容及び数は、任意に変更しても良い。例えば、1種類でも良い。また、予め出力態様が設定されていてもよい。
・上記実施形態において、各論理セクション24において、選択可能な論理FBの内容及び数は、任意に変更しても良い。
・上記実施形態において、論理セクション24の階層数は、任意に変更しても良い。2階層でも4階層でも良い。なお、論理セクション24の数は、入力セクション22(入力する信号数)に対して1減算した数であることが望ましい。
・上記実施形態において、PLC10に記憶されている第1設定情報〜第8設定情報は、記憶されていなくても良い。
・上記実施形態において、PLC10に記憶されている第1設定情報〜第8設定情報は、PLC10に設けられた設定スイッチ16により選択可能に構成されていたが、PLC10に接続されたパソコンを利用して選択可能に構成されていても良い。この場合、設定スイッチ16を設けなくても良い。
・上記実施形態において、入力端子21に接続されるスイッチの種類は、任意に変更しても良い。同様に、出力端子27に接続される機器は任意に変更しても良い。
10…プログラマブルコントローラ(PLC)、11…ケース、11a、11b…リブ、12…カバー、12a…貫通孔、13…制御基板、13a…制御基板のコネクタ、14…入出力基板、14a…入出力基板のコネクタ、15…通信ポート、16…設定スイッチ(操作手段)、20…入力部、21…入力端子、21a〜21d…第1入力端子〜第4入力端子、22…入力セクション(入力ブロック)、22a〜22d…第1入力セクション〜第4入力セクション、23…論理部、24…論理セクション(論理ブロック)、24a〜24d…第1論理セクション〜第4論理セクション、25…出力部、26…出力セクション(出力ブロック)、26a…第1出力セクション、26b…第2出力セクション、27…出力端子、27a…第1出力端子、27b…第2出力端子、28…記憶部(記憶手段)、29…設定部(設定手段)、101…非常停止スイッチ、102…ドアスイッチ、103…ライトカーテンセンサ、104…ミューティングセンサ、105…セレクタスイッチ、106…両手押しスイッチ、107…イネーブルスイッチ。

Claims (5)

  1. 外部からの信号を入力可能に接続可能な1又は複数の入力ブロックと、
    外部への信号を出力可能に接続可能な1又は複数の出力ブロックと、
    入力した信号に基づき各種論理演算を行い、その演算結果として信号を出力可能な1又は複数の論理ブロックと、
    各種設定を行う設定手段と、を備え、
    各論理ブロックは、その論理演算の内容として設定可能な内容が予め決められており、
    前記設定手段は、
    設定情報に基づき、各論理ブロックにおいて演算対象とする信号の出力元を、前記入力ブロック及び前記論理ブロックの中から1又は複数設定すると共に、各論理ブロックの論理演算の内容を設定し、
    設定情報に基づき、各出力ブロックにおいて出力対象とする信号の出力元を、前記論理ブロックの中から設定し、
    前記設定情報には、少なくとも各論理ブロックにおいて演算対象とする信号の出力元に関する情報と、各論理ブロックの論理演算の内容に関する情報と、各出力ブロックにおいて出力対象とする信号の出力元に関する情報が含まれていることを特徴とするプログラマブルコントローラ。
  2. 作業者により操作可能な操作手段と、
    複数種類の前記設定情報を記憶する記憶手段と、を備え、
    前記設定手段は、前記操作手段の操作に基づき前記記憶手段に記憶された設定情報の中から設定情報を選択し、選択された当該設定情報に基づき、各種設定を行うことを特徴とする請求項1に記載のプログラマブルコントローラ。
  3. 論理ブロックは、入力ブロック数よりも1少なく設定されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のプログラマブルコントローラ。
  4. 前記入力ブロックと、前記論理ブロックと、前記出力ブロックは、それぞれ2値信号を入力すると共に、前記入力ブロックと、前記論理ブロックと、前記出力ブロックは、それぞれ2値信号を出力することを特徴とする請求項1〜請求項3のうちいずれか一項に記載のプログラマブルコントローラ。
  5. 請求項1〜請求項4のうちいずれか一項に記載のプログラマブルコントローラと接続可能なプログラム開発支援装置において、
    作業者により操作可能な設定情報用操作手段を備え、
    前記設定情報は、設定情報用操作手段の操作に基づき、少なくとも各論理ブロックにおいて演算対象とする信号の出力元と、各論理ブロックの論理演算の内容と、各出力ブロックにおいて出力対象とする信号の出力元が選択されることにより、作成されることを特徴とするプログラム開発支援装置。
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